JP3699683B2 - 油性化粧料 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、口紅などの油性化粧料に関するものであり、更に詳しくは、顔料分散性が良好で、かつ使用感及び仕上がりに優れると共に、経時で色移りし難く、化粧持ちに優れた油性化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、口紅,アイシャドウ,アイライナー及び油性ファンデーション等の油性化粧料は、肌に塗布後、衣類や食器に付着したり、化粧持ちが悪く、にじみが生じる等の欠点を有していた。
【0003】
かかる欠点を解消すべく、従来より種々の検討がなされてきた。例えば、塗布後液状の油剤が揮散し、塗布面に色材及びワックス成分のみを残させて化粧持ちを改善させるべく揮発性油剤を配合する試み、揮発性油剤に高分子の皮膜形成剤を溶解させて配合し、これを塗布,乾燥することにより皮膚表面に高分子皮膜を形成させ、化粧持ちを改善する試みなどが行われてきた。
【0004】
しかしながら、これらの方法では揮発性油剤を多量に配合する必要があり、経時での乾燥感や艶の低下、あるいは衣類や食器に付着しやすい、等の欠点があり、特に口紅において問題となっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明においては、上記のような問題点を解決し、顔料分散性が良好で、かつ使用感及び仕上がりに優れると共に、経時で色移りし難く、化粧持ちに優れた油性化粧料を提供することを目的とした。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するにあたり、種々検討を行ったところ、油性化粧料において、下記の[1]〜[3]
【0007】
【化6】
【0008】
【化7】
【0009】
【化8】
【0010】
(式中Rは、メチル基又はフェニル基、R’は水素又は炭素数1〜12のアルキル基、pは1〜5の整数、qは2又は3の整数、x,m,nは平均数でポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサンが1分子中にポリオキシアルキレン基を5〜40重量%含有し、かつ該ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサンの分子量が2000以上になるような数値を表す)で示されるポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン、及び下記の[4]
【0011】
【化9】
(式中R1及びR2は、メチル基若しくは下記の[5]
【0012】
【化10】
【0013】
で表される基を示し、該基を1分子中に1〜100含有し、yは1〜50,000の整数を表す)で示されるピロリドンカルボン酸変性ポリシロキサンから選択される1種又は2種を油性化粧料に配合することにより、上記課題が解決できることを見いだし、本発明を完成するに至った。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を説明する。
【0015】
本発明において用いるポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサンは、下記の[1]〜[3]
【0016】
【化11】
【0017】
【化12】
【0018】
【化13】
【0019】
(式中Rは、メチル基又はフェニル基、R’は水素又は炭素数1〜12のアルキル基、pは1〜5の整数、qは2又は3の整数、x,m,nは平均数でポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサンが1分子中にポリオキシアルキレン基を5〜40重量%含有し、かつ該ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサンの分子量が2000以上になるような数値を表す)で示されるものを使用する。
【0020】
本発明において用いるピロリドンカルボン酸変性オルガノポリシロキサンは、[4]
【0021】
【化14】
(式中R1及びR2は、メチル基若しくは下記の[5]
【0022】
【化15】
【0023】
で表される基を示し、該基を1分子中に1〜100含有し、yは1〜50,000の整数を表す)で示される。かかるピロリドンカルボン酸変性オルガノポリシロキサンとしては、特に限定されないが、Mona社製のMonasil PCAを用いることもできる。
【0024】
本発明においては、ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン及びピロリドンカルボン酸変性オルガノポリシロキサンから選択される1種又は2種を用いるが、ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサンとピロリドンカル酸変性オルガノポリシロキサンを併用して用いることにより、衣類や食器に付着し難くする効果を良好に発揮することができる。
【0025】
ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン及びピロリドンカルボン酸変性オルガノポリシロキサンの配合量は、色材の配合量、形態などによって変化するが、油性化粧料全量に対して、0.1〜10重量%配合することが好適である。
【0026】
本発明の油性化粧料においては、本発明の目的を損なわない質的及び量的範囲内で、上記成分以外で、油性成分、粉体成分、香料、界面活性剤、酸化防止剤、防腐剤、薬剤、保湿剤、増粘剤、美容成分、水などを配合することができる。本発明の油性化粧料に配合される、油性成分としては、例えば、流動パラフィン、スクワラン、ワセリン、ポリイソブチレン、ポリブテン等の炭化水素類、オレンジラフィー油、ミンク油等の油脂類、ミツロウ、ゲイロウ等のロウ類、ジイソステアリン酸ポリグリセリル、ロジン酸ペンタエリトリットエステル、ジオクタン酸ネオペンチルグリコール、コレスレロール脂肪酸エステル等のエステル類、ステアリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、ベヘニン酸、イソステアリン酸、オレイン酸、12−ヒドロキシステアリン酸等の脂肪酸類、ステアリルアルコール、セチルアルコール、ラウリルアルコール、オレイルアルコール、イソステアリルアルコール、ベヘニルアルコール等の高級アルコール類、低重合度ジメチルポリシロキサン、高重合度ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、アルコキシ変性ポリシロキサン、架橋型オルガノポリシロキサン、フッ素変性ポリシロキサン等のシリコーン類、パーフルオロデカン、パーフルオロオクタン、パーフルオロポリエーテル等のフッ素系油剤類、ラノリン、酢酸ラノリン、ラノリン脂肪酸イソプロピル、ラノリンアルコール等のラノリン誘導体、デキストリン脂肪酸エステル、蔗糖脂肪酸エステル、デンプン脂肪酸エステル、12−ヒドロキシステアリン酸アルミニウム、ステアリン酸カルシウム等の油性ゲル化剤類等が挙げられる。
【0027】
また、本発明の化粧料には、着色や使用性等の目的で粉体を配合することができる。例えば、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化セリウム、硫酸バリウム等の白色無機顔料、酸化鉄、カーボンブラック、酸化クロム、水酸化クロム、紺青、群青等の有色無機顔料、タルク、白雲母、金雲母、紅雲母、黒雲母、合成雲母、絹雲母(セリサイト)、合成雲母、カオリン、炭化珪素、ベントナイト、スメクタイト、無水ケイ酸、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム、酸化アンチモン、珪ソウ土、ケイ酸アルミニウム、メタケイ酸アルミニウムマグネシウム、ケイ酸カルシウム、ケイ酸バリウム、ケイ酸マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、ヒドロキシアパタイト、窒化ホウ素等の白色体質粉体、酸化チタン被覆雲母、酸化チタン被覆オキシ塩化ビスマス、酸化鉄処理雲母チタン、紺青処理雲母チタン、カルミン処理雲母チタン、オキシ塩化ビスマス、魚鱗箔等の光輝性粉体、ポリアミド系樹脂、ポリエチレン系樹脂、ポリアクリル系樹脂、ポリエステル系樹脂、フッ素系樹脂、セルロース系樹脂、ポリスチレン系樹脂、スチレン−アクリル共重合樹脂等のコポリマー樹脂、ポリプロピレン系樹脂、シリコーン樹脂、ウレタン樹脂等の有機高分子樹脂粉体、ステアリン酸亜鉛、N−アシルリジン等の有機低分子性粉体、澱粉、シルク粉末、セルロース粉末等の天然有機粉体、赤色201号、赤色202号、赤色205号、赤色226号、赤色228号、橙色203号、橙色204号、青色404号、黄色401号等の有機顔料粉体、赤色3号、赤色104号、赤色106号、橙色205号、黄色4号、黄色5号、緑色3号、青色1号等のジルコニウム、バリウム又はアルミニウムレーキ等の有機顔料粉体あるいは更にアルミニウム粉、金粉、銀粉等の金属粉体、微粒子酸化チタン被覆雲母チタン、微粒子酸化亜鉛被覆雲母チタン、硫酸バリウム被覆雲母チタン、酸化チタン含有二酸化珪素、酸化亜鉛含有二酸化珪素等の複合粉体等が挙げられ、これら粉体はその1種又は2種以上を用いることができ、更に複合化したものを用いても良い。尚、これら粉体は、フッ素系化合物、シリコーン系化合物、金属石鹸、レシチン、水素添加レシチン、コラーゲン、炭化水素、高級脂肪酸、高級アルコール、エステル、ワックス、ロウ、界面活性剤等の1種又は2種以上を用いて表面処理を施してあっても良い。
【0028】
本発明の油性化粧料は、通常の方法に従って製造することができ、口紅、リップグロス、リップフィクサー、リップクリーム、リップライナー、ファンデーション、アイカラー、頬紅、コンシーラー、ヘアワックスなどの油性化粧料に応用することができる。この中でも、特に口紅、リップグロス、リップフィクサー、リップクリーム、リップライナー等の口唇用化粧料に用いた場合、効果が顕著に発現するため望ましい。
【0029】
【実施例】
さらに、本発明の特徴について、実施例により詳細に説明する。
【0030】
[実施例1] 油性口紅
(1)セレシンワックス 10.0(重量%)
(2)キャンデリラワックス 5.0
(3)ミツロウ 15.0
(4)トリイソステアリン酸ポリグリセリル 10.0
(5)トリ-2-エチルヘキサン酸グリセリル 15.0
(6)トリメチルシロキシケイ酸 4.5
(7)(アクリル酸アクリル/ジメチルシロキサン)コポリマー 0.3
(8)メチルフェニルポリシロキサン 15.0
(9)ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン 5.0
(10)ピロリドンカルボン酸変性オルガノポリシロキサン 2.0
(11)デカメチルペンタシロキサン 6.2
(12)赤色201号 0.2
(13)赤色202号 0.6
(14)2重量%ジメチルポリシロキサン処理ベンガラ 0.6
(15)2重量%ジメチルポリシロキサン処理黄酸化鉄 1.2
(16)2重量%ジメチルポリシロキサン処理酸化チタン 0.6
(17)合成金雲母 5.0
(18)ナイロンパウダー 1.3
(19)雲母チタン 2.5
注:ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサンとしては、信越化学社製シリコーンKSG−21を、ピロリドンカルボン酸変性オルガノポリシロキサンとしては、MONA社製の商品名MONASIL PCAを用いた。
製法:(1)〜(10)の油相成分を80℃に加熱し、混合,溶解,均一化する。(11)〜(18)の成分を添加し、混合後、ローラー処理を行う。再度75℃に加熱し、(19)の成分を添加して混合した後、型に充填して冷却し、容器に装填してフレーミング処理を行う。
【0031】
[実施例2] 油性口紅
(1)二酸化チタン 5.0(重量%)
(2)赤色201号 0.6
(3)赤色202号 1.0
(4)赤色223号 0.2
(5)キャンデリラロウ 9.0
(6)固形パラフィン 8.0
(7)ミツロウ 5.0
(8)カルナウバロウ 5.0
(9)ダイマージリノール酸ジリノレイル 31.0
(10)2-エチルヘキサン酸セチル 20.0
(11)ミリスチン酸イソプロピル 10.0
(12)ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン 5.0
(13)d-δ-トコフェロール 0.1
(14)香料 0.1
注:ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサンとしては、信越化学社製シリコーンKF−351Aを用いた。
製法:(1)〜(3)を(9)の一部に加えローラーで処理する(顔料相)。(4)を(9)の一部に溶解する(染料相)。(5)から(14)の成分を混合し、加熱融解した後、顔料相,染料相を加え、ディスパーで均一に分散する。分散後、型に流し込み急冷し、スティック状とする。
【0032】
[実施例3] 油性ファンデーション(コンパクトタイプ)
(1)ジメチルジステアリルアンモニウムベントナイト 0.2(重量%)
(2)ダイマージリノール酸 15.0
ジ(イソステアリル・フィトステリル)
(3)固形パラフィン 3.0
(4)マイクロクリスタリンワックス 6.0
(5)ミツロウ 2.0
(6)ワセリン 12.0
(7)ピロリドンカルボン酸変性オルガノポリシロキサン 2.0
(8)オリーブ油 8.0
(9)酢酸トコフェロール 0.2
(10)タルク 17.5
(11)カオリン 14.8
(12)酸化チタン 15.0
(13)ベンガラ 1.0
(14)黄酸化鉄 3.0
(15)黒酸化鉄 0.2
(16)香料 0.1
注:ピロリドンカルボン酸変性オルガノポリシロキサンとしては、MONA社製の商品名MONASIL PCAを用いた。
製法:(1)〜(9)を混合し、85℃に加熱して溶解する。これにあらかじめ混合粉砕した(10)〜(16)を撹拌しながら添加し、コロイドミルで磨砕分散する。脱気後70℃で容器に流し込んで冷却する。
【0033】
[実施例4] 油性ファンデーション(スティックタイプ)
(1)固形パラフィン 3.0(重量%)
(2)マイクロクリスタリンワックス 6.0
(3)ジメチルポリシロキサン 3.0
(4)ジ水添ロジンダイマージリノレイル 15.0
(5)マカデミアンナッツ油 16.9
(6)オリーブ油由来スクワラン 5.0
(7)d−δ−トコフェロール 0.1
(8)ポリオキシエチレン変性オルガノポリシロキサン 1.0
(9)タルク 2.8
(10)カオリン 20.0
(11)マイカ 3.0
(12)酸化チタン 20.0
(13)ベンガラ 1.0
(14)黄酸化鉄 3.0
(15)黒酸化鉄 0.2
注:ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサンとしては、東レダウコーニング社製シリコーンSH3771Cを用いた。
製法:(1)〜(8)を混合し、85℃に加熱して溶解する。これにあらかじめ混合粉砕した(9)〜(15)を撹拌しながら添加し、コロイドミルで磨砕分散する。脱気後70℃で容器に流し込んで冷却する。
【0034】
上記の本発明の各実施例について、顔料の分散性,使用感,仕上がりの艶,衣類や食器への付着しやすさ、化粧持ちについて、以下に示す方法で評価した。その際、ピロリドンカルボン酸変性オルガノポリシロキサン,ポリオキシエチレン変性オルガノポリシロキサンをジメチルポリシロキサンに代替して調製した比較例についても同時に評価を行い、結果を表1に示す。
【0035】
顔料の分散性(分散性)
実施例及び比較例において、表面に顔料による色縞が発生していないかどうかを観察して評価した。
色縞が全くない;○
僅かに色縞が発生している;△
明確な色縞が発生している;×
【0036】
使用感
官能評価専門パネラー5名にて、塗布時の使用感について、合議により評価した。
良好;○
普通;△
不良;×
【0037】
仕上がりの艶(艶)
官能評価専門パネラー5名にて、仕上がりの艶について、合議により評価した。
艶が良好である;○
艶は普通である;△
艶がない;×
【0038】
衣類や食器への付着しやすさ(付着性)
官能評価専門パネラー5名に使用させ、塗布後30分後における付着しやすさを、ファンデーションは衣類に対して、口紅は温かい紅茶カップに対して評価を行った。
付着しにくいと回答したパネラーが5名;◎
付着しにくいと回答したパネラーが3〜4名;○
付着しにくいと回答したパネラーが0〜2名;×
【0039】
化粧持ち
官能評価専門パネラー5名に使用させ、塗布後3時間後における化粧持ちについて合議により評価を行った。
良好;○
普通;△
不良;×
【0040】
【表1】
【0041】
表1に示したとおり、本発明の油性化粧料は、顔料分散性が良好で、かつ使用感及び仕上がりの艶に優れると共に、経時で色移りし難く、化粧持ちに優れていた。これに対し、ピロリドンカルボン酸変性オルガノポリシロキサン,ポリオキシエチレン変性オルガノポリシロキサンを含有していない比較例においては、顔料の分散性、及び化粧持ち、衣類や食器への付着しやすさにおいて、実施例より劣っていることが示された。また、ポリオキシエチレン変性オルガノポリシロキサンとピロリドンカルボン酸変性オルガノポリシロキサンを併用した実施例1においては、全てのパネラーが、カップに付着しにくいと評価し、カップなどへ付着しにくいことが示された。
【0042】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明により、顔料分散性が良好で、かつ使用感及び仕上がりの艶に優れると共に、経時で色移りし難く、化粧持ちに優れた油性化粧料を提供することができた。
Claims (2)
- 下記の[1]〜[3]
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