JP3697014B2 - ラップフィルム用のコア、コア付きラップフィルム及び包装具 - Google Patents

ラップフィルム用のコア、コア付きラップフィルム及び包装具 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、食品包装用等の透明ラップフィルムに関し、特にラップフィルムを巻き付けるための円筒状のコアに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
食品包装用ラップフィルムは紙製の円筒状のコアに巻き付けられた状態で使用されるのが一般的である。このようなラップフィルムは、通常、直方体形状の紙製容器内に収容されて用いられるため、残量が分りにくく、新しいラップフィルムを用意する前に完全に使い切ってしまうことが多々ある。
【0003】
かかる問題点に対しては、残量が少ない旨を表示した紙片を、巻かれたラップフィルム間の適所に挟み込んだものがある。
【0004】
しかしながら、残量表示用紙片をラップフィルム間に挟む工程をラップフィルムの巻取工程の途中に入れることは、巻取速度を低下させ、生産性を損なう原因となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、以上の事情に鑑みてなされたものであり、ラップフィルムが残り少なくなったことを使用者に知らしめる手段を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、透明なラップフィルムを巻き付けるためのコアにおいて、文字、図形若しくは記号又はこれらの結合等からなる残量表示標識を外部から見うるように付したことを特徴としている。
【0007】
かかる標識の濃淡や色を調整することにより、コアに巻かれたラップフィルムの残量が少なくなってきた時にラップフィルムの外側から視覚により認識することが可能となる。
【0008】
また、本発明は、上述したようなコアに巻き付けられたラップフィルム、及び、そのようなコア付きラップフィルムを容器に収容してなる包装具にも及ぶものである。この場合、ラップフィルムの透明度や容器内に収容されたラップフィルムへの光の到達度等を勘案し、コアの残量表示標識は、ラップフィルムの残量が所定量以下となった場合に、ラップフィルムの外部から見えるよう調整されている。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面と共に本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。
【0010】
図1は、本発明に従って構成されたラップフィルム用のコア10の一実施形態を示しており、図2は、ラップフィルム12が巻かれたコア10を紙製の容器14に収容してなる包装具を示している。ここで、本実施形態のコア10に巻かれるラップフィルム12は食品包装用の一般的なもので、ポリ塩化ビニリデンを原材料とする透明フィルムとする。
【0011】
図1に示すように、本発明のコア10は、従来一般のものと同様に、ボール紙等の厚紙からなる管状体16と、この管状体16の外周面に上質紙等の薄紙を螺旋状に巻き付け接着してなる表面層18とから構成されている。
【0012】
この表面層18の裏面には、文字、図形若しくは記号又はこれらの結合からなる残量表示標識20が印刷されている。この標識20は、薄紙の裏面となる側の面に予め印刷されたものである。コア10に使用される薄紙は一般的に白色で且つ非常に薄いため、印刷面を管状体16側に向けて管状体16に貼り付けても、残量表示標識20はコア10の外側から視認することができる。
【0013】
表面層18の裏面側に残量表示標識20を印刷したのは、コア10の外周面に接する部分のラップフィルム12も使用に供されるので、印刷用インクがラップフィルム12に転着するのを防止するためである。これによって、印刷インクの種類に注意を払う必要がなくなり、印刷という簡便な方法で残量表示標識20をコア10に付すことができる。
【0014】
このようなコア10にラップフィルム12を巻き付けると、巻き数が増すにつれて残量表示標識20は見えにくくなっていく。これは、ラップフィルム12は完全な透明ではないので、巻き数が増加すれば光の透過率も低下するためである。すなわち、ラップフィルム12の残量が多ければ、残量表示標識20からの反射光のエネルギー量が減るため、外部からは残量表示標識20が見えにくくなるのである。この反射光のエネルギー量は、残量表示標識20の濃淡や色等を変えることにより変化させることができる。従って、残量表示標識20の濃淡や色等を適宜調整するにより、ラップフィルム12が所望の巻き数のところで、多くの人間が残量表示標識20を見うる状態とすることができる。例えば20m巻きのラップフィルム12の場合には、残量が約5mとなる近辺で残量表示標識20が見え出すよう設定することが好ましい。勿論、入射光のエネルギー量の違い等の諸条件により、残量表示標識20が視認できるラップフィルム12の残量は異なるが、一般家庭のキッチンでの蛍光灯のワット数等を考慮して最適な条件を見いだすことが好ましい。なお、色彩については、食品用であることから、明るい色合いが好ましく、例えば赤色系が好ましい。但し、黄色系では見にくいことが分っている。
【0015】
このようなコア10にラップフィルム12を巻き付けたものは、図2に示すような直方体形状の紙製容器14に収容されて使用される。使用時、容器14の蓋22を開け、ラップフィルム12を所望量だけ引き出してカッター24で切断するが、蓋22を開けた際に残量表示標識20が見えた場合、使用者はラップフィルム12が残り少ないことを認識でき、使い切る前に新しいラップフィルム12を用意しておくことができる。なお、図2において、符号26は透明フィルム28が設けられた窓であり、この窓26により、蓋22を開けずともコア10上のラップフィルム12の表面を容器14の外部から見ることが可能となっている。
【0016】
次に、コア10上の残量表示標識20が見える時点の残量を実際に確認した試験結果について説明する。この試験は、5人のモニターにより、容器に収容してない状態で見た場合と、容器14に入れたままで図2の如く蓋22を開けて見た場合の2通りで行った。試験結果は次の通りである。
【0017】
【表1】
Figure 0003697014
【0018】
この試験結果では、全て、残量表示標識20が見える時点の残量が6m以上となっているが、これはモニターがラップフィルム12の表面を凝視しているためであり、一般的な使用態様においては約5m前後の残量で標識20が視認されるものと予想される。また、ラップフィルム12を容器14に収容していない状態での試験で残量が大きくなっているのは、入射光の光量が多いためと考えられる。
【0019】
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されないことはいうまでもない。例えば、上記実施形態では、残量表示標識20が表面層18となる薄紙の裏面に印刷することとしているが、厚紙製の管状体16の外周面に印刷等してもよい。また、印刷用インクが衛生面に何等問題ないならば、表面層18の外周面、すなわちコア10の外周面に印刷してもよい。更に、残量表示標識20を付す手段は印刷に限られず、残量表示標識20が印刷されたシール或は標識自体となるシール(図示せず)をコア10に貼り付ける手段等がある。
【0020】
また、残量表示標識20の絵柄や文字、記号の内容も種々変更可能であり、「当たり」、「はずれ」等の文字によりくじ的な要素とすることも考えられる。この場合、ラップフィルム12の使用に娯楽性を与えることができる。
【0021】
更に、コア10の材質は紙に限らず、合成樹脂であってもよい。
【0022】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、ラップフィルムが残り少なくなったことを残量表示標識が見えた時点で知ることができ、新しいラップフィルムを準備しておくことができる。
【0023】
また、残量表示標識は予めコアに印刷等しておけばよいので、ラップフィルムの巻取速度を下げる必要はなく、生産性が低下することもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるコアの一実施形態を示す斜視図である。
【図2】本発明による包装具、すなわち図1のコアに巻き付けられたラップフィルムが容器に収容されている状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
10…コア、12…ラップフィルム、14…容器、16…管状体、18…表面層、20…残量表示標識、22…蓋、24…カッター、26…窓、28…透明フィルム。

Claims (6)

  1. ラップフィルムを巻き付けるためのコアにおいて、
    文字、図形若しくは記号又はこれらの結合等からなる残量表示標識が外部から見うるように付されていることを特徴とするラップフィルム用のコア。
  2. 最外周部分に表面層を有しており、前記表面層の裏面側に残量表示標識が付されていることを特徴とする請求項1に記載のラップフィルム用のコア。
  3. 前記残量表示標識がくじの要素を含んでいることを特徴とする請求項1又は2に記載のラップフィルム用のコア。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のコアに巻き付けられたラップフィルムの残量が所定量以下となった場合に、前記残量表示標識が前記ラップフィルムの外部から見えるようになっていることを特徴とするラップフィルム用のコア。
  5. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のコアと、前記コアに巻き付けられたラップフィルムとからなり、
    前記ラップフィルムの残量が所定量以下となった場合に、前記コアの前記残量表示標識が前記ラップフィルムの外部から見えるようになっていることを特徴とするコア付きラップフィルム。
  6. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のコアに巻き付けられたラップフィルムと、前記ラップフィルムを収容する容器とからなり、
    前記ラップフィルムの残量が所定量以下となった場合に、前記コアの前記残量表示標識が前記ラップフィルムの外部から見えるようになっていることを特徴とする包装具。
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