JP4948214B2 - ラップフィルムロール - Google Patents

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本発明は、円筒の芯体に巻かれた食品包装用ラップフィルムロールに関する。特に、ラップフィルムの使用途中に、ラップフィルムの残量が終了に近いことを知らせるための機能を持ったラップフィルムロールに関する。
食品等を包装するラップフィルムは、通常円筒の芯体に巻かれて紙製の箱内に収納されている。このため、ラップフィルム使用途中にラップフィルムの残量が終了に近いことが分かりにくく、新しいラップフィルムロールを用意する前に完全に使いきってしまうという問題が生じる。
ラップフィルムの残量が終了に近いことを知らせるための手段としては、ラップフィルムを巻き付けるためのコアにおいて、文字、図形若しくは記号又はこれらの結合等からなる残量表示標識を外部から見うるように付す方法が開示されている(特許文献1)。特許文献1に開示されたコアに残量表示標識を付す方法では、収納箱内にあるラップフィルムロールを見ずにラップフィルムを使用し続けた場合、気づかずに使いきってしまう場合がある。
特開平10−245157号公報
本発明は、円筒の芯体に巻かれて収納されているラップフィルムにおいて、ラップフィルムの使用途中で収納箱内にあるラップフィルムロールを確認しても、或いは確認しなくても、ラップフィルムの残量が所定量以下になれば、ラップフィルムの残量が終了に近いことを使用者に知らせる手段を提供することを目的とする。
本発明者らは、前記課題を解決するため、ラップフィルムの残量が終了に近いことを表示した小片が、巻かれたラップフィルム間の適所に貼り付けられていることが最適であり、ラップフィルムの残量が所定量以下でラップフィルムロールの外部から認識できる色調に調整された小片が貼り付けられていることが好ましく、貼り付けられた前記小片を含むラップフィルムが収納箱から引き出された時に、小片が貼り付けられた部分のラップフィルムが収納箱の本体と干渉しないような形状のものに入れられていることが好ましく、貼り付けられた前記小片がラップフィルムの切断部と一致した時に、小片の切断開始部分で大きな抵抗とならないような形状になっていることが好ましいことを見出し、本発明をなすに至った。
すなわち、本発明は、下記の通りである。
(1)ラップフィルムの残量が終了に近い旨を表示した小片をラップフィルム間の適所に配置したラップフィルムロールであって、その小片は、片面に粘着剤が塗布された部分と塗布さていない部分を有しており、その塗布された面でラップフィルムに貼り付けられており、且つ前記小片の周縁の内、少なくともラップフィルム幅端縁と平行の縁に刃型の切れ込み、または複数の微小な切れ目を有していることを特徴とするラップフィルムロール。
(2)ラップフィルムの残量が所定量以下となった場合に、前記小片が、ラップフィルムロールの外部から認識できるようになっていることを特徴とする上記(1)に記載のラ
ップフィルムロール。
(3)前記小片がラップフィルムの幅端縁の近傍に配置されており、ラップフィルムロールが収納される収納箱本体の前板の上縁に配置されて収納箱内方に突出する切り起こし片と、ラップフィルムと共に引き出される前記小片とが互いに干渉しないラップフィルム用収納箱に収納されていることを特徴とする上記(1)または(2)に記載のラップフィルムロール。
本発明のラップフィルムロールは、残量の終了が近い旨を表示し、かつラップフィルムの残量が所定量以下でラップフィルムロールの外部から認識できる色調とした小片をラップフィルム間の適所に貼り付けることで、ラップフィルムの使用途中で収納箱内にあるラップフィルムロールを確認しても、或いは確認しなくても、ラップフィルムの残量が所定量以下になれば、ラップフィルムの残量が終了に近いことを使用者に知らせることができる効果を有する。
また、小片の片面に粘着剤を塗布することで、ラップフィルムの巻き取りと同時に小片を挟み込む工程や使用時のラップフィルム引き出し動作の時に、小片がラップフィルムから脱落することなく、さらにその粘着剤を部分塗布にすることで、ラップフィルムから小片を剥がす動作を容易にする効果も有する。
さらに、本発明のラップフィルムロールを収納箱本体の前板の上縁に配置されて収納箱内方に突出する切り起こし片と、ラップフィルムと共に引き出される前記小片とが互いに干渉しないラップフィルム用収納箱に収納させることで、ラップフィルムの幅端縁の近傍に貼り付けられた前記小片を含むラップフィルムが収納箱から引き出された時に、小片が貼り付けられた部分のラップフィルムが収納箱の本体と干渉しない効果も有する。
さらに、前記小片の周縁の内、少なくともラップフィルム幅端縁と平行の縁に刃型の切れ込み、または複数の微小な切れ目を付すものが貼り付けられていることで、貼り付けられた前記小片がラップフィルムの切断部と一致した時に、小片の切断開始部分で大きな切断抵抗とならない効果も有する。
本発明について、好ましい実施態様を中心に、詳細に説明する。
図1は本発明のラップフィルムロールを未使用の状態で示した斜視図である。図1のラップフィルムロール1は、自己密着性を有する樹脂材料、例えば塩化ビニリデン等で形成されたラップフィルム2が円筒の芯体3に巻かれている。図2は、本発明のラップフィルムロールをラップフィルムの残量が終了に近い部分で引き出された状態で示した斜視図である。
ラップフィルムの残量が終了に近い部分となった時、粘着剤を介して貼り付けられた、その残量が終了に近い旨を表示した小片5を含むラップフィルムが引き出されてくる。小片5の一端縁にはラップフィルムと貼り付けられていない摘み部6が存在している。小片5の基材は、紙や、合成紙、セロハン、PET、PSのプラスチック等、公知の材料を用いればよく限定されない。小片5の形状は、図3に示すような四角形、楕円形等限定されない。小片5の寸法は、摘み部6とラップフィルムに貼り付けるための粘着面を確保できる大きさがあればよく、使用者が摘み、剥がし易くするためには、15mm×30mmから15mm×50mm程度の大きさが好ましい。小片の表面には、ラップフィルムの残量が終了に近い旨を示す文字、図、記号またはこれらを組み合わせた表示等が印刷されている。この小片5の印刷表示の色、濃淡は、ラップフィルム2の残量が所定量以下となった場合に、小片5がラップフィルムロールの外部から認識できるよう、使用するラップフィルム2の樹脂材料の色調を考慮し適宜調整すればよい。
小片5の、ラップフィルム2の長さ方向に対する貼り付け位置は、ラップフィルム2の総巻き長にもよるが、小片を確認してから使い切るまでに新しいラップフィルムを用意できる残量として2〜5m程度が好ましい。
小片5のラップフィルムへの粘着力は粘着剤の種類や組成、貼り付けるラップフィルムの組成によって変化するが、小片の貼り付け工程から巻き取りまでに脱落せず、使用者がラップフィルムから剥がす時に剥がし易くなるように、JIS Z 0237に準拠した測定方法で、0.5〜1.5N/cmの範囲から選ぶとよい。但し、この測定時には小片を直接標準ステンレス試験板に貼り付けるのではなく、前記試験板にラップフィルムを貼り付けてから、その上に小片を貼り付けて測定する必要がある。
本発明のラップフィルムロールを収納する収納箱を構成する材質は坪量350〜550g/mのコートボール紙が好ましく、収納箱の前板の上縁にはラップフィルムロールの飛び出しを防止するため、収納箱の内方に向かって伸びる切り起こし片19を配置させることが好ましい。さらに、ラップフィルムの引き出し時に切り起こし片と小片との干渉による引き出し抵抗を回避するため、小片を配置した位置には切り起こし片を設けないことが好ましい。例えば、図5は小片をラップフィルムロールのいずれかの端部に配置させた場合に対応する切り起こし片付き収納箱の一例を示したものである。この切り起こし片は前板の上端に設けて折り曲げるだけでもよいし、前板上端から延出して前板の裏面に貼り付けられる補強板18の一部に切れ目を付与して折り曲げることで設けてもよい。
本発明のラップフィルムロールに貼り付ける小片5の周辺の内、ラップフィルム幅端縁と平行な縁の少なくとも片側には図3(c)のような刃型の切れ目、または複数の微小な切れ目を設けることが好ましい。これによって、ラップフィルムのカット時に収納箱の切断部17と小片が重なった場合でも、カット時の抵抗が大きくなることを回避することができる。
以下、本発明を実施例に基づいて説明する
[実施例1]
小片5の、ラップフィルム2の幅方向に対する貼り付け位置は、貼り付けられた小片を含むラップフィルムが収納箱から引き出される時、小片5が認識され易い位置がよく、この観点より、実際に確認した試験結果に基づいて説明する。試験は、図4(a)(b)の位置に図3(a)に示す小片(大きさは15mm×30mmで、摘み部6の幅方向の長さは6mm。材質は厚み約80μmの合成紙。)をラップフィルムが終了する5m手前に貼り付けられた約300mm幅のラップフィルムロールをそれぞれ図5に示す収納箱16(材質は坪量450g/mのコートボール紙)に収納し、20人のモニターにより使用してもらい、認識し易い位置を回答してもらった。図4(a)(b)の位置に貼り付けられた小片5は、ラップフィルムが左から右に引き出される時に、使用者から見た場合、それぞれ奥側、手前側となる。評価結果は表1に示した。
[実施例2]
小片5はラップフィルムの使用前に摘み部6を利用してラップフィルムから剥がして使用されることが想定できるため、剥がし易い方向になる配置がよく、この観点より、実際に確認した試験結果に基づいて説明する。試験は実施例1と同様で、小片5を図4(a)(c)(d)の3種類の向きとした。それを図4(a)と(c)、図4(c)と(d)の組み合わせで各々20人のモニターにより小片5を剥がし、剥し易い方向を比較してもらった。図4(a)(c)(d)の向きで貼り付けられた小片5は、ラップフィルムが左から右に引き出される時に、使用者から見た場合、それぞれ手前から奥、左から右、右から左の方向に剥がされる。評価結果は表2に示した。
[比較例1]
小片5に摘み部6が存在しない(片面全体に粘着剤塗布)以外は実施例1と同じサンプルを用意し、実施例1のサンプルと比較した小片5の摘み易さや剥しやすさの比較を20人のモニターにより実施した。評価結果は表3に示した。
表1より、小片をラップフィルムに貼り付けることでラップフィルムの残量の終了が近いことを認識でき、さらにはラップフィルムを引き出した時小片5の存在がすぐに認知されるためには図4(a)の位置がよいことがわかる。
表2より、小片をラップフィルムから剥がして使用する場合、剥がし易い方向となるためには図4(a)または(c)の向きがよいことがわかる。小片を貼り付ける工程は、ラップフィルムを芯体に巻き取るのと同時に行われるため、ラップフィルムの巻き取り方向に粘着層が存在する図4(a)の向きの方がより安定的に生産することができる。
表3より、本発明の範囲内にある実施例1のラップフィルムロールは、本発明の範囲外である比較例1のラップフィルムロールと比較して、小片をラップフィルムから剥がして使用する場合、小片の摘み部が存在することで、容易に小片を摘むことができるようになっていることが判る。
Figure 0004948214
Figure 0004948214
Figure 0004948214
本発明のラップフィルムロールは、収納箱に収納され使用される食品包装用の巻回フィルム等の分野で好適に利用できる。
本発明のラップフィルムロールの未使用の状態を示した斜視図である。 本発明のラップフィルムロールが終了に近い部分で引き出された状態を示した斜視図である。 本発明のラップフィルムロールに使用する小片の形状を示した図である。 本発明のラップフィルムロールに使用する小片の、ラップフィルム幅方向に対する貼り付け位置を示した図である。 本発明のラップフィルムロールを収納する収納箱の一例を示した斜視図である。
符号の説明
1 ラップフィルムロール
2 ラップフィルム
3 芯体
4 取出しテープ
5 小片
6 摘み部
7 前板
8 底板
9 後板
10 脇板(収納室)
11 収納室
12 天板
13 掩蓋片
14 脇板(蓋体)
15 蓋体
16 収納箱
17 切断部
18 補強板
19 切り起こし片

Claims (3)

  1. ラップフィルムの残量が終了に近い旨を表示した小片をラップフィルム間の適所に配置したラップフィルムロールであって、その小片は、片面に粘着剤が塗布された部分と塗布されていない部分を有しており、その塗布された面でラップフィルムに貼り付けられており、且つ前記小片の周縁の内、少なくともラップフィルム幅端縁と平行の縁に刃型の切れ込み、または複数の微小な切れ目を有していることを特徴とするラップフィルムロール。
  2. ラップフィルムの残量が所定量以下となった場合に、前記小片が、ラップフィルムロールの外部から認識できるようになっていることを特徴とする請求項1に記載のラップフィルムロール。
  3. 前記小片がラップフィルムの幅端縁の近傍に配置されており、ラップフィルムロールが収納される収納箱本体の前板の上縁に配置されて収納箱内方に突出する切り起こし片と、ラップフィルムと共に引き出される前記小片とが互いに干渉しないラップフィルム用収納箱に収納されていることを特徴とする請求項1または2に記載のラップフィルムロール。
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