JP3690221B2 - 缶体製造装置におけるマンドレル装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、缶体製造装置におけるマンドレル装置、特にフィルムラベル貼着2ピース缶体の製造装置におけるマンドレル装置に最適なマンドレル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
2ピース缶体の製造ラインにおいて、2ピース缶体に直接オフセット印刷等を施す印刷工程、又は既に印刷されたフィルムラベルを貼着するフィルムラベル貼着工程等においては、缶体をマンドレルに嵌合装着した状態でマンドレルが回転移動中に缶体表面に印刷又はラベル貼着等の加工を行う。マンドレルは、内部に空気孔が貫通形成された円筒状に形成され、缶胴が嵌合する外周面は金属剛体等の導電体材料で形成されている。また、マンドレル装置はマンドレルロールに変位可能に設けられ、マンドレル装置に設けられたカムフォロワーが片側に設けたカム板のカム溝に嵌合することにより、カム溝によって片持ち支持されている。
【0003】
缶体胴面にフィルムラベルを巻き付けて貼着するフィルムラベル貼着装置の場合は、フィルムラベルに設けられた接着剤を貼着可能にする為に、マンドレルに装着した状態で缶体を加熱昇温している。缶体の加熱は、例えば、特開平8−1778号公報に見られるようにマンドレル内部に電熱ヒータを設けてマンドレルからの熱伝達により加熱するもの、あるいは例えば、特開平10−683号公報に見られるようにマンドレルの通過経路に高周波誘導加熱コイルを配置して、誘導加熱により行うものが知られている。従来のマンドレル装置は、上記のように内部に加熱手段を有し加熱できるものは知られているが、昇温したマンドレルを内部から冷却してその温度を制御するということはできなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、従来のフィルムラベル貼着缶体の製造は、マンドレルに装着した状態で缶体を加熱昇温させ、缶体表面に所定の圧力でフィルムラベルを圧接することによって、フィルムラベルに塗装されている熱硬化性接着剤を硬化させて、缶体表面に熱接着させている。そして、貼着後、マンドレルが缶体排出位置に達するとその状態でマンドレルから缶体が排出される。従って、缶体は排出位置に到達するまでの区間で多少は自然冷却されるが、ラインが高速化すると缶体が殆ど冷却されないままマンドレルから排出されることになる。その結果、ライン速度を1000〜2000缶/分以上高速化すると、マンドレルから排出時にフィルムラベルや、特に内外面に合成樹脂フィルムを積層した缶体の場合は未だ高温状態にある内面側の合成樹脂フィルムがマンドレルとの摩擦でしわや傷が発生し易い状態になるため、ラインを高速化する上で解決なければならない問題となっている。
【0005】
また、前記のようにマンドレル自体を加熱する場合は、樹脂フィルム内層を有する缶体に適用すると、樹脂フィルム内層自体が加熱されて損傷し易くなり、マンドレルから缶体を排出する場合、内層を損傷させてしまう問題点がある。一方、マンドレルに装着された缶体を高周波誘導加熱で加熱する場合は、マンドレルも導電体で形成されているので、缶胴と共にマンドレルも加熱され、その結果、マンドレルに直接接触している缶体内面の合成樹脂も高温に加熱されて不都合を生じることとなる。また、フィルムラベル貼着の際、高い貼着圧力で貼着することによって接着が安定し、高速化を図ることができるが、従来のマンドレル装置は、片側に設けられたカム溝に片持ち状に支持されているので、剛性が低くく高い貼着圧力を得ることが困難であった。
【0006】
本発明は、上記実情に鑑み創案されたものであって、缶体製造装置におけるマンドレル装置において、マンドレル軸の温度が任意に制御でき、且つ高周波誘導加熱によりマンドレル軸に装着されている缶体が加熱されてもマンドレル軸が高温になることなく、効率的に缶体を加熱できるマンドレル装置を得ようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成する本発明のマンドレル装置は、缶体製造装置におけるマンドレル装置であって、マンドレル軸の缶体嵌合部は少なくともその表面部が硬質の非導電性材料で形成され、前記マンドレル軸の缶体嵌合部には、温度調節媒体が循環する温度調節媒体循環溝が形成され、前記缶体嵌合部の温度が調整できるようになっていることを特徴とするものである。前記温度調節媒体としては、温水又は冷却水を切替使用するのが望ましい
【0008】
上記課題を達成する本発明の他のマンドレル装置は、缶体製造装置におけるマンドレル装置であって、マンドレル軸の缶体嵌合部は少なくともその表面部が硬質の非導電性材料で形成され、前記缶体嵌合部の基端側に、高周波を遮蔽する高周波遮蔽板が設けられていることを特徴とするものである。
【0009】
前記マンドレル軸は、心材がステンレス材で形成され、前記缶体嵌合部に設けられた外皮筒がセラミックス材で形成されているのが望ましい。前記缶体嵌合部の基端側に、高周波を遮蔽する高周波遮蔽板を設けることによって、マンドレルの軸受部等が加熱されるのを防ぐことができ、エネルギーの効率化を図ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を詳細に説明する。
本実施形態に係るマンドレル装置15は、缶体の外周面にフィルムラベルを貼着するフィルムラベル貼着装置に採用した場合を示し、図1はその要部拡大図である。
図中、1はマンドレル軸であり、その中央部が後述する回転台2に固定された軸支持部材3の両端部で軸受4により回転自在に支持され、両端は軸受4から左右に突出している。該マンドレル軸1は心材が高周波の影響を受けにくいステンレス材で形成され、その内部軸心に沿って空気流通孔5が形成されている共に、温水又は冷却水を循環させる温度調節媒体流通孔61、62が貫通形成されている。空気流通孔5の先端は、マンドレル本体の先端に解放しており、マンドレルに缶体を嵌合する場合はエアーを吸引側に切り替えて缶体を吸引し、缶体を排出する場合は加圧エアー側に切り替えて缶体を空気圧により排出する。また、供給側及び帰還側の温度調節媒体流通孔61、62の先端は、マンドレル軸の心材の外周に解放して、後述する外皮筒内周面に形成された温度調節媒体循環溝12に連通するようになっている。
【0011】
マンドレル軸の基端側突出部には、前記空気流通孔5に連通してエアーを供給又は吸引するために図示しないエアーポンプに接続されたエアー配管8を連結するすると共に、温度調節媒体流通孔6に連通して温水又は冷却水供給源及び回収源に接続された温度調節媒体配管を連結するためのソケット部材7が固定されている。なお、図中10はマンドレル軸に回転(自転)を与えるための回転付与手段である。
【0012】
マンドレル軸1の先端側突出部は缶体を嵌合支持する缶体嵌合部14となっており、該部には高周波誘導加熱の影響を受けにくい酸化ジルコニュウム等のセラミックスで形成された外皮筒11が嵌合固定されている。外皮筒11の内周面には、温度調節媒体が循環して該外皮筒を温め又は冷却して温度調節するための、螺旋状の温度調節媒体循環溝12が形成されている。温度調節媒体循環溝12の一端は、マンドレル軸本体に形成された供給側の温度調節媒体流通孔61が連通し、他端側は帰還側の温度調節媒体流通孔62に連通するよう形成され、内周面を螺旋状に温水又は冷却水が通過することによって、温め又は冷却される。
【0013】
また、缶体嵌合部15と軸受支持部材3との間には、缶体嵌合部が高周波誘導加熱コイル35が配置れている区域を通過する際に、軸受支持部材が配置されている部分へ高周波が達するのを遮蔽して、該部に高周波誘導加熱が起るのを防止するために、フェライト板等からなる高周波遮蔽板16が配置してある。
【0014】
本実施形態のマンドレル装置15は、以上のように構成されているので、マンドレル軸1の缶体を嵌合支持する缶体嵌合部14は、温水と冷却水を適宜切替て流すことにより、その表面温度を任意にコントロールすることができる。従って、内面に合成樹脂フィルムが積層された缶体にフィルムラベルを貼着する場合に、運転開始時には温水を流して缶体嵌合部の表面温度を所定温度まで上昇されておき、運転開始後は冷水を流してマンドレルを冷却してマンドレルが一定温度以上に上昇しないように制御することができる。その結果、マンドレルの温度上昇により缶体の内面合成樹脂フィルムが加熱されることを防止することができると共に、缶体の温上昇から内面合成樹脂フィルムを保護することができる。
【0015】
また、本実施形態では、マンドレル軸1は、高周波誘電加熱の影響を受けにくく、且つ剛性の高い材質であるステンレスで構成し、外皮筒をセラミックスで構成してあるので、該マンドレル装置が高周波誘導加熱コイルが配置されている区域を通過する時に、該マンドレル軸に嵌合されている缶体のみを効率的に加熱することができ、缶体内面に直接接触するマンドレル軸の温度上昇を抑えることができ、缶体内面の合成樹脂フイルムが高温に加熱されることを防ぐことができる。さらに、マンドレルの基軸を支える軸受構造部と缶体支持部との間には、フランジ状の高周波遮蔽板16を配置しているので、軸受構造部に高周波が漏れることを防止し、缶体のみを効率良く加熱することができ、エネルギー効率を高めている。
【0016】
図2は、以上のように構成されたマンドレル装置を採用した缶体へのフィルムラベル貼着装置のマンドレル回転搬送装置の要部断面を示し、図3はその側面図、図4はフィルムラベル貼着装置の概略配置を示している。
マンドレル回転回転搬送装置19は、図2に示すように、フレーム20に主軸21が回転自在に軸受され、該主軸に回転体22が固定され、主軸と一体に回転する。回転体の外周部にはマンドレル装置15及び缶受けポケット24、エアーノズル25を一体に支持する支持板23が半径方向に変位可能に一対のガイドピン26にガイドされている。ガイドピン26は図示のように回転体22に等ピッチで放射状に穿設されている嵌合孔27に摺動可能に嵌合されている。
【0017】
支持板23の長手方向両端にはカムフォロワー28が設けられ、該カムフォロワーが両側のフレーム20に固定された一対のカム板30に形成されたカム溝31に嵌合し、支持板23を両側から支持している。従って、主軸21の回転に伴って回転体22が回転すると、その外周に等ピッチで設けられている支持板23も回転するが、支持板23はカム溝に拘束され、カム溝の形状に応じて回転体の半径方向に変位しながら回転する。それにより、支持板はカム溝の形状に応じて回転半径が任意に変化し、円運動ばかりなく、任意の異形閉ループを循環運動することができる。
【0018】
本実施形態では、図4に明示するように、貼着ローラ40と接触して貼着ローラからフィルムラベルが供給されて缶胴に貼着するフィルムラベル貼着区間ロが、貼着ローラに沿うように半径方向に凹んだ経路を形成している。それにより貼着ロールとのトラッキング角度を大きくすることができ、フィルムラベル貼着区間を長く形成でき、高速ラインにおける確実な貼着を可能にしている。また、支持板23を、両側に設けられた二重のカム溝で支えているため、従来の片持ち形式の支持構造と比べ剛性が増し、高い貼着圧力が得られる。それにより、接着が安定化し、高速化が図れる。
【0019】
マンドレル軸1に固定されたローラ等の回転付与手段10が、カム板30の外周面に形成されたカム溝31と相似形の案内面32と接触している。従って、主軸21の回転により支持板23が回転すると、マンドレル軸1は回転付与手段10との摩擦接触により回転(自転)しながら無端軌道を移動することになる。
【0020】
以上のように形成されたマンドレル回転搬送装置において、缶体にフィルムラベルを貼着する場合、マンドレル回転搬送装置19は一定速度回転しており、図示しない缶体がスターホイールを介して缶受けポケット24に供給される。缶受けポケット24に供給された缶体は、高周波熱コイル35が配置されている缶体加熱区域に到達するまでに、エアーノズル25からの加圧空気により、マンドレル軸1の缶体嵌合部14に装着される。
【0021】
運転開始時には温度地溶接媒体循環溝に温水を流し、マンドレル表面を約40〜50℃程度に昇温させて装着される缶体の温度低下を防ぐようにしているが、運転中は冷水を循環させて、マンドレル表面の温度上昇を防ぎ、マンドレル表面と接触する缶体内面の合成樹脂フィルム層の昇温を防いでいる。缶体加熱区域イでは、高周波誘導加熱コイル35により、缶体は誘導加熱され、接着剤の溶融開始温度とほぼ等しい温度まで昇温する。缶体の昇温温度は、接着剤の種類及びフィルムラベルの樹脂の種類によって異なるが、加熱手段は常に対応する温度にコントロールされる。
【0022】
貼着区域ロでは、マンドレル装置はカム溝31により円軌道から図3に示すように貼着ロール40の円周面に沿う凹円弧軌道に変位して、一定距離だけ貼着ロールと圧接し貼着ロールの周速と同じ周速で自転しながら移動する。貼着ロール40は、その外周面に吸着保持しているフィルムラベルが貼着区域に達するとその吸着を解消して、マンドレルに装着している缶体外周面の溶融している接着剤面に所定の貼着圧で押しつけながら回転することによって、マンドレルが同期して自転(即ち、貼着ロール面を転動)し、缶胴外周面にフィルムラベルが巻き付き貼着される。その際、本実施形態では貼着ロールとマンドレルロールとのトラッキング角度が大きく、貼着区間を長くとることができるので、缶体が一回転以上する間貼着ロールが圧接し続け、しかもマンドレル装置を支持している支持板の支持構造の剛性が高く高い貼着圧力で圧接できるので、フィルムラベルを気泡や皺を発生させることなく確実に且つきれいに貼着することができる。
【0023】
なお、図4において、41は缶体供給ホイール、42は缶体外周面のクリーニング装置、43は貼着区域に配置された高周波誘導加熱コイル、44は缶体冷却装置、45は缶体排出ターレット、46は搬送ターレット、47、48はカッターロールである。
【0024】
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限らず、その技術的思想の範囲内で種々の設計変更が可能である。また、その用途も、上記実施形態では本発明のマンドレル装置をフィルムラベル貼着装置に適用した場合について説明したが、それに限るものでなく、例えば、外的要因でマンドレルの温度が変化する環境においてマンドレルを一定温度に保つ必要がある場合や、高周波誘導加熱による影響を少なくする場合、又はマンドレル軸に高い接触圧力を負荷する場合の用途に好適に適用できる。
【0025】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成され、マンドレル軸の缶体嵌合部は少なくともその表面部が硬質の非導電性材料で形成されているので、高周波誘導加熱によりマンドレルに装着されている缶体が加熱されてもマンドレル軸自体が高温になることなく、効率的に缶体のみを加熱でき、且つ特に内面に合成樹脂層を有する缶体の場合、該合成樹脂層の温度上昇を抑えてその損傷を防止することができる。
【0026】
また、マンドレル軸に温度調節媒体循環溝を形成することによって、該溝に冷却水や温水を適宜切り替えて循環させ、マンドレル軸の温度が任意に制御でき、且つ高周波誘導加熱によりマンドレルに装着されている缶体が加熱されてもマンドレルが高温になることなく、効率的に缶体を加熱できるマンドレル装置を得ることができる。
【0027】
さらに、本発明の他のマンドレル装置は、マンドレル軸の軸受構造部と缶体支持部との間に、高周波遮蔽板を配置することによって、軸受構造部に高周波が漏れることを防止し、缶体のみを効率良く加熱することができ、エネルギー効率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るマンドレル装置の正面断面図である。
【図2】本発明の実施形態に係るマンドレル搬送回転装置の正面断面図である。
【図3】図3に示すマンドレル搬送回転装置の側面図である。
【図4】図2のマンドレル搬送回転装置を適用したフィルムラベル貼着装置の概略配置図である。
【符号の説明】
1 マンドレル軸 2 回転台
3 軸支持部材 5 空気流通孔
1、62 温度調節媒体流通孔 11 外皮筒
12 温度調節媒体循環溝 14 缶体嵌合部
15 マンドレル装置 16 高周波遮蔽板
19 マンドレル回転搬送装置 21 主軸
22 回転体 23 支持板
24 缶受けポケット 25 エアーノズル
26 ガイドピン 28 カムフォロワー
30 カム板 31 カム溝
35 高周波誘導加熱コイル 40 貼着ロール

Claims (5)

  1. 缶体製造装置におけるマンドレル装置であって、マンドレル軸の缶体嵌合部は少なくともその表面部が硬質の非導電性材料で形成され、前記マンドレル軸の缶体嵌合部には、温度調節媒体が循環する温度調節媒体循環溝が形成され、前記缶体嵌合部の温度が調整できるようになっていることを特徴とするマンドレル装置。
  2. 缶体製造装置におけるマンドレル装置であって、マンドレル軸の缶体嵌合部は少なくともその表面部が硬質の非導電性材料で形成され、前記缶体嵌合部の基端側に、高周波を遮蔽する高周波遮蔽板が設けられていることを特徴とするマンドレル装置。
  3. 前記マンドレル軸は、心材がステンレス材で形成され、前記缶体嵌合部に設けられた外皮筒がセラミックス材で形成されている請求項1又は2記載のマンドレル装置。
  4. 前記缶体嵌合部の基端側に、高周波を遮蔽する高周波遮蔽板が設けられている請求項に記載のマンドレル装置。
  5. 前記マンドレル軸は、心材がステンレス材で形成され、前記缶体嵌合部に設けられた外皮筒がセラミックス材で形成されている請求項4に記載のマンドレル装置。
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