JP3686175B2 - 車両用サイドバイザー - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用ドアのアウトサイドパネルに設けられ、このドアの少なくとも上部を車両の外部から覆う車両用サイドバイザーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車両用ドアの上部に、このドアの少なくとも上部を車両の外部から覆う車両用サイドバイザーを備えた車両が知られている。図5に示すように、一般にこのサイドバイザー1はウインドウガラス3の上部を覆うような庇状に形成され、このサイドバイザー1の上端縁が車両用ドア2に固着されることにより取付けられる。このサイドバイザー1によって、雨天時等において車内の換気のために、若干サイドウインドウガラス3を一点鎖線で示す閉止された位置から実線で示す位置まで下げても、雨滴が車室内に入り込まないようになっている。
【0003】
しかし、このようなサイドバイザー1では単にその形状が庇状になっているだけであるので、ウインドウガラス3を下げると、上方からの雨滴等の進入に対しては効果があるけれども、換気を効率よくするためにはサイドバイザー1が雨滴等の進入を防ぐ範囲を超えてウインドウガラス3を大きく開かなければならない不具合があった。また、ウインドウガラス3とサイドバイザー1との間隔が大きいので雨天時に他の車両とすれ違ったときに、他の車両によって跳ね上げられた水しぶき等がその隙間から車室内に進入してしまうこともあった。
【0004】
これらの点を解消するために、従来サイドバイザーに複数の開口部を設け、その開口部を覆うようにサイドバイザーの外面に更にカバーを設けた車両用サイドバイザー(実開3−91809)や、車両用ドアの窓枠の上部に排気ケースを設け、この排気ケースの内部に車内の空気を強制的に排気する排気ファンを設けた自動車用側窓用の換気装置(実開平6−55818)が提案されている。前者における車両用サイドバイザーでは開口部近傍に発生する負圧により車室内の空気を有効に排出させることができ、後者の自動車用側窓用の換気装置では排気ファンにより強制的に車室内の空気を効率よく外部に排出させることができるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前者における車両用サイドバイザーでは開口部を覆うようにサイドバイザーの外面に更にカバーを設けることから開口部周辺のサイドバイザーの清掃が困難であるとともに、サイドバイザー自体が大型化し、このサイドバイザーを車両に取付けた状態の車幅寸法を増加させる不具合がある。また、後者の自動車用側窓用の換気装置では排気ファンを装着する必要性からこのファンを駆動させる電力供給装置も同時に必要とし、構造が複雑になるとともに部品点数の増加からサイドバイザーの単価が押し上げられる不具合がある。
本発明の目的は、比較的簡単な構造で、車室内の空気を効率よく外部に排出し、かつ清掃の容易な車両用サイドバイザーを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明は、図2及び図4に示すように、車両用ドア11のアウトサイドパネル11bに接着されるフランジ部22aと、フランジ部22aから外方に湾曲し下端が車両用ドア11の閉止されたウインドウガラス13外面に接触するように形成されたバイザー本体22bと、バイザー本体22bの前部に形成されバイザー本体内部26に空気を取り入れる空気取入口21aと、バイザー本体22bの後部に形成されバイザー本体内部26に取入れられた空気を外部に排出する空気排出口21bとを備えた車両用サイドバイザーの改良である。
その特徴ある構成は、ウインドウガラス13に沿うように補助板23がバイザー本体22bの内側に取付けられ、補助板23に車内の空気をバイザー本体内部32に導く複数の空気導出孔23aが車両10の外部に向かって斜め後方に形成されたところにある。
【0007】
車両10が走行することにより空気取入口21aから空気がバイザー本体内部26に進入し、バイザー本体22bの後部に形成された空気排出口21bから排出される。バイザー本体内部26に流れる空気は車室内の空気に対して負圧になり、ウインドウガラス13を若干下げることにより車室内の空気は下げられたウインドガラス13の隙間から空気導出孔23aを介して吸い出される。空気導出孔23aを介して吸い出された車室内の空気はバイザー本体内部32の空気の流れとともに空気排出口21bから車両の外部に排出される。
【0008】
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明であって、バイザー本体22bの下端にウインドウガラス13外面に接触可能に形成された発泡樹脂27が固着された車両用サイドバイザーである。
バイザー本体22bの下端に発泡樹脂27を固着し、発泡樹脂27をウインドウガラス13外面に接触させることにより、サイドバイザー21とウインドウガラス13の隙間からの不要な水しぶき等の進入を防止し、空気取入口21a以外からのバイザー本体内部26への空気の流入を防止するとともに車両走行時におけるビビリ音を軽減する。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を図面に基づいて詳しく説明する。
図4に示すように、車両10のドア11はボディー12の側面に形成されたドア開口部12dを開閉するように構成される。ドア11の上部には窓用開口部11aが形成され、窓用開口部11aにはサイドウインドウガラス13が装着される。ドア11の下部には図示しないレギレータが内蔵され、レギレータがウインドウガラス13を上方に移動させることにより窓用開口部11aをウインドウガラス13で閉止し、ウインドウガラス13を下方に移動してドア11の下部に収納することにより窓用開口部11aを開放するように構成される。
【0012】
図1に示すように、窓用開口部11aの上部を形成するドア11はアウトサイドパネル11bとインサイドパネル11cとを有し、これらのパネル11b,11cの外周縁はヘミング加工により互いに接合され、内周縁には一点鎖線で示す閉止されたウインドウガラス13の周囲が進入する窓用ウエザストリップ14が装着される。またボディー12はルーフサイドレール12aとルーフサイドフレーム12bとを有し、これらのレール及びフレーム12a,12bに形成されたドア開口部12dの周縁は互いに接合され、全周にわたって開口部用ウエザストリップ16が装着される。この開口部用ウエザストリップ16はドア11を閉じた状態でインサイドパネル11cに当接して車室内の密閉を確保するようになっている。また、ドア11の閉止時にはドア11の周縁とドア開口部12aの周縁は互いに重なり合い、ドア11のアウトサイドパネル11bとボディー12のルーフサイドレール12aがほぼ同一面になるように構成される。
【0013】
図1及び図4に示すように、本発明のサイドバイザー21はドア11のアウトサイドパネル11bに設けられる。サイドバイザー21はドア11の上部及び傾斜して形成されたウインドウガラス13の前部を車両10の外部から覆うように屈折して形成される(図4)。図1に示すように、このサイドバイザー21はアウトサイドパネル11bに接着される第1フランジ部22aと、このフランジ部22aの下端から外方に湾曲して形成されたバイザー本体22bとを備える。第1フランジ部22aはドア11のアウトサイドパネル11bに平行に形成され、この第1フランジ部22aを接着剤24を介してアウトサイドパネル11bに接着することによりサイドバイザー21をアウトサイドパネル11bに取付けるようになっている。バイザー本体22bは第1フランジ部22aと一体的に形成され、下端がウインドウガラス13の外面に接触するように車両10の側方に膨出して形成される。
【0014】
バイザー本体22bの下縁にはウインドウガラス13に平行な第2フランジ部22cが形成され、この第2フランジ部22cには閉止された一点鎖線で示すウインドウガラス13外面に接触可能に形成された、例えば合成ゴム等の発泡樹脂27が固着される。バイザー本体22bの下端はウインドウガラス13の外面にこの発泡樹脂27を介して接触することにより車両走行時におけるビビリ音を軽減するとともに、サイドバイザー21とウインドウガラス13の隙間からの不要な水しぶき等の進入を防止する。
【0015】
図1及び図4に示すように、バイザー本体22bの前部には、バイザー本体内部26、即ちウインドガラス13及びバイザー本体22bにより形成された空間に空気を取り入れる楕円形状の空気取入口21aが形成され、後部にはその空間26に取入れられた空気を外部に排出する空気排出口21bが形成される。バイザー本体内部26の空気の流れを円滑にするため、空気取入口21aより空気排出口21bの方が開口面積は大きく形成される。また、第1及び第2フランジ部22a,22c近傍のバイザー本体22b内面には補助板23が取付けられる凹溝22d,22eが車両10の前後方向に向かってそれぞれ形成される。
【0017】
図2に示すように、バイザー本体22bの上部及び下部に形成された凹溝22d,22eには補助板23の上端及び下端が装着され、これにより補助板23は閉止されたウインドウガラス13の上部を覆う部分のウインドウガラス13に沿って、バイザー本体22bに取外し可能に取付けられる。また、補助板23には車内の空気をバイザー本体22bの内部32、即ちバイザー本体22bと補助板23とにより形成される空間に導く複数の空気導出孔23aが形成される。図3に示すように、空気導出孔23aは車両10の外部に向かって斜め後方に形成された直径5mmの複数の孔であり、これらの空気導出孔23aを斜め後方に形成することにより車両10の走行時における車室内の空気が容易にバイザー本体内部32に排出されるように構成される。
【0018】
このように構成された車両用サイドバイザーでは、車両10が走行することによりバイザー本体22bに形成された空気取入口21aから、図3の実線矢印で示すように空気がバイザー本体内部32に進入し、バイザー本体22bの後部に形成された空気排出口21bから排出される。車両10の運転者が車室内を換気するため、サイドウインドウガラス13を図2の一点鎖線の閉止された状態から実線で示すように補助板23の範囲内で下げると、バイザー本体内部32に空気が流れることにより車室内の空気に対して負圧となり、車室内の空気が空気導出孔23aから効率よく吸い出される。空気導出孔23aから吸い出された車室内の空気はバイザー本体内部32の空気の流れとともに空気排出口21bから車両の外部に排出される。
【0019】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、サイドバイザーがアウトサイドパネルに接着されるフランジ部とフランジ部から外方に湾曲し下端がウインドウガラス外面に接触するように形成されたバイザー本体とを備え、バイザー本体の前部にバイザー本体内部に空気を取り入れる空気取入口と後部にバイザー本体内部に取入れられた空気を外部に排出する空気排出口とを形成したので、車両が走行することによりバイザー本体内部に空気が流れ、車室内の空気を下げられたウインドガラスの隙間から有効に吸い出す。この結果、車室内の空気を効率よく外部に排出することができる。
また、バイザー本体の下端をウインドウガラス外面に接触するように形成したので、サイドバイザーとウインドウガラスの隙間からの不要な水しぶき等の進入を防止することができ、発泡樹脂をバイザー本体の下端に固着すれば、発泡樹脂がウインドウガラスに当接して空気取入口以外からのバイザー本体内部への空気の流入を防止するとともに車両走行時におけるビビリ音を軽減することもできる。
【0020】
また、車両用ドアの少なくとも上部を覆うように補助板をバイザー本体の内側に閉止されたウインドウガラスに沿って取外し可能に取付け、補助板に車内の空気をバイザー本体内部に導く複数の空気導出孔を形成したので、車室内の空気を空気導出孔から吸い出すことができる。この結果、ウインドウガラスの開放程度に拘わりなく車室内の空気を有効に排出することができ、補助板を取外し可能に取付けるので補助板をバイザー本体から取外すことにより補助板及びバイザー本体内部の清掃を容易に行うことができる。
更に、空気導出孔を斜め後方に形成したので、車両の走行時における車室内の空気を更に容易に排出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のサイドバイザーを示す図4のA−A線断面図。
【図2】本発明の別のサイドバイザーを示す図1に対応する図。
【図3】図4のB−B線断面図。
【図4】そのサイドバイザーを取付けた車両の一部側面図。
【図5】従来例を示す図1に対応する図。
【符号の説明】
10 車両
11 車両用ドア
11b アウトサイドパネル
13 サイドウインドウガラス
21 サイドバイザー
21a 空気取入口
21b 空気排出口
22a フランジ部
22b バイザー本体
23 補助板
23a 空気導出孔
26,32 バイザー本体内部
27 発泡樹脂

Claims (2)

  1. 車両用ドア(11)のアウトサイドパネル(11b)に接着されるフランジ部(22a)と、前記フランジ部(22a)から外方に湾曲し下端が前記車両用ドア (11) の閉止されたウインドウガラス(13)外面に接触するように形成されたバイザー本体(22b)と、前記バイザー本体 (22b) の前部に形成され前記バイザー本体内部 (26) に空気を取り入れる空気取入口 (21a) と、前記バイザー本体 (22b) の後部に形成され前記バイザー本体内部 (26) に取入れられた空気を外部に排出する空気排出口 (21b) とを備えた車両用サイドバイザーにおいて、
    前記ウインドウガラス (13) に沿うように補助板 (23) がバイザー本体 (22b) の内側に取付けられ、
    前記補助板 (23) に車内の空気を前記バイザー本体内部 (32) に導く複数の空気導出孔 (23a) が車両 (10) の外部に向かって斜め後方に形成された
    ことを特徴とする車両用サイドバイザー。
  2. バイザー本体(22b)の下端にウインドウガラス(13)外面に接触可能に形成された発泡樹脂(27)が固着された請求項1記載の車両用サイドバイザー。
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