JP3685999B2 - メッキ成形品の製造方法 - Google Patents

メッキ成形品の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP3685999B2
JP3685999B2 JP2001041029A JP2001041029A JP3685999B2 JP 3685999 B2 JP3685999 B2 JP 3685999B2 JP 2001041029 A JP2001041029 A JP 2001041029A JP 2001041029 A JP2001041029 A JP 2001041029A JP 3685999 B2 JP3685999 B2 JP 3685999B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
molded product
plating
layer
copper
electroplating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2001041029A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002241988A (ja
Inventor
一博 明海
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAIYO MANUFACTURING CO., LTD.
Original Assignee
TAIYO MANUFACTURING CO., LTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TAIYO MANUFACTURING CO., LTD. filed Critical TAIYO MANUFACTURING CO., LTD.
Priority to JP2001041029A priority Critical patent/JP3685999B2/ja
Priority to TW091102193A priority patent/TW554086B/zh
Priority to CNA2005101294130A priority patent/CN1804140A/zh
Priority to MYPI20080007A priority patent/MY148983A/en
Priority to EP02700586A priority patent/EP1360347A2/en
Priority to MYPI20020502A priority patent/MY142899A/en
Priority to CNB2005101294126A priority patent/CN100547120C/zh
Priority to PCT/JP2002/001274 priority patent/WO2002064862A2/en
Priority to CNB028068580A priority patent/CN100360716C/zh
Publication of JP2002241988A publication Critical patent/JP2002241988A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3685999B2 publication Critical patent/JP3685999B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Electroplating Methods And Accessories (AREA)
  • Chemically Coating (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Electroplating And Plating Baths Therefor (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、薄肉部を有するメッキ成形品の製造方法に関し、詳しくは、例えば、スイッチ、パソコン操作用キー・トップ等の電気、電子部品、パソコン、電話等のOA機器、DVD、MD等の通信機器表面のメッキ方法に関し、さらに詳しくは携帯電話の操作ボタン(キー)の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、折り畳みタイプ(フラップ型)の携帯電話においては、その厚みが薄いことが益々要望されている。このような携帯電話に取り付けられる操作ボタン(キー)も極力厚みの薄いものが要求されている。
【0003】
ところで、操作ボタンは、一般に、メッキの容易なABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)樹脂で成形されることが多いが、ABS樹脂は携帯電話本体側への接着性が悪いという性質があり、また装飾のためメッキされない部分を形成する場合もあるので、ABS樹脂以外の樹脂、例えば、PC(ポリカーボネート)樹脂を用いて二色成形することがある。さらに、装飾のため操作ボタンのメッキされた表面に、光沢面とつや消し面(微細な凹凸面)とを形成する場合もある。
【0004】
従来、このような携帯電話の操作ボタンを製造する場合には、インモールド成形すると、シャープ感、光沢感がでないので、上記したように、2色成形した後に、成形品表面にメッキ処理することが行われている。
【0005】
薄型の2色成形品を得る場合には、キャビティとコアとを逆にした成形法が採用される。
【0006】
そして、薄型の成形品を2色成形するときに、従来では、射出速度を高速にしてキャビテイ内に樹脂を射出成形していた。樹脂の速度が遅いと、キャビティ内に樹脂が入らず、薄型の成形品が得られないからである。しかし、樹脂速度が速いと、得られた成形品のメッキが剥がれ易いという問題がある。この理由は、成形の際の樹脂の流れ性あるいは配向に起因しているものと思われ、成形品の表面にメッキのアンカー効果がないためと思われる。
【0007】
すなわち、従来のメッキ方法は、成形品表面に、無電解メッキによって金属メッキ層を形成した後、無電解メッキ層の表面に、電気メッキによってニッケル層を形成し、その後ニッケル層の表面に電気メッキによってクロム層またはクロム合金層を形成しているが、このようなメッキ処理では、碁盤目試験、ヒートショック試験等の試験において、メッキが剥がれ易いのである。
【0008】
そこで、無電解メッキにて金属メッキ層を形成した後に、銅メッキを電気メッキするという方法も考えられたが、従来の銅メッキは、レベリング作用が強いので、以下のような問題点がある。
【0009】
梨地のように操作ボタン表面に微細な凹凸が形成されているときに、従来のものではダレが発生し、光沢ができ、その結果、梨地が再現されない、すなわち、電鋳キャビティの特徴をこわすという欠点がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記の実状に着目してなされたものであって、その目的とするところは、高速で射出成形して得られた薄肉部を有する成形品においても、メッキが剥がれ難く、また表面に梨地面を有する場合でもその梨地を再現することができるメッキ成形品の製造方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明のメッキ成形品の製造方法は、2色成形によって得られた薄肉部を有する成形品の表面に、メッキを処理するメッキ成形品の製造方法であって、該成形品は、ABS樹脂にて形成された一次成形品と、該一次成形品の内側に2色成形によってポリカーボネート樹脂にて形成された二次成形品とからなり、該薄肉部は一次成形品に形成され、その厚みは 0.15 0.30 mmであり、樹脂を高速で射出成形し、得られた薄肉部を有する成形品の表面に以下の工程によりメッキを処理する方法であり、そのことにより上記目的が達成される:
(a)成形品表面に、無電解メッキによって無電解金属メッキ層を形成する工程、
(b)該無電解金属メッキ層の表面に、電気メッキによって銅メッキ層を形成する工程、
(c)該銅メッキ層の表面に、電気メッキによってニッケル層を形成する工程、および
(d)該ニッケル層の表面に、電気メッキによってクロム層またはクロム合金層を形成する工程、
ここで、前記成形品が、携帯電話の操作用ボタンであり、
前記銅メッキが、以下の条件により実施される:
濃度70〜90 g/ lの硫酸銅および濃度170〜210 g/ lの硫酸を含有する硫酸銅浴の中に、成形品を10〜30℃にて浸漬し、陰極電流密度1〜4A/dm にてメッキする
なお、本明細書では、硫酸銅は硫酸銅5水和物( CuSO 4 5H 2 O )を意味する。
【0012】
ここで、樹脂を高速で射出成形するとは、例えば、ABS樹脂中のブタジエン分子の配向が変化する程度の速度を意味する。すなわち、ブタジエン分子は、従来の射出速度では、ほぼ球形となっているが、一定速度以上では楕円形となり、従来のメッキ処理では成形品表面からメッキが剥がれ易いのである。
【0015】
一つの実施態様では、前記成形品の表面に、光沢面と凹凸面が形成されている。
【0016】
本発明のメッキ成形品は、上記の方法によって得られる。
【0018】
一つの実施態様では、前記無電解メッキによって形成される金属メッキ層は、ニッケル層、銅層等である。
【0019】
本発明の作用は次の通りである。
【0020】
請求項1又は請求項2に記載のように、成形品表面に無電解メッキによってニッケル層または銅層を形成した後、無電解メッキ層の表面に、電気メッキによって銅メッキ層を形成し、それから銅メッキ層の表面に電気メッキによってニッケル層およびクロム層またはクロム合金層を形成することにより、薄肉部を有する成形品においても、その生地表面に金属メッキ層が強固に接着して剥がれることが難しく、また表面に光沢面と梨地とが形成される成形品表面へのメッキ処理が、再現性良く実施される。
【0021】
なお、メッキ被覆成形品の剥がれ性は以下の条件で実施される。
【0022】
碁盤目試験:これはクロスカット試験(1mm碁盤目)にて測定される。
【0023】
ヒートショック試験:85℃・1時間と、−35℃・1時間の繰り返しサイクル試験であり、6サイクル以上で変化しないということが要求されるが、従来のものは3サイクルで破壊した。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を詳細に説明する。
【0025】
本発明の薄型成形品4は、図1に示すように、2色成形によって得られた薄肉部3を有するものであり、ABS樹脂にて形成された一次成形品1と、該一次成形品1の内側に二色成形によって成形された二次成形品2とを有する。二次成形品2は、必要に応じてPC等の透明な樹脂にて形成することができる。
【0026】
この皿状に射出成形された成形品4は薄肉部3を有し、その薄肉部の厚さは、通常0.35mm以下であり、好ましくは0.15〜0.30mmである。このような成形品は、キャビティとコアとを逆構造にした二色成形によって成形することができる。また、薄肉部を有することにより、射出速度を従来に比べて早くした状態で成形される。
【0027】
このようにして得られた薄肉部を有する成形品の表面に以下の工程によりメッキ処理が行われる。
(a)成形品を水洗し、その表面に無電解ニッケルメッキ(化学メッキ)または銅メッキによって金属メッキ層を形成する。
【0028】
無電解メッキは、以下のように行うことができる。
【0029】
エッチング工程:無水クロム酸と硫酸の水溶液に成形品を所定温度にて浸漬後、水洗し、表面を粗面化する。
【0030】
キャタリスト(キャタライザー)工程:塩化第1スズと塩酸の水溶液に、成形品を浸漬後、水洗し、成形品表面にスズを吸着させる。
【0031】
アクセレーター工程:塩化パラジウムと塩酸の水溶液に成形品を浸漬し、水洗しパラジウムとスズの置換反応を行う。
【0032】
無電解ニッケルメッキまたは銅メッキ(化学メッキ):
ニッケルまたは銅、ホルマリン、ロッセル塩、苛性ソーダ、水等の混合液に浸漬し、水洗する。これによって、ホルマリンの還元反応により、ニッケル(銅)をパラジウム上に析出させる。
【0033】
次に、無電解メッキ層上に、以下のようにして電気メッキを行う。
【0034】
本発明では、銅メッキをした後に、ニッケルメッキ、クロムメッキ又はクロム合金メッキをする。
(b)無電解メッキ層の表面に、電気メッキによって銅メッキ層を形成する。
【0035】
銅メッキ層の厚みは、通常5μm〜15μmである。
【0036】
銅メッキ条件は次のようにすることができる。
【0037】
濃度70〜90g/lの硫酸銅、濃度170〜210g/lの硫酸の硫酸銅浴の中に、成形品を10〜30℃(より好ましくは20℃)にて浸漬し、陰極電流密度1〜4A/dm2にてメッキする。
【0038】
このように、本発明ではノンレベリング硫酸銅を使用するものであり、この硫酸銅は追従性が優れているので、成形品の生地のブラスト処理(シボ目)の部分は、そのままブラスト目(シボ目)の凹凸が得られる。また、平面の部分(光沢面)は従来通り、光沢感が得られる。
(c)銅メッキ層の表面に、電気メッキによってニッケル層を形成する。
【0039】
硫酸ニッケル、塩化ニッケル、ホウ酸、光沢剤を含む混合液に成形品を浸漬後、所定の電圧、電流条件で処理後、水洗し、成形品の表面にニッケルの被膜を形成する。
(d)ニッケル層の表面に、電気メッキによってクロム層またはクロム合金層を形成する。
【0040】
次に、メッキされた成形品の所定範囲の表面部をこすり取り、PCで形成された二次成形品の表面部分を露出させ、水洗し、乾燥させる。
【0041】
このように成形品の一部(5,6)から金属メッキ層を剥離することにより、成形品の表面の一部を透明としたり、あるいは剥離面を取り付け面として、例えば、携帯電話本体側のシリコンゴム製シートに接着性よく接着剤にて貼り付けることができる。
【0042】
上記のように、従来の装飾用硫酸銅を用いたメッキでは、平滑性に優れた性質を有しているために、生地のブラスト処理(シボ目)の部分と、平面の部分(光沢面)の境界がなくなり、全て光沢性の仕上がりとなる。
【0043】
それに対して、本発明のようにノンレベリング硫酸銅を使用すると、追従性が優れている性質を有していので、生地のブラスト処理(シボ目)の部分は、そのままブラスト目(シボ目)の凹凸が得られる。また、平面の部分(光沢面)は従来通り、光沢感が得られる。
【0044】
【発明の効果】
本発明によれば、高速で射出成形して得られた薄肉部を有する成形品においても、メッキが剥がれ難く、また表面に梨地面を形成する場合でもその梨地を再現することができる。
【0045】
すなわち、従来の銅メッキは、レベリング作用が強いので、以下の問題点がある。梨地のように表面に微細な凹凸が形成されているときに、従来のものではダレが発生し、光沢ができ、梨地が再現されない。すなわち、電鋳キャビティの特徴をこわす。
【0046】
これに対して、本発明によれば、ノンレベリング硫酸銅を使用することにより、薄肉部を有する成形品においても、その生地表面に金属メッキ層が強固に接着して剥がれることがなく、また表面に光沢面と梨地とが形成される成形品表面へのメッキ処理が、再現性良く実施される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の製造方法によって得られたメッキ成形品の一実施例の断面図である。
【符号の説明】
1 一次成形品
2 二次成形品
3 薄肉部
4 成形品

Claims (3)

  1. 2色成形によって得られた薄肉部を有する成形品の表面に、メッキを処理するメッキ成形品の製造方法であって、
    該成形品は、ABS樹脂にて形成された一次成形品と、該一次成形品の内側に2色成形によってポリカーボネート樹脂にて形成された二次成形品とからなり、該薄肉部は一次成形品に形成され、その厚みは 0.15 0.30 mmであり
    樹脂を高速で射出成形し、得られた薄肉部を有する成形品の表面に以下の工程によりメッキを処理するメッキ成形品の製造方法:
    (a)成形品表面に、無電解メッキによって無電解金属メッキ層を形成する工程、
    (b)該無電解金属メッキ層の表面に、電気メッキによって銅メッキ層を形成する工程、
    (c)該銅メッキ層の表面に、電気メッキによってニッケル層を形成する工程、および
    (d)該ニッケル層の表面に、電気メッキによってクロム層またはクロム合金層を形成する工程、
    ここで、前記成形品が、携帯電話の操作用ボタンであり、
    前記銅メッキが、以下の条件により実施される:
    濃度70〜90 g/ lの硫酸銅および濃度170〜210 g/ lの硫酸を含有する硫酸銅浴の中に、成形品を10〜30℃にて浸漬し、陰極電流密度1〜4A/dm にてメッキする
  2. 前記成形品の表面に、光沢面と凹凸面が形成されている請求項に記載の方法。
  3. 請求項1又は2の方法によって得られるメッキ成形品。
JP2001041029A 2001-02-16 2001-02-16 メッキ成形品の製造方法 Expired - Lifetime JP3685999B2 (ja)

Priority Applications (9)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001041029A JP3685999B2 (ja) 2001-02-16 2001-02-16 メッキ成形品の製造方法
TW091102193A TW554086B (en) 2001-02-16 2002-02-07 Method for producing plated molded product
MYPI20080007A MY148983A (en) 2001-02-16 2002-02-14 Method for producing plated molded product
EP02700586A EP1360347A2 (en) 2001-02-16 2002-02-14 Method for producing plated molded product
CNA2005101294130A CN1804140A (zh) 2001-02-16 2002-02-14 移动电话按钮的制造方法
MYPI20020502A MY142899A (en) 2001-02-16 2002-02-14 Method for producing plated molded product
CNB2005101294126A CN100547120C (zh) 2001-02-16 2002-02-14 移动电话电镀按钮的制造方法
PCT/JP2002/001274 WO2002064862A2 (en) 2001-02-16 2002-02-14 Method for producing plated molded product
CNB028068580A CN100360716C (zh) 2001-02-16 2002-02-14 电镀模塑产品的制造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001041029A JP3685999B2 (ja) 2001-02-16 2001-02-16 メッキ成形品の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002241988A JP2002241988A (ja) 2002-08-28
JP3685999B2 true JP3685999B2 (ja) 2005-08-24

Family

ID=18903530

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001041029A Expired - Lifetime JP3685999B2 (ja) 2001-02-16 2001-02-16 メッキ成形品の製造方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP3685999B2 (ja)
CN (2) CN100547120C (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015172221A (ja) * 2014-03-11 2015-10-01 株式会社シンセイ めっき加工された樹脂成形品および製造方法

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005309103A (ja) * 2004-04-22 2005-11-04 Hitachi Displays Ltd 液晶表示装置およびその製造方法
JP2008000983A (ja) * 2006-06-22 2008-01-10 Seiko Epson Corp 2色成形部材、2色製品、電子機器及びメッキ処理方法
KR100852046B1 (ko) 2006-10-10 2008-08-13 현대자동차주식회사 크롬도금 두께 균일화를 위한 차량 부품의 제조 방법
JP2009195338A (ja) * 2008-02-19 2009-09-03 Kyoraku Sangyo Kk 前飾り板の構造、遊技盤、及びパチンコ遊技機
US8974860B2 (en) * 2009-06-19 2015-03-10 Robert Hamilton Selective deposition of metal on plastic substrates
KR100953432B1 (ko) 2009-12-29 2010-04-20 신정기 플라스틱 사출 성형물의 도금방법 및 이로부터 제조된 성형물
EP2360294B1 (de) * 2010-02-12 2013-05-15 Atotech Deutschland GmbH Verfahren zum Metallisieren von an der Oberfläche mindestens zwei verschiedene Kunststoffe aufweisenden Gegenständen
WO2012083007A2 (en) * 2010-12-15 2012-06-21 Srg Global, Inc. Methods of multi-shot injection molding and durable polymeric assemblies made therefrom
EP2651616A2 (en) * 2010-12-15 2013-10-23 SRG Global, Inc. Methods of multi-shot injection molding and metal-plated multi-layered polymeric articles made therefrom
US9062386B2 (en) 2011-03-01 2015-06-23 Srg Global, Inc. Methods of multi-shot injection molding and metal-plated polymeric articles made therefrom
KR101232718B1 (ko) * 2012-05-25 2013-02-13 (주) 딜라이트오브서피스앤컬러 도금된 원료 수지를 이용한 성형체의 제조방법
JP6135527B2 (ja) * 2014-01-31 2017-05-31 豊田合成株式会社 めっき用樹脂成形体
CN105177655A (zh) * 2015-08-20 2015-12-23 深圳市港鸿信电子有限公司 一种透明abs水电镀生产工艺方法
JP6610408B2 (ja) * 2016-04-21 2019-11-27 豊田合成株式会社 部分めっき樹脂製品
JP7014407B2 (ja) * 2018-01-11 2022-02-01 株式会社太洋工作所 メッキされた樹脂成形品およびその製造方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2109816B (en) * 1981-11-18 1985-01-23 Ibm Electrodeposition of chromium
US5510195A (en) * 1991-03-01 1996-04-23 Nikko Kogyo Kabushiki Kaisha Resin membrane having metallic layer and method of producing the same
JPH10326533A (ja) * 1997-05-23 1998-12-08 Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd キートップ
JPH11288632A (ja) * 1998-04-03 1999-10-19 Kugami Seiki Kogyo Kk キーパッドの製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015172221A (ja) * 2014-03-11 2015-10-01 株式会社シンセイ めっき加工された樹脂成形品および製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
CN1804141A (zh) 2006-07-19
JP2002241988A (ja) 2002-08-28
CN1804140A (zh) 2006-07-19
CN100547120C (zh) 2009-10-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3685999B2 (ja) メッキ成形品の製造方法
TW554086B (en) Method for producing plated molded product
JP2008031555A (ja) スパッタリングによる樹脂導電化を利用した装飾めっき品の製造方法及び樹脂成形品を固定する吊り掛け治具
US3661538A (en) Plastics materials having electrodeposited metal coatings
KR101567749B1 (ko) 엔지니어링 플라스틱의 도금방법
KR100638329B1 (ko) 도금 성형품의 제조방법
CN1420416A (zh) 一种透光字符电镀按键的制造工艺
JP2004327306A (ja) モバイル機器用の多色樹脂成形部品
JP2001073154A (ja) 部分めっきプラスチック成形体の製造方法
JP4895163B2 (ja) 操作用摘子、該摘子の製造方法及びタッチセンス式制御装置
JPH0565687A (ja) プラスチツク成形体の部分めつき方法
WO2008004558A1 (fr) Procédé de production un objet ornemental plaqué en convertissant une résine en une résine conductrice par métallisation sous vide et gabarit suspendu pour la fixation du moulage de résine
JP2000212760A (ja) 部分めっきプラスチック成形体の製造方法
KR101639219B1 (ko) 금속막이 부분적으로 형성된 합성수지부재 제조방법
JPH02153087A (ja) 電鋳型の製作方法
JP2000212759A (ja) ウレタン樹脂のメッキ品及びそのメッキ方法
JP2000212792A (ja) 部分めっきプラスチック成形体の製造方法
KR101587402B1 (ko) 금속피막을 부분 형성한 합성수지프레임 제조방법
KR20030075623A (ko) 무광택 금속피막을 도금하는 방법 및 이에 의해 도금된 제품
US3562163A (en) Composition for conditioning plastic parts for adhesion
JP2001303291A (ja) 金属・プラスチック複合品の製造方法
KR102719418B1 (ko) 플라스틱 수지 도금 표면에 코팅처리하여 다양한 색상 표출이 가능하도록 한 플라스틱 제품 제조방법
US3565770A (en) Metallized plastic part and process for its production
JPH02225688A (ja) 電鋳金型の製造方法
JPS61235568A (ja) 複合部材のメツキ方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050223

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050418

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050511

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050601

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 3685999

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080610

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090610

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090610

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100610

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100610

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110610

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120610

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130610

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140610

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term