JP3682235B2 - データ再生装置、データ再生方法、及び、プログラム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、データ再生装置及びデータ再生方法に関する。また、本発明は、コンピュータにデータを再生させるためのプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
MP3(MPEG-1 Audio Layer 3)等の音声圧縮技術により約1/10に圧縮された楽曲データを再生できるデータ再生装置がある。
【0003】
MP3形式の楽曲データは、コンピュータ等を使用して、例えば、MP3形式の楽曲データを配信しているサイトからインターネットを介してダウンロードしたり、通常の音楽CDに記録されている楽曲データを専用のエンコーダソフトを用いて圧縮することにより得られる。
【0004】
また、以上のようにして得られたMP3形式の楽曲データを、コンピュータ等により、CD−R(Compact Disc Recordable )等の記録媒体に記録することができる。この際、楽曲データは、例えばISO9660により規定されるフォーマットに従って階層状に作成されたフォルダに保存される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記したように、MP3等の音声圧縮技術を用いると、楽曲データを約1/10にまで圧縮することができる。このため、1枚の記録媒体に多数の楽曲データを記録することができる。
【0006】
しかし、楽曲データの数が多いため、利用者が聞きたい(例えば一番最近関心を持った)楽曲データやその楽曲データが保存されているフォルダを探すのが大変であった。特に、オーディオ装置のように操作ボタンの数やディスプレイの表示領域に制限のあるデータ再生装置では、再生時の操作が非常に煩雑になってしまうという問題がある。
【0007】
従って、本発明は、操作が簡単なデータ再生装置を提供することを目的とする。また、本発明は、操作を簡単にするためのデータ再生方法及びプログラムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の第1の観点にかかるデータ再生装置は、階層状に作成された複数のフォルダに保存された楽曲データを記録している記録媒体から、各フォルダの作成日時を示す記録情報を取得する情報取得手段と、前記情報取得手段が取得した記録情報から、前記複数のフォルダの中で最も作成日時が新しいフォルダを検出するフォルダ検出手段と、前記フォルダ検出手段が検出したフォルダに保存されている楽曲データから順番に再生する再生手段と、から構成されることを特徴とする。
この発明によれば、簡単な操作で一番新しいフォルダに保存されている楽曲データから再生を開始させることができる。
【0009】
本発明の第2の観点にかかるデータ再生装置は、階層状に作成された複数のフォルダに保存された楽曲データを記録している記録媒体から、各楽曲データが記録された日時、及び、その楽曲データが保存されているフォルダを示す記録情報を取得する情報取得手段と、前記情報取得手段が取得した記録情報から、前記楽曲データの中で最も記録日時が新しい楽曲データを検出するデータ検出手段と、前記情報取得手段が取得した記録情報から、前記データ検出手段が検出した楽曲データが保存されているフォルダを検出するフォルダ検出手段と、前記フォルダ検出手段が検出したフォルダに保存されている楽曲データから順番に再生する再生手段と、から構成されることを特徴とする。
この発明によれば、簡単な操作で一番新しい楽曲データが保存されているフォルダの楽曲データから再生を開始させることができる。
【0010】
前記再生手段は、前記フォルダ検出手段が検出したフォルダに保存されている楽曲データの内、前記データ検出手段が検出した楽曲データから再生を開始してもよい。
【0011】
本発明の第3の観点にかかるデータ再生方法は、階層状に作成された複数のフォルダに保存された楽曲データを記録している記録媒体から、各フォルダの作成日時を示す記録情報を取得する情報取得工程と、前記情報取得工程で取得した記録情報から、前記複数のフォルダの中で最も作成日時が新しいフォルダを検出するフォルダ検出工程と、前記フォルダ検出工程で検出したフォルダに保存されている楽曲データから順番に再生する再生工程と、を備えることを特徴とする。
【0012】
本発明の第4の観点にかかるデータ再生方法は、階層状に作成された複数のフォルダに保存された楽曲データを記録している記録媒体から、各楽曲データが記録された日時、及び、その楽曲データが保存されているフォルダを示す記録情報を取得する情報取得工程と、前記情報取得工程で取得した記録情報から、前記楽曲データの中で最も記録日時が新しい楽曲データを検出するデータ検出工程と、前記情報取得工程で取得した記録情報から、前記データ検出工程で検出した楽曲データが保存されているフォルダを検出するフォルダ検出工程と、前記フォルダ検出工程で検出したフォルダに保存されている楽曲データから順番に再生する再生工程と、を備えることを特徴とする。
【0013】
本発明の第5の観点にかかるプログラムは、コンピュータに、階層状に作成された複数のフォルダに保存された楽曲データを記録している記録媒体から、各フォルダの作成日時を示す記録情報を取得する情報取得工程と、前記情報取得工程で取得した記録情報から、前記複数のフォルダの中で最も作成日時が新しいフォルダを検出するフォルダ検出工程と、前記フォルダ検出工程で検出したフォルダに保存されている楽曲データから順番に再生する再生工程と、を備えることを特徴とするデータ再生方法を実行させる。
【0014】
本発明の第6の観点にかかるプログラムは、コンピュータに、階層状に作成された複数のフォルダに保存された楽曲データを記録している記録媒体から、各楽曲データが記録された日時、及び、その楽曲データが保存されているフォルダを示す記録情報を取得する情報取得工程と、前記情報取得工程で取得した記録情報から、前記楽曲データの中で最も記録日時が新しい楽曲データを検出するデータ検出工程と、前記情報取得工程で取得した記録情報から、前記データ検出工程で検出した楽曲データが保存されているフォルダを検出するフォルダ検出工程と、前記フォルダ検出工程で検出したフォルダに保存されている楽曲データから順番に再生する再生工程と、を備えることを特徴とするデータ再生方法を実行させる。
【0015】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の第1の実施の形態にかかるオーディオ装置について図面を参照して説明する。
【0016】
第1の実施の形態にかかるオーディオ装置は、図1に示すように、再生部1と、記憶部2と、表示部3と、操作部4と、制御部5と、から構成され、ディスク10に記録された楽曲データを再生する。
【0017】
ディスク10は、例えばデータの追記が可能なCD−R(Compact Disc Recordable )である。ディスク10に記録される楽曲データは、例えばMP3(MPEG-1 Audio Layer 3)形式で約1/10に圧縮され、例えばISO9660で規定されるフォーマットで記録されて管理されている。
【0018】
具体的には、楽曲データ(音楽ファイル)は、図2に示すような階層構造によって管理される。例えば、アーチストやアルバム(音楽CD)毎のフォルダが階層状に作成され、そのそれぞれに該当する楽曲データが保存される。
【0019】
再生部1は、ディスク10を所定速度で回転させるスピンドルモータ、所定波長のレーザ光をディスク10に照射してデータを読み出す光ピックアップ、光ピックアップをディスク10の径方向に移動させるスレッドモータ、及び、DSP(Digital Signal Processor)等から構成されている。再生部1は、所定位置にセットされたディスク10から、記録されている各フォルダ及び各音楽ファイルの名前、作成日時、及び、アドレス等を示す記録情報(Volume Descriptor )を再生し、制御部5に出力する。また、再生部1は、ディスク10に記録されている圧縮された楽曲データを再生して伸張し、アナログの音声信号に変換して所定のアンプやスピーカ等を介して出力する。
【0020】
記憶部2は、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)等から構成され、オーディオ装置を動作させるための動作プログラム及びデータを記憶している。また、記憶部2は、再生部1が再生した記録情報を記憶する。
【0021】
表示部3は、液晶ディスプレイ又はEL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ等から構成され、所定の文字列やマーク等によりオーディオ装置の動作状況等を表示する。
【0022】
操作部4は、複数の操作ボタンやタッチパネル等から構成され、オーディオ装置の利用者により操作される。そして、操作部4は、利用者の操作に従って、オーディオ装置を動作させるための様々な信号を制御部5に出力する。
【0023】
制御部5は、記憶部2が記憶している動作プログラムに従って、オーディオ装置を構成する上記各部の動作を制御し、ディスク10に記録されている所定の楽曲データを再生する。なお、制御部5の詳しい動作については後述する。
【0024】
次に、以上のように構成されるオーディオ装置の動作について説明する。
始めに、オーディオ装置の利用者が、再生対象の楽曲データを記録したディスク10を再生部1にセットする。
【0025】
利用者によってディスク10がセットされると、再生部1は、ディスク10に記録されているTOC(Table Of Contents )情報を再生した後、ディスク10に記録されている上記記録情報を再生して制御部5に出力する。
【0026】
制御部5は、再生部1が再生するTOC情報を読み込んだ後、再生部1から供給される上記記録情報を記憶部2に記憶させる。
その後、制御部5は、記憶部2が記憶している動作プログラムに従って図3に示す再生開始フォルダ設定処理を行う。
【0027】
始めに、制御部5は、記憶部2に記憶させた記録情報が示す各フォルダの作成日時を検索し、最新の日時、即ち、一番最後に作成されたフォルダ(最新フォルダ)を検出する(ステップS101)。
【0028】
そして、制御部5は、検出した最新フォルダを、始めに再生するフォルダ(再生開始フォルダ)として設定し(ステップS102)、再生開始フォルダ設定処理を終了する。
【0029】
上記再生開始フォルダ設定処理が終了した後、オーディオ装置の利用者は、楽曲を再生させるために、操作部4が備える所定の操作ボタン(再生ボタン)を押下する。これにより、操作部4は、楽曲データの再生を指示する再生信号を制御部5に出力する。
【0030】
制御部5は、操作部4から供給される再生信号に応答し、記憶部2の動作プログラムに従って、図4に示すデータ再生処理を開始する。
始めに、制御部5は、再生部1を制御し、上記再生開始フォルダ設定処理で設定した再生開始フォルダに保存されている楽曲データを再生する(ステップS201)。
【0031】
具体的には、制御部5は、上記再生開始フォルダに保存されている楽曲データのアドレスを記憶部2の記録情報から取得し、再生部1を制御して再生を行う。この際、楽曲データを、ファイルの作成日時が新しい順又はファイル名のアルファベット順に再生してもよい。
【0032】
その後、制御部5は、ディスク10に記録されている全ての楽曲データを再生したか否かを判別する(ステップS202)。
全楽曲データを再生したと判別した場合(ステップS202;YES)、制御部5は、データ再生処理を終了する。
【0033】
一方、全楽曲データを再生していないと判別した場合(ステップS202;NO)、制御部5は、記憶部2の記録情報を検索し、次に作成日時が新しいフォルダを検出する(ステップS203)。
【0034】
そして、制御部5は、上記と同様にして、ステップS203で検出したフォルダに保存されている楽曲データを再生し(ステップS204)、ステップS202にリターンする。
そして、制御部5は、ステップS202の処理で全楽曲データを再生したと判別した場合にデータ再生処理を終了する。
【0035】
なお、楽曲の再生を途中で停止する場合、利用者は操作部4が備える所定の操作ボタン(停止ボタン)を押下する。これにより、楽曲データの再生停止を指示する停止信号が操作部4から制御部5に供給される。制御部5は、上記データ再生処理の途中で操作部4から停止信号を供給された場合、再生部1の動作を停止させ、データ再生処理を終了する。
【0036】
以上のように、作成日時が最も新しいフォルダに保存されている音楽ファイル(楽曲データ)、即ち、利用者が一番最近関心を持った楽曲から再生を開始することができる。これにより、利用者は、ディスク10に記録された多数の楽曲データの中から、一番最近関心を持った楽曲データを煩雑な操作を行うことなく簡単に再生させることができる。
【0037】
次に、本発明の第2の実施の形態にかかるオーディオ装置について図面を参照して説明する。
第2の実施の形態にかかるオーディオ装置の構成は、第1の実施の形態と実質的に同一である。但し、第2の実施の形態にかかるオーディオ装置が行う動作は、第1の実施の形態とは異なる。
【0038】
以下に、第2の実施の形態にかかるオーディオ装置が行う動作について説明する。
始めに、オーディオ装置の利用者が、第1の実施の形態と同様に、再生対象の楽曲データを記録したディスク10を再生部1にセットする。
【0039】
利用者によってディスク10がセットされると、再生部1は、ディスク10に記録されているTOC(Table Of Contents )情報を再生した後、ディスク10に記録されている上記記録情報を再生して制御部5に出力する。
【0040】
制御部5は、再生部1が再生するTOC情報を読み込んだ後、再生部1から供給される上記記録情報を記憶部2に記憶させる。
その後、制御部5は、記憶部2が記憶している動作プログラムに従って図5に示す再生開始フォルダ設定処理を行う。
【0041】
始めに、制御部5は、記憶部2に記憶させた記録情報が示す各音楽ファイルの作成日時(各楽曲データの記録日時)を検索し、一番最後に作成された音楽ファイル(最新ファイル)を検出する(ステップS301)。
【0042】
そして、制御部5は、上記最新ファイルが保存されているフォルダを記憶部2の記録情報から検出し、検出したフォルダを再生開始フォルダとして設定し(ステップS302)、再生開始フォルダ設定処理を終了する。
【0043】
上記再生開始フォルダ設定処理が終了した後、第1の実施の形態と同様に、オーディオ装置の利用者が楽曲を再生するために操作部4の再生ボタンを押下すると、楽曲データの再生を指示する再生信号が、操作部4から制御部5に供給される。
【0044】
制御部5は、操作部4から供給される再生信号に応答し、記憶部2の動作プログラムに従って、第1の実施の形態と同様のデータ再生処理を行い、ディスク10に記録されている楽曲データを再生する。
【0045】
以上のように、一番新しい楽曲データが保存されているフォルダが再生開始フォルダとして設定される。即ち、利用者が一番最近関心を持った楽曲から再生が開始される。これにより、利用者は、ディスク10に記録された多数の楽曲データの中から、一番最近関心を持った楽曲データを煩雑な操作を行うことなく簡単に再生させることができる。
【0046】
なお、第2の実施の形態において、再生開始フォルダに保存されている楽曲データの内、一番新しい楽曲データ(最新ファイル)から再生を開始してもよい。またこの際、最新ファイルから、ファイルの作成日時順又はファイル名のアルファベット順で再生を行ってもよい。
【0047】
また、以上では、本発明をCD−Rを再生するオーディオ装置に適用した例を示した。しかし、本発明は、階層構造によってファイルが保存され、各フォルダ及びファイルの作成日時を示す情報を有する記録媒体の再生装置であれば何にでも適用することができる。
【0048】
また、本発明の装置は、専用の装置を用いる必要はなく、通常のコンピュータにより実現することができる。例えば、コンピュータに上記した各処理を実行させるためのプログラム及びデータを記録媒体(FD、CD−ROM、DVD等)に記録して配布し、これをインストールしてOS上で実行することにより、この発明の装置を実現できる。また、上記プログラム及びデータは、インターネット上のサーバ装置が有するディスク装置等に格納しておき、コンピュータに、例えば搬送波に重畳してダウンロード等するものとしてもよい。
【0049】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によって、簡単な操作で、一番新しいフォルダ、又は、一番新しい楽曲データが保存されているフォルダに保存されている楽曲データから再生を開始させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態にかかるオーディオ装置の構成図である。
【図2】図1のオーディオ装置が再生する記録媒体に記録されるデータ構造を示す図である。
【図3】図1のオーディオ装置を構成する制御部が行う再生開始フォルダ設定処理を示すフローチャートである。
【図4】図1のオーディオ装置を構成する制御部が行うデータ再生処理を示すフローチャートである。
【図5】第2の実施の形態にかかるオーディオ装置を構成する制御部が行う再生開始フォルダ設定処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 再生部
2 記憶部
3 表示部
4 操作部
5 制御部
10 ディスク
Claims (7)
- 階層状に作成された複数のフォルダに保存された楽曲データを記録している記録媒体から、各フォルダの作成日時を示す記録情報を取得する情報取得手段と、前記情報取得手段が取得した記録情報から、前記複数のフォルダの中で最も作成日時が新しいフォルダを検出するフォルダ検出手段と、
前記フォルダ検出手段が検出したフォルダに保存されている楽曲データから順番に再生する再生手段と、
から構成されることを特徴とするデータ再生装置。 - 階層状に作成された複数のフォルダに保存された楽曲データを記録している記録媒体から、各楽曲データが記録された日時、及び、その楽曲データが保存されているフォルダを示す記録情報を取得する情報取得手段と、
前記情報取得手段が取得した記録情報から、前記楽曲データの中で最も記録日時が新しい楽曲データを検出するデータ検出手段と、
前記情報取得手段が取得した記録情報から、前記データ検出手段が検出した楽曲データが保存されているフォルダを検出するフォルダ検出手段と、
前記フォルダ検出手段が検出したフォルダに保存されている楽曲データから順番に再生する再生手段と、
から構成されることを特徴とするデータ再生装置。 - 前記再生手段は、前記フォルダ検出手段が検出したフォルダに保存されている楽曲データの内、前記データ検出手段が検出した楽曲データから再生を開始する、ことを特徴とする請求項2に記載のデータ再生装置。
- 階層状に作成された複数のフォルダに保存された楽曲データを記録している記録媒体から、各フォルダの作成日時を示す記録情報を取得する情報取得工程と、前記情報取得工程で取得した記録情報から、前記複数のフォルダの中で最も作成日時が新しいフォルダを検出するフォルダ検出工程と、
前記フォルダ検出工程で検出したフォルダに保存されている楽曲データから順番に再生する再生工程と、
を備えることを特徴とするデータ再生方法。 - 階層状に作成された複数のフォルダに保存された楽曲データを記録している記録媒体から、各楽曲データが記録された日時、及び、その楽曲データが保存されているフォルダを示す記録情報を取得する情報取得工程と、
前記情報取得工程で取得した記録情報から、前記楽曲データの中で最も記録日時が新しい楽曲データを検出するデータ検出工程と、
前記情報取得工程で取得した記録情報から、前記データ検出工程で検出した楽曲データが保存されているフォルダを検出するフォルダ検出工程と、
前記フォルダ検出工程で検出したフォルダに保存されている楽曲データから順番に再生する再生工程と、
を備えることを特徴とするデータ再生方法。 - コンピュータに、
階層状に作成された複数のフォルダに保存された楽曲データを記録している記録媒体から、各フォルダの作成日時を示す記録情報を取得する情報取得工程と、前記情報取得工程で取得した記録情報から、前記複数のフォルダの中で最も作成日時が新しいフォルダを検出するフォルダ検出工程と、
前記フォルダ検出工程で検出したフォルダに保存されている楽曲データから順番に再生する再生工程と、
を備えることを特徴とするデータ再生方法を実行させるためのプログラム。 - コンピュータに、
階層状に作成された複数のフォルダに保存された楽曲データを記録している記録媒体から、各楽曲データが記録された日時、及び、その楽曲データが保存されているフォルダを示す記録情報を取得する情報取得工程と、
前記情報取得工程で取得した記録情報から、前記楽曲データの中で最も記録日時が新しい楽曲データを検出するデータ検出工程と、
前記情報取得工程で取得した記録情報から、前記データ検出工程で検出した楽曲データが保存されているフォルダを検出するフォルダ検出工程と、
前記フォルダ検出工程で検出したフォルダに保存されている楽曲データから順番に再生する再生工程と、
を備えることを特徴とするデータ再生方法を実行させるためのプログラム。
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