JP2009004047A - 再生装置および再生方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンテンツの転送に際して、ユーザに装置の利用を可能とする再生装置を提供すること。
【解決手段】コンテンツデータを記憶する記憶手段(HDD10i)と、他の機器からコンテンツデータを取得する取得手段(I/F10j)と、取得手段によって取得されたコンテンツデータを記憶手段に格納する格納手段(CPU10a)と、記憶手段に記憶されているコンテンツデータを検索する際に参照する検索用データベースを生成する生成手段(CPU10a)と、生成手段によって検索用データベースを生成する際に、所定のコンテンツデータを再生する再生手段(デコーダ10f、DAC10g、アンプ10h)と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、再生装置および再生方法に関する。
近年、フラッシュメモリまたはハードディスクを利用した携帯型の再生装置が市場に多く流通している。これらの再生装置は、フラッシュメモリまたはハードディスクに格納したコンテンツデータを、「アルバム名」または「アーティスト名」等の属性に基づいて分類して表示装置に一覧表示し、目的のコンテンツデータを容易に検索できる機能を有している(特許文献1参照)。
このような機能を実現するには、検索用のデータベースが必要になるが、このような検索用データベースを作成する方法としては、主に次の2通りの方法がある。第1の方法は、パーソナルコンピュータから再生装置にコンテンツデータを転送する際に、検索用データベースをパーソナルコンピュータ側で作成し、コンテンツデータと併せてこの検索用データベースを転送する方法である。第2の方法は、検索用データベースを、再生装置側で作成し、パーソナルコンピュータからは、コンテンツデータのみを転送する方法である。
第1の方法では、処理速度が速いパーソナルコンピュータにおいて検索用データベースを作成するので、待ち時間が短くなるというメリットがあるが、パーソナルコンピュータに専用のソフトウエアをインストールする必要がある。一方、第2の方法では、パーソナルコンピュータに専用のソフトウエアをインストールする必要はないが、処理速度が遅い再生装置において検索用データベースを作成するため、待ち時間が長いというデメリットがある。
特開2007−94802号公報(図8等)
第2の方法では、パーソナルコンピュータに専用のソフトウエアをインストールする必要はないために手軽に使用できる反面、検索用データベースの作成に時間を要し、その処理が終了するまでは、転送したコンテンツを再生することができない。このため、検索用データベースの作成が完了するまで、ユーザは再生装置を利用できないという問題点がある。
本発明は、上記の事情に基づきなされたもので、その目的とするところは、コンテンツの転送に際して、ユーザに装置の利用を可能とする再生装置および再生方法を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、本発明の再生装置は、コンテンツデータを記憶する記憶手段と、他の機器からコンテンツデータを取得する取得手段と、取得手段によって取得されたコンテンツデータを記憶手段に格納する格納手段と、記憶手段に記憶されているコンテンツデータを検索する際に参照する検索用データベースを生成する生成手段と、生成手段によって検索用データベースを生成する際に、所定のコンテンツデータを再生する再生手段と、を有する。
また、他の発明の再生装置は、上述の発明に加えて、再生手段が、記憶手段に記憶されているコンテンツデータを所定の順序で再生するようにしている。
また、他の発明の再生装置は、上述の発明に加えて、記憶手段に記憶されているコンテンツデータを、ファイルおよびフォルダを単位として一覧表示する表示手段をさらに有し、再生手段が、表示手段に表示された情報に基づいて選択されたコンテンツデータを再生するようにしている。
また、他の発明の再生装置は、上述の発明に加えて、再生手段が、記憶手段に記憶されているコンテンツデータの中で、格納手段によって新たに格納されたコンテンツデータを優先して再生するようにしている。
また、他の発明の再生装置は、上述の発明に加えて、格納手段によって新たに格納されたコンテンツデータに関する情報を記憶する他の記憶手段を有し、再生手段が、他の記憶手段に記憶されている情報を参照して、新たなコンテンツデータを再生するようにしている。
また、他の発明の再生装置は、上述の発明に加えて、格納手段によって新たに格納されたコンテンツデータ自体を記憶する他の記憶手段を有し、再生手段が、他の記憶手段に記憶されているコンテンツデータを再生するようにしている。
また、本発明の再生方法は、他の機器からコンテンツデータを取得して記憶手段に記憶し、記憶手段に記憶されているコンテンツデータを検索する際に参照する検索用データベースを生成し、検索用データベースを生成する際に、所定のコンテンツデータを再生する、ことを特徴とする。
本発明によれば、コンテンツの転送に際して、ユーザに装置の利用を可能とする再生装置および再生方法を提供することができる。
以下、本発明の一実施の形態について図に基づいて説明する。なお、以下では、(A)第1の実施の形態の構成例、(B)第1の実施の形態の動作、(C)第2の実施の形態の構成例、(D)第2の実施の形態の動作、(E)第3の実施の形態の構成例、(F)第3の実施の形態の動作、(G)変形実施の態様の順に説明する。なお、本発明の再生方法については、本発明の各実施の形態の再生装置の動作として説明する。
(A)第1の実施の形態の構成例
図1は、本発明の第1の実施の形態の再生装置10の構成例を示す図である。この図に示すように、本発明の再生装置10は、CPU(Central Processing Unit)10a、ROM(Read Only Memory)10b、表示処理部10c、LCD(Liquid Crystal Display)10d、RAM(Random Access Memory)10e、デコーダ10f、DAC(Digital to Analog Converter)10g、アンプ10h、HDD(Hard Disk Drive)10i、I/F(Interface)10j、入力部10k、および、バス10mを主要な構成要素としている。なお、アンプ10hには、ヘッドフォン20が接続され、I/F10jには、パーソナルコンピュータ(PC)30を接続することができる。
ここで、格納手段および生成手段としてのCPU10aは、ROM10bまたはHDD10iに格納されているプログラムに基づいて、装置の各部を制御する中央制御装置である。
ROM10bは、CPU10aが装置の各部を制御する際に必要となる基本的なプログラムおよびデータを格納する半導体メモリである。
表示手段の一部としての表示処理部10cは、CPU10aから供給された描画命令に基づいて描画処理を実行し、得られた画像を映像信号に変換してLCD10dに供給して表示させる。表示手段の一部としてのLCD10dは、表示処理部10cから供給された映像信号に対応する画像を表示部に表示させる。なお、LCD10dの表示部は、再生装置10の筐体の一部に設けられた開口部から外部に露出するように配設されており、ユーザは、当該開口部を介して表示部に表示された画像を参照することができる。
他の記憶手段としてのRAM10eは、CPU10aが実行するプログラムまたは処理対象となるデータを一時的に格納する半導体メモリである。
再生手段の一部としてのデコーダ10fは、MP3(MPEG-1 Audio Layer3)またはWMA(Windows(登録商標)Media Audio)等の規格に基づいて圧縮処理が施されたコンテンツデータに対してデコード(復号)処理を施し、元の音声データを生成する。なお、本明細書中において、コンテンツとは、音声、画像、映像等の情報を示すものとし、コンテンツデータとはこれらを含むデータをいう。
再生手段の一部としてのDAC10gは、デコーダ10fによるデコード処理によって得られた音声データ(ディジタルデータ)を、対応するアナログ信号に変換して出力する。再生手段の一部としてのアンプ10hは、DAC10gから出力されたアナログ信号を所定のゲインで増幅し、図示せぬ接続端子を介してヘッドフォン20に出力する。
記憶手段としてのHDD10iは、記録媒体としてのハードディスクに情報を書き込むとともに、書き込まれた情報を読み出すことができる書き換え可能な情報記憶装置である。なお、HDD10iには、図2に示すように、オペレーティングシステムプログラム10i1、アプリケーションプログラム10i2、検索用データベース10i3、および、コンテンツデータ群10i4が主に格納されている。ここで、オペレーティングシステムプログラム10i1は、ファイルの管理、メモリの管理、入出力の管理、および、ユーザーインターフェースの提供などを行う基本的なプログラムである。アプリケーションプログラム10i2は、例えば、GUI(Graphical User Interface)を表示したり、GUIを介して入力された情報に基づいて、コンテンツを再生したりするためのプログラムである。なお、オペレーティングシステムプログラム10i1とアプリケーションプログラム10i2を別個の構成とせずに、これらを統一してひとつのプログラムとすることも可能である。また、これらのプログラムをROM10bに格納するようにしてもよい。
検索用データベース10i3は、コンテンツデータ群10i4を構成する個々のコンテンツデータを検索する際に参照されるデータベースであり、コンテンツデータのヘッダに含まれる、例えば、ID3タグ等のタグ情報に基づいて作成された、コンテンツデータの属性および階層構造を表示するためのデータベースである。コンテンツデータ群10i4は、この例では、楽曲データを含む複数のファイルによって構成される。なお、それぞれのコンテンツデータは、前述したタグ情報を有しており、再生装置10は、このタグ情報に基づいて検索用データベース10i3を生成する。
図1に戻る。取得手段としてのI/F10jは、例えば、USB(Universal Serial Bus)規格に基づくインタフェースであり、接続ケーブルによってパーソナルコンピュータ30と接続することにより、例えば、USBマスストレージクラスに基づいて、HDD10iをパーソナルコンピュータ30の外部記憶装置と位置づけ、データの送受信を可能とする。
入力部10kは、再生装置10の筐体の一部に設けられた複数の操作ボタンと、これら複数の操作ボタンの操作に応じた情報を生成して出力する制御部とを主要な構成要素とする。これらの操作ボタンをユーザが操作することにより、再生装置10は、電源のオン/オフ、コンテンツの再生、停止、一時停止、巻き戻し、および、早送り等の機能を実行する。
バス10mは、CPU10a、ROM10b、表示処理部10c、RAM10e、デコーダ10f、HDD10i、I/F10j、および、入力部10kを相互に電気的に接続し、これらの間でデータの授受を可能とするための信号線群である。
ヘッドフォン20は、アンプ10hに接続端子(不図示)を介して接続され、アンプ10hから出力された音声信号を、対応する音声に変換して出力する。パーソナルコンピュータ30は、I/F10jに接続端子(不図示)を介して接続され、再生装置10に対してコンテンツデータを転送するとともに、再生装置10から不要なコンテンツデータを削除する制御その他を行う。
(B)第1の実施の形態の動作
つぎに、第1の実施の形態の動作について説明する。まず、第1の実施の形態の動作を簡単に説明すると、第1の実施の形態では、パーソナルコンピュータ30から再生装置10へのコンテンツデータの転送が完了し、検索用データベース10i3の作成処理が開始されると、再生装置10は、HDD10iのFAT領域を参照し、コンテンツデータをファイルおよびフォルダ単位で一覧表示する。そして、それらの中からユーザが選択したコンテンツデータの再生を、検索用データベース10i3の作成処理と並行して行う。これにより、ユーザは、検索用データベース10i3の作成処理中に、所望のコンテンツを試聴することができる。
図3は、第1の実施の形態の動作を説明するためのフローチャートである。このフローチャートの処理は、アプリケーションプログラム10i2の一部の処理として実現され、パーソナルコンピュータ30から再生装置10のHDD10iへのコンテンツデータの転送が完了した後に実行される。このフローチャートの処理が開始されると、以下のステップが実行される。
ステップS10:CPU10aは、検索用データベース10i3を作成する処理を開始する。具体的には、CPU10aは、例えば、コンテンツデータ群10i4に格納されている個々のコンテンツデータのタグ情報を取得し、タグ情報に含まれている属性情報(曲名、アーティスト名、アルバム名、トラックNo、ジャンル、および、リリース年等)と、コンテンツデータのファイル名とを対応付けして格納し、検索用データベース10i3を生成する。このような検索用データベース10i3を参照することにより、例えば、分類項目として、「アルバム名」が選択されると、アルバム名毎にコンテンツデータが分類されてLCD10dに一覧表示されるので、ユーザは、所望のアルバム名の下の階層から所定のコンテンツデータ(楽曲)を見つけることができる。なお、検索用データベース10i3の作成には、対象となるコンテンツデータの個数に応じて所定の時間を要するので、ステップS10の処理が開始されると、CPU10aは、ステップS11の処理に移行する。すなわち、CPU10aは、検索用データベース10i3の作成処理と、ステップS11以降の処理を並行して処理する。
ステップS11:CPU10aは、LCD10dに対して、検索用データベースを作成中である旨を示すメッセージを表示させる。具体的には、CPU10aは、表示処理部10cに対して「検索用データベースの作成中です。一部の機能の使用が制限されます。」等を表示するための情報を供給する。表示処理部10cは、この情報に基づいて描画処理を実行し、得られた映像信号をLCD10dに供給する。その結果、LCD10dには前述したメッセージが表示される。これにより、ユーザは、再生装置10が検索用データベース10i3の作成処理中であり、また、一部の機能の使用が制限されることを知る。
ステップS12:CPU10aは、コンテンツの検索画面の表示が要求された際に、「フォルダ」に基づく検索以外を選択不能とする設定を行う。すなわち、通常の状態においては、所定のコンテンツを検索するための検索画面の表示が要求された場合には、図4(a)に示すような検索画面が表示される。この画面では、「アーティスト」、「アルバム」、「トラック」、「ジャンル」、「リリース年」、および、「フォルダ」が選択項目として表示され、いずれの項目も選択することができる。例えば、アーティストが選択された場合には、アーティスト別の中項目が表示され(例えば、「アーティストA」、「アーティストB」等が表示され)、所定のアーティストを選択すると、そのアーティストに関連するコンテンツデータの曲名が一覧表示される。しかしながら、ステップS12の処理が実行されると、図4(b)に示すように、「フォルダ」以外の項目は、選択不能の状態になるとともに、選択不能を示すアイコン(左端のアイコン)が表示される。なお、「フォルダ」のみを選択可能とするのは、後に詳述するように、フォルダ以外の項目は、検索用データベース10i3が存在しなければ検索処理が不能であるが、フォルダについてはオペレーティングシステムプログラム10i1によってHDD10iに形成されるFAT(File Allocation Table)を参照することにより、検索ができるので、「フォルダ」のみを選択可能としている。
ステップS13:CPU10aは、入力部10kを構成する所定のボタンが操作されて、フォルダに基づく検索画面の表示が選択されたか否かを判定し、選択されたと判定した場合にはステップS14に進み、それ以外の場合にはステップS17に進む。具体的には、図4(b)に示す画面において「フォルダ」が選択されたか否かを判定し、選択された場合にはステップS14に進み、それ以外の場合にはステップS17に進む。
ステップS14:CPU10aは、HDD10iのFATに格納されているフォルダ名およびファイル名を取得し、表示処理部10cに供給して一覧表示させる。なお、その際、再生可能でないファイル(コンテンツデータ以外のファイル)については、例えば、ファイルの拡張子を参照して、表示の対象から除外する。例えば、MP3、WMA、WAV以外の拡張子については、再生可能でないとして除外する。
例えば、図5に示すようなフォルダおよびファイルがHDD10iに存在しているとする。この場合、フォルダの一覧表示を行うと、最初の画面では、「ルートフォルダ#0」に格納されている「子フォルダ#1」、「子フォルダ#2」、「子フォルダ#3」、「ファイル#0−1」、「ファイル#0−2」、「ファイル#0−3」、および、「ファイル#0−4」がLCD10dの表示部に一覧表示される。
ステップS15:CPU10aは、入力部10kが操作されて所定のコンテンツが選択されたか否かを判定し、選択されたと判定した場合にはステップS16に進み、それ以外の場合にはステップS17に進む。具体的には、前述した図5の例では、「ファイル#0−1」、「ファイル#0−2」、「ファイル#0−3」、および、「ファイル#0−4」のいずれかが選択された場合にはステップS16に進む。また、「子フォルダ#1」、「子フォルダ#2」、および、「子フォルダ#3」のいずれかが選択された場合には、ステップS17に進むとともに、これらの子フォルダに格納されているコンテンツデータのファイル名がLCD10dに表示される。
ステップS16:CPU10aは、ステップS15において選択されたコンテンツデータの再生を開始する。具体的には、CPU10aは、ステップS15において選択されたファイル名を参照し、該当するコンテンツデータをHDD10iから取得し、デコーダ10fに供給する。この結果、デコーダ10fは、供給されたコンテンツデータに対してデコード処理を施し、得られた音声データをDAC10gに供給する。DAC10gは、デコーダ10fから供給された音声データを対応する音声信号に変換し、アンプ10hに供給する。アンプ10hは、供給された音声信号を所定のゲインで増幅して、ヘッドフォン20に供給する。ヘッドフォン20は、供給された音声信号を対応する音声に電気−音響変換して出力する。なお、このとき、再生装置10は、検索用データベース10i3の作成処理を並行して行っているので、ユーザは、再生装置10が検索用データベース10i3を作成している間に、所望のコンテンツを再生して試聴することができる。これにより、ユーザが無為に時間を過ごすことを防止できる。
ステップS17:CPU10aは、検索用データベース10i3の作成が終了したか否かを判定し、終了した場合にはステップS18に進み、それ以外の場合にはステップS13に戻って、前述の場合と同様の処理を繰り返す。例えば、検索用データベース10i3の作成が終了した場合には、ステップS18に進む。
ステップS18:CPU10aは、検索画面において、全ての項目を選択可能とする。その結果、検索画面の表示が指示された場合には、図4(a)に示すような画面が表示される。これにより、ユーザは、フォルダ以外の項目を選択して、コンテンツを一覧表示させることが可能になる。
ステップS19:CPU10aは、LCD10dに対して、検索用データベース10i3の作成が完了したことを示すメッセージを表示させる。具体的には、CPU10aは、例えば、メッセージ「検索用データベースの作成が完了しました。一部の機能の使用の制限を解除します。」を表示処理部10cに供給する。その結果、LCD10dの表示部には、このメッセージが表示されるので、ユーザは、検索用データベース10i3の作成が終了し、また、一部の機能の使用の制限が解除されたことを知ることができる。
以上に説明したように、本発明の第1の実施の形態では、パーソナルコンピュータ30から再生装置10へコンテンツデータが転送された後に、検索用データベース10i3の作成処理が開始されると、これと並行してコンテンツデータの再生を行うことができるようにした。これにより、検索用データベース10i3の作成が完了するまでの間、ユーザが無為に時間を過ごすことを防止することができる。
また、コンテンツデータを再生する際には、HDD10iのFAT領域に格納されているフォルダおよびファイルの情報を参照して、コンテンツデータを選択できるようにしたので、ユーザの好みのコンテンツを再生することができる。
また、検索画面において、フォルダ以外の項目については、選択不能としたので、ユーザが利用不能な項目を選択して、例えば、エラーが発生することを防止できる。
さらに、検索用データベース10i3の作成を開始する際と、終了する際にはメッセージをLCD10dの表示部に表示するようにしたので、ユーザは、再生装置10の状態を把握するとともに、一部の機能の使用が制限されていることを知ることができる。
(C)第2の実施の形態の構成例
本発明の第2の実施の形態の構成は、図1に示す第1の実施の形態と同様であるが、HDD10iに格納されているアプリケーションプログラム10i2の動作が一部異なっている。その他の構成は、図1の場合と同様である。
(D)第2の実施の形態の動作
つぎに、第2の実施の形態の動作について説明する。まず、第2の実施の形態の動作を簡単に説明すると、第2の実施の形態では、パーソナルコンピュータ30から再生装置10へのコンテンツデータの転送が完了し、検索用データベース10i3の作成処理が開始されると、再生装置10は、HDD10iのFAT領域を参照し、コンテンツデータを所定の順序で自動的に再生するとともに、検索用データベース10i3の作成処理と並行して行う。これにより、ユーザは、検索用データベース10i3の作成処理中に、コンテンツを試聴することができる。
図6は、第2の実施の形態の動作を説明するためのフローチャートである。このフローチャートの処理は、前述の場合と同様に、アプリケーションプログラム10i2の一部の処理として実現され、パーソナルコンピュータ30から再生装置10のHDD10iへのコンテンツデータの転送が完了した後に実行される。このフローチャートの処理が開始されると、以下のステップが実行される。
ステップS30:CPU10aは、検索用データベース10i3の作成処理を開始する。なお、作成を開始した後に、ステップS31以降の処理を並行して実行するのは、第1の実施の形態の場合と同様である。
ステップS31:CPU10aは、検索用データベース10i3の作成中である旨のメッセージをLCD10dの表示部に表示させる。具体的には、メッセージ「検索用データベースを作成中です。コンテンツの選択はできません。」をLCD10dの表示部に表示する。
ステップS32:CPU10aは、選曲操作を無効化する。すなわち、CPU10aは、図4(a)に示す検索画面の表示が要求された場合でもこれを無視する。これにより、ユーザによるコンテンツの選択ができなくなる。
ステップS33:CPU10aは、HDD10iのFATを参照し、再生の対象となる所定のコンテンツを検索する。例えば、図5に示す例では、例えば、ルートフォルダ#0に格納されているファイル#0−1〜#0−4の順に選択を行い、つづいて、子フォルダ#1に格納されているファイル#1−1〜#1−4の順に選択し、つづいて、子フォルダ#2および子フォルダ#3にそれぞれ格納されているファイルの順に選択する。
ステップS34:CPU10aは、ステップS33において検索されたファイルのコンテンツデータをHDD10iから取得し、デコーダ10fに供給する。これにより、コンテンツデータの再生が開始される。なお、このとき、検索用データベース10i3の作成処理も並行して実行されるので、ユーザは、検索用データベース10i3の作成処理の最中にコンテンツを再生して楽しむことができる。
ステップS35:CPU10aは、コンテンツデータの再生が終了したか否かを判定し、終了していない場合にはステップS36に進み、それ以外の場合にはステップS33に戻って、前述した順番で次のコンテンツを再生する。
ステップS36:CPU10aは、検索用データベース10i3の作成が終了したか否かを判定し、終了した場合にはステップS37に進み、それ以外の場合にはステップS35に戻って、前述の場合と同様の処理を繰り返す。
ステップS37:CPU10aは、選曲操作を有効化する。すなわち、CPU10aは、図4(a)に示す検索画面の表示が要求された場合にはこれを受け付け、図4(a)の画面をLCD10dの表示部に表示させる。これにより、ユーザによるコンテンツの選択および再生が可能になる。
ステップS38:CPU10aは、検索用データベース10i3の作成が終了したとともに、機能の使用の制限が解除されたことをLCD10dの表示部に表示させる。具体的には、メッセージ「検索用データベースの作成が完了しました。コンテンツの選択ができます。」をLCD10dの表示部に表示させる。
以上に説明したように、本発明の第2の実施の形態では、パーソナルコンピュータ30から再生装置10へのコンテンツデータが転送された後に、検索用データベース10i3の作成処理が開始されると、これと並行してコンテンツデータの再生を行うことができるようにした。これにより、検索用データベース10i3の作成が完了するまでの間、ユーザが無為に時間を過ごすことを防止することができる。
また、HDD10iに格納されているコンテンツを自動的に選択して再生するようにしたので、ユーザの選択の手間を省略することができる。
また、検索用データベース10i3の作成処理中は、検索画面の表示を行わないようにしたので、ユーザが利用不能な項目を選択して、例えば、エラーが発生することを防止できる。
さらに、検索用データベース10i3の作成を開始する際と、終了する際にはメッセージをLCD10dに表示するようにしたので、ユーザは、再生装置10の状態を把握するとともに、一部の機能の使用が制限されていることを知ることができる。
(E)第3の実施の形態の構成例
本発明の第3の実施の形態の構成は、図1に示す第1の実施の形態と同様であるが、HDD10iに格納されているアプリケーションプログラム10i2の動作が一部異なっている。また、RAM10eに、HDD10iに格納されているコンテンツデータの先頭クラスタに関する情報が格納される点が異なっている。その他の構成は、図1の場合と同様である。
(F)第3の実施の形態の動作
つぎに、第3の実施の形態の動作について説明する。まず、第3の実施の形態の動作を簡単に説明すると、第3の実施の形態では、パーソナルコンピュータ30から再生装置10へのコンテンツデータを転送する際に、新たに転送されたコンテンツデータの先頭クラスタを示す情報をHDD10iのFATから取得し、RAM10eに格納する。そして、検索用データベース10i3の作成処理が開始されると、再生装置10は、RAM10eに格納されている情報を参照し、新たに転送されたコンテンツデータを所定の順序で自動的に再生するとともに、検索用データベース10i3の作成処理と並行して行う。これにより、ユーザは、検索用データベース10i3の作成処理中に、新たに転送されたコンテンツを試聴することができる。
図7は、第3の実施の形態の動作を説明するためのフローチャートである。このフローチャートの処理は、アプリケーションプログラム10i2の一部の処理として実現され、パーソナルコンピュータ30から再生装置10のHDD10iへのコンテンツデータの転送の指示がされた場合に実行される。このフローチャートの処理が開始されると、以下のステップが実行される。
ステップS50:CPU10aは、パーソナルコンピュータ30からコンテンツデータのファイルの転送を開始する。具体的には、CPU10aは、パーソナルコンピュータ30のHDD(不図示)から指定されたコンテンツデータのファイルをI/F10jを介して取得し、HDD10iに格納する。
ステップS51:CPU10aは、RAM10eに格納されている先頭クラスタに関する情報(詳細は後述する)をクリアする。これにより、前回の転送によって格納された情報が削除される。なお、RAM10eが揮発性のメモリ(電源がオフにされることにより情報が消滅するメモリ)である場合には、このステップS51の処理は省略できる。
ステップS52:CPU10aは、その時点においてパーソナルコンピュータ30から再生装置10へ転送の対象となっているコンテンツデータのファイルが再生可能なファイルであるか否かを判定し、再生可能である場合にはステップS53に進み、それ以外の場合にはステップS54に進む。
ステップS53:CPU10aは、その時点において転送の対象となっているファイルの先頭クラスタを、HDD10iのFATから取得し、RAM10eに格納する。これにより、RAM10eには、新たに転送されたファイルのHDD10iにおける格納領域の先頭クラスタが順次格納されていく。
ステップS54:CPU10aは、全てのファイルの転送が終了したか否かを判定し、終了した場合にはステップS55に進み、それ以外の場合にはステップS52に戻って同様の処理を繰り返す。
ステップS55:CPU10aは、検索用データベース10i3の作成処理を開始する。なお、作成処理を開始した後に、ステップS56以降の処理を並行して実行するのは、第1および第2の実施の形態の場合と同様である。
ステップS56:CPU10aは、検索用データベース10i3の作成中である旨のメッセージをLCD10dの表示部に表示させる。具体的には、メッセージ「検索用データベースを作成中です。コンテンツの選択はできません。」をLCD10dの表示部に表示させる。
ステップS57:CPU10aは、選曲操作を無効化する。すなわち、CPU10aは、図4(a)に示す検索画面の表示が要求された場合でもこれを無視する。これにより、ユーザによるコンテンツの選択ができなくなる。
ステップS58:CPU10aは、RAM10eに格納されている情報(先頭クラスタに関する情報)を参照し、再生の対象となる所定のコンテンツを検索する。例えば、その時点において、3つのファイルに対応する情報(先頭クラスタを示す情報)が格納されている場合には、最初の情報を選択する。
ステップS59:CPU10aは、ステップS58においてRAM10eから検索された先頭クラスタを示す情報を参照し、該当するファイルのコンテンツデータをHDD10iから取得してデコーダ10fに供給する。これにより、コンテンツデータの再生が開始される。なお、このとき、検索用データベース10i3の作成処理も並行して実行されるので、ユーザは、検索用データベース10i3の作成処理の最中にコンテンツを再生して楽しむことができる。また、再生されるコンテンツは、新たに転送されたものであるので、ユーザは最新のコンテンツを楽しむことができる。
ステップS60:CPU10aは、コンテンツデータの再生が終了したか否かを判定し、終了していない場合にはステップS61に進み、それ以外の場合にはステップS58に戻って、前述した順番で次のコンテンツを再生する。
ステップS61:CPU10aは、検索用データベース10i3の作成が終了したか否かを判定し、終了した場合にはステップS62に進み、それ以外の場合にはステップS60に戻って、前述の場合と同様の処理を繰り返す。
ステップS62:CPU10aは、選曲操作を有効化する。すなわち、CPU10aは、図4(a)に示す検索画面の表示が要求された場合にはこれを受け付け、図4(a)の画面を表示させる。これにより、ユーザによるコンテンツの選択が可能になる。
ステップS63:CPU10aは、検索用データベース10i3の作成が終了したとともに、機能の使用の制限が解除されたことをLCD10dに表示させる。具体的には、メッセージ「検索用データベースの作成が完了しました。コンテンツの選択ができます。」を表示する。
以上に説明したように、本発明の第3の実施の形態では、検索用データベース10i3の生成処理と並行してコンテンツデータの再生を行うことができるようにした。これにより、検索用データベース10i3の作成が完了するまでの間、ユーザが無為に時間を過ごすことを防止することができる。
また、パーソナルコンピュータ30から再生装置10へのコンテンツデータが転送される際に、新たに格納されたコンテンツデータの先頭セクタに関する情報をHDD10iのFATから取得してRAM10eに格納し、転送が終了した場合にはRAM10eに格納されている先頭セクタに関する情報を参照してコンテンツデータを再生するようにした。これにより、新たに転送されたコンテンツを再生して楽しむことができる。すなわち、ユーザが最も視聴したいと想定されるコンテンツを再生することができる。
また、その際には、HDD10iに新たに格納されたコンテンツを自動的に選択して再生するようにしたので、ユーザの選択の手間を省略することができる。
また、検索用データベース10i3を作成している最中は、検索画面の表示を行わないようにしたので、ユーザが利用不能な項目を選択して、例えば、エラーが発生することを防止できる。
さらに、検索用データベース10i3の作成を開始する際と、終了する際にはメッセージをLCD10dに表示するようにしたので、ユーザは、再生装置の状態を把握するとともに、一部の機能の使用が制限されていることを知ることができる。
(G)変形実施の態様
なお、上述の実施の形態は、本発明の好適な例であるが、本発明は、これらに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の変形、変更が可能である。
例えば、以上の各実施の形態では、コンテンツデータの転送が終了してから、コンテンツデータの再生を行うようにしたが、コンテンツデータの転送開始後からコンテンツデータの再生ができるようにしてもよい。具体的には、第1および第2の実施の形態の場合には、転送前から存在するコンテンツデータと、転送が完了した新たなコンテンツデータとを対象として再生を行うようにすればよい。また、第3の実施の形態の場合には、RAM10eに先頭セクタが格納されている転送済みのコンテンツデータを対象として再生を行うようにすればよい。そのような方法によれば、転送中であっても、コンテンツデータを再生して楽しむことが可能になる。
また、以上の実施の形態では、検索用データベース10i3を作成中は、HDD10iからコンテンツデータを読み出して再生するようにしたが、例えば、RAM10eにコンテンツデータを転送しておき、このコンテンツデータを再生するようにしてもよい。具体的には、パーソナルコンピュータ30からコンテンツデータの転送が完了した場合には、HDD10iから必要に応じて1または複数のコンテンツデータを選択して、RAM10eに転送しておく。そして、検索用データベース10i3の作成処理が開始された場合には、RAM10eからコンテンツデータを読み出して、デコーダ10fに供給して再生させることができる。例えば、データベースを作成するために要する時間が5分以内である場合には、リニアPCM(Pulse Code Modulation)形式(サンプリング周波数:44.1kHz/量子化ビット数:16ビット/チャンネル数:2チャンネル)でデータを格納したとしても、50Mバイト(=44100[kHz]×16[bit]×2[ch]×60[秒]×5[分]/(8[ビット]×(1024×1024)))程度のメモリを確保すれば十分である。このように、HDD10iとは別のメモリを用いることにより、検索用データベース10i3の作成に要する時間を短縮することができる。すなわち、検索用データベース10i3を作成するためには、HDD10i3のFATから情報を読み出す必要があり、また、作成された検索用データベース10i3もHDD10iに格納される。このため、検索用データベース10i3の作成作業中は、HDD10iへのアクセスが集中する。したがって、コンテンツデータをメモリに格納して、HDD10iへのアクセスを分散させることにより、処理を高速化することができる。なお、前述した例では、リニアPCM形式のデータの例であり、実際にはコンテンツデータは圧縮処理が施されているので、さらに少ないメモリ容量により、前述した処理を実現できる。
また、以上の各実施の形態では、検索用データベース10i3の作成が終了した後の処理については詳述していないが、検索用データベース10i3の作成が終了した場合には、例えば、再生中のコンテンツデータを引き続き再生するようにしてもよいし、例えば、図4(a)に示す検索画面をLCD10dの表示部に表示させて、コンテンツの検索が可能となったことを示すようにしてもよい。また、特に、第2の実施の形態の場合には、検索用データベース10i3が完成したことを示すために、通常の表示に移行し、検索用データベース10i3から読み出したアーティスト名、アルバム名等をLCD10dに表示するようにしてもよい。なお、ユーザが表示に注目していない場合を想定して、検索用データベース10i3の作成が終了した際に、ビープ音等をヘッドフォン20または本体に配設された発音部から出力するようにしてもよい。
また、以上の第2および第3の実施の形態では、複数のコンテンツデータを順番に再生するようにしたが、例えば、検索用データベース10i3の作成に要する時間に応じた数のコンテンツデータのみを再生するようにしてもよい。例えば、作成に要する時間が3分である場合には、再生時間が3分であるコンテンツデータを選択してこれを再生するようにしてもよい。また、再生時間が5分である場合に、コンテンツデータの再生時間が全て3分以内である場合には、合計の再生時間が5分となるようにコンテンツデータを組み合わせて再生するようにしてもよい。その場合、第3の実施の形態では、メモリの容量として、検索用データベース10i3を作成するのに要する時間がT秒であり、ひとつのコンテンツデータの再生時間が3分(=180秒)である場合、T/180ファイル分の先頭セクタ情報を格納するための容量が確保できればよい。
また、以上の実施の形態では、楽曲の再生のみを行う携帯型の再生装置を例に挙げて説明したが、本発明は、これ以外の装置にも適用することができる。例えば、据え置き型の再生装置に適用したり、HDD以外の記憶媒体(例えば、フラッシュメモリまたは光ディスク)に記憶されたデータを再生する装置に対して適用したりすることができる。また、携帯電話等にも本発明を適用することができる。さらに、再生機能のみならず、録音(または録画)機能を有する装置にも本発明を適用可能である。
本発明は、例えば、携帯型再生装置に適用することができる。
本発明の実施の形態に係る再生装置のブロック図である。 図1に示すHDDに格納されている情報の一例を示す図である。 本発明の第1の実施の形態において実行される処理の流れを説明するフローチャートである。 第1の実施の形態においてLCDに表示される検索画面の一例である。 図1に示すHDDに格納されているコンテンツデータの階層構造を示す図である。 本発明の第2の実施の形態において実行される処理の流れを説明するフローチャートである。 本発明の第3の実施の形態において実行される処理の流れを説明するフローチャートである。
符号の説明
10 再生装置
10a CPU(格納手段および生成手段)
10b ROM
10c 表示処理部(表示手段の一部)
10d LCD(表示手段の一部)
10e RAM(他の記憶手段)
10f デコーダ(再生手段の一部)
10g DAC(再生手段の一部)
10h アンプ(再生手段の一部)
10i HDD(記憶手段)
10j I/F(取得手段)
10k 入力部
20 ヘッドフォン
30 パーソナルコンピュータ(他の機器)

Claims (7)

  1. コンテンツデータを記憶する記憶手段と、
    他の機器から上記コンテンツデータを取得する取得手段と、
    上記取得手段によって取得されたコンテンツデータを上記記憶手段に格納する格納手段と、
    上記記憶手段に記憶されている上記コンテンツデータを検索する際に参照する検索用データベースを生成する生成手段と、
    上記生成手段によって上記検索用データベースを生成する際に、所定のコンテンツデータを再生する再生手段と、
    を有することを特徴とする再生装置。
  2. 前記再生手段は、前記記憶手段に記憶されている前記コンテンツデータを所定の順序で再生することを特徴とする請求項1記載の再生装置。
  3. 前記記憶手段に記憶されている前記コンテンツデータを、ファイルおよびフォルダを単位として一覧表示する表示手段をさらに有し、
    前記再生手段は、上記表示手段に表示された情報に基づいて選択されたコンテンツデータを再生することを特徴とする請求項2記載の再生装置。
  4. 前記再生手段は、前記記憶手段に記憶されている前記コンテンツデータの中で、前記格納手段によって新たに格納されたコンテンツデータを優先して再生することを特徴とする請求項2記載の再生装置。
  5. 前記格納手段によって新たに格納されたコンテンツデータに関する情報を記憶する他の記憶手段を有し、前記再生手段は、上記他の記憶手段に記憶されている情報を参照して、新たなコンテンツデータを再生することを特徴とする請求項4記載の再生装置。
  6. 前記格納手段によって新たに格納されたコンテンツデータ自体を記憶する他の記憶手段を有し、前記再生手段は、上記他の記憶手段に記憶されているコンテンツデータを再生することを特徴とする請求項4記載の再生装置。
  7. 他の機器から上記コンテンツデータを取得して記憶手段に記憶し、
    上記記憶手段に記憶されている上記コンテンツデータを検索する際に参照する検索用データベースを生成し、
    検索用データベースを生成する際に、所定のコンテンツデータを再生する、
    ことを特徴とする再生方法。
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