JP2008097257A - アダプター - Google Patents
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Abstract
【課題】 接続された電子装置の表示部の表示能力に応じて検索情報を格納する格納サイズを可変する「アダプター」を提供する。
【解決手段】 アダプター30は、オーディオ装置20とポータブルメディア40との間に接続され、オーディオ装置20からポータブルメディア40に記憶されたオーディオデータの再生を可能とする。アダプター30は、検索用データベースを記憶するメモリ74と、接続されたオーディオ装置20の表示部60の許容サイズ情報を取得し、取得された許容サイズ情報に応じてオーディオデータ毎の検索情報を格納する格納サイズを設定する設定手段と、ポータブルメディア40から検索情報を読み出し、読み出した検索情報を前記格納サイズに従いコンテンツデータ毎にメモリに格納し、検索用データベースを作成する作成手段とを有する。
【選択図】 図2
【解決手段】 アダプター30は、オーディオ装置20とポータブルメディア40との間に接続され、オーディオ装置20からポータブルメディア40に記憶されたオーディオデータの再生を可能とする。アダプター30は、検索用データベースを記憶するメモリ74と、接続されたオーディオ装置20の表示部60の許容サイズ情報を取得し、取得された許容サイズ情報に応じてオーディオデータ毎の検索情報を格納する格納サイズを設定する設定手段と、ポータブルメディア40から検索情報を読み出し、読み出した検索情報を前記格納サイズに従いコンテンツデータ毎にメモリに格納し、検索用データベースを作成する作成手段とを有する。
【選択図】 図2
Description
本発明は、データ再生機能を有する電子装置と外部メディアとの間に接続され、電子装置から外部メディアのコンテンツデータの再生を可能とするアダプターに関し、特に、外部メディアに記憶されたコンテンツデータを検索するためのデータベース作成方法に関する。
USBメモリや携帯音響端末に記憶されたオーディオデータ等のコンテンツを再生することができる車載用オーディオ装置が普及している。図1は、車載用オーディオ装置とポータブルメディアの接続例を示す図である。車載用オーディオ装置2は、アダプター6を介して種々のタイプのポータブルメディア4に接続される。アダプター6は、車載用オーディオ装置2とポータブルメディア4間のインターフェースの役割を果たし、車載用オーディオ装置2は、アダプター6を介して、ポータブルデバイス4に記憶されたオーディオデータを検索したり、所望のオーディオデータを再生することができる。
アダプター6にポータブルメディア4が接続されると、アダプター6は、ポータブルメディア4が記憶しているオーディオデータを検索するための検索用データベースを作成する。車載用オーディオ装置2は、この検索用データベースに基づき作成された検索画面を表示部に表示し、ユーザは、検索画面から所望のオーディオデータを選択する。このようなポータブルデバイスのデータベース作成に関する技術は、例えば特許文献1に開示されている。
特許文献1は、複数の再生装置に分散されているコンテンツデータに関するデータベースを自動的に構築し、ある再生装置に保存されているコンテンツデータを他の再生装置において利用可能にするものである。
上記したように、アダプターは、ポータブルメディアに記憶されたオーディオデータを検索するための検索用データベースを作成し、これを内部のメモリに保存する。このとき、1つのオーディオデータの検索に割り当てられる格納サイズは固定であり、そのサイズは、アダプターが接続され得る複数のオーディオ装置の中で最も大きな表示領域をもつオーディオ装置を基準に設定されている。例えば、64文字、32文字、16文字の表示領域をそれぞれもつオーディオ装置があるとすれば、アダプターは、その中で最も大きな表示領域である64文字に相当する格納サイズを1つのオーディオデータの検索に割り当てることになる。
しかし、このような固定的なサイズの割り当ては、メモリの利用効率を低下させてしまうことがある。例えば、格納サイズを64文字相当に割り当て、メモリが約1000曲分の検索情報を格納できると仮定すると、ポータブルデバイスから抽出される1曲当りの検索情報が64文字に相当するならば、メモリの利用効率は高いが、表示部の表示領域が32文字であって1曲当りの検索情報が32文字相当であれば、約半分のメモリ空間に無駄が生じてしまう。このとき、ポータブルメディアが2000曲のオーディオデータを収録していたとしても、この半分の1000曲の検索用データベースしか作成することができない。このように、メモリ利用効率の低下は、言い換えればポータブルメディアに記憶されるオーディオデータの検索数に制限を与えることであり、望ましくない。
本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、接続された電子装置の表示部の表示領域または表示能力に応じて検索情報を格納する格納サイズを可変するアダプターを提供することを目的とする。
本発明に係るアダプターは、データ再生機能を有する電子装置と外部メディアとの間に接続され、電子装置から外部メディアに記憶されたコンテンツデータの再生を可能とするものであって、外部メディアのコンテンツデータを検索するための検索用データベースを記憶するメモリと、接続された電子装置の表示部の許容サイズ情報を取得し、取得された許容サイズ情報に応じてコンテンツデータ毎の検索情報を格納する格納サイズを設定する設定手段と、接続された外部メディアから検索情報を読み出し、読み出した検索情報を前記格納サイズに従いコンテンツデータ毎にメモリに格納し、前記検索用データベースを作成する作成手段とを有する。
好ましくは検索情報は、コンテンツデータに含まれるタグ情報であって、当該タグ情報は、コンテンツデータに関するアーティスト名、タイトルまたはアルバム名のいずれかを含む。また設定手段は、ユーザ入力に応答して設定を有効または無効にするようにしてもよい。
本発明に係るコンテンツデータ再生システムは、上記アダプターと、アダプターに接続された外部メディアと、アダプターに接続された電子装置とを含み、電子装置は、検索用データベースに基づき表示部にコンテンツデータを検索するための検索画面を表示する。好ましくは電子装置はさらに、検索画面から選択されたコンテンツデータを再生する。
本発明に係るデータベース作成方法は、データ再生機能を有する電子装置と外部メディアとの間に接続され、電子装置から外部メディアのコンテンツデータの再生を可能とするアダプターにおいて、電子装置の表示部の許容サイズ情報を取得するステップと、取得された許容サイズ情報に応じてコンテンツデータ毎の検索情報を格納する格納サイズを設定するステップと、接続された外部メディアから検索情報を読み出すステップと、読み出した検索情報を前記格納サイズに従いコンテンツデータ毎にアダプターのメモリに格納し、外部メディアのコンテンツデータを検索するための検索用データベースを作成するステップとを有する。
本発明に係るコンテンツデータの再生方法は、上記データベース作成方法により作成された検索用データベースに基づき電子装置の表示部に検索画面を表示するステップと、表示された検索画面から再生すべきコンテンツデータを選択するステップと、選択されたコンテンツデータを再生するステップとを有する。
本発明のアダプターによれば、接続された電子装置の表示部の表示領域または表示能力に応じて、コンテンツデータ毎に割り当てる検索情報の格納サイズを可変することにより、メモリの利用効率を高め、ひいては、検索用データベースで検索できるコンテンツデータ数を増加させることができる。
以下、本発明の最良の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
本実施例では、好ましい一例として、オーディオ装置に接続されるアダプターを用いる。オーディオ再生装置は、アダプターを介して種々のポータブルメディアに記憶されたオーディオデータの検索および再生が可能である。ポータブルメディアは、例えば、USB接続、IEEE1394、ブルートゥース、その他の規格により接続されるものであって、半導体メモリ、CDやDVD等のディスクドライブ装置、ハードディスクドライブ装置その他の記憶媒体である。ポータブルメディアに記憶されるオーディオデータは、オーディオ装置において再生可能であればよく、オーディオデータの格納形式は、MP3やWMAのようなフォーマットで圧縮されたものであってもよい。また、ポータブルメディアは、それ自身が再生機能を持たずオーディオデータのみを記憶するものであってもよいし、それ自身がオーディオデータを再生する機能を備えた携帯用音響端末等であってもよい。
図2は、本実施例に係るオーディオデータ再生システムを示す図である。
オーディオ再生システム10は、オーディオ装置20と、オーディオ装置20に接続されるアダプター30と、アダプター30に接続されるポータブルメディア40とを含んで構成される。オーディオ装置20は、アダプター30とデータの送受を行うインターフェース50、インターフェース50から得られたディジタルオーディオ信号をアナログオーディオ信号に変換するデジタル/アナログコンバータ(DAC)52、アナログオーディオ信号を増幅するアンプ54、増幅されたオーディオ信号を可聴音に変換するスピーカ56、タッチパネルやリモートコントローラ等によりユーザからの入力を受け取る入力部58と、ポータブルメディア40に記憶されたオーディオデータの検索用データベースに基づく検索画面等を表示する表示部60、各部を制御するマイクロコントローラ62を含んでいる。
オーディオ再生システム10は、オーディオ装置20と、オーディオ装置20に接続されるアダプター30と、アダプター30に接続されるポータブルメディア40とを含んで構成される。オーディオ装置20は、アダプター30とデータの送受を行うインターフェース50、インターフェース50から得られたディジタルオーディオ信号をアナログオーディオ信号に変換するデジタル/アナログコンバータ(DAC)52、アナログオーディオ信号を増幅するアンプ54、増幅されたオーディオ信号を可聴音に変換するスピーカ56、タッチパネルやリモートコントローラ等によりユーザからの入力を受け取る入力部58と、ポータブルメディア40に記憶されたオーディオデータの検索用データベースに基づく検索画面等を表示する表示部60、各部を制御するマイクロコントローラ62を含んでいる。
アダプター30は、バス70を介してインテーフェース50と接続されるインターフェース72、ポータブルメディアに記憶されたオーディオデータの検索用データベースを記憶するメモリ74、および各部を制御する制御部76を含んでいる。アダプター30には、1つもしくは複数のポータブルメディア40が接続可能であり、好ましくは、複数のタイプの接続コネクタに対応できるようになっている。
アダプター30は、後述するように、ポータブルメディア40が接続されると、ポータブルメディアに記憶されたオーディオデータを検索するための検索用データベースを作成し、これをメモリ74に保存する。オーディオ装置20は、検索用データベースに基づき表示部60に検索画面を表示し、ユーザは、検索画面からオーディオデータを検索し、再生すべきオーディオデータを選択する。
次に、本実施例に係るアダプターの検索用データベースの作成方法について図3のフローチャートを参照して説明する。先ず、アダプター30をオーディオ装置20に接続し(ステップS101)、次いで、アダプター30にポータブルメディア40が接続される(ステップS102)。アダプター30の制御部74は、ポータブルメディア40の接続に応答して、オーディオ装置20に対し表示部60の許容サイズ情報の送信を要求する(ステップS103)。許容サイズ情報とは、例えば、表示部60に一度に表示できる漢字またはアルファベットの文字数などの情報である。
オーディオ装置20のマイクロコントローラ62は、インターフェース50を介してアダプター30からの要求を受け取ると、表示部60の許容サイズ情報をアダプター30に送信する(ステップS104)。制御部76は、許容サイズ情報に基づき、ポータブルメディアのオーディオデータを検索するための検索情報を格納するときの格納サイズを設定する(ステップS105)。言い換えれば、格納サイズは、1つのオーディオデータを検索するときに利用されるメモリ空間である。
制御部76は、許容サイズ情報に応じて格納サイズを算出することも可能であるが、好ましくは、許容サイズ情報と格納サイズとの関係を予め登録した管理テーブルを備える。図4は、管理テーブルの例であるが、例えば、表示部60の許容サイズが64文字であるとき、メモリ76の格納サイズは8バイト、許容サイズが32文字であれば、格納サイズは4バイト、許容サイズが16文字であれば、格納サイズは2バイト等の登録をし、制御部76は、管理テーブルを参照して格納サイズを決定する。格納サイズは、許容サイズ情報に合わせ設定されるため、格納サイズによって表示できる文字数が表示部60の表示可能な文字数を越えないようにすることが望ましい。
次に、制御部76は、ポータブルメディア40をアクセスし、ポータブルメディア40に記憶されているオーディオデータからタグ情報を抽出する(ステップS106)。タグ情報は、1つの楽曲、すなわち1つのオーディオデータ毎に含まれるており、オーディオデータに関するアーティスト名、アルバム名、タイトル等の情報を含んでいる。制御部76は、タグ情報を抽出すると、それを格納サイズに従いメモリ76に保存する(ステップS107)。
図5(a)は、メモリに作成される検索用データベースを説明する図である。検索用データベースは、1つのオーディオデータ毎に、識別番号(ID)、オーディオデータが格納されているパス、オーディオデータのアーティスト名、アルバム名、タイトル、ジャンル等を含んでいる。この1つのオーディオデータに割り当てられるメモリ空間が格納サイズ100である。 制御部76は、1つのオーディオデータを読み込む毎に、タグ情報を抽出し、タグ情報に基づきアーティスト名、アルバム名、タイトル、ジャンル等の検索情報を書き込む。
また、検索用データベースは、ポータブルメディアに記憶されたオーディオデータ数×格納サイズの記憶容量を必要とする。
また、検索用データベースは、ポータブルメディアに記憶されたオーディオデータ数×格納サイズの記憶容量を必要とする。
制御部76は、メモリ74の記憶容量が制限を越えるか、あるいはポータブルメディア40に記憶されたすべてのオーディオデータのタグ情報を抽出するまで、ポータブルメディア40へのアクセスが行われる(ステップS108)。そのアクセスが終了した時点で、ポータブルメディアに記憶されているオーディオデータの検索用データベースが作成される(ステップS109)。図5(b)は、オーディオデータN曲分の検索用データベースの例である。
制御部76は、検索用データベースが作成されると、その旨をオーディオ装置20へ通知する。この通知を受けてマイクロコントローラ62は、検索用データベースに基づき検索画面を表示部60に表示し(ステップS110)、ユーザによるオーディオデータの検索が可能となる。検索画面は、キーワード検索、複数の検索情報をリスト表示するリスト検索等、公知に検索画面を用いることができる。
ユーザは、入力部28を介して表示部30の検索画面から所望のオーディオデータを検索し、再生すべきオーディオデータを選択する。オーディオデータが選択されると、マイクロコントローラ62は、検索用データベースのパスを参照し、ポータブルメディアのオーディオデータを特定し、これを再生する。再生は、オーディオ装置において行われても良いし、ポータブルメディアに再生機能が含まれている場合には、ポータブルメディアで再生されたオーディオ信号をオーディオ装置のスピーカから出力するようにしてもよい。
図6は、格納サイズと検索可能なオーディオデータ数との関係を示す図である。例えば、図6(a)は、表示部の許容サイズが64文字のときの格納サイズと検索可能なオーディオ数の関係を示しており、ここでは、“0001”〜“1000”までの1000曲分の検索情報(例えば、図5に示すアーティスト名、アルバム名、タイトル、ジャンル等)が格納される。また、図6(b)では、表示部の許容サイズが32文字のときの格納サイズと検索可能なオーディオデータ数の関係を示しており、“0001”〜“2000”までの2000曲分の検索情報を格納することができる。同様に、図6(c)では、許容サイズが16文字のときの格納サイズとの関係を示しており、“0001”〜“4000”までの4000曲分の検索情報を格納することができる。なお、タグ情報のサイズが、格納サイズよりも大きい場合には、オーバーフローした分は、メモリに格納されない。例えば、格納サイズが16文字に相当するとき、タグ情報が16文字の情報を超える場合には、超えた分は格納されない。
このように本実施例によれば、接続されるオーディオ装置の表示部の表示領域(許容サイズ)に応じて、オーディオデータの検索情報を格納する格納サイズを可変するようにしたので、検索用データベースを格納するメモリの利用効率が改善され、限られたメモリの記憶容量内でより多くのオーディオデータの検索が可能になる。
上記実施例では、表示部の許容サイズ情報に応じてメモリの格納サイズを可変設定するようにしたが、この設定はユーザ選択により実行するようにしてもよい。例えば、ポータブルメディアがアダプターに接続された際に、表示部に設定を有効にするか否かの入力画面を表示し、ユーザが、設定の有効を選択したときのみ格納サイズを可変にする。
上記実施例では、格納サイズに格納する検索情報として、オーディオデータまでのパス、アーティスト名、アルバム名、タイトル、ジャンル情報を例示したが、これらは一例であってこれらの情報に限定されるものではない。また、検索情報として、タグ情報を抽出するようにしたが、ポータブルメディア自身が保有しているオーディオデータについての検索情報やデータベースを利用するようにしてもよい。さらに、上記実施例は、オーディオデータの検索用データベースを作成する例を示したが、必ずしもオーディオデータに限らず、他の住所データ、施設データ、イメージデータ等であっても良い。さらに、上記実施例は、アダプターをオーディオ装置に接続する例を示したが、これに限らず、データ再生機能を有する電子装置、例えば、オーディオ・ビデオ・ナビゲーション(AVN)装置等であってもよい。
さらに上記実施例では、ポータブルメディアがアダプターに接続されたときに検索用データベースを作成するようにしたが、ユーザからの指示があったときに検索用データベースを作成するようにしてもよい。
以上、本発明の好ましい実施の形態について詳述したが、本発明に係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
本発明は、データ再生機能を有する電子装置と外部メディアとの間に接続され、電子装置から外部メディアのコンテンツデータの再生を可能とするアダプターにおいて広く利用することができる。
10:オーディオデータ再生システム 20:オーディオ装置
30:アダプター 40:ポータブルメディア
50:インターフェース 52:DAC
54:アンプ 56:スピーカ
58:入力部 60:表示部
62:マイクロコントローラ 70:バス
72:インターフェース 74:メモリ
76:制御部 100:格納サイズ
30:アダプター 40:ポータブルメディア
50:インターフェース 52:DAC
54:アンプ 56:スピーカ
58:入力部 60:表示部
62:マイクロコントローラ 70:バス
72:インターフェース 74:メモリ
76:制御部 100:格納サイズ
Claims (7)
- データ再生機能を有する電子装置と外部メディアとの間に接続され、電子装置から外部メディアに記憶されたコンテンツデータの再生を可能とするアダプターであって、
外部メディアのコンテンツデータを検索するための検索用データベースを記憶するメモリと、
接続された電子装置の表示部の許容サイズ情報を取得し、取得された許容サイズ情報に応じてコンテンツデータ毎の検索情報を格納する格納サイズを設定する設定手段と、
接続された外部メディアから検索情報を読み出し、読み出した検索情報を前記格納サイズに従いコンテンツデータ毎にメモリに格納し、前記検索用データベースを作成する作成手段と、
を有するアダプター。 - 前記検索情報は、コンテンツデータに含まれるタグ情報であって、当該タグ情報は、コンテンツデータに関するアーティスト名、タイトルまたはアルバム名のいずれかを含む、請求項1に記載のアダプター。
- 前記設定手段は、ユーザ入力に応答して前記設定を有効または無効にする、請求項1に記載のアダプター。
- 請求項1ないし3いずれか1つに記載のアダプターと、
前記アダプターに接続された外部メディアと、
前記アダプターに接続された電子装置とを含み、
電子装置は、前記検索用データベースに基づき表示部にコンテンツデータを検索するための検索画面を表示する表示手段を含む、コンテンツデータ再生システム。 - 電子装置はさらに、前記検索画面から選択されたコンテンツデータを再生する再生手段を含む、請求項4に記載のコンテンツデータ再生システム。
- データ再生機能を有する電子装置と外部メディアとの間に接続され、電子装置から外部メディアのコンテンツデータの再生を可能とするアダプターにおけるデータベース作成方法であって、
電子装置の表示部の許容サイズ情報を取得するステップと、
取得された許容サイズ情報に応じてコンテンツデータ毎の検索情報を格納する格納サイズを設定するステップと、
接続された外部メディアから検索情報を読み出すステップと、
読み出した検索情報を前記格納サイズに従いコンテンツデータ毎にアダプターのメモリに格納し、外部メディアのコンテンツデータを検索するための検索用データベースを作成するステップと、
を有するデータベース作成方法。 - 請求項6に記載のデータベース作成方法により作成された検索用データベースに基づき電子装置の表示部に検索画面を表示するステップと、
表示された検索画面から再生すべきコンテンツデータを選択するステップと、
選択されたコンテンツデータを再生するステップと、
を有する外部メディアのコンテンツデータ再生方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006277343A JP2008097257A (ja) | 2006-10-11 | 2006-10-11 | アダプター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006277343A JP2008097257A (ja) | 2006-10-11 | 2006-10-11 | アダプター |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008097257A true JP2008097257A (ja) | 2008-04-24 |
Family
ID=39380047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006277343A Withdrawn JP2008097257A (ja) | 2006-10-11 | 2006-10-11 | アダプター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008097257A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010006227A (ja) * | 2008-06-26 | 2010-01-14 | Kenwood Corp | 車載用マルチメディアシステム |
-
2006
- 2006-10-11 JP JP2006277343A patent/JP2008097257A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010006227A (ja) * | 2008-06-26 | 2010-01-14 | Kenwood Corp | 車載用マルチメディアシステム |
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---|---|---|---|
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