JP4953304B2 - コンテンツデータ再生装置、コンテンツリスト作成方法及びコンテンツデータ検索方法 - Google Patents

コンテンツデータ再生装置、コンテンツリスト作成方法及びコンテンツデータ検索方法 Download PDF

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Description

本発明は、コンテンツデータ再生装置、コンテンツリスト作成方法及びコンテンツデータ検索方法に関し、特に、複数のコンテンツデータと各コンテンツデータに関連付けられた複数の属性情報を記憶する記憶媒体からコンテンツデータを取得して再生するコンテンツデータ再生装置、コンテンツリスト作成方法及びコンテンツデータ検索方法に関する。
近年、楽曲データや映像データ等のコンテンツデータを再生するコンテンツデータ再生装置は、CDやDVD等の記憶媒体に記憶されたコンテンツデータを再生する機能に加えて、外部記憶媒体(USBメモリ、SDカード等)と接続し、その外部記憶媒体に記憶されたコンテンツデータなどを再生する機能を備えている。このような記憶媒体は、記憶容量が増加の一途をたどり、そこに記憶されるコンテンツデータ数が数千にもなることがある。このため、記憶媒体内のコンテンツデータを検索するためにはコンテンツデータのリスト化が必要となる。
例えば、特許文献1には、コンテンツデータに関するコンテンツリストを自動的に構築し、ある再生装置に保存されているコンテンツデータを他の再生装置が共用できるようにした技術が開示されている。また、特許文献2にはMP3形式で楽曲データを記憶したディスクを再生する際、楽曲データに関連付けられた楽曲情報(アーティスト名、タイトル名等)を取得し、この楽曲情報をリスト化して記憶する技術が開示されている。これらの技術によれば、自動で構築されたコンテンツリストにより、ユーザは所望のコンテンツデータを検索することができる。
特開2003−132063号公報 特開2002−023771号公報
一般に、楽曲データを再生するオーディオ装置において、楽曲データ等を記憶する記憶媒体は、ファイルシステムのみをオーディオ装置に提供するため、オーディオ装置は、記憶媒体内のファイルやフォルダを直接操作する必要がある。そのため、オーディオ装置において記憶媒体に記憶された楽曲データの検索を実行しようとする場合には、事前に記憶媒体内のファイルを一つずつ確認し、楽曲リストを作成・保持する必要がある。従来の楽曲リストの作成手順は、以下の通りである。
まず、オーディオ装置は、接続された記憶媒体のファイルシステムを解析し、フォルダおよび/またはファイル情報を収集する。次に、全ての楽曲ファイルに含まれる楽曲情報を収集して楽曲リストを作成する。なお、楽曲ファイルは図10に示すように楽曲情報と楽曲データとから構成され、記憶媒体の記憶領域には楽曲情報、楽曲データの順で記憶されている。楽曲情報には、楽曲データを検索するための検索情報として利用可能なアーティスト名、アルバム名、タイトル名、ジャンル名、アルバム画像等の情報が含まれている。また、楽曲情報のデータ量、項目、項目記憶順序は楽曲ファイルにより異なる。そして、この楽曲リストに基づき記憶媒体に記憶された楽曲情報を表示部に表示し、ユーザは所望の楽曲データを検索する。そして、ユーザにより選択された楽曲情報に関連する楽曲データを記憶媒体から読み出し、オーディオ装置において再生している。
しかしながら、記憶媒体に記憶される各楽曲ファイルに含まれる楽曲情報のデータ量が多い場合、オーディオ装置の楽曲情報読取時間が長くなり、その結果、楽曲リストの作成に長い時間を要する。このため、ユーザは、記憶媒体が接続されてからその認識および楽曲リストが作成されるまでの間、楽曲データの検索をすることができないという課題がある。
本発明の目的は、記憶媒体が接続されたとき記憶媒体内のコンテンツデータに関するコンテンツリストを作成し、コンテンツデータ検索を直ちに実行することができるコンテンツデータ再生装置、コンテンツリスト作成方法及びコンテンツデータ検索方法を提供することである。
・コンテンツデータ再生装置
本発明は、複数のコンテンツデータと各コンテンツデータに関連付けられた複数の属性情報を記憶する記憶媒体からコンテンツデータを取得して再生するコンテンツデータ再生装置であり、各コンテンツデータに対して所定データ量の属性情報を前記記憶媒体から取得する属性情報取得部と、
前記属性情報取得部から取得された属性情報に基づいて、再生するコンテンツデータを検索するための仮コンテンツリストを作成するコンテンツリスト作成部と、前記仮コンテンツリストを表示する表示部と
を有している。
上記コンテンツデータ再生装置において、前記属性情報取得部は、前記仮コンテンツリスト作成後、前記所定データ量の属性情報以外の属性情報を取得し、前記コンテンツリスト作成部は、取得された所定データ量の属性情報以外の属性情報と前記仮コンテンツリストとに基づいて正規コンテンツリストを作成する
上記コンテンツデータ再生装置において、前記仮コンテンツリストまたは前記正規コンテンツリストからコンテンツデータを選択する操作部と、前記操作部から選択されたコンテンツデータを前記記憶媒体から検索して取得するコンテンツデータ取得部とを更に有している。
前記コンテンツデータが楽曲データである場合、前記属性情報は、該楽曲データに関するアーティスト名、アルバム名、タイトル名、ジャンル名、アルバム画像のいずれかを含んでいる。
・コンテンツリスト作成方法
本発明は、複数のコンテンツデータと各コンテンツデータに関連付けられた複数の属性情報を記憶する記憶媒体のコンテンツリスト作成方法であり、各コンテンツデータに対して所定データ量の属性情報を前記記憶媒体から取得する第1ステップと、
前記取得された属性情報に基づいて、再生するコンテンツデータを検索するための仮コンテンツリストを作成する第2ステップとを有している。
上記コンテンツリスト作成方法において、前記仮コンテンツリスト作成後、前記所定データ量の属性情報以外の属性情報を取得する第3ステップと、前記第3ステップにより取得されたコンテンツデータの属性情報と前記仮コンテンツリストとに基づいて正規コンテンツリストを作成する第4ステップと、を更に有している。
上記コンテンツリスト作成方法において、前記仮コンテンツリストまたは前記正規コンテンツリストを表示する第5ステップを更に有している。
・コンテンツデータ検索方法
本発明は、コンテンツデータ検索方法であり、上記コンテンツリスト作成方法により、作成された仮コンテンツリストまたは正規コンテンツリストを用いて、記憶媒体に記憶されたコンテンツデータの検索を行う。
本発明によれば、記憶媒体に記憶されたコンテンツデータに関連付けされた属性情報から仮コンテンツリストを作成するようにしたので、従来と比較してコンテンツリストの作成時間を短縮することができ、ユーザは、記憶媒体が接続されてから短時間でコンテンツデータの検索を行うことができる。
本実施例では、コンテンツデータ再生装置の好ましい一例としてオーディオ装置を用いる。オーディオ装置は、外部記憶媒体と接続し、そこに記憶された楽曲データを再生する機能を備える。なお、ここでの外部記憶媒体は、USBメモリ、CDやDVD等の光ディスク、ハードディスク等の記憶媒体及び該記憶媒体内の楽曲データを再生する機能を備えるドライブ装置を表している。また、楽曲データの記憶形式は、MP3やWMAのようなフォーマットで圧縮されたものであってもよい。さらに、外部記憶媒体は、それ自身が楽曲データのリストを備えているものであっても良いが、そのような場合には、オーディオ装置のフォーマットにて楽曲リストが作成される。
・オーディオ装置の構成
図1は、本発明の実施例に係るオーディオ装置の構成を示すブロック図である。
コンテンツデータ記憶手段としての外部記憶媒体31は、オーディオ装置1に接続され、制御部33、データの送受信を行う通信部35、データ記憶部37により構成される。データ記憶部37には、コンテンツに該当する楽曲ファイルが複数記憶されている。この楽曲ファイルは、楽曲データと楽曲データに関連付けられた楽曲情報(アーティスト名、アルバム名、タイトル名、ジャンル名、アルバム画像等)とが含まれ、楽曲データであることを示す拡張子(mp3、wma)を有したデータ名が付与されている。制御部33は、外部記憶媒体31の動作全体を制御するものであり、CPU、ROM、RAMなどから構成される。
オーディオ装置1は、外部記憶媒体31を接続するための通信部3、各部を制御する制御部5、制御部5が外部記憶媒体31から読み取った楽曲データをオーディオ信号として生成して増幅するアンプ13、増幅されたオーディオ信号を可聴音に変換するスピーカ15、外部記憶媒体31の楽曲データに関する楽曲リスト等を表示する表示部17、タッチパネルやリモートコントローラ等を含みユーザからの操作を入力する操作部19、外部記憶媒体31の楽曲データに関する楽曲リストを一時記憶するコンテンツリスト記憶部21を備えている。
ここで、前述した制御部5の構成を詳細に説明する。
制御部5は、オーディオ装置1に接続される外部記憶媒体31の接続を認識する記憶媒体認識部7、外部記憶媒体31に記憶された楽曲データに対応付けて記憶されている楽曲情報(アーティスト名、アルバム名、タイトル名、ジャンル名、アルバム画像等)を取得するコンテンツ情報取得部9、取得された楽曲情報に基づいて楽曲リストを作成するコンテンツリスト作成部11を備える。これにより、外部記憶媒体31が接続されると、外部記憶媒体31の接続を認識し、それに応じて外部記憶媒体31に記憶された楽曲データに関する楽曲リストを自動的に作成し、作成された楽曲リストは、表示部17に表示され、ユーザの楽曲データ検索に用いられる。
・オーディオ装置の楽曲リスト作成処理
図2は、オーディオ装置の楽曲リスト作成処理を示すフローチャートである。
まず、楽曲データが記憶された外部記憶媒体31が接続されると、記憶媒体認識部7は、外部記憶媒体31の接続を認識する(ステップS1)。その後、コンテンツリスト作成部11は、外部記憶媒体31に記憶された楽曲データに関する仮楽曲リストを作成する(ステップS3)。仮楽曲リストの詳細な作成処理については後述する。制御部5は、作成された仮楽曲リストをコンテンツリスト記憶部21に格納し、この仮楽曲リストを表示部17に表示する(ステップS5)。ユーザが、表示部17に表示された仮楽曲リストを参照しながら、操作部19から所望の楽曲データを選択すると(ステップS7)、制御部5は、仮楽曲リストに基づき該当する楽曲データを外部記憶媒体31から検索して読み出し(ステップS9)、読み出した楽曲データはアンプ13を介してスピーカ15で出力される(ステップS11)。楽曲データの再生が行われている間、コンテンツリスト作成部11は、バックグラウンド動作により外部記憶媒体31に格納されている楽曲データの正規楽曲リストを作成する(ステップS13)。
正規楽曲リストは、次のようにして作成される。ステップS3において、仮楽曲リストが作成された後、コンテンツ情報抽出部9は、仮楽曲リスト以外の楽曲ファイルに含まれる楽曲情報を外部記憶媒体31から取得する。その後、コンテンツリスト作成部11は、取得した楽曲情報に基づき楽曲リストを作成し、この楽曲リストを仮楽曲リストに追加することにより正規楽曲リストを作成する。そして、制御部5は、仮楽曲リストを正規楽曲リストに更新してコンテンツリスト記憶部21に記憶する。正規楽曲リストを作成するタイミングは、仮楽曲リストの作成後であれば良く、必ずしも楽曲データの再生中に行う必要はない。
次に、上記ステップS3における仮楽曲リストの作成について図3〜5を参照して説明する。図3は、外部記憶媒体31に記憶される楽曲ファイルのファイルシステムを示す図であり、図4は、外部記憶媒体31に記憶される楽曲ファイルに関する情報を示す図であり、図5は、仮楽曲リストを作成するフローチャートである。
一般に、多くのデータを格納し、それらのデータ管理を効率良くするために、データは、階層構造またはツリー構造からなるファイル構成で記憶される。例えば、図3に示すように、フォルダ(A、C、・・・、Y)を作成し、その下層にフォルダ(B、D、・・・、Z)を作成し、最下層に楽曲データを含む楽曲ファイル(ABC.mp3、DEF.mp3、・・・、UVW.mp3、XYZ.mp3)が記憶されている。また、各楽曲ファイルは、楽曲データと楽曲情報(アーティスト名、アルバム名、タイトル名、ジャンル名、アルバム画像等)とが対応付けられて構成され、データ記憶部37の記憶領域に楽曲情報、楽曲データの順にそれぞれ記憶されている(図4)。
このようなファイルシステムにより楽曲データが格納されている場合、仮楽曲リストの作成は、次のようにして行われる。制御部5は、接続された外部記憶媒体31のファイルシステムを解析し(ステップS21)、階層構造を構成するフォルダ/ファイル情報と各楽曲ファイルの記憶領域(記憶開始位置/記憶終了位置)を収集する(ステップS23)。このとき、フォルダ/ファイル情報収集において、外部記憶媒体31のルートから各階層のフォルダおよびファイルまでのパス、フォルダ名およびファイル名等の情報が収集される。例えば、外部記憶媒体31が図3に示すようなファイルシステムであるとき、ルートからたどり最上位の階層のフォルダ名(A、C、・・・、Y)、次の階層のフォルダ名(B、D、・・・、Z)、次の階層のファイル名(ABC.mp3、DEF.mp3、・・・、UVW.mp3、XYZ.mp3)が抽出される。
次に、コンテンツ情報取得部9は、各楽曲ファイルに対して所定データ量の楽曲情報を外部記憶媒体31から取得する(ステップS25)。具体的には、コンテンツ情報取得部9は、各楽曲ファイルの記憶開始位置から所定量のデータ(例えば256Kbyte)のみを取得する。従って、例えば、楽曲ファイルABC.mp3の所定データ量の楽曲情報を取得する場合には、楽曲ファイルABC.mp3の記憶開始位置AS(図4)から256Kbyte分のデータを取得する。そして、コンテンツリスト作成部11は、ステップS25において取得された楽曲情報と、ステップS23において収集されたファイルパスとに基づいて、仮楽曲リストを作成する(ステップS27)。仮楽曲リストは、外部記憶媒体31のファイルシステムを反映するものであり、楽曲番号と、アーティスト名、アルバム名、タイトル名、ジャンル名、アルバム画像、ファイルパスの項目を有する。そして、作成された仮楽曲リストは、表示部17に表示され、再生すべき楽曲データの検索情報に用いられる。したがって、例えば図3に示すファイルシステムであれば、図6に示すような仮楽曲リストが作成されてコンテンツ記憶部21に記憶され、図7に示すように表示部17に表示される。ここで、図7では仮楽曲リストのファイルパスを表示させないようにしたが、ファイルパスを表示するようにしてもよい。また、楽曲数が多いときはスクロールボタンを表示させたりしてもよい。その後、ユーザが、操作部19から例えば楽曲番号を選択することにより所望の楽曲データを選択すると、制御部5は、そのタイトルのファイルパスに従い外部記憶媒体31から該当する楽曲データを読み出し、読み出した楽曲データはアンプ13を介してスピーカ15で出力される。また、楽曲データの再生が行われている間、コンテンツ情報取得部9は、バックグラウンド動作により外部記憶媒体31から各楽曲ファイルに対して、ステップS25において取得された楽曲情報以外の楽曲情報を取得する。具体的には、コンテンツ情報取得部9は、各楽曲ファイルの記憶開始位置から所定量のデータ(例えば256Kbyte)以降に記憶されている楽曲情報を取得する。従って、例えば、楽曲ファイルABC.mp3の楽曲情報を取得する場合には、記憶位置(AS+256Kbyte)のデータから楽曲情報の記憶終了位置AM(図4)までのデータを取得する。そして、コンテンツリスト作成部11は、取得された楽曲情報に基づき、正規楽曲リストを作成してコンテンツリスト記憶部21に記憶する(図8)。また、楽曲データ再生終了以降、制御部5は、図9に示すように正規楽曲リストを表示部17に表示し、ユーザはこの正規楽曲リストに基づいて所望の楽曲データを検索する。
本実施例では、外部記憶媒体31が接続されたとき、これに応答して外部記憶媒体31を認識し、外部記憶媒体31から各楽曲データに関連付けられた楽曲情報をそれぞれ所定量取得することにより仮楽曲リストを作成するよう構成した。これにより、楽曲リストの作成時間を短縮し、短時間で楽曲データ検索ができるようにすることができる。また、仮楽曲リストを作成して表示した後、外部記憶媒体から仮楽曲リスト以外の楽曲情報を取得し、最終的な楽曲リストを作成して表示するようにしたため、ユーザは楽曲データの検索を効率的に行うことができる。
上記実施例ではオーディオ装置に接続された外部記憶媒体を認識して楽曲リスト作成処理を行うようにしたが、CDやDVD等のディスクドライブ装置やハードディスク装置を内蔵するオーディオ装置において、楽曲データを検索する場合にも適用することができる。
上記実施例では、外部記憶媒体と接続して通信する通信部が1つとしたが、該通信部を複数設けて複数の外部記憶媒体を同時に接続できる構成とすることもできる。また、オーディオ装置への接続方法は、有線または無線のいずれであってもよい。
上記実施例では、楽曲データを対象にしたが、ビデオデータやこれ以外のマルチメディアデータであってもよい。その場合、データを再生する再生装置は、楽曲データ再生に加えて、ビデオデータ再生機能を有する。
その他、オーディオ装置の構成や制御手順等についても、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
本発明の実施例に係るオーディオ装置の構成を示すブロック図である。 オーディオ装置の楽曲リスト作成処理を示すフローチャートである。 外部記憶媒体に記憶される楽曲データのファイルシステムを示す図である。 外部記憶媒体に記憶される楽曲データに関する楽曲情報を示す図である。 仮楽曲リストを作成するときのフローチャートである。 仮楽曲リストを示す図である。 仮楽曲リストの表示例を示す図である。 正規楽曲リストを示す図である。 正規楽曲リストの表示例を示す図である。 楽曲ファイルの構造を示す図である。
符号の説明
1:オーディオ装置
5:制御部
7:記憶媒体種別認識部
9:コンテンツ情報取得部
11:コンテンツリスト作成部
21:コンテンツリスト記憶部
31:外部記憶媒体

Claims (8)

  1. 複数のコンテンツデータと各コンテンツデータに関連付けられた複数の属性情報を記憶する記憶媒体からコンテンツデータを取得して再生するコンテンツデータ再生装置において、
    各コンテンツデータに対して所定データ量の属性情報を前記記憶媒体から取得する属性情報取得部と、

    前記属性情報取得部から取得された属性情報に基づいて、再生するコンテンツデータを検索するための仮コンテンツリストを作成するコンテンツリスト作成部と、
    前記仮コンテンツリストを表示する表示部と、

    を有することを特徴とするコンテンツデータ再生装置。
  2. 前記属性情報取得部は、前記仮コンテンツリスト作成後、前記所定データ量の属性情報以外の属性情報を取得し、
    前記コンテンツリスト作成部は、取得された所定データ量の属性情報以外の属性情報と前記仮コンテンツリストとに基づいて正規コンテンツリストを作成する、

    ことを特徴とする請求項1記載のコンテンツデータ再生装置。
  3. 前記仮コンテンツリストまたは前記正規コンテンツリストからコンテンツデータを選択する操作部と、
    前記操作部から選択されたコンテンツデータを前記記憶媒体から検索して取得するコンテンツデータ取得部と、
    を更に有することを特徴とする請求項1、2いずれか1つに記載のコンテンツデータ再生装置。
  4. 前記コンテンツデータが楽曲データである場合、前記属性情報は、該楽曲データに関するアーティスト名、アルバム名、タイトル名、ジャンル名、アルバム画像のいずれかを含む、
    ことを特徴とする請求項1〜3いずれか1つに記載のコンテンツデータ再生装置。
  5. 複数のコンテンツデータと各コンテンツデータに関連付けられた複数の属性情報を記憶する記憶媒体のコンテンツリスト作成方法において、
    各コンテンツデータに対して所定データ量の属性情報を前記記憶媒体から取得する第1ステップと、

    前記取得された属性情報に基づいて、再生するコンテンツデータを検索するための仮コンテンツリストを作成する第2ステップと、
    を有することを特徴とするコンテンツリスト作成方法。
  6. 前記仮コンテンツリスト作成後、前記所定データ量の属性情報以外の属性情報を取得する第3ステップと、
    前記第3ステップにより取得されたコンテンツデータの属性情報と前記仮コンテンツリストとに基づいて正規コンテンツリストを作成する第4ステップと、
    を更に有することを特徴とする請求項5記載のコンテンツリスト作成方法。
  7. 前記仮コンテンツリストまたは前記正規コンテンツリストを表示する第5ステップを更に有する、
    ことを特徴とする請求項5、6いずれか1つに記載のコンテンツリスト作成方法。
  8. 請求項5〜7いずれか1つに記載のコンテンツリスト作成方法により、作成された仮コンテンツリストまたは正規コンテンツリストを用いて、記憶媒体に記憶されたコンテンツデータの検索を行う、
    ことを特徴とするコンテンツデータ検索方法。
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