JP5213358B2 - データベース登録装置、データベース登録方法、制御プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

データベース登録装置、データベース登録方法、制御プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP5213358B2
JP5213358B2 JP2007148568A JP2007148568A JP5213358B2 JP 5213358 B2 JP5213358 B2 JP 5213358B2 JP 2007148568 A JP2007148568 A JP 2007148568A JP 2007148568 A JP2007148568 A JP 2007148568A JP 5213358 B2 JP5213358 B2 JP 5213358B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
music
flag
database
music files
folder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007148568A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008299815A (ja
Inventor
正道 松岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alpine Electronics Inc
Original Assignee
Alpine Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alpine Electronics Inc filed Critical Alpine Electronics Inc
Priority to JP2007148568A priority Critical patent/JP5213358B2/ja
Publication of JP2008299815A publication Critical patent/JP2008299815A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5213358B2 publication Critical patent/JP5213358B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)

Description

本発明は、記録媒体(外部メディア)に記憶された楽曲ファイルの楽曲情報をデータベースに登録するデータベース登録装置、データベース登録方法、制御プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
従来より、複数の再生装置に分散されているコンテンツデータに関するデータベースを自動的に構築することができる情報処理装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。この情報処理装置は、接続した再生装置から送信されるエピソード情報を蓄積し、接続した再生装置から送信される検索条件に適合するコンテンツデータを、蓄積したエピソード情報を参照して検索し、検索したコンテンツデータを再生装置に供給する。
また、従来より、記録媒体に記録された楽曲等の再生データを短時間で効率よくランダム再生することができる再生装置が知られている(例えば、特許文献2参照)。この再生装置では、ハードディスクに記録された複数の音声データを複数のグループに割当て、各再生用データにグループ番号を付与した再生リストが作成される。再生リストは、再生リスト読み書き制御部により読み出され、ランダム選択部が複数のグループの名かからランダムに1つのグループを選択する。そして、ランダム選択部により選択されたグループに含まれる再生用データがランダムに再生される。
特開2003−132063号公報 特開2004−178727号公報
しかしながら、上記特許文献1では、複数の再生装置に分散されているコンテンツデータに関するデータベースを作成することはできるが、コンテンツデータ数が膨大になったとき(例えば、10000以上のコンテンツデータ)に、検索に長時間がかかる。
そこで、特許文献2のように、複数のコンテンツデータを複数のグループに分けて、データベースに登録することが考えられる。しかし、複数のコンテンツデータを所定数(例えば、1000)で単純にグループ分けすると、互いに関連するコンテンツデータ(例えば、1つのアルバムの楽曲データ)が別々のグループに割り当てられる状態が発生するおそれがある。この場合、1つのグループを検索して、所望のコンテンツデータが得られない場合には、ユーザは、他のグループの検索も実行する必要があり、ユーザに違和感を与えることとなる。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ユーザに違和感を与えない楽曲ファイルの検索機能を提供することが可能なデータベース登録装置、データベース登録方法、制御プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明のデータベース登録装置は、記録媒体に記録され、複数のフォルダで管理される楽曲データを複数のグループに分割し、各グループ内の楽曲データに関連する楽曲情報をデータベースに登録するデータベース登録装置において、各フォルダ内の楽曲ファイル数をカウントするカウント手段と、前記カウント手段によってカウントされた楽曲ファイル数が所定値以上であるか否か判定する判定手段と、前記カウントされた楽曲ファイル数が所定値以上であると判定された場合、前記カウント手段によってカウントが開始された楽曲ファイルから、前記カウントされた楽曲ファイル数が前記所定値以上となる直前のフォルダに含まれる最後の楽曲ファイルまでの楽曲ファイルに対してフラグを設定する第1設定手段と、前記所定値とフラグが設定された楽曲ファイル数との差分よりも少ない楽曲ファイル数を含むフォルダがあるか否かを判別する判別手段と、前記所定値とフラグが設定された楽曲ファイル数との差分よりも少ない楽曲ファイル数を含むフォルダがあると判別された場合に、当該フォルダに含まれる各楽曲ファイルに、前記フラグと同一の値のフラグを設定する第2設定手段と、同一の値のフラグが設定されている楽曲ファイルの楽曲情報を1つのグループとして、グループ毎に前記データベースの登録領域を切り換えて、前記データベースに登録する登録手段とを有することを特徴とする。
かかる構成によれば、楽曲情報のデータベースへの登録単位をフォルダ間の切れ目に一致させたので、従来のように互いに関連するデータが複数グループにまたがる形式でデータベースに登録されることがなく、ユーザに違和感を与えない楽曲ファイルの検索機能を提供することができる。また、データベースの各登録領域に空き容量が生じないように、フォルダ単位で楽曲ファイルの楽曲情報をデータベースに登録することができる。結果として、ユーザに違和感を与えない楽曲ファイルの検索機能を提供することができると共に、データベースの各登録領域の容量を効率良く利用できる。
好ましくは、前記登録手段は、前記カウント手段によってカウントが開始された楽曲ファイルから、前記カウントされた楽曲ファイル数が前記所定値以上となる直前のフォルダに含まれる最後の楽曲ファイルまでの楽曲情報及び前記所定値とフラグが設定された楽曲ファイル数との差分よりも少ない楽曲ファイル数を含むフォルダがあると判別された場合に、当該フォルダに含まれる各楽曲ファイルの楽曲情報を1つのグループとしてグループ分けする処理を、前記記録媒体に記録されている全楽曲データに対して実行し、グループ毎に前記データベースの登録領域を切り換えて、楽曲ファイルの楽曲情報を前記データベースに登録することを特徴とする。
かかる構成によれば、グループ分けをし、そのグループの楽曲情報をデータベースに登録するという作業をグループ毎に繰り返す場合よりも、データベースへの登録処理にかかる時間を短縮することができる。
さらに好ましくは、前記所定値以上となる直前のフォルダにフラグを設定するフラグ設定手段を備えることを特徴とする。
かかる構成によれば、登録手段が楽曲情報をデータベースに登録する際に、グループの単位を正確に把握することができる。
好ましくは、前記所定値とフラグが設定された楽曲ファイル数との差分よりも少ない楽曲ファイル数を含むフォルダがないと判別された場合に、前記フラグの値が1増加されることを特徴とする。
本発明のデータベース登録方法は、記録媒体に記録され、複数のフォルダで管理される楽曲データを複数のグループに分割し、各グループ内の楽曲データに関連する楽曲情報をデータベースに登録するデータベース登録方法において、コントローラに、各フォルダ内の楽曲ファイル数をカウントするカウントステップと、前記カウントステップによってカウントされた楽曲ファイル数が所定値以上であるか否か判定する判定ステップと、前記カウントされた楽曲ファイル数が所定値以上であると判定された場合、前記カウントステップによってカウントが開始された楽曲ファイルから、前記カウントされた楽曲ファイル数が前記所定値以上となる直前のフォルダに含まれる最後の楽曲ファイルまでの楽曲ファイルに対してフラグを設定する第1設定ステップと、前記所定値とフラグが設定された楽曲ファイル数との差分よりも少ない楽曲ファイル数を含むフォルダがあるか否かを判別する判別ステップと、前記所定値とフラグが設定された楽曲ファイル数との差分よりも少ない楽曲ファイル数を含むフォルダがあると判別された場合に、当該フォルダに含まれる各楽曲ファイルに、前記フラグと同一の値のフラグを設定する第2設定ステップと、同一の値のフラグが設定されている楽曲ファイルの楽曲情報を1つのグループとして、グループ毎に前記データベースの登録領域を切り換えて、前記データベースに登録する登録ステップとを実行させることを特徴とする。
本発明の制御プログラムは、記録媒体に記録され、複数のフォルダで管理される楽曲データを複数のグループに分割し、各グループ内の楽曲データに関連する楽曲情報をデータベースに登録するコンピュータを、各フォルダ内の楽曲ファイル数をカウントするカウント手段、前記カウント手段によってカウントされた楽曲ファイル数が所定値以上であるか否か判定する判定手段、前記カウントされた楽曲ファイル数が所定値以上であると判定された場合、前記カウント手段によってカウントが開始された楽曲ファイルから、前記カウントされた楽曲ファイル数が前記所定値以上となる直前のフォルダに含まれる最後の楽曲ファイルまでの楽曲ファイルに対してフラグを設定する第1設定手段、前記所定値とフラグが設定された楽曲ファイル数との差分よりも少ない楽曲ファイル数を含むフォルダがあるか否かを判別する判別手段、前記所定値とフラグが設定された楽曲ファイル数との差分よりも少ない楽曲ファイル数を含むフォルダがあると判別された場合に、当該フォルダに含まれる各楽曲ファイルに、前記フラグと同一の値のフラグを設定する第2設定手段、及び同一の値のフラグが設定されている楽曲ファイルの楽曲情報を1つのグループとして、グループ毎に前記データベースの登録領域を切り換えて、前記データベースに登録する登録手段として機能させることを特徴とする。
本発明のコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、記録媒体に記録され、複数のフォルダで管理される楽曲データを複数のグループに分割し、各グループ内の楽曲データに関連する楽曲情報をデータベースに登録するコンピュータを、各フォルダ内の楽曲ファイル数をカウントするカウント手段、前記カウント手段によってカウントされた楽曲ファイル数が所定値以上であるか否か判定する判定手段、前記カウントされた楽曲ファイル数が所定値以上であると判定された場合、前記カウント手段によってカウントが開始された楽曲ファイルから、前記カウントされた楽曲ファイル数が前記所定値以上となる直前のフォルダに含まれる最後の楽曲ファイルまでの楽曲ファイルに対してフラグを設定する第1設定手段、前記所定値とフラグが設定された楽曲ファイル数との差分よりも少ない楽曲ファイル数を含むフォルダがあるか否かを判別する判別手段、前記所定値とフラグが設定された楽曲ファイル数との差分よりも少ない楽曲ファイル数を含むフォルダがあると判別された場合に、当該フォルダに含まれる各楽曲ファイルに、前記フラグと同一の値のフラグを設定する第2設定手段、及び同一の値のフラグが設定されている楽曲ファイルの楽曲情報を1つのグループとして、グループ毎に前記データベースの登録領域を切り換えて、前記データベースに登録する登録手段として機能させるためのプログラムを記録したことを特徴とする。
上記のデータベース登録方法、制御プログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体によれば、データベース登録装置と同様の効果を奏する。
本発明によれば、楽曲情報のデータベースへの登録単位をフォルダ間の切れ目に一致させたので、従来のように互いに関連するデータが複数グループにまたがる形式でデータベースに登録されることがなく、ユーザに違和感を与えない楽曲ファイルの検索機能を提供することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。
本実施の形態では、データベース登録装置の好ましい一例として車載用楽曲再生装置を用いる。
図1は、本発明の実施の形態に係る車載用楽曲再生装置の構成を示すブロック図である。本実施の形態に係る車載用楽曲再生装置10は、USBメモリ30を接続するためのUSBコネクタ12a、SD(Secure Digital)カード31を接続するためのSDコネクタ12b、DVD又はCDの楽曲データを読み出すDVD/CDドライブ32、USBコネクタ12a、SDコネクタ12b及びDVD/CDドライブ32と接続されるI/F部14、USBメモリ30、SDカード31又はDVD/CDドライブ32から読取られたディジタルオーディオ信号をアナログオーディオ信号に変換するディジタル/アナログコンバータ(DAC)16、アナログオーディオ信号を増幅するアンプ18、増幅されたオーディオ信号を可聴音に変換するスピーカ20、不図示のタッチパネルやリモートコントローラ等を含みユーザからの入力を受け取る入力部22、USBメモリ30、SDカード31又はDVD若しくはCDに含まれる楽曲データに関するデータベース等を表示する表示部24、USBメモリ30、SDカード31又はDVD若しくはCDから読取ったデータやデータベースを格納するメモリ26、および各部を制御するマイクロコントローラ28(加算手段、判定手段、登録手段、第1フラグ設定手段、第2フラグ設定手段、判別手段)を有する。メモリ26は、例えば、ハードディスクや不揮発性メモリ等で構成されている。マイクロコントローラ28は、CPU、RAM、ROM等を備えている。入力部22は、各種の操作ボタン等を備えている。
マイクロコントローラ28は、内部のRAM/ROMに格納されたプログラムに従い、USBメモリ30がUSBコネクタ12aに接続されると、USBメモリ30の接続を認識し、それに応じてUSBメモリ30に格納された楽曲データに関するデータベースを自動的に作成する機能を備える。同様に、マイクロコントローラ28は、内部のRAM/ROMに格納されたプログラムに従い、SDカード31がSDコネクタ12bに接続されると、SDカード31の接続を認識し、それに応じてSDカード31に格納された楽曲データに関するデータベースを自動的に作成する機能を備える。さらに、マイクロコントローラ28は、内部のRAM/ROMに格納されたプログラムに従い、DVD若しくはCDがDVD/CDドライブ32にセットされると、DVD若しくはCDがセットされたことを認識し、それに応じてDVD若しくはCDに格納された楽曲データに関するデータベースを自動的に作成する機能を備える。作成されたデータベースの内容は、表示部24に表示され、ユーザのデータ検索に即座に供されるようになっている。
尚、楽曲ファイルのフォーマットは、WAV形式でも、MP3やWMAのような圧縮形式のものであってもよい。
図2は、車載用楽曲再生装置10で再生される楽曲データを含む楽曲ファイルの構成を示す模式図である。
同図に示すように、楽曲ファイルは、楽曲情報(即ちタグ情報)と楽曲データとで構成されている。楽曲情報は、楽曲データに関する情報として、アーティスト名、アルバム名、タイトル名を含むが、さらにジャンル名、演奏時間等を含んでいてもよい。また、楽曲情報は、データベースで所望の楽曲ファイルを検索する際のタグ情報として機能する。
以下の説明では、USBメモリ30又はこれに記憶された楽曲ファイルを利用する場合の処理を説明するが、SDカード31、DVD若しくはCD又はこれらのいずれかに記憶された楽曲ファイルを利用する場合も同様の処理が実行される。
図3は、USBメモリ30に記憶された楽曲ファイルのファイルシステムの一例を示す図である。
図3のファイルシステムでは、楽曲ファイル(例えばAAA.mp3, BBB.mp3等)は、階層構造またはツリー構造でUSBメモリ30に記憶されている。ルートの下層に複数のフォルダ(例えばFolder A, Folder B, …Folder X等)が構成されており、フォルダ内にサブフォルダ(例えばFolder D)又は楽曲データが格納されている。
図4は、データベースの作成の際に、マイクロコントローラ28により実行される処理を示すフローチャートである。
まず、楽曲ファイルが記憶されたUSBメモリ30がUSBコネクタ12に接続されると、マイクロコントローラ28は、USBメモリ30の接続を認識し(ステップS1)、USBメモリ30のファイルシステムを解析し、USBメモリ30に記憶された全てのフォルダ及び全て楽曲ファイルの情報を収集する(ステップS2)。この収集は、上位のフォルダ(図3のファイルシステムでは、Folder A)から順番に実行される。
次に、マイクロコントローラ28は、USBメモリ30に記憶されたフォルダやサブフォルダに含まれる楽曲ファイル数を順次カウントする(ステップS3)。マイクロコントローラ28は、楽曲ファイルのカウント数が所定値(例えば、1000)以上であるか否かを判別する(ステップS4)。上記所定値は、データベースに含まれる各パーティション(登録領域)に登録される楽曲ファイルの楽曲情報の制限数であり、1つのパーティションには、例えば、1000個の楽曲ファイルの楽曲情報を登録できる。
ステップS4で、楽曲ファイルのカウント数が所定値(例えば、1000)以上であると判別された場合には(YES)、マイクロコントローラ28は、カウント数が所定値以上となるフォルダの直前のフォルダまでに含まれる楽曲ファイルの楽曲情報を1つのグループとして設定し(ステップS5)、カウント数が所定値以上となるフォルダの直前のフォルダにフラグを設定する(ステップS6)。このフラグは、ステップS5で設定されたグループに含まれる楽曲ファイルの楽曲情報をグループ毎にデータベースに正確に登録するために使用される。即ち、マイクロコントローラ28は、フラグを認識することで、収集された最初の楽曲ファイルからフラグが設定されたフォルダに含まれる最後の楽曲ファイルで1つのグループを構成し、フラグが設定されたフォルダの次のフォルダに含まれる最初の楽曲ファイルから次のフラグが設定されたフォルダに含まれる最後の楽曲ファイルで1つのグループを構成するというように、グループの単位を正確に把握できる。
その後、ステップS3に戻り、マイクロコントローラ28は、フラグを設定したフォルダの次のフォルダに含まれる楽曲ファイル数のカウントを開始する。
ステップS4で、楽曲ファイルのカウント数が所定値(例えば、1000)以上でないと判別された場合には(NO)、マイクロコントローラ28は、USBメモリ30に記憶された全ての楽曲ファイルのカウントが終了したか否かを判別する(ステップS7)。
USBメモリ30に記憶された全ての楽曲ファイルのカウントが終了していない場合には(ステップS7でNO)、ステップS3に戻る。一方、USBメモリ30に記憶された全ての楽曲ファイルのカウントが終了した場合には(ステップS7でYES)、マイクロコントローラ28は、ステップS6で設定されたフラグに基づいて、ステップS5で設定されたグループに含まれる楽曲ファイルの楽曲情報をグループ毎にデータベースのパーティションを切り換えて、データベースに登録し(ステップS8)、本処理を終了する。ステップS8では、例えば、図5に示すように、Folder A〜Folder Dに含まれる楽曲ファイルが990個あり、これらの楽曲ファイルの楽曲情報が1つのグループとして設定された場合、その楽曲情報はデータベースの第1パーティションに登録される。次に、Folder E〜Folder Mに含まれる楽曲ファイルが995個あり、これらの楽曲ファイルの楽曲情報が1つのグループとして設定された場合、その楽曲情報はデータベースの第2パーティションに登録される。
このように、マイクロコントローラ28は、各フォルダ内の楽曲ファイル数を取得して加算し、加算された楽曲ファイル数が所定値以上であるか否か判定し、加算された楽曲ファイル数が所定値以上であると判定された場合、楽曲ファイル数が所定値以上となるフォルダの直前のフォルダまでに含まれる楽曲ファイルの楽曲情報を1つのグループとして設定しデータベースに登録する。よって、楽曲情報のデータベースへの登録単位をフォルダ間の切れ目に一致させたので、従来のように互いに関連するデータが複数グループにまたがる形式でデータベースに登録されることがなく、ユーザに違和感を与えない楽曲ファイルの検索機能を提供することができる。
尚、図4の処理では、最初に、楽曲情報のグループ分けの設定をして、最後に一括でグループ毎に楽曲情報をデータベースに登録しているので、後述する図6のように、最初のグループの設定をし、そのグループの楽曲情報をデータベースに登録し、次のグループの設定をし、そのグループの楽曲情報をデータベースに登録するという作業を繰り返す場合よりも、データベースへの登録処理にかかる時間を短縮することができる。
図6は、データベースの作成の際に、マイクロコントローラ28により実行される処理の第1の変形例を示すフローチャートである。
まず、楽曲ファイルが記憶されたUSBメモリ30がUSBコネクタ12に接続されると、マイクロコントローラ28は、USBメモリ30の接続を認識し(ステップS11)、USBメモリ30のファイルシステムを解析し、USBメモリ30に記憶されたフォルダの情報及び楽曲ファイルの楽曲情報を収集する(ステップS12)。
次に、マイクロコントローラ28は、USBメモリ30に記憶されたフォルダやサブフォルダに含まれる楽曲ファイル数を順次カウントする(ステップS13)。マイクロコントローラ28は、楽曲ファイルのカウント数が所定値(例えば、1000)以上であるか否かを判別する(ステップS14)。上記所定値は、データベースに含まれる各パーティションに登録される楽曲ファイルの楽曲情報の制限数であり、1つのパーティションには、例えば、1000個の楽曲ファイルの楽曲情報を登録できる。
ステップS14で、楽曲ファイルのカウント数が所定値(例えば、1000)以上であると判別された場合には(YES)、マイクロコントローラ28は、カウント数が所定値以上となるフォルダの直前のフォルダまでに含まれる楽曲ファイルの楽曲情報を1つのグループとして設定し(ステップS15)、カウント数が所定値以上となるフォルダの直前のフォルダにフラグを設定する(ステップS16)。このフラグは、ステップS15で設定されたグループに含まれる楽曲ファイルの楽曲情報をグループ毎にデータベースに登録するために使用される。
マイクロコントローラ28は、ステップS16で設定されたフラグに基づいて、ステップS15で設定されたグループに含まれる楽曲ファイルの楽曲情報をデータベースに登録する(ステップS17)。次に、マイクロコントローラ28は、USBメモリ30に記憶された全ての楽曲ファイルのカウントが終了したか否かを判別する(ステップS18)。
USBメモリ30に記憶された全ての楽曲ファイルのカウントが終了した場合には(ステップS18でYES)、本処理を終了する。一方、USBメモリ30に記憶された全ての楽曲ファイルのカウントが終了していない場合には(ステップS18でNO)、マイクロコントローラ28は、データベースのパーティションを新たなパーティションに切り換える(ステップS19)。その後、ステップS13に戻り、マイクロコントローラ28は、フラグを設定したフォルダの次のフォルダに含まれる楽曲ファイル数のカウントを開始する。
このように、マイクロコントローラ28は、各フォルダ内の楽曲ファイル数を取得して加算し、加算された楽曲ファイル数が所定値以上であるか否か判定し、加算された楽曲ファイル数が所定値以上であると判定された場合、楽曲ファイル数が所定値以上となるフォルダの直前のフォルダまでに含まれる楽曲ファイルの楽曲情報を1つのグループとしてデータベースに登録する。よって、楽曲情報のデータベースへの登録単位をフォルダ間の切れ目に一致させたので、従来のように互いに関連するデータが複数グループにまたがる形式でデータベースに登録されることがなく、ユーザに違和感を与えない楽曲ファイルの検索機能を提供することができる。
尚、上述した図4の処理では、最初に、楽曲情報のグループ分けの設定をして、最後に一括でグループ毎に楽曲情報をデータベースに登録しているので、これらの処理を中止した場合、データベースに楽曲ファイルの楽曲情報が登録されない状態も起こりうるが、図6の処理では、グループの設定をし、そのグループの楽曲情報をデータベースに登録するという作業をグループ毎に繰り返すので、楽曲ファイルの楽曲情報をデータベースに登録する処理を中止した場合でも、その中止前にデータベースに登録された楽曲ファイルの楽曲情報を利用することができる。
図7は、データベースの作成の際に、マイクロコントローラ28により実行される処理の第2の変形例を示すフローチャートである。
まず、楽曲ファイルが記憶されたUSBメモリ30がUSBコネクタ12に接続されると、マイクロコントローラ28は、USBメモリ30の接続を認識し(ステップS21)、USBメモリ30のファイルシステムを解析し、USBメモリ30に記憶されたフォルダの情報及び楽曲ファイルの楽曲情報を収集する(ステップS22)。
次に、マイクロコントローラ28は、楽曲ファイルの楽曲情報をデータベースに登録する。並行して、マイクロコントローラ28は、USBメモリ30に記憶されたフォルダやサブフォルダに含まれる楽曲ファイル数を順次カウントすると共にステップS22で収集された順番に従って、収集されたフォルダにフラグn(n=1、2、…、k、…)を設定する(ステップS23)。マイクロコントローラ28は、楽曲ファイルのカウント数が所定値(例えば、1000)以上であるか否かを判別する(ステップS24)。上記所定値は、データベースに含まれる各パーティションに登録される楽曲ファイルの楽曲情報の制限数であり、1つのパーティションには、例えば、1000個の楽曲ファイルの楽曲情報を登録できる。
楽曲ファイルのカウント数が所定値以上でないと判別された場合には(ステップS24でNO)、ステップS22に戻り、マイクロコントローラ28は、USBメモリ30に記憶されたフォルダの情報及び楽曲ファイルの楽曲情報の収集を継続する。一方、楽曲ファイルのカウント数が所定値以上であると判別された場合には(ステップS24でYES)、マイクロコントローラ28は、フォルダの情報及び楽曲ファイルの楽曲情報の収集を中止し(ステップS25)、データベースから、現在のフラグk(n=k)に対応するフォルダに含まれる楽曲ファイルの楽曲情報を削除する、即ち、フラグ1〜フラグk−1の設定されたフォルダに含まれる楽曲ファイルの楽曲情報のみをデータベースに登録する(ステップS26)。
次に、マイクロコントローラ28は、データベースのパーティションを新たなパーティションに切り換え(ステップS27)、現在のフラグk(n=k)に対応するフォルダに含まれる楽曲ファイルの楽曲情報を収集して(ステップS28)、ステップS23に戻る。
このように、マイクロコントローラ28は、各フォルダ内の楽曲ファイルの楽曲情報をデータベースに登録し、並行して各フォルダ内の楽曲ファイル数を取得して加算し、加算された楽曲ファイル数が所定値以上であるか否か判定し、加算された楽曲ファイル数が所定値以上であると判定された場合、データベースから現在のフォルダに含まれる楽曲ファイルの楽曲情報を削除して、楽曲ファイル数が所定値以上となるフォルダの直前のフォルダまでに含まれる楽曲ファイルの楽曲情報を1つのグループとしてデータベースに登録する。よって、楽曲情報のデータベースへの登録単位をフォルダ間の切れ目に一致させたので、従来のように互いに関連するデータが複数グループにまたがる形式でデータベースに登録されることがなく、ユーザに違和感を与えない楽曲ファイルの検索機能を提供することができる。
また、楽曲ファイルの加算と並行して、データベースへの楽曲情報の登録が実行されるので、データベースへの楽曲情報の登録を迅速に実行することができる。
図8は、データベースの作成の際に、マイクロコントローラ28により実行される処理の第3の変形例を示すフローチャートである。
まず、楽曲ファイルが記憶されたUSBメモリ30がUSBコネクタ12に接続されると、マイクロコントローラ28は、USBメモリ30の接続を認識し(ステップS31)、USBメモリ30のファイルシステムを解析し、USBメモリ30に記憶された全てのフォルダ及び全て楽曲ファイルの情報を収集する(ステップS32)。
次に、マイクロコントローラ28は、USBメモリ30に記憶されたフォルダやサブフォルダに含まれる楽曲ファイル数を順次カウントする(ステップS33)。
マイクロコントローラ28は、楽曲ファイルのカウント数が所定値(例えば、1000)以上であるか否かを判別する(ステップS34)。上記所定値は、データベースに含まれる各パーティションに登録される楽曲ファイルの楽曲情報の制限数であり、1つのパーティションには、例えば、1000個の楽曲ファイルの楽曲情報を登録できる。
ステップS34で、楽曲ファイルのカウント数が所定値(例えば、1000)以上であると判別された場合には(YES)、マイクロコントローラ28は、楽曲ファイルのカウント数が所定値以上となるフォルダの直前のフォルダまでに含まれる各楽曲ファイルに対して、フラグc(c=1、2、…、n)を設定する(ステップS35)。尚、楽曲ファイルのカウント数が所定値以上となるフォルダの直前のフォルダまでに含まれる各楽曲ファイルには同一の値のフラグcが設定される。
次に、マイクロコントローラ28は、所定値(例えば、1000)とフラグcが設定された楽曲ファイル数との差分よりも少ない楽曲ファイル数を含むフォルダがあるか否かを判別する(ステップS36)。ステップS36で、所定値(例えば、1000)とフラグcが設定された楽曲ファイル数との差分よりも少ない楽曲ファイル数を含むフォルダがある場合には(YES)、マイクロコントローラ28は、そのフォルダに含まれる各楽曲ファイルに対し、ステップS35で設定されたフラグcの値と同一の値のフラグcを設定する(ステップS37)。その後、マイクロコントローラ28は、フラグcの値を1増加し(ステップS38)、ステップS33に戻り、マイクロコントローラ28は、フラグcの未設定の楽曲ファイル数のカウントを開始する。
ステップS36で、所定値(例えば、1000)とフラグcが設定された楽曲ファイル数との差分よりも少ない楽曲ファイル数を含むフォルダがない場合には(NO)、ステップS38に進む。
ステップS34で、楽曲ファイルのカウント数が所定値(例えば、1000)以上でないと判別された場合には(NO)、マイクロコントローラ28は、USBメモリ30に記憶された全ての楽曲ファイルのカウントが終了したか否かを判別する(ステップS39)。
USBメモリ30に記憶された全ての楽曲ファイルのカウントが終了していない場合には(ステップS39でNO)、ステップS33に戻る。一方、USBメモリ30に記憶された全ての楽曲ファイルのカウントが終了した場合には(ステップS39でYES)、マイクロコントローラ28は、同一の値のフラグcが設定された楽曲ファイルの楽曲情報を1つのグループとし、楽曲ファイルの楽曲情報をグループ毎にデータベースのパーティションを切り換えて、データベースに登録し(ステップS40)、本処理を終了する。
このように、マイクロコントローラ28は、各楽曲ファイルにフラグを設定し、所定値とフラグcが設定された楽曲ファイル数との差分よりも少ない楽曲ファイル数を含むフォルダがあるか否かを判別し、所定値とフラグcが設定された楽曲ファイル数との差分よりも少ない楽曲ファイル数を含むフォルダがある場合には、当該フォルダに含まれる各楽曲ファイルに、カウント数が所定値以上となるフォルダの直前のフォルダまでに含まれる各楽曲ファイルに設定されたフラグと同一の値のフラグを設定する。よって、データベースの各パーティションに空き容量が生じないように(即ち、各パーティションの楽曲情報の登録制限数(上述した所定値)を超えないように)、フォルダ単位で楽曲ファイルの楽曲情報をデータベースに登録することができる。結果として、ユーザに違和感を与えない楽曲ファイルの検索機能を提供することができると共に、データベースの各パーティションの容量を効率良く利用できる。
図4、図6〜図8の処理で作成されたデータベースでは、ユーザが、入力部22を介してパーティションの切り換え指示を入力すると、マイクロコントローラ28は、現在のデータベースのパーティションを切り換え指示に応じたパーティションに切り換える。また、ユーザは、入力部22を介して検索キーとしてアーティスト名、アルバム名、又はタイトル名等を入力すると、マイクロコントローラ28は、パーティション内を検索し、検索結果を表示部24に出力する。
尚、ユーザは、入力部22を介して図4、図6〜図8の処理で作成されたデータベースの編集(追加、削除、変更など)が可能である。
車載用楽曲再生装置10の機能を実現するためのソフトウェアのプログラムが記録されている記録媒体を、車載用楽曲再生装置10に供給し、車載用楽曲再生装置10のコンピュータ(即ち、マイクロコントローラ28)が記憶媒体に格納されたプログラムを読み出し実行することによっても、上記実施の形態と同様の効果を奏する。プログラムを供給するための記憶媒体としては、例えば、CD−ROM、DVD、又はSDカードなどがある。
また、車載用楽曲再生装置10のコンピュータ(即ち、マイクロコントローラ28)が、車載用楽曲再生装置10の機能を実現するためのソフトウェアのプログラムを実行することによっても、上記実施の形態と同様の効果を奏する。
尚、本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施することが可能である。
本発明の実施の形態に係る車載用楽曲再生装置の構成を示すブロック図である。 車載用楽曲再生装置で再生される楽曲データを含む楽曲ファイルの構成を示す模式図である。 USBメモリに記憶された楽曲ファイルのファイルシステムの一例を示す図である。 データベースの作成の際に、マイクロコントローラにより実行される処理を示すフローチャートである。 データベースのパーティションを切り換えて、データベースに楽曲ファイルの楽曲情報を登録する例を示す図である。 データベースの作成の際に、マイクロコントローラにより実行される処理の第1の変形例を示すフローチャートである。 データベースの作成の際に、マイクロコントローラにより実行される処理の第2の変形例を示すフローチャートである。 データベースの作成の際に、マイクロコントローラにより実行される処理の第3の変形例を示すフローチャートである。
符号の説明
10 車載用楽曲再生装置
12 USBコネクタ
14 インターフェース(I/F)部
16 ディジタル/アナログコンバータ(DAC)
18 アンプ
20 スピーカ
22 入力部
24 表示部
26 メモリ
28 マイクロコントローラ
30 USBメモリ
31 SDカード
32 DVD/CDドライブ

Claims (7)

  1. 記録媒体に記録され、複数のフォルダで管理される楽曲データを複数のグループに分割し、各グループ内の楽曲データに関連する楽曲情報をデータベースに登録するデータベース登録装置において、
    各フォルダ内の楽曲ファイル数をカウントするカウント手段と、
    前記カウント手段によってカウントされた楽曲ファイル数が所定値以上であるか否か判定する判定手段と、
    前記カウントされた楽曲ファイル数が所定値以上であると判定された場合、前記カウント手段によってカウントが開始された楽曲ファイルから、前記カウントされた楽曲ファイル数が前記所定値以上となる直前のフォルダに含まれる最後の楽曲ファイルまでの楽曲ファイルに対してフラグを設定する第1設定手段と、
    前記所定値とフラグが設定された楽曲ファイル数との差分よりも少ない楽曲ファイル数を含むフォルダがあるか否かを判別する判別手段と、
    前記所定値とフラグが設定された楽曲ファイル数との差分よりも少ない楽曲ファイル数を含むフォルダがあると判別された場合に、当該フォルダに含まれる各楽曲ファイルに、前記フラグと同一の値のフラグを設定する第2設定手段と、
    同一の値のフラグが設定されている楽曲ファイルの楽曲情報を1つのグループとして、グループ毎に前記データベースの登録領域を切り換えて、前記データベースに登録する登録手段と
    を有することを特徴とするデータベース登録装置。
  2. 前記登録手段は、前記カウント手段によってカウントが開始された楽曲ファイルから、前記カウントされた楽曲ファイル数が前記所定値以上となる直前のフォルダに含まれる最後の楽曲ファイルまでの楽曲情報及び前記所定値とフラグが設定された楽曲ファイル数との差分よりも少ない楽曲ファイル数を含むフォルダがあると判別された場合に、当該フォルダに含まれる各楽曲ファイルの楽曲情報を1つのグループとしてグループ分けする処理を、前記記録媒体に記録されている全楽曲データに対して実行し、グループ毎に前記データベースの登録領域を切り換えて、楽曲ファイルの楽曲情報を前記データベースに登録することを特徴とする請求項1に記載のデータベース登録装置。
  3. 前記所定値以上となる直前のフォルダにフラグを設定するフラグ設定手段を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載のデータベース登録装置。
  4. 前記所定値とフラグが設定された楽曲ファイル数との差分よりも少ない楽曲ファイル数を含むフォルダがないと判別された場合に、前記フラグの値が1増加されることを特徴とする請求項1に記載のデータベース登録装置。
  5. 記録媒体に記録され、複数のフォルダで管理される楽曲データを複数のグループに分割し、各グループ内の楽曲データに関連する楽曲情報をデータベースに登録するデータベース登録方法において、
    コントローラに、
    各フォルダ内の楽曲ファイル数をカウントするカウントステップと、
    前記カウントステップによってカウントされた楽曲ファイル数が所定値以上であるか否か判定する判定ステップと、
    前記カウントされた楽曲ファイル数が所定値以上であると判定された場合、前記カウントステップによってカウントが開始された楽曲ファイルから、前記カウントされた楽曲ファイル数が前記所定値以上となる直前のフォルダに含まれる最後の楽曲ファイルまでの楽曲ファイルに対してフラグを設定する第1設定ステップと、
    前記所定値とフラグが設定された楽曲ファイル数との差分よりも少ない楽曲ファイル数を含むフォルダがあるか否かを判別する判別ステップと、
    前記所定値とフラグが設定された楽曲ファイル数との差分よりも少ない楽曲ファイル数を含むフォルダがあると判別された場合に、当該フォルダに含まれる各楽曲ファイルに、前記フラグと同一の値のフラグを設定する第2設定ステップと、
    同一の値のフラグが設定されている楽曲ファイルの楽曲情報を1つのグループとして、グループ毎に前記データベースの登録領域を切り換えて、前記データベースに登録する登録ステップと
    を実行させることを特徴とするデータベース登録方法。
  6. 記録媒体に記録され、複数のフォルダで管理される楽曲データを複数のグループに分割し、各グループ内の楽曲データに関連する楽曲情報をデータベースに登録するコンピュータを、
    各フォルダ内の楽曲ファイル数をカウントするカウント手段、
    前記カウント手段によってカウントされた楽曲ファイル数が所定値以上であるか否か判定する判定手段、
    前記カウントされた楽曲ファイル数が所定値以上であると判定された場合、前記カウント手段によってカウントが開始された楽曲ファイルから、前記カウントされた楽曲ファイル数が前記所定値以上となる直前のフォルダに含まれる最後の楽曲ファイルまでの楽曲ファイルに対してフラグを設定する第1設定手段、
    前記所定値とフラグが設定された楽曲ファイル数との差分よりも少ない楽曲ファイル数を含むフォルダがあるか否かを判別する判別手段、
    前記所定値とフラグが設定された楽曲ファイル数との差分よりも少ない楽曲ファイル数を含むフォルダがあると判別された場合に、当該フォルダに含まれる各楽曲ファイルに、前記フラグと同一の値のフラグを設定する第2設定手段、及び
    同一の値のフラグが設定されている楽曲ファイルの楽曲情報を1つのグループとして、グループ毎に前記データベースの登録領域を切り換えて、前記データベースに登録する登録手段
    として機能させることを特徴とする制御プログラム。
  7. 記録媒体に記録され、複数のフォルダで管理される楽曲データを複数のグループに分割し、各グループ内の楽曲データに関連する楽曲情報をデータベースに登録するコンピュータを、
    各フォルダ内の楽曲ファイル数をカウントするカウント手段、
    前記カウント手段によってカウントされた楽曲ファイル数が所定値以上であるか否か判定する判定手段、
    前記カウントされた楽曲ファイル数が所定値以上であると判定された場合、前記カウント手段によってカウントが開始された楽曲ファイルから、前記カウントされた楽曲ファイル数が前記所定値以上となる直前のフォルダに含まれる最後の楽曲ファイルまでの楽曲ファイルに対してフラグを設定する第1設定手段、
    前記所定値とフラグが設定された楽曲ファイル数との差分よりも少ない楽曲ファイル数を含むフォルダがあるか否かを判別する判別手段、
    前記所定値とフラグが設定された楽曲ファイル数との差分よりも少ない楽曲ファイル数を含むフォルダがあると判別された場合に、当該フォルダに含まれる各楽曲ファイルに、前記フラグと同一の値のフラグを設定する第2設定手段、及び
    同一の値のフラグが設定されている楽曲ファイルの楽曲情報を1つのグループとして、グループ毎に前記データベースの登録領域を切り換えて、前記データベースに登録する登録手段
    として機能させるためのプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
JP2007148568A 2007-06-04 2007-06-04 データベース登録装置、データベース登録方法、制御プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Expired - Fee Related JP5213358B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007148568A JP5213358B2 (ja) 2007-06-04 2007-06-04 データベース登録装置、データベース登録方法、制御プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007148568A JP5213358B2 (ja) 2007-06-04 2007-06-04 データベース登録装置、データベース登録方法、制御プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008299815A JP2008299815A (ja) 2008-12-11
JP5213358B2 true JP5213358B2 (ja) 2013-06-19

Family

ID=40173251

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007148568A Expired - Fee Related JP5213358B2 (ja) 2007-06-04 2007-06-04 データベース登録装置、データベース登録方法、制御プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5213358B2 (ja)

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000295508A (ja) * 1999-04-06 2000-10-20 Canon Inc 電子スチルカメラおよびその制御方法およびその動作処理プログラムを記憶した記憶媒体
JP4401565B2 (ja) * 2000-12-12 2010-01-20 キヤノン株式会社 記録装置及び管理方法
JP2002236498A (ja) * 2001-02-08 2002-08-23 Kenwood Corp オーディオ再生装置
JP2004229070A (ja) * 2003-01-24 2004-08-12 Konica Minolta Holdings Inc ファイル分類装置、ファイル分類プログラム、デジタルカメラ及びファイル分類システム
JP4189758B2 (ja) * 2004-06-30 2008-12-03 ソニー株式会社 コンテンツ記憶装置、コンテンツ記憶方法、コンテンツ記憶プログラム、コンテンツ転送装置、コンテンツ転送プログラム及びコンテンツ転送記憶システム
JP4393320B2 (ja) * 2004-09-13 2010-01-06 キヤノン株式会社 ファイル管理装置及びその制御方法並びに記録装置
US8028004B2 (en) * 2005-08-26 2011-09-27 Panasonic Corporation Data recording system, data recording method and data recording program

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008299815A (ja) 2008-12-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5019836B2 (ja) データ再生機能を有する電子装置
JP3974624B2 (ja) 表示装置
JP5213358B2 (ja) データベース登録装置、データベース登録方法、制御プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2008171517A (ja) 車載用再生装置
JP5128178B2 (ja) データ処理装置、制御プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP4244011B2 (ja) データ再生装置およびデータ再生装置における再生データの管理方法
JP2007226867A (ja) マルチメディア装置
JP3793738B2 (ja) 再生装置、その方法、そのプログラム、および、そのプログラムを記録した記録媒体
JP2006196048A (ja) 車載楽曲再生装置
JP4587014B2 (ja) オーディオ再生システム
JP2010108528A (ja) オーディオ再生方法及び装置
JP5025333B2 (ja) データ処理装置、制御プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP5639437B2 (ja) メディア再生装置
JP4953304B2 (ja) コンテンツデータ再生装置、コンテンツリスト作成方法及びコンテンツデータ検索方法
JP2008176891A (ja) 車載用再生装置
JP4812109B2 (ja) コンテンツデータ再生装置、コンテンツリスト作成方法及びコンテンツリスト検索方法
JP5041470B2 (ja) コンテンツデータ再生装置及びコンテンツリスト作成方法
JP2008217871A (ja) オーディオ装置及びその再生方法
JP5600077B2 (ja) コンテンツデータ再生装置
JP5029842B2 (ja) コンテンツ情報ツリー生成装置及びそのプログラム
JP5044863B2 (ja) コンテンツ情報表示装置
JP4883631B2 (ja) オーディオ装置
JP5164534B2 (ja) コンテンツデータ再生装置
JP2012112986A (ja) 音楽データ再生装置
JP4252525B2 (ja) 音楽再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100427

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110704

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120613

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120619

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120809

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121016

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121204

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130226

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130226

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5213358

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160308

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees