JP5639437B2 - メディア再生装置 - Google Patents

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Description

この発明は、外部メディアに記憶されるメディアデータを再生するメディア再生装置に関する。
従来、USB(Universal Serial Bus)メモリやSD(Secure Digital)カード等の外部メディアに記憶されるメディアデータを再生するメディア再生装置が知られている。なお、メディアデータとは、たとえば、楽曲データや映像データを指す。
たとえば、特許文献1には、外部メディア内のフォルダに記憶されるショートカットファイルを読み込んで楽曲データの格納先を特定し、特定された格納先の楽曲データを再生するメディア再生装置が開示されている。なお、ショートカットファイルとは、所定のファイルの格納先に関する情報を含んだファイルを指す。
具体的には、特許文献1に記載のメディア再生装置は、ショートカットファイルに基づいて楽曲データの楽曲リストを作成し、作成された楽曲リストの再生順序に従って楽曲データを再生する。
特開2009−123309号公報
しかしながら、従来のメディア再生装置は、外部メディアに記憶されるフォルダおよびファイルの管理構成に依存するため、検索操作が煩雑になるだけでなく、汎用性が低いという問題があった。
具体的には、外部メディア内に記憶されるフォルダおよびファイルの管理構成としては、ツリー構造が広く採用されている。なお、ツリー構造とは、所定の要素が子要素をもち、さらに子要素が複数の孫要素をもつという形式が複数の階層に渡って構成されている構造のことである。
このため、従来のメディア再生装置によって楽曲リストから所定の楽曲を検索する際には、複数の階層に跨って検索しなくてはならないため、検索操作が煩雑になってしまうという問題があった。
また、従来のメディア再生装置は、USBメモリに記憶されるフォルダやファイルの管理構成がかかるメディア再生装置が読み取り可能な構造となっていない場合には、楽曲の検索および再生をすることが出来ないという問題があった。
これらのことから、所定の階層構造に対応した検索機能を有していない場合であっても、楽曲リストから所望の楽曲データを容易に検索することができ、かつ、汎用性の高いメディア再生装置をいかにして実現するかが大きな課題となっている。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するためになされたものであり、所定の階層構造に対応した検索機能を有していない場合であっても、楽曲リストから所望の楽曲データを容易に検索することができ、かつ、汎用性の高いメディア再生装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明は、外部メディアに記憶されるメディアデータを再生するメディア再生装置であって、前記外部メディアが接続されたか否かが検知される外部メディア検知手段と、前記外部メディア検知手段によって前記外部メディアが接続されたことを検知された場合に、すべての前記メディアデータに関する全メディアデータ情報を格納するフォルダを作成するフォルダ作成手段と、前記全メディアデータ情報を前記フォルダ内へ作成する全メディアデータ情報作成手段と、前記全メディアデータ情報作成手段によって作成された前記全メディアデータ情報に基づいて前記メディアデータを再生する再生手段とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、所定の階層構造に対応した検索機能を有していない場合であっても、楽曲リストから所望の楽曲データを容易に検索することができ、かつ、汎用性の高いメディア再生装置を提供することができるという効果を奏する。
図1は、本実施例に係る車載オーディオ装置の概要を示す図である。 図2は、本実施例に係る車載オーディオ装置の構成を示すブロック図である。 図3は、全楽曲情報の一例を示す図である。 図4は、検索操作画面の一例を示す図である。 図5は、車載オーディオ装置が実行する全楽曲情報作成処理手順の概要を示すフローチャートである。 図6は、車載オーディオ装置が実行する検索処理手順の概要を示すフローチャートである。 図7は、フォルダ情報の構成例を示す図である。 図8は、検索操作画面の一例を示す図である。 図9は、変形例に係る車載オーディオ装置およびUSBメモリの構成を示すブロック図である。 図10は、変形例に係るUSBメモリを説明するための図である。
以下に、添付図面を参照して、本発明に係るメディア再生装置の好適な実施例を詳細に説明する。なお、以下では、本発明に係るメディア再生装置の概要について図1を用いて説明した後に、本発明に係るメディア再生装置についての実施例を図2〜図10を用いて説明することとする。
まず、本発明に係るメディア再生装置の概要について図1を用いて説明する。図1は、本発明に係るメディア再生装置の概要を示す図である。なお、本実施例では、メディア再生装置を車両に搭載される車載オーディオ装置に適用する場合について説明するが、DVD再生装置やその他のメディア再生装置についても適用することができる。
一般に、USBメモリに記憶されるフォルダおよびファイルを管理するフォルダ構成としては、ツリー構造が広く採用されている。そして、かかるUSBメモリの各フォルダ内には楽曲リストおよび楽曲リストに対応する楽曲データが格納されている。
たとえば、図1の「USBメモリ」に示すように、USBメモリには最上位の階層にルートフォルダが含まれ、ルートフォルダの下位層には、フォルダAとフォルダCとが含まれているとする。さらに、フォルダAの下位層にはフォルダBが、フォルダCの下位層にはフォルダDとフォルダEとが含まれているとする。
また、楽曲リストには、楽曲データに対応して楽曲名、楽曲の長さ(時間)または参加アーティスト名等が含まれるものとする。この場合、従来の車載オーディオ装置は、USBメモリ内のフォルダに記憶されるショートカットファイルに基づいてUSBメモリに記憶される楽曲データの楽曲リストを作成する。
なお、ショートカットファイルとは、所定のファイルの格納先に関する情報を含み、所定の楽曲データを再生することができるファイルを指す。そして、従来の車載オーディオ装置は、作成された楽曲リストの再生順序に従って楽曲データを再生する。
しかし、ショートカットファイルは、USBメモリやUSBメモリのフォルダおよびファイルを管理するソフトウエア等に依存する形式となっている。このため、車載オーディオ装置側では、ショートカットファイルの形式ごとに、かかるファイルを読み込むための仕組みを用意しなくてはならない。そこで、本発明に係る車載オーディオ装置は、ショートカットファイルを読み込まずに実現できる手法を採用することとした。
また、従来の車載オーディオ装置は、楽曲リストから所定の楽曲データを検索する際には、複数の階層に跨ってフォルダ内の楽曲リストをたどることとなるため、検索操作が煩雑になっていた。具体的には、従来の車載オーディオ装置は、フォルダDに格納されている楽曲リストに含まれる楽曲データを検索する場合に、ルートフォルダからフォルダCを経由してフォルダDへと3階層に跨って検索する必要があった(図1の「USBメモリ」参照)。
また、従来の車載オーディオ装置は、所定の楽曲データを検索するたびに、複数の階層に跨るフォルダに対して所望の楽曲データが見つかるまで検索処理を行わなければならず、非効率な処理が行われることとなる。
そこで、本発明に係る車載オーディオ装置は、USBメモリの各フォルダに格納されている楽曲リストを所定のフォルダへまとめて記憶しておくことによって、すべての楽曲リストを一括して参照することができるようにした。また、本発明に係る車載オーディオ装置は、USBメモリの各フォルダと、すべての楽曲リストを記憶するフォルダ(以下、「ALLフォルダ」と記載する)とを同一階層へ管理することとした。
具体的には、図1の(1)に示すように、本発明に係る車載オーディオ装置は、USBメモリが接続されたことを検知したならば、まず、USBメモリの全フォルダを同一階層へ管理することとした。なお、本発明に係る車載オーディオ装置によって同一階層へ管理された各フォルダには、それぞれのフォルダに対応する楽曲リストが含まれる。
また、本発明に係る車載オーディオ装置は、ALLフォルダを作成し(図1の(2)参照)、USBメモリのすべての楽曲に関する全楽曲情報をALLフォルダへ作成する(図1の(3)参照)。なお、全楽曲情報は全楽曲リストを含む情報であるが、詳細については後述することとする。
そして、本発明に係る車載オーディオ装置は、所定の楽曲の検索操作を受け付けたならば、ALLフォルダの全楽曲リストを表示部へ表示する。これにより、利用者は、容易に全楽曲リストから所望の楽曲を検索し、再生することができる(図1の(4)参照)。
このように、本発明に係る車載オーディオ装置は、ALLフォルダへ全楽曲情報を作成しておくことによって、すべての楽曲を一括して表示することができる。これにより、所定の楽曲を検索する際に、予め作成された全楽曲リストに基づいて検索をすればよく、利用者は所望の楽曲を容易に検索し、選択することができる。
また、本発明に係る車載オーディオ装置は、USBメモリの全フォルダを同一階層へ管理することとしたので、フォルダ単位で楽曲を検索する際にも、複数の階層を上下することなく、同一階層内で容易にフォルダの検索をすることができる。
さらに、本発明に係る車載オーディオ装置は、すべての楽曲のランダム再生をする際にも、全楽曲リストに基づいて再生する。このため、本発明に係る車載オーディオ装置は、ランダムに選択する楽曲を1曲ごとに複数の階層に跨って検索して選択する必要がなく、楽曲を簡便に選択することができる。
また、本発明に係る車載オーディオ装置では、検索操作のたびにUSBメモリを参照する必要がない。これにより、本発明に係る車載オーディオ装置は、検索の処理時間を短縮するとともに、車載オーディオ装置への処理負荷を軽減することができる。
さらに、本発明に係る車載オーディオ装置では、USBメモリに記憶されるショートカットファイルを必要としない。したがって、たとえショートカットファイルの読み取りが不可である装置であっても所望の楽曲データの再生を可能とし、汎用性を高めることができる。
以下では、図1を用いて説明した本発明に係る車載オーディオ装置10についての実施例を詳細に説明する。まず、本実施例に係る車載オーディオ装置10の構成について図2を用いて説明する。
図2は、本実施例に係る車載オーディオ装置10の構成を示すブロック図である。なお、図2では、車載オーディオ装置10の特徴点を説明するために必要な構成要素についてのみ記載している。
図2に示すように、USBメモリ20に記憶される楽曲データを再生する車載オーディオ装置10は、通信I/F(インターフェース)11と、表示操作部12と、スピーカ13と、記憶部14と、制御部15とを備えている。また、制御部15は、USB検知部15aと、フォルダ情報登録部15bと、ALLフォルダ作成部15cと、全楽曲情報作成部15dと、削除処理部15eと、操作受付部15fと、楽曲データ再生部15gとをさらに備えており、記憶部14は、フォルダ情報14aと、全楽曲情報14bとを記憶する。
通信I/F11は、車載オーディオ装置10とUSBメモリ20との間で通信データの送受信を行う通信デバイスで構成されている。たとえば、通信I/F11は、フォルダ情報登録部15bがフォルダ情報14aを登録する際、USBメモリ20からフォルダに関する情報を受信する。
表示操作部12は、全楽曲リストを表示する表示部と楽曲やフォルダの選択操作を受け付ける操作部とで構成される。なお、表示操作部12の表示部や音声出力を行う構成部品を限定する必要はない。したがって、指やポインティングデバイスなどの押圧感知により入力を受け付け、かつ表示出力も兼ねるタッチパネル式の液晶ディスプレイなどを用いることとしてもよい。
スピーカ13は、楽曲データ再生部15gによってUSBメモリ20に記憶される楽曲データへアクセスし、再生した音声を出力する出力部である。
記憶部14は、不揮発性メモリやハードディスクドライブといった記憶デバイスで構成される記憶部である。この記憶部14は、USBメモリ20から受信したフォルダの情報および全楽曲リストを格納するためのALLフォルダをフォルダ情報14aとして記憶する。また、記憶部14は、全楽曲に関する情報を全楽曲情報14bとして記憶する。なお、全楽曲情報14bの詳細については後述することとする。
制御部15は、車載オーディオ装置10の全体制御を行う制御部である。USB検知部15aは、通信I/F11を介してUSBメモリ20が接続されたか否かを検知する処理を行う処理部である。
USB検知部15aは、USBメモリ20が接続されたことを検知したならば、USBメモリ20から受信したフォルダの情報をフォルダ情報登録部15bへ渡す処理を併せて行う。また、USB検知部15aは、USBメモリ20が切断されたことを検知したならば、記憶部14に記憶されるフォルダ情報14aおよび全楽曲情報14bの削除指示を削除処理部15eへ渡す処理を併せて行う。
フォルダ情報登録部15bは、USBメモリ20から受信したフォルダの情報に基づいてUSBメモリ20の全フォルダを同一階層へ並列化してフォルダ情報14aへ登録する処理を行う処理部である。
また、フォルダ情報登録部15bは、並列化された各フォルダに、それぞれのフォルダに対応する楽曲リストを登録し、ALLフォルダの作成指示をALLフォルダ作成部15cへ渡す処理を併せて行う。
ALLフォルダ作成部15cは、フォルダ情報登録部15bからのALLフォルダ作成指示を受け付けたならば、フォルダ情報登録部15bによってフォルダ情報14aへ登録されたフォルダと同一階層へALLフォルダを作成する処理を行う処理部である。また、ALLフォルダ作成部15cは、全楽曲情報14bの作成指示を全楽曲情報作成部15dへ渡す処理を併せて行う。
全楽曲情報作成部15dは、ALLフォルダ作成部15cからの全楽曲情報14bの作成指示を受け付けたならば、全楽曲リストを含む全楽曲情報14bをALLフォルダ内へ作成する処理を行う処理部である。
削除処理部15eは、USB検知部15aからのフォルダ情報14aおよび全楽曲情報14bの削除指示を受け付けたならば、フォルダ情報14aおよび全楽曲情報14bの削除処理を行う処理部である。
操作受付部15fは、表示操作部12から全楽曲リストによる楽曲の選択操作を受け付けたならば、全楽曲情報14bから全楽曲リストを取得して表示操作部12へ表示する処理を行う処理部である。
そして、操作受付部15fは、表示操作部12へ表示された全楽曲リストから所定の楽曲が選択されたことによって楽曲の再生指示を受け付けたならば、選択された楽曲名とともに再生指示を楽曲データ再生部15gへ渡す。
また、操作受付部15fは、表示操作部12からフォルダ単位での楽曲の再生操作を受け付けたならば、フォルダ情報14aに含まれるフォルダ名を並列に表示操作部12へ表示する処理を行う処理部である。
そして、操作受付部15fは、表示操作部12へ表示されたフォルダ名から所定のフォルダが選択されたことによってフォルダ内の楽曲リストの再生指示を受け付けたならば、選択されたフォルダ名とともに再生指示を楽曲データ再生部15gへ渡す。
楽曲データ再生部15gは、操作受付部15fからの再生指示を受け付けたならば、USBメモリ20に記憶されるフォルダ内の楽曲データへアクセスして音声を再生しスピーカ13へ出力する処理を行う処理部である。
つぎに、記憶部14に記憶される全楽曲情報14bの詳細について図3を用いて説明する。図3は全楽曲情報の一例を示す図である。
図3に示すように、全楽曲情報14bは、「番号」項目と、「フォルダ名」項目と、「楽曲リスト」項目と、「アドレス」項目とを含んでいる。「番号」項目はフォルダの表示順であり、「フォルダ名」項目は、USBメモリ20に記憶されるフォルダの名称であり、USBメモリ20の全フォルダを並列化して「フォルダ名」項目として管理する。
「楽曲リスト」項目は、「フォルダ名」項目のフォルダに格納される楽曲リストであり、たとえば、図3に示すように楽曲名が記憶される。なお、全楽曲情報14bに記憶されるすべての楽曲リストを全楽曲リストとする。
「アドレス」項目は、楽曲リストに含まれる各楽曲に対応する楽曲データの格納先を示す情報であり、ここでは、USBメモリ20に記憶されている楽曲データの格納先を示す。たとえば、ルートフォルダに対応する「アドレス」項目には、「usb¥」と記憶し、かかるアドレスにルートフォルダの楽曲リストに対応する楽曲データが記憶されていることを示す。
つぎに、表示操作部12に表示される楽曲リストの検索操作画面の詳細について図4を用いて説明する。図4は、検索操作画面の一例を示す図である。
図4の(A−1)および(B−1)は、表示操作部12に表示されるフォルダのリストであり、図4の(A−2)および(B−2)は、選択されたフォルダに対応する楽曲リストである。
図4の(A−1)に示すように、表示操作部12は、楽曲の検索操作を受け付けたならば、全楽曲情報14bに記憶されるALLフォルダを含む「フォルダ名」のリストを表示する。
なお、「フォルダ名」のリストは、フォルダ名が記載された選択ボタンによって構成されており、操作受付部15fは、所定のフォルダ名の選択ボタンが押下されたことによって、かかるフォルダの選択操作を受け付けることとする。
たとえば、利用者によってフォルダAが選択されたならば、操作受付部15fは全楽曲情報14bからフォルダAに格納される楽曲リストを取得し、表示操作部12へ表示する(図4の(A−2)参照)。
そして、フォルダAの楽曲リストの繰り返し再生操作が行われた場合には、楽曲データ再生部15gは、全楽曲情報14bに記憶されるフォルダAに対応するアドレスに基づいてUSBメモリ20に記憶されるフォルダAの楽曲データへアクセスし、楽曲リストに表示された順でスピーカ13へ出力する。
また、フォルダAの楽曲リストのランダム再生操作が行われた場合には、楽曲データ再生部15gは、上記と同様にUSBメモリ20に記憶されるフォルダAの楽曲データへランダムにアクセスし、スピーカ13へ出力する。
さらに、表示操作部12へ表示されたフォルダAの楽曲リストから所定の楽曲が選択されるとともに再生操作が行われた場合は、楽曲データ再生部15gは、全楽曲情報14bに記憶される選択された楽曲に対応するアドレスに基づいてUSBメモリ20に記憶される楽曲データへアクセスし、スピーカ13へ出力する。
また、図4の(B−1)に示すように、車載オーディオ装置10は、すべてのフォルダの繰り返し再生操作が行われた場合には、ALLフォルダを除くフォルダの楽曲データをスピーカ13へ出力する。
なお、図4の(B)に示すように、ルートフォルダの楽曲リストには、楽曲が8曲ある場合について説明する。なお、1曲目の楽曲名:aaa、2曲目の楽曲名:bbb、8曲目の楽曲名:cccであったとする。
ここで、ALLフォルダが選択された場合は、操作受付部15fは全楽曲情報14bから全楽曲リストを取得し、取得された全楽曲リストを表示操作部12へ表示する(図4の(B−2)参照)。
図4の(B−2)に示したように、表示操作部12に表示された全楽曲リストには、ルートフォルダの楽曲リスト、フォルダAの楽曲リストというように、すべてのフォルダの楽曲リストが一括して表示されることとなる。そして、車載オーディオ装置10は、利用者によって行われる全楽曲リストの繰り返し再生操作や全楽曲リストに基づく検索操作にしたがって処理を行う。
つぎに、車載オーディオ装置10が実行するUSBメモリに記憶される楽曲データの再生処理の詳細について図5および図6を用いて説明する。図5は、車載オーディオ装置10が実行する全楽曲情報作成処理手順の概要を示すフローチャートであり、図6は、車載オーディオ装置10が実行する検索処理手順の概要を示すフローチャートである。
まず、図5では、USB検知部15aによってUSBメモリ20の接続または切断を検知した際に車載オーディオ装置10が実行するALLフォルダの作成処理について説明し、つづいて、図6では、車載オーディオ装置10が実行する楽曲データの検索処理について説明する。
図5に示すように、USB検知部15aは、USBメモリ20の接続状態の変化を検知する(ステップS101)。そして、USB検知部15aは、USBメモリ20の接続状態の変化を検知した場合(ステップS101,Yes)、USBメモリ20が接続されたか否かを判定する(ステップS102)。
一方、USB検知部15aは、USBメモリ20の接続状態の変化が検知されない場合は(ステップS101,No)、継続してUSBメモリ20の接続状態の変化を監視する。
ステップS102で、USBメモリ20が接続されたと判定された場合(ステップS102,Yes)、フォルダ情報登録部15bは、USBメモリ20からフォルダの情報を取得する(ステップS103)。
そして、フォルダ情報登録部15bは、USBメモリ20から取得したフォルダの情報に基づいてUSBメモリ20の全フォルダを同一階層へ並列化してフォルダ情報14aへ登録する(ステップS104)。
その後、ALLフォルダ作成部15cは、フォルダ情報登録部15bによってフォルダ情報14aへ登録されたフォルダと同一の階層へALLフォルダを作成する(ステップS105)。
つづいて、全楽曲情報作成部15dは、全楽曲リストを含む全楽曲情報14bをALLフォルダ内へ作成し(ステップS106)、車載オーディオ装置10が実行する一連の全楽曲情報作成処理を終了する。
また、ステップS102で、USBメモリ20が切断されたと判定された場合(ステップS102,No)、削除処理部15eは、全楽曲情報14bおよびALLフォルダを削除し(ステップS107、ステップS108)、車載オーディオ装置10が実行する一連の全楽曲情報作成処理を終了する。
なお、上述した実施例では、USBメモリ20が切断されたと判定された場合、削除処理部15eは、全楽曲情報14bおよびALLフォルダを削除することとした。しかし、車載オーディオ装置10は、全楽曲情報14bおよびALLフォルダを削除しないこととしてもよい。
この場合、車載オーディオ装置10は、USBメモリ20が接続されたと判定され、かつ、所定の条件を満たすならば、記憶部14に記憶される全楽曲情報14bおよびALLフォルダを再利用する。なお、所定の条件とは、USBメモリ20を一意に識別する識別子、たとえば、シリアル番号を比較して、前回に接続されたUSBメモリ20と同一であり、かつ、USBメモリ20のフォルダの内容と記憶部14に記憶される内容とが一致した場合とする。
一方、車載オーディオ装置10は、USBメモリ20が接続されたと判定されたが、所定の条件を満たさなかったならば、USBメモリ20のフォルダの情報に基づいて全楽曲情報14bおよびALLフォルダを新たに作成することとする。
つぎに、車載オーディオ装置10が実行する楽曲データの検索処理手順について説明する。ここでは、フォルダ単位で検索処理が行われ、フォルダ内の楽曲データを再生する場合について説明する。
図6に示すように、操作受付部15fは、楽曲データの検索操作を受け付けたならば、フォルダ情報14aを取得し(ステップS201)、取得したフォルダ情報14aに基づいてALLフォルダを含むすべてのフォルダを表示する(ステップS202)。
そして、操作受付部15fは、利用者によって再生を所望するフォルダが選択されたか否かを判定し(ステップS203)、フォルダが選択されていないと判定された場合には(ステップS203,No)、ステップS203の判定処理を繰り返す。
一方、操作受付部15fは、いずれかのフォルダが選択されたと判定された場合に(ステップS203,Yes)、選択されたフォルダがALLフォルダであるか否かを判定する(ステップS204)。
そして、選択されたフォルダがALLフォルダであった場合(ステップS204,Yes)、楽曲データ再生部15gは、USBメモリ20に記憶される全楽曲リストの楽曲データへアクセスする(ステップS205)。
また、選択されたフォルダがALLフォルダではない場合(ステップS204,No)、楽曲データ再生部15gは、USBメモリ20に記憶される選択されたフォルダに対応する楽曲リストの楽曲データへアクセスする(ステップS207)。
その後、楽曲データ再生部15gは、アクセスされた楽曲データの音声を再生し、スピーカ13へ出力して(ステップS206)、車載オーディオ装置10が実行する一連の検索処理を終了する。
このように、本発明に係る車載オーディオ装置10は、USBメモリ20から受信したフォルダの情報に基づいてUSBメモリ20の全フォルダを同一階層へ並列化し、並列化された各フォルダに、それぞれのフォルダに対応する楽曲リストを登録する。
また、本発明に係る車載オーディオ装置10は、かかる並列化したフォルダと同一階層へALLフォルダを作成し、全楽曲の楽曲リストを含む全楽曲情報14bをALLフォルダ内へ作成する。これにより、本発明に係る車載オーディオ装置10は、USBメモリ20に登録されているフォルダやファイルの管理構成を変更する必要がない。
さらに、本発明に係る車載オーディオ装置10は、全楽曲リストに基づいてすべての楽曲をまとめて表示することが可能となる。したがって、所定の階層構造に対応した検索機能を有していない場合であっても、利用者は、全楽曲リストから所望の楽曲データを容易に検索することができる。
また、本発明に係る車載オーディオ装置10は、すべての楽曲のランダム再生をする際にも、全楽曲リストに基づいて再生する。このため、本発明に係る車載オーディオ装置10は、楽曲をランダムに選択するたびに複数の階層に跨って検索して選択する必要がなく、楽曲を簡便に選択することができる。
さらに、本発明に係る車載オーディオ装置10は、所定の楽曲を検索する際には予め作成された全楽曲情報14bに含まれる全楽曲リストに基づいて検索をすることができる。したがって、本発明に係る車載オーディオ装置10では、検索するたびにUSBメモリ20を参照する必要がない。これにより、本発明に係る車載オーディオ装置10は、検索にかかる処理時間の短縮と、車載オーディオ装置10への処理負荷を軽減することができる。
また、本発明に係る車載オーディオ装置10は、USBメモリ20の全フォルダを同一階層へ記憶し、並列化して管理することとしたので、フォルダ単位で楽曲を検索する際にも、複数の階層に跨ることなく、同一階層で容易に検索をすることができる。
さて、これまではUSBメモリ20から取得したフォルダの情報に基づいてUSBメモリ20の全フォルダを同一階層へ並列化してフォルダ情報14aへ登録し、ALLフォルダを含むフォルダを並列に参照できることとした。しかし、上記した構成以外にも、種々の異なるフォルダ情報14aの構成にて実施されてよいものである。
以下では、変形例に係る車載オーディオ装置が作成するフォルダ情報の構成について図7および図8を用いて説明する。図7は、フォルダ情報の構成例を示す図であり、図8は、検索操作画面の一例を示す図である。
まず、図7では、変形例に係るフォルダ情報の構成について説明し、つづいて、図8では、かかるフォルダ情報の構成とした場合の楽曲データの検索操作画面の一例について説明する。
図7に示すように、変形例に係る車載オーディオ装置は、USBメモリ20の全フォルダに対し、USBメモリ20に記憶されるフォルダおよびファイルの管理構成と同じツリー構造によってフォルダ情報へ登録する点が上記した実施例とは異なる。
また、変形例に係る車載オーディオ装置は、フォルダ情報へ登録されたフォルダの最上位の階層、すなわちルートフォルダと同一階層へALLフォルダを作成し、全楽曲リストを含む全楽曲情報14bをALLフォルダ内へ作成する。
このようにすることで、USBメモリ20のフォルダの管理構成を変更することなく、ALLフォルダ内の全楽曲リストによってすべての楽曲を並列に表示することが可能となり、利用者は所望の楽曲を容易に検索し、選択することができる。この場合、表示操作部12に表示される楽曲リストの検索操作画面の一例について図8を用いて説明する。
図8の(A)に示すように、変形例に係る車載オーディオ装置は、楽曲の検索操作を受け付けたならば、フォルダ情報へ登録された最上位のフォルダ(ここでは、ルートフォルダ)およびALLフォルダを表示する。なお、ルートフォルダおよびALLフォルダ間に記載の「⇒」ボタンは、ルートフォルダの下位層に遷移する操作ボタンである。
ここで、利用者によって「⇒」ボタンが選択されたならば、変形例に係る車載オーディオ装置は、ルートフォルダの一つ下位層に位置するフォルダAとフォルダCとを表示操作部12へ表示する(図8の(B)参照)。
そして、利用者によってフォルダAおよびフォルダC間の「⇒」ボタンが選択されたならば、変形例に係る車載オーディオ装置は、フォルダAの一つ下位層に位置するフォルダBを表示操作部12へ表示する(図8の(C)参照)。
さらに、フォルダBが選択されたならば、変形例に係る車載オーディオ装置は、USBメモリ20に記憶されるフォルダBの楽曲リストの楽曲データへアクセスし、再生した音声をスピーカ13へ出力することとなる。
また、上述した実施例および変形例では、USBメモリ20に記憶される楽曲リストの楽曲データへアクセスし、再生した音声をスピーカ13へ出力することとしたが、これに限定されるものではない。以下では、変形例に係る車載オーディオ装置10’およびUSBメモリ20の構成について図9を用いて説明する。
図9は、変形例に係る車載オーディオ装置10’ およびUSBメモリ20の構成を示すブロック図である。なお、図9では、変形例に係る車載オーディオ装置10’およびUSBメモリ20の特徴点を説明するために必要な構成要素についてのみ記載している。また、図2と比較して同様の機能を発揮する部分については説明を省略し、異なる機能について説明することとする。
図9に示した変形例に係る車載オーディオ装置10’は、USBメモリ20に記憶される楽曲データを予め自装置の記憶部14’へ記憶しておき、記憶部14’に記憶される楽曲データ14cを再生する点が上記した実施例とは異なる。
図9に示すように、車載オーディオ装置10’は、スピーカ13と、記憶部14’と、制御部15’とを備えている。また、制御部15’は、フォルダ情報登録部15b’と、楽曲データ再生部15g’とをさらに備えており、記憶部14’は、楽曲データ14cを記憶する。一方、USBメモリ20は、記憶部21を備えており、記憶部21は、楽曲データ21aを記憶する。
フォルダ情報登録部15b’は、USBメモリ20からフォルダの情報を受信し、受信したフォルダの情報に基づいてUSBメモリ20の全フォルダを同一階層へ並列化してフォルダ情報14aへ登録する処理を行う処理部である。
また、フォルダ情報登録部15b’は、並列化された各フォルダに、それぞれのフォルダに対応する楽曲リストを登録するとともに、全フォルダ内の楽曲リストに対応する楽曲データ21aをUSBメモリ20から受信する処理を併せて行う。
そして、フォルダ情報登録部15b’は、受信した楽曲データ21aを楽曲データ14cとして記憶部14’へ記憶し、図3で説明したフォルダ情報14aの「アドレス」項目へ、車載オーディオ装置10’に記憶される楽曲データの格納先を登録する。
さらに、全楽曲情報作成部15dでは、全楽曲リストを含む全楽曲情報14bをALLフォルダ内へ作成する際に、記憶部14’のALLフォルダ内へ全楽曲リストに対応する楽曲データ14cを並列化して記憶する。
一方、楽曲データ再生部15g’は、図示しない操作受付部15fからの再生指示を受け付けたならば、記憶部14’に記憶される楽曲データ14cへアクセスして音声を再生しスピーカ13へ出力する処理を行う処理部である。
このように楽曲データを予め車載オーディオ装置10’へ記憶させておくことによって、楽曲データを再生するたびにUSBメモリ20へアクセスする必要がなく、再生処理にかかる時間および処理負荷を低減させることができる。
なお、上述した実施例および変形例では、ALLフォルダ作成部15cが車載オーディオ装置10の記憶部14へALLフォルダを作成し、全楽曲情報作成部15dが全楽曲リストを含む全楽曲情報14bを作成することとした。
しかし、上記した構成以外にも、ALLフォルダを作成する装置構成が種々の異なる構成にて実施されてよいものである。以下では、変形例に係る車載オーディオ装置が作成するALLフォルダの構成について図10を用いて説明する。図10は、変形例に係るUSBメモリを説明するための図である。
図10に示すように、変形例に係る車載オーディオ装置は、USBメモリへALLフォルダを作成し、作成されたALLフォルダ内へ全楽曲リストを含む全楽曲情報14bを作成する点が上記した実施例とは異なる。
また、変形例に係る車載オーディオ装置は、USBメモリの記憶部へ作成されたALLフォルダ内へ全楽曲リストに対応する楽曲データを並列化して記憶する。このようにすることによって、変形例に係る車載オーディオ装置は、車載オーディオ装置側に全楽曲リストを含む全楽曲情報14bや楽曲データを記憶するには及ばない。したがって、変形例に係る車載オーディオ装置の記憶容量を軽減することができ、車載オーディオ装置にかかる製造コストを抑制することができる。
また、上述した実施例および変形例では、USBメモリやSDカード等の外部メディアに記憶される楽曲データを再生する車載オーディオ装置に適用する場合について説明したが、映像データを再生する映像再生装置等にも適用することができる。
また、上述した実施例および変形例では、車両に搭載される車載オーディオ装置に適用する場合について説明したが、必ずしも車載用に限られるものではなく、種々の異なるメディア再生装置にて実施されてよいものである。
10 車載オーディオ装置
12 表示操作部
13 スピーカ
14 記憶部
14a フォルダ情報
14b 全楽曲情報
15 制御部
15a USB検知部
15b フォルダ情報登録部
15c ALLフォルダ作成部
15d 全楽曲情報作成部
15e 削除処理部
15f 操作受付部
15g 楽曲データ再生部
10’ 車載オーディオ装置
13’ スピーカ
14’ 記憶部
14c 楽曲データ
15’ 制御部
15b’ フォルダ情報登録部
15g’ 楽曲データ再生部
20 USBメモリ
21 記憶部
21a 楽曲データ

Claims (7)

  1. 外部メディアに記憶されるメディアデータを再生するメディア再生装置であって、
    前記外部メディアが接続されたか否かを検知する外部メディア検知手段と、
    前記外部メディア検知手段によって前記外部メディアの接続が検知された場合に、前記外部メディアに記憶されたすべてのフォルダのそれぞれに対応する複数のフォルダと、すべての前記メディアデータに関する全メディアデータ情報を格納する1のフォルダとを当該メディア再生装置が備える記憶部の同一階層に作成し、前記複数のフォルダに、それぞれ対応する前記メディアデータのリストを登録するフォルダ作成手段と、
    前記全メディアデータ情報を前記1のフォルダ内へ作成する全メディアデータ情報作成手段と、
    前記全メディアデータ情報作成手段によって作成された前記全メディアデータ情報に基づいて前記メディアデータを再生する再生手段と
    を備えたことを特徴とするメディア再生装置。
  2. 前記フォルダ作成手段は、
    前記外部メディアに記憶されるフォルダが複数の階層に跨って構成される場合、前記1のフォルダと前記複数のフォルダを作成することを特徴とする請求項1に記載のメディア再生装置。
  3. 前記全メディアデータ情報作成手段は、
    前記メディアデータの格納先を含む前記全メディアデータ情報を前記メディア再生装置が備える記憶部へ作成することを特徴とする請求項1または2に記載のメディア再生装置。
  4. 前記全メディアデータ情報作成手段は、
    前記メディアデータ自体を含む前記全メディアデータ情報を前記メディア再生装置が備える記憶部へ作成することを特徴とする請求項1または2に記載のメディア再生装置。
  5. 前記全メディアデータ情報作成手段によって作成された前記フォルダ内の前記全メディアデータ情報を前記外部メディアが備える記憶部へ記憶するよう指示する記憶指示手段
    をさらに備えたことを特徴とする請求項1または2に記載のメディア再生装置。
  6. 前記全メディアデータ情報を格納するフォルダの表示および選択操作を受け付ける表示操作手段
    をさらに備え、
    前記全メディアデータ情報作成手段は、
    前記表示操作手段によって前記全メディアデータ情報を格納するフォルダの選択操作を受け付けた場合に、前記全メディアデータ情報を作成することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載のメディア再生装置。
  7. 前記外部メディア検知手段によって前記外部メディアが切断されたことが検知された場合に、前記フォルダおよび前記フォルダ内の前記全メディアデータ情報を削除する削除手段
    をさらに備えたことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載のメディア再生装置。


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