JP5395508B2 - コンテンツ再生装置、及び制御プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、コンテンツデータのファイルを格納するとともにディレクトリ・ファイルの階層状に組織されたエントリ情報を有する記憶媒体から、前記ファイルを読み出してコンテンツを再生するコンテンツ再生装置に関し、特に、前記ファイルの格納位置検索を高速化する技術に関する。
コンテンツ再生装置の例として、音楽コンテンツの再生機能を備えた車載電子機器が知られている。車載電子機器は、従来、CD(Compact Disc)などの記憶媒体から音楽のコンテンツデータを読み出していた。しかし、CDにおける容量の制約とコンテンツデータの格納方式とから、1枚のCDに格納可能なコンテンツ数はある程度に限られる。たとえば、再生時間の合計にして70分程度である。よって、ユーザは好みのコンテンツデータが格納されたCDを、場合によっては何枚も携行しなくてはならない。
かかる煩雑さを解消する方法として、可搬型のフラッシュメモリにコンテンツデータを格納する方法が提案されている。かかる記憶媒体は、たとえばいわゆるUSBメモリである。近時のUSBメモリは大容量化しており、CDにして百枚分以上のコンテンツデータを格納できる。よって、ユーザは好みのコンテンツデータを選択して1つのUSBメモリに格納し、これを携行すれば、CDを何枚も携行するという煩雑さから開放される。また、USBメモリは書換え可能であり、後述するように階層状に組織されたディレクトリ・ファイル構造を有する。よって、ユーザは、ファイルの加除や、ファイルの格納位置の整理編集を自在に行えるという利便性を享受できる。特許文献1には、FAT方式でファイルを格納するUSBメモリからファイルを読み出す技術について記載されている。
特開2002−163136号公報
ユーザがUSBメモリにコンテンツデータを格納する際には、たとえばパーソナルコンピュータなどの情報処理装置を用いる。情報処理装置のファイルシステムは、USBメモリが対応するファイル格納方式に基づいてコンテンツデータのファイルをUSBメモリに格納する。ここでファイル格納方式は、FAT(File Allocation Table)方式である。
またFAT方式によれば、ディレクトリ・ファイルのエントリ情報がUSBメモリに格納される。エントリ情報は、ファイルの格納位置を管理するための情報であり、階層構造を有する。エントリ情報の階層構造、つまりディレクトリ・ファイルの階層構造は、ユーザが任意に設定することができる。
図1は、FAT方式におけるエントリ情報について説明する図である。図1(A)は、エントリ情報の階層構造の一例を模式的に示す。図1(A)に示す階層構造は、ルートディレクトリdR下に、下位のディレクトリdA1、dA2、dA3といったエントリを有する。ディレクトリdA2下には、更に下位のディレクトリdB1、dB2、dB3といったエントリを有する。そして、ディレクトリdB3下には、更に下位のディレクトリdC1、dC2、dC3とファイルfC001といったエントリを有する。
FAT方式では、かかるエントリ情報は分割されて、記憶領域のクラスタごとに格納される。
図1(B)は、図1(A)に示すエントリ情報を格納するクラスタの例を示す。各クラスタには一意に特定されるクラスタ番号が対応づけられる。以下の説明では、特定のクラスタに言及するときにはクラスタ番号をクラスタ名として用いる。
ここでは、まず先頭のクラスタ0x12340001がルートディレクトリdRに対応づけられる。そして、クラスタ0x12340001内にディレクトリdR下のディレクトリ名「dA1」、「dA2」、「dA3」といったエントリと、それぞれに対応づけたクラスタ番号「0x12340010」、「0x12340011」、「0x12340012」が格納される。
そして、クラスタ0x12340010、0x12340011、0x12340012内には、ディレクトリdA1、dA2、dA3それぞれのエントリが格納される。たとえば、ディレクトリdA2に対応づけられたクラスタ0x12340011内には、ディレクトリdA2下のディレクトリ名「dB1」、「dB2」、「dB3」といったエントリが格納される。そして更に、それぞれに対応づけたクラスタ番号「0x12340100」、「0x12340101」、「0x12340102」が格納される。
さらに、クラスタ0x12340100、0x12340101、0x12340102内には、ディレクトリdB1、dB2、dB3それぞれのエントリが格納される。たとえば、ディレクトリdB3に対応づけられたクラスタ0x12340102内には、ディレクトリdB3下のディレクトリ名「dC1」、「dC2」、「dC3」と、ファイル名「fC001」といったエントリが格納される。ここで、ディレクトリ名「dC1」、「dC2」、「dC3」に対してはそれぞれに対応づけられたクラスタ番号「0x12340200」、「0x12340201」、「0x12340202」が格納される。一方、ファイル名「fC001」に対しては、その格納位置のクラスタ番号「0x12341000」が対応付けて格納される。ここでクラスタ0x12341000は、ファイルfC001のコンテンツデータを格納する先頭のクラスタである。なお、ファイルfC001の残りの部分は、クラスタ0x12341000からリンクされる他のクラスタ(図示省略)に分割されて格納される。また、クラスタ0x12341000以降のリンク順序は、ファイルアロケーションテーブル(図示省略)として別途格納される。
ここで、上記のようにしてUSBメモリに格納されたファイルエントリ情報に基づき、車載電子機器のファイルシステムがファイルfC001を読み出す場合について説明する。
まず、車載電子機器では、ファイルシステムが上記のようなエントリ情報を解析して、一旦ファイルfC001の格納位置をディレクトリパス「dR:/dA2/dB3/fC001」としてRAMに格納する。一方でファイルシステムは、上位のアプリケーションプログラムに、ディレクトリパス「dR:/dA2/dB3/fC001」を渡す。そして、ユーザがファイルfC001の再生を指示入力すると、アプリケーションプログラムはファイルシステムに対し、ディレクトリパス「dR:/dA2/dB3/fC001」に基づきファイルfC001の読出しを指示する。このとき、ファイルシステムは、次のようにしてファイルfC001の格納位置を検索する。
ファイルシステムはディレクトリパス「dR:/dA2/dB3/fC001」に基づいて、まずルートディレクトリdRに対応づけたクラスタ0x12340001を参照する(矢印S1)。そしてそこに格納されたエントリから、ディレクトリ名「dA2」とこれに対応づけられたクラスタ番号「0x12340011」を検索する(矢印S2)。次に、ファイルシステムは、クラスタ0x12340011を参照し(矢印S3)、そこに格納されたエントリから、ディレクトリ名「dB3」とこれに対応づけられたクラスタ番号「0x12340102」を検索する(矢印S4)。そしてさらにファイルシステムは、クラスタ0x12340102を参照し(矢印S5)、そこに格納されたエントリから、ファイル名「fC001」とその格納位置「0x12341000」を検索する(矢印S6)。
そして、ファイルシステムは、クラスタ0x12341000を参照する(矢印S7)。そして、ファイルアロケーションテーブルに基づくリンク順序にしたがい、ファイルfC001の残りの部分が格納されるクラスタをクラスタ0x12341000からたどって、ファイルfC001のコンテンツデータを読み出す。このようにして読み出されたコンテンツデータがデコードされ、コンテンツが再生される。
このように、車載電子機器においてUSBメモリから所望のコンテンツを再生する際には、ファイルシステムは、最上位の階層から下位の階層に向けて各階層ごとのエントリからディレクトリパスに含まれるディレクトリ・ファイル名を検索する。そして、これを繰り返して、所望のファイルの格納位置を検索する。このため、所望のファイルを読み出すのにある程度の時間を要していた。特に、USBメモリにおいては、ユーザが任意にディレクトリ構造を決定できファイルの整理編集ができる反面、ディレクトリ構造が多層化すると検索時間が増加するという面がある。このため、ユーザの利便性を向上させるためには、ファイルの検索時間を高速化する必要がある。
さらに上述したように、上位のアプリケーションプログラムは、USBメモリに格納されるファイルのディレクトリパスを一旦RAMに保持させる。そして、これに基づいて再生可能なコンテンツのリストを生成し、ユーザに提示する。ここで1つのファイルのディレクトリパスを保持するためのバッファ領域を、ディレクトリが多層化しディレクトリパスが長大化した場合に備えて、仮に256バイト確保するとする。すると、たとえば3000曲分の再生リストを提示するためには、256バイト×3000=768000バイト分のバッファ領域が必要となる。すると、車載電子機器では、かかるRAMの容量の増加は低コスト化を阻む要因となる。
そこで、本発明の目的は、FAT方式の記憶媒体からのファイル検索を高速化でき、かつ低コスト化できるコンテンツ再生装置とその制御プログラムを提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明によれば、コンテンツデータのファイルを格納するとともに階層状に組織されたディレクトリ・ファイルのエントリ情報を有する記憶媒体から、前記ファイルを読み出してコンテンツを再生するコンテンツ再生装置であって、前記ファイルのディレクトリパスに基づいて、前記エントリ情報における最上位階層から下位階層に向け順次階層ごとに前記ファイルの格納位置を検索するファイル検索部と、前記ファイルの格納位置が検索されたときに、当該ファイルの格納位置を格納する領域の位置と当該領域における前記ファイルの格納位置のオフセット情報とを前記ファイルのファイル名に対応づけて記憶部に格納するファイル管理部とを有し、前記ファイル検索部は、前記領域の位置と前記オフセット情報とが前記ファイル名に対応づけて格納された後、前記ファイルの格納位置を検索するときには、前記ファイル名に基づいて、前記領域を検索し、当該領域における前記オフセット情報に対応する位置を検索することを特徴とするコンテンツ再生装置が提供される。
上記の側面によれば、FAT方式の記憶媒体からのファイル検索を高速化でき、かつ低コスト化が可能となる。
FAT方式におけるエントリ情報について説明する図である。 本実施形態におけるコンテンツ再生装置の概略を示す図である。 車載電子機器10の構成を説明するブロック図である。 コンテンツ再生部130の詳細な構成について説明する図である。 コンテンツ再生部130の動作手順を示すフローチャート図である。 記憶媒体7またはハードディスク19に格納されるエントリ情報の例を示す。 ファイル管理データについて説明する図である。
以下、図面にしたがって本発明の実施の形態について説明する。但し、本発明の技術的範囲はこれらの実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された事項とその均等物まで及ぶものである。
図2は、本実施形態におけるコンテンツ再生装置の概略を示す図である。以下では、コンテンツ再生装置として、音楽コンテンツや映像コンテンツの再生機能を備えた車載電子機器を例として説明する。図2(A)は車載電子機器の正面図であり、図2(B)は同側面図である。
車載電子機器10は、表示パネル2と筐体1とからなる。表示パネル2は、ユーザインタフェースを提供する。筐体1は、車載電子機器10の各種機能を実現するための電子回路を内部に収容する。車載電子機器10は、車室内運転席前方のインストルメントパネルに筐体1が埋設された状態で設置される。
表示パネル2では、表示部3が、地図情報、楽曲や映像の再生リスト、または各種操作メニューを表示する。表示部3は、たとえば液晶表示パネルまたは有機ELパネルで構成される。また、表示部3はタッチパネル4aを有する。表示部3が各種操作メニューを表示し、タッチパネル4aが操作メニューに対するユーザの手指の接触を検知する。さらに、表示パネル2は、表示部3の近傍に各種操作入力を行うプッシュボタン4bを備える。タッチパネル4aとプッシュボタン4bが、操作入力部4を構成する。
表示パネル2は、筐体1の前面部に対し矢印αが示すように傾動可能に設けられる。表示パネル2が傾動したときにユーザに対し露出する筐体1前面部には、接続ポート6が設けられる。接続ポート6は一例としてUSB(Universal Serial Bus)ポートである。この接続ポート6には、たとえばUSBメモリなどの記憶媒体が接続される。あるいはSDカードなどの記憶媒体の読取装置が接続される。
また、筐体1の前面部には、CDやDVDなどの記憶媒体の挿入孔5が設けられる。この挿入孔5から、CDやDVDといった記憶媒体が筐体1内部のデッキに挿入される。
なお、ここに示した車載電子機器10の構成は一例であって、機器全体の構成や表示部3、操作入力部4、接続ポート6、挿入孔5の位置は上記に限定されない。
このように構成される車載電子機器10は、まずCDやDVDといった記憶媒体に格納される音楽や映像などのコンテンツデータを読み出す。そして、車室内に設置されたスピーカに音楽を出力させたり、表示部3に映像を表示させたりして、コンテンツを再生する。
また車載電子機器10は、USBメモリやSDカードといった記憶媒体からコンテンツデータを読み出して、コンテンツを再生させる。さらに、車載電子機器10は、USBメモリやCD、DVDから読み出したコンテンツデータを格納するための記憶媒体として、ハードディスクを内蔵する。よって、車載電子機器10は、ハードディスクからコンテンツデータを読み出してコンテンツを再生することも可能である。
図3は、車載電子機器10の構成を説明するブロック図である。CPU(Central Processing Unit)11は、種々の処理プログラムや制御プログラムを実行してカーナビゲーション機能やコンテンツ再生機能を実現する。ROM(Read Only Memory)14は、CPU11が実行する各種プログラムを格納する。RAM(Random Access Memory)16は、CPU11が実行する各種プログラムのコードや、各種データを一時的に保持するための作業領域として用いられる。
デッキ21には、図1に示した挿入口5を介してCDやDVDといった記憶媒体が挿入される。デッキ21は、これらの記憶媒体からコンテンツデータを読み出す。
接続ポート6には、図1で説明したように、USBメモリやSDカードといった記憶媒体7が接続される。ユーザはパーソナルコンピュータなどの情報処理装置を用いて、予めコンテンツデータを記憶媒体7に格納する。ここで、記憶媒体7には、FAT方式にしたがってコンテンツデータのファイルが格納される。ここで、コンテンツデータに含まれる音楽データは、たとえばMP3やWMAなどの方式で符号化されたデータである。また、映像データは、たとえばMPEGなどの方式で符号化されたデータである。
ハードディスク装置19aは、磁性体が塗布されたハードディスク19、磁気ヘッド、及びこれらの駆動機構とその駆動回路を有する。ハードディスク19は地図情報データやコンテンツデータを格納する。ここでコンテンツデータは、CDやDVD、あるいは記憶媒体7から転送されたものである。ハードディスク19には、記憶媒体7の場合と同様に、FAT方式にしたがってコンテンツデータのファイルが格納される。
デコード部50は、CDやDVD、記憶媒体7、あるいはハードディスク19から読み出されたコンテンツデータをデコードする。そして、たとえば音楽データからは音声信号を、映像データからは映像信号を生成する。デコード部50は、デコード処理を実装したDSP(Digital Signal Processor)などの演算処理回路で構成される。あるいは、ROM14に予めデコード処理プログラムを格納しておき、これに従ってデコードを行うCPU11によりデコード部50を構成してもよい。
音声信号は増幅器17に出力される。増幅器17は音楽信号を増幅してスピーカ8に出力する。すると、スピーカ8が音楽信号に基づいて音楽を出力する。このようにして、音楽コンテンツが再生される。また、映像信号はナビゲーション制御部124を介して表示部3に出力される。すると、表示部3が映像信号に基づいて映像を表示する。このようにして、映像コンテンツが再生される。
CPU11とその制御動作を記述した制御プログラムにより構成されるシステム制御部122、ナビゲーション制御部124、コンテンツ再生部130について説明する。
システム制御部122は、車載電子機器10全体の制御を司る。システム制御部122は、車載電子機器10への電源投入を検知して、ナビゲーション制御部124やコンテンツ再生部130を起動する。なお、車載電子機器10は、車載バッテリ20とACCスイッチ22により接断可能に構成される。そして、ACCスイッチ22がオンのときに電源が投入される。
ナビゲーション制御部124は、経路探索のための演算処理を行い、ナビゲーション機能を実現する。またナビゲーション制御部124は、表示部3や操作入力部4と、システム制御部122やコンテンツ再生部130とのインターフェイスを提供する。具体的には、ナビゲーション制御部124は、表示部3に表示させる操作メニューや地図などの画像データを生成したり、操作入力部4からの入力をシステム制御部122やコンテンツ再生部130に渡したりする。
コンテンツ再生部130は、コンテンツ再生機能を実現するためのユーザインタフェースを提供する。このとき、コンテンツ再生部130は、ナビゲーション制御部124を介して、コンテンツの再生リストやコンテンツの再生メニューを含む各種操作メニューを表示部3に表示させる。また、コンテンツ再生部130は、ユーザの指示入力に応答して、CDやDVD、記憶媒体7、あるいはハードディスク19からコンテンツデータのファイルを読み出してデコード部50に渡す。
次に、図4、図5を用いて、コンテンツ再生部130の詳細な構成と動作について説明する。
図4は、コンテンツ再生部130の詳細な構成について説明する図である。ここでは、記憶媒体7やハードディスク19といった、FAT方式でコンテンツデータのファイルを格納する記憶媒体からコンテンツ再生を行う場合の構成について説明する。なお、以下の説明は、音楽コンテンツデータ、映像コンテンツデータのいずれにも適用される。また、図5は、コンテンツ再生部130の動作手順を示すフローチャート図である。なお、図4、図5の説明において、図5の手順に対応する図4の制御・データの流れには、同じ符号を付してある。
まず、図4と図5(A)にしたがって、コンテンツ再生部130のアプリケーション部132が起動されたときの動作について説明する。まず、アプリケーション部132は、ファイルシステム136に管理リストを要求する(S50)。管理リストは、記憶媒体7やハードディスク19に格納されるコンテンツデータのファイル名と、コンテンツの属性情報のリストである。このとき、たとえばアプリケーション部132がUSB再生モードとして起動されたときには記憶媒体7の管理リストを要求し、ハードディスク再生モードとして起動されたときにはハードディスク19の管理リストを要求する。
ファイルシステム136は、FAT方式に対応したファイルシステムである。本実施形態において、ファイルシステム136が「ファイル検索部」に対応する。ファイルシステム136は、管理リスト要求に応答して、USB用デバイスドライバ138またはハードディスク用デバイスドライバ140を介して記憶媒体7またはハードディスク19のディレクトリ・ファイルのエントリ情報とコンテンツの属性情報を読み出す(S52)。ここで、記憶媒体7またはハードディスク19はFAT方式に対応しており、階層状に組織されたエントリ情報を有する。ファイルシステム136は、このエントリ情報を次のようにして読み出す。
図6は、記憶媒体7またはハードディスク19に格納されるエントリ情報の例を示す。図6(A)は、エントリ情報の階層構造の一例を模式的に示す。この階層構造は、ルートディレクトリdR下に、下位のディレクトリdA1、dA2といったエントリを有する。ディレクトリdA1下には、ファイルfC002を有する。またディレクトリdA2下には、更に下位のディレクトリdB1、dB2といったエントリを有する。そして、ディレクトリdB1下にはファイルfC003を有する。また、ディレクトリdB2下には、ファイルfC004、fC005を有する。
図6(B)は、図6(A)で示すエントリ情報が格納されるクラスタの例を示す。ファイルシステム136は、このエントリ情報を読み出すために、まずルートディレクトリdRに対応づけられたクラスタ0x12340001を参照する(矢印S100)。そしてそこに格納されたディレクトリ名「dA1」、「dA2」と、それぞれに対応づけられたクラスタ番号「0x12340010」、「0x12340020」を検索する(矢印S102、S104)。そして、クラスタ0x12340010、0x12340020を順次参照する(矢印S106、S108)。
ファイルシステム136は、クラスタ0x12340010から、ファイル名「fC002」とこれに対応づけられたクラスタ番号「0x12341010」を検索する(矢印S110)。そして、クラスタ0x12341010を参照し(矢印S112)、ファイルfC002のコンテンツデータを読み出し、音楽のタイトルやアーチスト名といったコンテンツの属性情報を取得する。
またファイルシステム136は、クラスタ0x12340020からは、ディレクトリ名「dB1」「dB2」と、それぞれに対応づけられたクラスタ番号「0x12340100」、「0x12340110」を検索する(矢印S114、S116)。そして、クラスタ0x12340100、0x12340110を順次参照する(矢印S118、S120)。
ファイルシステム136は、クラスタ0x12340100から、ファイル名「fC003」とこれに対応づけられたクラスタ番号「0x12341050」を検索する(矢印S122)。そして、クラスタ0x12341050を参照し(矢印S124)、ファイルfC003のコンテンツデータを読み出し、音楽のタイトルやアーチスト名といったコンテンツの属性情報を取得する。また、クラスタ0x12340110から、ファイル名「fC004」、「fC005」と、これらに対応づけられたクラスタ番号「0x12341100」、「0x12341200」を検索する(矢印S126、S128)。そして、クラスタ0x12341150を参照し(矢印S130)、ファイルfC004のコンテンツデータを読み出し、音楽のタイトルやアーチスト名といったコンテンツの属性情報を取得する。また、クラスタ0x12341200を参照し(矢印S132)、ファイルfC005のコンテンツデータを読み出し、音楽のタイトルやアーチスト名といったコンテンツの属性情報を取得する。
ここで図4、図5に戻ると、本実施形態では、上記のようにしてファイルシステム136がエントリ情報を読み出してファイル管理部134に渡すと(S54)、ファイル管理部134がファイル管理データを作成し(S55)、RAM16に格納する(S56)。
図7は、ファイル管理データについて説明する図である。図7では、図6の例に対応したファイル管理データを示す。ファイル管理データは、ファイル名、ファイル長、クラスタ番号、及びオフセット情報といった項目を有する。ここで、クラスタ番号は、ファイルの格納位置をエントリとして格納するクラスタの位置を示すクラスタ番号である。また、オフセット情報は、そのクラスタにおけるファイルの格納位置のオフセット情報である。
図6の例にしたがって説明する。ファイシステム136が、ディレクトリdA1に対応づけられたクラスタ0x12340010でファイルfC002の格納位置、つまりクラスタ番号「0x12341010」を検索したときに(図6(B)の矢印S110)、ファイル管理部134は、ファイルfC002についてのファイル管理データを登録する。ここで、ファイル名として「fC002」、データ長としてたとえば「12(メガバイト)」、クラスタ番号として「0x12340010」を登録する。そしてオフセット情報として、たとえばクラスタ0x12340010での先頭を基準位置とするエントリ順「1」を登録する。あるいはオフセット情報は、クラスタ0x12340010の先頭アドレスを基準とする、ファイルfC002の格納位置が登録されたアドレスまでの変位量であってもよい。
同様にして、ファイルシステム136がディレクトリdB1に対応づけられたクラスタ0x12340100でファイルfC003の格納位置、つまりクラスタ番号「0x12341050」を検索したときには(図6(B)の矢印S122)、ファイル管理部134は、ファイル名として「fC003」、データ長としてたとえば「10(メガバイト)」、クラスタ番号として「0x12340100」、そしてオフセット情報として、クラスタ0x12340100でのエントリ順「1」を登録する。
また、ファイルシステム136がディレクトリdB2に対応づけられたクラスタ0x12340110でファイルfC004の格納位置、つまりクラスタ番号「0x12341100」を検索したときには(図6(B)の矢印S126)、ファイル管理部134は、ファイル名として「fC004」、データ長としてたとえば「16(メガバイト)」、クラスタ番号として「0x12340110」、そしてオフセット情報として、クラスタ0x12340110でのエントリ順「1」を登録する。さらに、ファイルfC005の格納位置、つまりクラスタ番号「0x12341200」を検索したときには(図6(B)の矢印S128)、ファイル管理部134は、ファイル名として「fC005」、データ長としてたとえば「14(メガバイト)」、クラスタ番号として「0x12340110」、そしてオフセット情報として、クラスタ0x12340110でのエントリ順「2」を登録する。
図4、図5に説明を戻す。ファイル管理部134は、上記のようにしてファイル管理データをRAM16に格納し、アプリケーション部132には、ファイル名とコンテンツの属性情報からなる管理リストを渡す(S58)。そしてアプリケーション部132は、管理リストに基づき、音楽タイトル、アーチスト名を含む再生リストを作成して(S59)、ナビゲーション制御部124を介して表示部3に再生リストを表示させる(S60)。
上記のように、本実施形態では、ファイルシステム136が一旦ファイルの格納位置を検索すると、ファイル管理部134が、ファイルの格納位置を格納するクラスタの位置と、そのクラスタにおけるファイルの格納位置のオフセット情報とをファイル名に対応づけてファイル管理データとしてRAM16に格納する。
ここでより好適な態様としては、RAM16の記憶領域をキャッシュ用領域16aと非キャッシュ用領域とに分け、キャッシュ用領域16aには参照頻度が高いデータを上書きせずに保持し、非キャッシュ用領域16bには、一時的な演算データや、デコードするコンテンツデータなどを一時的に格納し、空き容量に応じて随時上書きするようにする。そして、ファイル管理データをキャッシュ用領域16aに格納する。後述するように、ファイル管理データは、後のファイル検索のために頻繁に参照されるので、これをキャッシュ用領域16aに格納して保持することで、データの読み出しを高速化することができる。なお、ここにおいて、RAM16が「記憶部」に対応する。
次に、図4、図5(B)にしたがって、アプリケーション部132がユーザによるコンテンツの再生指示を受けたときの動作について説明する。アプリケーション部132は再生対象となるファイル名(再生ファイル名)が入力されると(S62)、再生ファイル名をファイル管理部134に渡す(S64)。するとファイル管理部134は、その再生ファイル名に対応するクラスタ番号とオフセット情報をRAM16のファイル管理データから取得する(S66)。そして、取得したクラスタ番号とオフセット情報とをファイルシステム136に渡す(S68)。
するとファイルシステム136は、記憶媒体7またはハードディスク19における指示されたクラスタ番号のクラスタを参照し、そこのエントリの中からオフセット情報に対応するエントリを参照して、ファイルの格納位置を検索する(S69)。そして、ファイルをRAM16の非キャッシュ用領域16bに読み出し(S70)、デコード部50に渡す。
図6、図7の例で説明すると、ファイルfC002の格納位置を検索するときには、ファイル管理部134は、ファイル名「fC002」に対応するクラスタ番号として「0x12340010」とオフセット情報「1」を取得する。そして、ファイルシステム136は、クラスタ0x12340010の1番目のエントリである、ファイルfC002が格納されるクラスタ番号「0x12341010」をファイル管理データから取得する。そして、クラスタ0x12341010からファイルfC002の読み出しを開始する。
同様に、ファイルfC003の格納位置を検索するときには、ファイル管理部134は、ファイル名「fC003」に対応するクラスタ番号として「0x12340100」とオフセット情報「1」を取得する。そして、ファイルシステム136は、クラスタ0x12340100の1番目のエントリである、ファイルfC003が格納されるクラスタ番号「0x12341050」をファイル管理データから取得する。そして、クラスタ0x12341050からファイルfC003の読み出しを開始する。
また、ファイルfC004の格納位置を検索するときには、ファイル管理部134は、ファイル名「fC004」に対応するクラスタ番号として「0x12340110」とオフセット情報「1」を取得する。そして、ファイルシステム136は、クラスタ0x12340110の1番目のエントリである、ファイルfC004が格納されるクラスタ番号「0x12341100」をファイル管理データから取得する。そして、クラスタ0x12341100からファイルfC004の読み出しを開始する。
また、ファイルfC005の格納位置を検索するときには、ファイル管理部134は、ファイル名「fC005」に対応するクラスタ番号として「0x12340110」とオフセット情報「2」をファイル管理データから取得する。そして、ファイルシステム136は、クラスタ0x12340110の2番目のエントリである、ファイルfC005が格納されるクラスタ番号「0x12341200」をファイル管理データから取得する。そして、クラスタ0x12341200からファイルfC005の読み出しを開始する。
このように、本実施形態では、ファイル名に基づいて、ファイルの格納位置を有するクラスタを検索し、そのクラスタにおけるオフセット情報に対応する位置を検索する。よって、図1(B)で示した従来技術のように、ディレクトリパスに基づいてルートディレクトリから階層ごとにファイルの検索を行う必要がない。つまり、検索の回数と処理量が少なくてすむ。よって、ファイルの格納位置の検索を高速化できる。また、再生リストを生成する際に、すべてのコンテンツのディレクトリパスを保持する必要がない。そして、上記のようなファイル管理データでは、1つのファイル名に対応するデータ項目は、ディレクトリパスの階層の深さによらず一定である。たとえば、ファイル名に4バイト、クラスタ番号に4バイト、オフセット情報に4バイトを割り当てた場合、3000曲のコンテンツのファイル管理データは、12バイト×3000=36000バイトの容量ですむ。よって、必要最小限のRAM容量により、ファイル管理データを保持できる。よって、RAMの容量を最小限とすることができ、コスト増を防止できる。
なお、上述の説明では、USBメモリやハードディスクからコンテンツデータを読み出してコンテンツ再生を行う場合を例として示した。しかし、たとえば、USBメモリからハードディスクにコンテンツデータのファイルを転送する場合にも、同様にファイル格納位置の検索が高速化される。
また上述の説明では、コンテンツ再生装置の例として車載電子機器を示した。しかし、本実施形態は、外部あるいは内蔵の記憶媒体からコンテンツ再生を行う可搬型のオーディオプレーヤや映像再生装置といったコンテンツ再生装置に適用できる。その場合、コンテンツ再生時のファイル読み出し速度を高速化することでユーザの利便性を向上させることができ、かつRAMの容量を抑制することでコスト増を防止できる。
以上説明したとおり、本発明によれば、FAT方式でファイルを格納する記憶媒体からコンテンツデータのファイルを読み出す際に、ファイルの格納位置の検索を高速化できる。そして、コスト増を防止することができる。
7:記憶媒体、10:車載電子機器、11:CPU、16:RAM、19:ハードディスク、130:コンテンツ再生部、132:アプリケーション部、134:ファイル管理部、136:ファイルシステム

Claims (6)

  1. コンテンツデータのファイルを格納するとともに階層状に組織されたディレクトリ・ファイルのエントリ情報を有する記憶媒体から、前記ファイルを読み出してコンテンツを再生するコンテンツ再生装置であって、
    前記ファイルのディレクトリパスに基づいて、前記エントリ情報における最上位階層から下位階層に向け順次階層ごとに前記ファイルの格納位置を検索するファイル検索部と、
    前記ファイルの格納位置が検索されたときに、当該ファイルの格納位置を格納する領域の位置と当該領域における前記ファイルの格納位置のクラスタ情報とを前記ファイルのファイル名に対応づけて記憶部に格納するファイル管理部とを有し、
    前記ファイル検索部は、前記領域の位置と前記クラスタ情報とが前記ファイル名に対応づけて格納された後、前記ファイルの格納位置を検索するときには、前記ファイル名に基づいて、前記領域を検索し、当該領域における前記クラスタ情報に対応する位置を検索することを特徴とするコンテンツ再生装置。
  2. 請求項1において、
    前記記憶部にはデータが上書きされずに保持される第1の領域と、データが上書きされる第2の領域が設けられ、
    前記ファイル管理部は、前記ファイルの格納位置を格納する領域の位置と当該領域における前記ファイルの格納位置のクラスタ情報とを、前記記憶部における前記第1の領域に格納することを特徴とするコンテンツ再生装置。
  3. 請求項1または2において、
    前記コンテンツデータは、音楽または映像の少なくともいずれかのコンテンツを再生するためのコンテンツデータであることを特徴とするコンテンツ再生装置。
  4. コンテンツデータのファイルを格納するとともに階層状に組織されたディレクトリ・ファイルのエントリ情報を有する記憶媒体から、前記ファイルを読み出してコンテンツを再生するコンテンツ再生装置の制御プログラムであって、
    前記ファイルのディレクトリパスに基づいて、前記エントリ情報における最上位階層から下位階層に向け順次階層ごとに前記ファイルの格納位置を検索する第1のファイル検索工程と、
    前記ファイルの格納位置が検索されたときに、当該ファイルの格納位置を格納する領域の位置と当該領域における前記ファイルの格納位置のクラスタ情報とを前記ファイルのファイル名に対応づけて格納するファイル管理工程と、
    前記領域の位置と前記クラスタ情報とが前記ファイル名に対応づけて格納された後、前記ファイルの格納位置を検索するときには、前記ファイル名に基づいて、前記領域を検索し、当該領域における前記クラスタ情報に対応する位置を検索する第2のファイル検索工程とを前記コンテンツ再生装置に実行させることを特徴とする制御プログラム。
  5. 請求項4において、
    前記コンテンツ再生装置の記憶部にデータが上書きされずに保持される第1の領域と、データが上書きされる第2の領域が設けられ、
    前記ファイル管理工程では、前記ファイルの格納位置を格納する領域の位置と当該領域における前記ファイルの格納位置のクラスタ情報とを前記記憶部における前記第1の領域に格納することを特徴とする制御プログラム。
  6. 請求項4または5において、
    前記コンテンツデータは、音楽または映像の少なくともいずれかのコンテンツを再生するためのコンテンツデータであることを特徴とする制御プログラム。
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