JP6037642B2 - 楽曲再生装置 - Google Patents

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本発明はプレイリストを作成してそれをCDにする時、アンマッチングにより再生できないことを防止するプレイリストアンマッチング時のリカバリ処理手段を設けた楽曲再生装置に関する。
現在は極めて多数の曲から自分の希望する曲を聴くことが多くなっている。そのために現在はプレイリストを作成して曲を聴くことが多くなっている。即ち、プレイリストとは多数存在する音楽ファイルの中から再生順を指定するファイルであり、視聴者オリジナルな順番で再生するといった楽しみ方がある。また、音楽ファイルを単体で購入した場合でも、市販されているアルバム版と同順で再生できるといった楽しみ方がある。
また、音楽家が作成したプレイリストが様々なところで公開されており、一般の人が作成者の意図や好みやルーツ等を楽しむことができる。また、プレイリスト作成ソフトによってはライブラリに登録された楽曲の中からジャンル・アーティスト名等の情報から絞り込んで自動的にプレイリストを作成する機能も「スマートプレイリスト」や「ダイナミックプレイリスト」として存在する。
更にインターネットの楽曲情報・楽曲の分析結果等を利用し利用者の好みに合わせたプレイリストを作成するPCアプリ機能も「Genius Mix」や「おまかせチャンネル」等として存在する。プレイリストはPC内での楽曲曲順管理を目的として生まれたが、携帯型オーディオ装置等のポータブルオーディオプレイヤーに転送して、PC以外でも同曲順で楽しめるというメリットが有り、普及している。
プレイリストには、ライブラリに登録された楽曲の中から再生対象となる楽曲ファイルをその再生順に楽曲ファイルの名称と保存されている場所を特定するためのパス情報(記録媒体上の階層ディレクトリ構成を示すFolderの名称)がリストとして保存されている。ユーザがプレイリストの再生を指示すると、オーディオプレイヤーはプレイリストの記載内容に基づいて、楽曲ファイルを記録媒体上で特定して楽曲ファイルの再生を行う。
特許文献には、プレイリストに記載されたパス情報のマッチングを行う際に、パス情報が所定の長さ以上のとき、所定長部分と他の部分に分離してそれぞれにパスコードと検証コードを設定してプレイリストと記録媒体のディレクトリ構造とのマッチングを行う技術が開示されている。
特開2009−54196
PCで作成したプレイリストならびに対応する楽曲ファイルをポータブルオーディオプレイヤー等に転送する場合、一般的にはPCソフトにおいて、転送先の記録媒体上のディレクトリ構造を解析、プレイリストに含まれる楽曲の転送先の記録媒体における楽曲ファイルの位置を示すパス情報の変換を行うため、プレイリストファイルに記述されたパス情報と実際の音楽ファイルのパスがアンマッチングすることはない。
しかしながら、PCで作成したプレイリストファイルを単純にディスク等の他の記憶媒体上に楽曲ファイルと共に移動或いはコピーなどを行った場合、当該プレイリストに記述されたパス情報と実際のディスク上のパス(ディレクトリ)とがアンマッチングすることとなる。
この場合、作成されたディスク状の外部記憶媒体を、例えば車両に搭載された楽曲再生装置(CDプレイヤー)でプレイリストによる再生を行おうとしても利用者が該当する音楽ファイルがディスク上に存在するにも関わらず、PC上のディレクトリ構成とディスク上のディレクトリ構成が異なるためパスアンマッチングとなり全く再生されない。プレイリストを作成した時の構成とディスクにコピーした時の構成の違いによって起こっている事象であることを、利用者が認識していないため車両に搭載された再生装置側の問題として認識される可能性が高い。
図4は、PC上における楽曲ファイルを保存しているディレクトリ構成とプレイリストの記述内容を示すもので有り。一般的にPCでは楽曲はハードディスクのような記憶媒体に保存され、この様な記憶媒体には、個別の識別子が付与される(“C”などの識別子)記憶媒体は、利用者により、複数のフォルダが作成され、フォルダ内に楽曲ファイルが保存されている。これらのフォルダにより記憶媒体内のディレクトリが構成される。記憶媒体に付与された個別識別子の下位に「Document and Settings」、さらにその下位に「C1011006」等のフォルダが設けられており、楽曲ファイルは、例えば、「Music」フォルダの直下(楽曲ファイル「File_01.mp3」、「File_02.mp3」、・・・「File_05.mp3」)、ならびに「Music」フォルダの下位の「Album_1」フォルダと「Albm_2」フォルダに保存されている。
プレイリストは、「Playlist」フォルダに「Playlist_A.pls」として記憶されており、このプレイリストは、「Music」フォルダ内の楽曲ファイル「File_02.mp3」、「Album_1」フォルダ内の楽曲ファイル「File_01.mp3」、「Album_2」フォルダ内の楽曲ファイル「File_02.mp3」、をその順序で再生するものとなっている。
この記述内容は図4に示されている通りである。
ここで、図4の「iTunes」フォルダの内容を、例えば CD等の他の記憶媒体にコピーすると、当該コピー先のディレクトリ構成は、図5に示されるような構成となる。
即ち、CDの記憶媒体であることを示される識別子、例えば「Disc」の下位に図4の「iTunes」フォルダより下位に存在していた「Music」と「Playlist」のフォルダとそのフォルダに含まれている全ての情報がコピーされている。
前述の通り、ここで行われたのは、フォルダとファイルのコピーであるため、Playlist_A.pls は、ハードディスク等の記録媒体上で作成されたままの状態で、ディスク上に複製されることとなる。
Playlist_A.pls に記述された再生対象となる楽曲のディスク上でのパス情報は、それぞれ、以下の通りとなる。
Disc¥Music¥File_02.mp3
Disc¥Music¥Album_1¥File_01.mp3
Disc¥Music¥Album_2¥File_02.mp3
ここで、ディスクに複製されたプレイリストで、楽曲再生を行おうとすると、当該プレイリストの記述は、ハードディスク等のディレクトリ構成をそのまま有する下記の内容となっている。
C¥Document and Settings¥C1011006¥jTunes¥Music¥File_02.mp3
C¥Document and Settings¥C1011006¥jTunes¥Music¥Album_1¥File_01.mp3
C¥Document and Settings¥C1011006¥jTunes¥Music¥Album_2¥File_02.mp3
ディスクが例えば車載のCDプレイヤーに装着された場合は、当該車載装置は上記の様なディレクトリ構造を有さず、プレイリストに記述されたパス情報からディスク上の楽曲保存位置を特定できない、という不具合が発生していた。
このような事態は利用者にとってはパスの相違によるアンマッチングのためであるとは認識されず、機器自体のせいであると認識されることが多い。
従って本発明は、プレイリストと楽曲が保存されたCD等の記憶媒体に記載されたパス情報と前記記憶媒体が装着された再生装置におけるディレクトリ情報が一致しない、パス情報のアンマッチングが再生装置で検出されたことによりプレイリストに基づく再生ができない、といった問題を解決することを主たる目的とする。
本発明に係る楽曲再生装置は、前記課題を解決するため、
外部記憶媒体上に保存されている楽曲ファイルを再生する楽曲再生装置であって、
前記外部記憶媒体上に当該記憶媒体上に保存されている楽曲の再生順序を既定したプレイリストを読み出して前記プレイリストの記述に基づく再生を行う制御部と、
前記プレイリストに記述された楽曲ファイルの保存場所を特定するパス情報と外部記憶媒体のディレクトリ情報を比較、判定するパス情報比較判定部と、
前記プレイリストに記載されているパス情報を記録媒体上のディレクトリ情報で置き換えるパス情報置換部とを有し、
前記楽曲再生装置は、前記パス情報比較判定部により、前記プレイリストが有するパス情報と前記外部記憶媒体のディレクトリ情報が一致しなかった場合、
前記プレイリストに記載されている所定の楽曲ファイルの名称と同一の名称を有する前記外部記憶媒体に保存されている楽曲ファイルを特定すると共に、当該前記外部記憶媒体に保存されている特定された全ての楽曲ファイルのディレクトリ情報と所定の楽曲ファイルのパス情報を前記パス情報比較判定部で比較し、前記パス情報置換部が前記プレイリスト内の所定の楽曲ファイルのパス情報の楽曲ファイルが含まれているフォルダの名称が一致する前記記憶媒体上の楽曲のディレクトリ情報で、プレイリストの所定の楽曲のパス情報を置き換える構成を備えたことを特徴とする
本発明に係る他の楽曲再生装置は、前記楽曲再生装置に於いてプレイリストに記載された所定の楽曲ファイルを、パス情報の文字数がもっとも短いパス情報を有する楽曲ファイルとすることを特徴としている。
さらに、本発明に係る他の楽曲再生装置は、前記楽曲再生装置に於いて所定の楽曲ファイルで置き換えられたパス情報と共通するパス情報を有する他の楽曲ファイルのパス情報を記録媒体上で同一と特定された楽曲ファイルのディレクトリ情報で置き換えることを特徴としている。
外部記憶媒体にコピー/ペースト操作で複製された楽曲ファイルのディレクトリ情報とプレイリストに記載されたパス情報がアンマッチングすることによりプレイリストが再生できない問題を解決することができる。
本発明にかかる楽曲再生装置のブロック図である。 同実施例の作動フロー図である。 同実施例の作動態様を示す図である。 従来例の作動態様を示す図である。 従来例の他の作動態様を示す図である。
本発明の実施例を図面に沿って説明する。図1は本発明における楽曲再生装置のブロック図であり、本発明を各種の態様で実施することができるようにした機能ブロック図を示している。
図1で、1はCDなどの外部記憶媒体であり、この外部記憶媒体にPC等で作成されたプレイリスト、楽曲ファイルが記憶される。外部記憶媒体の情報は、光ピックアップ2で読み出され、デコーダ部4でオーディオ情報と管理情報に分離され、オーディオ情報はD/A変換部5に送られ、変換されたアナログ信号がオーディオ処理部6で処理された後、スピーカ200等から出力される。
入力部30は、利用者からの各種操作入力を受け付けるもので、受け付けられた操作入力は制御部10で解析され、各部の制御が行われる。
制御部10は、外部記憶媒体1からの情報読出しのため光ピックアップ2ならびに外部記憶媒体を回転させるためのモータ3の制御を行うと共に、デコーダ部4で読みだされた管理情報に基づき、デコーダ部4、D/A変換部5の制御を合わせて行う。
制御部10は、その内部にパス判定部12とパス置換部14とを有する。これら各部の機能の詳細は後述するが、パス判定部12は、外部記憶媒体1から読み出されたプレイリストのパス情報と外部記憶媒体のディレクトリ情報とを比較し、その一致・不一致を判定する。また、パス置換部14は、プレイリストのパス情報と記憶媒体のディレクトリ情報が不一致であると判定された場合、プレイリストの所定の楽曲ファイルのパス情報を記憶媒体1のディレクトリ情報で置き換える。
置換えられるパス情報とディレクトリ情報は、制御部10に接続されたメモリ20で保存される。なお、メモリ20は置換え情報のみならず他の制御情報を保存する記憶部としても利用される。
上記のような装置構成からなる本発明は、図2に示すような作動フローに従って順に作動させることにより実施することができる。即ち、図2に示すプレイリストに基づく楽曲ファイルの再生動作処理において、まず、指定されたプレイリストに含まれているパス情報を取得する(ステップS1)。次に、外部記憶媒体が有するディレクトリ情報を入手する(ステップS2)。入手したパス情報とディレクトリ情報とを比較し、特に、記憶媒体に付与された識別子とその直下のフォルダが合致するか否かをパス判定部14が判定する(ステップS3)。
ステップS3で識別子とフォルダが合致する場合は、プレイリストの再生を実行するステップに移行する(ステップS10)。
ステップS3で、識別子とフォルダが一致しなかった場合、制御部10は、プレイリストに記載された楽曲ファイルから所定の楽曲ファイルを特定する(ステップS4)、ここで、所定の楽曲ファイルとは、例えば、プレイリストに記述された楽曲ファイルでそのパス情報の文字数が最短のものとし、かつ、楽曲ファイルを含むフォルダが存在するものであることとする。
パス情報の文字数が最短ということは、それだけ階層が浅い、上位階層にあることを意味し、以降の階層は基本的にPC等に接続されたハードディスクドライブなどの階層構造と一致するものと推定されるためである。
例えば、図5の例では、
C:¥Document and Settings¥C1011006¥iTunes¥Music¥
のパス情報を有する「File_02.mp3」の楽曲ファイルの名称となる。
ステップS4で楽曲名称が特定されると、制御部10は、当該楽曲名称と同一の名称を有する外部記憶媒体1上の楽曲ファイルをサーチし、当該楽曲ファイルの外部記憶媒体1上でのディレクトリ情報を取得する(ステップS5)。
先に特定された「File_02.mp3」と同じ名称を有する楽曲ファイルは、図5から、以下のディレクトリ情報を有する楽曲ファイルとなる。
(1) Disc:¥Music¥File_02.mp3
(2) Disc:¥Music¥Album_1¥File_02.mp3
(3) Disc:¥Music¥Album_2¥File_02.mp3
続いて、所定のパス情報と入手したディレクトリ情報のファイルが含まれるフォルダ名称が同一か否かをパス判定部12で判定する(ステップS6)。
プレイリストから特定された所定の楽曲ファイル「File_02.mp3」のパス情報は、
C:¥Document and Settings¥C1011006¥iTunes¥Music¥
であり、これに対して、外部記憶媒体に保存されている「File_02.mp3」と同一名称を有する楽曲ファイルのディレクトリ情報は、前述のとおり、以下の楽曲ファイルである。
(1) Disc:¥Music¥File_02.mp3
(2) Disc:¥Music¥Album_1¥File_02.mp3
(3) Disc:¥Music¥Album_2¥File_02.mp3
ここで、所定の楽曲ファイルが含まれるフォルダ名称「Music」を上記のディレクトリ情報と比較すると、(1)の楽曲ファイル「File_02.mp3」が含まれるフォルダが同一と判断され、(2)、(3)の楽曲ファイル「File_02.mp3」が含まれるフォルダは、それぞれ「Album_1」、「Album_2」であるため同一と判断されない。
従って、所定の楽曲ファイルのパス情報「C:¥Document and Settings¥C1011006¥iTunes¥Music¥」を有する楽曲ファイル「File_02.mp3」と同一の楽曲ファイルの外部記憶媒体上のディレクトリ情報「Disc:¥Music¥」が特定されたこととなる。
続いて、パス置換部14が、プレイリストの所定の楽曲ファイルのパス情報「C:¥Document and Settings¥C1011006¥iTunes¥Music¥」を所定の楽曲ファイルと同一と特定された楽曲ファイルの外部記憶媒体上のディレクトリ情報「Disc:¥Music¥」で置き換える(ステップS7)。
ここで、本発明にかかる楽曲再生装置は、対象となるプレイリストに含まれる所定の楽曲ファイル以外の他の楽曲ファイルのパス情報のうち、所定の楽曲ファイルのパス情報と共通する部分についても特定されたディレクトリ情報で置き換える。
即ち、図5で示されたプレイリストファイル「Playlist_A.pls」は下記の記述である。
C:¥Document and Settings¥C1011006¥iTunes¥Music¥File_02.mp3
C:¥Document and Settings¥C1011006¥iTunes¥Music¥Album_1¥File_01.mp3
C:¥Document and Settings¥C1011006¥iTunes¥Music¥Album_1¥File_02.mp3
この記述内容で、各楽曲ファイルのパス情報のうち、所定の楽曲ファイルが有していたパス情報「C:¥Document and Settings¥C1011006¥iTunes¥Music¥」と同一部分を、特定された外部記憶媒体上のディレクトリ情報で一括して置換えを行う。
従って、図3に示される新たなパス情報を有する下記のプレイリストの記述が得られる。
Disc:¥Music¥File_02.mp3
Disc:¥Music¥Album_1¥File_01.mp3
Disc:¥Music¥Album_1¥File_02.mp3
上記のプレイリストの記述は、外部記憶媒体上に保存されたプレイリストファイル「Playlist_A.pls」を制御部10が読み出し、メモリ20に保存されたプレイリストの内容に対してパス置換部14が置換を行うものである。
本発明にかかる楽曲再生装置は、以上の様な構成で、CDなどの外部記憶媒体にコピー&ペーストの様な方法で、複製された楽曲リストならびにそのプレイリストについて、プレイリストに記述されたパス情報を外部記憶媒体における実際のディレクトリ情報で置き換える構成を採用したことで、プレイリスト再生時のパス情報のアンマッチングの発生を防ぐことができる。なお、外部記憶媒体の例としてCDを対象として本発明内容の説明を行ったが、外部記憶媒体としては、これに限定されず、例えば他の方式のディスク状の記憶媒体、或いはICカード、USBメモリ等の半導体メモリであっても構わない。
詳細な説明では、パス情報をディレクトリ情報で置き換えたプレイリストは楽曲再生装置100内のメモリ20で保存される構成としていたが、外部記憶装置が半導体メモリ等で構成され、楽曲再生装置100が半導体メモリへの書込みが可能である場合、パス情報がディレクトリ情報に置き換えられたプレイリストファイルを半導体メモリ上のプレイリストファイルとして置換え保存を行うことも可能である。
導体ルダーまで順に検出され、プレイリストを作成することができる
1 外部記憶媒体
10 制御部
12 パス判定部
14 パス置換部
20 メモリ
100 楽曲再生装置

Claims (3)

  1. 外部記憶媒体上に保存されている楽曲ファイルを再生する楽曲再生装置であって、
    前記外部記憶媒体上に保存されている楽曲の再生順序を既定したプレイリストを読み出して前記プレイリストの記述に基づく再生を行う制御部と、
    前記プレイリストに記述された楽曲ファイルの保存場所を特定するパス情報と前記外部記憶媒体のディレクトリ情報を比較、判定するパス情報比較判定部と、
    前記プレイリストに記載されているパス情報を前記外部媒体上のディレクトリ情報で置き換えるパス情報置換部とを有し、
    前記楽曲再生装置は、前記パス情報比較判定部により、前記プレイリストが有するパス情報と前記外部記憶媒体のディレクトリ情報が一致しなかった場合、前記プレイリストに記載されている所定の楽曲ファイルの名称と同一の名称を有する前記外部記憶媒体に保存されている楽曲ファイルを特定すると共に、所定の楽曲ファイルを含む第1のフォルダと特定された楽曲ファイルを含む第2のフォルダとの名称が同一か否かを前記パス情報比較判定部によって判定し、前記パス情報置換部は、前記第1のフォルダと前記第2のフォルダの名称が一致するとき、前記記憶媒体上の楽曲のディレクトリ情報で、プレイリストの所定の楽曲のパス情報を置き換える、楽曲再生装置。
  2. 前記所定の楽曲ファイルは、前記プレイリストに記述されたパス情報の文字数がもっとも短いパス情報を有するプレイリストに記載された楽曲ファイル名称である、請求項1記載の楽曲再生装置。
  3. 前記パス情報置換部は、前記所定の楽曲ファイルにおいて置き換えられたパス情報を記憶する記憶部を更に有し、前記プレイリストに含まれる他の楽曲ファイルのパス情報において、前記記憶部に記憶されたパス情報と共通するパス情報部分を前記第1のフォルダと前記第2のフォルダのフォルダの名称が一致する前記外部記憶媒体上のディレクトリ情報で置き換える請求項1記載の楽曲再生装置。
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