JP5471584B2 - カラオケ予約装置 - Google Patents
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Description
本発明は、カラオケ装置において予約対象となる楽曲の情報を表示する技術に関する。
カラオケ店舗に設置されるカラオケ装置は、自装置内にHDD(Hard Disk Drive)などの大容量の記憶手段を備えており、この記憶手段にカラオケ楽曲に関するコンテンツデータを蓄積するようなものが多い。また、こうしたカラオケ装置が、コンテンツデータを供給するサーバ装置から、ネットワークを介してコンテンツデータを自装置内の記憶手段にダウンロードし得るように、そのダウンロードのためのカラオケネットワークシステムも広く普及している。例えば特許文献1には、ネットワークを介してダウンロードしたコンテンツデータを記憶する主ストレージと、予めコンテンツデータを更新不能な状態で記憶した副ストレージを備え、受け付けた曲番号に応じてコンテンツデータを読み出すストレージを切り替えるカラオケ装置が記載されている。
しかし、特許文献1に記載のカラオケ装置のように、コンテンツデータの記憶場所が複数箇所存在する場合、次のような問題がある。カラオケ装置とは別体の、タッチパネル上で指定された楽曲を検索して予約する端末装置は、この端末装置内に曲目リストをデータベースとして保持している。ユーザは、この曲目リストに基づいてタッチパネルに表示される結果に従って、歌いたい楽曲の検索および予約を行う。ところが、タッチパネルに表示された結果に従ってユーザが歌いたい楽曲の予約を行うことは可能であっても、実際には、この楽曲に関するコンテンツデータが、故障したストレージに記憶されており読み出し不可能な状態にあったり、ネットワークに異常が発生しておりカラオケ装置が該当するコンテンツデータをサーバ装置からダウンロード出来なかったりする場合がある。このような場合、端末装置のタッチパネル上に「予約エラー」のメッセージが表示されたり、あるいはこの楽曲の再生順番が来た際に、「都合によりこの楽曲は再生できません」等のメッセージがモニタに表示されたりして楽曲が再生されることはない。また、上述のような端末装置を用いずに、曲目リストが掲載された紙媒体の目次本に従ってユーザが楽曲を予約する際に、カラオケ装置に未配信であり実際には再生不可能な楽曲がこの目次本に掲載されており、ユーザがこの楽曲を誤って予約してしまう、という問題が発生することがある。このように、実際にはカラオケ装置が再生不可能な楽曲をユーザが予約することが可能であると、ユーザにストレスを生じさせてしまうという問題がある。
本発明は上述の背景を鑑みてなされたものであり、カラオケ装置が再生不可能な楽曲をユーザが誤って予約することを防止することを目的とする。
上述の課題を解決するために、本発明は、各々のカラオケ楽曲を識別する識別情報と、当該カラオケ楽曲の再生に用いられるコンテンツデータの記憶場所と、当該記憶場所から前記コンテンツデータを読み出せるか否かを表す読出可否情報とを対応付けて記憶する記憶手段と、前記記憶場所における記憶の可否の状態あるいは前記記憶場所へのアクセスの可否の状態を取得する状態取得手段と、前記状態取得手段が取得した前記状態に基づいて、前記記憶場所から前記コンテンツデータを読み出せるか否かを判定し、当該判定の結果に応じて、前記記憶手段に記憶された前記読出可否情報の内容を更新する更新手段と、前記記憶手段に記憶された読出可否情報に対応するカラオケ楽曲の前記識別情報を、ユーザがカラオケ楽曲の再生を予約するための予約画面に表示する制御を行う表示制御手段であって、前記情報記憶手段に記憶された前記読出可否情報が、コンテンツデータを記憶場所から読み出せないことを表している場合には、当該読出可否情報に対応するカラオケ楽曲の前記識別情報を前記予約画面に表示しない制御を行う表示制御手段とを備えることを特徴とするカラオケ予約装置を提供する。
また、別の好ましい態様において、前記記憶手段は、カラオケ楽曲を再生することが許されているか否かを表す再生可否情報を前記識別情報、前記記憶場所および前記読出可否情報と対応付けて記憶し、前記表示制御手段は、カラオケ楽曲の再生が許されていないことを表している前記再生可否情報に対応するカラオケ楽曲の前記識別情報については前記予約画面に表示しないことを特徴とする。
また、別の好ましい態様において、前記記憶手段は、カラオケ楽曲の再生が解禁される解禁日を、前記識別情報、前記記憶場所、前記読出可否情報および前記再生可否情報と対応付けて記憶し、前記解禁日が到来するまでは、当該解禁日に対応する前記再生可否情報を、カラオケ楽曲の再生が許されないという内容に設定し、前記解禁日が到来した後は、当該解禁日に対応する前記再生可否情報を、カラオケ楽曲の再生が許される内容に更新する更新制御手段を備えることを特徴とする。
本発明によれば、カラオケ装置が再生不可能な楽曲をユーザが誤って予約することを防止することが可能となる。
以下、本発明の一実施形態について説明する。
<実施形態>
図1は、本発明の実施形態におけるシステムの構成を表した図である。このシステムは、カラオケ装置1と、サーバ装置2と、ネットワークNWとを有する。カラオケ装置1は、ユーザからの要求に従ってカラオケ楽曲を再生する装置である。ネットワークNWはLAN(Local Area Network)やインターネットであり、カラオケ装置1とサーバ装置2との間におけるデータ通信が行われる通信網である。サーバ装置2は、その内部あるいは外部に備えたHDD等の記憶手段にカラオケ楽曲に関するコンテンツデータを記憶しており、カラオケ装置1からの要求に従って、ネットワークNW経由でこのコンテンツデータをカラオケ装置1に供給する装置である。ここで、コンテンツとは、カラオケ楽曲に関する音声と映像との組み合わせをいう。すなわち、コンテンツデータは、主旋律の歌声が存在せず伴奏やコーラスで構成されたいわゆるカラオケバージョンの楽曲に関する音声データと、この楽曲の歌詞や歌詞の背景に表示する映像からなる映像データとから成り立っている。サーバ装置2に対してカラオケ装置1は複数存在しても良い。
<実施形態>
図1は、本発明の実施形態におけるシステムの構成を表した図である。このシステムは、カラオケ装置1と、サーバ装置2と、ネットワークNWとを有する。カラオケ装置1は、ユーザからの要求に従ってカラオケ楽曲を再生する装置である。ネットワークNWはLAN(Local Area Network)やインターネットであり、カラオケ装置1とサーバ装置2との間におけるデータ通信が行われる通信網である。サーバ装置2は、その内部あるいは外部に備えたHDD等の記憶手段にカラオケ楽曲に関するコンテンツデータを記憶しており、カラオケ装置1からの要求に従って、ネットワークNW経由でこのコンテンツデータをカラオケ装置1に供給する装置である。ここで、コンテンツとは、カラオケ楽曲に関する音声と映像との組み合わせをいう。すなわち、コンテンツデータは、主旋律の歌声が存在せず伴奏やコーラスで構成されたいわゆるカラオケバージョンの楽曲に関する音声データと、この楽曲の歌詞や歌詞の背景に表示する映像からなる映像データとから成り立っている。サーバ装置2に対してカラオケ装置1は複数存在しても良い。
図2は、カラオケ装置1の構成を表したブロック図である。カラオケ装置1は、CPU(Central Processing Unit)10、RAM(Random Access Memory)11、ROM(Read Only Memory)12、記憶部13、UI(User Interface)部14、通信制御部15、音声出力部16および表示部17を有し、これら各部がバス18を介して接続されている。CPU10は、ROM12や記憶部13に記憶されているコンピュータプログラムを読み出しRAM11にロードして実行することにより、カラオケ装置1の各部を制御する。RAM11は、CPU10が処理を行う際のワークエリアとなる。
記憶部13は、曲目データベース131を記憶し、ローカルストレージA132およびローカルストレージB133を有する。曲目データベース131は、カラオケ装置1が再生するカラオケ楽曲の属性を表す情報のデータベースである。曲目データベース131に含まれるデータは、カラオケ楽曲の属性を表す情報のみであり、カラオケ楽曲のコンテンツデータは曲目データベース131に含まれない。ローカルストレージA132およびローカルストレージB133は、例えばHDDであり、カラオケ楽曲のコンテンツデータを記憶する。ローカルストレージA132とローカルストレージB133とは、それぞれ物理的に別体であるため、例えば一方が故障を起こしアクセスが不可能な状態となっても、他方は正常に動作することが可能である。以降の説明において、ローカルストレージA132およびローカルストレージB133のいずれかに特定して説明するのではない場合は、ローカルストレージというようにこれらを総称する。図2において記憶部13はローカルストレージA132およびローカルストレージB133の2つのローカルストレージを備えているが、ローカルストレージの数はこれに限ったものではなく、複数のローカルストレージを記憶部13が備えていれば良い。
UI部14は、タッチパネル141を有する。タッチパネル141は、ユーザがカラオケ楽曲を検索して予約する際の対話画面を表示する表示面として機能すると共に、この表示面への接触によるユーザからの指示を受け付けて、この指示の内容をUI部14に通知する操作面として機能する。UI部14は、タッチパネル141に表示される画面の表示内容を制御したり、タッチパネル141を通じてユーザより指示された内容をCPU10に通知したりする。CPU10は、この通知に従って指定された検索条件で曲目データベース131を検索したり、指定された楽曲を予約したりといった処理を行う。通信制御部15は、カラオケ装置1とネットワークNWとを有線あるいは無線で接続し、ネットワークNWを介したカラオケ装置1とサーバ装置2との間のデータ通信を制御する。
サーバ装置2は、図示せぬCPUや各種メモリを備えたコンピュータであり、特にネットワークストレージ21を備えている。ネットワークストレージ21は例えばHDDであり、カラオケ楽曲のコンテンツデータを記憶する。図2においてサーバ装置2は1つのネットワークストレージ21を備えているが、ネットワークストレージの数はこれに限ったものではなく、複数のネットワークストレージをサーバ装置2が備えても良い。ユーザにより予約されたカラオケ楽曲のコンテンツデータがネットワークストレージ21に記憶されている場合、カラオケ装置1は、通信制御部15の制御に従ってサーバ装置2と通信を行い、ネットワークストレージ21から読み出されたコンテンツデータをネットワークNW経由でダウンロードしながら、ダウンロードが完了した部分から順次再生する、というストリーミング再生を行う。図2において、サーバ装置2は1つだけ存在しているが、これに限らず、カラオケ装置1が複数のサーバ装置と通信を行っても良い。
音声出力部16は、ユーザにより予約されたカラオケ楽曲に関するコンテンツデータから抽出された音声データを再生し、カラオケ装置1に接続されたスピーカ等の放音装置から、この音声データに基づく音声を出力する。表示部17は、ユーザにより予約されたカラオケ楽曲に関するコンテンツデータから抽出された映像データを再生し、モニタ等の表示装置に、この映像データに基づく映像を表示する。
図3は曲目データベース131の内容を表した図である。曲目データベース131は、曲番号、歌手名、曲名、記憶場所、読出可否情報および再生可否情報といった、個々の楽曲の属性を表す複数の項目からなる。曲番号は、カラオケ楽曲を一意に識別する番号であり、例えば4桁の親番と2桁の枝番とからなる。歌手名は、該当するカラオケ楽曲の歌い手を識別する名前である。曲名は該当するカラオケ楽曲の曲を識別する名前である。記憶場所は、該当するカラオケ楽曲のコンテンツデータが記憶されている場所を表す。例えば図3において、曲名が「AAA」であるカラオケ楽曲は、ローカルストレージA132に該当するコンテンツデータが記憶されており、曲名が「BBB」であるカラオケ楽曲は、ローカルストレージB133に該当するコンテンツデータが記憶されていることを表す。また、曲名が「EEE」であるカラオケ楽曲は、コンテンツデータの所在場所を示すURL(Uniform Resource Locator)が記憶場所として格納されており、該当するコンテンツデータがサーバ装置2の備えるネットワークストレージ21に記憶されていることを表している。
読出可否情報は、該当するカラオケ楽曲のコンテンツデータを、CPU10がその記憶場所から読み出せるか否かを表す情報である。読出可否情報は、CPU10が該当するカラオケ楽曲のコンテンツデータをその記憶場所から読み出せる場合「正常」の値を取り、CPU10が該当するカラオケ楽曲のコンテンツデータをその記憶場所から読み出せない場合「異常」の値を取る。例えば図3において、曲名が「AAA」であるカラオケ楽曲は、記憶場所であるローカルストレージA132が該当するコンテンツデータを正常に記憶しており、且つローカルストレージA132にアクセス可能な状態であって、CPU10が該当するコンテンツデータをローカルストレージA132から読み出すことが可能であるため、読出可否情報は「正常」となっている。一方、図3において曲名が「BBB」および「FFF」であるカラオケ楽曲は、記憶場所であるローカルストレージB133に故障が発生している、即ちローカルストレージB133が該当するコンテンツデータを正常に記憶していないか、あるいは何らかの原因でローカルストレージB133にアクセス不可能な状態であって、CPU10が該当するコンテンツデータをローカルストレージB133から読み出すことが不可能であるため、読出可否情報は「異常」となっている。
再生可否情報は、該当するカラオケ楽曲をカラオケ装置1で再生しても良いか否かを表す情報である。再生可否情報は、該当するカラオケ楽曲をカラオケ装置1で再生しても良い場合「再生可能」の値を取り、該当するカラオケ楽曲をカラオケ装置1で再生しては良くない場合「再生不可能」の値を取る。例えば、カラオケ装置1を有する或るカラオケ店舗とカラオケ楽曲に関するコンテンツデータの配信会社との間における契約内容に含まれていない楽曲は、契約違反とならないように再生不可能な状態でなければならない。図3において、曲名が「DDD」であるカラオケ楽曲は、上述の契約内容に含まれていないため、再生可否情報が「再生不可能」となっている。また、この再生可否情報は、上述の契約内容に含まれているか否かに基づくものに限らない。例えばカラオケ装置1が結婚式場に設置されており結婚式場の雰囲気にそぐわない楽曲は再生されないようにしたい場合、タッチパネル141にパスワードで保護された管理者用の設定画面へのリンクを表示させ、この設定画面から任意のカラオケ楽曲を表すデータの再生可否情報が「再生不可能」の値を取るようにユーザにより設定可能としてもよい。
曲目データベース131においては、カラオケ装置1がサーバ装置2から定期的に都度の最新曲やデータの変更内容の情報をダウンロードすることで、データが追加、削除あるいは更新される。また、曲目データベース131における読出可否情報は、CPU10が定期的にローカルストレージやネットワークNWの状態に関する情報を取得し、この取得した状態に関する情報に基づいて判定を行い、この判定結果を曲目データベース131に反映することで随時更新される。この状態に関する情報とは、対象がローカルストレージであれば、ローカルストレージが故障しているか否か、即ちローカルストレージがデータを正常に記憶しているか否か、あるいはローカルストレージにアクセス可能であるか否かといった情報である。また、この状態に関する情報は、対象がネットワークNWであれば、カラオケ装置1がネットワークNWにアクセス可能であるか否か、ネットワークNWの通信速度がカラオケ装置1及びサーバ装置2間の通信の品質を保証する閾値を一定の時間超えているか否か、あるいはネットワークストレージ21が故障しているか否か、即ちネットワークストレージ21がデータを正常に記憶しているか否かといった情報である。
CPU10は、取得したローカルストレージの状態に関する情報が、ローカルストレージが故障している、即ちローカルストレージがデータを正常に記憶していない、あるいはローカルストレージにアクセス不可能である事を表している場合、このローカルストレージに異常が発生していると判定し、この判定結果をRAM11に記憶する。また、CPU10は、取得したネットワークNWの状態に関する情報が、ネットワークNWにアクセス不可能である、あるいはネットワークNWの通信速度が上述の閾値を一定の時間超えていない、又はネットワークストレージ21が故障している、即ちネットワークストレージ21がデータを正常に記憶していない事を表している場合、ネットワークNWに異常が発生していると判定し、この判定結果をRAM11に記憶する。そしてCPU10は、RAM11に記憶された判定結果に基づいて、曲目データベース131の読出可否情報を更新する。例えば判定結果がローカルストレージB133に異常が発生しているというものであれば、CPU10は、曲目データベース131におけるデータのうち、記憶場所がローカルストレージB133であるデータの読出可否情報を「異常」に更新する。
図4は、カラオケ装置1で行われる定期処理の処理フロー図である。
カラオケ装置1において、CPU10による計時機能によって定期処理の処理タイミングが訪れると(ステップS1;YES)、CPU10は、ローカルストレージA132、ローカルストレージB133およびネットワークNWに関する状態の情報を取得する(ステップS2)。そしてCPU10は、これらの取得した情報に基づいて、ローカルストレージA132、ローカルストレージB133およびネットワークNWの各々について異常が発生しているか否かの判定を行い、この判定結果をRAM11に記憶する(ステップS3)。CPU10は、RAM11に記憶された判定結果に基づいて、曲目データベース131の読出可否情報を更新する(ステップS4)。
カラオケ装置1において、CPU10による計時機能によって定期処理の処理タイミングが訪れると(ステップS1;YES)、CPU10は、ローカルストレージA132、ローカルストレージB133およびネットワークNWに関する状態の情報を取得する(ステップS2)。そしてCPU10は、これらの取得した情報に基づいて、ローカルストレージA132、ローカルストレージB133およびネットワークNWの各々について異常が発生しているか否かの判定を行い、この判定結果をRAM11に記憶する(ステップS3)。CPU10は、RAM11に記憶された判定結果に基づいて、曲目データベース131の読出可否情報を更新する(ステップS4)。
CPU10は、曲目データベース131において読出可否情報が「異常」あるいは再生可否情報が「再生不可能」であるカラオケ楽曲を、タッチパネル141における検索結果に表示しないような制御を行う。図5はカラオケ装置1が検索結果を表示する際の処理フロー図である。タッチパネル141を通じて、ユーザにより歌手名、曲名等の検索条件を指定して検索を行う指示があると(ステップS11;YES)、CPU10は指定された検索条件に従って曲目データベース131を参照する(ステップS12)。そしてCPU10は、曲目データベース131から、指定された検索条件に該当するデータのうち、読出可否情報が「正常」であり、再生可否情報が「再生可能」であるデータを抽出し、この抽出したデータをUI部14に出力する(ステップS13)。UI部14は、抽出されたデータをタッチパネル141に検索結果として表示する(ステップS14)。
図6〜8は、タッチパネル141に表示される検索結果の一例を表した図である。図6〜8における検索結果は、ユーザが歌手名に「山○タロウ」という名前を検索条件として指定した場合であり、一度に表示されるデータ件数が6件である場合の一例である。また、図6〜8は、ユーザが指定した検索条件の歌手名に応じて曲目データベース131に登録されているカラオケ楽曲の数が複数存在し、これらのカラオケ楽曲を表すデータのうち読出可否情報が「正常」かつ再生可否情報が「再生可能」なデータが存在した場合の例である。図6は、通常表示されるべき検索結果の一例を表した図である。すなわち図6は、ローカルストレージおよびネットワークNWに異常が発生しておらず、図3における曲目データベース131において、全てのデータにおける読出可否情報が「正常」であり、全てのデータにおける再生可否情報が「再生可能」であった場合にタッチパネル141に表示される検索結果である。図6においては、検索結果として、図3における曲目データベース131の上から順番に6件分が表示されている。
図7は、ローカルストレージB133における異常発生時に表示される検索結果の一例を表した図である。この場合、曲目データベース131において、図3のように、記憶場所がローカルストレージB133であって曲名が「BBB」および「FFF」である2件のデータは読出可否情報が「異常」となっている。また、図7の例では、図3のように、曲目データベース131において曲名が「DDD」である1件のデータの再生可否情報が「再生不可能」となっているものとする。この場合、CPU10は、曲目データベース131から読出可否情報が「正常」かつ再生可否情報が「再生可能」であるデータを抽出する。UI部14は、この抽出されたデータを検索結果としてタッチパネル141に表示する。つまり、読出可否情報が「異常」あるいは再生可否情報が「再生不可能」である上述の3件のデータは抽出対象外となり、検索結果としてタッチパネル141に表示されない。この結果、これら抽出対象外であるデータの数だけ、すなわち3件分だけ、曲目データベース131に登録されている、曲名「GGG」、曲名「HHH」および曲名「III」のデータの内容が、検索結果として繰り上がってタッチパネル141に表示されることとなる。
図8は、ネットワークNWにおける異常発生時に表示される検索結果の一例を表した図である。図8の例では、図3の曲目データベース131において、記憶場所にURLが格納されておりネットワークストレージ21にコンテンツデータが記憶されている、曲名が「EEE」である1件のデータは読出可否情報が「異常」となっており、それ以外のデータは読出可否情報が「正常」となっているものとする。また、図8の例では、図3のように、曲目データベース131において曲名が「DDD」である1件のデータの再生可否情報が「再生不可能」となっているものとする。この場合、読出可否情報が「異常」あるいは再生可否情報が「再生不可能」である上述の2件のデータは抽出対象外となり、検索結果としてタッチパネル141に表示されない。この結果、これら抽出対象外のデータの数だけ、すなわち2件分だけ、曲目データベース131に登録されている曲名「GGG」および曲名「HHH」のデータの内容が、検索結果として繰り上がってタッチパネル141に表示されることとなる。
ユーザが指定した検索条件の歌手名に応じて曲目データベース131に登録されたカラオケ楽曲が1件しか存在せず、このカラオケ楽曲に関するデータの読出可否情報が「異常」あるいは再生可否情報が「再生不可能」であった場合、CPU10は、タッチパネル141に該当するデータが存在しない旨のメッセージを表示する。ユーザが指定した検索条件の歌手名に応じて曲目データベース131に登録されているカラオケ楽曲の数が複数存在する場合であっても、これらのカラオケ楽曲を表すデータ全てにおいて読出可否情報が「異常」あるいは再生可否情報が「再生不可能」であった場合も、CPU10はタッチパネル141に該当するデータが存在しない旨のメッセージを表示する。
図9は、CPU10が実現する機能構成を表したブロック図である。CPU10は、ROM12あるいは記憶部13に記憶されたプログラムをRAM11にロードして実行することにより、状態取得部101、更新部102、表示制御部103を実現する。状態取得部101は、定期的に、コンテンツデータの記憶場所について、記憶場所における記憶の可否の状態あるいは記憶場所へのアクセスの可否の状態に関する情報を取得する。更新部102は、状態取得部101が取得した記憶場所の状態に関する情報に基づいて、記憶場所からコンテンツデータを読み出せるか否かを判定し、この判定の結果に応じて、曲目データベース131における読出可否情報の内容を更新する。表示制御部103は、曲目データベース131における読出可否情報が「正常」であり、且つ再生可否情報が「再生可能」であるカラオケ楽曲の歌手名あるいは曲名をタッチパネル141への表示対象として抽出し、曲目データベース131における読出可否情報が「異常」である、あるいは再生可否情報が「再生不可能」であるカラオケ楽曲の歌手名あるいは曲名をタッチパネル141への表示対象として抽出しない制御を行う。
このように本実施形態によれば、カラオケ装置1が、該当するコンテンツデータをCPU10がその記憶場所から読み出すことが出来ない楽曲および再生されるべきでない楽曲を、タッチパネル141に検索結果として表示しない制御を行うことで、カラオケ装置1が再生不可能な楽曲をユーザが誤って予約することを防止することが可能となる。このとき、カラオケ装置1は、コンテンツデータの記憶場所の状態を表す情報を定期的に取得し、この状態を表す情報に基づいて、それぞれの記憶場所からコンテンツデータを読み出せるか否かを判定し、この判定結果を用いて曲目データベース131における読出可否情報を定期的に更新する。そしてカラオケ装置1は、この曲目データベース131に基づく内容をカラオケ装置1が備えるタッチパネル141に表示するため、ユーザが取得する検索結果が、より最新の状態に近いものとなり、カラオケ装置1が再生不可能な楽曲をユーザが誤って予約することをより高い確率で防止することが可能となる。
以上の実施形態は次のように変形可能である。尚、以下の変形例は適宜組み合わせて実施しても良い。
<変形例1>
再生可否情報の内容は、実施形態のようにカラオケ店舗と配信会社との間における契約内容に基づくものに限ったものではない。通常、個々のカラオケ楽曲には、元の楽曲の発売日以降、カラオケでの配信が許可される解禁日が存在する。再生可否情報の内容は、この解禁日に応じた内容であってもよい。すなわち、曲目データベース131が、この解禁日を項目として新たに保持し、この解禁日が到来するまでの日においては、該当するデータの再生可否情報は初期値として「再生不可能」となっている。そして、CPU10の計時機能により解禁日が到来したことを検知すると、CPU10が該当するデータの再生可否情報を「再生可能」に更新する。このようにすれば、解禁日が到来しておらずカラオケ装置1が再生すべきでないカラオケ楽曲を、ユーザが誤って予約することを防止することが可能となる。
<変形例1>
再生可否情報の内容は、実施形態のようにカラオケ店舗と配信会社との間における契約内容に基づくものに限ったものではない。通常、個々のカラオケ楽曲には、元の楽曲の発売日以降、カラオケでの配信が許可される解禁日が存在する。再生可否情報の内容は、この解禁日に応じた内容であってもよい。すなわち、曲目データベース131が、この解禁日を項目として新たに保持し、この解禁日が到来するまでの日においては、該当するデータの再生可否情報は初期値として「再生不可能」となっている。そして、CPU10の計時機能により解禁日が到来したことを検知すると、CPU10が該当するデータの再生可否情報を「再生可能」に更新する。このようにすれば、解禁日が到来しておらずカラオケ装置1が再生すべきでないカラオケ楽曲を、ユーザが誤って予約することを防止することが可能となる。
<変形例2>
実施形態においては、曲目データベース131に読出可否情報が項目として存在したが、読出可否情報を曲目データベース131が項目として保持せずに、次のようにしてもよい。すなわち、カラオケ楽曲に関するコンテンツデータを記憶する記憶場所と、CPU10が各々の記憶場所から正常にコンテンツデータを読み出せるか否かを表す読出可否情報とを対応付けたアクセステーブルをRAM11あるいはROM12が記憶する。そして、CPU10は定期的に取得したローカルストレージやネットワークNWの状態に関する情報に基づいて異常が発生しているかを判定し、この判定結果に基づいてアクセステーブルにおける読出可否情報を更新する。
実施形態においては、曲目データベース131に読出可否情報が項目として存在したが、読出可否情報を曲目データベース131が項目として保持せずに、次のようにしてもよい。すなわち、カラオケ楽曲に関するコンテンツデータを記憶する記憶場所と、CPU10が各々の記憶場所から正常にコンテンツデータを読み出せるか否かを表す読出可否情報とを対応付けたアクセステーブルをRAM11あるいはROM12が記憶する。そして、CPU10は定期的に取得したローカルストレージやネットワークNWの状態に関する情報に基づいて異常が発生しているかを判定し、この判定結果に基づいてアクセステーブルにおける読出可否情報を更新する。
図10はアクセステーブルを表した図である。変形例2においては、図5の検索結果を表示する際の処理フロー図におけるステップS13が以下のような処理となる。すなわち、CPU10は、曲目データベース131と、上述のアクセステーブルとを参照して、曲目データベース131における指定された検索条件に該当するデータのうち、そのデータの記憶場所がアクセステーブルの読出可否情報において「正常」の値を取り、曲目データベース131の再生可否情報が「再生可能」であるデータを抽出する。そしてCPU10は、この抽出したデータをUI部14に出力し、UI部14は抽出されたデータの内容をタッチパネル141に表示する。このようにすれば、実施形態と同様の効果を得る事が可能となる。
<変形例3>
実施形態においては、カラオケ装置1がタッチパネル141を備え、このタッチパネル141に表示する検索結果を制御していたが、これを次のようにしてもよい。すなわち、カラオケ装置1とは別体であって曲目データベースをその内部に保持し、ユーザからの指示に従って検索結果を表示する端末装置に対して、カラオケ装置1が、曲目データベース131における読出可否情報および再生可否情報の内容を、通信制御部15によって通知してもよい。そして、端末装置はこの通知に従って自装置に表示する検索結果をカラオケ装置1と同様に制御する。このようにすれば、ユーザが上述のような端末装置を用いて楽曲の予約を行う場合でも、カラオケ装置1が再生不可能な楽曲をユーザが誤って予約することを防止することが可能となる。
実施形態においては、カラオケ装置1がタッチパネル141を備え、このタッチパネル141に表示する検索結果を制御していたが、これを次のようにしてもよい。すなわち、カラオケ装置1とは別体であって曲目データベースをその内部に保持し、ユーザからの指示に従って検索結果を表示する端末装置に対して、カラオケ装置1が、曲目データベース131における読出可否情報および再生可否情報の内容を、通信制御部15によって通知してもよい。そして、端末装置はこの通知に従って自装置に表示する検索結果をカラオケ装置1と同様に制御する。このようにすれば、ユーザが上述のような端末装置を用いて楽曲の予約を行う場合でも、カラオケ装置1が再生不可能な楽曲をユーザが誤って予約することを防止することが可能となる。
<変形例4>
実施形態においては、ユーザにより予約されたカラオケ楽曲のコンテンツデータをネットワークストレージ21が記憶している場合、カラオケ装置1は、通信制御部15の制御に従ってサーバ装置2と通信を行い、ネットワークストレージ21から該当するコンテンツデータを読み出してストリーミング再生を行っていたが、カラオケ楽曲の再生手法はこれに限らず次のようにしてもよい。すなわち、ユーザにより予約されたカラオケ楽曲のコンテンツデータをネットワークストレージ21が記憶している場合、カラオケ装置1は、通信制御部15の制御に従ってサーバ装置2と通信を行い、ネットワークストレージ21から該当するコンテンツデータをローカルストレージA132あるいはローカルストレージB133にダウンロードする。この場合、CPU10は、曲目データベース131において、ダウンロードされたデータの記憶場所を適宜更新する。また、ローカルストレージが容量制限に達していた場合、CPU10はダウンロードを開始する前に、ローカルストレージにおいて保存日時が最も過去のコンテンツデータのうち最も再生回数が少ないものを削除して記憶領域を確保する。このようにすれば、コンテンツデータのストリーミング再生時にネットワーク障害が起きて不具合が発生するような事態を抑制することが可能となる。
実施形態においては、ユーザにより予約されたカラオケ楽曲のコンテンツデータをネットワークストレージ21が記憶している場合、カラオケ装置1は、通信制御部15の制御に従ってサーバ装置2と通信を行い、ネットワークストレージ21から該当するコンテンツデータを読み出してストリーミング再生を行っていたが、カラオケ楽曲の再生手法はこれに限らず次のようにしてもよい。すなわち、ユーザにより予約されたカラオケ楽曲のコンテンツデータをネットワークストレージ21が記憶している場合、カラオケ装置1は、通信制御部15の制御に従ってサーバ装置2と通信を行い、ネットワークストレージ21から該当するコンテンツデータをローカルストレージA132あるいはローカルストレージB133にダウンロードする。この場合、CPU10は、曲目データベース131において、ダウンロードされたデータの記憶場所を適宜更新する。また、ローカルストレージが容量制限に達していた場合、CPU10はダウンロードを開始する前に、ローカルストレージにおいて保存日時が最も過去のコンテンツデータのうち最も再生回数が少ないものを削除して記憶領域を確保する。このようにすれば、コンテンツデータのストリーミング再生時にネットワーク障害が起きて不具合が発生するような事態を抑制することが可能となる。
<変形例5>
実施形態においては、読出可否情報が「異常」あるいは再生可否情報が「再生不可能」であるデータをタッチパネル141における表示対象外とする制御を、検索結果の表示に対して行っていた。この制御は検索結果の表示に限らず、過去に予約された楽曲の履歴表示や、リコメンド楽曲の表示等に対して適用しても良いことは勿論である。
実施形態においては、読出可否情報が「異常」あるいは再生可否情報が「再生不可能」であるデータをタッチパネル141における表示対象外とする制御を、検索結果の表示に対して行っていた。この制御は検索結果の表示に限らず、過去に予約された楽曲の履歴表示や、リコメンド楽曲の表示等に対して適用しても良いことは勿論である。
<変形例6>
実施形態においては、カラオケ装置1がローカルストレージを2つ備えていたが、これに限らず、カラオケ装置1が、ネットワークストレージ21を備えるサーバ装置2と通信を行うのであれば、カラオケ装置1が備えるローカルストレージは1つでも良い。要するに、カラオケ楽曲のコンテンツデータの記憶場所が複数存在すれば良い。
実施形態においては、カラオケ装置1がローカルストレージを2つ備えていたが、これに限らず、カラオケ装置1が、ネットワークストレージ21を備えるサーバ装置2と通信を行うのであれば、カラオケ装置1が備えるローカルストレージは1つでも良い。要するに、カラオケ楽曲のコンテンツデータの記憶場所が複数存在すれば良い。
<変形例7>
上述した実施形態における制御プログラムは、磁気記録媒体(磁気テープ、磁気ディスクなど)、光記録媒体(光ディスクなど)、光磁気記録媒体、半導体メモリなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶した状態で提供し得る。この場合には、記録媒体を読み取るインターフェースをカラオケ装置1に設ければよい。また、ネットワーク経由でこの制御プログラムをカラオケ装置1にダウンロードさせることも可能である。
上述した実施形態における制御プログラムは、磁気記録媒体(磁気テープ、磁気ディスクなど)、光記録媒体(光ディスクなど)、光磁気記録媒体、半導体メモリなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶した状態で提供し得る。この場合には、記録媒体を読み取るインターフェースをカラオケ装置1に設ければよい。また、ネットワーク経由でこの制御プログラムをカラオケ装置1にダウンロードさせることも可能である。
1…カラオケ装置、2…サーバ装置、10…CPU、11…RAM、12…ROM、13…記憶部、131…曲目データベース、132…ローカルストレージA、133…ローカルストレージB、14…UI部、141…タッチパネル、15…通信制御部、16…音声出力部、17…表示部、18…バス、21…ネットワークストレージ、101…状態取得部、102…更新部、103…表示制御部、NW…ネットワーク
Claims (3)
- 各々のカラオケ楽曲を識別する識別情報と、当該カラオケ楽曲の再生に用いられるコンテンツデータの記憶場所と、当該記憶場所から前記コンテンツデータを読み出せるか否かを表す読出可否情報とを対応付けて記憶する記憶手段と、
前記記憶場所における記憶の可否の状態あるいは前記記憶場所へのアクセスの可否の状態を取得する状態取得手段と、
前記状態取得手段が取得した前記状態に基づいて、前記記憶場所から前記コンテンツデータを読み出せるか否かを判定し、当該判定の結果に応じて、前記記憶手段に記憶された前記読出可否情報の内容を更新する更新手段と、
前記記憶手段に記憶された読出可否情報に対応するカラオケ楽曲の前記識別情報を、ユーザがカラオケ楽曲の再生を予約するための予約画面に表示する制御を行う表示制御手段であって、前記情報記憶手段に記憶された前記読出可否情報が、コンテンツデータを記憶場所から読み出せないことを表している場合には、当該読出可否情報に対応するカラオケ楽曲の前記識別情報を前記予約画面に表示しない制御を行う表示制御手段と
を備えることを特徴とするカラオケ予約装置。 - 前記記憶手段は、カラオケ楽曲を再生することが許されているか否かを表す再生可否情報を前記識別情報、前記記憶場所および前記読出可否情報と対応付けて記憶し、
前記表示制御手段は、カラオケ楽曲の再生が許されていないことを表している前記再生可否情報に対応するカラオケ楽曲の前記識別情報については前記予約画面に表示しない
ことを特徴とする請求項1に記載のカラオケ予約装置。 - 前記記憶手段は、カラオケ楽曲の再生が解禁される解禁日を、前記識別情報、前記記憶場所、前記読出可否情報および前記再生可否情報と対応付けて記憶し、
前記解禁日が到来するまでは、当該解禁日に対応する前記再生可否情報を、カラオケ楽曲の再生が許されないという内容に設定し、前記解禁日が到来した後は、当該解禁日に対応する前記再生可否情報を、カラオケ楽曲の再生が許される内容に更新する更新制御手段を備える
ことを特徴とする請求項2に記載のカラオケ予約装置。
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JPH1188552A (ja) * | 1997-09-16 | 1999-03-30 | Ricoh Co Ltd | 音楽画像再生装置 |
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JP2009180952A (ja) * | 2008-01-31 | 2009-08-13 | Daiichikosho Co Ltd | 電子目次本機能を有するカラオケシステム |
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