JP2004151362A - 情報処理装置及びネットワークシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】ハードディスク等の情報記憶手段内の処理実行用情報が振動や電源の瞬断等によって破損した場合に、その破損した情報を検知する。
【解決手段】ハードディスクには(a)に示すように配信ファイル及び各配信ファイルのCRC値が関連付けされて格納されており、例えば1日1回電源投入時や所定時刻などにおいて、その格納されている配信データをRAMに読み出しCRC値を算出する。その算出したCRC値が(b)に示すようになったとすると、(a)に示すCRC値と異なるものを抽出して(c)に示す再配信要求リストを作成する。そして、親機であれば、その再配信要求リスト内にある全ての配信データに関し、該当する配信データの再配信要求をホストコンピュータへ送信する。そして再配信された配信データ及びCRC値を受信して、それらを再度ハードディスクに格納する。一方、子機であれば親機から再配信してもらう。
【選択図】図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報処理装置が持つハードディスク等の情報記憶手段に格納された処理実行用情報が振動や電源の瞬断等によって破損した場合、その情報破損を検出するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の通信カラオケシステム、即ち、配信用のホスト装置と複数のカラオケ装置が電話回線を介して通信を行うことによって楽音データ等の配信データを取得し、カラオケ装置は利用者からのリクエストにより楽音データを再生して演奏を行うシステムにおいて、通信費の削減及びリクエストに対するレスポンス等の問題から各カラオケ装置にハードディスク等の記憶装置を設け、一旦取得した配信データは当該記憶装置に記憶しておき、演奏の際には記憶装置からリクエストに対応した楽音データを読み出し再生する構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
また、上記のような構成の通信カラオケシステムでは、例えばある店舗において複数のカラオケルームが存在する場合、各カラオケルームに設置してあるカラオケ装置それぞれが電話回線と接続されており、各カラオケ装置が配信用のホスト装置と通信を行い配信データを取得する構成となる。この場合、データの配信をカラオケ装置毎に受信するため、カラオケ装置の台数分だけ電話料金がかかるという問題があった。これらの問題を解決するため、近年ではある店舗に設置された複数のカラオケ装置の内、少なくとも1つのカラオケ装置に電話回線を接続し、該カラオケ装置は上記同様に配信用のホスト装置より配信データを受信するが、その他の複数のカラオケ装置は、LAN等の回線を介して、配信データを受信しているカラオケ装置からデータを受信する構成となっている(例えば、特許文献2参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平8−44379号公報
【特許文献2】
特開平10−187176号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
楽音データ等の配信データを受信した各カラオケ装置がその配信データを蓄積するために使用しているハードディスク等の記憶装置は、例えば振動や電源の瞬断等に弱く、記憶しているデータの破損を起こす可能性がある。楽音データが破損し、該当する曲が利用者よりリクエストされた場合には、歌えなくなったり演奏時に異常な音声が出力されたりするため、その対処としては、システムの提供者が早急に正常なハードディスクと交換するのが一般的である。
【0006】
しかしながら、上記対処方法の場合、一旦破損したデータはシステムの提供者がハードディスクを交換するまで該当する曲が正常に演奏されないため、カラオケ利用者が不満を感じるといった問題がある。また、そのデータが破損していても実際に演奏等によりそのデータを使用しなければ破損したデータが分からないという問題があった。したがって、カラオケ利用者に対して適切でないサービスを提供してしまうこととなる。
【0007】
なお、このような問題はカラオケ装置に限らず、ユーザからの要求等があった場合に、ハードディスク等の情報記憶手段に記憶している処理実行用情報を用いて処理を実行する装置であれば同様に生じ得る。
そこで本発明は、このような問題点を鑑み、通信によって外部装置から情報を取得可能な情報処理装置において、当該装置が持つハードディスク等の情報記憶手段内の処理実行用情報が振動や電源の瞬断等によって破損した場合に、その破損した処理実行用情報を検知することを第1の目的とする。そして、検知後の適切な対処も実行することを第2の目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】
(1)請求項1に係る情報処理装置によれば、情報記憶手段が情報処理を実行するために用いるデータを記憶しており、エラー検出情報受信手段は、その情報記憶手段に記憶されている処理実行用情報に対するエラー検出を行うためのエラー検出情報を、外部装置から受信する。また、エラー検出情報記憶手段は、エラー検出情報受信手段によって受信したエラー検出情報を、対応する処理実行用情報と関連付けて記憶する。そして、比較情報算出手段は、エラー検出情報記憶手段に記憶されているエラー検出情報と比較するために、情報記憶手段に記憶されている、対応する処理実行用情報の比較情報を算出し、破損情報検出手段が、比較情報算出手段により算出された比較情報とエラー検出情報記憶手段に記憶されているエラー検出情報とを比較し、破損している処理実行用情報を検出する。
【0009】
情報処理装置としては、通信カラオケ装置、音楽再生装置、情報提供装置、ゲーム装置などが考えられるが、例えば通信カラオケ装置を想定すれば、処理実行用情報は、例えば外部のホスト装置から配信されたカラオケ演奏用のデータであったり、当該カラオケ演奏処理をコンピュータに実行させるためのいわゆるアプリケーションプログラムであることが考えられる。なお、このエラー検出対象となる処理実行用情報は外部から配信を受け、情報記憶手段に記憶されたものでもよいし、予め情報記憶手段に記憶されたものであってもよい。
【0010】
いずれにしても、通信によって情報を取得可能な情報処理装置において、当該装置が持つハードディスク等の情報記憶手段内の処理実行用情報が振動や電源の瞬断等によって破損した場合に、その破損した処理実行用情報を検知することができる。したがって、その検知結果に基づいて後述のデータ修復など適切な対処が可能となる。
【0011】
(2)エラー検出の対象となる処理実行用情報は、情報記憶手段が記憶している全てのデータでなくてもよい。例えば請求項2に示すように、情報記憶手段に記憶されている処理実行用情報に対応してエラー検出の必要性の有無を記憶しておき、エラー検出の必要性が有ると記憶されている処理実行用情報に対してのみ、エラー検出を実行するようにしてもよい。
【0012】
例えばカラオケ装置であれば、音楽情報の方が画像情報より重要である。つまり、画像情報は多少違和感があったとしてもカラオケを楽しむ上で特に問題にならないが、音楽情報の場合には、音飛び等が発生するだけで違和感が大きく、カラオケというサービス内容の品質低下を招く。このようにエラー検出の必要性は音楽情報が相対的に高いと言える。したがって、画像情報についてはエラー検出せず、音楽情報についてのみエラー検出することが考えられる。一般的に、画像情報のデータ量が楽音情報に比べて相当大きいため、検査のための処理負荷低減の観点でも有利である。
【0013】
なお、例えばカラオケ演奏をするためのアプリケーションプログラムが破損している場合には、たとえ音楽情報等が正常であっても、カラオケ演奏処理自体が正常に実行されない。したがって、このようなアプリケーションプログラムをよりエラー検出の必要性が高い情報であるとすることも考えられる。さらには、いわゆる通信カラオケ装置であって、新譜曲の配信を受けるために自ら配信用のホスト装置へアクセスするシステムとなっている場合、そのアクセスするための情報(例えば電話番号等)がデータ破損によってエラーとなってしまうと問題となる。したがって、このようなアクセス用情報についてもエラー検出の必要性を高くしておくことが考えられる。
【0014】
また、推定される使用頻度に応じた対応も考えられる。例えば、カラオケ装置であれば、新譜曲や歌われた回数の多い曲については、今後も利用される可能性が高いため、相対的にエラー検出の必要性が高いと考えられる。したがって、新譜曲や歌われた回数の多い曲については音楽情報だけでなく画像情報についてもエラー検出することも有効な対処である。また、過去に歌われた回数が多いということは、その曲に関する情報を情報記憶手段から読み出す機会が増えるということであり、それは情報読み出し時における各種原因でデータ破損が生じる可能性がより高いと言える。したがって、このような処理実行用情報に対してエラー検出を行うことは有効である。
【0015】
(3)上述のように、処理実行用情報によってエラー検出を実行するかしないかを分けてもよいが、エラー検出の対象となっている場合であっても、処理実行用情報の内容に応じてエラー検出の実行頻度を変えても良い。例えば、請求項3に示すように、エラー検出の必要性が高いほどエラー検出に係る処理の実行頻度を高くするのである。例えば、カラオケ装置の場合であれば、カラオケ曲として利用される頻度が高いと思われる曲については、検査頻度を高くする。例えば新譜曲や歌われた回数の多い曲については、今後も利用される可能性が高いため、検査を充実した方が好ましいと考えられるからである。また、上述したように、歌われた回数が多いということは、その曲データをリードする機会が増えるということであり、それはリード時における各種原因でデータ破損が生じる可能性も多いため、その意味でも検査頻度を上げることは有効である。なお、このようにエラー検出の実行頻度を変える場合は、エラー検出対象となっている処理実行用情報に対応したエラー検出の必要性の高低をエラー検出必要度記憶手段に記憶しておき、そこに記憶されたエラー検出の必要性が高いほど、比較情報算出手段及び破損データ検出手段によるエラー検出に係る処理の実行頻度を高くすればよい。エラー検出の必要性の高低についての情報は、データ配信を実行する側で配信データに対応して設定してもよいし、情報処理装置側において、当該装置を管理する者が任意に設定したり、あるいは所定の処理を実行することで自動的に設定することが考えられる。
【0016】
(4)データ破損を検出した場合の対処としては、請求項4に示すように人が認識可能なように報知することが考えられる。報知する場合には、音声でもよいがディスプレイ等に表示して人の視覚に訴える方が好ましい。
また、請求項5に示すように第2の外部装置から取得することが考えられる。例えばいわゆる通信カラオケシステムの場合であれば、この第2の外部装置は配信ホスト装置とすることが考えられる。
【0017】
(5)なお、「エラー検出情報を送信可能な第1の外部装置」については、第2の外部装置とは別個の装置であってもよいが、請求項6に示すように同一の装置であってもよい。その場合は第2の通信手段も第1の通信手段と同一となる。また、例えばカラオケ店舗内においては、複数台のカラオケ装置がLANによって接続されており、その内の1台が配信用のホスト装置からカラオケデータの配信を受け、その配信されたカラオケデータを他のカラオケ装置に送信するようなシステムを構成している場合がある。そのようなカラオケシステムであれば、配信用のホスト装置からカラオケデータの配信を受けるカラオケ装置を第1の外部装置や第2の外部装置として機能させたりすることもできる。したがって、このようなカラオケシステムとして適用するものとしては、請求項7に示すようなネットワークが考えられる。もちろん、カラオケシステムだけでなく、複数の情報処理装置がデータ送受信可能に接続されたネットワークシステムであれば、同様に適用可能である。
【0018】
なお、請求項2に関する説明において、例えば通信カラオケ装置であって、新譜曲の配信を受けるために自らホスト装置へアクセスするシステムとなっている場合、そのアクセスするための情報(例えば電話番号等)についてもエラー検出の必要性を高くしておくことが考えられる点を述べた。この場合、そのアクセス用情報にエラーが発生している場合、ホスト装置を第1の外部装置としてエラー検出用情報を送信してもらうことは不可能となる。したがって、このようなアクセス用情報についてのエラー検出情報を送信する第1の外部装置は、ネットワークシステム内の別のカラオケ装置が担当すればよい。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明が適用された実施例について図面を用いて説明する。なお、本発明の実施の形態は、下記の実施例に何ら限定されることなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうることは言うまでもない。
【0020】
図1は、本実施例のネットワークシステムの構成を示すブロック図である。本実施例では、情報処理装置としての複数のカラオケ装置1a,1b,1c…がローカル・エリア・ネットワーク(LAN)30に接続されてカラオケシステムを構成している。基本的な構成はどのカラオケ装置も同じであるが、カラオケ装置1aのみが通信ネットワーク3を介してホストコンピュータ2に接続できるようになっている。そして、カラオケ装置1aは、この通信ネットワーク3を介して接続したホストコンピュータ2からカラオケに関する配信データ(処理実行用情報としての音楽情報や画像情報等)を取得して、情報記憶手段としてのハードディスク13へ記憶しておくことができる。さらに、カラオケ装置1aは、この配信データ同様、ホストコンピュータ2より各配信データに対してのエラー検出情報であるCRC値を取得してハードディスク13に記憶しておくことができる。
【0021】
そして、カラオケ装置1aは、LAN30(例えばEthernet(登録商標)ケーブル)によってカラオケ装置1b,1c…と互いに通信することが可能であるため、カラオケ装置1aは、ハードディスク13に記憶されている配信データ及びそれに対応したエラー検出情報であるCRC値を他のカラオケ装置1b,1c…に送信することや、逆にホストコンピュータ2ではなく、他のカラオケ装置1b,1c…から配信データ及びCRC値を取得してハードディスク13に記憶することも可能である。
【0022】
なお、ホスト装置としてのホストコンピュータ2は、公衆電話回線等の通信ネットワーク3を介してカラオケ装置1aとアクセス可能であって、カラオケ装置1aに対して、最新の流行曲等の曲データを発信したり、どのような曲が何回演奏されたかといったログデータを含む関連情報をカラオケ装置1aから受信したりして管理することができるようになっている。なお、この場合の「どのような曲が何回演奏されたかといったログデータ」については、カラオケ装置1a単体でのログデータではなく、カラオケシステム全体のログデータを指す。つまり、他のカラオケ装置1b,1c…におけるログデータもカラオケ装置1aに集められ、カラオケシステム全体のログデータが、カラオケ装置1aからホストコンピュータ2へ送信される。
【0023】
また、ホストコンピュータ2は、カラオケ装置1aに配信するための曲データ等の配信データ及び各配信データに対応したCRC値を図示しない記憶手段としてのハードディスクに記憶しており、通信ネットワーク3を介してカラオケ装置1aからの再配信要求を受信すると、該当する配信データ及びCRC値をハードディスクより読み出してカラオケ装置1aに送信することができるようになっている。
【0024】
次に、カラオケ装置1aの構成について説明する。
このカラオケ装置1aには、図1に示されるように、ホストコンピュータ2に通信ネットワーク3を介して接続し各種の情報を送受信する通信装置19、曲の予約などを行う操作パネル10、カラオケ装置1a全体の制御を司るCPU14、各種情報を一時的に記憶するRAM15、演奏の再生を行う音源再生装置18、音楽情報にかかる電気信号を増幅等するアンプ20、アンプ20からの電気信号を入力して伴奏曲及び利用者の歌声等を流すスピーカ22、利用者の歌声等をアンプ20に入力するためのマイクロフォン(以下、単にマイクと称す。)23、EEPROM12、カラオケ用の音楽情報や画像情報その他各種情報を記憶しているハードディスク13、画像情報等を映像化するための映像再生装置24、画像情報である背景画及び歌詞等を表示する表示装置26、およびLAN30に接続するためのネットワークインターフェース17を備えている。この内、操作パネル10、EEPROM12、ハードディスク13、RAM15、ネットワークインターフェース17、音源再生装置18及び映像再生装置24は、CPU14に接続されている。
【0025】
なお、他のカラオケ装置1b,1c…は通信装置19を備えないだけで、他の構成は備えているため、ここではカラオケ装置1aのみの説明をし、他のカラオケ装置1b,1c…の構成についての説明は省略する。
上述した通信装置19は、信号の変調および復調を行う変復調装置であり、CPU14の制御の下、通信ネットワーク3を通じてホストコンピュータ2にアクセス可能に構成されている。それによって、通信装置19は、通信ネットワーク3を介してホストコンピュータ2から送られてくる曲データ等を受信したり、上記関連情報をホストコンピュータ2に伝送することができる。
【0026】
また、操作パネル10は、利用者によって操作されるものであり、任意の曲の選択、演奏音のキーの調整、演奏と歌との音量バランスの調整、その他エコー、音量、トーンなど各種調整を行うため操作部と例えば選択された曲番号等を表示するための表示部(図示せず)を備えている。利用者は、その操作部を操作することによって、再生する曲をカラオケ装置1aに予約登録することができる。
【0027】
また、EEPROM12にはシステムプログラムや各種の設定に必要な設定データなどが記憶されている。
また、ハードディスク13には、処理実行用情報としての音楽情報や画像情報、CPU14にカラオケ演奏を実行処理させるための、プログラムとしての演奏プログラムなどの配信データ及び各配信データに対応したCRC値、あるいは演奏記録などのログデータなどが記憶されている。そして、操作パネル10の操作部を介して曲が選択されると、CPU14は、歌詞データ、映像データからなる画像情報、および演奏データからなる音楽情報をハードディスク13から呼び出して、映像再生装置24および音源再生装置18に同期させて出力するようになっている。なお、ハードディスク13には、識別情報としての曲番号に対応して演奏データや歌詞データ等が記憶されている。
【0028】
その後、CPU14から出力される演奏データは、音源再生装置18において、アナログの演奏音信号に変換された後、アンプ20へ送られて電気的に増幅される。このアンプ20は、マイク23を介して入力される利用者(歌唱者)の歌唱音信号と適度な割合でミキシングするもので、ミキシングされた歌唱音信号と演奏音信号は、アンプ20からスピーカ22に出力され、音声及び演奏音となってスピーカ22から外部へ出力される。
【0029】
一方、映像再生装置24は、CPU14の制御の下、ハードディスク13から読み出された画像情報に基づく画像の再生を行うものである。それにより、CPU14により出力される歌詞データは、映像再生装置24において映像データと合成され、表示装置26の画面に背景映像とともに歌詞テロップが表示されるようになっている。
【0030】
このような構成のため、利用者は、表示装置26に表示される歌詞テロップを参照しながら、スピーカ22より流れるカラオケ演奏にあわせ、マイク23を使って歌唱できるようになっている。
上述のように、カラオケ装置1aと他のカラオケ装置1b,1c…とは通信装置19を備えるか否かの違いがあるが、通信装置19を備えるカラオケ装置1aは、ホストコンピュータ2から配信データ及びCRC値を受信して自らの有するハードディスク13にそれらを記憶すると共に、そのハードディスク13に記憶されている配信データ及びそCRC値を他のカラオケ装置1b,1c…に送信することができるように構成されている。そこで、この通信装置19を備えるカラオケ装置1aを「親機」とも呼び、それ以外のカラオケ装置1b,1c…を「子機」とも呼ぶこととする。
【0031】
なお、ハードディスク13に記憶された演奏プログラムは、カラオケ装置1aの電源投入時に、ハードディスク13からRAM15に読み出されてCPU14が実行可能なように展開されている。図2及び図3に示す処理は、この演奏プログラムが実行されることによって実現される。
【0032】
ここで、親機であるカラオケ装置1aにおいて、実際にユーザによってリクエスト処理が行われた場合の演奏処理及び演奏前のエラーチェック・データ修復処理について図2のフロ−チャートを参照して説明する。
図2に示す処理は、ユーザによる操作パネル10を介した数桁の数字と入力の完了を示す確定キーの入力がなされた場合に実行され、まず、最初のステップS1では、ユーザがリクエストした曲に対応した曲データをハードディスク13から読み出してRAM15に展開する。続くステップS2では、ステップS1で読み出した曲データに対応したCRC値をやはりハードディスク13から読み出してRAM15に展開する。
【0033】
次のステップS3では、ステップS1にてハードディスク13からRAM15上に展開された曲データから、ステップS2にてやはりハードディスク13からRAM上に読み出したCRC値と比較するためのCRC値を算出する。そして、この算出したCRC値とステップS2にてハードディスク13から読み出したCRC値とが等しいか否かを判断する(S4)。これらのCRC値が等しい場合には(S4:YES)、曲データが破損していないと判断してステップS5へ移行し、カラオケ演奏を実行する。
【0034】
一方、比較したCRC値が等しくない場合には(S4:NO)、曲データが破損していると判断し、通信装置19により通信ネットワーク3を介してホストコンピュータ2に該当する配信データの再配信要求を送信する(S6)。ホストコンピュータ2から再配信された該配信データ及びCRC値を受信し(S7)、それらを再度ハードディスク13に格納する(S8)。そして、再度ステップS1へ戻ってステップS1以下の処理を繰り返す。
【0035】
次に、子機であるカラオケ装置1b,1c…において、実際にユーザによりリクエスト処理が行われた場合の演奏処理及び演奏前のエラーチェック・データ修復処理について図3のフロ−チャートを参照して説明する。
図3に示す処理は、ユーザによる操作パネル10を介した数桁の数字と入力の完了を示す確定キーの入力がなされた場合に実行され、まず、最初のステップS11では、ユーザがリクエストした曲に対応した曲データをハードディスク13から読み出してRAM15に展開する。続くステップS12では、ステップS11で読み出した曲データに対応したCRC値をやはりハードディスク13から読み出してRAM15に展開する。
【0036】
次のステップS13では、ステップS1にてハードディスク13からRAM15上に展開された曲データから、ステップS12にてやはりハードディスク13からRAM上に読み出したCRC値と比較するためのCRC値を算出する。そして、この算出したCRC値とステップS12にてハードディスク13から読み出したCRC値とが等しいか否かを判断する(S14)。これらのCRC値が等しい場合には(S14:YES)、曲データが破損していないと判断してステップS15へ移行し、カラオケ演奏を実行する。
【0037】
一方、比較したCRC値が等しくない場合には(S14:NO)、曲データが破損していると判断し、ネットワークインターフェース17によりLAN30を介して親機であるカラオケ装置1aに該当する配信データ及びCRC値の再配信要求を送信する(S16)。親機であるカラオケ装置1aから再配信された該配信データ及びCRC値を受信し(S17)、それらを再度ハードディスク13に格納する(S18)。そして、再度ステップS11へ戻ってステップS11以下の処理を繰り返す。
【0038】
図2、図3に示すフローチャートは、それぞれ親機、子機が、リクエストされた曲のカラオケ演奏を実行する前に当該演奏に用いる曲データについてエラーチェックする処理を示すものであった。しかし、親機、子機は、そのようなリクエストされた場合以外にも、例えば1日1回、例えば電源投入時や所定時刻などにおいて、自身のハードディスク13に格納されている全ての配信データから破損データを検出し修復する機能を持っている。
【0039】
その例を図4を参照して説明する。図4(a)は、各カラオケ装置1a,1b,1c…のハードディスク13に格納されている配信データ群を示しており、ここで配信データとは、音楽情報、画像情報、バージョンアップされた演奏プログラムなどである。そして、配信ファイル及び各配信ファイルのCRC値が関連付けされて格納されている。カラオケ装置1a,1b,1c…は、1日1回電源投入時や所定時刻などにおいて自身の持つハードディスク13内に格納されている配信データをRAM15に読み出しCRC値を算出する。その算出したCRC値がハードディスク13内に格納されている(該配信データと対応する)CRC値と異なる場合には、データが破損していると判断し、再配信要求リストに該配信ファイル名を記憶する。この再配信要求リストはハードディスク13に記憶されていくものとする。
【0040】
例えば、ハードディスク13内に格納されている全ての配信データについて算出したCRC値が図4(b)に示すようになったとすると、図4(a)に示すCRC値と異なるものを抽出した再配信要求リストは図4(c)に示すようになる。つまり、配信データB、配信デ−タC、配信データE、配信データHについては、図4(a)に示すCRC値と図4(b)に示すCRC値とが異なるため、その異なった配信データを抽出して再配信要求リストとするのである。
【0041】
そして、図4(c)に示す再配信要求リスト内にある全ての配信データに関して前述と同様の対処を行う。つまり、親機であれば、該当する配信データの再配信要求をホストコンピュータ2に送信し、ホストコンピュータ2から再配信された該配信データ及びCRC値を受信して、それらを再度ハードディスク13に格納する。一方、子機であれば、該当する配信データの再配信要求を親機に送信し、親機から再配信された該配信データ及びCRC値を受信して、それらを再度ハードディスク13に格納する。これによって、データ修復を完了する。
【0042】
このように、本実施例のカラオケ装置1a,1b,1c…によれば、次のような効果が得られる。
(1)カラオケ装置1a,1b,1c…のハードディスク13に格納される配信データが振動や電源の瞬断等によって破損した場合に、その破損したデータを検知することができ、さらに、その破損したデータについては、親機であればホストコンピュータ2から再配信を受け、子機であれば親機から再配信を受けてデータ修復することができる。
【0043】
そして、図2、図3に示すように、カラオケ装置1a,1b,1c…では、リクエストされた曲のカラオケ演奏を実行する前にエラーチェックするため、破損したデータをそのまま使用してカラオケ利用者に対して適切でないサービスを提供してしまうという不都合を回避できる。
【0044】
(2)また、本実施例では、カラオケ演奏実行前だけでなく、例えば電源投入時や所定時刻などにおいて、自身のハードディスク13に格納されている全ての配信データから破損データを検出し修復するようにしている。確かにクエストされた曲のカラオケ演奏を実行する前にエラーチェック及びデータ修復をすれば、データ破損が発生した時期に関係なく適切なデータを用いたカラオケ演奏を実行できる。但し、再配信に要する時間待たなくてはならない。したがって、カラオケ演奏実行前だけではなく、上述のように電源投入時や所定時刻などにエラーチェック及びデータ修復をしておけば、そのエラーチェック時点以前にデータ破損が生じていたものについては、実際にそのデータを用いたカラオケ演奏の前に予めデータ修復しておくことができる。つまり、そのような事前チェック及びデータ修復の後、実際のカラオケ演奏までの間にデータ破損が生じなければ、カラオケ演奏前のデータ修復をしなくてよくなり、再配信の間カラオケ演奏を待つ必要もなくなる。
【0045】
なお、本実施例においては、配信データが「処理実行用情報」に相当し、CRC値が「エラー検出情報」に相当する。また、ハードディスク13が「情報記憶手段」及び「エラー検出情報記憶手段」に相当し、CPU14が「比較情報算出手段」、「破損情報検出手段」、「エラー検出情報受信手段」及び「送信要求手段」に相当する。また、親機の場合は通信装置19、子機の場合はネットワークインターフェース17が、「第1の通信手段」及び「第2の通信手段」に相当する。
【0046】
以上実施例について説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、種々の態様で実施し得る。そのいくつかを説明する。
(1)上記実施例では、カラオケ演奏に使用する音楽情報や画像情報などの配信データをエラーチェック対象としたが、例えばカラオケ演奏処理をCPU14が実行するためのアプリケーションプログラム(演奏プログラム)をエラーチェック対象としてもよい。また、それら以外の情報であっても当然よい。
【0047】
(2)上記実施例では、ハードディスク13に格納されている全ての配信データをエラーチェック対象としたが、全てのデータでなくてもよい。例えば配信データに対応してエラー検出の必要性の有無をハードディスク13に記憶しておき、エラー検出の必要性が有ると記憶されている配信データに対してのみ、エラーチェック(及びデータ修復)を実行するようにしてもよい。
【0048】
例えば、カラオケ演奏に際しては楽音情報の方が画像情報よりも重要であると考えられる。つまり、画像データは多少違和感があったとしてもカラオケを楽しむ上で特に問題にならないが、楽音データの場合には、音飛び等が発生するだけで違和感が大きく、カラオケというサービス内容の品質低下を招く。このようにエラー検出の必要性は楽音データが相対的に高いと言える。したがって、画像情報についてはエラー検出せず、楽音情報についてのみエラー検出することが考えられる。この場合は、画像情報のデータ量が楽音情報に比べて相当大きいため、エラーチェック及びデータ修復に要する処理負荷低減の観点でも有利である。
【0049】
また、上記別実施例(1)において、エラーチェック対象としてカラオケ演奏をするためのアプリケーションプログラムデータも含めることを述べた。このアプリケーションプログラムデータが破損している場合には、たとえ楽音情報等が正常であっても、カラオケ演奏処理自体が正常に実行されない。したがって、このようなアプリケーションプログラムをエラー検出の必要性がより高い情報であるとすることも考えられる。
【0050】
さらに、例えば上記実施例における親機が、ホストコンピュータ2から新譜曲の配信を受けるために自らホストコンピュータ2へアクセスするのであれば、そのアクセスするための情報(例えば電話番号等)がデータ破損によってエラーとなってしまうと重大な問題である。したがって、このようなアクセス用情報についてもエラー検出の必要性を高くしておくことが考えられる。但し、このアクセス情報自体にエラーが生じている場合、ホストコンピュータ2へアクセスすることができなければデータ修復はできない。そこで、子機にもこのアクセス用情報を記憶させておき、親機は子機から正しいデータを取得するよう構成することが考えられる。
【0051】
(3)上記別実施例(2)では、データ種類に応じてエラーチェックの必要性の有無(高低)を検討したが、例えば同じデータ種類のものであってもエラーチェックの必要性の有無(高低)を異ならせることもできる。例えば配信データ同士においても、推定される使用頻度に応じた対応をする。具体的には、例えば通信カラオケ装置においては、新譜曲や歌われた回数の多い曲については、今後も利用される可能性が高いため、相対的にエラー検出の必要性が高いと考えられる。また、ゲーム装置であれば、よく利用されるゲームプログラムがエラー検出の必要性が高いと考えられる。したがって、新譜曲や歌われた回数の多い曲については楽音情報だけでなく画像情報についてもエラーチェック対象とすることも有効な対処である。
【0052】
また、過去に歌われた回数や使用された回数が多いということは、その曲やゲームプログラムに関する配信データをハードディスク13から読み出す機会が増えるということであり、それはデータ読み出し時における各種原因でデータ破損が生じる可能性がより高いと言える。したがって、このような配信データについてはエラーチェックの必要性がより高いと考え、エラーチェックの対象にすることが考えられる。
【0053】
(4)また、エラーチェックの対象とするか否かではなく、エラーチェック(及び必要に応じてデータ修復)を実行する頻度を変えても良い。例えば、通信カラオケ装置において、カラオケ曲として利用される頻度が高いと思われる曲については、検査頻度を高くする。具体的には、一般的なエラーチェックの頻度を1日1回だとすれば、1日2回以上エラーチェックする。例えば新譜曲や歌われた回数の多い曲については、今後も利用される可能性が高いため、検査を充実した方が好ましいと考えられるからである。また、上述したように、歌われた回数が多いということは、その曲データをリードする機会が増えるということであり、それはリード時における各種原因でデータ破損が生じる可能性も多いため、その意味でも検査頻度を上げることは有効である。
【0054】
(5)上記実施例では、データ破損を検出した場合に再度データ配信を受けて更新記憶するようにした。このようにすれば自動的にデータ修復されるため好ましいが、例えば単に人が認識可能なように表示装置26等に表示するという対処も考えられる。この場合は、その表示内容を見たカラオケ装置1a,1b,1c…の管理者が、別途必要な対処をする。例えばマニュアル操作によってデータの再配信を要求するといったことである。もちろん、音声出力による報知であってもよい。
【0055】
(6)上記実施例では複数台のカラオケ装置1a,1b,1c…がLAN30によって互いに通信可能に構成されたネットワークシステムを前提としたが、例えば1台のカラオケ装置がホストコンピュータ2から配信データを受信するような構成であっても同様に実現できる。
【0056】
また、カラオケ装置に限らず、他の情報処理装置であっても実現可能である。つまり、ユーザからの要求等があった場合に、ハードディスク等の情報記憶手段に記憶している処理実行用情報を用いて処理を実行するような装置であれば、破損データを用いた処理を実行してしまうとユーザに対して適切な情報提供ができないので、上述ようなエラーチェック及び必要に応じてデータ修復することは有効な対処となる。
【0057】
(7)上記実施例ではエラー検出情報としてCRC値を採用したが、チェックサム等のサム値を使用するなど、その他のエラー検出に資することのできる情報であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のカラオケ装置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】実施例のカラオケ装置(親機)において実行される演奏前のエラーチェック・データ修復処理を説明するフローチャートである。
【図3】実施例のカラオケ装置(子機)において実行される演奏前のエラーチェック・データ修復処理を説明するフローチャートである。
【図4】実施例のカラオケ装置において実行される事前のエラーチェック・データ修復処理の説明図である。
【符号の説明】
1a,1b,1c…カラオケ装置、2…ホストコンピュータ、3…通信ネットワーク、10…入力装置、12…EEPROM、13…ハードディスク、14…CPU、15…RAM、17…ネットワークインターフェース、18…音源再生装置、20…アンプ、22…スピーカ、23…マイクロフォン、24…映像再生装置、26…表示装置。

Claims (7)

  1. 情報処理を実行するために用いる情報を記憶しておく情報記憶手段、
    前記情報記憶手段に記憶されている処理実行用情報に対するエラー検出を行うためのエラー検出情報を送信可能な第1の外部装置と通信するための第1の通信手段、
    前記第1の通信手段を介して前記第1の外部装置から前記エラー検出情報を受信するエラー検出情報受信手段、
    前記エラー検出情報受信手段によって受信したエラー検出情報を、対応する処理実行用情報と関連付けて記憶するエラー検出情報記憶手段、
    前記エラー検出情報記憶手段に記憶されているエラー検出情報と比較するために、前記情報記憶手段に記憶されている、対応する処理実行用情報の比較情報を算出する比較情報算出手段、
    前記比較情報算出手段により算出された比較情報と前記エラー検出情報記憶手段に記憶されているエラー検出情報とを比較し、破損している処理実行用情報を検出する破損情報検出手段、
    を備える情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置において、
    さらに、前記情報記憶手段に記憶されている処理実行用情報に対応するエラー検出の必要性の有無を記憶しておくエラー検出必要有無記憶手段を備え、
    前記エラー検出必要有無記憶手段にエラー検出の必要性が有ると記憶されている処理実行用情報に対してのみ、前記比較情報算出手段及び破損情報検出手段によるエラー検出に係る処理を実行する情報処理装置。
  3. 請求項1又は2に記載の情報処理装置において、
    さらに、前記情報記憶手段に記憶されておりエラー検出対象となっている処理実行用情報に対応するエラー検出の必要性の高低を記憶しておくエラー検出必要度記憶手段を備え、
    前記エラー検出必要度記憶手段に記憶されたエラー検出の必要性が高いほど、前記比較情報算出手段及び破損情報検出手段によるエラー検出に係る処理の実行頻度を高くする情報処理装置。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の情報処理装置において、
    さらに、
    前記破損情報検出手段によって破損している処理実行用情報を検出した場合には、その破損している処理実行用情報を人が認識可能なように報知する報知手段を備える情報処理装置。
  5. 請求項1〜3のいずれかに記載の情報処理装置において、
    さらに、
    前記処理実行用情報を送信可能な第2の外部装置と通信するための第2の通信手段、
    前記破損情報検出手段によって破損している処理実行用情報を検出した場合には、その破損している処理実行用情報の送信を前記第2の通信手段を介して前記外部装置へ要求する送信要求手段、
    その送信要求手段による送信要求に応じて前記第2の外部装置から送信された処理実行用情報を前記情報記憶手段に更新記憶させる更新記憶制御手段を備える情報処理装置。
  6. 請求項5に記載の情報処理装置において、
    前記第2の外部装置は前記第1の外部装置であり、前記第2の通信手段は前記第1の通信手段である情報処理装置。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の情報処理装置が複数台、情報送受信可能に接続されたネットワークシステムであって、
    前記複数台の情報処理装置の内のいずれかが、前記第1の外部装置及び存在する場合には前記第2の外部装置の少なくともいずれか一方としての機能も発揮するよう構成されているネットワークシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011175180A (ja) * 2010-02-25 2011-09-08 Yamaha Corp カラオケ予約装置
JP2017075972A (ja) * 2015-10-12 2017-04-20 株式会社コシダカホールディングス ファイルサイズチェック

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