JP2004145701A - 記録再生装置及び記録再生処理用プログラム - Google Patents

記録再生装置及び記録再生処理用プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】HDDにリッピングした曲データを不用意に削除することを防止するとともに、削除前の状態に復旧する作業を容易にする。
【解決手段】アーティスト名、各アーティスト毎のアルバム名、各アルバム毎の曲名をそれぞれ記録したテーブルにおける曲が属する項目番号をその曲を識別するソングIDによりHDD内にリッピングした曲を管理する。また、各曲毎に、ソングID、その音楽CDのディスクID、トラック番号及びその曲が含まれるプレイリスト情報を含む曲情報管理データを作成し、保存されている全ての曲の曲情報管理データをまとめたHDDデータ管理ファイル14を作成し、各時点におけるスナップショットを保存しておく。曲データを削除したりした後に元の状態に復旧するときは、復旧したい時点のスナップショットと現在のHDDデータ管理ファイルとの差分から復旧に必要な音楽CDを提示する。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、音楽CDなどの音楽記録媒体からHDDにリッピングして再生する記録再生装置及び記録再生処理用プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
音楽CD(CD−DA:Compact Disc Digital Audio)などの音楽記録媒体から音楽データを取り込み(リッピング)、ハードディスク装置(HDD)などに保存して再生する記録再生装置が知られている。
このような記録再生装置の使用者は、通常、オリジナルの音楽CD自体は保管しておき、実際に聞くのは、HDDにリッピングした曲データを用いるようにしている。そして、取り込んだアルバムをそのまま再生したり、気に入った曲の再生順序を記憶したプレイリストを使用して再生したりすることが行われている。このような記録再生装置において、HDDに記録されている楽曲を削除した場合に、後で、削除前の状態に復元したいと思っても、どの曲を削除したのか記憶が定かでない場合や、どのプレイリストにその曲が登録されていたのかがわからないといった問題がある。
【0003】
一般に、記録媒体に記録してあったデータを削除した場合に、それを削除前の状態に復元する技術は、各種提案されている。
一つの手法は、データを削除するときに、その実体は削除せずに管理情報のみを削除することである(例えば、特許文献1参照)。しかしながら、この手法では、確実に復旧することができない場合がある。
また、削除ファイルをHDD上に残しておくことが提案されている(例えば、特許文献2参照)。しかし、この方法では、HDDの容量を圧迫するという問題点がある。
さらに、音楽データやビデオデータを記録する記録再生装置に関するものでは、インターネットを介して楽曲を取得するものにおいて、HDDに記録している楽曲情報が壊れたときにインターネット上のサーバーからその楽曲情報を復旧するものが提案されている(特許文献3を参照されたい。)。しかし、この方法は、サーバーに認証を求めることが必要となり、構成が複雑となる。
【0004】
【特許文献1】
特開平10−55299号公報
【特許文献2】
特開昭63−138442号公報
【特許文献3】
特開2001−195509号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明は、HDD内から曲データを削除するときに、その曲に関する情報を表示して不用意に削除することを防止するとともに、HDD内から曲データを削除した後に、削除前の状態に復旧しようとするときに、その作業を容易に行うことができる記録再生装置及び記録再生処理用プログラムを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の音楽記録媒体から音楽データをハードディスク装置に取り込み、該ハードディスク装置に記録されている曲データを再生する記録再生装置は、前記ハードディスク装置に記憶されている前記曲データをその曲の属するカテゴリーに関する情報を階層的に含むソングID情報で管理するようになされており、前記ハードディスク装置内に取り込んだ各曲毎に、そのソングID情報、その曲が記録されていた音楽記録媒体を識別するID情報、その曲の当該音楽記録媒体におけるトラック番号情報、及び、その曲が含まれているプレイリストに関する情報を含む曲情報管理データを作成し、前記ハードディスク装置内に取り込んだ全ての曲についての前記曲情報管理データを記憶しているHDDデータ管理情報ファイルを有する。
また、前記ソングID情報は、アーティスト名テーブル、アーティスト毎のアルバム名テーブル及びアルバム毎のソング名テーブルにおけるその曲が属する項目を示す情報とされている。
さらに、前記曲情報管理データは、その曲が前記ハードディスク装置に取り込まれたときに作成され、その曲が前記ハードディスク装置から削除されたときに削除される。
さらにまた、前記ハードディスク装置に記録されている曲データを削除する処理が指示されたときに、前記HDDデータ管理情報ファイルを参照して、削除の対象となっている曲に関する情報を表示部に表示するようになされている。
さらにまた、前記HDDデータ管理情報ファイルは、前記ハードディスク装置に新たに曲が取り込まれたとき、前記ハードディスク装置から曲が削除されたとき、予め設定した所定の時間間隔毎、及び、操作者により指示されたときに、その時点を示す情報とともに保存される。
さらにまた、前記保存された時点を示す情報とともに保存されたHDDデータ管理情報ファイルの内の任意のものが選択されたときに、該選択されたHDDデータ管理情報ファイルと現時点におけるHDDデータ管理情報ファイルとに基づいて、前記選択されたHDDデータ管理情報ファイルが保存された時点の状態に復帰させるために必要な曲が含まれている音楽記録媒体に関する情報を表示部に表示するようになされている。
【0007】
さらにまた、本発明の音楽記録媒体に記録されている音楽データを取り込んで各曲毎にハードディスク装置に記録し、該ハードディスク装置に記録されている曲データを再生する処理をコンピュータに実行させるための記録再生処理用プログラムは、音楽記録媒体からハードディスク装置に音楽データを取り込むときに、その音楽記録媒体のID情報を生成するステップと、前記生成したID情報をキーとしてネットワーク上の楽曲情報データベースからその音楽記録媒体に関するアーティスト名、アルバム名、曲名リスト等の情報を取得するステップと、前記取得したアーティスト名、アルバム名及び曲名リストに基づいて、前記音楽記録媒体から取り込んだ各曲毎にその曲を識別するためのソングID情報を作成するステップと、各曲毎に、該作成したソングID情報、前記取得したアーティスト名、アルバム名および曲名リスト情報から、その曲の属する音楽記録媒体のID、アーティスト名、トラック番号及びその曲の属するプレイリストに関する情報を含む曲情報管理データを作成するステップと、前記ハードディスク装置に記録されている全ての曲についての前記各曲毎に作成した曲情報管理データを一つにまとめたHDDデータ管理ファイルを作成するステップとを含む。
さらにまた、前記ハードディスク装置に記録されている曲データを削除する処理が選択されたときに、前記曲情報管理データを参照して、その曲データが含まれているプレイリストを表示するステップ、当該装置内に新たに曲データを取り込んだとき、当該装置から曲データを削除したとき、予め設定した所定の時間が経過したとき、及び、ユーザによる指示がなされたときに、その時点を示す時刻情報とともにその時点のHDDデータ管理ファイルを保存するステップ、あるいは、前記時刻情報とともに保存されているHDDデータ管理ファイルのうちのいずれかが選択されたときに、該選択されたHDDデータ管理ファイルと現在のHDDデータ管理ファイルとを比較して、該選択されたHDDデータ管理ファイルの時点の状態に戻すために必要な曲データが保存されている音楽記録媒体に関する情報を表示部に表示するステップを含む。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の記録再生装置の一実施の形態の構成を示すブロック図である。
この図において、1は本発明の記録再生装置全体の制御を行う中央処理装置(CPU)、2は制御プログラムや各種データが記憶されるメモリ、3はキー操作部などの入力部、4は表示部、5はハードディスク装置(HDD)、6は音楽CDやCD−ROM、CD−R(compact disc−recordable)又はCD−RW(compact disc−rewritable)などの記録媒体が挿入されたときに、それらに記録されているデータを読み込むとともに、CD−R又はCD−RWの記録媒体に対してデータを書き込むことができるCD−R/RWドライブ装置、7はインターネットなどのネットワークに接続するためのネットワークインターフェース回路、8は前記ハードディスク装置5に記録されている曲データをアナログ信号に変換して出力する楽音再生部、9は該楽音再生部8からの出力を放音するスピーカなどのサウンドシステム、10は、前記各構成要素間のデータ転送を行うためのバスである。
なお、この記録再生装置は、専用機として実現しても良いし、あるいは、パーソナルコンピュータなどの汎用コンピュータにおけるソフトウェア処理により実現することもできる。
【0009】
図2は、このように構成された本発明の記録再生装置において、音楽CDから音楽データが取り込まれたときに、本装置内に記録される情報について説明するための図である。
前記CD−R/RW装置6に音楽CD11が挿入され、その音楽データの取り込みが指示されたときは、音楽CD11中に記録されている音楽データが曲毎に抽出され、HDD5内に記録される。このとき、後述するように、本発明においては、HDD5内に記録される前記音楽CDからリッピングされた曲データの実体(song 1,song 2,song 3,…)12は、各曲に対して一意に付与されるソングID(Song ID)により管理される。また、各曲毎にソングID、ディスクID、トラックID(トラック番号)及びプレイリスト情報を記録した曲情報管理データ13が作成される。そして、前記HDD5内に記録されている全ての曲データについての前記曲情報管理データ13を一つのファイルにまとめたHDDデータ管理ファイル14が作成されて、HDD5又はメモリ2内に記憶されることとなる。
【0010】
図3は、音楽CDから新規に音楽データを取り込むときの処理の流れを示すフローチャートである。
前述のように、CD−R/RW装置6に音楽CD11が挿入され、取り込みが指示されると、そのアルバム単位でのリッピングが開始される。
まず、その音楽CDのリードイン領域に書き込まれているTOC(table of contents)からその音楽CDを特定するディスクID(Disc ID)が生成される(ステップS1)。ここで、ディスクIDの生成は、利用する楽曲情報データベースにより指定されたアルゴリズムにより行われ、例えば、TOCに含まれているその音楽CDのトラック数と全演奏時間とから前記ディスクIDが生成される。また、このとき、生成したディスクIDとその音楽CDのTOCの情報を別途保存しておく。
そして、インターネット上で公開されている楽曲情報データベースにアクセスし、前記ステップS2で生成されたディスクIDをキーとしてその音楽CDのアーティスト名、アルバム名、曲名リストなどの楽曲情報を取得し、前記ディスクIDとともに保存する(ステップS3)。なお、前記楽曲情報データベースからそのCDに対応する情報が得られなかったときは、ユーザーがその音楽CDのアーティスト名、アルバム名、曲名リストなどを前記入力部3を用いて入力することができる。
また、それらの処理に並行して、前記CDに含まれている音楽データについて、各トラック毎にリッピングして曲データを作成する処理が行われる(ステップS3)。なお、この処理は、前記ステップS1あるいはS2の後に実行するようにしてもよい。
このようにして、リッピングした音楽CDのアーティスト名、アルバム名、曲名リストなどの情報を取得し(ステップS2)、各曲の曲データを取り込んだ(ステップS3)後、ステップS4に進み、ここで、各曲を識別するソングIDを生成し、曲情報管理データを作成し、曲データの実体を保存する。
以下、このステップS4の処理について説明する。
【0011】
まず、リッピングされた曲データが前記HDD5内でどのように管理されるかについて、図4を参照して説明する。
本発明においては、HDD5内に記録されている曲データについて、アーティスト名を記録したアーティスト名テーブル21、各アーティスト毎にそのアルバム名を記録したアルバム名テーブル22,23,…、及び各アルバム毎にそれに含まれている曲名を記録したソング名テーブル24,25,…を作成し、前記アーティスト名テーブル21における各項目にはアーティスト名とそのアーティストのアルバム名テーブル22,23,…へのポインタを記憶し、各アルバム名テーブルの各項目にはアルバム名とそのアルバムに含まれている曲名をトラック番号順に記録するソング名テーブル24,25,…へのポインタを記憶し、各ソング名テーブルの各項目にはその曲名とリッピングしたその曲の曲データ実体へのポインタを記憶するようにしている。
そして、各曲について、そのアーティスト名の前記アーティスト名テーブル21における項目番号、その曲が含まれているアルバムの前記アルバム名テーブル22,23,…における項目番号、及び、そのアルバムのソング名テーブル24,25,…におけるその曲の項目番号(すなわちトラック番号)を、その曲のソングID(Song ID)とする。例えば、図4に示したソングID「135」は、その曲のアーティスト名がアーティスト名テーブルの第1番目の項目(A)であり、その曲が含まれているアルバム名がアーティストAのアルバム名テーブルの第3番目の項目(AC)であり、その曲がアルバムACの5番目の曲(曲名acc)であることを示している。
従って、前記ソングIDの情報に基づいて、前記アーティスト名テーブル21、前記アルバム名テーブル22,23,…及び前記ソング名テーブル24,25,…のリンクを順にたどることにより、当該ソング名テーブルのその曲の項目に記録されているポインタからその曲の曲データの実体に到達することができる。
【0012】
前述のように、音楽CD11を前記CD−R/RW装置6に挿入し、リッピングを開始すると、前記ステップS3で楽曲情報データベースからその音楽CDのアーティスト名、アルバム名、曲名リストなどが取得される。
前記ステップS4では、まず、この取得したアーティスト名のデータに基づいて、前記アーティスト名テーブル21を参照し、その音楽CDのアーティストに対応する項目が該アーティスト名テーブル21中に存在するかどうかを判断する。存在しないときは、前記アーティスト名テーブル21にそのアーティストのための項目を作成し、そのアーティストのアルバム名テーブルのためのリンクを作成して当該アルバム名テーブルを作成し、取得したアルバム名のデータを記載し、さらに、そのアルバムのソング名テーブルのためのリンクを作成して当該ソング名テーブルを作成し、取得した曲名リストに基づき、トラック番号順に曲名を記載する。なお、最初にリッピングするときには、アーティスト名テーブル21を作成したうえで以上の処理を行う。
一方、当該アーティストの名前が前記アーティスト名テーブル21中に記載されているときは、そのアーティストのアルバム名テーブルを参照して楽曲情報データベースから取得したアルバム名の項目があるか否かを判断し、ないときはそのアルバム名の項目を追加し、そのソング名テーブルのためのリンクを作成してそのソング名テーブルを作成し、取得した曲名リストに基づいて該ソング名テーブルにトラック番号順に曲名を記載する。
このようにして、リッピング対象の音楽CDに含まれている各曲に対して、そのアーティストの前記アーティスト名テーブル21における項目番号、その属するアルバムの前記アルバム名テーブル22(23,…)における項目番号、及び、そのソング名テーブル24(25,…)における項目番号(すなわち、トラック番号)を決定することができ、これをその曲のソングIDとする。
そして、前記ステップS3でリッピングした各曲データの実体をHDD5内に格納し、その格納場所を指定するデータを前記ソング名テーブル24,25,…におけるその曲の項目に記載する。
このようにして、リッピングした曲データの実体を保存することができる。
【0013】
このように本発明においては、アーティスト名テーブル、そのアーティストのアルバム名テーブル及びそのアルバムに含まれているソング名テーブルといったその曲が属するカテゴリーに関する階層的に構成されたテーブルを作成し、これらテーブルにおけるその曲が属する項目を示す情報を結合することによりその曲のソングIDとしている。これによりソングIDに基づいて各テーブルを順にたどることにより、その曲の曲データの実体にアクセスすることができる。
なお、曲の属するカテゴリーに関する階層的に構成されたテーブルとしては、上述の3種類に限られることはなく、その曲の属する音楽ジャンルのテーブルなど他のテーブルを用いる構成とすることができる。また、テーブルの種類の数も、上述した3種類に限られることはなく、アーティスト名テーブルを省略して、アルバム名テーブルとソング名テーブルのみとすることもできる。
【0014】
次に、前記曲情報管理データについて、図5を参照しつつ説明する。
図5の(a)は、前記曲情報管理データ13の構成を示す図である。この図に示すように、曲情報管理データ13は、前述したソングID(Song ID)、その曲が含まれている音楽CDのディスクID(Disc ID)、そのCDにおけるその曲のトラック番号(Track ID)及びその曲が含まれているプレイリストの情報からなる。本発明の記録再生装置においては、ユーザーがお気に入りの曲を集めたプレイリストを作成し、該プレイリストに基づいて曲データの再生を行うことができるようになされており、前記曲情報管理データ13におけるプレイリスト情報の個所には、その曲が含まれているプレイリストの番号(ID)とそのプレイリストにおけるその曲の順番を示す情報が格納される。音楽CDから曲データをリッピングした段階では、このプレイリスト情報の欄には何も書き込まれていないが、ユーザーによりプレイリストの作成あるいは編集が行われたときに、該プレイリストに含まれている曲の曲情報管理データ13のこの欄にそのプレイリストを識別するための番号と該プレイリスト内におけるこの曲の再生順を示す番号が書き込まれることとなる。
なお、前記各プレイリストには、そのプレイリストに含まれる曲のソングID(すなわち、その曲データ実体のアドレスに相当する情報)が演奏順に記憶される。
【0015】
図5の(b)は、前記曲情報管理データ13から得ることができる情報を説明するための図である。
この図に示すように、曲情報管理データ13に含まれているソングIDからその曲がどのアーティストのどのアルバムの何曲目の曲であるかが分かり、ディスクIDとトラックIDから、その曲が含まれていた音楽CDを特定する情報と該CDにおけるトラック番号がわかる。また、前記プレイリスト情報から、その曲が含まれているプレイリストの情報がわかる。図示する例では、プレイリスト情報に「53」と記載されているため、第5番目のプレイリストの第3番目にこの曲が登録されていることが分かる。なお、この曲が複数のプレイリストに登録されている場合には、該複数の情報がこのプレイリスト情報の欄に記述される。
【0016】
このように、各曲対応に曲情報管理データ13を作成した後、HDD装置5に記録されている全ての曲に対応する曲情報管理データ13を一つにまとめたHDDデータ管理ファイル(図2の14)を作成し保存する(ステップS5)。
【0017】
ここで、本発明においては、前記HDDデータ管理ファイル14は、次の(1)〜(3)の各場合に、その保存した日時(日付と時刻)に関する情報とともに、保存されるようになされている。これは、その日時の情報をHDDデータ管理ファイル14とともに保存してもよいし、あるいは、HDDデータ管理ファイル14の名称にその日時の情報を含ませるようにしておいてもよい。
(1)HDD装置5に保存する曲データの追加又は削除が行われたとき。
前記図3のフローチャートのように新規な音楽CDから曲情報を取り込んだときや、曲データを削除したときに作成保存される。すなわち、音楽CDから曲情報を取り込んだときには、その曲の曲情報管理データ13を作成してHDDデータ管理ファイル14に追加し、曲データを削除したときにはその曲の曲情報管理データ13をHDDデータ管理ファイル14から削除して、HDDデータ管理ファイル14を更新し、これを保存する。なお、曲データの削除(消去)は、その曲データの実体を消去するとともに、前記ソング名テーブルのその曲データの実体へのポインタを削除することにより行われるが、前記アーティスト名テーブル、アルバム名テーブル及びソング名テーブルの各項目はそのままに保存される。(2)予め設定した所定の時間間隔(例えば、10分、30分、1時間、1日など)で、HDDデータ管理ファイル14を作成し保存する。
(3)ユーザーがHDDデータ管理ファイル14の保存を指示したとき。
このようにHDDデータ管理ファイル14のスナップショット(ある時点のデータを新たなメモリー領域に記憶してその後の変更を反映させないようにしたもの)を上記(1)〜(3)のようなタイミングで保存することにより、曲の追加、削除が行われたときだけではなく、前記プレイリストを作成、修正、削除するなどして、曲情報管理データ13に変更があったときなどにも、その情報をHDDデータ管理ファイル14に反映させることができる。
【0018】
前述のように、本発明の記録再生装置においては、前記曲情報管理データ13にプレイリスト情報などを記憶しているために、ユーザーが曲データを削除しようとしたときやデジタルムーブによりHDD装置5から曲データが消去されるときに、それによるプレイリストなどへの影響をユーザーに警告することができる。本発明の記録再生装置は著作権の保護を目的としたSCMS(Serial Copy Management System)に対応しているため、デジタルコピーは一世代のみに制限されており、HDD装置5に記録された曲をCD−R/RW等のメディアにデジタル録音するときには、HDD装置5内に記録されている曲データを消去するようにしている(デジタルムーブ機能)。従って、ユーザーがHDD装置5に記録されている前記アルバムやプレイリストの曲データをCD−RやCD−RWに記録するときには、その曲の曲データの実体が前記HDD装置5から消去される。
【0019】
そこで、本発明においては、ユーザーがHDD装置5に記録している曲データをCD−R/RWに記録する処理を指示したとき、又は、HDD装置5に記録している曲データの削除を指示したときに、それにより影響を受けるプレイリストの情報などを前記表示部4に表示して、警告を行うようにしている。すなわち、削除の対象となる曲のソングIDに基づいて前記HDDデータ管理ファイル14からその曲情報管理データ13を読み出し、表示部4にその曲のアルバム名、トラック番号およびその曲が含まれているプレイリストの情報を表示するようにしている。
図6は、この様子を示す図である。この図に示す例では、ユーザーがアーティストAのアルバムAAの第5トラックの曲データを削除しようとしたときに、その曲がプレイリストXの第3曲目、プレイリストYの第6曲目及びプレイリストZの第9曲目に含まれており、これらのプレイリストに影響が出ることを表示している様子を示している。
このような警告を行うことにより、ユーザーが不用意に曲データを削除することを防止することができる。
【0020】
また、本発明においては、前述のように、HDDデータ管理ファイル14の種々の時点におけるスナップショットを保存するようにしている。保存された種々のタイミングにおけるHDDデータ管理ファイル14を用いることにより、削除された曲データの復旧を容易に行うことができる。
本発明の記録再生装置が有する復旧支援機能について、図7〜図8を参照して説明する。
ユーザーは、削除された曲データを復旧したい場合には、前記(1)〜(3)のタイミングで保存されているHDDデータ管理ファイル14のうち復旧したい時点のHDDデータ管理ファイルを選択して呼びだす。
図7の(a)と(b)は保存されているHDDデータ管理ファイル14を呼び出す処理を行うときの表示部4の表示画面の一例を示す図である。図7の(a)は、保存しているHDDデータ管理ファイルをその名称(Title)により選択する場合を示しており、(b)は、データを保存した時点(Time)(図示する例では、現時点よりも何時間前のデータか)により選択する場合を示している。ユーザーはタイトルと時間のうちの任意のものを用いて、自分が復旧したい状態に対応するHDDデータ管理ファイルを選択する。図7の(a)の場合には、「VeryImportant」という名称の2002年6月9日20時32分に保存したデータが選択されている様子を示しており、(b)の場合には、2時間前のデータが選択された様子を示している。このように過去のHDDデータ管理ファイルが選択されるとそのデータが呼び出され、呼び出されたHDDデータ管理ファイルと現在のHDDデータ管理ファイルとが比較される。その結果、削除された曲の曲情報管理データと追加された曲の曲情報管理データが差分情報として得られ、そのソングIDから、図7の(a)及び(b)に示すように、削除された曲情報(Lost Data)と追加された曲情報(Add Data)が取得されて表示される。
【0021】
ここで、ユーザーが削除された曲の中のHDD中に復旧したい曲を選択すると(図示する例では、1番目の曲を選択している)、その曲の曲情報管理データから、その曲のコピー元音楽CDのディスクIDとトラック番号及びプレイリスト情報を読み出し、図7の(c)に示すように、削除された曲の詳細情報(その曲が属するアルバム名、トラック番号及びプレイリスト情報)を表示することができる。なお、この例では、アーティスト名は表示させていないが、前記図6のようにアーティスト名も表示させるようにしてもよい。
ユーザーは、前記(a)あるいは(b)の画面で、あるいは、(c)の詳細情報を表示させて詳細情報を確認した後、(a)又は(b)の画面に戻り、復旧ボタン(Recovery)をクリックする。
【0022】
これにより、選択された曲の曲情報管理データに基づいて、その曲データが記録されているコピー元の音楽CDを指定する情報がユーザーに対して提示される。例えば、図8の(a)に示す例では、選択されたHDDデータ管理ファイル名、CD−R/RW装置6に挿入すべきコピー元の音楽CDのアルバムタイトル、復旧する曲のトラック番号、及び関連するプレイリストの情報が表示されている。ここで、前記ネットワーク上の楽曲情報データベースが音楽CDのジャケット写真の画像情報を格納しているものである場合には、前記ステップS2において、ディスクIDとともにダウンロードしたその画像情報も記憶しておき、破線で示すように、ユーザーに提示することができる。これにより、ユーザーが復旧に必要な音楽CDを探しだす作業をより容易とすることができる。また、必要に応じて、復旧に必要な一連の操作方法などをユーザーに提示するようにしてもよい。
【0023】
ユーザーが指定された音楽CDを前記CD−R/RW装置6に挿入しOKと記載されたボタンをクリックすると、該音楽CDの読み取りを開始し、そのTOCデータから前述のようにディスクIDを生成して、前記選択された曲の曲情報管理データに含まれているディスクIDと比較する。ディスクIDが一致したときは、その曲情報管理データに含まれているトラックIDに基づいて、該音楽CDから必要な曲だけをHDDにリッピングする。複数の曲データを復旧するときには、上記の処理が繰り返される。
必要なリッピング処理が終了したら、図8の(b)に示すようにその旨の表示を行う。なお、取り込まれた曲は、曲の削除前の管理状態へ自動で復旧される。すなわち、ユーザーにより選択されたHDDデータ管理ファイルに含まれていたその曲の曲情報管理データを前記HDDデータ管理ファイルに追加するとともに、前記ソング名テーブルのその曲の項目からリッピングした曲データ実体へのリンクを作成する。また、前記曲情報管理データに含まれているプレイリスト情報に基づいて関連するプレイリストへのその曲の登録などを自動的に行う。
このようにして、ユーザーが望む時点の状態に容易に復旧させることができる。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の記録再生装置及び記録再生処理用プログラムによれば、HDD内にリッピングされた曲を管理する曲情報管理データを、それぞれの曲ごとに作成し、HDD内に記録された全ての曲の曲情報管理データを一つのファイルのまとめたHDDデータ管理ファイルを作成しているため、該HDDデータ管理ファイルを各時点で保存しておくだけで、それぞれの時点における状態の保存を容易に行うことが可能となる。
したがって、ユーザーが指定する任意の時点の状態に修復するための情報をユーザーに提供することができる。
また、修復に関して、ユーザーは必要なデータのみ用意すればよく、管理情報の復旧は、修復ツールがすべて自動で行ってくれる。
さらに、曲情報管理データをユーザーに明示することが可能となる。例えば、曲を削除する際に、曲を削除することで、その曲が登録されていたプレイリストにどのような影響がでるのかをユーザーに提示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の記録再生装置の一実施の形態の構成を示すブロック図である。
【図2】音楽CDから音楽データが取り込まれたときに記録される情報について説明するための図である。
【図3】音楽CDから新規に音楽データを取り込むときの処理の流れを示すフローチャートである。
【図4】リッピングされた曲データの管理について説明するための図である。
【図5】曲情報管理データについて説明するための図である。
【図6】曲データを削除するときの警告表示の例を示す図である。
【図7】復旧支援画面について説明するための図であり、(a)と(b)は復旧したい時点のHDDデータ管理ファイルを選択するための画面、(c)は削除された曲の詳細情報を表示する画面の例を示す図である。
【図8】復旧支援画面について説明するための図であり、(a)はコピー元の音楽CDをユーザーに提示する画面、(b)は復旧の完了を表示する画面の例である。
【符号の説明】
1 CPU、2 メモリ、3 入力部、4 表示部、5 ハードディスク装置、6 CD−R/RW装置、7 ネットワークインターフェース回路、8 楽音再生部、9 サウンドシステム、11 音楽CD、12 曲データ、13 曲情報管理データ、14 HDDデータ管理ファイル

Claims (10)

  1. 音楽記録媒体から音楽データをハードディスク装置に取り込み、該ハードディスク装置に記録されている曲データを再生する記録再生装置であって、
    前記ハードディスク装置に記憶されている前記曲データをその曲の属するカテゴリーに関する情報を階層的に含むソングID情報で管理するようになされており、
    前記ハードディスク装置内に取り込んだ各曲毎に、そのソングID情報、その曲が記録されていた音楽記録媒体を識別するID情報、その曲の当該音楽記録媒体におけるトラック番号情報、及び、その曲が含まれているプレイリストに関する情報を含む曲情報管理データを作成し、前記ハードディスク装置内に取り込んだ全ての曲についての前記曲情報管理データを記憶しているHDDデータ管理情報ファイルを有する
    ことを特徴とする記録再生装置。
  2. 前記ソングID情報は、アーティスト名テーブル、アーティスト毎のアルバム名テーブル及びアルバム毎のソング名テーブルにおけるその曲が属する項目を示す情報であることを特徴とする請求項1記載の記録再生装置。
  3. 前記曲情報管理データは、その曲が前記ハードディスク装置に取り込まれたときに作成され、その曲が前記ハードディスク装置から削除されたときに削除されるものであることを特徴とする請求項1又は2記載の記録再生装置。
  4. 前記ハードディスク装置に記録されている曲データを削除する処理が指示されたときに、前記HDDデータ管理情報ファイルを参照して、削除の対象となっている曲に関する情報を表示部に表示するようになされていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の記録再生装置。
  5. 前記HDDデータ管理情報ファイルは、前記ハードディスク装置に新たに曲が取り込まれたとき、前記ハードディスク装置から曲が削除されたとき、予め設定した所定の時間間隔毎、及び、操作者により指示されたときに、その時点を示す情報とともに、保存されるようになされていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の記録再生装置。
  6. 前記保存された時点を示す情報とともに保存されたHDDデータ管理情報ファイルの内の任意のものが選択されたときに、該選択されたHDDデータ管理情報ファイルと現時点におけるHDDデータ管理情報ファイルとに基づいて、前記選択されたHDDデータ管理情報ファイルが保存された時点の状態に復帰させるために必要な曲が含まれている音楽記録媒体に関する情報を表示部に表示するようになされていることを特徴とする請求項5記載の記録再生装置。
  7. 音楽記録媒体に記録されている音楽データを取り込んで各曲毎にハードディスク装置に記録し、該ハードディスク装置に記録されている曲データを再生する処理をコンピュータに実行させるための記録再生処理用プログラムであって、
    音楽記録媒体からハードディスク装置に音楽データを取り込むときに、その音楽記録媒体のID情報を生成するステップと、
    前記生成したID情報をキーとしてネットワーク上の楽曲情報データベースからその音楽記録媒体に関するアーティスト名、アルバム名、曲名リスト等の情報を取得するステップと、
    前記取得したアーティスト名、アルバム名及び曲名リストに基づいて、前記音楽記録媒体から取り込んだ各曲毎にその曲を識別するためのソングID情報を作成するステップと、
    各曲毎に、該作成したソングID情報、前記取得したアーティスト名、アルバム名および曲名リスト情報から、その曲の属する音楽記録媒体のID、アーティスト名、トラック番号及びその曲の属するプレイリストに関する情報を含む曲情報管理データを作成するステップと、
    前記ハードディスク装置に記録されている全ての曲についての前記各曲毎に作成した曲情報管理データを一つにまとめたHDDデータ管理ファイルを作成するステップと
    を含むことを特徴とする記録再生処理用プログラム。
  8. 前記ハードディスク装置に記録されている曲データを削除する処理が選択されたときに、前記曲情報管理データを参照して、その曲データが含まれているプレイリストを表示するステップを含むことを特徴とする請求項7記載の記録再生処理用プログラム。
  9. 当該装置内に新たに曲データを取り込んだとき、当該装置から曲データを削除したとき、予め設定した所定の時間が経過したとき、及び、ユーザによる指示がなされたときに、その時点を示す時刻情報とともにその時点のHDDデータ管理ファイルを保存するステップを含むことを特徴とする請求項7又は8記載の記録再生処理用プログラム。
  10. 前記時刻情報とともに保存されているHDDデータ管理ファイルのうちのいずれかが選択されたときに、該選択されたHDDデータ管理ファイルと現在のHDDデータ管理ファイルとを比較して、該選択されたHDDデータ管理ファイルの時点の状態に戻すために必要な曲データが保存されている音楽記録媒体に関する情報を表示部に表示するステップを含むことを特徴とする請求項9記載の記録再生処理用プログラム。
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