JP2006196048A - 車載楽曲再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 記憶媒体中の楽曲を再生する楽曲再生装置において、記憶媒体中の楽曲の削除候補を、ユーザの嗜好を反映して絞り込む。
【解決手段】 車載楽曲再生装置は、記憶媒体に記録するための楽曲データを格納するために必要な空き領域が当該記憶媒体にないとき、当該記憶媒体中の楽曲から、(1)ユーザがあらかじめ削除候補として選択した楽曲、(2)アルバム内楽曲連続再生中に再生がスキップされた回数が所定基準より多い楽曲、(3)再生回数が所定基準以上に多いアーティストの楽曲のうち最も再生回数が少ない楽曲またはアルバム、および(4)再生回数が所定基準以上に多いアーティストの楽曲のうち最も再生回数が少ない楽曲またはアルバムを、削除候補曲として抽出してユーザに表示し、削除候補曲からのユーザによる削除対象曲の選択を受け付け、受け付けた削除対象曲を前記記憶媒体から削除する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、車載楽曲再生装置に関する。
楽曲データをハードディスク等のメディア(記憶媒体)に記録して再生する従来の車載楽曲再生装置において、メディアの容量に空きがなく、新しい楽曲を記録するには記録済みの楽曲データを削除しなければいけない場合がある。このような場合に、車載楽曲再生装置は、削除候補楽曲のリストを表示し、ユーザにどの曲をメディアから削除するかを選択させるようになっている。
しかし、削除候補楽曲は、名前順、記録日順等で表示されているようになっており、ユーザが聞きたくない楽曲を削除候補楽曲としているわけではない。
本発明は上記点に鑑み、記憶媒体中の楽曲を再生する楽曲再生装置において、記憶媒体中の楽曲の削除候補を、ユーザの嗜好を反映して絞り込むことを目的とする。
上記目的を達成するための請求項1に記載の発明は、書き換え可能な記憶媒体と、前記記憶媒体に記録された楽曲データを読み出して再生する楽曲再生手段と、前記記憶媒体に記録するための楽曲データを受け付ける楽曲受付手段と、前記受付手段が受け付けた楽曲データを格納するために必要な空き領域が前記記憶媒体にないとき、前記記憶媒体中の楽曲から、アルバム内楽曲連続再生中に再生がスキップされた回数が所定基準より多い楽曲を、削除候補曲として抽出してユーザに表示する候補表示手段と、前記候補表示手段が表示した削除候補曲からのユーザによる削除対象曲の選択を受け付ける選択受付手段と、前記選択受付手段が受け付けた削除対象曲を前記記憶媒体から削除する楽曲削除手段と、前記受付手段が受け付けた楽曲データを前記記憶媒体に記録する楽曲記録手段と、を備えた車載楽曲再生装置である。
このようになっているので、楽曲を記憶媒体に記録して再生する車載楽曲再生装置は、記憶媒体に記録するための楽曲データを格納するために必要な空き領域が当該記憶媒体にないとき、当該記憶媒体中の楽曲から、アルバム内楽曲連続再生中に再生がスキップされた回数が所定基準より多い楽曲を、削除候補曲として抽出してユーザに表示し、削除候補曲からのユーザによる削除対象曲の選択を受け付け、受け付けた削除対象曲を前記記憶媒体から削除する。したがって、この車載楽曲再生装置は、記憶媒体中の楽曲の削除候補を、アルバム内楽曲連続再生中の再生スキップという、ユーザの嗜好を反映して絞り込むことができる。
また、請求項2に記載の発明は、書き換え可能な記憶媒体と、前記記憶媒体に記録された楽曲データを読み出して再生する楽曲再生手段と、前記記憶媒体に記録するための楽曲データを受け付ける楽曲受付手段と、前記受付手段が受け付けた楽曲データを格納するために必要な空き領域が前記記憶媒体にないとき、前記記憶媒体中の楽曲から、再生回数が所定基準以上に多いアーティストの楽曲のうち最も再生回数が少ない楽曲またはアルバムを、削除候補曲として抽出してユーザに表示する候補表示手段と、前記候補表示手段が表示した削除候補曲からのユーザによる削除対象曲の選択を受け付ける選択受付手段と、前記選択受付手段が受け付けた削除対象曲を前記記憶媒体から削除する楽曲削除手段と、前記受付手段が受け付けた楽曲データを前記記憶媒体に記録する楽曲記録手段と、を備えた車載楽曲再生装置である。
このようになっているので、楽曲を記憶媒体に記録して再生する車載楽曲再生装置は、記憶媒体に記録するための楽曲データを格納するために必要な空き領域が当該記憶媒体にないとき、当該記憶媒体中の楽曲から、再生回数が所定基準以上に多いアーティストの楽曲のうち最も再生回数が少ない楽曲アルバムを、削除候補曲として抽出してユーザに表示し、削除候補曲からのユーザによる削除対象曲の選択を受け付け、受け付けた削除対象曲を前記記憶媒体から削除する。したがって、この車載楽曲再生装置は、記憶媒体中の楽曲の削除候補を、好みのアーティストの楽曲のうち再生した回数が最も少ないという、ユーザの嗜好を反映して絞り込むことができる。
また、請求項3に記載の発明は、書き換え可能な記憶媒体と、前記記憶媒体に記録された楽曲データを読み出して再生する楽曲再生手段と、前記記憶媒体に記録するための楽曲データを受け付ける楽曲受付手段と、前記受付手段が受け付けた楽曲データを格納するために必要な空き領域が前記記憶媒体にないとき、前記記憶媒体中の楽曲から、再生回数が所定基準より少ないアーティストの楽曲またはアルバムを、削除候補曲として抽出してユーザに表示する候補表示手段と、前記候補表示手段が表示した削除候補曲からのユーザによる削除対象曲の選択を受け付ける選択受付手段と、前記選択受付手段が受け付けた削除対象曲を前記記憶媒体から削除する楽曲削除手段と、前記受付手段が受け付けた楽曲データを前記記憶媒体に記録する楽曲記録手段と、を備えた車載楽曲再生装置である。
このようになっているので、楽曲を記憶媒体に記録して再生する車載楽曲再生装置は、記憶媒体に記録するための楽曲データを格納するために必要な空き領域が当該記憶媒体にないとき、当該記憶媒体中の楽曲から、再生回数が所定基準より少ないアーティストの楽曲またはアルバムを、削除候補曲として抽出してユーザに表示し、削除候補曲からのユーザによる削除対象曲の選択を受け付け、受け付けた削除対象曲を前記記憶媒体から削除する。したがって、この車載楽曲再生装置は、記憶媒体中の楽曲の削除候補を、特定のアーティストについての楽曲またはアルバムの再生回数が少ないというという、ユーザの嗜好を反映して絞り込むことができる。
また、請求項4に記載の発明は、書き換え可能な記憶媒体と、前記記憶媒体に記録された楽曲データを読み出して再生する楽曲再生手段と、前記記憶媒体に記録するための楽曲データを受け付ける楽曲受付手段と、前記受付手段が受け付けた楽曲データを格納するために必要な空き領域が前記記憶媒体にないとき、前記記憶媒体中の楽曲から、ユーザがあらかじめ削除候補として選択した楽曲を、削除候補曲として抽出してユーザに表示する候補表示手段と、前記候補表示手段が表示した削除候補曲からのユーザによる削除対象曲の選択を受け付ける選択受付手段と、前記選択受付手段が受け付けた削除対象曲を前記記憶媒体から削除する楽曲削除手段と、前記受付手段が受け付けた楽曲データを前記記憶媒体に記録する楽曲記録手段と、を備えた車載楽曲再生装置である。
このようになっているので、楽曲を記憶媒体に記録して再生する車載楽曲再生装置は、記憶媒体に記録するための楽曲データを格納するために必要な空き領域が当該記憶媒体にないとき、当該記憶媒体中の楽曲から、ユーザがあらかじめ削除候補として選択した楽曲を、削除候補曲として抽出してユーザに表示し、削除候補曲からのユーザによる削除対象曲の選択を受け付け、受け付けた削除対象曲を前記記憶媒体から削除する。したがって、この車載楽曲再生装置は、記憶媒体中の楽曲の削除候補を、ユーザ自身の削除意図に基づく選択という、ユーザの嗜好を反映して絞り込むことができる。
以下、本発明の一実施形態について説明する。図1に、本実施形態に係るミュージックサーバ1の構成を示す。ミュージックサーバ1は、画像表示部10、外部メディアドライブ11、入力部12、アンプ13、スピーカ14、ハードディスクドライブ(図中ではHDDと記す)15、処理部16、RAM17、およびROM18を有している。
画像表示部10は、処理部16からの映像信号に基づいた画像表示を行う装置である。
外部メディアドライブ11は、挿入されたCD(コンパクトディスク)、DVD(デジタルバーサタイルディスク)等の楽曲を再生する装置、または、既にディジタル化された音楽データ(例えばMP3データ、Ogg−Vorbisデータ)を格納しているメディア(フラッシュメモリカード、メモリスティック、SDカード等)の読み取り装置である。この外部メディアドライブ11は、処理部16からの制御に基づいて、その再生音のPCMデータやメディアに格納されたディジタルデータを処理部16やRAM17、ハードディスクドライブ15に出力する。
入力部12は、ミュージックサーバ1に設けられた複数のメカニカルスイッチ、画像表示部10の表示面に重ねて設けられたタッチパネル等の入力装置から成り、ユーザによるメカニカルスイッチの押下、タッチパネルのタッチに基づいた信号等を処理部16に出力する。
アンプ13は、処理部16から受けた音声信号に対して増幅等の処理を行い、その結果の音声信号をスピーカ14に出力する。
ハードディスクドライブ15は、wav形式、wmv形式、mp3形式、Ogg−Vorbis形式等の楽曲データを記録するための記憶媒体である。また、ハードディスクドライブ15は、あらかじめ、楽曲毎に、その楽曲の演奏アーティスト名、その楽曲が収録されているアルバム名、そのアルバム内のその楽曲の収録位置(先頭から何番目の曲か等)、その楽曲のデータサイズを対応付ける楽曲情報データベースを記憶している。また処理部16は、楽曲毎に、その楽曲がミュージックサーバ1において過去何回再生されたかおよび過去何回再生がスキップされたかを記録するための楽曲再生履歴テーブルを記憶している。
処理部(コンピュータに相当する)16は、ROM18から読み出したミュージックサーバ1の動作のためのプログラムを実行し、その実行の際にはRAM17、ROM18、および外部記憶媒体18から情報を読み出し、ハードディスクドライブ15およびRAM16に対してデータの書き込みを行い、画像表示部10、外部メディアドライブ11、入力部12、アンプ13とデータや制御信号のやりとりを行う。
具体的には、処理部16は、ユーザの入力部12に対する再生指示操作に基づいて、ハードディスクドライブ15から、その再生指示の内容に応じた楽曲を読み出してアンプ13に出力する(すなわち楽曲を再生する)。このとき、処理部16は、ハードディスクドライブ15の楽曲再生履歴テーブル中における、再生した楽曲の再生回数を1回分だけ増加させる。また処理部16は、ユーザが入力部12を用いて特定のアルバムについてのアルバム一連再生を指示する操作を行うことに基づいて、当該アルバム内の楽曲を当該アルバムの収録順に最初から最後まで連続で再生させる。ただし処理部16は、このようなアルバム一連再生中に、ユーザが入力部12を用いてスキップする旨の操作を行うことに基づいて、そのとき再生している楽曲の再生を終了し、当該アルバム内の次の楽曲の再生を開始し、楽曲再生履歴テーブル中における、その再生を終了した楽曲のスキップ回数を1回分だけ増加させる。
また、処理部16は、ユーザの所定の実行開始操作に基づいて、図2にフローチャートで示すような削除候補選択受付プログラム100を実行する。処理部16は、この削除候補選択受付プログラム100の実行において、まずステップ110で、ハードディスクドライブ15に記録されている楽曲の一覧を画像表示部10に表示させる。図3に、この楽曲一覧表示における画像表示部10の表示画面20の一例を示す。表示画面20中において、複数の楽曲名表示21〜23と、それら楽曲名表示のそれぞれに1対1で対応する削除候補選択ボタン24〜26がリスト表示されている。なお、楽曲数が多くて1画面中に収まらない場合は、処理部16は、ユーザの入力部12に対するスクロール操作に基づいて、画面に表示する楽曲を変化させるようになっている。この削除候補選択ボタン24〜26は、タッチパネル上の当該ボタンに対応する位置をタッチする等の方法により、ユーザが入力部12を用いて選択することで、処理部16がその選択を検出することができるようになっている。このように、楽曲一覧表示においては、楽曲のリスト表示が、スクロール可能に、かつタッチパネルで選択可能に、表示される。
続いてステップ120では、一覧から削除したい曲を1つまたは複数受け付ける。すなわち、ユーザによる入力部12を用いた削除候補選択ボタン24〜26の選択操作に基づいて、RAM17にその選択されたボタンに対応する楽曲名を記録する。ユーザによる入力部12を用いた選択終了の操作を検出すると、続いてステップ130を実行する。
ステップ130では、ステップ120でRAM17に記録した楽曲を、削除候補楽曲として、RAM17またはハードディスクドライブ15中の所定の位置に記録する。所定の位置としては、例えば削除候補フォルダ(またはディレクトリ)であってもよい。ステップ130の後、削除候補選択受付プログラム100の実行が終了する。
このような削除候補選択受付プログラム100を処理部16が実行することで、ミュージックサーバ1は、ユーザがあらかじめ削除候補として選択した楽曲名をRAM17またはハードディスクドライブ15に記録する。
また、処理部16は、図4に示す楽曲記録プログラム200を、ユーザの所定の実行開始操作に基づいて実行する。処理部16は、この楽曲記録プログラム200の実行において、まずステップ210で、ハードディスクドライブ15に新たに記録した楽曲の選択を受け付ける。具体的には、例えば、外部メディアドライブ11中のフラッシュメモリカード、メモリスティック、SDカード等の記憶媒体に記録された楽曲名のリストについての、図3に示した表示と同様のユーザが選択可能な表示を行うようになっていてもよい。また、例えば楽曲情報データベース中の楽曲名のリストについての、図3に示した表示と同様のユーザが選択可能な表示を行うようになっていてもよい。ユーザによる入力部12を用いた選択終了の操作を検出すると、続いてステップ220を実行する。
ステップ220では、ハードディスクドライブ15中に、ステップ210で選択を受け付けた楽曲を格納するために必要な量の空き領域が存在するか否かを、外部メディアドライブ11に挿入された記憶媒体中の各楽曲のデータサイズや、楽曲情報データベース中の各楽曲のデータサイズに基づいて判定する。必要な空き容量がある場合、続いてステップ230を実行し、必要な空き容量がない場合、続いてステップ240を実行する。
ステップ230では、ステップ210で選択された楽曲データのハードディスクドライブ15への記録を行う。具体的には、外部メディアドライブ11に挿入されたCD、DVDが再生されることによって外部メディアドライブ11から受けた音声データをハードディスクドライブ15に録音し、また、外部メディアドライブ11に挿入されたフラッシュメモリカード、メモリスティック、SDカード等の記憶媒体中の楽曲データをハードディスクドライブ15に移動またはコピーする。ステップ230の後、楽曲記録プログラム200の実行は終了する。
ステップ240では、ハードディスクドライブ15中に必要な空き領域を設けるための削除候補曲の抽出を行う。具体的には、以下の条件(1)〜(4)に合致するハードディスクドライブ15中の楽曲を、この(1)〜(4)の順に、ユーザが選択可能に画像表示部10にリスト表示する。
条件(1):ハードディスクドライブ15またはRAM17に記録された、ユーザがあらかじめ削除候補として選択した楽曲
条件(2):楽曲再生履歴テーブル中のスキップ回数が、ハードディスクドライブ15中のすべての楽曲のうち所定の上位(例えば上位5位以内)である楽曲
条件(3):ハードディスクドライブ15中の楽曲に係る全アーティストの再生回数うち所定の上位(例えば上位5位以内)であるアーティストそれぞれについて、そのアーティストの楽曲のうち、楽曲再生履歴テーブル中の再生回数が最も少ない楽曲またはアルバム
条件(4):ハードディスクドライブ15中の楽曲に係る全アーティストの再生回数うち所定の下位(例えば下位5位以内)であるアーティストの楽曲またはアルバム
なお、あるアーティストの再生回数については、楽曲再生履歴テーブルの個々の楽曲の再生回数を、楽曲情報データベース中の楽曲名とアーティスト名の対応付けのデータに基づいて集計することで算出すればよい。
続いてステップ255では、ステップ250の表示に基づくユーザの入力部12を用いた選択を受け付け、ユーザによる入力部12を用いた選択終了の操作を検出すると、続いてステップ260を実行する。
ステップ260では、そのステップ255で受け付けた削除対象曲を、ハードディスクドライブ15から消去し、その後ステップ220を再度実行する。
このような楽曲記録プログラム200を処理部16が実行することで、ミュージックサーバ1は、ハードディスクドライブ15に記録するための新たな楽曲データの選択を受け付け(ステップ210参照)、その受け付けた楽曲を格納するために必要な空き領域がハードディスクドライブ15にないと判定すると(ステップ220参照)、ハードディスクドライブ15中の楽曲から削除候補曲を抽出して(ステップ240参照)ユーザに表示し(ステップ250参照)、ユーザによる削除候補曲からの削除対象曲の選択を受け付け(ステップ255参照)、受け付けた削除対象曲をハードディスクドライブ15から削除する(ステップ260参照)。すると、続いてハードディスクドライブ15に必要な空き容量があると判定するので(ステップ22参照)、続いてハードディスクドライブ15に上記新たな楽曲データを記録する。
そして、ステップ240において抽出する削除候補曲としては、(1)ユーザがあらかじめ削除候補として選択した楽曲、(2)アルバム内楽曲連続再生中に再生がスキップされた回数が所定基準より多い楽曲、(3)再生回数が所定基準以上に多いアーティストの楽曲のうち最も再生回数が少ない楽曲またはアルバム、および(4)再生回数が所定基準より少ないアーティストの楽曲またはアルバムを優先し、ステップ250では、この順に楽曲またはアルバムのリストを表示する。このようになっているので、この車載楽曲再生装置は、記憶媒体中の楽曲の削除候補を、好みのアーティストの楽曲のうち再生した回数が最も少ないという、ユーザの嗜好を反映して絞り込むことができる。
なお、上記の実施形態において、ミュージックサーバ1が、車載楽曲再生装置に相当し、ハードディスクドライブ15が書き換え可能な記憶媒体に相当する。また、処理部16が、ハードディスクドライブ15から読み出した楽曲データに基づいて音声信号をアンプ13に出力する処理を行うことで、楽曲再生手段として機能する。
また、処理部16が、楽曲記録プログラム200のステップ210を実行することで楽曲受付手段として機能し、ステップ240、250を実行することで候補表示手段として機能し、ステップ255を実行することで選択受付手段として機能し、ステップ260を実行することで楽曲削除手段として機能し、ステップ230を実行することで楽曲記録手段として機能する。
ミュージックサーバ1のハードウェア構成を示す図である。 処理部16が実行する削除候補選択受付プログラム100のフローチャートである。 ステップ110における表示画面20の図である。 処理部16が実行する楽曲記録プログラム200のフローチャートである。
符号の説明
1…ミュージックサーバ、10…画像表示部、11…外部メディアドライブ、
12…入力部、13…アンプ、14…スピーカ、15…ハードディスクドライブ、
16…処理部、17…RAM、18…ROM、20…表示画面、
21〜23…楽曲名表示、24〜26…削除候補選択ボタン、
100…削除候補選択受付プログラム、200…楽曲記録プログラム。

Claims (4)

  1. 書き換え可能な記憶媒体と、
    前記記憶媒体に記録された楽曲データを読み出して再生する楽曲再生手段と、
    前記記憶媒体に記録するための楽曲データを受け付ける楽曲受付手段と、
    前記受付手段が受け付けた楽曲データを格納するために必要な空き領域が前記記憶媒体にないとき、前記記憶媒体中の楽曲から、アルバム内楽曲連続再生中に再生がスキップされた回数が所定基準より多い楽曲を、削除候補曲として抽出してユーザに表示する候補表示手段と、
    前記候補表示手段が表示した削除候補曲からのユーザによる削除対象曲の選択を受け付ける選択受付手段と、
    前記選択受付手段が受け付けた削除対象曲を前記記憶媒体から削除する楽曲削除手段と、
    前記受付手段が受け付けた楽曲データを前記記憶媒体に記録する楽曲記録手段と、を備えた車載楽曲再生装置。
  2. 書き換え可能な記憶媒体と、
    前記記憶媒体に記録された楽曲データを読み出して再生する楽曲再生手段と、
    前記記憶媒体に記録するための楽曲データを受け付ける楽曲受付手段と、
    前記受付手段が受け付けた楽曲データを格納するために必要な空き領域が前記記憶媒体にないとき、前記記憶媒体中の楽曲から、再生回数が所定基準以上に多いアーティストの楽曲のうち最も再生回数が少ない楽曲またはアルバムを、削除候補曲として抽出してユーザに表示する候補表示手段と、
    前記候補表示手段が表示した削除候補曲からのユーザによる削除対象曲の選択を受け付ける選択受付手段と、
    前記選択受付手段が受け付けた削除対象曲を前記記憶媒体から削除する楽曲削除手段と、
    前記受付手段が受け付けた楽曲データを前記記憶媒体に記録する楽曲記録手段と、を備えた車載楽曲再生装置。
  3. 書き換え可能な記憶媒体と、
    前記記憶媒体に記録された楽曲データを読み出して再生する楽曲再生手段と、
    前記記憶媒体に記録するための楽曲データを受け付ける楽曲受付手段と、
    前記受付手段が受け付けた楽曲データを格納するために必要な空き領域が前記記憶媒体にないとき、前記記憶媒体中の楽曲から、再生回数が所定基準より少ないアーティストの楽曲またはアルバムを、削除候補曲として抽出してユーザに表示する候補表示手段と、
    前記候補表示手段が表示した削除候補曲からのユーザによる削除対象曲の選択を受け付ける選択受付手段と、
    前記選択受付手段が受け付けた削除対象曲を前記記憶媒体から削除する楽曲削除手段と、
    前記受付手段が受け付けた楽曲データを前記記憶媒体に記録する楽曲記録手段と、を備えた車載楽曲再生装置。
  4. 書き換え可能な記憶媒体と、
    前記記憶媒体に記録された楽曲データを読み出して再生する楽曲再生手段と、
    前記記憶媒体に記録するための楽曲データを受け付ける楽曲受付手段と、
    前記受付手段が受け付けた楽曲データを格納するために必要な空き領域が前記記憶媒体にないとき、前記記憶媒体中の楽曲から、ユーザがあらかじめ削除候補として選択した楽曲を、削除候補曲として抽出してユーザに表示する候補表示手段と、
    前記候補表示手段が表示した削除候補曲からのユーザによる削除対象曲の選択を受け付ける選択受付手段と、
    前記選択受付手段が受け付けた削除対象曲を前記記憶媒体から削除する楽曲削除手段と、
    前記受付手段が受け付けた楽曲データを前記記憶媒体に記録する楽曲記録手段と、を備えた車載楽曲再生装置。
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