JP2006172633A - データ再生装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ユーザが操作部2を操作して再生する音楽データを選択すると、選択された音楽データが再生されるとともに、CPU3内のメモリ3aに記憶されている再生履歴表において再生している音声データの再生回数が+1加算される。このとき、再生履歴表を参照して再生回数が基準回数より小さい音楽データがある場合は、その音楽データの曲名とアーティスト名とがキャラクタとともに表示部8に表示される。ユーザは、表示部8を見ることによって再生回数が少ない音楽データの存在を認識することができ、音楽データの再生、削除、保存など所望の対応をとることができる。
【選択図】 図1
Description
前記記録媒体に記録されているデータの中から再生すべきデータを選択するデータ選択手段と、
前記記録媒体からデータを読み出して再生する再生手段と、
前記記録されているデータごとに再生履歴を記憶する履歴記憶手段と、
データの再生頻度が基準値より低い低再生頻度データがある旨をユーザに報知する報知手段と、
前記データ選択手段によって選択されたデータを前記再生手段で再生する再生動作と、前記再生動作を行うときに選択されたデータの再生履歴を更新して前記履歴記憶手段に書き込む履歴更新動作と、前記履歴記憶手段の再生履歴に基づいて前記低再生頻度データの有無を判定し、低再生頻度データがあるときは前記報知手段を制御してユーザに報知する報知動作とを制御する制御手段とを備えることを特徴とするデータ再生装置である。
前記制御手段は、前記報知動作として、低再生頻度データがある旨を表す文字情報とともに、予め定めるキャラクタを前記表示手段に表示させることを特徴としている。
また本発明は、低再生頻度データの再生を指示する再生指示手段を備え、
前記制御手段は、前記再生指示手段から再生指示が入力されると、低再生頻度データを前記再生手段で再生させることを特徴としている。
前記制御手段は、前記削除指示手段から削除指示が入力されると、低再生頻度データを前記記録媒体から削除することを特徴としている。
前記制御手段は、前記保持指示手段から保持指示が入力されると、低再生頻度データの再生履歴を、該データが低再生頻度データと判断されない内容に書き換えることを特徴としている。
また本発明は、前記再生履歴は、データが前回再生された日時であり、低再生頻度データは、前回再生されてから現在までの経過期間が基準期間よりも大きいデータであることを特徴としている。
であり、低再生頻度データは、再生回数が基準回数よりも小さいデータ、および再生回数が基準回数以上であって前回再生されてから現在までの経過期間が基準期間よりも大きいデータであることを特徴としている。
前記履歴記憶手段からのデータ毎の再生履歴に基づき、再生頻度の低いデータがある場合は、そのデータの存在を外部へ報知するように制御する制御手段とを備えたことを特徴とするデータ再生装置である。
、低再生頻度データが記録媒体から削除される。したがって、ユーザは低再生頻度データが不要であると判断したときは、そのデータを記録媒体から容易に削除することができる。
出力する。アンプ6で増幅された音響信号は、スピーカ7から出力される。CPU3、音楽再生部4、アンプ6およびスピーカ7が再生手段に相当する。
ステップS1では、ユーザによって操作部2から選曲操作が行われたか否かが判断される。選曲操作とは、ハードディスク1に記録されている複数の音楽データの中からユーザが再生したい音楽データを選択する操作である。選曲操作が行われたと判断された場合は、ステップS2に進む。ステップS2では、再生履歴表11において選択された音楽データの再生回数が+1カウントアップされる。ステップS3では、選択された音楽データの再生が行われる。
(1)上記実施形態では、ユーザはほとんど再生されていない低再生頻度データがハードディスク1に記録されていることを知ることができる。これによって、例えばある音楽データがハードディスク1に記録されていること自体をユーザが忘れてしまっていた場合は、改めてその音楽データが記録されていることを認識することができるので、必要に応じてユーザが再生頻度の低い音楽データを再生することができるようになり、音楽データの有効利用を図ることができる。また、同じ音楽データを重複してハードディスク1に記録させてしまうことを回避することが可能となり、ハードディスク1の有効利用を図ることが可能となる。さらに、再生頻度の低い音楽データが不要であると判断したときは、その音楽データを削除すれば、ハードディスク1の空き記録容量を増やすことができるので、この点でもハードディスク1の有効利用を図ることができる。
いるとき、あるいはその音楽データが再生されているときに、「Delete」ボタン29を押すと、その音楽データがハードディスク1から削除される。したがって、ユーザは再生頻度の低い音楽データが不要であると判断したときは、その音楽データを容易にハードディスク1から削除することができる。
・例えば1枚のCDから記録した複数の楽曲からなる楽曲群に対応する音楽データ単位でハードディスク1に音楽データを記録しておき、楽曲群単位で選択して音楽データを再生できるようにし、そして、楽曲群ごとに再生回数を記憶しておき、再生頻度の低い楽曲群をユーザに報知するようにしてもよい。
・低再生頻度データのユーザに対する報知を、データ再生装置の電源をオンにしたときに行うようにしてもよい。
Claims (10)
- 複数のデータが記録されている記録媒体と、
前記記録媒体に記録されているデータの中から再生すべきデータを選択するデータ選択手段と、
前記記録媒体からデータを読み出して再生する再生手段と、
前記記録されているデータごとに再生履歴を記憶する履歴記憶手段と、
データの再生頻度が基準値より低い低再生頻度データがある旨をユーザに報知する報知手段と、
前記データ選択手段によって選択されたデータを前記再生手段で再生する再生動作と、前記再生動作を行うときに選択されたデータの再生履歴を更新して前記履歴記憶手段に書き込む履歴更新動作と、前記履歴記憶手段の再生履歴に基づいて前記低再生頻度データの有無を判定し、低再生頻度データがあるときは前記報知手段を制御してユーザに報知する報知動作とを制御する制御手段とを備えることを特徴とするデータ再生装置。 - 前記報知手段は、表示手段であり、
前記制御手段は、前記報知動作として、低再生頻度データがある旨を表す文字情報とともに、予め定めるキャラクタを前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1に記載のデータ再生装置。 - 前記制御手段は、前記再生動作を行うときに前記報知動作を行うことを特徴とする請求項1または2に記載のデータ再生装置。
- 低再生頻度データの再生を指示する再生指示手段を備え、
前記制御手段は、前記再生指示手段から再生指示が入力されると、低再生頻度データを前記再生手段で再生させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のデータ再生装置。 - 低再生頻度データの削除を指示する削除指示手段を備え、
前記制御手段は、前記削除指示手段から削除指示が入力されると、低再生頻度データを前記記録媒体から削除することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のデータ再生装置。 - 低再生頻度データの保持を指示する保持指示手段を備え、
前記制御手段は、前記保持指示手段から保持指示が入力されると、低再生頻度データの再生履歴を、該データが低再生頻度データと判断されない内容に書き換えることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のデータ再生装置。 - 前記再生履歴は、データの再生回数であり、低再生頻度データは、再生回数が基準回数よりも小さいデータであることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のデータ再生装置。
- 前記再生履歴は、データが前回再生された日時であり、低再生頻度データは、前回再生されてから現在までの経過期間が基準期間よりも大きいデータであることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のデータ再生装置。
- 前記再生履歴は、データの再生回数およびデータが前回再生された日時であり、低再生頻度データは、再生回数が基準回数よりも小さいデータ、および再生回数が基準回数以上であって前回再生されてから現在までの経過期間が基準期間よりも大きいデータであることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のデータ再生装置。
- 複数のデータが記録されている記録媒体からのデータの再生履歴を記憶する履歴記憶手段と、
前記履歴記憶手段からのデータ毎の再生履歴に基づき、再生頻度の低いデータがある場合は、そのデータの存在を外部へ報知するように制御する制御手段とを備えたことを特徴とするデータ再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004364979A JP2006172633A (ja) | 2004-12-16 | 2004-12-16 | データ再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004364979A JP2006172633A (ja) | 2004-12-16 | 2004-12-16 | データ再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006172633A true JP2006172633A (ja) | 2006-06-29 |
JP2006172633A5 JP2006172633A5 (ja) | 2006-11-30 |
Family
ID=36673203
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004364979A Pending JP2006172633A (ja) | 2004-12-16 | 2004-12-16 | データ再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006172633A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013125240A (ja) * | 2011-12-16 | 2013-06-24 | Mic Ware:Kk | 車載装置、楽曲選択制御方法、およびプログラム |
JP2014109659A (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-12 | Daiichikosho Co Ltd | 歌唱動画コンテンツの視聴システム |
JP2020204843A (ja) * | 2019-06-14 | 2020-12-24 | カシオ計算機株式会社 | 表示制御装置及びプログラム |
-
2004
- 2004-12-16 JP JP2004364979A patent/JP2006172633A/ja active Pending
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---|---|---|---|---|
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A521 | Written amendment |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080911 |
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