JP6112804B2 - オーディオ装置及びビデオ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、記憶装置に記憶されているオーディオファイルを再生出力するオーディオ装置において、記憶装置から削除するオーディオファイルの選択を支援する技術に関するものである。
記憶装置に記憶されているオーディオファイルを再生出力するオーディオ装置において、記憶装置から削除するオーディオファイルの選択を支援する技術としては、ユーザによって再生がスキップされた回数の多いオーディオファイルのリストをユーザに提示し、提示したリスト中からユーザによって選択されたオーディオファイルを記憶装置から削除する技術が知られている(特許文献1)
また、記憶装置に記憶されているオーディオファイルを再生出力するオーディオ装置において、記憶装置からオーディオファイルを削除する技術としては、同じ楽曲のオーディオファイルが複数、記憶装置に記憶されている場合に、同じ楽曲の複数のオーディオファイルのうちの最も音質の良い一つのオーディオファイルのみを残して、他のオーディオファイルを記憶装置から削除する技術も知られている(特許文献2)。
また、メモリカードやポータブルオーディオプレイヤなどのポータブル装置を接続可能にオーディオ装置を構成し、オーディオ装置において、接続されたポータブル装置に記憶されているオーディオファイルを再生出力する技術も知られている(たとえば、特許文献3)。
また、オーディオ装置において、個人的利用目的において、CD-DA(Compact Disc Digital Audio)に記録された楽曲をオーディオ装置の記憶装置にオーディオファイルとして記録(ダビング/リッピング)し、その後は、オリジナルのCD-DAを必要とすることなく、記憶装置に記録した楽曲をオーディオ装置上で再生可能とするCDリッピング等と呼ばれる技術も知られている(たとえば、特許文献4)。
特開2006-065926号公報 特開2009-145465号公報 特開2012-140126号公報 特表2003-507836号公報
いま、記憶装置を備え当該記憶装置に記憶したオーディオファイルに加え、当該オーディオ装置に接続されたポータブル装置に記憶されているオーディオファイルを再生可能なオーディオ装置において、オーディオ装置の記憶装置に記憶されているオーディオファイルのうちの、当該オーディオファイルと同じ楽曲のオーディオファイルが自身が所持するポータブル装置に記憶されているオーディオファイルを重複オーディオファイルと呼ぶこととする。
この場合、記憶装置に記憶されているオーディオファイルを削除する必要が生じた場合、ユーザが、重複オーディオファイルを優先的に記憶装置から削除したいと考える場合がある。なぜならば、このような重複オーディオファイルであれば、記憶装置から削除しても、自身のポータブル装置をオーディオ装置に接続することにより、削除した重複オーディオファイルと同じ楽曲がオーディオ装置において再生可能となるし、オーディオ装置の記憶装置から削除しても当該楽曲のオーディオファイルがユーザの所有の範囲から失われることはないからである。
しかし、重複オーディオファイルを優先的に記憶装置から削除するためには、ユーザ自身が、ポータブル装置の記憶内容を参照しながら、記憶装置に記憶されている多数のオーディオファイルのうちから重複オーディオファイルを特定する必要があるために煩雑な作業が必要となる。
そこで、本発明は、記憶装置を備え当該記憶装置に記憶したオーディオファイルに加え、当該オーディオ装置に接続されたポータブル装置に記憶されているオーディオファイルを再生可能なオーディオ装置の記憶装置に記憶されているオーディオファイルのうちの、当該オーディオファイルと同じ楽曲のオーディオファイルが自身が所持するポータブル装置に記憶されているオーディオファイルを優先的に削除する作業をユーザが容易に行えるようにすることを課題とする。
前記課題達成のために、本発明は、楽曲のオーディオファイルを記憶した記憶装置と、記憶装置に記憶されたオーディオファイルを再生出力する再生部とを備えた、楽曲のオーディオファイルを記憶したポータブル装置を接続可能なオーディオ装置に、前記記憶装置に記憶されている各オーディオファイルの情報の一覧を表示するリスト表示部と、前記一覧上で前記情報の選択を受け付け、情報の選択を受け付けたオーディオファイルを前記記憶装置から削除するファイル削除部とを設け、前記リスト表示部が一覧を表示する前記オーディオファイルの情報に、当該オーディオファイルの楽曲の識別情報と、当該オーディオ装置に接続されている前記ポータブル装置のうちの当該オーディオファイルと同じ楽曲のオーディオファイルを記憶している前記ポータブル装置の識別情報とを含めるようにしたものである。
このようなオーディオ装置によれば、記憶装置に記憶されているオーディオファイルの情報の一覧中に、当該オーディオファイルと同じ楽曲のオーディオファイルを記憶しているポータブル装置の識別情報が表示されるので、当該表示より、ユーザは、記憶装置に記憶されているオーディオファイルのうちから、同じ楽曲のオーディオファイルがオーディオ装置に接続しているポータブル装置のいずれかに記憶されているオーディオファイルを、当該オーディオファイルと同じ楽曲のオーディオファイルを記憶しているポータブル装置がいずれのポータブル装置であるかと共に容易に識別することができる。
よって、ユーザは、容易に、記憶装置に記憶されているオーディオファイルのうちの、ポータブル装置に同じ楽曲のオーディオファイルが記憶されているオーディオファイルを優先的に選択して削除することができるようになる。また、この際に、同じ楽曲のオーディオファイルが記憶されているポータブル装置がいずれであるかに応じて、記憶装置から削除するオーディオファイルを選択することもできるようになる。
ここで、このようなオーディオ装置は、前記リスト表示部において、前記記憶装置に記憶されたオーディオファイルのうちの、当該オーディオファイルと同じ楽曲のオーディオファイルが、当該オーディオ装置に接続されているポータブル装置に記憶されているオーディオファイルの情報を、前記記憶装置に記憶された他のオーディオファイルの情報よりも前に配置した形態で、前記オーディオファイルの情報の一覧を表示するように構成してもよい。
このようにすることにより、ユーザは、記憶装置に記憶されているオーディオファイルのうちから、ポータブル装置に同じ楽曲が記憶されているオーディオファイルをより簡易に見つけ出すことができるようになる。
また、このようなオーディオ装置は、当該オーディオ装置が複数の前記ポータブル装置を同時に接続可能なものである場合には、前記リスト表示部において、前記記憶装置に記憶された各オーディオファイルの情報を、当該オーディオファイルと同じ楽曲のオーディオファイルを記憶している、当該オーディオ装置に接続されている前記ポータブル装置の数が多い順に配置した形態で、前記オーディオファイルの情報の一覧を表示するように構成してもよい。
このようにすることにより、ユーザは、記憶装置に記憶されているオーディオファイルのうちから、多数のポータブル装置に同じ楽曲が記憶されているオーディオファイルをより簡易に見つけ出すことができるようになる。
また、前記課題達成のために、本発明は、楽曲のオーディオファイルを記憶した記憶装置と、記憶装置に記憶されたオーディオファイルを再生出力する再生部とを備えた、楽曲のオーディオファイルを記憶したポータブル装置を接続可能なオーディオ装置に、当該オーディオ装置に前記ポータブル装置が接続されたときに、当該ポータブル装置に記憶されている各オーディオファイルの楽曲の情報を収集し、当該ポータブル装置に対応づけたポータブル装置記憶情報として登録するポータブル装置記憶情報管理部と、前記記憶装置に記憶されている各オーディオファイルの情報の一覧を表示するリスト表示部と、前記一覧上で前記情報の選択を受け付け、情報の選択を受け付けたオーディオファイルを前記記憶装置から削除するファイル削除部とを設け、前記リスト表示部が一覧を表示する前記オーディオファイルの情報に、当該オーディオファイルの楽曲の識別情報と、当該オーディオファイルと同じ楽曲の情報が登録されているポータブル装置記憶情報が対応づけられている前記ポータブル装置の識別情報とを含めたものである。
このようなオーディオ装置によれば、記憶装置に記憶されているオーディオファイルの情報の一覧中に、当該オーディオファイルと同じ楽曲のオーディオファイルを記憶しているポータブル装置の識別情報が、当該ポータブル装置が現在オーディオ装置に接続されているか否かに関わらずに表示されるので、当該表示より、ユーザは、記憶装置に記憶されているオーディオファイルのうちから、同じ楽曲のオーディオファイルが自身が所有するポータブル装置のいずれかに記憶されているオーディオファイルを、当該オーディオファイルと同じ楽曲のオーディオファイルを記憶しているポータブル装置がいずれのポータブル装置であるかと共に容易に識別することができる。
よって、ユーザは、容易に、記憶装置に記憶されているオーディオファイルのうちの、自身が所有するポータブル装置に同じ楽曲のオーディオファイルが記憶されているオーディオファイルを優先的に選択して削除することができるようになる。また、この際に、同じ楽曲のオーディオファイルが記憶されているポータブル装置がいずれであるかに応じて、記憶装置から削除するオーディオファイルを選択することもできるようになる。
ここで、このようなオーディオ装置は、前記リスト表示部において、前記記憶装置に記憶された各オーディオファイルの情報を、当該オーディオファイルの楽曲と同じ楽曲の情報が登録されているポータブル装置記憶情報の数が多い順に配置した形態で、前記オーディオファイルの情報の一覧を表示するように構成してもよい。
このようにすることにより、ユーザは、記憶装置に記憶されているオーディオファイルのうちから、多数のポータブル装置に同じ楽曲が記憶されているオーディオファイルをより簡易に見つけ出すことができるようになる。
また、このようなオーディオ装置は、前記リスト表示部において、ユーザから前記ポータブル装置の指定を受け付けると共に、前記記憶装置に記憶された各オーディオファイルの情報を、前記記憶装置に記憶されたオーディオファイルのうちの、当該オーディオファイルの楽曲と同じ楽曲の情報が、指定された前記ポータブル装置に対応づけられているポータブル装置記憶情報に登録されているオーディオファイルの情報を、前記記憶装置に記憶された他のオーディオファイルの情報よりも前に配置した形態で、前記オーディオファイルの情報の一覧を表示するように構成してもよい。
このようにすることにより、ユーザは、記憶装置に記憶されているオーディオファイルのうちから、特定のポータブル装置に同じ楽曲が記憶されているオーディオファイルをより簡易に見つけ出すことができるようになる。
また、このようなオーディオ装置は、前記リスト表示部において、前記一覧において、前記ポータブル装置の識別情報の表示形態を、当該オーディオ装置に現在接続されているポータブル装置と、当該オーディオ装置に現在接続されていないポータブル装置とで異ならせるように構成してもよい。
このようにすることにより、ユーザは、記憶装置に記憶されているオーディオファイルのうちから、現在接続されているポータブル装置に同じ楽曲が記憶されているオーディオファイル、すなわち、ポータブル装置に確実に同じ楽曲のオーディオファイルが記憶されているオーディオファイルを、より簡易に見つけ出すことができるようになる。
なお、以上の各オーディオ装置において、前記ポータブル装置の識別情報は、当該ポータブル装置を表すアイコンとすることが好ましい。
また、以上の各オーディオ装置において、前記記憶装置は、ハードディスクドライブであってよい。
また、以上の各オーディオ装置は、当該オーディオ装置が、楽曲のオーディオデータを記録したリムーバブル記録ディスクが装着される、当該装着されたリムーバブル記録ディスクのオーディオデータを読み出すディスクドライブと、前記ディスクドライブが読み出した各楽曲のオーディオデータを各々格納したオーディオファイルを前記記憶装置に記録するリッピング処理を行うリッピング部とを備えたものである場合には、前記リスト表示部において、前記リッピング処理部が前記リッピング処理を開始するときに、当該リッピング処理で前記記憶装置に記録しようとするオーディオファイルを記録するに足る空き容量が前記記憶装置に無い場合に、前記一覧を表示するようにしてもよい。
また、併せて本発明は、ビデオファイルを記憶した記憶装置と、記憶装置に記憶されたビデオファイルを再生出力する再生部とを備えた、ビデオファイルを記憶したポータブル装置を接続可能なビデオ装置であって、前記記憶装置に記憶されている各ビデオファイルの情報の一覧を表示するリスト表示部と、前記一覧上で前記情報の選択を受け付け、情報の選択を受け付けたビデオファイルを前記記憶装置から削除するファイル削除部とを設けたビデオ装置も提供する。ただし、前記リスト表示部が一覧を表示する前記ビデオファイルの情報は、当該ビデオファイルのコンテンツの識別を表すコンテンツ識別情報と、当該オーディオ装置に接続されている前記ポータブル装置のうちの当該ビデオファイルと同じコンテンツ識別情報を有するビデオファイルを記憶している前記ポータブル装置の識別情報とを含むものである。
また、併せて本発明は、ビデオファイルを記憶した記憶装置と、記憶装置に記憶されたビデオファイルを再生出力する再生部とを備えた、ビデオファイルを記憶したポータブル装置を接続可能なビデオ装置であって、当該ビデオ装置に前記ポータブル装置が接続されたときに、当該ポータブル装置に記憶されている各ビデオファイルのコンテンツの識別を表すコンテンツ識別情報を収集し、当該ポータブル装置に対応づけたポータブル装置記憶情報として登録するポータブル装置記憶情報管理部と、前記記憶装置に記憶されている各ビデオファイルの情報の一覧を表示するリスト表示部と、前記一覧上で前記情報の選択を受け付け、情報の選択を受け付けたビデオファイルを前記記憶装置から削除するファイル削除部とを備えたビデオ装置も提供する。但し、前記リスト表示部が一覧を表示する前記ビデオファイルの情報は、当該ビデオファイルのコンテンツ識別情報と、当該ビデオファイルのコンテンツ識別情報と同じコンテンツ識別情報が登録されているポータブル装置記憶情報が対応づけられている前記ポータブル装置の識別情報とを含むものである
ここで、以上のような各ビデオ装置においても、前記ポータブル装置の識別情報は、当該ポータブル装置を表すアイコンであってよく、前記記憶装置は、ハードディスクドライブであってよい。
これらのビデオ装置によれば、上述したオーディオ装置と同様に、ユーザは、容易に、所持するポータブル装置に記憶されているビデオオファイルを優先的にビデオ装置の記憶装置から削除することができるようになる。
以上のように、本発明によれば、記憶装置を備え当該記憶装置に記憶したオーディオファイルに加え、当該オーディオ装置に接続されたポータブル装置に記憶されているオーディオファイルを再生可能なオーディオ装置の記憶装置に記憶されているオーディオファイルのうちの、当該オーディオファイルと同じ楽曲のオーディオファイルが自身が所持するポータブル装置に記憶されているオーディオファイルを優先的に削除する作業をユーザが容易に行えるようにすることができる。
本発明の実施形態に係るオーディオ装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係るメディアデータベースの内容を示す図である。 本発明の実施形態に係るオーディオファイル削除処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るオーディオファイル削除ウインドウを示す図である。 本発明の実施形態に係るオーディオファイル削除ウインドウの他の構成例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1に、本実施形態に係るオーディオ装置の構成を示す。
図示するように、オーディオ装置1は、ポータブルオーディオプレイヤやポータブルストレージ(たとえば、USBメモリ)などとの間の接続/入出力を担う外部インタフェース11、メモリカードが装着されるメモリカードスロット12、CDやDVDなど記録ディスクの再生を行うディスクドライブ13、HDD14(ハードディスク14)、表示装置15、入力装置16、オーディオプレイヤ17、スピーカ18、以上、各部を制御する制御部19を備えている。
ただし、オーディオ装置1は、CPUやメモリを備えたコンピュータを用いて構成されるものであってよく、この場合、制御部19やオーディオプレイヤ17などは、コンピュータが所定のコンピュータプログラムを実行することにより実現されるものであってよい。
さて、このようなオーディオ装置1において、HDD14には、音楽DBと、楽曲のオーディオデータを格納した複数のオーディオファイルと、メディアDBとが記憶されている。
また、外部インタフェース11に接続されるポータブルオーディオプレイヤやポータブルストレージと、メモリカードスロット12に装着されるメモリカードにも、楽曲のオーディオデータを格納したオーディオファイルが記憶されている。また、ディスクドライブ13に装着される記録ディスクにはトラックとして楽曲を表すオーディオデータが記憶されている場合がある。
ここで、以下では、外部インタフェース11に接続されるポータブルオーディオプレイヤやポータブルストレージと、メモリカードスロット12に装着されるメモリカードとを、「ポータブル装置」と総称して説明を行う。
さて、HDD14やポータブル装置に記憶されているオーディオファイルは、楽曲のオーディオデータに加えタグ情報を含んでおり、タグ情報には、オーディオファイルに格納されているオーディオデータのビットレートや、再生時間や、オーディオファイルに格納されているオーディオデータが表す楽曲の楽曲情報が含まれている。また、楽曲情報には、楽曲のタイトル(曲名)や、アーティスト(歌手、奏者)や、当該楽曲が含まれるアルバムや、当該楽曲のジャンルなどが含まれている。
さて、制御部19は、HDD14やポータブル装置に記憶されているオーディオファイルの再生指示をユーザから入力装置16を介して受け付け、オーディオプレイヤ17による再生指示されたオーディオファイルの再生とスピーカ18への出力や、再生中のオーディオファイルのタグ情報の楽曲情報の表示装置15への表示が行われるよう各部を制御する。また、制御部19は、ディスクドライブ13に装着された記録ディスクのトラックの再生指示をユーザから入力装置16を介して受け付け、オーディオプレイヤ17において、再生指示されたトラックのオーディオプレイヤ17における再生とスピーカ18への出力が行われるように制御する。
また、制御部19は、ユーザの入力装置16を介した指示に応じて、もしくは、ディスクドライブ13への、CD-DAなどの楽曲のオーディオデータがトラックとして記録されている記録ディスクの装着に自動的に応答して、ディスクドライブ13に装着された記録ディスクのトラックのオーディオデータをオーディオファイルとしてHDD14に記憶するリッピング処理を行う。
ここで、HDD14に記憶されている音楽データベースは、たとえば、CDDBであり、記録ディスクに記憶されているオーディオデータと、当該音楽データが表す楽曲の楽曲情報を対応づける情報が登録されている。
そして、制御部19は、リッピング処理において、記録ディスクのトラックの音楽データをオーディオファイルとしてHDD14に記憶する際に、オーディオファイルに格納するオーディオデータのビットレートや、再生時間や、音楽データベースを参照して求めたるオーディオデータが表す楽曲の楽曲情報をタグ情報として、記憶するオーディオファイルに含める。
次に、HDD14に記憶されているメディアデータベースについて説明する。
図2に示すように、メディアデータベースには、HDD14と、オーディオ装置1に接続されたことのあるポータブル装置の各々を登録メディアとして、各登録メディアに対応して設けたメディア情報が登録されている。そして、各メディア情報には対応する登録メディアの名称などのメディア識別情報と、対応する登録メディアの、HDD14、ポータブルオーディオプレイヤ、ポータブルストレージ、メモリカードの種類を表すメディア種別と、対応する登録メディアに記録されているオーディオファイルの各々に対応して設けたオーディオファイル情報が登録される。そして、オーディオファイル情報には、対応するオーディオファイルの対応する登録メディア内の記録位置を表すオーディオファイルパスと、対応するオーディオファイルのタグ情報(ビットレート、再生時間、楽曲情報)が登録されている。また、楽曲情報は、上述のように、楽曲のタイトル(曲名)や、アーティスト(歌手、奏者)や、当該楽曲が含まれるアルバムや、当該楽曲のジャンルなどが含まれる。
ここで、このようなメディアデータベースの管理は制御部19が行う。
すなわち、制御部19は、HDD14にオーディオファイルが新たに記録されたならば、HDD14に対応するメディア情報に、新たに記録されたオーディオファイルのオーディオファイル情報を作成し、作成したオーディオファイル情報に、新たに記録されたオーディオファイルのオーディオファイルパスと、新たに記録されたオーディオファイルのタグ情報とを登録する。また、HDD14に記録されているオーディオファイルが消去されたならば、HDD14に対応するメディア情報の削除されたオーディオファイルのオーディオファイル情報を削除する。
また、制御部19は、オーディオ装置1に、対応するメディア情報が登録されていないポータブル装置が接続されたならば、接続されたポータブル装置を新たな登録メディアとして、当該登録メディアに対応するメディア情報をメディアデータベースに作成し、作成したメディア情報に、接続されたポータブル装置の名称などのメディア識別情報と、接続されたポータブル装置のメディア種別とを登録する。また、作成したメディア情報に、接続されたポータブル装置に記録されているオーディオファイルの各々に対応するオーディオファイル情報を作成し、作成したオーディオファイル情報に、対応するオーディオファイルのオーディオファイルパスと、対応するオーディオファイルのタグ情報とを登録する。
また、制御部19は、オーディオ装置1に、対応するメディア情報が登録されているポータブル装置が接続されたならば、対応するメディア情報のオーディオファイル情報のうち、対応するオーディオファイルが接続されたポータブル装置に記録されていないオーディオファイルのオーディオファイル情報を削除し、接続されたポータブル装置に記録されているオーディオファイルのうちの、対応するオーディオファイル情報が対応するメディア情報に登録されていないオーディオファイルに対応するオーディオファイル情報を作成し、作成したオーディオファイル情報に、対応するオーディオファイルのオーディオファイルパスと、対応するオーディオファイルのタグ情報とを登録する。
以下、このような構成において、オーディオ装置1の制御部19が行うオーディオファイル削除処理について説明する。
ここで、オーディオファイル削除処理は、入力装置16を介してユーザからオーディオファイル削除処理の実行要求を受けた場合に起動される。また、上述のリッピング処理において、オーディオファイルとしてHDD14に記憶しようとする、記録ディスクのトラックの音楽データの容量分の空き容量がHDD14に無かった場合にも、オーディオファイル削除処理は、リッピング処理から起動される。
図3に、このオーディオファイル削除処理の手順を示す。
図示するように、オーディオファイル削除処理では、まず、HDD14に記憶されている各オーディオファイルについて、そのオーディオファイルと同じ楽曲のオーディオファイルが記録されている他のポータブル装置を、重複ポータブル装置として、対応するメディア情報が登録されているポータブル装置のうちから算出する(ステップ302)。
すなわち、ステップ302では、メディアデータベースのHDD14のメディア識別情報が登録されたメディア情報に登録されている各オーディオファイル情報を対象オーディオファイル情報として、各対象オーディオファイル情報について、当該対象オーディオファイル情報に含まれる楽曲情報と一致する楽曲情報が登録されているオーディオファイル情報を含む、HDD14以外のメディア識別情報が登録されているメディア情報を検索し、検索した各メディア情報に登録されているメディア識別情報が示すポータブル装置の各々を重複ポータブル装置とする。
なお、楽曲情報の一致は必ずしも完全一致でなくてもよく、タイトルとアーティストが一致した場合に楽曲情報が一致すると見なすようにしてもよい。
さて、次に、図4aに示す削除ファイル選択ウインドウを表示装置15に表示し(ステップ304)、HDD14のメディア識別情報が登録されたメディア情報に登録されている各オーディオファイル情報を参照して、削除ファイル選択ウインドウに、HDD14に記憶されている各オーディオファイルの識別を表す識別情報のリストを、各識別情報に当該識別情報が識別を表すオーディオファイルについてステップ302で算出した重複ポータブル装置の識別を表すアイコンを付加した形態で表示する(ステップ306)。
ここで、図4aに示した削除ファイル選択ウインドウでは、リスト401に表示するオーディオファイルの識別情報として、当該オーディオファイルに各オーディオデータが格納されている楽曲の識別を表す楽曲識別情報を用いている。また、楽曲の識別を表す楽曲識別情報としては、当該楽曲のタイトル402とアーティスト403とを用いている。
また、重複ポータブル装置の識別を表すアイコン404としては、重複ポータブル装置が対応するメディア情報にメディア種別としてポータブルオーディオプレイヤが登録されているポータブル装置である場合には図4b1に示すポータブルオーディオプレイヤの形状を簡易な図形に図形化したアイコンを、重複ポータブル装置が対応するメディア情報にメディア種別としてメモリカードが登録されているポータブル装置である場合には図4b2に示すメモリカードの形状を簡易な図形に図形化したアイコンを、重複ポータブル装置が対応するメディア情報にメディア種別としてポータブルストレージが登録されているポータブル装置である場合には図4b3に示すポータブルストレージの形状(図では、USBメモリの形状)を簡易な図形に図形化したアイコンを用いている。また、各アイコンは、当該アイコンに対応するポータブル装置が現在、オーディオ装置1に接続されているポータブル装置であるか否かを識別できるように表示する。すなわち、たとえば、図示するように、現在、オーディオ装置1に接続されていないポータブル装置のアイコン4041は、輝度を、他のアイコンより下げて表示する。
ここで、このようなオーディオファイルの識別情報のリスト401における、オーディオファイルの識別情報は、図示するように、当該オーディオファイルについてステップ302で算出した重複ポータブル装置の数が多いオーディオファイルの識別情報がより上に配置されるように、その配置順を定めるようにする。
また、このようなオーディオファイルの識別情報のリスト401には、リスト401中の各識別情報に対して、当該識別情報に対応するオーディオファイルの選択をユーザのチェック操作によって受け付けるためのチェックボックス405を設ける。
また、削除ファイル選択ウインドウには、現在のHDD14の空き容量の表示406、チェックボックス405でチェック操作された全てのオーディオファイルを削除した場合のHDD14の空き容量の表示407、キャンセルボタン408、削除ボタン409を含めている。
さて、図3に戻り、このようにして削除ファイル選択ウインドウにリスト401を表示したならば、チェックされていないチェックボックス405に対するユーザのチェック操作によるオーディオファイルの選択の発生と(ステップ308)、チェックされているチェックボックス405に対するユーザのチェック取り消し操作によるオーディオファイルの選択解除の発生と(ステップ310)、キャンセルボタン408の操作の発生(ステップ312)、削除ボタン409の操作の発生(ステップ314)を監視する。
そして、オーディオファイルの選択が発生したならば(ステップ308)、選択されたオーディオファイルを削除リストに登録し(ステップ320)、オーディオファイルの選択解除が発生したならば(ステップ310)、選択されたオーディオファイルを削除リストから削除する(ステップ322)。
また、キャンセルボタン408の操作が発生したならば(ステップ312)、削除ファイル選択ウインドウを閉じ(ステップ318)、オーディオファイル削除処理を終了する。
そして、削除ボタン409の操作が発生したならば(ステップ314)、削除リストに登録されているオーディオファイルを、HDD14から削除し(ステップ316)、削除ファイル選択ウインドウを閉じ(ステップ318)、オーディオファイル削除処理を終了する。
以上、オーディオファイル削除処理について説明した。
ところで、以上のオーディオファイル削除処理では、図4aに示すように、削除ファイル選択ウインドウ上で、重複ポータブル装置のアイコンの選択操作をユーザから受け付け、選択操作されたアイコンに対応する重複ポータブル装置のメディア情報に登録されているメディア識別情報(ポータブル装置の名称など)の表示410を行うようにしてもよい。
また、図4aに示した例では、一つのオーディオファイルに対して算出された重複ポータブル装置が複数存在する場合には、各重複ポータブル装置のアイコンを横に並べて表示するようにしたが、これは、一つのオーディオファイルに対して同じメディア種別の複数の重複ポータブル装置が算出された場合には、図4cに示すように、各アイコンを部分的に重ねた形態で重畳表示するようにしてもよい。また、同様に、メディア種別に関わらずに、一つのオーディオファイルに対して複数の重複ポータブル装置が算出された場合には、各アイコンを部分的に重ねた形態で重畳表示するようにしてもよい。
また、以上のオーディオファイル削除処理では、ステップ302において、HDD14に記憶されている各オーディオファイルについて、そのオーディオファイルと同じ楽曲のオーディオファイルが記録されている他のポータブル装置を、重複ポータブル装置として、対応するメディア情報が登録されているポータブル装置のうちから算出したが、ステップ302は、現時点でオーディオ装置1に接続されているポータブル装置のみを対象として重複ポータブルオーディオ装置を算出するようにしてもよい。
すなわち、ステップ302において、HDD14に記憶されている各オーディオファイルについて、そのオーディオファイルと同じ楽曲のオーディオファイルが記録されている他のポータブル装置を、重複ポータブル装置として、現時点においてオーディオ装置1に接続されているポータブル装置のうちから算出するようにしてもよい。また、このようにする場合には、必ずしも、メディアデータベースは必要なく、HDD14に記憶されている各オーディオファイルについて、当該オーディオファイルのタグ情報に含まれる楽曲情報と一致する楽曲情報がタグ情報に登録されているオーディオファイルを、現時点でオーディオ装置1に接続されているポータブル装置に記録されているオーディオファイルのうちから探索し、探索されたオーディオファイルを記憶しているポータブル装置の各々を重複ポータブル装置とすればよい。
また、以上のオーディオファイル削除処理は、オーディオファイル削除ウインドウのリスト401に表示するオーディオファイルの識別情報として、図5に示すようにオーディオファイルの再生時間や容量500を表示するようにしてもよい。
また、以上のオーディオファイル削除処理においては、図5に示すようにメディアデータベースにメディア情報が登録されている各ポータブル装置を表すアイコン501を各ポータブル装置のメディア識別情報(名称など)と共に、オーディオファイル削除ウインドウに表示して、ユーザからアイコン501の選択を受け付け、選択されたアイコン501が表すポータブル装置が重複ポータブル装置として算出されたオーディオファイルの識別情報がより上に配置されたものとなるようにリスト401の表示を更新する処理も行うようにしてもよい。
また、以上のオーディオファイル削除処理は、ステップ316でHDD14のオーディオファイルを削除するときに、当該オーディオファイルと楽曲情報が一致するポータブル装置上のオーディオファイルのうちの、削除するHDD14のオーディオファイルより音質が低い(たとえば、ビットレートの低い)オーディオファイルを、(当該オーディオファイルを記憶したポータブル装置のオーディオファイルの削除及び記録がオーディオ装置から可能な場合には)削除するHDD14のオーディオファイルで置き換える処理も行うようにしてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明した。
以上のように本実施形態によれば、HDD14に記憶されているオーディオファイルの識別情報のリスト401を、各識別情報に当該識別情報に対応する当該オーディオファイルと同じ楽曲のオーディオファイルを記憶しているポータブル装置のアイコンを付加した形態で表示する。よって、当該アイコンの表示より、ユーザは、HDD14に記憶されているオーディオファイルのうちから、同じ楽曲のオーディオファイルがいずれかのポータブル装置に記憶されているオーディオファイルを、当該オーディオファイルと同じ楽曲のオーディオファイルを記憶しているポータブル装置がいずれのポータブル装置であるかと共に容易に識別することができる。
よって、ユーザは、容易に、HDD14に記憶されているオーディオファイルのうちの、ポータブル装置に同じ楽曲のオーディオファイルが記憶されているオーディオファイルを優先的に選択して削除することができるようになる。また、この際に、同じ楽曲のオーディオファイルが記憶されているポータブル装置がいずれのポータブル装置であるかに応じて、HDD14から削除するオーディオファイルを選択することもできるようになる。
なお、以上の実施形態は、オーディオ装置1に、HDD14に代えて他の種類の記憶装置を備える場合にも同様に適用することができる。すなわち、この場合には、以上の実施形態を、HDD14を、HDD14に代えて設けた記憶装置に置き換えて適用すればよい。
また、以上ではオーディオ装置1においてHDD14に記録されているオーディオファイルを削除する場合について説明したが、本実施形態はビデオ装置において、HDD14に記録されているビデオファイルを削除する場合についても同様に適用することができる。すなわち、この場合には、以上の実施形態をオーディオファイルをビデオファイルに置き換えて適用すればよい。なお、この場合において、HDD14に記録されている各ビデオファイルについて算出する重複ポータブル装置は、たとえば、HDD14に記録されているビデオファイルとファイル名やタイトル、または、ファイル名やタイトル及び再生時間が一致するビデオファイルを記憶しているポータブル装置として求めるようにする。
1…オーディオ装置、11…外部インタフェース、12…メモリカードスロット、13…ディスクドライブ、14…HDD、15…表示装置、16…入力装置、17…オーディオプレイヤ、18…スピーカ、19…制御部。

Claims (13)

  1. 楽曲のオーディオファイルを記憶した記憶装置と、当該記憶装置に記憶されたオーディオファイルを再生出力する再生部とを備えた、楽曲のオーディオファイルを記憶したポータブル装置を接続可能なオーディオ装置であって、
    当該オーディオ装置に前記ポータブル装置が接続されたときに、当該ポータブル装置に記憶されている各オーディオファイルの楽曲の情報を収集し、当該ポータブル装置に対応づけたポータブル装置記憶情報登録すると共に、前記ポータブル装置の接続が解除された後も当該接続が解除された前記ポータブル装置に対応づけられた前記ポータブル装置記憶情報を維持するポータブル装置記憶情報管理部と、
    前記記憶装置に記憶されている各オーディオファイルの情報の一覧を表示するリスト表示部と、
    前記一覧上で前記情報の選択を受け付け、情報の選択を受け付けたオーディオファイルを前記記憶装置から削除するファイル削除部とを有し、
    前記リスト表示部が一覧を表示する前記オーディオファイルの情報は、当該オーディオファイルの楽曲の識別情報と、当該オーディオ装置と接続されている前記ポータブル装置に対応づけられたポータブル装置記憶情報であって、当該オーディオファイルと同じ楽曲の情報が登録されているポータブル装置記憶情報が対応づけられている前記ポータブル装置の識別情報と、前記ポータブル装置記憶情報管理部によって維持されている当該オーディオ装置との接続が解除されている前記ポータブル装置に対応づけられたポータブル装置記憶情報であって、当該オーディオファイルと同じ楽曲の情報が登録されているポータブル装置記憶情報が対応づけられている前記ポータブル装置の識別情報とを含むことを特徴とするオーディオ装置。
  2. 請求項1記載のオーディオ装置であって、
    前記リスト表示部は、前記記憶装置に記憶された各オーディオファイルの情報を、当該オーディオファイルの楽曲と同じ楽曲の情報が登録されているポータブル装置記憶情報の数が多い順に配置した形態で、前記オーディオファイルの情報の一覧を表示することを特徴とするオーディオ装置。
  3. 請求項1記載のオーディオ装置であって、
    前記リスト表示部は、ユーザから前記ポータブル装置の指定を受け付けると共に、前記記憶装置に記憶された各オーディオファイルの情報を、前記記憶装置に記憶されたオーディオファイルのうちの、当該オーディオファイルの楽曲と同じ楽曲の情報が、指定された前記ポータブル装置に対応づけられているポータブル装置記憶情報に登録されているオーディオファイルの情報を、前記記憶装置に記憶された他のオーディオファイルの情報よりも前に配置した形態で、前記オーディオファイルの情報の一覧を表示することを特徴とするオーディオ装置。
  4. 請求項1、2または3記載のオーディオ装置であって、
    前記リスト表示部は、前記一覧において、前記ポータブル装置の識別情報の表示形態を、当該オーディオ装置に現在接続されているポータブル装置と、当該オーディオ装置に現在接続されていないポータブル装置とで異ならせることを特徴とするオーディオ装置。
  5. 請求項1、2、3または4記載のオーディオ装置であって、
    前記ポータブル装置の識別情報は、当該ポータブル装置を表すアイコンであることを特徴とするオーディオ装置。
  6. 請求項1、2、3、4または5記載のオーディオ装置であって、
    前記記憶装置は、ハードディスクドライブであることを特徴とするオーディオ装置。
  7. 請求項1、2、3、4、5または6記載のオーディオ装置であって、
    楽曲のオーディオデータを記録したリムーバブル記録ディスクが装着される、当該装着されたリムーバブル記録ディスクのオーディオデータを読み出すディスクドライブと、
    前記ディスクドライブが読み出した各楽曲のオーディオデータを各々格納したオーディオファイルを前記記憶装置に記録するリッピング処理を行うリッピング部とを有し、
    前記リスト表示部は、リッピング処理部が前記リッピング処理を開始するときに、当該リッピング処理で前記記憶装置に記録しようとするオーディオファイルを記録するに足る空き容量が前記記憶装置に無い場合に、前記一覧を表示することを特徴とするオーディオ装置。
  8. ビデオファイルを記憶した記憶装置と、記憶装置に記憶されたビデオファイルを再生出力する再生部とを備えた、ビデオファイルを記憶したポータブル装置を接続可能なビデオ装置であって、
    当該ビデオ装置に前記ポータブル装置が接続されたときに、当該ポータブル装置に記憶されている各ビデオファイルのコンテンツの識別を表すコンテンツ識別情報を収集し、当該ポータブル装置に対応づけたポータブル装置記憶情報登録すると共に、前記ポータブル装置の接続が解除された後も当該接続が解除された前記ポータブル装置に対応づけられた前記ポータブル装置記憶情報を維持するポータブル装置記憶情報管理部と、
    前記記憶装置に記憶されている各ビデオファイルの情報の一覧を表示するリスト表示部と、
    前記一覧上で前記情報の選択を受け付け、情報の選択を受け付けたビデオファイルを前記記憶装置から削除するファイル削除部とを有し、
    前記リスト表示部が一覧を表示する前記ビデオファイルの情報は、当該ビデオファイルのコンテンツ識別情報と、当該ビデオ装置と接続されている前記ポータブル装置に対応づけられたポータブル装置記憶情報であって、当該ビデオファイルのコンテンツ識別情報と同じコンテンツ識別情報が登録されているポータブル装置記憶情報が対応づけられている前記ポータブル装置の識別情報と、前記ポータブル装置記憶情報管理部によって維持されている当該ビデオ装置との接続が解除されている前記ポータブル装置に対応づけられたポータブル装置記憶情報であって、当該ビデオファイルのコンテンツ識別情報と同じコンテンツ識別情報が登録されているポータブル装置記憶情報が対応づけられている前記ポータブル装置の識別情報とを含むことを特徴とするビデオ装置。
  9. 請求項8記載のビデオ装置であって、
    前記ポータブル装置の識別情報は、当該ポータブル装置を表すアイコンであることを特徴とするビデオ装置。
  10. 請求項8または9記載のビデオ装置であって、
    前記記憶装置は、ハードディスクドライブであることを特徴とするビデオ装置。
  11. 楽曲のオーディオファイルを記憶した記憶装置を備えた、楽曲のオーディオファイルを記憶したポータブル装置を接続可能なコンピュータによって読み取られ実行されるコンピュータプログラムであって、
    当該コンピュータプログラムは、前記コンピュータを、
    前記記憶装置に記憶されたオーディオファイルを再生出力する再生部と、
    当該コンピュータに前記ポータブル装置が接続されたときに、当該ポータブル装置に記憶されている各オーディオファイルの楽曲の情報を収集し、当該ポータブル装置に対応づけたポータブル装置記憶情報登録すると共に、前記ポータブル装置の接続が解除された後も当該接続が解除された前記ポータブル装置に対応づけられた前記ポータブル装置記憶情報を維持するポータブル装置記憶情報管理部と、
    前記記憶装置に記憶されている各オーディオファイルの情報の一覧を表示するリスト表示部と、
    前記一覧上で前記情報の選択を受け付け、情報の選択を受け付けたオーディオファイルを前記記憶装置から削除するファイル削除部として機能させ、
    前記リスト表示部が一覧を表示する前記オーディオファイルの情報は、当該オーディオファイルの楽曲の識別情報と、当該コンピュータと接続されている前記ポータブル装置に対応づけられたポータブル装置記憶情報であって、当該オーディオファイルと同じ楽曲の情報が登録されているポータブル装置記憶情報が対応づけられている前記ポータブル装置の識別情報と、前記ポータブル装置記憶情報管理部によって維持されている当該コンピュータとの接続が解除されている前記ポータブル装置に対応づけられたポータブル装置記憶情報であって、当該オーディオファイルと同じ楽曲の情報が登録されているポータブル装置記憶情報が対応づけられている前記ポータブル装置の識別情報とを含むことを特徴とするコンピュータプログラム。
  12. 請求項11記載のコンピュータプログラムであって、
    前記ポータブル装置の識別情報は、当該ポータブル装置を表すアイコンであることを特徴とするコンピュータプログラム。
  13. 請求項11または12記載のコンピュータプログラムであって、
    前記記憶装置は、ハードディスクドライブであることを特徴とするコンピュータプログラム。
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