JP2008171517A - 車載用再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車載用再生装置において、プレイリスト再生によりユーザの好みの順序で音声データの再生が可能であり、さらに、このプレイリストの変更も簡単に短時間で行うことを可能とする。
【解決手段】USB接続端子33と、音声信号を再生する再生出力手段34と、USB接続端子33を介して外部メディア4が接続された場合に外部メディア4に格納されたデータファイルを読み込み可能に認識するファイル認識手段と、プレイリスト解析手段と、ファイル検索手段と、各部の統括的な制御を行う制御部31とを備え、制御部31は、外部メディア4にプレイリストファイルが格納されていた場合に、プレイリスト解析手段の解析およびファイル検索手段の検索により、プレイリストファイルに示された再生順序で、外部メディア4から音声データファイルを読み出して再生出力手段34に送るように構成する。
【選択図】図6

Description

この発明は、音声データの再生を行う車載用再生装置に関する。
以前より、CD(コンパクトディスク)等に記録された音声データの再生を行うカーオーディオがある。また、近年では、音楽用CD−ROMのような所定フォーマットの音声データを再生するだけでなく、例えば、パーソナルコンピュータなどで扱われるMP3(MPEG-1 Audio Layer-3)や、その他、各種フォーマットの音声データをCD等から読み込んで音声再生を可能としたカーオーディオもある。
また、書込み可能なCDメディアに、多数の音声データファイルと、再生したい曲順を記したプレイリストファイルとを書き込んでおくことで、このCDを挿入したときに自動的にプレイリストファイルを読み込んで、このプレイリストに示された順番で音声データの再生処理を行うように構成されたものもある。
また、本発明に関連する従来技術として、例えば、特許文献1には、携帯型のオーディオ装置においてプレイリストを作成してこのリスト順に楽曲を再生させる装置について開示されている。
特開2006−287379号公報
プレイリスト再生に対応していないカーオーディオでは、複数の音声データファイルを格納したCDメディアが挿入された場合に、機器独自のデータファイルの認識順で再生が行われ、ユーザの好みの順序で再生を行うことが出来ないという問題がある。
また、CDメディアにプレイリストファイルを書き込み、このプレイリストの順で音声再生を行う機能を有したカーオーディオであっても、CDメディアに書き込んだプレイリストファイルは書き直しが出来なかったり、或いは、書換え可能なCDメディアを用いて書き直しを行ったとしても、一度、全てのデータを消去した後に、全ての音声データファイルと変更したプレイリストファイルとを再度書き込まなければならないなど、煩雑で非常に時間のかかる処理が必要となる。
また、追記可能なフォーマットでCDメディアのデータ認識が可能なカーオーディオであれば、プレイリストを変更したい場合に、新たに修正したプレイリストを追記することも可能であるが、この場合、修正前の古いプレイリストがCDメディア内に残ってしまい、所望のプレイリストで再生を行う場合に、わざわざ不要なプレイリストが含まれるプレイリスト一覧の中から所望のプレイリストを選択しなければならないという煩雑さが生じる。
この発明の目的は、車載用再生装置において、音声データの再生をユーザの好みの順序で簡単に行わせることができ、さらに、この再生の順序も容易に且つ短時間で変更できるようにすることにある。
上記目的を達成するため、本発明の請求項1記載の発明は、音声データの再生が可能な車載用再生装置であって、USB接続端子と、音声データから音声信号を再生して出力する再生出力手段と、前記USB接続端子を介して記憶メディアが接続された場合に当該記憶メディアに格納されたデータファイルを読み込み可能に認識するファイル認識手段と、音声データファイルの再生順序が所定形式で示されているプレイリストファイルの解析を行うプレイリスト解析手段と、前記記憶メディアの中から指定のデータファイルを検索するファイル検索手段と、前記記憶メディアにプレイリストファイルが格納されていた場合に、前記プレイリスト解析手段の解析および前記ファイル検索手段の検索により、該プレイリストファイルに示された再生順序で、前記記憶メディアから音声データファイルを読み出して前記再生出力手段に送る制御手段とを備えていることを特徴としている。
また、請求項2記載の発明は、さらに、ユーザからの操作指令を入力する操作入力部と、文字表示が可能な表示部とを備え、前記制御手段は、前記記憶メディアに複数のプレイリストファイルが格納されている場合に、前記表示部への表示出力と前記操作入力部からの操作信号の入力とにより、前記複数のプレイリストファイルのうち何れか一つを選択可能な状態にすることを特徴としている。
また、請求項3記載の発明は、さらに、前記記憶メディアに複数のプレイリストファイルが格納されている場合に、前記表示部への表示出力と前記操作入力部からの操作信号の入力とにより、前記複数のプレイリストファイルのうち何れか一つを選択可能な状態にすることを特徴としている。
また、請求項4記載の発明は、さらに、パーソナルコンピュータ上で作成されるプレイリストファイルを解析可能な構成であることを特徴としている。
また、請求項5記載の発明は、前記ファイル認識手段が、不揮発性半導体メモリ或いはハードディスクからなる前記記録メディアに対してデータファイルの認識が可能な構成であることを特徴としている。
本発明の車載用再生装置によれば、プレイリスト再生により多数の音声データを簡単に好みの順序で再生することが可能となり、さらに、ユーザはこのプレイリストの変更や追加および削除を簡単に且つ短時間で行うことが可能となる。
すなわち、USB接続の記憶メディアとしては、不揮発性半導体メモリやハードディスクなど、1つのデータファイルのみを書き換えたり消去できる記憶メディアが多数あるため、このような記憶メディアを採用することで、例えば、パーソナルコンピュータなどを用いてプレイリストの変更、追加および削除を簡単に且つ短時間で行うことが出来る。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施形態である車載用再生装置3とプレイリスト編集に用いられる外部機器2との全体構成を示したブロック図、図2は、実施形態の車載用再生装置3の外観を示した斜視図である。
この実施形態の車載用再生装置(カーオーディオ)3は、車に搭載されてCDなどの音声再生を行う装置であり、装置の統括的な制御や様々なデータ処理を行う制御手段としての制御部31と、CDからデータを読み込むCDドライブ32と、外部メディア4などのUSB(Universal Serial Bus)機器を接続可能なUSB端子33と、D/Aコンバータやアンプなどを有し音声信号を例えば外部スピーカなどに出力する出力部34と、液晶パネルなど文字表示が可能な表示部35と、複数の操作ボタンを有する操作部36等を備えている。
制御部31は、例えば、1チップのマイクロコントローラであり、その内部には、例えば、CPU(中央演算処理回路)、制御データや制御プログラムの格納された不揮発性メモリ、CPUに作業用のメモリ空間を提供するRAM(Random Access Memory)、USB端子33に接続された機器との間でデータ送受信を行うUSBコントローラ、音声データの復号処理を行うデコード回路等が設けられている。このうち、デコード回路と上記出力部34とにより再生出力手段が構成される。
また、制御部31の不揮発性メモリに格納されている制御プログラムには、USB端子33に外部メディア4が接続された場合にその中のデータファイルを読み込み可能な状態に認識するファイル認識手段としてのファイルシステムと、所定フォーマットのプレイリストファイルを解析するプレイリスト解析手段としての解析モジュールと、外部メディア4の中から指定のデータファイルを検索するファイル検索手段としての検索モジュールと、CDメディアが挿入されたりUSB端子33に外部メディアが接続された場合に全体的な再生制御を行う制御モジュール等が含まれている。
操作部36には、操作入力手段として、例えば、「再生」、「一次停止」、「停止」、「進める」、「戻る」などのボタンが設けられている。このうち、例えば、「進める」と「戻る」のボタンを利用して、表示部35に表示された内容の選択操作を行うことが可能になっている。
外部メディア4は、USB接続用の不揮発性半導体メモリやハードディスクなどであり、このような外部メディア4がUSB端子33に接続されることで、制御部31のファイルシステムがこの外部メディア4を認識するようになっている。
図3には、制御部31のファイルシステムにより認識された外部メディア4のディレクトリ構造とデータファイルの内容を表わした説明図を示す。
外部メディア4は、例えば、FAT(File Allocation Table)などのフォーマットでデータファイルが格納されており、図3に示すように、ルートフォルダ41に1個又は複数のデータファイルが格納されたり、階層的に1個又は複数のフォルダ42〜47が構築されていたり、これらの各フォルダ42〜47に1個又は複数のデータファイルが格納されていたりしている。図3中の「〜.mp3」、「〜.wma」、「〜.m4a」、「〜.pls」がデータファイルであり、ドット「.」に続く拡張子により、そのデータファイルの種類を識別することが可能になっている。例えば、“PlayListNo1.pls”,“PlayListNo2.pls”がプレイリストファイルであり、その他は音声データファイルである。また、図3中の丸付き数字は、後述のプレイリスト再生を行わない場合の通常の再生順(データファイルの通常の認識順)を示している。
制御部31のファイルシステムは、USB端子33に外部メディア4が接続されると、図3に示すように、外部メディア4に格納された全てのデータファイルを読み込み可能な状態に認識する。また、各フォルダ名称やファイル名称も読み込み可能となる。
また、このような外部メディア4は、例えば、USB端子24を有するパーソナルコンピュータ2に接続して、該パーソナルコンピュータ2でもデータファイルを読み込んだり書き込んだりすることが可能なものであり、ユーザはパーソナルコンピュータ2を用いて、この外部メディア4に音声データファイルやプレイリストファイルを書き込んだり、一部のファイルを修正したり削除したりすることが可能になっている。
図4には、プレイリストファイルの具体的な内容の一例を示す。
プレイリストファイル(図3では、「〜.pls」で示される)は、例えば、図4(A),(B)に示すように、音声データファイルのファイル名称(或いはファイルパスを含むファイル名称)を順番に記した内容であり、それにより音声データの再生順序が示されるものである。
なお、プレイリストファイルの形式は、テキスト形式であったり、付加情報(タグ等)を用いたテキスト形式であったり、バイナリ形式であったりと、種々の形式があるが(例えば、拡張子「pls」、「wpl」、「asx」、「m3u」のデータファイルなど)、各形式ごとに解析モジュールを用意して解析させることで、種々の形式に対応することが出来る。
図5には、この実施形態の車載用再生装置3でUSB用外部メディア4を用いてプレイリスト再生を行う場合にユーザが行う通常の処理手順を示す。
USB用の外部メディア4(USBメディアと呼ぶ)でプレイリスト再生を行う場合、先ず、ユーザはパーソナルコンピュータ(PC)2を用いて、このUSBメディア4に複数の音声データファイルを書き込む(ステップS1)。書き込みを行う音声データファイルは、プレイリストに登録する曲、登録しない曲が含まれていて良い。また、音声データファイルを書き込みを行うのはパーソナルコンピュータ2に限られず、専用の音楽プレーヤーなどを介して書き込むことも出来る。
続いて、ユーザは、パーソナルコンピュータ2を用いて1個又は複数のプレイリストファイルを作成し、プレイリストにUSBメディア4内の音声データファイルを登録する(ステップS2)。プレイリストの作成は、例えば、パーソナルコンピュータ2で一般的に使用されている音楽再生ソフトウェアに付属されているプレイリスト機能を利用して行うことが出来る。すなわち、音楽再生ソフトウェアを起動し、該ソフトウェアにUSBメディア4の音声データファイルの一覧を表示させ、その中から、所望の音声データファイルを選択してプレイリストに順番に登録していく。或いは、所定条件を入力することで、自動的に条件に合致する音声データファイルを登録させる。
例えば、図4(A)のプレイリストファイルは、数字ファイルのみという条件を入力して作成したものであり、図4(B)のプレイリストファイルは、AACファイル(拡張子m4a)のみという条件を入力して作成したものである。
パーソナルコンピュータ2上でのプレイリストの編集は比較的容易で自由度も高く、一旦、音声データファイルを登録した後でもその順番を変更したり、その音声データファイルを登録から削除したりすることが出来る。そして、プレイリストの編集が完了したら、この音楽再生ソフトウェアを終了するか、或いは、プレイリストの保存操作を行うことで、例えば、所定のフォルダにデータファイルとしてプレイリストファイルが作成される。
次に、ユーザは、パーソナルコンピュータ2上で、ステップS2で作成したプレイリストファイルをUSBメディア4に書き込む(ステップS3)。書き込むプレイリストファイルは、1個でも良いし、複数個であっても良い。複数個の場合には、識別可能なように異なる名称にして書き込む。通常はUSBメディアのルートフォルダ41にプレイリストファイルを書き込むが、特定のフォルダに書き込む形式にしても良い。この段階でUSBメディア4を用いたプレイリスト再生の前準備が完了する。
そして、このUSBメディア4を車載用再生装置3のUSB端子33に接続し(ステップS4)、車載用再生装置3でプレイリスト再生を選択するか、或いは、プレイリストファイルが複数ある場合にその1つを選択することで(ステップS5)、車載用再生装置3においてこの選択されたプレイリストの順番で音声データファイルを再生していくことが出来る。
図6には、車載用再生装置3の制御部31により実行されるUSBメディア挿入処理のフローチャートを示す。
このUSBメディア挿入処理は、制御部31のUSBコントローラがUSBメディア4の接続を検出することで開始される。この処理が開始されると、先ず、ステップS1において、USBメディア4の中にプレイリストファイルが格納されているかファイル検索を行って、無ければステップS12に、有ればステップS13に移行する。
このプレイリストファイルの検索処理は、例えば、ルートフォルダにあるものだけを検索するようにしたり、特定名称のフォルダにあるものだけを検索するようにしたり、或いは、全フォルダに渡って検索するようにしても良い。ルートフォルダや特定名称フォルダにあるものだけ検索するようにした場合、他のフォルダにプレイリストファイルを書き込んでおけば、プレイリスト再生には使用されなくなるため、一次的に使用しないプレイリストファイルを待避することができるという利点が得られる。
そして、プレイリストファイルが見つからなかったらステップS12に移行して、通常再生モードでの再生処理を実行する。通常再生モードとは、USBメディア4内の音声データファイルを制御部31が独自に割り当てた順番で再生していくモードである。例えば、USBメディア4に、図3に示したようなデータファイルが格納されている場合、丸付き数字に示した順番で再生が行われていく。
一方、プレイリストファイルが見つかってステップS13に移行したら、プレイリストファイルの名称と、通常再生モードを示す文字表示とを、サイクリックに変更可能な状態で表示部35に表示する。そして、操作部36からの操作信号の入力を待ってユーザに何れかを選択操作させる。ここで、ユーザが「進む」ボタンか「戻る」ボタンを押すことで、プレイリストファイルの名称と通常再生モードの文字表示とがサイクリックに切り換えられ、さらに、「再生」ボタンを押すことで何れかが選択されるように制御される。
また、プレイリストファイルが複数含まれる場合には、ステップS13で、これら複数のプレイリストファイルの名称と、通常再生モードを示す文字表示とをサイクリックに表示させ、同様の操作でユーザに何れかを選択させる。
そして、何れかのプレイリストが選択された場合には、ステップS15に移行して、選択されたプレイリストに従った順序で音声データファイルの再生を行っていく。制御部31は、選択されたプレイリストファイルを読み込み、且つ、解析モジュールによりこのプレイリストファイルに示された音声データファイルの名称とその順番データとを抽出させ、その後、この順番で音声データファイルを読み込んでデコード回路に送ることで、プレイリストに示される再生順序で音声データを再生させることが出来る。そして、プレイリストに示された音声データの全ての再生が完了したら、再び、ステップS13に戻る。
一方、ステップS14の選択処理でプレイリストが選択されずに通常再生モードが選択された場合には、ステップS12に移行して、上記した通常再生モードでの再生処理を実行する。なお、ステップS12の通常再生モードに移行した場合には、全ての音声データファイルの再生が終了した後に、再生終了を表わす文字表示を表示部35に行わせ、この状態でユーザが「再生」ボタン等を押すことで、再びステップS11からの処理を開始するようにしても良い。また、プレイリストファイルが有り、且つ、ステップS14の判別処理で通常再生モードに移行した場合には、全ての音声データファイルの再生が終了したら、再びステップS13に戻って、ここからの処理を繰り返すようにしても良い。
このようなUSBメディア挿入処理により、ユーザは、自分で書き込んだ複数のプレイリストの中から所望なプレイリストを選択したり、プレイリストによらない通常再生モードを選択したりして、所望の曲順で音声データの再生を行うことが出来る。
以上のように、この実施形態の車載用再生装置3によれば、パーソナルコンピュータ2等により外部メディア4に多数の音声データファイルや所望のプレイリストファイルを書き込んでおき、この外部メディア4を車載用再生装置3のUSB端子33に接続することで、外部メディア4に格納された音声データをプレイリストの曲順で再生させることが出来る。
さらに、外部メディア4として、不揮発性半導体メモリやハードディスクなどを採用できるため、プレイリストの曲目や曲順を変えたい場合に、パーソナルコンピュータ2を用いて外部メディア4のプレイリストファイルを簡単に且つ短時間で書き換えて対応できるという効果が得られる。
なお、本発明は、上記実施の形態に限られるものではなく、様々な変更が可能である。例えば、上記実施形態では、プレイリストファイルの内容として、音声データファイルの名称が再生順に記された内容を示したが、例えば、プレイリストファイルの内容として条件式を記載できる形式としても良い。例えば、「?.m4a」という条件式をプレイリストファイルに記載しておくことで、拡張子「m4a」の音声データファイルが自動的に選択されて順番に再生されるようにしたり、「?abc?.?.」という条件式をプレイリストファイルに記載しておくことで、ファイル名称に「abc」を含む音声データファイルが自動的に選択されて順番に再生されるようにしても良い。
その他、プレイリスト再生の選択方法、制御部の回路構成およびソフトウェア構成など、実施の形態で示した細部等は、発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
本発明の実施形態である車載用再生装置とプレイリスト編集に用いる外部機器の各構成を示したブロック図である。 車載用再生装置の外観を示した斜視図である。 制御部により認識された外部メディアのデータファイルの内容を示した説明図である。 プレイリストファイルの具体的な内容の一例を示した説明図である。 外部メディアを用いて車載用再生装置でプレイリスト再生を行う場合にユーザが実行する通常の処理手順の一例を示すフローチャートである。 制御部のCPUにより実行されるUSBメディア挿入処理の処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
3 車載用再生装置
31 制御部
33 USB端子
34 出力部
35 表示部
36 操作部
4 外部メディア(記憶メディア)

Claims (5)

  1. 音声データの再生が可能な車載用再生装置であって、
    USB接続端子と、
    音声データから音声信号を再生して出力する再生出力手段と、
    前記USB接続端子を介して記憶メディアが接続された場合に当該記憶メディアに格納されたデータファイルを読み込み可能に認識するファイル認識手段と、
    音声データファイルの再生順序が所定形式で示されているプレイリストファイルの解析を行うプレイリスト解析手段と、
    前記記憶メディアの中から指定のデータファイルを検索するファイル検索手段と、
    前記記憶メディアにプレイリストファイルが格納されていた場合に、前記プレイリスト解析手段の解析および前記ファイル検索手段の検索により、該プレイリストファイルに示された再生順序で、前記記憶メディアから音声データファイルを読み出して前記再生出力手段に送る制御手段と、
    を備えていることを特徴とする車載用再生装置。
  2. ユーザからの操作指令を入力する操作入力部と、
    文字表示が可能な表示部とを備え、
    前記制御手段は、
    前記記憶メディアに複数のプレイリストファイルが格納されている場合に、前記表示部への表示出力と前記操作入力部からの操作信号の入力とにより、前記複数のプレイリストファイルのうち何れか一つを選択可能な状態にすることを特徴とする請求項1記載の車載用再生装置。
  3. 前記制御手段は、
    前記記憶メディアにプレイリストファイルが格納されている場合に、前記表示部への表示出力と前記操作入力部からの操作信号の入力とにより、前記プレイリストファイルによる再生か、前記プレイリストファイルによらない再生かを選択可能な状態にすることを特徴とする請求項2記載の車載用再生装置。
  4. 前記プレイリスト解析手段は、パーソナルコンピュータ上で作成されるプレイリストファイルを解析可能な構成であることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の車載用再生装置。
  5. 前記ファイル認識手段は、不揮発性半導体メモリ或いはハードディスクからなる前記記録メディアに対してデータファイルの認識が可能な構成であることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の車載用再生装置。
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