JP3678075B2 - 電源装置およびその制御方法、携帯型電子機器、計時装置およびその制御方法 - Google Patents

電源装置およびその制御方法、携帯型電子機器、計時装置およびその制御方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、消費電力の削減に好適な電源装置およびその制御方法、携帯型電子機器、計時装置およびその制御方法に関するものである。
【従来の技術】
腕時計タイプなどの小型の電子時計においては、時刻を計測するための計時回路や運針機構に連結されたモータを駆動させる駆動回路の他に、発電装置を内蔵し電池交換なしに動作するものが実現されている。これらの電子時計においては、発電装置で発生した電力をいったんコンデンサなどに充電する機能を備えており、発電が行われないときはコンデンサから放電される電力で時刻表示が行われるようになっている。
【0002】
このため、電池なしでも長時間安定した動作が可能であり、電池の交換の手間あるいは電池の廃棄上の問題などを考慮すると、今後、多くの電子時計に発電装置が内蔵されるものと期待されている。
腕時計などに内蔵される発電装置は、照射された光を電気エネルギーに変換する太陽電池、あるいは、ユーザの腕の動きなどを捉えて運動エネルギーを電気エネルギーに変換する発電システムなどである。これらの発電装置はユーザの周囲のエネルギーを電気エネルギーに変換して使用するという面では非常にすぐれているが、利用可能なエネルギー密度が低く、さらに、継続したエネルギーが得られないという問題がある。従って、継続した発電は行われず、その間はコンデンサに蓄積された電力で電子時計は動作する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、小型の電子時計では発電装置の起電圧は小さいので、コンデンサの端子間電圧では、計時回路を動作させるのに十分ではない。このため、コンデンサの端子間電圧を一旦昇圧し、昇圧した電圧を別のコンデンサに蓄電している。また、昇圧された電圧が変動しても安定した電源電圧を給電するために、当該コンデンサの電圧を定電圧回路を用いて安定化させ、これを電源電圧として計時回路に給電している。
このような電子時計において、継続使用時間を長時間化するためには、電子時計全体の消費電力を低減する必要がある。
しかし、定電圧回路はそれ自体で電力を消費してしまうから、定電圧回路を常に動作させることは消費電力を削減する観点から好ましくない。一方、計時回路を誤動作させることなく安定して動作させるためには定電圧回路が必要となる。本発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、定電圧回路をサンプリング的(間欠的)に動作させることにより、消費電力の低減を図ることを目的とする。また、他の目的は、入力電圧の変動に応じて定電圧回路を制御することにより、消費電力の低減と電源電圧の安定化を図ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明に係る電源装置は、電力を蓄電する蓄電手段と、入力電圧を安定化させた出力電圧を生成する電圧安定化手段と、前記蓄電手段に蓄電された電圧を前記入力電圧として前記電圧安定化手段へ給電する給電手段と、前記入力電圧が変動したことを検知する、あるいは、a.発電された電力を蓄電し、蓄電された電力を前記蓄電手段に供給する発電電力蓄電手段への充電電圧の変動、b.前記発電電力蓄電手段への充電電流の変動、c.前記蓄電手段に供給する電力を発電する発電手段の起電圧の変動、d.前記発電電力蓄電手段の電圧の大きさに応じた変換倍率で前記電圧を昇降圧し、前記蓄電手段へ供給する電圧を生成する電圧変換手段における前記変換倍率の変更、およびe.前記出力電圧の給電を受けて電力を消費する電力消費手段における消費電力の変動のいずれか1つに基づいて前記入力電圧の変動を事前に検知する電圧変動検知手段と、前記電圧変動検知手段の検知結果に基づいて前記給電手段の給電動作を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記電圧変動検知手段の検知結果に基づいて、前記入力電圧が安定している場合には前記電圧安定化手段への給電と給電停止とを一定の周期で繰り返すように前記給電手段を制御する一方、前記入力電圧が変動している場合あるいは前記入力電圧の変動が事前に検知された場合には前記電圧安定化手段への給電停止時間に対する給電時間の割合を前記入力電圧が安定している場合と比較して大きくなるように前記給電手段を制御することを特徴とする。この発明によれば、入力電圧の変動に応じて給電手段の給電動作を制御することができるので、出力電圧を安定させるとともに、消費電力を削減することができる。
【0005】
また、この発明によれば、入力電圧が変動している場合あるいは入力電圧の変動が事前に検知された場合に、給電時間を長くすることができるので出力電圧を安定化させることができる一方、入力電圧が安定している場合には給電停止時間を長くすることができるので、消費電力の削減を図ることができる。
【0006】
また、本発明に係る電源装置は、電力を蓄電する蓄電手段と、入力電圧を安定化させた出力電圧を生成する電圧安定化手段と、前記蓄電手段に蓄電された電圧を前記入力電圧として前記電圧安定化手段へ給電する給電手段と、前記入力電圧が変動したことを検知する、あるいは、a.発電された電力を蓄電し、蓄電された電力を前記蓄電手段に供給する発電電力蓄電手段への充電電圧の変動、b.前記発電電力蓄電手段への充電電流の変動、c.前記蓄電手段に供給する電力を発電する発電手段の起電圧の変動、d.前記発電電力蓄電手段の電圧の大きさに応じた変換倍率で前記電圧を昇降圧し、前記蓄電手段へ供給する電圧を生成する電圧変換手段における前記変換倍率の変更、およびe.前記出力電圧の給電を受けて電力を消費する電力消費手段における消費電力の変動のいずれか1つに基づいて前記入力電圧の変動を事前に検知する電圧変動検知手段と、前記電圧変動検知手段の検知結果に基づいて前記給電手段の給電動作を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記電圧変動検知手段の検知結果に基づいて、前記入力電圧が安定している場合には前記電圧安定化手段へ間欠的に給電するように前記給電手段を制御する一方、前記入力電圧が変動している場合あるいは前記入力電圧の変動が事前に検知された場合には前記電圧安定化手段へ常に給電するように前記給電手段を制御することを特徴とする。この発明によれば、入力電圧が変動している場合あるいは入力電圧の変動が事前に検知された場合には、常に、電圧安定化手段が動作するので、出力電圧をより一層安定化させることができる。
【0007】
また、本発明に係る携帯型電子機器は、前記電源装置と、電力を発電する発電手段と、前記発電手段からの電力を蓄電し、蓄電された電力を前記電源装置に供給する発電電力蓄電手段とを備え、前記電圧変動検知手段は、前記発電電力蓄積手段への充電電圧の変動に基づいて前記入力電圧の変動を事前に検知することを特徴とする。この場合には、蓄電手段への充電電圧の変動に基づいて入力電圧の変動を事前に検知することができる。
ここで、電圧変動検知手段は、前記発電電力蓄積手段への充電電流の変動に基づいて前記入力電圧の変動を事前に検知するものであってもよいし、あるいは、前記発電手段の起電圧の変動に基づいて前記入力電圧の変動を事前に検知するものであってもよい。
【0008】
また、本発明に係る携帯型電子機器は、前記電源装置と、電力を発電する発電手段と、前記発電手段からの電力を蓄電する発電電力蓄電手段と、前記発電電力蓄電手段の電圧の大きさに応じた変換倍率で前記電圧を昇降圧する電圧変換手段と、前記電圧変換手段によって昇降圧された電圧を前記電源装置へ供給する供給手段とを備え、前記電圧変動検知手段は、前記電圧変換手段における変換倍率の変更に基づいて前記入力電圧の変動を事前に検知することを特徴とする。この場合には、変換倍率の変更に基づいて入力電圧の変動を事前に検知することができる。
【0009】
また、本発明に係る携帯型電子機器は、前記電源装置と、前記出力電圧の給電を受けて電力を消費する電力消費手段を備え、前記電圧変動検知手段は、前記電力消費手段における消費電力の変動に基づいて前入力電圧の変動を事前に検知することを特徴とする。より具体的には、前記電力消費手段はモータであり、前記電圧変動検知手段は、前記モータの駆動信号に基づいて当該モータの消費電力の変動を検知することにより、前記入力電圧の変動を事前に検知することを特徴とする。この場合には、消費電力の変動に基づいて入力電圧の変動を事前に検知することができる。
【0010】
また、本発明に係る携帯型電子機器において、前記制御手段は、前記電圧変動検知手段の検知結果に基づいて前記入力電圧の変動が事前に検知された場合には、予め定めた期間の間、前記電圧安定化手段への給電停止時間に対する給電時間の割合を前記入力電圧が安定している場合と比較して大きくなるように前記給電手段を制御するようにしても良い。
【0011】
た、本発明に係る計時装置は、前記電源装置と、前記電源装置からの出力電圧によって給電を受け、時間を計測する計時手段とを備えたことを特徴とする。この場合には、消費電力を削減しつつ、計時手段を安定して動作させることができる。
【0012】
また、本発明に係る計時装置は、電力を発電する発電手段と、前記発電手段からの電力を蓄電する蓄電手段と、入力電圧を安定化させた出力電圧を生成する電圧安定化手段と、前記蓄電手段に蓄電された電圧を前記入力電圧として前記電圧安定化手段へ給電する給電手段と、前記入力電圧が変動したことを検知する、あるいは、a.前記蓄電手段への充電電圧の変動、b.前記蓄電手段への充電電流の変動、c.前記発電手段の起電圧の変動、d.前記蓄電手段の電圧の大きさに応じた変換倍率で前記電圧を昇降圧し、前記給電手段により給電される入力電圧を生成する電圧変換手段における前記変換倍率の変更、およびe.前記出力電圧の給電を受けて電力を消費する電力消費手段における消費電力の変動のいずれか1つに基づいて前記入力電圧の変動を事前に検知する電圧変動検知手段と、前記電圧変動検知手段の検知結果に基づいて前記給電手段の給電動作を制御する制御手段と、前記電圧安定化手段からの出力電圧によって給電を受け、時間を計測する計時手段とを備え、前記制御手段は、前記電圧変動検知手段の検知結果に基づいて、前記入力電圧が安定している場合には前記電圧安定化手段への給電と給電停止とを一定の周期で繰り返すように前記給電手段を制御する一方、前記入力電圧が変動している場合あるいは前記入力電圧の変動が事前に検知された場合には前記電圧安定化手段への給電停止時間に対する給電時間の割合を前記入力電圧が安定している場合と比較して大きくなるように前記給電手段を制御するものであってもよい。
また、本発明に係る計時装置は、電力を発電する発電手段と、前記発電手段からの電力を蓄電する蓄電手段と、入力電圧を安定化させた出力電圧を生成する電圧安定化手段と、前記蓄電手段に蓄電された電圧を前記入力電圧として前記電圧安定化手段へ給電する給電手段と、前記入力電圧が変動したことを検知する、あるいは、a.前記蓄電手段への充電電圧の変動、b.前記蓄電手段への充電電流の変動、c.前記発電手段の起電圧の変動、d.前記蓄電手段の電圧の大きさに応じた変換倍率で前記電圧を昇降圧し、前記給電手段により給電される入力電圧を生成する電圧変換手段における前記変換倍率の変更、およびe.前記出力電圧の給電を受けて電力を消費する電力消費手段における消費電力の変動のいずれか1つに基づいて前記入力電圧の変動を事前に検知する電圧変動検知手段と、前記電圧変動検知手段の検知結果に基づいて前記給電手段の給電動作を制御する制御手段と、前記電圧安定化手段からの出力電圧によって給電を受け、時間を計測する計時手段とを備え、前記制御手段は、前記電圧変動検知手段の検知結果に基づいて、前記入力電圧が安定している場合には前記電圧安定化手段へ間欠的に給電するように前記給電手段を制御する一方、前記入力電圧が変動している場合あるいは前記入力電圧の変動が事前に検知された場合には前記電圧安定化手段へ常に給電するように前記給電手段を制御するものであってもよい。
【0013】
また、本発明に係る計時装置は、電力を発電する発電手段と、前記発電手段からの電力を蓄電する第1の蓄電手段と、前記第1の蓄電手段の電圧の大きさに応じた変換倍率で前記電圧を昇降圧する電圧変換手段と、前記電圧変換手段によって昇降圧された電圧を蓄電し、蓄電された電圧を供給する第2の蓄電手段と、入力電圧を安定化させた出力電圧を生成する電圧安定化手段と、前記第2の蓄電手段に蓄電された電圧を前記入力電圧として前記電圧安定化手段へ給電する給電手段と、前記電圧変換手段における変換倍率の変更を検知する倍率変更検知手段と、前記倍率変更検知手段の検知結果に基づいて前記給電手段の給電動作を制御する制御手段と、前記電圧安定化手段からの出力電圧によって給電を受け、時間を計測する計時手段とを備え、前記制御手段は、前記倍率変更検知手段の検知結果に基づいて前記入力電圧の変動を事前に検知し、前記入力電圧の変動が検知されなかった場合には前記電圧安定化手段への給電と給電停止とを一定の周期で繰り返すように前記給電手段を制御する一方、前記入力電圧の変動が検知された場合には前記電圧安定化手段への給電停止時間に対する給電時間の割合を前記入力電圧が安定している場合と比較して大きくなるように前記給電手段を制御するものであってもよい。
また、本発明に係る計時装置は、電力を発電する発電手段と、前記発電手段からの電力を蓄電する第1の蓄電手段と、前記第1の蓄電手段の電圧の大きさに応じた変換倍率で前記電圧を昇降圧する電圧変換手段と、前記電圧変換手段によって昇降圧された電圧を蓄電し、蓄電された電圧を供給する第2の蓄電手段と、入力電圧を安定化させた出力電圧を生成する電圧安定化手段と、前記第2の蓄電手段に蓄電された電圧を前記入力電圧として前記電圧安定化手段へ給電する給電手段と、前記電圧変換手段における変換倍率の変更を検知する倍率変更検知手段と、前記倍率変更検知手段の検知結果に基づいて前記給電手段の給電動作を制御する制御手段と、前記電圧安定化手段からの出力電圧によって給電を受け、時間を計測する計時手段とを備え、前記制御手段は、前記倍率変更検知手段の検知結果に基づいて前記入力電圧の変動を事前に検知し、前記入力電圧の変動が検知されなかった場合には前記電圧安定化手段へ間欠的に給電するように前記給電手段を制御する一方、前記入力電圧の変動が検知された場合には前記電圧安定化手段へ常に給電するように前記給電手段を制御するものであってもよい。
【0014】
また、本発明、給電状態において入力電圧を安定化させた出力電圧を生成する定電圧回路を備えることを前提とし、予め定められた第1の時間だけ前記定電圧回路への給電を行なう第1のステップと、前記第1の時間が経過すると、予め定められた第2の時間だけ前記定電圧回路への給電を停止する第2のステップと、を有し、前記第2のステップが終了すると、前記第1のステップと前記第2のステップとを交互に繰り返すようにしてもよい。この場合、定電圧回路は給電状態と給電停止状態とを交互に繰り返すことになる。給電停止状態にあっては出力電圧が入力電圧に応じて変動するが、給電状態になると入力電圧を安定化させた出力電圧を生成するので、出力電圧の変動幅は小さい。したがって、出力電圧の変動幅を抑圧しつつ、消費電力を削減することができる。
【0016】
本発明に係る計時装置の制御方法は、給電状態において入力電圧を安定化させた出力電圧を生成する定電圧回路と、当該出力電圧の給電を受けて時間を計測する計時回路とを備えることを前提とし、発電された電力を第1の蓄電器に蓄電し、前記第1の蓄電器の電圧の大きさに応じた変換倍率で前記電圧を昇降圧し、昇降圧された電圧を第2の蓄電器に蓄電するとともに、蓄電された電圧を前記入力電圧として前記定電圧回路に供給し、前記定電圧回路から給電を受け、前記計時回路の計測結果に基づいて時刻を表示する針を回転させるモータを駆動し、前記第1の蓄電器への充電、前記変換倍率の変更、および前記モータの駆動のうち、少なくとも一つを検知し、前記検知の結果に基づいて前記入力電圧の変動を事前に検知し、前記入力電圧の変動が検知されなかった場合には前記定電圧回路への給電と給電停止とを一定の周期で繰り返す一方、前記入力電圧の変動が検知された場合には前記定電圧回路への給電停止時間に対する給電時間の割合を前記入力電圧が安定している場合と比較して大きくすることを特徴とする。
この発明によれば、入力電圧が変動する要因である第1の蓄電器への充電、変換倍率の変更、および前記モータの駆動のうち少なくとも一つが検知されることになるので、定電圧回路への給電および給電停止を適切に制御することができ、消費電力を削減するとともに計時回路を安定して動作させることができる。ここで、前記検知結果に基づいて前記入力電圧の変動を事前に検知し、前記入力電圧の変動が検知されなかった場合には、前記定電圧回路へ間欠的に給電を行う一方、前記入力電圧の変動が検知された場合には、前記定電圧回路へ常に給電するようにしてもよい。
【0017】
【発明の実施の形態】
[1.第1実施形態]
[1−1:全体構成]
以下に図面を参照しながら本発明に係る第1実施形態を説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係る計時装置1の概略構成を示すブロック図である。この計時装置1は、腕時計であって、使用者は装置本体に連結されたベルトを手首に巻き付けて使用するようになっている。
10は交流発電機であって、例えば、回転錘を備えており、回転錘と連結される発電用ロータが発電用ステータの内部で回転し発電用ステータに接続された発電コイルに誘起された電力を外部に出力できる電磁誘導型のものが採用されている。20は、交流発電機10と接続される整流回路であって、半波整流、あるいは全波整流を行って、電力を大容量コンデンサ30に充電する。この例では、大容量コンデンサ30の高電位側の電圧Vdd(高電位側電圧)を基準電位GNDとしているが、その低電位側の電圧Vss1(第1の低電位側電圧)を基準電位GNDとしてもよい。
【0018】
次に、40は昇降圧回路であり、大容量コンデンサ30の両端の電圧を昇圧または降圧して、コンデンサ60に給電するようになっている。ここで、昇降圧回路40の出力電圧をその入力電圧で割った値を昇降圧倍率Kと呼ぶことにする。電圧検出回路50は、大容量コンデンサ30の低電位側電圧Vssに基づいて、昇降圧倍率Kを指示する昇降圧制御信号CTLaを昇降圧回路40に供給する。昇降圧倍率Kは、K>1、K=1、K<1のいずれの値も取り得る。例えば、電圧Vss1の大きさが計時装置1の各部を動作させるのに十分でない場合には、電圧検出回路50はK>1を指示する昇降圧制御信号CTLaを生成する。一方、電圧Vss1の大きさが大き過ぎ、その電圧をそのままコンデンサ60に印加すると、コンデンサ60が過充電になる場合には、電圧検出回路50はK<1を指示する昇降圧制御信号CTLaを生成する。これにより、適正な電圧をコンデンサ60に印加することが可能となる。なお、以下の説明ではコンデンサ60の低電位側の電圧を第2の低電位側電圧Vss2と呼ぶことにする。
【0019】
次に、70は、コンデンサ60の両端に接続される定電圧回路であって、第2の低電位側電圧Vss2を入力電圧とし、これを安定化させた電圧Vregを出力する。定電圧回路70は、給電状態において入力電圧や負荷電流が変動しても一定の電圧を出力するように構成されている。但し、この定電圧回路70は、サンプリングクロックCKsに基づいて間欠的に給電されるようになっている。より詳細には後述するが、定電圧回路70は、サンプリングクロックCKsが“H”レベルの期間において出力電圧をフィードバックして安定化動作を行い、一方、サンプリングクロックCKsが“L”レベルの期間においては、安定化動作を停止しその内部に構成されるホールドコンデンサ715(図6参照)で出力トランジスタ708のゲート電圧を保持し、出力トランジスタ708を用いて負荷電流を流すようになっている。この場合、定電圧回路70の出力電圧である電圧Vregは、第2の低電位側電圧Vss2に応じて変動する。
ここで、定電圧回路70は、フィードバックによる安定化動作を行う場合には、これを構成する能動素子が動作するため電力を消費するが、一方、ホールドコンデンサ715により、出力電圧Vregを保持する場合には、能動素子への給電を停止するように構成されている。また、この例では、サンプリングクロックCKsの1周期に対する“H”レベル期間の比(デューティ比R)が1/8になるように設定されている。したがって、定電圧回路70の消費電力を常に動作させる場合と比較して1/8に削減することができる。
【0020】
次に、80は発振回路であって、水晶振動子81の振動周波数で発振するようになっている。また、90は分周回路であって、発振回路80から供給されるメインクロックCKmを分周して、上述したサンプリングクロックCKsと秒針や時分針を駆動するための駆動クロックCKdとを生成する。発振回路80と分周回路90は、電圧Vregと高電位側電圧Vddとの間に接続されこれらの電源ラインから給電されるようになっている。また、それらの消費電流の合計は50nA程度であって、極めて小さい。さらに、91はレベルシフタであって、駆動クロックCKdのレベルを変換する。具体的には、電圧Vregから高電位側電圧Vddの間で振れる駆動クロックCKdを、第2の低電位側電圧Vss2から高電位側電圧Vddの間で振れるものに変換する。
次に、100は駆動回路であって、駆動クロックCKdに基づいて駆動パルスを生成するようになっている。ステップモータ110は駆動パルスの数に応じて回転するようになっている。また、ステップモータ110には、輪列や秒針および時分針から構成される運針機構120が連結されている。したがって、ステップモータ110が駆動クロックCKdに基づいて回転すると、運針機構120によって、動力の伝達が行われ、秒針および時分針が動くことになる。
【0021】
ここで図2を参照して、図1に示す交流発電機10、整流回路20、昇圧回路40、駆動回路100、ステップモータ110、および運針機構120の具体的構成例について説明する。なお、図2では、図1に示す定電圧回路70、発振回路80等については図示を省略している。
まず交流発電機10について説明する。 交流発電機10は、発電装置240、回転錘245および増速用ギア246を備えて構成されている。発電装置240としては、発電用ロータ243が発電用ステータ242の内部で回転し発電用ステータ242に接続された発電コイル244に誘起された電力を外部に出力する電磁誘導型の交流発電装置が採用されている。 回転錘245は、発電用ロータ243に運動エネルギーを伝達する手段として機能する。そして、この回転錘245の動きが増速用ギア246を介して発電用ロータ243に伝達されるようになっている。この回転錘245は、腕時計型の計時装置1では、ユーザの腕の動きなどを捉えて装置内で旋回できるようになっている。したがって、使用者の生活に関連したエネルギーを利用して発電を行い、その電力を用いて計時装置1を駆動できるようになっている。
【0022】
図2に示す整流回路20は、1個の整流用ダイオード247を用いて、交流発電機10の出力を半波整流する回路として構成されている。なお、整流回路は全波整流であってもよく、また能動素子を複数用いて整流回路を構成するようにしてもよい。
昇降圧回路40は、複数のコンデンサ249aおよび249bを用いて多段階の昇圧および降圧ができるようになっている。昇降圧回路40により昇降圧された電源は、コンデンサ60に蓄えられる。 この場合において、昇降圧回路40は、電圧検出回路50からの制御信号CTLaによってコンデンサ60に供給する電圧を調整することができる。
【0023】
次に昇降圧回路40について図3ないし図5を参照して説明する。
昇降圧回路40は、図3に示すように、大容量コンデンサ30の高電位側(Vdd)端子に一方の端子が接続されたスイッチSW1と、スイッチSW1の他方の端子に一方の端子が接続され、他方の端子が大容量コンデンサ30の低電位側(Vss1)端子に接続されたスイッチSW2と、スイッチSW1とスイッチSW2との接続点に一方の端子が接続されたコンデンサ249aと、コンデンサ249aの他方の端子に一方の端子が接続され、他方の端子が大容量コンデンサ30の低電位側端子に接続されたスイッチSW3と、一方の端子がコンデンサ60の低電位側(Vss2)端子に接続され、他方の端子がコンデンサ249aとスイッチSW3との接続点に接続されたスイッチSW4と、大容量コンデンサ30の高電位側端子とコンデンサ60の高電位側端子との接続点に一方の端子が接続されたスイッチSW11と、スイッチSW11の他方の端子に一方の端子が接続され、他方の端子が大容量コンデンサ30の低電位側端子に接続されたスイッチSW12と、スイッチSW11とスイッチSW12との接続点に一方の端子が接続されたコンデンサ249bと、コンデンサ249bの他方の端子に一方の端子が接続され、スイッチSW12と大容量コンデンサ30の低電位側端子との接続点に他方の端子が接続されたスイッチSW13と、一方の端子がコンデンサ249bとスイッチSW13との接続点に接続され、他方の端子がコンデンサ60の低電位側端子に接続されたスイッチSW14と、スイッチSW11とスイッチSW12との接続点に一方の端子が接続され、コンデンサ249aとスイッチSW3との接続点に他方の端子が接続されたスイッチSW21と、を備えて構成されている。
【0024】
ここで、昇降圧回路の動作の概要を図4および図5を参照して、3倍昇圧時を例として説明する。昇降圧回路40は、図示しない所定の昇降圧クロックに基づいて動作しており、3倍昇圧時には、図4に示すように、第1の昇降圧クロックタイミング(パラレル接続タイミング)においては、スイッチSW1をオン、スイッチSW2をオフ、スイッチSW3をオン、スイッチSW4をオフ、スイッチSW11をオン、スイッチSW12をオフ、スイッチSW13をオン、スイッチSW14をオフ、スイッチSW21をオフとする。この場合における昇降圧回路40の等価回路は、図5(a)に示すようなものとなり、コンデンサ249aおよびコンデンサ249bに大容量コンデンサ30から電源が供給され、コンデンサ249aおよびコンデンサ249bの電圧が大容量コンデンサ30の電圧とほぼ等しくなるまで充電がなされる。
次に第2の昇降圧クロックタイミング(シリアル接続タイミング)においては、スイッチSW1をオフ、スイッチSW2をオン、スイッチSW3をオフ、スイッチSW4をオフ、スイッチSW11をオフ、スイッチSW12をオフ、スイッチSW13をオフ、スイッチSW14をオン、スイッチSW21をオンとする。この場合における昇降圧回路40の等価回路は、図5(b)に示すようなものとなり、大容量コンデンサ30、コンデンサ249aおよびコンデンサ249bはシリアルに接続されて、大容量コンデンサ30の電圧の3倍の電圧でコンデンサ60が充電され、3倍昇圧が実現されることとなる。
【0025】
次に図2に示すステップモータ10および運針機構120について説明する。ステッモータ110は、パルスモータ、ステッピングモータ、階動モータあるいはデジタルモータなどとも称され、デジタル制御装置のアクチュエータとして多用されている、パルス信号によって駆動されるモータである。近年、携帯に適した小型の電子装置あるいは情報機器用のアクチュエータとして小型、軽量化されたステッモータが多く採用されている。このような電子装置の代表的なものが電子時計、時間スイッチ、クロノグラフといった計時装置である。図2に示すステッモータ110は、駆動回路100から供給される駆動パルスによって磁力を発生する駆動コイル211と、この駆動コイル211によって励磁されるステータ212と、さらに、ステータ212の内部において励磁される磁界により回転するロータ213を備えている。また、ステッモータ110は、ロータ213がディスク状の2極の永久磁石によって構成されたPM型(永久磁石回転型)で構成されている。ステータ212には、駆動コイル211で発生した磁力によって異なった磁極がロータ213の回りのそれぞれの相(極)215および216に発生するように磁気飽和部217が設けられている。また、ロータ213の回転方向を規定するために、ステータ212の内周の適当な位置には内ノッチ218が設けられており、コギングトルクを発生させてロータ213が適当な位置に停止するようにしている。
【0026】
ステッモータ110のロータ213の回転は、かなを介してロータ213に噛合されている運針機構120内の秒中間車251及び秒車(秒指示車)252によって秒針261に伝達され、秒表示がなされることとなる。さらに、秒車252の回転は、分中間車253、分指示車254、日の裏車255および筒車(時指示車)256によって各針に伝達される。分指示車254には分針262が接続され、さらに、筒車256には時針263が接続されている。ロータ213の回転に連動してこれらの各針によって時分が表示される。さらに各車251〜256からなる輪列250には、図示してはいないが、年月日(カレンダ)などの表示を行うための伝達系(例えば、日付表示を行う場合には、筒中間車、日回し中間車、日回し車、日車等)を接続することももちろん可能である。この場合においては、さらにカレンダ修正系輪列(例えば、第1カレンダ修正伝え車、第2カレンダ修正伝え車、カレンダ修正車、日車等)を設けることが可能である。
【0027】
次に、図2に示す駆動回路100について説明する。駆動回路100は、組み合わせ論理回路からなる駆動パルス制御回路230の制御下でステッモータ110に様々な駆動パルスを供給する。駆動回路100は、直列に接続されたpチャネルMOSトランジスタ233aとnチャネルMOSトランジスタ232a、およびpチャネルMOSトランジスタ233bとnチャネルMOSトランジスタ232bによって構成されたブリッジ回路を備えている。また、駆動回路100は、pチャネルMOSトランジスタ233aおよび233bとそれぞれ並列に接続された回転検出用抵抗235aおよび235bと、これらの抵抗235aおよび235bにチョッパパルスを供給するためのサンプリング用のpチャネルMOSトランジスタ234aおよび234bを備えている。したがって、これらのMOSトランジスタ232a、232b、233a、233b、234aおよび234bの各ゲート電極に駆動パルス制御回路230からそれぞれのタイミングで極性およびパルス幅の異なる制御パルスを印加することにより、駆動コイル211に極性の異なる駆動パルスを供給したり、あるいは、ロータ213の回転検出用および磁界検出用の誘起電圧を励起する検出用のパルスを供給することができるようになっている。
【0028】
[1−2:定電圧回路]
次に、定電圧回路70の構成について図6を参照して説明する。
図6に定電圧回路70の回路構成を示す。
この図に示すように定電圧回路70は、入力トランジスタ701、702、負荷トランジスタ704、705、基準電圧発生用のトランジスタ706、出力トランジスタ707、708、定電流源709〜711、スイッチ712〜714およびホールドコンデンサ715から大略構成されている。このうち、入力トランジスタ701、702およびトランジスタ706はPチャンネルの電界効果型で構成され、さらに、負荷トランジスタ704、705、出力トランジスタ707および708はNチャンネルの電界効果型で構成される。
また、スイッチ712〜714は、サンプリングクロックCKsによってオン・オフが制御されるようになっており、サンプリングクロックCKsが、“H”レベルの期間中オン状態となり、“L”レベルの期間中オフ状態となる。したがって、サンプリングクロックCKsのデューティ比Rが1/8であれば、定電圧回路70が動作するのは全体の1/8の期間であるので、消費電力を常に動作させる場合と比較して1/8に低減することができる。
【0029】
入力トランジスタ701、702の各ドレインは、負荷トランジスタ704、705を介して第2の低電位側電圧Vss2に各々接続されている。この場合、負荷トランジスタ704、705は能動負荷として機能する。また、入力トランジスタ701、702の各ソースは定電流源710が接続されている。したがって、入力トランジスタ701、702、負荷トランジスタ704、705、および定電流源710は差動増幅器を構成している。ここで、入力トランジスタ701のゲートは差動増幅器の正入力端子に、入力トランジスタ702のゲート差動増幅器は負入力端子に各々相当する。この例では、入力トランジスタ701のゲート電圧は、トランジスタ706のしきい値電圧Vthとほぼ等しい電圧となり、その電圧は基準電圧として作用する。
したがって、スイッチ712〜714がオン状態では、入力トランジスタ701→出力トランジスタ708→出力トランジスタ708→入力トランジスタ702のフィードバックループが形成され、これにより、電圧Vregの値が安定化される。一方、スイッチ712〜714がオフ状態では、ホールドコンデンサ715によって出力トランジスタ708のゲート電圧は保持され、電圧Vregが給電される。例えば、銀電池で駆動される一般の時計では、電源電圧は1.58Vで、出力電圧Vregは0.8V程度に設定されている。
【0030】
[1−3.第1実施形態の動作]
次に、第1実施形態の動作を図面を参照しつつ説明する。図7は、計時装置1の動作を説明するためのタイミングチャートである。
この例では、第2の低電位側電圧Vss2が時刻t1から高電位側に向けて上昇し、時刻t2で反転に転じ、時刻t3において時刻t1のレベルに戻るものとする。これは、コンデンサ60の充放電によって、その端子電圧が時刻t1から減少し、時刻t2から増大に転じて時刻t3で時刻t1におけるレベルに戻ることに起因している。
まず、サンプリングクロックCKsが“H”レベルの期間にあっては、図6に示すスイッチ712〜714がオン状態となり、上述したフィードバックループが形成される。このため、電圧Vregの値が低下すると、入力トランジスタ702のゲート電圧が下がり、入力トランジスタ701を流れる電流が入力トランジスタ702を流れる電流よりも相対的に小さくなる。すると、入力トランジスタ701のドレイン電圧が上がり、出力トランジスタ708を流れる電流が少なくなる。これにより電圧Vregの値が上昇する。また、逆に電圧Vregの値が上昇すると、入力トランジスタ702のゲート電圧が上がり、入力トランジスタ701を流れる電流が入力トランジスタ702を流れる電流よりも相対的に大きくなる。すると、入力トランジスタ701のドレイン電圧が下がり、出力トランジスタ708を流れる電流が増加する。これにより電圧Vregの値が低下する。すなわち、サンプリングクロックCKsが“H”レベルの期間にあっては、電圧Vregが予め定められた基準電圧Vrefと一致するように制御することができる。
【0031】
一方、サンプリングクロックCKsが“L”レベルの期間にあっては、スイッチ712〜714がオフ状態となる。したがって、能動素子による電圧Vregの安定化は行われず、ホールドコンデンサ715で出力トランジスタ708のゲート電圧を保持して、発振回路80と分周回路90を駆動している。この場合、第2の低電位側電圧Vss2の変動は、電圧Vregに反映される。しかしながら、サンプリングクロックCKsの周期で電圧Vregの安定化が図られる。このため、電圧Vregは、図7に示すように期間Tbにおいて低電位側電圧Vssの影響をうけて変動するが、期間Ta毎に基準電圧Vrefと一致する。したがって、電圧Vregの変動幅Vaを、発振回路80や分周回路90を動作するのに十分な程度に、抑圧することができる。
このように第1実施形態にあっては、定電圧回路70への給電を間欠的に行うようにしたので、定電圧回路70の消費電力を大幅に削減させることができる。この結果、計時装置1全体の消費電力を削減することができ、継続使用時間を大幅に延ばすことができる。
【0032】
[1−4.第1実施形態の変形例]
上述した定電圧回路70は、図8に示されるものであってもよい。この定電圧回路70’は、図6に示す定電圧回路70において、高電位側電圧Vddに接続される素子と低電位側電圧Vssに接続される素子を逆にするとともに、PチャンネルのトランジスタとNチャンネルのトランジスタとを入れ替えてあり、低電位側電圧Vss2を基準電位とした回路構成である。
また、定電圧回路70において、図9に示すように低電位側電圧Vssをスイッチ715〜718介して供給してもよいし、定電圧回路70’において、図10に示すようにスイッチ812〜814を介して第2の低電位側電圧Vss2を供給するようにしてもよい。
【0033】
[2.第2実施形態]
上述した第1実施形態においては、常に一定のデューティ比となっているサンプリングクロックCKsに基づいて、定電圧回路70への給電を制御することにより、その消費電力を削減した。この際、第2の低電位側電圧Vss2がある程度変動しても、定電圧回路70は周期的に安定化動作を実行するので、電圧Vregの変動幅Vaを抑圧することができた。
しかしながら、駆動パルスによってステップモータ110が回転する際には、大電流が駆動回路100で消費されるので、第2の低電位側電圧Vss2が急激に上昇することになる。また、交流発電機10が発電状態にあり大容量コンデンサ30に電流が充電されるときには、大容量コンデンサ30の内部抵抗によって、第2の低電位側電圧Vss2が急激に下降することになる。さらに、昇降圧回路40の昇降圧倍率Kが増加すれば第2の低電位側電圧Vss2が急激に下降し、昇降圧倍率Kが減少すれば第2の低電位側電圧Vss2が急激に上昇することになる。このように第2の低電位側電圧Vssが急激に変動すると、電圧Vregの変動幅Vaが大きくなり、発振回路80の発振周波数が不安定となったり分周回路90が誤動作するおそれがある。また、最悪の場合、発振回路80の発振が停止してしまう。一方、サンプリングクロックCKsの1周期に占める“H”レベル期間の割合を大きくすれば、第2の低電位側電圧Vss2が急激に変動しても電圧Vregの変動幅を抑圧することができるが、そうすると、定電圧回路70の消費電力の削減率が低下する。
【0034】
第2実施形態は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、第2の低電位側電圧Vss2に急激な変動があった場合でも電圧Vregの変動を抑圧するとともに、定電圧回路70の消費電力の削減率を大きくすることを目的とする。
[2−1.第2実施形態の構成]
図11は第2実施形態に係る計時装置2のブロック図である。計時装置2は、定電圧回路70の替わりに安定化電源部Aを用いる点、交流発電機10の発電状態を検出する発電状態検出回路130を新たに用いる点を除いて、図1に示す第1実施形態の計時装置1と略同様に構成されている。
発電状態検出回路130は、交流発電機10の発電状態を検出することにより、大容量コンデンサ30への充電を検知するものである。この例の発電状態検出回路130は、図に示すように抵抗131とオペアンプ132から構成されている。なお、オペアンプ132には若干のオフセットを持たせてあり、ノイズによる誤動作を防止できるようになっている。
オペアンプ132の正入力端子は大容量コンデンサ30に接続される抵抗131の一端X1と接続されており、その負入力端子は抵抗131の他端X2に接続されている。したがって、交流発電機10に起電圧が発生し、整流回路20→高電位側電圧Vdd→大容量コンデンサ30→抵抗131→整流回路20の閉ループで充電電流が流れると、オペアンプ132の出力信号は“H”レベルとなり、充電電流が流れない場合には“L”レベルとなる。そして、オペアンプ132の出力信号は、第1の制御信号CTL1として出力される。
【0035】
ところで、大容量コンデンサ30に充電電流が流れ込む場合には、大容量コンデンサ30の内部抵抗によって、第1の低電位側電圧Vss1が急激に下降する。昇降圧回路40は、第1の低電位側電圧Vss1を昇降圧して第2の低電位側電圧Vss2を生成するから、第1の低電位側電圧Vss1が急激に下降すると、これに伴って第2の低電位側電圧Vss2も急激に下降する。したがって、第1の制御信号CTL1を参照すれば、第2の低電位側電圧Vss2が急激に変動する一期間を検知することができる。
次に、電圧検出回路50から出力される第2の制御信号CTL2は、昇降圧制御信号CTLaに変化がある直前から予め定められた時間が経過するまでの期間は“H”レベルとなり、他の期間は“L”レベルとなる。昇降圧倍率Kが変化すると、第2の低電位側電圧Vss2は急峻に変動するがある時間が経過すると収束する。ここで、第2の制御信号CTL2が“H”レベルとなる時間は、収束に要する時間に応じて定める。したがって、第2の制御信号CTL2を参照すれば、第2の低電位側電圧Vss2が急激に変動する期間を検知することができる。
【0036】
次に、駆動回路100およびコンデンサ60は、第2の低電位側電圧Vss2に対してローパスフィルタを等価的に構成する。このため、ステップモータ110が駆動回路100からの駆動パルスによって駆動されると、第2の低電位側電圧Vss2が急激に変動するが、駆動パルスの有効期間が終了した後の一定期間は、第2の低電位側電圧Vss2が変動する。駆動回路100から出力される第3の制御信号CTL3は、このことを想定して生成される。具体的には、駆動パルスが有効な期間だけでなく、駆動パルスが有効となる直前から第2の低電位側電圧Vss2の変動が収束するまでの期間において“H”レベルとなり、他の期間において“L”レベルとなる。したがって、第3の制御信号CTL3を参照すれば、第2の低電位側電圧Vss2が急激に変動する期間を検知することができる。
次に、安定化電源部Aは、選択回路71と第1の実施形態で説明した定電圧回路70から構成されている。選択回路71の各信号入力端子には、第1のクロックCK1(デューティ比R=1/8)、第2のクロックCK2(デューティ比R=1/2)、第3のクロックCK3(デューティ比R=3/4)および“H”レベル信号Hが供給されるようになっている。また、その制御入力端子には、上述した第1〜第3の制御信号CTL1〜CTL3が供給されるようになっている。この選択回路71は、第1〜第3の制御信号CTL1〜CTL3に基づいて、第1〜第3のクロックCK1〜CK3、または“H”レベル信号Hを選択する。この選択信号はサンプリングクロックCKsとして定電圧回路70に供給される。
【0037】
選択の態様には各種のものがあるが、この例では、図12に示す真理値表に基づいて選択が行われる。第1〜第3の制御信号CTL1〜CTL3がすべて“L”レベルであれば、第2の低電位側電圧Vss2が急激に変動しない。したがって、電圧Vregの安定化動作をある程度長い時間間隔で周期的に行っても、電圧Vregは殆ど変動しない。このため、そのような場合には、第1〜第3のクロックCK1〜CK3のうちデューティ比Rが最も小さい第1のクロックCK1がサンプリングクロックCKsとして定電圧回路70に供給される。この場合には、第1実施形態と同様に定電圧回路70の消費電力を1/8に削減することができる。また、第1の制御信号CTL1のみが“H”レベルの場合には、第2のクロックCK2がサンプリングクロックCKsとして定電圧回路70に供給される。この場合には、デューティ比Rが1/2である第2のクロックCK2をサンプリングクロックCKsとして用いることになる。このため、大容量コンデンサ30に電流が流れ込むことにより第2の低電位側電圧Vss2が急激に変動しても、定電圧回路70が安定化動作する期間が相対的に長くなるので、電圧Vregの変動が抑圧される。
【0038】
また、第2の制御信号CTL2が“H”レベルとなり、かつ第3の制御信号CTL3が“L”レベルの場合には、第3のクロックCK3がサンプリングクロックCKsとして定電圧回路70に供給される。この場合には、デューティ比Rが3/4である第3のクロックCK3をサンプリングクロックCKsとして用いることになる。第2の制御信号CTL1が“H”レベルの場合に、第1の制御信号CTL1が“H”レベルの場合よりデューティ比Rが大きい第3のクロックCK3を使用するようにしたのは、第2の低電位側電圧Vss2の変化率(Vss2/時間)がより大きいからである。すなわち、昇降圧倍率Kを切り替えは昇降圧制御信号CTLaが変化すれば直ちに開始するが、発電による充電は比較的緩慢に行われるからである。したがって、この例のように、第2の低電位側電圧Vss2の変化率に応じてサンプリングクロックCKsのデューティ比Rを可変することによって、電圧Vregの変動を抑圧しつつ、定電圧回路70の消費電力を削減することができる。
また、第3の制御信号CTL3が“H”レベルの場合には、“H”レベル信号HがサンプリングクロックCKsとして定電圧回路70に供給される。この場合には、定電圧回路70を常時動作させることになる。これは、ステップモータ110の駆動時に第2の低電位側電圧Vss2が最も大きく変動し、しかも、駆動パルスが有効な期間においては、第2の低電位側電圧Vss2が上昇する方向に変動するからである。第2の低電位側電圧Vss2が上昇すると、発振回路80および分周回路90の電源電圧が低下し、発振周波数が不安定となったり、最悪の場合には発振が停止してしまう。しかし、この例にあっては、駆動パルスが有効な期間は、必ず定電圧回路70が動作するので、発振回路80および分周回路90を安定して動作させることができる。
【0039】
[2−2.第2実施形態の動作]
次に、第2実施形態の動作について説明する。図13は、計時装置2の動作を説明するためのタイミングチャートである。なお、この例では、昇降圧倍率Kの変更は行われず、第2の制御信号CTL2は常に“L”レベルであるものとする。
この図に示すように、時刻t1以前の期間T0においては、第1〜第3の制御信号CTL1〜CTL3が“L”レベルであったとすると、選択回路71はデューティ比Rが1/8となる第1のクロックCK1をサンプリングクロックCKsとして定電圧回路70に供給する。期間T0では第2の低電位側電圧Vss2に急激な変動はないので、電圧Vregはほとんど変動しない。したがって、定電圧回路70の給電を1/8に絞っても発振回路80と分周回路90とは安定して動作する。
【0040】
次に、時刻t1から時刻t2までの期間T1に充電電流が流れると、期間T1において第2の低電位側電圧Vss2は次第に下降する。充電電流が流れると、充電状態検出部130はこのことを検出して、期間T1において“H”レベルとなる第1の制御信号CTL1を選択回路71に供給する。すると、選択回路71はデューティ比Rが1/2に設定された第2のクロックCK2をサンプリングクロックCKsとして定電圧回路70に供給する。この場合、第2の低電位側電圧Vss2は急激に変動するが、サンプリングクロックCKsのデューティ比Rが1/2となるので、電圧Vregの変動幅Vaを小さくすることができる。したがって、第2の低電位側電圧Vss2が急激に変動しても電圧Vregの変動を抑圧できるから、発振回路80と分周回路90とを安定して動作させることができる。
次に、時刻t2から時刻t3まで期間T2にあっては、第1〜第3の制御信号CTL1〜CTL3が“L”レベルであるから、期間T0と同様に、定電圧回路70は消費電力を1/8に絞った状態で動作する。
【0041】
次に、駆動パルスが時刻t4から時刻t5まで期間、“H”レベルになるものとすれば、これに先立つ時刻t3から時刻t6までの期間T3において、第3の制御信号CTL3は“H”レベルとなる。すると、選択回路71は“H”レベル信号HをサンプリングクロックCKsとして定電圧回路70に供給する。この場合には、定電圧回路70は常時動作するから、第2の低電位側電圧Vss2が急激に変動しても電圧Vregは一定の基準電圧Vrefに保たれる。したがって、発振回路80と分周回路90とを安定して動作させることができる。
このように第2実施形態においては、定電圧回路70の入力電圧である第2の低電位側電圧Vssが急激に変動する場合を検知し、そのような場合には、第2の低電位側電圧Vssの変動に応じて定電圧回路70への給電を制御するようにしたので、第2の低電位側電圧Vss2が急激に変動しても電圧Vregの変動幅Vaを抑圧することができ、しかも、第2の低電位側電圧Vss2が安定している場合には、給電停止期間の割合を大きくするから、定電圧回路70の消費電力を大幅に削減することができる。
【0042】
[2−3.第2実施形態の変形例]
(1)第2実施形態に係る計時装置2において、定電圧回路70として、図8、図9、図10に示すものを用いても良いことは勿論である。
(2)第2実施形態に係る計時装置2においては、大容量コンデンサ30への充電電流に基づいて、交流発電機10の発電状態を検知したが、本発明はこれに限定されるものでなく、コンデンサ60への充電電流に基づいて交流発電機10の発電状態を検知してもよい。さらに、交流発電機10の起電圧に基づいて交流発電機10の発電状態を検出してもよい。この場合には、交流発電機10の起電圧を予め定められた基準電圧と比較し、その比較結果に基づいて発電状態を検出すればよい。
【0043】
交流発電機10の起電圧の比較結果に基づいて発電状態を検出する場合における、図2に示す発電状態検出回路130の変形例について図14を参照して説明する。図14に示す発電状態検出回路130aは、2個のPチャネルトランジスタ133,134と、Pチャネルトランジスタ133,134のドレイン端子が電流引き込み側の端子に接続されている定電流回路135と、定電流回路135に並列に接続されているコンデンサ136と、Pチャネルトランジスタ133,134のドレイン端子が入力に接続されているインバータ137と、インバータ137に直列に接続されているインバータ138から構成されている。Pチャネルトランジスタ133,134のゲート端子AG1,AG2には、図2の発電コイル244の両端の端子電圧が印加され、各ゲート端子には、それぞれ電圧Vddが印加される。定電流回路135とコンデンサ136の他方の端子には電圧Vss1または電圧Vss2が印加される。インバータ138の出力信号が第1の制御信号CTL1である。
【0044】
以上の構成において、交流発電機10に起電圧が発生すると、Pチャネルトランジスタ133,134が交互にオンするようになり、コンデンサ136の端子間に電圧が発生し、インバータ137の入力が“L”レベルになるので、インバータ138から出力される制御信号CTL1が“H”レベルになる。一方、交流発電機10に起電圧が発生していない場合には、Pチャネルトランジスタ133,134がオフしたままとなるので、コンデンサ136の電荷が定電流回路135によって放電されるので、コンデンサ136の端子間電圧が減少し、インバータ137の入力が“H”レベルになるので、インバータ138から出力される制御信号CTL1が“L”レベルになる。
【0045】
(3)第2実施形態に係る計時装置2においては、交流発電機10の発電状態、昇降圧回路40における昇降圧倍率Kの変化、およびステップモータ110の駆動に基づいて、第2の低電位側電圧Vss2が急激に変動する場合を検出したが、本発明はこれに限定されるものでなく、これらの要素を適宜組み合わせて第2の低電位側電圧Vss2が急激に変動する場合を検出してもよい。
また、第2の低電位側電圧Vss2を急激に変動させる各要素は、上記したものに限定されず、例えば、計時装置が輪列と日車から構成されるカレンダー表示機構を備えこれをステップモータ110とは別のモータで駆動する場合には当該モータを駆動するための駆動パルスを考慮してもよい。
【0046】
さらに、第2の低電位側電圧Vss2を急激に変動させる他の要因としては、計時装置にアラーム装置(ブザー、音声信号を発生するための音声合成装置等)を設ける場合のアラーム装置の駆動電流、照明装置を設ける場合の照明の点灯電流等が考えられる。したがって、これらの構成を採用する場合には、アラーム装置の駆動制御信号や照明灯の制御信号を用いて、定電圧回路の制御を行うように構成することも可能である。
また、第2の低電位側電圧Vss2の変動を直接検出するように構成してもよく、例えば、第2の低電位側電圧Vss2をコンデンサと抵抗で構成される微分回路を用いて第2の低電位側電圧Vss2の変化率を検出し、これを予め定められた各閾値と比較し、その比較結果に基づいて、第1〜第3のクロックCK1〜CK3および“H”レベル信号Hの中からいずれかを選択し、これをサンプリングクロックCKsとして用いるようにしてもよい。
【0047】
さらに、ステップモータ110を駆動するために駆動回路100で生成する駆動パルス幅を負荷に応じて数種類の中から選択するようにし、これに応じて第1〜第3のクロックCK1〜CK3、または“H”レベル信号Hを選択してサンプリングクロックCKsとしてもよい。具体的には、通常の駆動パルスでステップモータ110を回転させることができない場合に幅の広い駆動パルスを生成し(発生頻度は低い)、この場合に“H”レベル信号Hを選択し、定電圧回路70を常時動作させるようにし、一方、通常の駆動パルス発生時には、第1〜第3のクロックCK1〜CK3を適宜選択して、定電圧回路70をサンプリング動作させるようにしてもよい。
【0048】
くわえて、運針機構120を動作させる時刻表示モードと、消費電力を削減するために運針機構120の動作を停止させるパワーセーブモードといった2つのモードを取り得る時計において、パワーセーブモードでは、大きな消費電力はなく電源電圧変動がないため、サンプリングクロックCKsのデューティ比Rを更に小さい1/16に設定し、時刻表示モードにおいて第1〜第3のクロックCK1〜CK3、または“H”レベル信号Hを選択してサンプリングクロックCKsを選択するようにしてもよい。
要は、第2の低電位側電圧Vss2が急激に変動する場合を検知できるのであれば、どのようなものであってもよい。
【0049】
また、第2実施形態では、第1〜第3のクロックCK1〜CK3、または“H”レベル信号Hを選択してサンプリングクロックCKsとしたが、“H”レベル信号Hを除いて、サンプリングクロックCKsのデューティ比Rを可変する構成としてもよい。
【0050】
[3.本発明の変形例]
(1)上述した各実施形態では、交流発電機10として、回転錘の回転運動を電気エネルギーに変換するものを採用しているが、本発明はこれに限定されることなく、例えば、ゼンマイの復元力により回転運動を生じさせ、該回転運動で起電力を発生させる発電装置や、外部あるいは自励による振動または変位を圧電体に加えることにより、圧電効果によって電力を発生させる発電装置であってもよい。さらに、太陽電池による発電や、熱発電であってもよい。
また、交流発電機10と整流回路20に代えて、1次蓄電池または2次蓄電池を用いることも可能である。ただし、1次または2次蓄電池を用いる場合には、発電状態の検出を行う必要はない。
【0051】
(2)上述した各実施形態では、腕時計型の計時装置を一例として説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、腕時計以外にも、懐中時計などであってもよい。また、電卓、携帯電話、携帯用パーソナルコンピュータ、電子手帳、携帯ラジオ、携帯型VTRなどの携帯型電子機器に適応することもできる。
【0052】
(3)上述した各実施形態においては、基準電位(GND)をVdd(高電位側)に設定したが、基準電位(GND)をVss(低電位側)に設定してもよいことは勿論である。
【0053】
(4)上述した各実施形態にあっては、昇降圧回路40を用いることを前提として説明したが、昇降圧回路40の替わりに昇圧動作のみを行う昇圧回路を用いてもよいことはもちろんである。
また、交流発電機10の起電圧が大きい場合には、昇降圧回路40、電圧検出回路50およびコンデンサ60を省略して、大容量コンデンサ30の両端を定電圧回路70に直接接続するようにしてもよい。
【0054】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明の発明特定事項によれば、電圧安定化手段を間欠的に動作させるので、電源装置の消費電力を削減することができる。また、入力電圧の変動に応じて電圧安定化手段への給電を制御するので、電源装置の消費電力を削減しつつ出力電圧の変動幅を抑圧することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態に係る計時装置の構成を示すブロック図である。
【図2】 本発明の実施形態に係る計時装置内の交流発電機10、整流回路20、昇降圧回路40、駆動回路100、ステップモータ110、および運針機構120の具体的構成例を示す図である。
【図3】 図2の昇降圧回路40の概要構成図である。
【図4】 図2の昇降圧回路40の動作説明図である。
【図5】 図2の昇降圧回路40における3倍昇圧時の等価回路である。
【図6】 図1に示す実施形態に係る定電圧回路の回路図である。
【図7】 同実施形態に係る計時装置の動作を説明するためのタイミングチャートである。
【図8】 同実施形態の変形例に係る定電圧回路の一例を示す回路図である。
【図9】 同実施形態の変形例に係る定電圧回路の一例を示す回路図である。
【図10】 同実施形態の変形例に係る定電圧回路の一例を示す回路図である。
【図11】 本発明の第2実施形態に係る計時装置の構成を示すブロック図である。
【図12】 同実施形態に係る選択回路の真理値表である。
【図13】 同実施形態に係る計時装置の動作を説明するためのタイミングチャートである。
【図14】 同実施形態に係る発電状態検出回路の変形例を示す回路図である。
【符号の説明】
1,2…計時装置
10…交流発電機(発電手段)
30…大容量コンデンサ(第1の蓄電手段)
40…昇降圧回路(電圧変換手段)
50…電圧検出回路(電圧変動検知手段、倍率変更検知手段)
60…コンデンサ(第2の蓄電手段)
70…定電圧回路(電圧安定化手段)
71…選択回路(制御手段)
80…発振回路(処理手段、計時手段)
90…分周回路(処理手段、計時手段)
100…駆動回路(電圧変動検知手段)
110…ステップモータ(電力消費手段、モータ)
130,130a…発電状態検出回路(電圧変動検知手段、充電検知手段)
712〜714…スイッチ(給電手段)
Vdd…高電位側電圧
Vss1…第1の低電位側電圧
Vss2…第2の低電位側電圧(入力電圧)

Claims (16)

  1. 電力を蓄電する蓄電手段と、
    入力電圧を安定化させた出力電圧を生成する電圧安定化手段と、
    前記蓄電手段に蓄電された電圧を前記入力電圧として前記電圧安定化手段へ給電する給電手段と、
    前記入力電圧が変動したことを検知する、あるいは
    a.発電された電力を蓄電し、蓄電された電力を前記蓄電手段に供給する発電電力蓄電手段への充電電圧の変動、
    b.前記発電電力蓄電手段への充電電流の変動、
    c.前記蓄電手段に供給する電力を発電する発電手段の起電圧の変動、
    d.前記発電電力蓄電手段の電圧の大きさに応じた変換倍率で前記電圧を昇降圧し、前記蓄電手段へ供給する電圧を生成する電圧変換手段における前記変換倍率の変更、および
    e.前記出力電圧の給電を受けて電力を消費する電力消費手段における消費電力の変動
    のいずれか1つに基づいて前記入力電圧の変動を事前に検知する電圧変動検知手段と、
    前記電圧変動検知手段の検知結果に基づいて前記給電手段の給電動作を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記電圧変動検知手段の検知結果に基づいて、前記入力電圧が安定している場合には前記電圧安定化手段への給電と給電停止とを一定の周期で繰り返すように前記給電手段を制御する一方、前記入力電圧が変動している場合あるいは前記入力電圧の変動が事前に検知された場合には前記電圧安定化手段への給電停止時間に対する給電時間の割合を前記入力電圧が安定している場合と比較して大きくなるように前記給電手段を制御する
    ことを特徴とする電源装置。
  2. 電力を蓄電する蓄電手段と、
    入力電圧を安定化させた出力電圧を生成する電圧安定化手段と、
    前記蓄電手段に蓄電された電圧を前記入力電圧として前記電圧安定化手段へ給電する給電手段と、
    前記入力電圧が変動したことを検知する、あるいは
    a.発電された電力を蓄電し、蓄電された電力を前記蓄電手段に供給する発電電力蓄電手段への充電電圧の変動、
    b.前記発電電力蓄電手段への充電電流の変動、
    c.前記蓄電手段に供給する電力を発電する発電手段の起電圧の変動、
    d.前記発電電力蓄電手段の電圧の大きさに応じた変換倍率で前記電圧を昇降圧し、前記蓄電手段へ供給する電圧を生成する電圧変換手段における前記変換倍率の変更、および
    e.前記出力電圧の給電を受けて電力を消費する電力消費手段における消費電力の変動
    のいずれか1つに基づいて前記入力電圧の変動を事前に検知する電圧変動検知手段と、
    前記電圧変動検知手段の検知結果に基づいて前記給電手段の給電動作を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記電圧変動検知手段の検知結果に基づいて、前記入力電圧が安定している場合には前記電圧安定化手段へ間欠的に給電するように前記給電手段を制御する一方、前記入力電圧が変動している場合あるいは前記入力電圧の変動が事前に検知された場合には前記電圧安定化手段へ常に給電するように前記給電手段を制御する
    ことを特徴とする電源装置。
  3. 請求項1または2に記載の電源装置を備えた携帯型電子機器であって、
    電力を発電する発電手段と、
    前記発電手段からの電力を蓄電し、蓄電された電力を前記電源装置に供給する発電電力蓄電手段とを備え、
    前記電圧変動検知手段は、前記発電電力蓄積手段への充電電圧の変動に基づいて前記入力電圧の変動を事前に検知することを特徴とする携帯型電子機器。
  4. 請求項1または2に記載の電源装置を備えた携帯型電子機器であって、
    電力を発電する発電手段と、
    前記発電手段からの電力を蓄電し、蓄電された電力を前記電源装置に供給する発電電力蓄電手段とを備え、
    前記電圧変動検知手段は、前記発電電力蓄積手段への充電電流の変動に基づいて前記入力電圧の変動を事前に検知することを特徴とする携帯型電子機器。
  5. 請求項1または2に記載の電源装置を備えた携帯型電子機器であって、
    電力を発電する発電手段と、
    前記発電手段からの電力を蓄電し、蓄電された電力を前記電源装置に供給する発電電力蓄電手段とを備え、
    前記電圧変動検知手段は、前記発電手段の起電圧の変動に基づいて前記入力電圧の変動を事前に検知することを特徴とする携帯型電子機器。
  6. 請求項1または2に記載の電源装置を備えた携帯型電子機器であって、
    電力を発電する発電手段と、
    前記発電手段からの電力を蓄電する発電電力蓄電手段と、
    前記発電電力蓄電手段の電圧の大きさに応じた変換倍率で前記電圧を昇降圧する電圧変換手段と、
    前記電圧変換手段によって昇降圧された電圧を前記電源装置へ供給する供給手段とを備え、
    前記電圧変動検知手段は、前記電圧変換手段における変換倍率の変更に基づいて前記入力電圧の変動を事前に検知することを特徴とする携帯型電子機器。
  7. 請求項1または2に記載の電源装置を備えた携帯型電子機器であって、
    前記出力電圧の給電を受けて電力を消費する電力消費手段を備え、
    前記電圧変動検知手段は、前記電力消費手段における消費電力の変動に基づいて前記入力電圧の変動を事前に検知することを特徴とする携帯型電子機器。
  8. 請求項7に記載の携帯型電子機器であって、
    前記電力消費手段はモータであり、
    前記電圧変動検知手段は、前記モータの駆動信号に基づいて当該モータの消費電力の変動を検知することにより、前記入力電圧の変動を事前に検知することを特徴とする携帯型電子機器。
  9. 請求項3〜8のいずれか1項に記載の携帯型電子機器であって、
    前記制御手段は、前記電圧変動検知手段の検知結果に基づいて前記入力電圧の変動が事前に検知された場合には、予め定めた期間の間、前記電圧安定化手段への給電停止時間に対する給電時間の割合を前記入力電圧が安定している場合と比較して大きくなるように前記給電手段を制御することを特徴とする携帯型電子機器。
  10. 請求項1または2に記載の電源装置と、
    前記電源装置からの出力電圧によって給電を受け、時間を計測する計時手段と
    を備えたことを特徴とする計時装置。
  11. 電力を発電する発電手段と、
    前記発電手段からの電力を蓄電する蓄電手段と、
    入力電圧を安定化させた出力電圧を生成する電圧安定化手段と、
    前記蓄電手段に蓄電された電圧を前記入力電圧として前記電圧安定化手段へ給電する給電手段と、
    前記入力電圧が変動したことを検知する、あるいは
    a.前記蓄電手段への充電電圧の変動、
    b.前記蓄電手段への充電電流の変動、
    c.前記発電手段の起電圧の変動、
    d.前記蓄電手段の電圧の大きさに応じた変換倍率で前記電圧を昇降圧し、前記給電手段により給電される入力電圧を生成する電圧変換手段における前記変換倍率の変更、および
    e.前記出力電圧の給電を受けて電力を消費する電力消費手段における消費電力の変動
    のいずれか1つに基づいて前記入力電圧の変動を事前に検知する電圧変動検知手段と、
    前記電圧変動検知手段の検知結果に基づいて前記給電手段の給電動作を制御する制御手段と、
    前記電圧安定化手段からの出力電圧によって給電を受け、時間を計測する計時手段とを備え、
    前記制御手段は、前記電圧変動検知手段の検知結果に基づいて、前記入力電圧が安定している場合には前記電圧安定化手段への給電と給電停止とを一定の周期で繰り返すように前記給電手段を制御する一方、前記入力電圧が変動している場合あるいは前記入力電圧の変動が事前に検知された場合には前記電圧安定化手段への給電停止時間に対する給電時間の割合を前記入力電圧が安定している場合と比較して大きくなるように前記給電手段を制御する
    ことを特徴とする計時装置。
  12. 電力を発電する発電手段と、
    前記発電手段からの電力を蓄電する蓄電手段と、
    入力電圧を安定化させた出力電圧を生成する電圧安定化手段と、
    前記蓄電手段に蓄電された電圧を前記入力電圧として前記電圧安定化手段へ給電する給電手段と、
    前記入力電圧が変動したことを検知する、あるいは
    a.前記蓄電手段への充電電圧の変動、
    b.前記蓄電手段への充電電流の変動、
    c.前記発電手段の起電圧の変動、
    d.前記蓄電手段の電圧の大きさに応じた変換倍率で前記電圧を昇降圧し、前記給電手段により給電される入力電圧を生成する電圧変換手段における前記変換倍率の変更、および
    e.前記出力電圧の給電を受けて電力を消費する電力消費手段における消費電力の変動
    のいずれか1つに基づいて前記入力電圧の変動を事前に検知する電圧変動検知手段と、
    前記電圧変動検知手段の検知結果に基づいて前記給電手段の給電動作を制御する制御手段と、
    前記電圧安定化手段からの出力電圧によって給電を受け、時間を計測する計時手段とを備え、
    前記制御手段は、前記電圧変動検知手段の検知結果に基づいて、前記入力電圧が安定している場合には前記電圧安定化手段へ間欠的に給電するように前記給電手段を制御する一方、前記入力電圧が変動している場合あるいは前記入力電圧の変動が事前に検知された場合には前記電圧安定化手段へ常に給電するように前記給電手段を制御する
    ことを特徴とする計時装置。
  13. 電力を発電する発電手段と、
    前記発電手段からの電力を蓄電する第1の蓄電手段と、
    前記第1の蓄電手段の電圧の大きさに応じた変換倍率で前記電圧を昇降圧する電圧変換手段と、
    前記電圧変換手段によって昇降圧された電圧を蓄電し、蓄電された電圧を供給する第2の蓄電手段と、
    入力電圧を安定化させた出力電圧を生成する電圧安定化手段と、
    前記第2の蓄電手段に蓄電された電圧を前記入力電圧として前記電圧安定化手段へ給電する給電手段と、
    前記電圧変換手段における変換倍率の変更を検知する倍率変更検知手段と、
    前記倍率変更検知手段の検知結果に基づいて前記給電手段の給電動作を制御する制御手段と、
    前記電圧安定化手段からの出力電圧によって給電を受け、時間を計測する計時手段とを備え、
    前記制御手段は、前記倍率変更検知手段の検知結果に基づいて前記入力電圧の変動を事前に検知し、前記入力電圧の変動が検知されなかった場合には前記電圧安定化手段への給電と給電停止とを一定の周期で繰り返すように前記給電手段を制御する一方、前記入力電圧の変動が検知された場合には前記電圧安定化手段への給電停止時間に対する給電時間の割合を前記入力電圧が安定している場合と比較して大きくなるように前記給電手段を制御する
    ことを特徴とする計時装置。
  14. 電力を発電する発電手段と、
    前記発電手段からの電力を蓄電する第1の蓄電手段と、
    前記第1の蓄電手段の電圧の大きさに応じた変換倍率で前記電圧を昇降圧する電圧変換手段と、
    前記電圧変換手段によって昇降圧された電圧を蓄電し、蓄電された電圧を供給する第2の蓄電手段と、
    入力電圧を安定化させた出力電圧を生成する電圧安定化手段と、
    前記第2の蓄電手段に蓄電された電圧を前記入力電圧として前記電圧安定化手段へ給電する給電手段と、
    前記電圧変換手段における変換倍率の変更を検知する倍率変更検知手段と、
    前記倍率変更検知手段の検知結果に基づいて前記給電手段の給電動作を制御する制御手段と、
    前記電圧安定化手段からの出力電圧によって給電を受け、時間を計測する計時手段とを備え、
    前記制御手段は、前記倍率変更検知手段の検知結果に基づいて前記入力電圧の変動を事前に検知し、前記入力電圧の変動が検知されなかった場合には前記電圧安定化手段へ間欠的に給電するように前記給電手段を制御する一方、前記入力電圧の変動が検知された場合には前記電圧安定化手段へ常に給電するように前記給電手段を制御する
    ことを特徴とする計時装置。
  15. 給電状態において入力電圧を安定化させた出力電圧を生成する定電圧回路と、当該出力電圧の給電を受けて時間を計測する計時回路とを備えた計時装置の制御方法において、
    発電された電力を第1の蓄電器に蓄電し、
    前記第1の蓄電器の電圧の大きさに応じた変換倍率で前記電圧を昇降圧し、
    昇降圧された電圧を第2の蓄電器に蓄電するとともに、蓄電された電圧を前記入力電圧として前記定電圧回路に供給し、
    前記定電圧回路から給電を受け、前記計時回路の計測結果に基づいて時刻を表示する針を回転させるモータを駆動し、
    前記第1の蓄電器への充電、前記変換倍率の変更、および前記モータの駆動のうち、少なくとも一つを検知し、
    前記検知の結果に基づいて前記入力電圧の変動を事前に検知し、前記入力電圧の変動が検知されなかった場合には前記定電圧回路への給電と給電停止とを一定の周期で繰り返す一方、前記入力電圧の変動が検知された場合には前記定電圧回路への給電停止時間に対する給電時間の割合を前記入力電圧が安定している場合と比較して大きくする
    ことを特徴とする計時装置の制御方法。
  16. 給電状態において入力電圧を安定化させた出力電圧を生成する定電圧回路と、当該出力電圧の給電を受けて時間を計測する計時回路とを備えた計時装置の制御方法において、
    発電された電力を第1の蓄電器に蓄電し、
    前記第1の蓄電器の電圧の大きさに応じた変換倍率で前記電圧を昇降圧し、
    昇降圧された電圧を第2の蓄電器に蓄電するとともに、蓄電された電圧を前記入力電圧として前記定電圧回路に供給し、
    前記定電圧回路から給電を受け、前記計時回路の計測結果に基づいて時刻を表示する針を回転させるモータを駆動し、
    前記第1の蓄電器への充電、前記変換倍率の変更、および前記モータの駆動のうち、少なくとも一つを検知し、
    前記検知の結果に基づいて前記入力電圧の変動を事前に検知し、前記入力電圧の変動が検知されなかった場合には前記定電圧回路へ間欠的に給電する一方、前記入力電圧の変動が検知された場合には前記定電圧回路へ常に給電する
    ことを特徴とする計時装置の制御方法。
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