JP3677897B2 - 油性黒色インキ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、筆記具用、記録計用及びジェットプリンタ−用として好適に用いられ、経時安定性及び筆跡の濃度が優れた油性黒色インキに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、速乾性マーキングペン等に用いる油性黒色インキは、油溶性黒色染料と油溶性樹脂と溶剤とを主成分としている。油性黒色インキは、水性染料と水とを主成分とする水性インキに比べ、紙、布などのインキ吸収面ばかりでなく、ガラス、金属、プラスチック等のインキ非吸収面にも良好な筆記が可能であることから多く使用されている。油性黒色インキの油溶性黒色染料としては、ニグロシン系染料、1:2型金属錯塩染料、造塩タイプ油溶性染料などが用いられ、溶剤としては、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素やエチレングリコールモノメチルエール、エチレングリコールモノエチルエーテル等のグリコールエーテル等が使用されている。
しかしながら、上記溶剤は臭気や毒性が高いなど人体に対する安全性が問題となり、近年、臭気や毒性が低い炭素数4以下の脂肪族アルコ−ルを油性インキの溶剤として使用することが多く提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、溶剤として炭素数4以下の低級脂肪族アルコールを使用した油性黒色インキにおいて、筆跡の濃度を上げることは非常に困難である。この問題を解決するには染料を多量に添加することが考えられる。しかし、ニグロシン系染料や1:2型金属錯塩染料を多量に添加した場合、インキが高粘度になり、筆記具などに使用した際のペン先からのインキ吐出低下を考慮すると、添加量が制限される為、十分な濃度を得るには到っていない。さらに、ニグロシン系染料は低級脂肪族アルコ−ルへの溶解性が悪く、長期経時状態では溶剤の蒸発によりインキ中で染料が析出し易くなる。その為、ペン先の毛細管での目詰まりが起こり、筆跡のカスレが発生し易いという問題がある。
これに対して、低級脂肪族アルコールへの溶解性の比較的良い、造塩タイプ油溶性染料を用いた場合、染料の添加によってインキが高粘度になることや、溶剤蒸発によって染料が析出することは防止できる。しかし、造塩タイプ油溶性染料は、長期間保存すると一部の染料分子の造塩がくずれ、染料同士や樹脂との2次凝集が発生し、析出物が形成され蓄積するという根本的な問題を有している。析出物の発生は、インキの濃度低下や、製造工程における生産性の低下(例えば、インキ充填時におけるインキ充填機ノズルの目詰まり)等といった問題の原因となっている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、トリアリールメタン系紫色塩基性染料と、アゾ系黄色酸性染料とを造塩させて得られる黒色染料と、炭素数4以下の脂肪族アルコールと、前記脂肪族アルコールに可溶な樹脂と、ジメチルスルホキシドを少なくとも含むことを特徴とする油性黒色インキを要旨とするものである。
【0005】
以下、詳細に説明する。
トリアリールメタン系紫色塩基性染料と、アゾ系黄色酸性染料とを造塩させて得られる黒色染料は、着色剤として使用するものであり、炭素数4以下の脂肪族アルコールに対しての溶解性が良い。
トリアリールメタン系紫色塩基性染料としては、C.I.ベーシックバイオレット1、C.I.ベーシックバイオレット3などが挙げられる。また、アゾ系黄色酸性染料としては、C.I.アシッドイエロー11、C.I.アシッドイエロー17、C.I.アシッドイエロー23、C.I.アシッドイエロー25、C.I.アシッドイエロー29、C.I.アシッドイエロー36、C.I.アシッドイエロー42などが挙げられる。
上記染料よりなる造塩は、従来公知の方法により、容易に製造することができる。例えば、トリアリールメタン系紫色塩基性染料の水溶液と、アゾ系黄色酸性染料の水溶液とを、温度が室温〜100℃の条件で混合攪拌する。その後、水不溶性となった反応生成物を濾過し、水洗い、乾燥して黒色染料を得ることができる。
黒色染料の使用量は、油性黒色インキ全量に対し、2〜20重量%添加することが好ましい。添加量が2重量%より少なくなると筆跡とした場合の濃度が低下する傾向にあり、添加量が20重量%より多くなると粘度が高くなり筆記具用、記録計用及びジェットプリンター用として用いた場合インキ吐出が低下する傾向にある。
【0006】
炭素数4以下の脂肪族アルコールは、溶剤として用いるものである。具体的には、メチルアルコール、エチルアルコール、ノルマルプロピルアルコール、イソプロピルアルコール、ノルマルブチルアルコール、イソブチルアルコール、ターシャリーブチルアルコールなどが挙げられる。これらは単独あるいは複数混合して使用でき、使用量は油性黒色インキ全量に対して40〜90重量%添加することが好ましい。
【0007】
炭素数4以下の脂肪族アルコールに可溶な樹脂は、インキ粘度の調整、染料の定着性向上の為に用いるものである。例えば、フェノール樹脂、ケトン樹脂、ロジン樹脂、ブチラール樹脂、ポリアミド樹脂などが挙げられる。具体的一例を挙げれば、フェノール樹脂として、タマノール100S、同510(以上、荒川化学工業(株)製)、ヒタノール1501、同2501(以上、日立化成工業(株)製)などが、ケトン樹脂として、ケトンレジンK−90(荒川化学工業 (株)製)、ハロン80、同110H(以上、本州化学(株)製)などが、ロジン樹脂として、ハーコリンD、ペンタリン255、同261(以上、理化ハーキュレス(株)製)、ハリエスターNL、ネオトールC、ガムロジンX(以上、ハリマ化成(株)製)、ガムロジンWW(中国産)、エステルガムH(荒川化学工業(株)製)などが、ブチラール樹脂として、デンカブチラール#2000−L、同#3000−1、同#3000−2、同#3000−4、同#3000−K(以上、電気化学工業(株)製)、エスレックBL−1、同BL−3、同BL−S、同BX−L(以上、積水化学工業(株)製)などが、ポリアミド樹脂として、AQ−ナイロンA−90、同A−70、同A−50、同P−70、同K−80、同K−14(以上、(株)東レ製)、ニューマイド825、同840(以上、ケーシー有限会社製)、トレジンF30、同MF−30、同EF−30T、同M−20、同TK5036(以上、帝国化学産業(株)製)、バーサミド744、同756、同711(以上、ヘンケル白水(株)製)、トーマイド#90、同#92(以上、富士化成工業(株)製)、サンマイド611DK−1、同615A (以上、三和化学工業(株)製)などが挙げられる。これらは単独あるいは複数混合して使用でき、その使用量は油性黒色インキ全量に対して1〜20重量%添加することが好ましい。
【0008】
ジメチルスルホキシドは、トリアリールメタン系紫色塩基性染料と、アゾ系黄色酸性染料とを造塩させて得られる黒色染料の炭素数4以下の脂肪族アルコールに対する溶解性を向上し、インキの経時安定性及び筆跡の濃度を向上するものである。その添加量は油性黒色インキ全量に対して1〜20重量%添加することが好ましく、1重量%より少なくなると効果が小さくなり、20重量%より多くなると筆跡乾燥性が悪くなる傾向にある。
【0009】
また、上記必須成分以外でも必要に応じて、補色用着色剤、インキの粘度調節剤、金属の腐食防止の為の防蝕剤、インキ塗膜に柔軟性を与え密着性を高める可塑剤などを、適時選択して使用することができる。例えば、補色用着色剤としては、アルコール可溶性の黄色染料や赤色染料などが挙げられる。インキの粘度調節剤としては、ベンジルアルコールなどの高沸点アルコール系溶剤、エチレングリコールモノフェニルエーテル、プロピレングリコール低級アルキルエーテルなどのグリコールエーテル系溶剤、酢酸エチル、乳酸エチルなどのエステル系溶剤が挙げられる。金属の防蝕剤としては、ベンゾトリアゾールなどが挙げられる。可塑剤としては、フタル酸エステル、セバシン酸エステル、リン酸エステル、アジピン酸エステル、マレイン酸エステル、ステアリン酸エステル、トリメット酸エステルなどが挙げられる。
【0010】
さらに、染料の可溶化剤やペン先の乾燥防止剤、インキの塗布性向上剤、インキの吐出向上剤として、各種界面活性剤を使用することもできる。具体的には、アルキル硫酸塩、N−アシルアミノ酸及びその塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル酢酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸塩などの陰イオン界面活性剤、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ソルビタン脂肪酸エステル類、デカグリセリン脂肪酸エステルなどの非イオン界面活性剤、パーフルオロアルキルスルホン酸塩、ポリオキシエチレンパーフルオロエーテルなどのフッ素系界面活性剤、ポリエーテル変性シリコーン、アルコール変性シリコーンなどのシリコーン系界面活性剤が挙げられる。
【0011】
本願発明の油性黒色インキは、上記必須成分を従来知られている撹拌機を用いて撹拌混合し、均一に溶解することによって得られる。
【0012】
【作用】
ジメチルスルホキシドは低級脂肪族アルコ−ルに良好に相溶すると共に、トリアリールメタン系紫色塩基性染料と、アゾ系黄色酸性染料とを造塩させて得られる黒色染料に対する可溶化力に優れている。他方、造塩タイプ油性染料を使用した油性黒色インキにおける染料析出現象のメカニズムは、なんらかの影響で溶液中に溶解している一部の染料分子の造塩がくずれ、染料どうしや他の染料や樹脂との2次凝集が起こると考えられている。そこでインキ組成中にジメチルスルホキシドを使用すると、溶液中において次々と解離していく染料に対しても安定した溶解状態を保つので、析出物を防止することができる。そのため、インキの状態で長期間保存しておいても染料の析出を防止できる。さらに染料分子の分散性も向上することから、筆記具に充填した際も優れた筆跡濃度が得られると推察される。
【0013】
【実施例】
以下、実施例により更に詳細に説明する。
Figure 0003677897
上記成分を撹拌機にて4時間撹拌して油性黒色インキを得た。
【0014】
実施例2
C.I.ベーシックバイオレット3とC.I.アシッドイエロー36との造塩
染料 18重量部
エチルアルコ−ル 50重量部
メチルアルコ−ル 13重量部
ハロン110H(ケトン樹脂、本州化学(株)製) 4重量部
ジメチルスルホキシド 15重量部
上記成分を実施例1と同様になして油性黒色インキを得た。
【0015】
実施例3
C.I.ベーシックバイオレット3とC.I.アシッドイエロー36との造塩
染料 12重量部
ノルマルプロピルアルコ−ル 60重量部
エチルアルコ−ル 13重量部
ガムロジンWW(ロジン樹脂、中国産) 10重量部
ジメチルスルホキシド 2重量部
オイルイエローCH(補色用着色剤、中央合成化学(株)製) 3重量部
上記成分を実施例1と同様になして油性黒色インキを得た。
【0016】
実施例4
C.I.ベーシックバイオレット1とC.I.アシッドイエロー36との造塩
染料 15重量部
イソプロピルアルコ−ル 40重量部
ノルマルブチルアルコ−ル 17重量部
トーマイド#92(ポリアミド樹脂、富士化成工業(株)製) 8重量部
ジメチルスルホキシド 20重量部
上記成分を実施例1と同様になして油性黒色インキを得た。
【0017】
実施例5
C.I.ベーシックバイオレット1とC.I.アシッドイエロー36との造塩
染料 10重量部
エチルアルコ−ル 67重量部
タマノ−ル100S(前述) 3重量部
ハロン110H(前述) 2重量部
ジメチルスルホキシド 8重量部
プロピレングリコールモノメチルエーテル(粘度調節剤) 10重量部
上記成分を実施例1と同様になして油性黒色インキを得た。
【0018】
実施例6
C.I.ベーシックバイオレット3とC.I.アシッドイエロー17との造塩
染料 6重量部
エチルアルコ−ル 54重量部
ノルマルプロピルアルコ−ル 15重量部
ヒタノール1501(フェノール樹脂、日立化成工業(株)製) 6重量部
ジメチルスルホキシド 18重量部
オイルイエローCH(前述) 1重量部
上記成分を実施例1と同様になして油性黒色インキを得た。
【0019】
実施例7
C.I.ベーシックバイオレット3とC.I.アシッドイエロー23との造塩
染料 10重量部
エチルアルコール 62重量部
イソブチルアルコール 10重量部
ケトンレジンK−90(ケトン樹脂、荒川化学工業(株)製) 5重量部
ジメチルスルホキシド 11重量部
スピロンイエローC−2GH(前述) 2重量部
上記成分を実施例1と同様になして油性黒色インキを得た。
【0020】
実施例8
C.I.ベーシックバイオレット3とC.I.アシッドイエロー42との造塩
染料 13重量部
イソプロピルアルコール 58重量部
メチルアルコ−ル 10重量部
ネオトールC(ロジン樹脂、ハリマ化成(株)製) 7重量部
ジメチルスルホキシド 7重量部
ベンジルアルコール(粘度調節剤) 5重量部
上記成分を実施例1と同様になして油性黒色インキを得た。
【0021】
実施例9
C.I.ベーシックバイオレット1とC.I.アシッドイエロー23との造塩
染料 9重量部
エチルアルコール 72重量部
ガムロジンX(ロジン樹脂、ハリマ化成(株)製) 3重量部
エスレックBL−1(ブチラール樹脂、積水化学工業(株)製) 1重量部
ジメチルスルホキシド 5重量部
プロピレングリコールモノメチルエーテル(粘度調節剤) 10重量部
上記成分を実施例1と同様になして油性黒色インキを得た。
【0022】
比較例1
実施例1においてジメチルスルホキシドを除き、その量だけエチルアルコールを加えた他は、実施例1と同様になして油性黒色インキを得た。
【0023】
比較例2
実施例1においてジメチルスルホキシドを除き、その量だけプロピレングリコールモノメチルエーテルを加えた他は、実施例1と同様になして油性黒色インキを得た。
【0024】
上記、実施例1〜9、比較例1、2で得た油性黒色インキに関して、インキ低温経時試験を行なった。また、実施例1〜9、比較例1、2で得た油性黒色インキを、繊維芯のペン先、中綿を使用した筆記具(ぺんてる布がきペンスーパー〔細字〕NM10、ぺんてる(株)製)に充填し、筆跡濃度試験を行なった。
結果を表1に示す。
【0025】
【表1】
Figure 0003677897
【0026】
インキ低温経時試験
上記の油性黒色インキを蓋付きビンに密封し、−20℃の恒温室に1ヶ月保管した後、インキを濾紙(アドバンテック東洋(株)製)で濾過し、濾紙上の残留物の状態を確認した。
Figure 0003677897
【0027】
筆跡濃度試験
クリアーシート〔薄口〕(リコー教育機器(株)製)に、上記油性黒色インキを充填した筆記具を用いて、横1回均一にインキを塗布し乾燥させたものを、SMカラーコンピューター(MODEL、SM−4、スガ試験機(株)製)により濃度を測定した。判定方法は、視感反射率Y値を用いて評価し、その数値は小さいほど濃度が高い。(単位:%)
【0028】
以上、詳細に説明したように、本発明に係る油性黒色インキは、染料や樹脂が析出しやすい低温経時試験においても析出しないので筆跡のカスレが発生することなく、かつ、非吸収面において濃度が濃く、定着性の良い筆跡が得られる。

Claims (1)

  1. トリアリールメタン系紫色塩基性染料と、アゾ系黄色酸性染料とを造塩させて得られる黒色染料と、炭素数4以下の脂肪族アルコールと、前記脂肪族アルコールに可溶な樹脂と、ジメチルスルホキシドを少なくとも含むことを特徴とする油性黒色インキ。
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