JP3677615B2 - 防火シャッタ− - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は防火シャッタ−に係り、詳しくは、万が一人間が下降するシャッタ−カ−テンと床面との間に挟まれたような場合であっても、自力で脱出することができるような防火シャッタ−に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ビル等の建物に設置が義務づけられている防火シャッタ−は、煙感知器や熱感知器等の感知手段と自動閉鎖装置を備えており、感知手段からの火災発生信号によって防火シャッタ−を自動的に閉鎖して、火災による熱気流や煙の拡散を遮断して延焼を防止している。そして、防火シャッタ−のシャッタ−カ−テンには耐火性が要求されることから、防火シャッタ−のシャッタ−カ−テンは一般にスチ−ル等の金属製のスラットから形成されている。
【0003】
しかしながら、このような金属製スラットからなる重量のあるシャッタ−カ−テンが自重降下した場合には、相当の荷重がシャッタ−カ−テンの最下端に設けた座板に作用するため、逃げ遅れやアクシデント等によって万が一人間が降下するシャッタ−カ−テンの下に挟まれた場合についても考慮することが望ましい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上述した課題に対応するべく創案されたものであって、万が一人間が下降するシャッタ−カ−テンと床面との間に挟まれたような場合であっても、自力で脱出することができるような防火シャッタ−を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明が採用した技術手段は、建物開口部上方に収納されたシャッターカーテンが、該開口部の左右両側に立設したガイドレールに案内されながら下降して該開口部を全閉する防火シャッターにおいて、該シャッターカーテンは、カーテン上方部を占める金属製スラットとカーテン下方部を占める耐火シートから構成され、前記カーテン下方部を占める耐火シートの上端を、前記カーテン上方部を占める金属製スラットの下端に止着したことを特徴とするものである。本発明が採用した他の技術手段では、シャッターカーテンは、鋼製スラットから成るシャッターカーテンの下端部より所定高さの部位を、幅方向両端部を所定幅残して除去して、耐火シートを、該鋼製スラットを除去した部位の直上に位置する鋼製スラットに締結することで構成されている。このものでは、開口部全閉時には、耐火シートの左右両端側に設けた細幅状金属製スラットが金属製スラットからなるカーテン上方部の荷重を負担する。
【0006】
すなわち、開口部の全閉時においてシャッタ−カ−テンの下端部より所定高さまでの面域の少なくとも主要面域を可撓性を有する耐火シ−トで形成することで、万が一降下するシャッタ−カ−テンの下方に挟まれた場合であっても、耐火シ−トがクッションの役割をし、耐火シ−トを持ち上げることで脱出することができる。耐火シ−トは必ずしもシャッタ−カ−テン幅方向の全体に渡って設けなくてもよく、幅方向の大部分を占めるように設けてあればよいが、好ましくは幅方向全体を可撓性、柔軟性を有する耐火シ−トで形成するのがよい。
【0007】
耐火シ−トは、耐火性能が良好であり、かつ可撓性を有するものであればよく、例えば、布(シリカクロス)、金属薄板、金属箔等から形成される。また、シャッタ−カ−テンの最下端にはシャッタ−カ−テンの自重降下を促すために座板が設けられるが、鋼製一本物の座板に代えて、チェ−ン座板や砂袋座板等の可撓性を有する座板を採用することで、脱出をさらに容易にすることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。本発明に係る防火シャッタ−は、既設の金属製スラットからなる防火シャッタ−の改修として採用されることが期待されるものであり、実施の形態では、特に、既設の防火シャッタ−の改修作業との関連において説明する。もっとも、本発明に係る防火シャッタ−は既設の防火シャッタ−の改修作業にのみ用いられるものではない。
【0009】
図1は既設の防火シャッタ−の概略側面図および既設のガイドレ−ルの断面図を示しており、建物開口部の上方の天井内に設けたシャッタ−ケ−ス1内には巻取シャフト2が開口部幅方向に延設かつ支持されており、巻取シャフト2には鋼製スラット3aを上下方向にインタ−ロック連結してなるシャッタ−カ−テン3の上端部が止着されている。シャッタ−カ−テン3は常時は巻取シャフト2に巻装された状態で開口部上方の天井内に納まっており、感知手段からの火災発生信号によって自動閉鎖装置が作動し、シャッタ−カ−テン3の下端部に設けた座板4の重さを助けに、シャッタ−カ−テン3の幅方向左右両端部がガイドレ−ル5の溝部に案内されながら自動的に下降して開口部を区画するようになっている。また、まぐさ部の一側には遮煙部材6が設けてあり、開口部全閉時において遮煙部材6が常時シャッタ−カ−テン3の一側に当接することでシャッタ−ケ−ス1内を介しての煙の拡散を防止している。
【0010】
図2、図3は本発明の第一の実施の形態に係り、図2は本発明に係る(改修後の)シャッタ−の概略側面図およびガイドレ−ルの断面図を示している。シャッタ−カ−テン30は、その上方部が鋼製スラット3aから構成されていると共に、その下方部は耐火シ−ト7から構成されており、耐火シ−ト7の下端には座板40が設けてある。耐火シ−ト7の上端は、シャッタ−カ−テン幅方向に延出するフラットバ−8を介して、シャッタ−カ−テン上方部の下端の鋼製スラット3aに止着されている。フラットバ−8はスラット3aの凹部内(見込内)に配設してあり、フラットバ−8の長さ方向両端が良好にガイドレ−ル5内にまで延出できるようになっている。
【0011】
耐火シ−ト3からなるシャッタ−カ−テン下方部の幅方向左右両端には上下方向に所望間隔を存して複数の係止部材9が設けてある。ガイドレ−ル5の耐火シ−ト7(シャッタ−カ−テン下方部)に対応する部位には第二ガイドレ−ル部材50が設けてあり、既設のガイドレ−ル5の溝幅を狭めるようにしている。第二ガイドレ−ル部材50によって形成される溝部は、耐火シ−ト7を受け入れる幅細部50aと係止部材9を受け入れる幅広部50bとから構成されており、係止部材9を幅細部50aより大きな寸法に形成することで、耐火シ−ト7の抜けを防止してる。また、第二ガイドレ−ル部材50の上端縁をシャッタ−カ−テン上方部の下端の鋼製スラット3aのストッパとして機能させてもよい。
【0012】
図3は改修作業の手順を示す図であって、(a)に示す鋼製シャッタ−において、(b)鋼製スラット3aからなるシャッタ−カ−テン3の一部を裁断して取り外す工程、(c)鋼製スラットを取り除いた部位に耐火シ−ト7を取り付ける工程、(d)耐火シ−ト7の下端に座板40を取り付ける工程、(e)耐火シ−ト7に対応する部位に第二ガイドレ−ル部材50を付加する工程とからなる。
【0013】
第一の実施の形態のものでは、開口部全閉時において、開口部高さの大部分を耐火シ−ト7が占めるように構成されており、シャッタ−カ−テン30が吊られた状態となり、耐火シ−ト7がクッションの役目をする。したがって、従来の鋼製スラットからなる防火シャッタ−に比べて、座板40を含めたシャッタ−カ−テン全体が軽量となり、万が一シャッタ−カ−テンの下方に人間が挟まれた場合であっても、自力で脱出することができる。
【0014】
図4は本発明の第二の実施の形態に係り、改修作業は、▲1▼既設の鋼製スラット3aからなるシャッタ−カ−テン3の下端の座板4を取り外す工程、▲2▼既設のガイドレ−ル5に対してストッパを兼ねる第二ガイドレ−ル部材50を取り付ける工程、▲3▼座板40を備えてなる耐火シ−ト7を鋼製スラット3aからなるシャッタ−カ−テン3の下端に締結する工程とからなる。
【0015】
図4に示すものが第一の実施の形態と大きく異なる点は、座板4を取り外すだけで、既設のシャッタ−カ−テン3をそのまま利用するという点にある。第二ガイドレ−ル部材50は、開口部下端から所定高さH(例えば1m)までに延出するように設けられ、その基本的な構成は第一の実施の形態と同様である。第二ガイドレ−ル部材50によって既存のガイドレ−ル5内に形成される幅細部50aは鋼製スラット3aの厚さよりも小さい寸法を有する。また、耐火シ−ト7は所定高さHに対応する上下寸法を有する。
【0016】
したがって、シャッタ−カ−テン3の自重降下時には、鋼製スラット3aの下端が第二ガイドレ−ル部材50の上端縁に当接することで、それより下方に降下することがなく、一方、座板40を備えた耐火シ−ト7は第二ガイドレ−ル部材50によって形成された溝部に案内されながら床面まで降下する。自重降下時の鋼製スラット3aによる荷重は第二ガイドレ−ル部材50が支えるため、万が一人間が降下するシャッタ−カ−テンの下方に挟まれた場合であっても、座板重量の負担だけで済むので、自力で脱出することができる。座板40を金属チェ−ンや砂袋から構成すれば、全座板重量が挟まれた人体に作用することもなくなる。
【0017】
図5は本発明の第三の実施の形態に係り、改修作業は、▲1▼既設の鋼製スラット3aからなるシャッタ−カ−テン3の座板4を取り外す工程、▲2▼シャッタ−カ−テン3の下端部より所定高さの部位を、幅方向両端部を所定幅残して切断除去し、端部残部スラット部10に端金物11を取り付けることで切断したスラットのずれ止めをする工程、▲3▼鋼製スラットを切断除去した部位に耐火シ−ト7を締結する工程(耐火シ−ト7は切断部の直上に位置する鋼製スラット3aに締結する)、▲4▼チェ−ン、砂袋等の柔軟性のある座板40を耐火シ−ト7、端部残部スラット部10に対して締結する工程とからなる。
【0018】
このものでは、開口部全閉時において、スラット重量は端部残部スラット部10で支えるため、座板中央部位(スラット切欠き部)であれば、万が一人間がシャッタ−カ−テンの下に挟まれた場合であっても、シャッタ−カ−テン全体の重量が加わることはなく、自力で脱出することができる。尚、第二の実施の形態、第三の実施の形態のものでは、全閉時におけるシャッタ−カ−テンの下端から所定高さの部位を除いて大部分が鋼製スラットで構成されているので、火災時に物が倒れて来たような場合に対しても強度面で対応することができる。
【0019】
図6は本発明の第四の実施の形態に係り、改修作業は、▲1▼建物開口部上方の天井内に納まった状態で、スラット3a同士を溶接あるいはビス止めすることでシャフト状巻装体20(太いシャフト状態)とする工程(a)、▲2▼座板4を取り外して、座板40を備えた耐火シ−ト7を取り付ける工程(b)、▲3▼第二ガイドレ−ル部材50を設けることで既設のガイドレ−ル5の溝幅を、耐火シ−ト7に対応するように細幅に改修する工程(c)とからなる。
【0020】
鋼製スラット3aと耐火シ−ト7との締結手段、改修後のガイドレ−ルの構成、耐火シ−ト7の抜け止め手段については第一の実施の形態のものと同様である。このものでは、実質的にシ−ト状の防火シャッタ−となるので、第一の実施の形態と同様に、シャッタ−カ−テンが吊られた状態となる。したがって、万が一人間がシャッタ−カ−テンの下に挟まれても、座板の重量のみの負荷で済み、自力で脱出が可能であり、脱出後も防火性能は確保される。
【0021】
図7は、シャッタ−カ−テンにおける、既設スラットと耐火シ−トとの締結方法を説明する図である。一般に、図7(a)に示すように、開口幅方向に、巻装された耐火シ−ト7の長さ方向を配設させて、開口部高さ方向にシ−トを繰り出すことで既設スラットに耐火シ−ト7を締結するとするならば、二人以上、大開口部では大人数、の作業員が必要となり、大がかりな作業となる。
【0022】
そこで、図7(b)に示すように、巻装された耐火シ−ト7の長さ方向を、開口高さ方向に配設させて、開口部幅方向にシ−トを繰り出すようにすれば、締結作業を一人で行うことができ人件費を削減できる。図7(c)乃至(f)は、既設スラット3aとシ−ト7の締結手段の実施の形態を示している。
【0023】
(c)はマジックテ−プを利用するもであって、耐火シ−ト7の上端部、鋼製スラット3aの下端部の対向する面にマジックテ−プ12を設けある。鋼製スラット3aとマジックテ−プ12とはタッピンネジ等で止着する。(d)は、マジックテ−プに代えてジッパ−13を対向状に設けたものであり、鋼製スラット3aとジッパ−13とは両面テ−プで貼着する。(e)は耐火シ−ト7と鋼製スラット3aの対向間に両面テ−プ14を介在させるようにしたものである。尚、いずれの場合おいても、耐火シ−ト7と鋼製スラット3aを締結した後、これらの重合部に正面方向からビス17を打つことで両者の締結を一層確実にすることが望ましい。
【0024】
(f)は、耐火シ−ト7の上端部を袋状に形成すると共に、袋部7aに開口幅方向に延出する針金15を通し、この部分を鋼製スラット3aのインタ−ロック部に正面から挿入させるようにする。そして、上下方向の長孔16aを備えた取付ピ−ス16を正面方向から連結部にビス17によって止着し、長孔16aを介して取付ピ−ス16を下方にずらすことで耐火シ−ト7の袋部7aを押さえて抜けを防止する。
【0025】
【発明の効果】
本発明は、建物開口部上方に収納されたシャッターカーテンが、該開口部の左右両側に立設したガイドレ−ルに案内されながら下降して該開口部を全閉する防火シャッターにおいて、該シャッターカーテンは、カーテン上方部を占める金属製スラットとカーテン下方部を占める耐火シートから構成され、前記カーテン下方部を占める耐火シートの上端を、前記カーテン上方部を占める金属製スラットの下端に止着したことを特徴とするもの、あるいは、シャッターカーテンは、鋼製スラットから成るシャッターカーテンの下端部より所定高さの部位を、幅方向両端部を所定幅残して除去して、耐火シートを、該鋼製スラットを除去した部位の直上に位置する鋼製スラットに締結することで構成したことを特徴とするので、良好な防火(防煙)性能を有するものでありながら、万が一人間が下降するシャッターカーテンの下に挟まった場合でも自力で脱出することができる。そして、本発明に係るシャッターカーテンは、既設の天井やガイドレ−ル等を壊すことなく設置することができるので、鋼製スラットからなる従来の防火シャッターの改修工時において、有利に採用されることが期待される。
【図面の簡単な説明】
【図1】既設の従来の防火シャッタ−の概略側面図および既設のガイドレ−ルの断面図である。
【図2】本発明の第一の実施の形態に係るシャッタ−の概略側面図およびガイドレ−ルの断面図である。
【図3】本発明の第一の実施の形態に係るシャッタ−を得るための改修作業の手順を示す図である。
【図4】本発明の第二の実施の形態に係るシャッタ−の概略正面図およびガイドレ−ルの断面図である。
【図5】本発明の第三の実施の形態に係るシャッタ−の概略正面図である。
【図6】本発明の第四の実施の形態を示す図である。
【図7】シャッタ−カ−テンを改修する際における、既設スラットと耐火シ−トとの締結方法を説明する図である。
【符号の説明】
3、30 シャッタ−カ−テン
3a 鋼製スラット
4、40 座板
5 ガイドレ−ル
50 第二ガイドレ−ル部材
7 耐火シ−ト
8 フラットバ−
9 係止部材

Claims (5)

  1. 建物開口部上方に収納されたシャッターカーテンが、該開口部の左右両側に立設したガイドレールに案内されながら下降して該開口部を全閉する防火シャッターにおいて、該シャッターカーテンは、カーテン上方部を占める金属製スラットとカーテン下方部を占める耐火シートから構成され、前記カーテン下方部を占める耐火シートの上端を、前記カーテン上方部を占める金属製スラットの下端に止着したことを特徴とする防火シャッター。
  2. 建物開口部上方に収納されたシャッターカーテンが、該開口部の左右両側に立設したガイドレールに案内されながら下降して該開口部を全閉する防火シャッターにおいて、該シャッターカーテンは、鋼製スラットから成るシャッターカーテンの下端部より所定高さの部位を、幅方向両端部を所定幅残して除去して、耐火シートを、該鋼製スラットを除去した部位の直上に位置する鋼製スラットに締結することで構成されていることを特徴とする防火シャッター。
  3. 該耐火シートの左右両端部には係止部材を設けると共に、開口部全閉時において該耐火シートに対応する部位のガイドレールの溝部を耐火シートを受け入れる幅細部と該係止部材を受け入れる幅広部とから構成したことを特徴とする請求項1に記載の防火シャッター。
  4. 幅細部の幅は金属製スラットの厚さよりも小さい寸法を有し、シャッターカーテン自重降下時に、最下位にある金属製スラットが該幅細部の上端に当接することで金属製スラットからなるカーテン上方部の荷重をガイドレールが負担するようにしたことを特徴とする請求項に記載の防火シャッター。
  5. 耐火シートの下端には可撓性を有する座板を設けたことを特徴とする請求項1乃至4いずれかに記載の防火シャッター。
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