JP3677147B2 - 車両用アクスルハウジングおよびその製法 - Google Patents
車両用アクスルハウジングおよびその製法 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用アクスルハウジングおよびその製法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車等の車輛用のアクスルハウジングは、従来、図9および図10に示すように、一枚板の鋼板等のシート材を用いて、外周形状に沿って切断を行って素材を切り抜き、次に素材を長手方向にチャンネル状とし中央で略半円形に湾曲する曲げ成形を行っている。
そして、上下に二分割された形状の側板12、12を上下対称に配置して接合、固着してハウジング本体となし、このハウジング本体の一方の円形開口部17にリング部材20をリブ状に固着し、他方の円形開口部17に中空の半球体で縁部にフランジを有するカバー部15を固着してアクスルハウジング11を成形していた。
上記構成では、上下に二分割された側板12、12からなるハウジング本体と、リング部材20と、カバー部15との4部品から構成されており、それぞれに加工し、成形する必要があると共に、また接合部が側板で筒部16における4個所とカバー部15およびリング部材20の2個所の計6個所と多く、煩雑な作業となっていた。
更に加工するための要具についても、それぞれの部品、接合個所について必要であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、その主たる課題は、4部品からなるアクスルハウジングを、平板を成形してハウジング本体とカバー部を一体化し、全体を2部品化して部品点数を減らすと共に、接合個所を筒部の中央に設定して簡単な構成で信頼性の高い車両用アクスルハウジングを提供することにある。
また、本発明の別の課題は、U型およびO型成形(U−Oフォーム)工程を用いて成形するので簡単且つ正確に成形することができる車両用アクスルハウジングの製法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するため、請求項1の車両用アクスルハウジングの発明では、
ハウジング本体の展開形状に沿って切断された1枚の金属製の平板に、プレス成形により、平板中央で凹窩するカバー部を曲成し、該カバー部の開口を囲んで四方に延びる部分をその長手方向の中心線を基準に筒状に折り曲げて、カバー部の中空部分と連通し大径に設定されると共に外面に開口部を設けた盤体部と該盤体部の中空部と連通して中心線に沿って延びる筒部とを形成し、該筒部の接合部分を固着してなるハウジング本体と、リング部材とからなり、上記ハウジング本体の盤体部の開口部に、リング部材をリブ状に固着してなる、という技術的手段を講じている。
また、上記構成において、カバー部は略半球面状に形成され、盤体部は外面中央に円形の開口部を有する円盤形状からなっており、筒部は截頭円錐形状の中空筒体からなる構成でもよい。
【0005】
請求項3の車両用アクスルハウジングの製法の発明では、
金属製の平板上にプレス加工により凹窩するカバー部を曲成するカバー部成形工程と、カバー部を有する平板の外周をハウジング本体の展開形状に沿って切断するトリミング工程と、該カバー部の開口を囲んで四方に延びる部分をその長手方向の中心線を基準に向かい合うように折曲させ断面略U字状に成形するU型成形工程と、断面略U字状に形成された対向する端部を同一面となるように曲成し、カバー部の中空部分と連通し大径に設定されると共に外面に開口部を設けた盤体部と該盤体部の中空部と連通して中心線に沿って延びる筒部とを形成するO型成形工程と、上記筒部の接合部分を固着してハウジング本体を形成する本体成形工程と、該ハウジング本体の盤体部の円形開口部に沿ってリング部材をリブ状に固着してアクスルハウジングを形成するハウジング組立工程とからなる、という技術的手段を講じている。
また、上記構成において、トリミング工程によりトリミングされたカバー部を有する平板は、カバー部を囲む中央部をカバー部の円形孔の外周にほぼ沿って湾曲する円弧状の中央縁部と、該中央縁部と連接し長手方向に延出する片を筒体状の展開形状に形成してなる側縁部とからなっていてもよい。
【0006】
また、請求項5の発明では、請求項3の工程に加えて、カバー部成形工程の前に、鋼板などの金属製の平板をハウジング本体の展開形状を基に多少の余裕な長さを含んでやや大きめに切断する材料切断工程を設ける、という技術的手段を講じている。
請求項6の発明では、材料切断工程において平板が矩形状からなっている、という技術的手段を講じている。
また、請求項7の発明では、更に上記トリミング工程の次に、カバー部を有する平板の長手方向の中心線に沿って対称にカバー部の突出方向とは逆方向に折り曲げる予備成形工程を設ける、という技術的手段を講じている。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の車両用アクスルハウジングおよびその製法の好適実施例について図面を参照して説明する。
アクスルハウジング1は、図1に示すように、1枚の金属製平板からプレス成形されるハウジング本体2と、これに固着される別体のリング部材10とからなっている。
【0008】
このハウジング本体2は、中央に円形開口部7を有する中空円盤状の盤体部4と、該盤体部4の底部側に一体に曲成されて半球面状に凹窩するカバー部5と、上記盤体部4と連接し左右に延出する一対の筒部6とからなっている。
この筒部6は、本実施例では先端に向かって漸次幅狭に設定される截頭円錐形状の中空体からなっている。
また、リング状部材10は、前記円形開口部7の周縁に沿うように径が設定された円環状からなっており、円形開口部7の口縁に沿ってリブ状に固着される。
【0009】
次に、前記ハウジング本体2の成形工程を説明する。
図2には材料切断工程を示す。
まず、第1工程として、鋼板などの金属製の平板3をハウジング本体の展開形状を基に多少の余裕な長さを含んでやや大きめの概略形状に切断する(図2(a)参照)。
ここで、平板3はハウジング本体の展開形状を含む矩形形状(図2(b)参照)であってもよい。
平板の正確な外周形状は第3工程でトリミングされるので、この工程では素材の効率的な利用を図るために上記のような概略形状に切断される。
即ち、図示例では、横長の平板3の上下と左右にそれぞれ円弧状の窪みを設けた外周形状となっている。
【0010】
次に、第2工程として、図3のプレス成形によるカバー部成形工程に示すように、前記平板3の中央にプレス加工(絞り加工)により略半球面状に凹窩するよう曲成してカバー部5となす。
これにより平板3にその中央で外方へ突出するカバー部5が一体に成形される。
【0011】
第3工程として、図4のトリミング工程に示すように、上記カバー部5成形後の平板3の外周形状を、ハウジング本体の展開形状に合わせて正確に切断する。このトリミング工程によりトリミングされた前記平板3は、カバー部5を囲む中央部をカバー部5の円形孔5aの外周にほぼ沿って湾曲する円弧状の中央縁部3aと、該中央縁部3aと連接し長手方向に延出する片を筒体状の展開形状となるように長手方向の端縁部に向かって漸次幅狭に傾斜する傾斜側縁部3bと、円弧状の端縁部3cとからなっている。
この段階で平板3の外周形状が決定されるので、第2段階のプレス成形によって平板3の外周形状が多少変形していても、これに対応することができる。
【0012】
次に、第4工程として、図5の予備成形工程に示すように、カバー部5を有する平板3は、その長手方向の中心線に沿って対称にカバー部5の突出方向とは逆方向に断面略コ字状に折り曲げる。
即ち、平板3は、短手方向をカバー部5の開口縁を囲むように立ち上げると共に長手方向に沿って漸次幅狭となるように断面略コ字状に立ち上げる。
【0013】
第5工程として、図6のU型成形(中間成形)工程に示すように、前記カバー部5を囲んで前後左右に延びる平面を長手方向の中心線を基準に湾曲させ断面略U字状に成形する。
そして、第6工程として図7のO型成形(仕上成形)工程に示すように、対向する中央縁部3a、3aを同一面上で連続する円形状にして円形開口部7の内周縁部とした中空円盤状の盤体部4を形成する。
【0014】
また、端縁部3cを無端に接合して円形の内周縁部とすると共に短手方向で対向する傾斜側縁部3b、3bを同一面で接合させて截頭円錐状の筒部6、6に形成する。
これにより、中央部でカバー部5の中空部分と連通し前記カバー部5より大径で外面に前記円形開口部7を有する中空円盤状の盤体部4と、該盤体部4の中空部と連通し長手方向に延びる筒部6、6とが形成される。
【0015】
そして、第7工程の本体成形工程として、上記筒部6、6の接合部分を溶着等で固着してハウジング本体2を形成する。
更に第8工程のハウジング組立工程において、ハウジング本体2の盤体部4の円形開口部7に沿って、別に成形されたリング部材10を溶着して、リブ状に固着し(図8参照)、これによってアクスルハウジング1が組み立てられる。
【0016】
なお、上記実施例では、筒部を断面円形としたが、断面楕円形状や多角形状であってもよい。
また盤体部も、側面から見て円形としたが、同様に楕円形状や多角形状としてもよい。
上記実施例では、図2に材料切断工程を概略形状に切断するとしたが、矩形形状であってもよい。
その他、この発明の要旨を変更しない範囲で種々設計変更しうること勿論である。
【0017】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、従来4部品からなっているアクスルハウジングを2部品化して部品点数を減少し、また従来6個所あった接合個所を一対の筒部の接合面の2個所と、円形開口部の周縁部にリング部材を接合する1個所の合計3個所に減少させることができる。
そして、ハウジング本体を一体成形しうるので単品の加工工程を低減することができる。
これによりコストダウンを図れると共に、組立上、溶接個所が減ったことにより信頼性の一層の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ハウジング本体とリング部材の取付状態を示す分解斜視図。
【図2】材料切断工程を示す平面図であって(a)は概略形状、(b)は矩形形状を示す。
【図3】カバー部成形工程を示すもので、(a)は斜視図、(b)は断面図。
【図4】トリミング工程を示す平面図。
【図5】予備成形工程を示す斜視図。
【図6】U型成形(中間成形)工程を示す斜視図。
【図7】O型成形(仕上成形)工程を示す斜視図。
【図8】ハウジング組立工程を示す平面図。
【図9】従来のハウジングの取付状態を示す分解斜視図。
【図10】同平面図。
【符号の説明】
1 アクスルハウジング
2 ハウジング本体
3 平板
4 盤体部
5 カバー部
6 筒部
7 円形開口部
10 リング部材
Claims (7)
- ハウジング本体の展開形状に沿って切断された1枚の金属製の平板に、プレス成形により、平板中央で凹窩するカバー部を曲成し、該カバー部の開口を囲んで四方に延びる部分をその長手方向の中心線を基準に筒状に折り曲げて、カバー部の中空部分と連通し大径に設定されると共に外面に開口部を設けた盤体部と該盤体部の中空部と連通して中心線に沿って延びる筒部とを形成し、該筒部の接合部分を固着してなるハウジング本体と、
リング部材とからなり、
上記ハウジング本体の盤体部の開口部に、リング部材をリブ状に固着してなることを特徴とする車両用アクスルハウジング。 - カバー部が略半球面状に形成されると共に、盤体部が外面中央に円形の開口部を有する円盤形状からなっており、筒部が截頭円錐形状の中空筒体からなっていることを特徴とする請求項1に記載の車両用アクスルハウジング。
- 金属製の平板上にプレス加工により凹窩するカバー部を曲成するカバー部成形工程と、
カバー部を有する平板の外周をハウジング本体の展開形状に沿って切断するトリミング工程と、
該カバー部の開口を囲んで四方に延びる部分をその長手方向の中心線を基準に向かい合うように折曲させ断面略U字状に成形するU型成形工程と、
断面略U字状に形成された対向する端部を同一面となるように曲成し、カバー部の中空部分と連通し大径に設定されると共に外面に開口部を設けた盤体部と該盤体部の中空部と連通して中心線に沿って延びる筒部とを形成するO型成形工程と、
上記筒部の接合部分を固着してハウジング本体を形成する本体成形工程と、
該ハウジング本体の盤体部の円形開口部に沿ってリング部材をリブ状に固着してアクスルハウジングを形成するハウジング組立工程とからなることを特徴とする車両用アクスルハウジングの製法。 - トリミング工程によりトリミングされたカバー部を有する平板が、カバー部を囲む中央部をカバー部の円形孔の外周にほぼ沿って湾曲する円弧状の中央縁部と、該中央縁部と連接し長手方向に延出する片を筒体状の展開形状に形成してなる側縁部とからなることを特徴とする請求項1に記載の車両用アクスルハウジングの製法。
- カバー部成形工程の前に、鋼板などの金属製の平板をハウジング本体の展開形状を基に多少の余裕な長さを含んでやや大きめに切断する材料切断工程を設けてなることを特徴とする請求項4に記載の車両用アクスルハウジングの製法。
- 材料切断工程において平板が矩形状からなっていることを特徴とする請求項5に記載の車両用アクスルハウジングの製法。
- トリミング工程の次に、カバー部を有する平板の長手方向の中心線に沿って対称にカバー部の突出方向とは逆方向に折り曲げる予備成形工程を設けてなることを特徴とする請求項4に記載の車両用アクスルハウジングの製法。
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