JP3676077B2 - インターフェイス装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、省エネルギモードを備えるインターフェイス装置に関し、詳しくは、ホスト装置に装置状態を確実に通知することができるものに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、プリンタ装置やスキャナ装置等のペリフェラル機器は、ホスト装置となるPC(パーソナルコンピュータ)と同時に電源がON/OFFされる使い方がなされていたが、近年ではプリンタ機能・スキャナ機能・コピー機能・ファクシミリ機能などの複合機能を単一の筐体にまとめた入出力装置として、ホスト装置へのデータ転送機能とホスト装置からのデータ受信機能を併せ持ったMFP(Multiple Function Peripheral)装置が存在する。このMFP装置は、ホスト装置の電源のON/OFFに拘らずにファクシミリ機能のため常に電源ONされている状況で使用される。
【0003】
そして、近時には、環境保護の視点から機器の待機時における電力消費量を低減するための勧告が各国の公的機関よりなされており、この待機時の消費電力削減における課題の一つがインターフェイスを介して接続された機器間のアクセス(動作要求)を検出可能な状態を維持したまま如何に電力消費を低いレベルに抑えるかということであった。
【0004】
この課題を解消するために、例えば、特開平8−224944号公報には、電源遮断回路を備えて、ホスト装置の電源状態をストローブ信号の電位により判断して自動的に電源をOFFするプリンタ装置が提案されている。また、これら装置間に介装されるインターフェイス装置自体でも、比較的高いドライブ能力を要求されるため消費電力も大きく待機中には電力供給を断つことが望ましい。このことから、インターフェイス装置においても、待機時にアクセス検出に必要な信号以外のレシーバ電源を落として電力消費を削減する試みも検討されている。
【0005】
ここで、本発明は、MFP装置に搭載してホスト装置との間に介装するインターフェイス装置に限るものではないが、以下にはMFP装置に搭載するものを一例に説明する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このようなホスト装置とMFP装置との接続には、セントロニクスコネクタを利用したパラレルインターフェイスが一般的であり、このインターフェイス装置は、各々複数の、ホスト装置からの制御信号ライン(コマンド信号ライン)、MFP装置からの応答信号ライン(ステータス信号ライン)およびデータ転送のためのデータ信号ライン(近年では双方向信号ラインとなっている)から構成されており、レシーバ端子側は通常電源ラインにプルアップされている。
【0007】
このパラレルインターフェイスは、例えば、一般的には図8(a)〜図8(c)に左側にドライバを、右側にレシーバを示すような入出力の等価回路に設計されており、詳細には説明しないが、図8(a)に示すものは、入出力パッファ(入出力素子)に保護、寄生ダイオードが電源ラインに対して存在する。この場合、機器の片側が電源OFFした時に電源供給されている機器側からこれらダイオードを経由して電圧漏洩がもう片方の機器に対して生じることを防ぐために入出力バッファの両方の電源ラインとの間にダイオードが挿入されている。
【0008】
また、図8(b)に示すものは、電源ラインへのダイオードが除去されるよう配置された入出力バッファを利用したケースであるが、一般的に挿入されるレシーバ側プルアップ抵抗を経由した電圧漏洩を防ぐためのダイオードが挿入されている。図8(c)に示すものは、ドライバがオープンドレインであるためドライバ側に設けられたプルアップ抵抗にもダイオードが電源ラインに対して設けられている。
【0009】
そして、図8(d)に示すものは、双方向信号ラインの場合の入出力の等価回路を示している。
しかしながら、このような従来のパラレルインターフェイスにあっては、MFP装置側のインターフェイス装置の電源をOFFしたとき、ステータス信号ラインを介して図8(a)および図8(b)の場合にはHighレベルのステータス信号をホスト装置は検出するが、図8(c)の場合には双方のプルアップ抵抗値によってステータス信号の信号レベル(信号の極性ともいう)が変化していずれであるか定めることができない。
【0010】
さらに、実際には図9に示すように、電圧漏洩防止ダイオードはインターフェイスの全ての信号ピンに対して共通に使用されることが一般的であるから、ホスト装置側の他の信号線の状態によって信号レベルは変化してしまい予測することができない。このとき、ホスト装置側からのコマンド信号に対するMFP装置のレスポンスによってそのMFP装置側が通常の待機状態に無いことを検出することは可能であるが、この処理はホスト装置の他の処理に対するパフォーマンスの無駄となるばかりでなく、従来のドライバに対して省エネルギ機能を持つMFP装置を接続した場合にはホスト装置でのドライバ動作に混乱をきたすという不具合も生じる。
【0011】
そこで、本発明は、ホスト装置で通常の待機状態に無いことを容易に認識することができるようにして、そのホスト装置における無駄な処理や誤動作を発生させることのないインターフェイス装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的達成のため、請求項1に記載の発明は、ホスト装置とデータ処理装置とを接続するシステムにおいて該ホスト装置と処理装置の間に介装され、これらの間でコマンド信号を送受するコマンド信号ラインおよびステータス信号を送受するステータス信号ラインを含むパラレルインターフェイス機能により信号の転送を行うインターフェイス装置であって、
待機状態となるアイドルモードと電源オフ状態となる電源オフモードと省エネルギ状態となる省エネルギモードとを含む複数のモードを備えた前記データ処理装置と前記ホスト装置との間で前記ステータス信号および前記コマンド信号をインターフェイスするとともに、前記コマンド信号ラインと前記ステータス信号ラインと駆動電源とを所定の経路で結合して前記ステータス信号ラインが、前記複数のモードに対応してそれぞれ所定のレベルを出力する状態になるように構成されるインターフェイス部と、
前記アイドルモード時には、前記ステータス信号ラインを予め定められた所定の信号レベルに保持するように前記インターフェイス部を制御し、前記電源オフモード時には、前記駆動電源をOFFにして前記インターフェイス部を含む全ての電力の供給を停止させるように制御し、前記省エネルギモード時には、前記駆動電源をOFFにして必要な手段のみへの電力を供給させるとともに、少なくとも一つの前記ステータス信号ラインを、前記アイドルモードと前記電源オフモードとは異なる信号レベルに保持するように前記インターフェイス部を制御する省エネルギモード制御回路とを備え、
前記ホスト装置が、前記コマンド信号ラインと前記ステータス信号ラインの状態に基づいて、前記アイドルモードと前記電源オフモードと前記省エネルギモードとを含む前記複数のモードを認識可能に構成し、
前記インターフェイス部は、前記電源オフモード時または前記省エネルギモード時にHighレベルとなるいずれかの前記ステータス信号ラインを、前記ホスト装置から転送されるHighレベルとなるいずれかの前記コマンド信号ラインの信号レベルを用いてHighレベルに保持するように構成されることを特徴とするものである。
【0013】
この請求項1に記載の発明では、ホスト装置と処理装置との間で信号のやりとりがない待機時に省エネルギモードに移行したときには、待機時と逆の信号レベル(例えば、HighレベルまたはLowレベルの逆極性)に保持されたステータス信号がホスト装置に送られる。したがって、ホスト装置は待機する処理装置側から送られてくる定常時と異なるステータス信号により省エネルギモードに移行したことを認識することができる。なお、このとき、特殊な信号により省エネルギモードに移行したことをホスト装置に認識させるようにしてもよいが、信号レベルを代えるだけのステータス信号とすることによって、特別な制御によりコスト高になったり、信号処理が煩雑になることもない。
また、請求項1に記載の発明では、省エネルギモードに移行した装置状態でHighレベルに保持するステータス信号をホスト装置に送る必要がある場合には、待機時にホスト装置から送られてくるHighレベルのコマンド信号ラインの電力(コマンド信号)により該ステータス信号がHighレベルに保持される。したがって、省エネルギモードに移行したにも拘らずステータス信号をHighレベルに保持するために消費電力が大きくなってしまうことがない。
【0014】
請求項2に記載の発明は、前記インターフェイス部は、前記電源オフモード時には、前記ホスト装置から前記コマンド信号ラインを介して転送される少なくともいずれか一つの前記コマンド信号に対応する信号レベルが、少なくともいずれか一つの前記ステータス信号ラインを介して前記ホスト装置に転送されるように構成されることを特徴とするものである。
【0015】
この請求項2に記載の発明では、HighレベルまたはLowレベルのコマンド信号やステータス信号をホスト装置との間でやりとりする場合に、回路構成などにより、ホスト装置から待機時や省エネルギモード時と異なるレベルの信号が電源OFF時に送られてきたとき、その信号は判別可能にステータス信号ラインにそのまま迂回されて該ホスト装置に送られる。したがって、ホスト装置は処理装置側から送られてくる待機時や省エネルギモード時のステータス信号と異なる信号を受け取ったときには、これらと異なる電源OFF状態であることを認識することができる。
【0016】
請求項3に記載の発明は、前記パラレルインターフェイス機能は、IEEE1284規格に準拠したものであることを特徴とするものである。
【0017】
求項4に記載の発明は、前記インターフェイス部は、前記省エネルギモード時に、いずれかの前記ステータス信号ラインに、当該ステータス信号ラインを介して転送されるステータス信号と前記省エネルギモード時に生成され前記省エネルギモードの制御を行うための省エネルギモード制御信号との論理積に基づく信号レベルを出力するように構成されることを特徴とするものである。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
図1〜図4は本発明に係るインターフェイス装置の第1実施形態を搭載するデータ処理装置の一例を示す図であり、本実施形態は請求項1に記載の発明に対応する。
【0019】
図1において、10はホスト装置(PC)により利用可能な各種機能(複合機能)を備えるMFP装置(データ処理装置)であり、MFP装置10は単一の筐体内に搭載するホストI/F(インターフェイス装置)100にホスト装置Hを接続され、このホストI/F100によりホスト装置Hへのデータ転送機能とホスト装置Hからのデータ受信機能が実現されている。
【0020】
MFP装置10は、制御CPU11がROM12内に格納されている制御プログラムに従ってRAM13内に動作する上で必要なデータを一時記憶させつつ装置各部を統括制御するようになっており、詳細には説明しないが、スキャナ制御部21およびスキャナ部22によるスキャナ機能、プリンタ制御部23およびプリンタ部24によるプリンタ機能(スキャナ機能・プリンタ機能によるコピー機能)、内蔵するモデムや網制御装置を備える通信制御部25によるファクシミリ機能を動作させ、複合機として機能する。なお、図1中、28は画像処理・符号化回路であり、この回路28は読み取った画情報の補正処理や送受信する画情報の符号化圧縮および復号化伸長を行う。また、29は不揮発性の書換可能な記憶素子であり、この記憶素子29はファクシミリ通信する相手先の名称や電話番号を記憶してワンタッチや短縮ダイヤルする際に利用される。また、24aはプリンタ部24によりプリントアウトされた用紙が一定量以上スタックされたことを検出する排紙スタックセンサであり、このMFP装置10に配設されている各種センサの内の一つである。
【0021】
このMFP装置10は、ホスト装置Hなどからの処理要求がない待機時間が一定時間経過したときに、省エネルギモード制御回路14が制御CPU11などを含めて装置各部へのPSU(電源ユニット)からの電力供給を最低限に抑える省エネルギモードを実行(移行)するようになっており、この省エネルギモード時にはホスト装置Hからの処理要求、公衆回線を介するファクシミリ受信、ユーザによる操作制御部26および操作表示部27を介する入力操作などを最低限検知できるだけの装置状態にして何等かの要求を各装置部が検知したときに必要な機能を実行する部分に電力供給してその処理を行なうようになっている。
【0022】
ホストI/F100は、ホスト装置HとMFP装置10本体との間を一般的なI/Fと同様にIEEE1284規格に従うパラレルインターフェイスで接続するようになっており、一部省略しているが、該規格における各種信号やコネクタピンのパラレルポートの対応は図2に示す一覧表のようになり、待機時(所謂、制御信号(コマンド信号、ステータス信号)やデータ信号のやり取りが行われていないアイドルモード時)に、ホスト装置HからMFP装置10側に、またMFP装置10からホスト装置H側に各種信号ラインを介して送られる信号レベルの極性(High、Low)は図3に示す一覧表のようになる。
【0023】
そして、本実施形態のホストI/F100は、不図示の制御部がMFP装置10本体の省エネルギモード制御回路14から省エネルギモードに移行する出力を受け取った場合には、MFP装置10のインターフェイスとして要求される高いドライブ能力のインタフェース部への電力供給を遮断(インターフェイス駆動電源OFF)して省エネルギモードに移行するようになっており、このとき図4に示すように、待機時にはHighレベルのステータス信号としてSelect信号を送出するステータス信号ラインを介して逆極性のLowレベルとなる省エネモード制御信号をホスト装置Hに送出するように設定されている。この省エネモード制御信号は、Select信号との論理積を取られてホスト装置Hに送出されるようになっており、定常時にはHighレベルに維持することにより通常のSelect信号をホスト装置Hに送ることができ、省エネルギモード中にはLowレベルに維持することにより定常時と逆極性のLowレベルのSelect信号(省エネモード制御信号)をホスト装置Hに送ることができる。
【0024】
したがって、ホストI/F100は、省エネルギモード時には、コマンド信号ラインではStrobe信号と、ステータ信号ラインではSelect信号の入出力素子のみに電源を投入して各々ホスト装置Hからのアクセス検知およびホスト装置Hへの非通常状態通知を行っており、Select信号は定常状態ではHighレベルでMFP装置10がオンライン状態にあることを示す信号であるので、省エネルギモード時に強制的にLowレベルを維持することによって、ホスト装置H側ではMFP装置10側が待機モードにないことをコマンド−レスポンスを確認することなく判別(認識)することができる。
【0025】
このように本実施形態においては、ホスト装置HはホストI/F100から送られてくるSelect信号のHigh/Lowの信号レベルにより省エネルギモードに移行したか否かを容易に認識することができる。このため、MFP装置10が省エネルギモードに移行してホストI/F100への電力供給が遮断されたためにホスト装置Hが検出するステータス信号が不定になることにより誤った装置状態と判断し(装置状態が判らないまま)処理要求などをして誤動作が発生してしまうことを未然に防止することができる。また、MFP装置10側の装置状態を知るために所定のコマンド信号を送ってその応答を確認するなどの無駄な処理を行う必要がない。
【0026】
なお、本実施形態では、Select信号1つでMFP装置10の装置状態を判断しているが、他の信号と組み合せて段階的な省エネルギモードを認識することができるようにしてもよいことはいうまでもない。
次に、図5は本発明に係るインターフェイス装置の第2実施形態を搭載するデータ処理装置の一例を示す図であり、本実施形態は請求項2に記載の発明に対応する。なお、本実施形態は上述実施形態と略同様に構成されているので、図1〜図3を流用して同様な構成には同一の符号を付して特徴部分を説明する。
【0027】
図5において、本実施形態のホストI/F100は、省エネルギモードに移行したことをSelect信号と省エネモード制御信号との論理積によりホスト装置Hに通知するのに併せて、省エネルギモードへ移行後に待機時と変わらずにあるいは待機時から変化させHighレベルに維持したいステータス信号がある場合、例えば、Ack信号は待機時にホスト装置Hからコマンド信号ラインを介して送られてくる例えば、HighレベルのAutoFeed信号の電力を用いてその信号レベルをHighレベルを保持することができるようになっている。
【0028】
具体的には、ホストI/F100は、コマンド信号のうちのAutoFeed信号の入力ラインとステータス信号のうちのAck信号の出力ラインがプロテクションダイオードを他の信号と独立して共有する回路構成となっており、少なくともホスト装置Hが定常動作して待機モードにあればAutoFeed信号が迂回して(バイパス)してHighレベルに保持されたAck信号としてホスト装置Hに送ることができる。なお、この回路構成では、AutoFeed信号のコマンド信号ラインとAck信号のステータス信号ラインの間に制限抵抗Rpを介装しており、この制限抵抗RpはIEEE1284規格で推奨される1kΩ以上としているために出入力インピーダンス(例えば、50Ω程度)に対して高抵抗であることから、MFP装置10およびホスト装置Hが定常動作する場合などでも問題が発生することはない。これは、以下で説明する第3実施形態においても同様である。
【0029】
したがって、Highレベル出力でPush/Pull型出力の場合は相手側のインピーダンスによって出力電流消費が決定されることから、プロテクションがなされていないホスト装置Hが接続され、省エネルギモードに移行したときにそのホスト装置Hが電源OFFの場合には、Ack信号をHighレベルに維持しようとすると大量の電力消費を余儀なくされるが、待機状態のホスト装置HがMFP装置10側にコマンド信号ラインを介して送出するHighレベルのAutoFeed信号をHighレベルのAck信号としてホスト装置Hに送ることができ、省エネルギモードに移行したにも拘らずAck信号をHighレベルに保持するために消費電力が大きくなってしまうことがない。なお、ホスト装置Hが電源OFFの場合にはHighレベルのAck信号を送ることはできないが、ホスト装置Hが電源OFFされているので問題はない。
【0030】
このように本実施形態においては、上述実施形態の作用効果に加えて、省エネルギモードに移行した後にMFP装置10側からホスト装置Hに送る特定のステータス信号をHighレベルに維持する必要な期間はそのホスト装置Hが待機状態でインタフェイスに電力供給している間のみに限られることから、待機状態のホスト装置10からHighレベルで送られてくるコマンド信号の電力により必要なステータス信号をHighレベルを保持することができ、ホスト装置Hが電源OFFであるために省エネルギモードに移行したMFP装置10が余分な電力消費を余儀なくされることがなく、ステータス信号をHighレベルに保持するための電力供給自体も遮断することができる。したがって、省エネルギモードの実効性を向上させることができる。
【0031】
なお、本実施形態では、Ack信号をHighレベルに保持する場合を説明するが、他のステータス信号も同様に省エネルギモード時にHighレベルに保持できるようにしてもよい。
また、省エネルギモード時にHighレベルに維持する必要のあるステータス信号以外でも、例えば、通常LowレベルであるBusy信号やPE(ペーパエンド)信号をもHighレベルにホスト装置Hのコマンド信号ラインの電力を利用して保持するようにすることにより、Select信号の省エネルギモード制御信号との論理積に代えて、省エネルギモードに移行したことをホスト装置Hに通知できるようにすることもできる。
【0032】
次に、図6および図7は本発明に係るインターフェイス装置の第3実施形態を搭載するデータ処理装置の一例を示す図であり、本実施形態は請求項3に記載の発明に対応する。なお、本実施形態は上述実施形態と略同様に構成されているので、図1〜図3を流用して同様な構成には同一の符号を付して特徴部分を説明する。
【0033】
図6において、本実施形態のホストI/F100は、省エネルギモードに移行したことをSelect信号と省エネモード制御信号との論理積によりホスト装置Hに通知するとともに、省エネルギモードへ移行後の必要なステータス信号をホスト装置Hからのコマンド信号によりHighレベルに保持可能にするのと併せて、電源OFF時にホスト装置Hから送られてきたコマンド信号をそのままの信号レベルでステータス信号ライン、例えば、Ack信号およびSelect信号のステータス信号ラインに迂回させ返送することにより、待機状態になくさらに省エネルギモードでもない、すなわち、電源OFF状態であることをホスト装置Hが認識(通知)可能になっている。
【0034】
具体的には、ホストI/F100は、コマンド信号のうちのAutoFeed信号の入力ラインとステータス信号のうちのAck信号およびSelect信号の出力ラインがプロテクションダイオードを他の信号と独立して共有する回路構成となっており、ホスト装置Hは例えば、MFP装置10からのLowレベルのSelect信号もなく(省エネルギモードでもなく)コマンドを送っても応答がない場合などに、HighレベルのAutoFeed信号に代えてLowレベルの信号をそのコマンド信号ラインを介してMFP装置10側に送ることにより、そのままAck信号およびSelect信号のステータス信号ラインを迂回されて待機時と異なるLowレベルのAck信号およびSelect信号を受け取ることができ、そのMFP装置10側が電源OFF状態であることを確認することができる。
【0035】
したがって、MFP装置10からのステータス信号がなく、また電源OFF時に入出力素子(バッファ)がハイインピーダンスで装置状態を確認することができない場合(ステータス信号不定)でも、AutoFeed信号に代えてLowレベルの信号をそのコマンド信号ラインを介してMFP装置10側に送ることにより、その信号がAck信号およびSelect信号のステータス信号ラインを介してそのまま返送されてくる応答(レスポンス)があったときには、MFP装置10は待機時でも省エネルギモードでもなく電源OFF状態であることを判定・確認することができ、ステータス信号が不定で誤った装置状態と判定してしまうことがない。すなわち、ホスト装置HはMFP装置10の装置状態に応じて、図7の一覧表に示すステータス信号を受け取ることになる。
【0036】
このように本実施形態においては、上述実施形態の作用効果に加えて、ホスト装置HがAutoFeed信号に代えてLowレベルの信号をMFP装置10側に送るだけで、ステータス信号ラインを介するLowレベルのAck信号およびSelect信号としてのその信号の返送の有無を確認するだけで、電源OFFを容易かつ迅速に認識することができ、MFP装置10の装置状態を知るための無駄な処理を行ったり、装置状態を誤認して誤動作が発生してしまうこともない。
【0037】
なお、本実施形態では、電源OFF時にホスト装置HからのAutoFeed信号をAck信号およびSelect信号の双方をステータス信号ラインを介して返送するようにしているが、上述第2実施形態同様な回路構成でもAck信号を待機時や省エネルギモード時と異なる信号レベルとすることができるので、Ack信号により電源OFFを判断するようにしてもよい。
【0038】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、省エネルギモードに移行したとき、待機時と例えば、逆極性(High/Low)の信号レベルのステータス信号をホスト装置に送るので、ホスト装置は待機状態と異なるステータス信号により省エネルギモードに移行したことを容易に認識することができ、装置状態を知るための無駄な処理を行う必要がなく、装置状態が判らないために誤動作が発生してしまうことがない。したがって、ホスト装置に負担を掛けたり動作に混乱を生じさせることのない最適に接続可能なインターフェイス装置とすることができる。
【0039】
請求項2に記載の発明によれば、省エネルギモード状態ではホスト装置から送られてくるHighレベルのコマンド信号ラインの電力(コマンド信号)により必要なステータス信号をHighレベルに保持するので、ステータス信号をHighレベルに保持するための消費電力が大きくなってしまうことがなく、省エネルギモードの実効性を向上させたインターフェイス装置とすることができる。
【0040】
請求項3に記載の発明によれば、電源OFF時にはホスト装置からの待機時や省エネルギモード時と異なるレベルの信号を判別可能にステータス信号ラインに迂回させてそのホスト装置にそのまま送るので、ホスト装置は待機時や省エネルギモード時以外の装置状態であるときにその信号の送受により電源OFF状態であることを認識することができ、その装置状態を知るための無駄な処理を行う必要がなく、装置状態が判らないために誤動作が発生してしまうことがない。したがって、電源OFF状態にホスト装置に負担を掛けたり動作に混乱を生じさせることのない最適に接続可能なインターフェイス装置とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るインターフェイス装置の第1実施形態を搭載するデータ処理装置の一例を示す図であり、その概略全体構成を示すブロック図である。
【図2】その処理装置が用いる信号を示す一覧表である。
【図3】その処理装置が用いる信号のレベルを示す一覧表である。
【図4】その要部の回路構成を示すブロック図である。
【図5】本発明に係るインターフェイス装置の第2実施形態を搭載するデータ処理装置の一例を示す図であり、その要部の回路構成を示すブロック図である。
【図6】本発明に係るインターフェイス装置の第3実施形態を搭載するデータ処理装置の一例を示す図であり、その要部の回路構成を示すブロック図である。
【図7】その要部による信号のレベルの変化を示す一覧表である。
【図8】その従来のインターフェース装置の回路構成を示すブロック図である。
【図9】その課題を説明するための回路構成を示すブロックである。
【符号の説明】
10 MFP装置(データ処理装置)
11 制御CPU
12 ROM
13 RAM
14 省エネルギモード制御回路
100 ホストI/F(インターフェイス装置)
H ホスト装置

Claims (4)

  1. ホスト装置とデータ処理装置とを接続するシステムにおいて該ホスト装置と処理装置の間に介装され、これらの間でコマンド信号を送受するコマンド信号ラインおよびステータス信号を送受するステータス信号ラインを含むパラレルインターフェイス機能により信号の転送を行うインターフェイス装置であって、
    待機状態となるアイドルモードと電源オフ状態となる電源オフモードと省エネルギ状態となる省エネルギモードとを含む複数のモードを備えた前記データ処理装置と前記ホスト装置との間で前記ステータス信号および前記コマンド信号をインターフェイスするとともに、前記コマンド信号ラインと前記ステータス信号ラインと駆動電源とを所定の経路で結合して前記ステータス信号ラインが、前記複数のモードに対応してそれぞれ所定のレベルを出力する状態になるように構成されるインターフェイス部と、
    前記アイドルモード時には、前記ステータス信号ラインを予め定められた所定の信号レベルに保持するように前記インターフェイス部を制御し、前記電源オフモード時には、前記駆動電源をOFFにして前記インターフェイス部を含む全ての電力の供給を停止させるように制御し、前記省エネルギモード時には、前記駆動電源をOFFにして必要な手段のみへの電力を供給させるとともに、少なくとも一つの前記ステータス信号ラインを、前記アイドルモードと前記電源オフモードとは異なる信号レベルに保持するように前記インターフェイス部を制御する省エネルギモード制御回路とを備え、
    前記ホスト装置が、前記コマンド信号ラインと前記ステータス信号ラインの状態に基づいて、前記アイドルモードと前記電源オフモードと前記省エネルギモードとを含む前記複数のモードを認識可能に構成し、
    前記インターフェイス部は、前記電源オフモード時または前記省エネルギモード時にHighレベルとなるいずれかの前記ステータス信号ラインを、前記ホスト装置から転送されるHighレベルとなるいずれかの前記コマンド信号ラインの信号レベルを用いてHighレベルに保持するように構成されることを特徴とするインターフェイス装置。
  2. 前記インターフェイス部は、前記電源オフモード時には、前記ホスト装置から前記コマンド信号ラインを介して転送される少なくともいずれか一つの前記コマンド信号に対応する信号レベルが、少なくともいずれか一つの前記ステータス信号ラインを介して前記ホスト装置に転送されるように構成されることを特徴とする請求項1に記載のインターフェイス装置。
  3. 前記パラレルインターフェイス機能は、IEEE1284規格に準拠したものであることを特徴とする請求項1または2に記載のインターフェイス装置。
  4. 前記インターフェイス部は、前記省エネルギモード時に、いずれかの前記ステータス信号ラインに、当該ステータス信号ラインを介して転送されるステータス信号と前記省エネルギモード時に生成され前記省エネルギモードの制御を行うための省エネルギモード制御信号との論理積に基づく信号レベルを出力するように構成されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のインターフェイス装置。
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