JP3674609B2 - ディスクドライブ装置 - Google Patents

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    • G11B33/126Arrangements for providing electrical connections, e.g. connectors, cables, switches

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はディスクドライブ装置に関し、特に、マスタ/スレイブの切り替えスイッチを備えたディスクドライブ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
パーソナルコンピュータにたとえばアプリケーションソフト等のデータをインストールしようとすれば、一般的に、CDROM(Compact Disc Read-Only Memory)等に書き込まれたそのアプリケーションソフト等を、パーソナルコンピュータに装備されたディスクドライブ装置によって読み込ませることによって行なわれる。
【0003】
ディスクドライブ装置によって読み込まれたソフトは、パーソナルコンピュータ内に装備されたハードディスクドライブにインストールされることになる。
【0004】
一方、ハードディスクに蓄積されたデータをたとえばCD−R(Compact Disc-Recordable)に保存させたい場合には、ディスクドライブ装置によってCD−Rにそのデータが書き込まれることになる。
【0005】
このようにして、パーソナルコンピュータに装備されたディスクドライブ装置とハードディスクドライブとの間でデータのやり取りが行なわれることになる。
【0006】
ところで、パーソナルコンピュータには、ハードディスクドライブに対して複数のディスクドライブ装置が装備されたものがある。このようなパーソナルコンピュータでは、各ディスクドライブ装置とハードディスクドライブと間のデータのやり取りに加えて、各ディスクドライブ装置間のデータのやり取りが円滑に行なわれるように、オペレーティングシステム(OS)によって管理制御されることになる。
【0007】
特に、複数のディスクドライブが装備されたパーソナルコンピュータでは、複数のディスクドライブ装置のうち1つが主となるマスタに設定され、残りのディスクドライブ装置が従となるスレイブに設定されて使用される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
パーソナルコンピュータは、上述したようにオペレーティングシステムによって管理されている。ところが、このオペレーティングシステムのバージョンアップ等によって、各ディスクドライブ装置とハードディスクドライブと間のデータのやり取りや、各ディスクドライブ装置間のデータのやり取りが円滑に行なわれなくなることがある。
【0009】
一般に、このような場合には、ソフトウェア的にパーソナルコンピュータ内の環境を整備することによって対処されるか、ディスクドライブ装置に設けられたマスタ/スレイブの切り換えスイッチを切り換えることによって対処される。
【0010】
ソフトウェアによる手法は、たとえば特開2001−135010号公報、特開平9−146713号公報または実開昭61−70201号公報等に開示されている。切り換えスイッチによる手法は、たとえば特開2000−81978号公報、特開2002−23965号公報または特開2002−32198号公報等に開示されている。
【0011】
しかしながら、ソフトウェア的にマスタ/スレイブの切り換えを行う場合には、切り換え操作自体は容易であるものの、ディスクドライブ装置が現在マスタ状態にあるのかスレイブ状態にあるのか、その設定状態を直ちに確認することができないという問題があった。
【0012】
一方、ディスクドライブ装置のマスタ/スレイブを切り換えスイッチによって切り換えようとすれば、図14に示すように、ディスクドライブ装置102の背面に設けられた所定のジャンパスイッチ103を切り換えることになる。
【0013】
図15に示すように、ジャンパスイッチ103においては、複数のピン103aに対して所定のピン同士が電気的に接続されるようにジャンパソケット103bが装着される。電気的に接続されるピン同士の組合せを変えることによって、ディスクドライブ装置102のマスタ/スレイブが切り換えられることになる。
【0014】
しかしながら、このジャンパスイッチ103は、上記のようにディスクドライブ装置102の背面に設けられている。そのため、ディスクドライブ装置102のマスタ/スレイブの設定を切り換えようとすれば、パーソナルコンピュータ(図示せず)の筐体の蓋を開けて、ジャンパスイッチ103の設定を切り換える必要があった。しかも、このジャンパスイッチ103のジャンパソケット103bは非常に小さく、扱いに不便であった。
【0015】
そのため、ジャンパソケット103bを抜いたり挿し込んだりする作業に手間を要し、ディスクドライブ装置102のマスタ/スレイブの設定の切り換えが容易に行なえないという問題があった。
【0016】
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであり、その目的はマスタ/スレイブの設定の切り換えが容易に行なわれるとともに、マスタ/スレイブの設定状態を直ちに確認することのできるディスクドライブ装置を提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る一のディスクドライブ装置は、所定のディスクに対して情報の読出し、または、書き込みを行なうためのディスクドライブ装置であって、ディスクドライブ本体の背面に設けられ、ディスクドライブ本体のマスタ/スレイブの設定を変えるための第1切り換えスイッチを備えている。そして、ディスクドライブ本体のマスタ/スレイブの設定を変えるための第2切り換えスイッチおよびその第2切り換えスイッチを覆うように配設される蓋部をロックするためのロック機構を1つのユニットに組み込んだ切り換えスイッチユニットを、ディスクドライブ本体の前面に配設してディスクドライブ本体に接続する場合には、その切り換えスイッチユニットにおける第2切り換えスイッチの操作が有効とされて、第1切り換えスイッチの操作は無効とされる。一方、その切り換えスイッチユニットを設けない場合には、第1切り換えスイッチの操作が有効とされる。その切り換えスイッチユニットにおけるロック機構は蓋部をロックし、1対の電磁石と開口部と突起部とを含んでいる。1対の電磁石は、互いに対向するように配設されている。開口部は蓋部に設けられている。突起部は、1対の電磁石の作用によりオン状態では開口部に挿通される位置に配置され、オフ状態では開口部に挿通されない位置に配置されるように、1つの電磁石のうちの一方の電磁石に設けられている。
【0018】
この構成によれば、ディスクドライブ本体の背面にディスクドライブ本体のマスタ/スレイブの設定を変えるための第1切り換えスイッチを備えたディスクドライブ装置において、ディスクドライブ本体のマスタ/スレイブの設定を変えるための第2切り換えスイッチとロック機構を1つのユニットに組み込んで切り換えスイッチユニットとして、ディスクドライブ本体の前面に配設してディスクドライブ本体に接続する場合には、第1切り換えスイッチの操作が無効とされる一方、第2切り換えスイッチの操作が有効とされて、前面においてマスタ/スレイブの設定状態を直ちに確認することができる。また、その第2切り換えスイッチがロック機構とともにユニット化されることで、切り換えスイッチユニットを既存のディスクドライブ装置の前面へ容易に配設することができる。さらに、オン状態では第2切り換えスイッチを覆う蓋部がロック機構によりロックされていることで、動作中に誤って切り換えスイッチが操作されることが防止される。一方、切り換えスイッチユニットを前面に設けない場合には、第1切り換えスイッチが有効とされる。
【0019】
本発明に係る他のディスクドライブ装置は、所定のディスクに対して情報の読出し、または、書き込みを行なうためのディスクドライブ装置であって、ディスクドライブ本体の背面に設けられ、ディスクドライブ本体のマスタ/スレイブの設定を変えるための第1切り換えスイッチを備えている。そして、ディスクドライブ本体のマスタ/スレイブの設定を変えるための第2切り換えスイッチおよびオン状態においてその第2切り換えスイッチの操作を阻止するロック機構を1つのユニットに組み込んだ切り換えスイッチユニットを、ディスクドライブ本体の前面部に配設してディスクドライブ本体に接続する場合には、その切り換えスイッチユニットにおける第2切り換えスイッチの操作が有効とされて、第1切り換えスイッチの操作は無効とされる。一方、その切り換えスイッチユニットを設けない場合には、第1切り換えスイッチの操作が有効とされる。
【0020】
この構成によれば、ディスクドライブ本体の背面にディスクドライブ本体のマスタ/スレイブの設定を変えるための第1切り換えスイッチを備えたディスクドライブ装置において、ディスクドライブ本体のマスタ/スレイブの設定を変えるための第2切り換えスイッチとその第2スイッチのオン状態での操作をロックするロック機構を1つのユニットに組み込んだ切り換えスイッチユニットを、ディスクドライブ本体の前面に配設してディスクドライブ本体に接続する場合には、第1切り換えスイッチの操作が無効とされる一方、第2切り換えスイッチの操作が有効とされて、前面においてマスタ/スレイブの設定状態を直ちに確認することができる。また、その第2切り換えスイッチがロック機構とともにユニット化されることで、切り換えスイッチユニットを既存のディスクドライブ装置の前面へ容易に配設することができる。さらに、オン状態では第2切り換えスイッチの操作がロック機構によりロックされていることで、動作中に誤って切り換えスイッチが操作されることが防止される。一方、切り換えスイッチユニットを前面に設けない場合には、第1切り換えスイッチが有効とされる。
【0021】
より具体的に、ロック機構は、オン状態において切り換えスイッチを覆うように配設される覆い部と、オン状態において覆い部が開くのを阻止する開閉阻止部とを含むことが好ましい。
【0022】
これにより、動作中では覆い部が開かないので、誤って切り換えスイッチが操作されるのを確実に防ぐことができる。
【0023】
その開閉阻止部は、互いに対向するように配設された1対の電磁石と、覆い部に設けられた開口部と、1対の電磁石の作用によりオン状態では開口部に挿通され、オフ状態では開口部に挿通されないように1つの電磁石のうちの一方の電磁石に設けられた突起部とを含むことがより好ましい。
【0024】
この場合には、動作に合わせて電磁石に電流を流すことで突起部が開口部に挿通されて、動作中に覆い部が開けられるのを確実に防ぐことができる。
【0025】
また、開閉阻止部は、覆い部の開閉を行なう駆動部を含むことが好ましい。
この場合には、駆動部の駆動によって覆い部の開閉が行なわれることになり、一旦覆い部が閉じられた場合には駆動部を駆動させなければ覆い部が開けられないため、動作中に覆い部が開けられるのを確実に防ぐことができる。
【0026】
さらに、覆い部は透明の樹脂であることが好ましい。
これにより、切り換えスイッチが覆い部によって覆われている状態でも、切り換えスイッチの設定の状態を容易に確認することができる。
【0027】
さらに、覆い部の近傍に動作時に点灯するアクセスランプが配置され、そのアクセスランプの光が覆い部に導入されることが好ましい。
【0028】
この場合には、ディスクドライブ本体が動作中であることが容易に確認できるとともに、この状態では切り換えスイッチを操作してはならず、覆い部を開けることができない状態であることも確認できる。
【0029】
あるいは、ロック機構は、切り換えスイッチを切り換える際のスイッチ本体の移動を阻止することも好ましい。
【0030】
この場合には、覆い部のような付加的に部品を設けることなく切り換えスイッチの操作を阻止することができる。
【0031】
より具体的には、ロック機構は、スイッチ本体に設けられた1つの開口部と、オン状態では開口部に挿通され、オフ状態では開口部に挿通されないように設けられた突起部とを含むことが好ましい。
【0032】
これにより、動作中には突起部が開口部に挿通されて切り換えスイッチが誤って操作されるのを防止することができる。
【0035】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態に係るディスクドライブ装置について説明する。図1に示すように、パーソナルコンピュータ1には、2台のディスクドライブ装置2と1台のハードディスクドライブ装置3が装備されている。各ディスクドライブ装置2とハードディスクドライブ装置3とはオペレーティングシステムにより管理されている。
【0036】
そのディスクドライブ装置2について詳しく説明する。図2および図3に示すように、本ディスクドライブ装置2ではマスタ/スレイブの設定を切り換えるための切り換えスイッチ4がディスクドライブ装置2の前面パネルに配設されている。切り換えスイッチ4はケーブル2bによって内部の基板2aと電気的に接続されている。
【0037】
図4に示すように、その切り換えスイッチ4の前面には、切り換えスイッチ4を覆うように蓋5が配設されている。ディスクドライブ装置2の動作中に誤って蓋5が開けられて切り換えスイッチ4が切り換えられないように、蓋5には所定のロック機構が設けられている。ディスクドライブ装置2の動作中ではこのロック機構が働く。
【0038】
一方、ディスクドライブ装置2が動作していない状態ではこのロック機構が解除されることになる。したがって、ディスクドライブ装置のマスタ/スレイブの設定の切り換えは、ディスクドライブ装置2が動作していない状態において蓋5を開けて行われることになる。
【0039】
次に、ロック機構について具体的に説明する。図5および図6に示すように、蓋5には貫通孔5aが設けられている。ディスクドライブ装置2の動作中ではロック機構6によってその貫通孔5aにロック機構6の突起部8が挿通されることによって蓋5がロックされることになる。
【0040】
図7に示すように、その突起部8は電磁石7aによって支持され、その電磁石7aの下方には他の電磁石7bが配設されている。この電磁石7a、7bはディスクドライブ装置のON・OFF動作と連動して電流が流れる。
【0041】
まず、ディスクドライブ装置2が動作していない状態では、図8に示すように、電磁石7a、7b同士は互いに引き合って突起部8は蓋5の貫通孔5aに挿通されない位置にある。この状態で蓋5を開けることができ、ディスクドライブ装置2のマスタ/スレイブの切り換えは、この状態で行なわれることになる。
【0042】
一方、ディスクドライブ装置2が動作している間では、図9に示すように、電磁石7a、7b同士が互いに反発し合って突起部8は蓋5の貫通孔5aに挿通されることになる。これにより、蓋5を開けることができなくなり、ディスクドライブ装置2の動作中に誤って、切り換えスイッチ4が切り換えられることを防止することができる。
【0043】
このように上述したディスクドライブ装置2によれば、マスタ/スレイブの切り換えスイッチ4がディスクドライブ装置2の前面パネルに配設されることによって、ディスクドライブ装置2が現在マスタの状態にあるのか、あるいはスレイブの状態にあるのか、その設定状態を直ちに確認することができる。
【0044】
また、従来のディスクドライブ装置と比較するとジャンパソケットを扱う必要がなく、大幅にその切り換え操作が簡便になる。
【0045】
さらに、切り換えスイッチ4を覆う蓋5を配設しロック機構6を設けることによって、ディスクドライブ装置2の動作中に誤って切り換えスイッチ4が切り換えられることを防止することができる。
【0046】
上述したディスクドライブ装置2では、ディスクドライブ装置2の動作中に誤って切り換えスイッチ4が切り換えられることを防止するために、蓋5とその蓋5をロックするロック機構6を例に挙げて説明したが、次に、これらの変形例について説明する。
【0047】
まず、図10に示すように、ディスクドライブ装置2には切り換えスイッチ4の前面を覆うための透明のシャッタ9と、そのシャッタ9の開閉を行なうためのソレノイド10が配設されている。
【0048】
ディスクドライブ装置の動作中では切り換えスイッチ4が切り換えられないように、ソレノイド10によってシャッタ9が上昇して閉じられる。一方、ディスクドライブ装置が動作していない間では、シャッタ9は下降した状態にあり、切り換えスイッチ4の切り換えが可能になる。
【0049】
なお、シャッタ9をたとえば透明の樹脂にすることで、シャッタ9が閉じられた状態でも切り換えスイッチ4がマスタの状態であるのか、スレイブの状態にあるのかを容易に確認することができる。
【0050】
また、図11に示すように、切り換えスイッチ4を支持する支持板11に、所定の2つの開口部11a、11bが設けられている。ディスクドライブ装置の動作中には、この2つの開口部11a、11bにはソレノイド10の軸部10aが挿通されることで切り換えスイッチ4のスライド操作が阻止されて、切り換えスイッチ4のマスタまたはスレイブの状態が保持される。
【0051】
たとえば、図11に示される切り換えスイッチ4の状態がマスタの状態であれば、軸部10aが開口部11bに挿通されることでマスタの状態が保持される。一方、切り換えスイッチ4を向かって左側にスライドさせた状態がスレイブの状態であれば、軸部10aが開口部11aに挿通されることでスレイブの状態が保持される。
【0052】
なお、切り換えスイッチ4を覆う蓋として透明の樹脂からなるものを適用するとともに、その蓋5に対して図12に示すように、発光ダイオード12を近傍に配設するようにしてもよい。
【0053】
この発光ダイオード12は、アクセスランプとしてディスクドライブ装置2の動作中に発光するように設定しておくことで、この状態では蓋5がロックされた状態であることが容易にわかる。
【0054】
また、背面にマスタ/スレイブの切り換えスイッチが設けられたディスクドライブ装置に対して、図13に示すように、切り換えスイッチとロック機構を1つのユニットにまとめた切り換えスイッチユニット44を、ディスクドライブ装置2の前面パネルに配設するようにしてもよい。
【0055】
この切り換えスイッチユニット44がケーブル2bを介して基板2aに接続され場合には、この切り換えスイッチユニット44の操作が有効とされて、背面の切り換えスイッチの操作は無効とされる。この場合、切り換えスイッチユニット44は、ディスクドライブ装置2のフロントパネル2cを取り外すことによって配設されることになる。
【0056】
一方、切り換えスイッチユニット44を設けない場合には、ディスクドライブ装置の背面に設けられた切り換えスイッチの操作が有効になって、その背面の切り換えスイッチによってマスタ/スレイブの切り換えが行なわれることになる。
【0057】
このように、切り換えスイッチをユニット化することによって、既存のディスクドライブ装置の前面パネルへの配設が容易になるとともに、ユニット化された切り換えスイッチが接続される場合では、この切り換えスイッチの操作が有効とされて、背面に設けられた既存の切り換えスイッチの操作を無効にすることができる。
【0058】
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明は上記の説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
【0059】
【発明の効果】
本発明に係る一のディスクドライブ装置によれば、ディスクドライブ本体の背面にディスクドライブ本体のマスタ/スレイブの設定を変えるための第1切り換えスイッチを備えたディスクドライブ装置において、ディスクドライブ本体のマスタ/スレイブの設定を変えるための第2切り換えスイッチとロック機構を1つのユニットに組み込んで切り換えスイッチユニットとして、ディスクドライブ本体の前面に配設してディスクドライブ本体に接続する場合には、第1切り換えスイッチの操作が無効とされる一方、第2切り換えスイッチの操作が有効とされて、前面においてマスタ/スレイブの設定状態を直ちに確認することができる。また、その第2切り換えスイッチがロック機構とともにユニット化されることで、切り換えスイッチユニットを既存のディスクドライブ装置の前面へ容易に配設することができる。さらに、オン状態では第2切り換えスイッチを覆う蓋部がロック機構によりロックされていることで、動作中に誤って切り換えスイッチが操作されることが防止される。一方、切り換えスイッチユニットを前面に設けない場合には、第1切り換えスイッチが有効とされる。
【0060】
本発明に係る他のディスクドライブ装置によれば、ディスクドライブ本体の背面にディスクドライブ本体のマスタ/スレイブの設定を変えるための第1切り換えスイッチを備えたディスクドライブ装置において、ディスクドライブ本体のマスタ/スレイブの設定を変えるための第2切り換えスイッチとその第2スイッチのオン状態での操作をロックするロック機構を1つのユニットに組み込んだ切り換えスイッチユニットを、ディスクドライブ本体の前面に配設してディスクドライブ本体に接続する場合には、第1切り換えスイッチの操作が無効とされる一方、第2切り換えスイッチの操作が有効とされて、前面においてマスタ/スレイブの設定状態を直ちに確認することができる。また、その第2切り換えスイッチがロック機構とともにユニット化されることで、切り換えスイッチユニットを既存のディスクドライブ装置の前面へ容易に配設することができる。さらに、オン状態では第2切り換えスイッチの操作がロック機構によりロックされていることで、動作中に誤って切り換えスイッチが操作されることが防止される。一方、切り換えスイッチユニットを前面に設けない場合には、第1切り換えスイッチが有効とされる。
【0061】
より具体的に、ロック機構は、オン状態において切り換えスイッチを覆うように配設される覆い部と、オン状態において覆い部が開くのを阻止する開閉阻止部とを含むことが好ましく、これにより、動作中では覆い部が開かないので、誤って切り換えスイッチが操作されるのを確実に防ぐことができる。
【0062】
その開閉阻止部は、互いに対向するように配設された1対の電磁石と、覆い部に設けられた開口部と、1対の電磁石の作用によりオン状態では開口部に挿通され、オフ状態では開口部に挿通されないように1つの電磁石のうちの一方の電磁石に設けられた突起部とを含むことがより好ましく、この場合には、動作に合わせて電磁石に電流を流すことで突起部が開口部に挿通されて、動作中に覆い部が開けられるのを確実に防ぐことができる。
【0063】
また、開閉阻止部は、覆い部の開閉を行なう駆動部を含むことが好ましく、この場合には、駆動部の駆動によって覆い部の開閉が行なわれることになり、一旦覆い部が閉じられた場合には駆動部を駆動させなければ覆い部が開けられないため、動作中に覆い部が開けられるのを確実に防ぐことができる。
【0064】
さらに、覆い部は透明の樹脂であることが好ましく、これにより、切り換えスイッチが覆い部によって覆われている状態でも、切り換えスイッチの設定の状態を容易に確認することができる。
【0065】
さらに、覆い部の近傍に動作時に点灯するアクセスランプが配置され、そのアクセスランプの光が覆い部に導入されることが好ましく、この場合には、ディスクドライブ本体が動作中であることが容易に確認できるとともに、この状態では切り換えスイッチを操作してはならず、覆い部を開けることができない状態であることも確認できる。
【0066】
あるいは、ロック機構は、切り換えスイッチを切り換える際のスイッチ本体の移動を阻止することも好ましく、この場合には、覆い部のような付加的に部品を設けることなく切り換えスイッチの操作を阻止することができる。
【0067】
より具体的には、ロック機構は、スイッチ本体に設けられた1つの開口部と、オン状態では開口部に挿通され、オフ状態では開口部に挿通されないように設けられた突起部とを含むことが好ましく、これにより、動作中には突起部が開口部に挿通されて切り換えスイッチが誤って操作されるのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係るディスクドライブ装置の斜視図である。
【図2】 同実施の形態において、ディスクドライブ装置の内部を示す上面図である。
【図3】 同実施の形態において、ディスクドライブ装置の正面図である。
【図4】 同実施の形態において、ディスクドライブ装置に配設された切り換えスイッチを示す平面図である。
【図5】 同実施の形態において、ディスクドライブ装置に配設された切り換えスイッチおよびロック機構を示す側面図である。
【図6】 同実施の形態において、図5に示される蓋を示す部分拡大斜視図である。
【図7】 同実施の形態において、ロック機構の構造を示す側面図である。
【図8】 同実施の形態において、ロック機構の動作を説明するための第1の側面図である。
【図9】 同実施の形態において、ロック機構の動作を説明するための第2の側面図である。
【図10】 同実施の形態において、切り換えスイッチおよびロック機構の一変形例を示す斜視図である。
【図11】 同実施の形態において、切り換えスイッチおよびロック機構の他の変形例を示す斜視図である。
【図12】 同実施の形態において、切り換えスイッチを覆う蓋の変形例を示す図である。
【図13】 同実施の形態において、切り換えスイッチおよびロック機構のさらに他の変形例を示す斜視図である。
【図14】 従来のディスクドライブ装置を示す斜視図である。
【図15】 従来のディスクドライブ装置における切り換えスイッチを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 パーソナルコンピュータ、2 ディスクドライブ装置、2a 基板、2bケーブル、2c フロントパネル、3 ハードディスクドライブ、4 切り換えスイッチ、44 切り換えスイッチユニット、5 蓋、5a 貫通孔、6 ロック機構、7a、7b 電磁石、8 突起部、9 シャッタ、10 ソレノイド、11 切り換えスイッチ支持板、11a、11b 開口部、12 発光ダイオード。

Claims (9)

  1. 所定のディスクに対して情報の読出し、または、書き込みを行なうためのディスクドライブ装置であって、
    ディスクドライブ本体の背面に設けられ、前記ディスクドライブ本体のマスタ/スレイブの設定を変えるための第1切り換えスイッチを備え、
    前記ディスクドライブ本体のマスタ/スレイブの設定を変えるための第2切り換えスイッチおよび前記第2切り換えスイッチを覆うように配設される蓋部をロックするためのロック機構を1つのユニットに組み込んだ切り換えスイッチユニットを、前記ディスクドライブ本体の前面に配設して前記ディスクドライブ本体に接続する場合には、前記切り換えスイッチユニットにおける前記第2切り換えスイッチの操作が有効とされて、前記第1切り換えスイッチの操作は無効とされ、
    前記切り換えスイッチユニットを設けない場合には、前記第1切り換えスイッチの操作が有効とされ、
    前記切り換えスイッチユニットにおける前記ロック機構は、
    互いに対向するように配設された1対の電磁石と、
    前記蓋部に設けられた開口部と、
    前記1対の電磁石の作用によりオン状態では前記開口部に挿通される位置に配置され、オフ状態では前記開口部に挿通されない位置に配置されるように、前記1つの電磁石のうちの一方の電磁石に設けられた突起部と
    を含む、ディスクドライブ装置。
  2. 所定のディスクに対して情報の読出し、または、書き込みを行なうためのディスクドライブ装置であって、
    ディスクドライブ本体の背面に設けられ、前記ディスクドライブ本体のマスタ/スレイブの設定を変えるための第1切り換えスイッチを備え、
    前記ディスクドライブ本体のマスタ/スレイブの設定を変えるための第2切り換えスイッチおよびオン状態において前記第2切り換えスイッチの操作を阻止するロック機構を1つのユニットに組み込んだ切り換えスイッチユニットを、前記ディスクドライブ本体の前面部に配設して前記ディスクドライブ本体に接続する場合には、前記切り換えスイッチユニットにおける前記第2切り換えスイッチの操作が有効とされて、前記第1切り換えスイッチの操作は無効とされ、
    前記切り換えスイッチユニットを設けない場合には、前記第1切り換えスイッチの操作が有効とされる、ディスクドライブ装置。
  3. 前記ロック機構は、
    オン状態において前記第2切り換えスイッチを覆うように配設される覆い部と、
    オン状態において前記覆い部が開くのを阻止する開閉阻止部と
    を含む、請求項2記載のディスクドライブ装置。
  4. 前記開閉阻止部は、
    互いに対向するように配設された1対の電磁石と、
    前記覆い部に設けられた開口部と、
    前記1対の電磁石の作用によりオン状態では前記開口部に挿通され、オフ状態では前記開口部に挿通されないように前記1つの電磁石のうちの一方の電磁石に設けられた突起部と
    を含む、請求項3記載のディスクドライブ装置。
  5. 前記開閉阻止部は、前記覆い部の開閉を行なう駆動部を含む、請求項3記載のディスクドライブ装置。
  6. 前記覆い部は透明の樹脂である、請求項3〜5のいずれかに記載のディスクドライブ装置。
  7. 前記覆い部の近傍に動作時に点灯するアクセスランプが配置され、
    前記アクセスランプの光が前記覆い部に導入される、請求項6記載のディスクドライブ装置。
  8. 前記ロック機構は、前記第2切り換えスイッチを切り換える際のスイッチ本体の移動を阻止する、請求項2記載のディスクドライブ装置。
  9. 前記ロック機構は、
    前記スイッチ本体に設けられた1つの開口部と、
    オン状態では前記開口部に挿通され、オフ状態では前記開口部に挿通されないように設けられた突起部と
    を含む、請求項8記載のディスクドライブ装置。
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