JP3673039B2 - 駐車車両ロック装置の作動状態指示装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は駐車車両のロック装置の作動状態を容易に確認できるようにした、駐車車両ロック装置の作動状態を指示する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
駐車装置の一つとして所定位置に停車した車両を、一側に設けられた軸を中心として回動するフラップ板と称する部材でロックし、駐車時間に対応して料金を支払う形式のロック式駐車装置がある。この種の駐車装置は平地に駐車機構を配置することにより少ない人手で短時日で設置可能であるため、立体式駐車装置に比較して安価に設置でき、このため最近では空き地利用の有効な手段として広く利用されている。
【0003】
上記駐車装置は、駐車スペース内に配置された基台部に軸を中心として揺動するフラップ板が設けられ、進入した車両を検知するとこのフラップ板が起立して、車両が退出できないようにし、駐車時間に対応する料金を投入することによってフラップ板が下降して車両の退出が可能となるよう構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記構成の駐車装置は、乗用車、軽自動車等車体底面と路面との距離(ロードクリアランス)が小さい車両では有効であるが、リクリエーショナルビークル(通称RV)と称される、ロードクリアランスが大きく、しかも四輪駆動の車両では不正退出阻止は殆ど不可能である。即ちこのような車両ではフラップ板が起立していても、フラップ板上端と車両底面との間に相当な間隔が生じてしまい、然も四輪駆動であるためフラップ板に係止する車輪以外が全て駆動力を発揮するためフラップ板に係止されている車輪も容易にこのフラップ板を乗り越えることができ、簡単に不正退出することができる。
【0005】
車両の不正退出は、単に駐車料金が未収となるだけでなく、車両退出時に起立したフラップ板に大きな荷重が加わるため、フラップ板や、フラップ板の昇降機構に対し、極端な場合には修理不能な程の損傷を与えてしまう。
【0006】
不正退出防止の観点からはフラップ板の幅を大きくして、ロードクリアランスの大きな車両でも起立時にフラップ板が車両底部に接触するよう構成することが考えられる。しかながらこの構成ではフラップ板昇降の駆動力を大きくする必用がある反面、四輪駆動車等では大きな阻止力とはならず、フラップ板の幅が拡大することによりモーメントアームが大きくなった分、不正退出時に機構部が受ける損傷は却って大きくなってしまう可能性が高く、問題の解決にはならないのが実情である。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上述の従来装置の問題点に鑑み構成されたものであって、大半が地中に埋設配置された装置本体と、この装置本体に配置された駆動装置と、この駆動装置により装置本体に対して昇降する昇降部材とにより構成された駐車車両のロック装置に対して取り付ける昇降部材の位置、即ちロック装置の作動状態を示す装置であって、指示棒と、この指示棒に設けられた昇降部材側との係合手段と、指示棒を回動させる手段と、指示棒をほぼ鉛直方向に立設させるためのばねとを有し、指示棒には昇降部材と係合する手段が設けられ、当該係合手段を介して昇降部材の昇降に対応して指示棒を回動させ、昇降部材が下降位置のときは指示棒をほぼ水平に寝かせ、かつ上昇位置のときはほぼ鉛直方向に立設させることにより、この指示棒の立設或いは寝かせた状態によって昇降部材の作動状態を示すよう構成したことを特徴とする駐車車両ロック装置の作動状態指示装置として構成されることにより、駐車車両ロック装置による強力な退出阻止能力をそのまま保持し、かつ指示装置の動作により駐車車両ロック装置がロック中に誤って車両を退出させることが無いように構成する。
【0008】
【発明の実施の態様】
ほぼ全体が地中に埋設された装置本体内には油圧シリンダ、エアシリンダ等の駆動装置が、駆動方向がほぼ鉛直方向となるよう立設配置されている。この装置本体に対しては鉛直方向に移動、即ち昇降する昇降部材が嵌挿配置されている。駆動装置の作動端であるシリンダロッド端部はこの昇降部材の裏面に於いて昇降部材の上端部と接続しており、シリンダロッドの昇降により当該昇降部材が昇降するよう構成されている。
【0009】
なお装置本体が地中に埋設される関係上、当該昇降部材の作動を確実にするために前記昇降部材は装置本体内面に沿って摺動昇降するよう構成するのが望ましい。このため、装置本体の上部端縁は昇降装置の外側に位置することになり、この部分から雨水が進入したり、あるいは摺動面にごみや砂等が進入して装置の作動不良や故障の原因となるのを防止するめ、昇降部材は全体はゴム等の可撓性材料からなるジャバラ機構のカバーを設け、前記雨水やゴミ等の進入の防止するよう構成しておくことが望ましい。
【0010】
上記の構成の駐車車両のロック装置において、車両が退出する際に、昇降装置が完全に下降し切らない内に車両を発進させると、車両や駐車装置が損傷する可能性がある。このため、装置が上昇或いは下降している状態を運転者に示す指示装置を構成する。この指示装置はロック装置の上昇時には起立し、かつロック装置が完全に下降すると起立状態から横倒し状態となるよう構成され、運転者はこの指示装置が起立状態を保持している時はロック装置が上昇状態にあるか、少なくとも完全には下降していない状態であることを知ることができる。
【0011】
【実施例】
以下本発明の実施例を図面により具体的に説明する。
【0012】
図1及び図2は車両ロック装置及び同装置の作動状態を指示する装置の構成を示す。矢印1は駐車車両をロックするロック装置を示す。主として図1において、このロック装置1は、符号2で示す本体と、この本体2に対して鉛直方向に摺動昇降する昇降部材3とにより構成され、この昇降部材3が上昇位置にあることにより駐車車両の退出を阻止するようになっている。
【0013】
符号4は装置本体2と昇降部材3とにより形成された密閉空間内に配置された駆動装置たる油圧シリンダである。同油圧シリンダ4の本体部4aは装置本体2の底面に立設配置され、かつシリンダロッド4bの先端部は前記昇降部材3の天井面に当接固定されている。このように構成することにより、油圧シリンダ4の作動により昇降部材3が装置本体2に摺動して昇降するよう構成されいてる。
【0014】
次に矢印5は前記ロック装置の昇降状態を示す昇降指示装置(以下単に「指示装置」とする)を示す。6はこの指示装置5の本体部である指示棒である。この指示棒6の基部は軸受部6aとなっており、この軸受部6aに対して支持軸7が挿通することにより、指示棒6はこの支持軸7を中心として揺動するよう構成されている。8はこの支持軸7に設けられたばね(鋏型ばね)であって、指示棒6に設けられた係止ピン6bに一端が係止されることによりこの指示棒6を起立方向に付勢している。21はこの起立方向に付勢された指示棒6がほぼ垂直に起立した状態を保持するためのストッパである。
【0015】
次に符号9は装置本体2の上部において当該装置本体2に嵌挿された昇降リングであって、コイルバネ10により常時は装置本体2の上部端縁側に付勢されている。なお、装置本体上端には図示しないストッパが設けられ、当該昇降リング9が装置本体2から外れないようになっている。9aはこの昇降リング9に固設された係合ピン(以下「リング側係合ピン」と称する)であって、指示棒6に固設された係合ピン(以下「指示棒側係合ピン」と称する)6cの上部において、この指示棒側係合ピン6cにほぼ直交するようにして係止するよう構成されている。また符号3aは昇降部材3に設けられた係止片である。
【0016】
符号17は昇降部材3全体を覆うように構成されているカバーであって、ゴム或いはこれと同効の材料により蛇腹状に形成され、昇降部材3の昇降動作に従動するようになっている。なお前記リング側係合ピン9a等はこのカバーに形成された切れ込みから外部に突出位置するようになっている。
【0017】
上記構成のロック装置は図3及び図4に示すように駐車エリアに進入し、駐車した車両Cの背後(バックで進入した場合には車両の前方)に位置するよう駐車エリアの入口部のほぼ中央に配置され、昇降部材3は最上端位置まで上昇して駐車車両の退出を阻止し、かつ指示棒6が起立状態となっていることにより運転席からもロック装置が上昇位置にあることが容易に確認できるようにし、装置の上昇時に誤って車両を退出させることにより、車両や装置が損傷するのを防止するよう構成されている。
【0018】
次に上記装置の作動状態を、車両が退出する際の動作を例に説明する。車両Cが図3に示すように所定の位置に駐車されている場合、本ロック装置1は昇降部材3が最上端の位置に上昇して車両の不正退出を阻止するようになっている。またこの状態で指示装置5の指示棒6も起立しており、車両Cの運転席からもこの起立状態が視認できるようになっている。
【0019】
車両退出のため所定の駐車料金を支払うと、油圧シリンダ4のシリンダロッド4bの下降に伴い昇降部材3が下降を開始する。この下降により昇降部材3の係止片3aは、昇降リング9に係止すると、この昇降リング9はコイルばね10の弾発力に抗して昇降部材3とともに下降を開始する。この昇降リング9の下降により当該昇降リング9に設けられたリング側係止ピン9aの下降動作により指示棒側係止ピン6cが押圧され、指示棒6は軸受け部6aを中心として図2のY方向に回動を開始し、昇降部材3が図1の3´で示す最低位置に至るとこの指示棒6も図2の符号6´で示すようにほぼ水平に寝かされた状態となる。
【0020】
符号11は水平に倒れた状態の指示棒6を保護する保護部材であって、この保護部材11の間隙部11aに収納位置されることにより、駐車エリアに進入、退出する車両の車輪に直接踏まれないようになっている。なお、このロック装置1及び指示装置5は図4に示すように車両進入部のほぼ中央に配置され、かつこの進入部に両脇にはブロック12が配置されることにより、これらロック装置1及び指示装置5もまた車輪に踏まれることはない。
【0021】
なお、昇降部材3の係止片3aは図1、図2に示す如く昇降部材3の上部に配置されているため、指示棒6は昇降部材3が最低位置に近づいた状態で始めて回動下降を開始する。このため運転席から指示棒6が見えなくなった状態で車両を発進させれば下降途中のロック装置に車両が引っ掛かる等の事故は生じない。
【0022】
次に車両が駐車位置に進入した場合について本装置の作動を説明する。先ず車両Cが下降中のロック装置1および指示棒6を通過して図3、4で示す位置に進入すると、図示しないセンサ(光電管等)が車両の進入を検知する。この検知信号を受けると、油圧シリンダ4が作動し、シリンダロッド4bが上昇し昇降部材3を押し上げる。この昇降部材3の上昇動作に対応して係止片3aに係止された昇降リング9も同時に上昇し、昇降リング側係合ピン9aにより押圧係止されていた指示棒側係合ピン6cの押圧状態が解除され、これに伴い指示棒6はばね8の弾発力により図2のX方向に回動し、ストッパ21に係止されることにより垂直に起立する。また昇降リング9も指示棒6が起立した状態で係止片3aとの係合状態が解除され、図示しないストッパにより所定の位置に係止される。一方昇降部材3は更に上昇を続け図1に示す最上端部まで上昇し、車両の退出を阻止する。
【0023】
図5は車両ロック装置の別の構成例を示す。この実施例では装置の配置位置が駐車車両の背後の他、駐車車両の底部に配置することも可能に構成されている。なお、前記実施例と全く同一の部材は同じ符号で示す。
【0024】
矢印20はロック装置全体を示す。符号13はこのロック装置20の本体であって、前記実施例の装置本体2が円筒形に形成されているのに対してこの装置本体13は、例えば幅約100cm、奥行き約25cm程度の大きさ箱型に形成されている。この装置本体13の形状に対応して昇降部材14も同様の箱型に形成され、装置本体13に対して摺動昇降するように構成されている。これら装置本体13及び昇降部材14により形成された密閉空間内中央部には油圧シリンダ4が鉛直方向に配設され、シリンダロッド4bの上端は昇降部材3の天井面と接続されている。
【0025】
油圧シリンダ4の両側にはガイド部材15、16が配置されている。このガイド部材を符号15で示すガイド部材を例に説明すると、15aは本体部であり、油圧シリンダ4の本体4aと同様鉛直方向に立設固定されている。15bはこの本体部15aに対して昇降可能に構成されたロッド部であって、その上端は昇降部材14の天井面に固定されている。なお、このガイド部材15自体は駆能力はなく、油圧シリンダ4の作動による昇降部材14の昇降に従動してロッド部15bが昇降する。即ちこのガイド部材15は、幅広の昇降部材3が円滑に昇降するのを案内する役目と、昇降部材14の上昇中に側面から車両が衝突した場合に昇降部材14全体の強度を保持する支持部材としての役目を果たす部材である。
【0026】
22は昇降部材14の上端部に配置された感圧センサであって、駐車車両の下面に配置された状態で、昇降部材14が車両底部に接触するのを検知するセンサであって、当該センサ22の接触信号により油圧シリンダ4の作動を停止するように構成されている。なお、ガイド部材16における符号16aは本体、16bはロッド部である。また符号18は図1のカバー17に対応する蛇腹状のカバーである。
【0027】
図6は上記ロック装置20の配置の一例を示す。図示の如くロック装置20は駐車車両Cの下部に位置するよう配置されている。この位置に配置することにより駐車車両は車輪がこのロック装置に係止されることにより不正退出が阻止される。なお、この位置に配置する場合には、車両が進入或いは退出する際に車両の車輪が昇降部材14上を通過するため、昇降部材14を中心としたロック装置の強度をこの通過に耐えられるものとしておく必用がある。なお、図示の構成ではガイド部材15、16が最低位置にある状態で、ガイド部材は車体の荷重を支持する支持部材としての役目も果たすため、このこれらガイド部材15、16は鉛直方向の荷重を支持するのにも極めて有効な部材である。
【0028】
なお本実施例のロック装置は図6に示す配置例の他、図3及び図4に示す実施例1の配置例と同じく駐車車両の背後に配置することももとより可能である。またこの場合、指示装置5を配置することも当然可能である。更に、昇降部材の駆動装置として油圧シリンダを示したが、エアシリンダ、或いは電動モータで回動する螺子棒等、鉛直方向に駆動できる手段であれば駆動装置の種類を問うものではない。
【0029】
【発明の効果】
以上のとおり、本発明は、油圧シリンダ、エアシリンダ等の駆動機構により鉛直方向に作動する昇降部材を有する車両ロック装置に対して取り付けられ、ロック装置の作動状態(昇降状態)を運転席からも容易に確認することが可能なよう構成されているため、車両ロック装置の昇降部材下降前に誤って車両を退出させることによる車両或いはロック装置の損傷を事前に防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例を示すロック装置の断面及び当該ロック装置の作動状態を示す指示装置を示す図である。
【図2】 図1のロック装置であって、カバーを取り外した状態のロック装置および指示装置の斜視図である。
【図3】 図1および図2に示すロック装置および指示装置の配置例を示す駐車場の側面図である。
【図4】 図3に示す駐車場の平面図である。
【図5】 本発明の第2の実施例を示すロック装置の断面図である。
【図6】 図5に示すロック装置の配置例を示す駐車場の側面図である。
【符号の説明】
1 駐車車両のロック装置
2 装置本体
3 昇降部材
4 油圧シリンダ
5 指示装置
6 指示棒
8 指示棒起立用ばね
9 昇降リング
10 (昇降リング上昇用)コイルばね
13 装置本体
14 昇降部材
15、16 ガイド部材
17、18 カバー
20 駐車車両のロック装置
21 ストッパ
Claims (4)
- 大半が地中に埋設配置された装置本体と、この装置本体に配置された駆動装置と、この駆動装置により装置本体に対して昇降する昇降部材とにより構成された駐車車両のロック装置における昇降部材の位置を示す装置であって、指示棒と、この指示棒に設けられた昇降部材側との係合手段と、指示棒を回動させる手段と、指示棒をほぼ鉛直方向に立設させるためのばねとを有し、指示棒には昇降部材と係合する手段が設けられ、当該係合手段を介して昇降部材の昇降に対応して指示棒を回動させ、昇降部材が下降位置のときは指示棒をほぼ水平に寝かせ、かつ上昇位置のときはほぼ鉛直方向に立設させることにより、この指示棒の立設或いは寝かせた状態によって昇降部材の作動状態を示すよう構成したことを特徴とする駐車車両ロック装置の作動状態指示装置。
- 前記係合手段は、指示棒に設けられた係合ピンと、ロック装置側に設けられた係合ピンとから成り、これら二つの係合ピンを介してロック装置側の昇降部材の昇降に対応して指示棒を回動させるよう構成したことを特徴とする請求項1記載の駐車車両ロック装置の作動状態指示装置。
- ロック装置側の係合ピンは昇降リングに設けられ、昇降リングは昇降部材の昇降動作に対応して昇降するよう構成され、昇降部材にはこの昇降リングと係合する係合片が設けられ、かつ昇降リングにはこの昇降リングを上昇方向に付勢するばねが設けれ、昇降部材の下降動作は係合片を介して昇降リングに伝達されることにより指示棒を下降方向に回動させ、かつ上昇動作はばねの弾発力を解除することより指示棒を起立方向に回動させるよう構成したことを特徴とする請求項2記載の駐車車両ロック装置の作動状態指示装置。
- 装置設置面には保護部材が配置され、ほぼ水平状態に回動位置する指示棒はこの保護部材内に収納位置することにより、当該指示棒が車両の通過等から防護されるよう構成したことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の駐車車両ロック装置の作動状態指示装置。
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JP29799196A JP3673039B2 (ja) | 1996-10-22 | 1996-10-22 | 駐車車両ロック装置の作動状態指示装置 |
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- 1996-10-22 JP JP29799196A patent/JP3673039B2/ja not_active Expired - Fee Related
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