JP4390999B2 - ロック式駐車装置用制止板の駆動力伝達機構 - Google Patents

ロック式駐車装置用制止板の駆動力伝達機構 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は駐車装置に係り、特に昇降する制止板により駐車車両をロックするロック式駐車装置における制止板の昇降動作のための駆動力を伝達する機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
無人管理が可能な多くの有料駐車場に、ロック式駐車装置が利用されている。図7はこのロック式駐車装置の構成例を示す。先ず、(A)の構成は、車両Cが駐車エリアに進入し、所定の位置に停車したならばセンサ(図示せず)によりこれを検知して制止板50を起立させて車両をロックし、車両を退出させる際には所定の駐車時間に対応する料金を支払うことにより制止板50が下降して車両の退出が可能となる。
【0003】
図7(B)は別の構成ロック式駐車装置であって、制止板(符号51で示す)が駐車エリアに駐車した車両Cの前方で起立するよう構成されている。この構成のロック式駐車装置であると、駐車車両の車高に関係なく制止板51が最上部まで起立するため、起立した制止板を乗り越えて不正退出することが困難となる。因みに、前記(A)の構成であると車高の低い車両であると、制止板50の起立高さも低くなり、車両は比較的容易に不正退出することができる。(B)の構成では不正退出等に関して(A)の構成よりも困難であるため、最近では(B)の構成もかなり増加している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記第7図(A)、(B)に示す構成において、制止板50或いは51を昇降動作せる機構は、油圧シリンダの動作による機構、減速ギアを組み合わせかつ電動モータ等の回転手段により昇降させる機構等、色々な機構が考えられるが、このような駆動機構の如何に係わらず、(A)及び(B)に示す構成の何れについても次のような問題点がある。
【0005】
先ず図(B)の構成では制止板51は駐車車両Cの駐車範囲以外で起立するよう構成されているため、完全起立状態に至る前の制止板51の起立動作を停止させる機構は設けられていない。しかし、例えば運転者が駐車エリアで車両の切返しを行う等によりセンサが駐車完了と判断し、駐車未了の状態の車両の下部で制止板51が起立動作を開始すると、車両や、制止板51の駆動機構に大きな損傷を与えるおそれがある。また、駐車画に搭乗者の一部が降車する等して起立前の制止板51上に誤って荷物等を下ろした場合、起立板の起立動作により荷物が引っ繰り返る等の事態も生じる。
【0006】
(A)の構成では、制止板51は車両の底面に接触するため、トルクセンサ等のセンサを用いる等にして、車両底面に接触した制止板51の起立動作を停止するよう構成されているため、上記の様な問題は一応回避可能である。
【0007】
しかしながら、上記(A)、(B)の構成においては何れも制止板50或いは51の下降動作時については何らの対策も立てられていないのが実情である。つまり、制止板50及び51の下降時には駐車車両との関係において、車両との接触及びこれに起因する損傷等の問題が生じないため、下降機構に関しては別段の配慮は払われていない。
【0008】
このため、制止板50或いは51の下降時に万一人の足等がこの下降する制止板の下にあると、制止板50、51は人の足と接触しても下降動作を停止しないため、人の足に重大な損傷を与えるおそれがある。またこの様な人的な被害以外に、例えば下降する制止板50、51の下に石等の異物があると、制止板50、51に対し、或いはこれらの制止板を駆動させる機構に対して損傷を与えるおそれがある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記の問題点に鑑み構成したものであり、駐車車両の下部或いは駐車車両の駐車部分以外で昇降動作する制止板を有する駐車装置の駆動機構において、制止板の上昇時および下降時のいずれの場合においても、異物との接触によりその下降動作或いは上昇動作を停止させ、人的或いは物的被害が生じないよう構成したロック式駐車装置の制止板駆動力伝達機構に関する。
【0010】
即ち本発明は、制止板を昇降駆動させる回転軸と、この回転軸を回転させる駆動機構との間に介在配置された駆動力伝達機構において、この駆動力伝達機構に対して差動機構を設け、常時は弾性体の弾発力等を用いることにより差動機構の動作を規制するよう構成され、かつ制止板に対する負荷が一定値以上となると前記弾発力に抗して差動機構が作動し、この差動により駆動機構の動作を停止して制止板の下降或いは上昇動作を停止させるよう構成したロック式駐車装置の制止板駆動力伝達機構である。
【0011】
【発明の実施の形態】
駐車車両の底部或いは駐車車両の近傍で昇降動作するよう構成された制止板は、その基部が回動軸に固定され、当該回動軸の回転動作により回動軸を中心として回転するようにして昇降動作するよう構成されている。
【0012】
回動軸を回動動作させる駆動部は例えば油圧シリンダとして構成され、当該油圧シリンダと回動軸との間に駆動力伝達機構が介在配置されている。この駆動力伝達機構は駆動部の駆動力を直接受ける主動部材と、回動軸側に固定された従動部材とを有し、これら主動部材と従動部材は回動軸と回転軸心を共有するよう構成されとともに、当該回転軸心に対して相互に差動可能に構成されている。
【0013】
主動部材と従動部材との間にはコイルばね等の弾性体が両者の差動を規制するように配置され、このため常時は主動部材と従動部材とは一体として作動し、駆動部の駆動力はこの駆動力伝達機構を介して回動軸に伝達され、回動軸に固定されてい制止板はこの回動軸の回転により昇降動作を行う。
【0014】
次に、主動部材と従動部材の何れか一方にはリミットスイッチが設けられ、他方にはこのリミットスイッチを作動させるスイッチ片が設けられている。制止板が上昇中或いは下降中に何らかの異物に接触してその動作が規制されると、主動部材と従動部材とは、両者の間に配置されている弾性部材の弾性に抗して差動動作を開始し、この差動の結果リミットスイッチとリミットスイッチを作動させる作動片とが接触し、駆動部の作動を停止させる。
【0015】
【実施例】
以下本発明の実施例を図面を参考に説明する。
まず、図1及び図2に示すロック式駐車装置により制止板駆動機構の構成の概略を説明する。
【0016】
1は制止板であって、回動軸2に対してその基部が固定され、回動軸2を中心とする回動動作により昇降するよう構成されている。なお、図示の駐車装置は前記図7(B)に示す、駐車車両Cに近接した位置で昇降動作をするよう構成されている。3は制止板1を昇降動作させる駆動部としての油圧シリンダである。符号4は本発明に係る駆動力伝達機構であって、油圧シリンダ3(直接的には油圧シリンダ3のシリンダロッド3a)と、前記回動軸2との間に介在配置され、油圧シリンダ3の作動を回動軸2に伝達し、制止板1を昇降動作させるよう構成されている。
【0017】
即ち、油圧シリンダ3のシリンダロッド3aがX1方向に伸びることにより、駆動力伝達機構4は回動軸2の軸心を中心として当該駆動軸2と共にY1方向に回動する。この結果、駆動軸2に固定されている制止板1もY1方向に回動上昇する。また反対に油圧シリンダ3のシリンダロッド3aがX2方向に引き戻されると、駆動力伝達機構4を介して回動軸2はY2方向に回動し、制止板1は下降動作を行う。なお、上述の各機構はケーシングCS内に収められており、かつ図2に示すようにこのケーシングCSの大半は地面に埋設固定されてる。
【0018】
次に主として図3により駆動力伝達機構4の詳細について説明する。
図中符号5は主動部材であって、図示するようにこの主動部材5は符号5A、5Bで示す二つの部材から構成されている。符号6は従動部材であって、一対の主動部材5A、5Bの間に位置するように配置されている。これら主動部材5A、5Bおよび従動部材6は回動軸2に挿通配置されている。主動部材5A、5Bはピン挿通孔5Aa、5Baを挿通するロッド取付ピンにより一体化されて前記回動軸2に対して自由回転可能に構成されている。
【0019】
一方これらの主動部材5A、5Bの間に位置する従動部材6は前記主動部材5A、5Bと相違して回動軸2に固定され、当該回動軸2と共に回転するよう構成されている。即ち、従動部材6と、一対の主動部材5A、5Bとは回動軸2に対して相互に自由回転(差動)可能に構成されている。
【0020】
符号8および9は主動部材5と従動部材6との間に介在配置されたコイルばねであって、両コイルばね8及び9はその中心軸がほぼ直交するよう配置されることにより、両コイルの弾発力が回動軸2を中心とした回動方向において、対向するよう配置される。これにより両コイルばね8、9の弾発力により主動部材5と従動部材6とが異なる方向に勝手に差動するのを規制している。即ち、コイルばね8及び9により、本来差動可能な主動部材5(5A、5B)と従動部材6とは一体の部品として機能するよう構成される。
【0021】
次に符号10及び11はリミットスイッチであり、図示の構成ではこれらリミットスイッチ10、11は一対の主動部材5のうち、5B側の側面に取り付けられている。次に符号12はリミットスイッチ作動片であって、その基部は回動軸2に対して自由回転するフリーリング13の作動片取付座13aに取付られている。このリミットスイッチ作動片12は主動部材5Bに形成された開口5Bbを介して接続ピン14により従動部材6と接続しいている。また、図3のようにコイルばね8と9の何れに対しても負荷が加わっていない場合にはリミットスイッチ作動片12はリミットスイッチ10及び11の中間位置にあり、何れのスイッチもONとしないようになっている。
【0022】
即ち、図示の駆動力伝達機構4はコイルばね9、10により主動部材5、従動部材6、主動部材5に設けられたリミットスイッチ10、11、リミットスイッチ作動片12が予め設定された所定の位置に固定的に配置され、駆動力伝達機構4全体が一つの部材として構成されている。これにより前述のように油圧シリンダ3の駆動力を回動軸2を介して制止板1を昇降動作させるための駆動力伝達機構として作用する。
【0023】
図4は上記駆動力伝達機構4を介して制止板1を昇降動作させる状態を示す。図(A)は制止板1が上端位置にある場合を示し、(B)は制止板1が中間位置の状態を示し、シリンダロッド3aをX2方向に作動させれば制止板1はY2方向に下降し、反対にX1方向に作動させれば制止板1はY1方向に上昇する。
【0024】
(C)は制止板1が最下降位置にある状態を示し、シリンダロッド3aをX1方向に作動させることにより制止板1はY1方向に上昇する。これら(A)乃至(C)は何れも、制止板1に対して何らの負荷も加わっていない状態での駆動力伝達機構4を介した制止板1の作動状態を示すものである。
【0025】
図5及び図6は制止板1に対して何らかの負荷が加わった場合の駆動力伝達機構4の作動状態について示している。
先ず図5はシリンダロッド3aをX1方向に作動させることにより制止板1をY1方向に上昇させる状態を示している。この作動において、制止板1が上昇中に何らかの障害物により、その上昇を阻害されたとする。この場合制止板1の上昇に対向するよう相対的な力P1が当該制止板1に作用することになり、制止板1の上昇が阻止される。
【0026】
一方主動部材5はシンリダロッド3aの駆動力によって、上記の状態においてもY1´方向に回動しようとする。この結果、主動部材5と回動を阻止された従動部材6とはコイルばね9の弾発力に抗して差動する。この結果従動部材6と共に回動を停止したリミットスイッチ作動片12に対して主動部材5B側のリミットスイッチ11が近接し、リミットスイッチ作動片12により当該リミットスイッチ11はONとなり、油圧シリンダ3の作動を停止させる。この結果機構全体の作動が停止して、障害物に接触した制止板1は所定の位置で作動を停止し、障害物及び自己の作動機構の何れも損傷しないようにする。
【0027】
なお、この機構は制止板1を駐車車両の底部に配置する構成の場合においては、安全機構としてのみでなく、制止板1が駐車車両の底部に接触した場合にその上昇動作を停止する機構としても利用可能である。
【0028】
図6は制止板1を下降させる場合について示している。
制止板1の下降は前記図5の場合と反対の動作となる。即ちシリンダロッド3aをX2方向に作動させることにより、制止板1をY2方向に下降させる。この作動において、制止板1の下降中に何らかの障害物により、その下降が阻害されると制止板1の下降に対向するよう制止板1の下降を阻止する相対的な力P2が当該制止板1に作用する。
【0029】
一方主動部材5はシンリダロッド3aの駆動力によって、上記の状態においてもY2´方向に回動しようとし、主動部材5と、回動を阻止された従動部材6とはコイルばね8の弾発力に抗して差動する。この結果従動部材6と共に回動を停止したリミットスイッチ作動片12に対して主動部材5B側のリミットスイッチ10が近接し、リミットスイッチ作動片12により当該リミットスイッチ10はONとなり、油圧シリンダ3のX2方向への作動を停止させる。この制止板1の下降は特に、人の足等が下降中の制止板1に挟まれるのを防止できる。このように人体の損傷の防止の観点からみると、例えばコイルばね8及び9の弾発力をより小さく設定し、制止板1の下降時には反力P2が小さくても制止板1の下降動作を停止させるようにするなどの配慮も可能となる。この場合上昇時もより小さい反力P1に対しても停止することになる。即ち、コイルばね8、9として使用するコイルばねの弾発力を適宜選択することにより、装置全体の作動の感度を調整することができる。
【0030】
また更にリミットスイッチ10、11とリミットスイッチ作動片12との位置関係を調節することにより主動部材5と従動部材6との間の作動角度及び制止板1の作動停止タイミングとを自由に設定することができる。通常はニュートラル位置にあるリミットスイッチ作動片12に対して、両側のリミットスイッチ10、11がONとなる角度(図6参照)αは8°から10°程度が適当である。
【0031】
【発明の効果】
本発明は駆動力伝達機構により駆動部の駆動力を制止板に伝達するとともに、上昇過程及び下降過程の何れにおいても、制止板の作動を阻止する力が一定以上加わると制止板の動作が停止する。このため制止板の作動による人体の損傷を防止でき、かつ制止板作動機構が損傷を受けることも回避することができ、ロック式駐車装置を安全に利用することが可能となる。
【0032】
また本発明は制止板が駐車車両の駐車区域以外に位置するロック式駐車装置、或いは制止板が駐車車両の底部に位置するロック式駐車装置の何れにも利用可能であり、制止板が駐車車両の底部に位置するロック式駐車装置の場合には安全機構として以外に、駐車車両の底部に接触した制止板の作動を停止するストッパ機構としてもそのまま利用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る駆動力伝達機構を用いたロック式駐車装置の平面図である。
【図2】図1に示すロック式駐車装置の断面図である。
【図3】本発明の実施例を示す駆動力伝達機構の斜視図である。
【図4】(A)乃至(C)は駆動力伝達機構を介して作動する制止板の昇降動作を示す図である。
【図5】上昇中の制止板に対して上部から負荷が加わった状態における駆動力伝達機構の作動状態を示す図である。
【図6】下降中の制止板に対して下部から負荷が加わった状態における駆動力伝達機構の作動状態を示す図である。
【図7】(A)及び(B)はロック式駐車装置の利用例を示す図である。
【符号の説明】
1 制止板
2 回動軸
3 油圧シリンダ
3a シリンダロッド
4 駆動力伝達機構
5 主動部材
6 従動部材
8、9 コイルばね
10、11 リミットスイッチ
12 リミットスイッチ作動片
13 フリーリング
13a リミットスイッチ作動片取付座

Claims (7)

  1. 駆動機構により回動する回動軸の回動によって昇降動作する制止板より駐車車両のロックと当該駐車車両のロックの解除を行うよう構成したロック式駐車装置において、駆動機構と回動軸との間に介在配置された機構であって、当該機構は、回動軸に固定された従動部材と、駆動機構と接続する主動部材とを有し、これら従動部材と主動部材とは回動軸に対して相互に差動可能に設けられ、主動部材は当該従動部材の両側に位置する一対の部材から構成され、かつ主動部材はこの回動軸に対して自由回転するよう配置され、これら主動部材と従動部材との間には回動軸を中心として異なる方向に対する回動を規制するよう弾性体がそれぞれ配置されることにより主動部材及び従動部材はこの弾性体によって差動が規制されるよう一体に構成され、かつ両部材には弾性体に抗した差動により前記駆動機構の作動を停止する手段が設けられたことを特徴とするロック式駐車装置用制止板の駆動力伝達機構。
  2. 上記弾性体はコイルばねであることを特徴とする請求項1記載のロック式駐車装置用制止板の駆動力伝達機構。
  3. 上記コイルばねはそれぞれの中心軸がほぼ90°で交わるよう配置されていることを特徴とする請求項記載のロック式駐車装置用制止板の駆動力伝達機構。
  4. 駆動機構は油圧シリンダであり、油圧シリンダのシリンダロッドが主動部材に接続していることを特徴とする請求項1記載のロック式駐車装置用制止板の駆動力伝達機構。
  5. 駆動機構の差動を停止する手段は、主動部材と従動部材の何れか一方に配置された一対のリミットスイッチと、他方に設置されたリミットスイッチ差動片とからなり、主動部材と従動部材が差動することによりリミットスイッチ作動片が何れか一方のリミットスイッチをONとするよう構成したことを特徴とする請求項1記載のロック式駐車装置用制止板の駆動力伝達機構。
  6. 一対のリミットスイッチは主動部材側に設けられ、リミットスイッチ作動片は従動部材と一体に取り付けられていることを特徴とする請求項5記載のロック式駐車装置用制止板の駆動力伝達機構。
  7. リミットスイッチ作動片は回動軸に対して自由回転するフリーリングの一部に形成された取付座にその基部が取り付けられ、かつ主動部材に形成された開口を介して配置された接続部材により、当該リミットスイッチ作動片は従動部材と一体に形成され、かつ主動部材側のリミットスイッチと差動するよう構成したことを特徴とする請求項6記載のロック式駐車装置用制止板の駆動力伝達機構。
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