JP3621803B2 - 緩衝機構を有する車両ロック装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は駐車車両のロック装置に係り、特にロック中の装置に対して車両が接触することにより、ロック機構の損傷を防止するよう緩衝機構を設けたロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
駐車装置の一つとして所定位置に停車した車両をロックし、駐車時間に対応して料金を支払うことによりロックを解除して車両の退出を可能にする形式のロック式駐車装置がある。この種の駐車装置は平地に駐車機構を配置することにより少ない人手で短時日で設置可能であるため、立体式駐車装置に比較して安価に設置でき、このため最近では空き地利用の有効な手段として広く利用されている。
【0003】
図5及び図6はロック装置の一例を示す。図5に示す機構は装置本体50に設けられた軸51を中心として略U字型に形成された回動型ロック部材52が矢印方向に回動するよう構成されている。車両が所定の駐車位置に進入し停止すると、これを図示しないセンサが検知し、ロック部材52は地面に寝ている位置(符号52´で示す)から起立し、車両が退出するのを阻止する。また駐車時間に対応する料金を図示しない投入器に投入することによりロック部材52は52´の位置に回動下降し車両の退出が可能となる。
【0004】
また、このようなロック部材が回動する機構の外、筒状の昇降型ロック部材53(図6参照)が昇降することにより車両Cのロック、退出を行う装置も提供されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述の各ロック装置は、所定位置に駐車された車両を有効にロックすることが可能であるが、反面車両がこれらの装置のロック部材に接触すると、ロック部材や、ロック部材の作動機構を損傷させる可能性がある。
【0006】
即ち、これらロック装置は駐車車両が不正に退出するのを防止するため、装置本体は地面にコンクリート打ちした部分に固設されたアンカーボルト等の結合手段によって地面側に強固に設置されている。このため例えば、誤って、或いは料金支払いを行わず不正退出の目的で故意に回動型ロック部材52に車両が接触すると、装置本体50自体は地面に固設されているため、この接触による力は回動型ロック部材52に対して無理な回転モーメントとして作用する。このため軸51とロック部材52との接続部、或いは軸51を回動させる装置本体内部の作動機構に損傷を与えることになる。
また昇降型ロック部材53の場合には車両の接触により昇降型ロック部材53が座屈してしまい、昇降不能となる事態が少なからず生じている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上述の問題点に鑑み構成したものであって、車両の退出を阻止するロック部材を有する駐車車両のロック装置を前提とし、ロック部材及びこのロック部材を作動させる機構を収納したケーシングによりロック装置本体ユニットを構成し、上記ケーシングを更に収納するケーシングであるアウターケーシングを構成し、かつロック装置本体ユニットのケーシングであるインナーケーシングとアウターケーシングとの間には弾性体或いは、一定の力で座屈する部材を緩衝部材として介在配置し、ロック部材に対して一定以上の力が加わった際に、ロック装置本体ユニットに損傷が生じる前にこれら弾性体の弾性により、或いは座屈部材の座屈動作によりこの力を吸収するよう構成したことを特徴とする緩衝機構を有する車両のロック装置であることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
回動型ロック部材或いは昇降型ロック部材等のロック部材と、このロック部材を作動させる機構を収納したケーシングとによりロック装置本体ユニットが構成される。従来はこのロック装置本体ユニットが所定の設置場所に固設されることにより車両ロック装置が構成されている。
【0009】
本発明に於いてはこのロック装置本体ユニットはさらにアウターケーシングに収納配置され、このアウターケーシングが所定の設置場所に対してアンカーボルト等の手段により固設される。ロック装置本体ユニットのインナーケーシングはコイルばね、板ばね等のばね材或いはゴム等の可撓性材料からなる弾性体、或いは一定の力で座屈するよう予め構成された支持材を介してアウターケーシング内に配置されている。
【0010】
常時はこれら弾性体や支持体はアウターケーシング内に配置されたインナーケーシングを支持する機能のみを発揮する。即ちロック装置としては従来のアウターケーシングを持たない装置と全く同様に作動する。
【0011】
ロック部材により車両をロック中に、車両がこのロック部材に接触すると、この接触の力が予め設定された力以上である場合には前記弾性体の変形、或いは支持体の座屈によりこの力が吸収され、車両の接触による力がロック部材の作動機構に伝達されないようにして、ロック装置の破損を防止する。
【0012】
【実施例】
以下本発明の実施例を図面を参考に具体的に説明する。
図1は昇降型ロック部材を有するロック装置の構成を示す。最初に装置の構成の概略を説明すると、矢印1はロック装置本体ユニットを示し、同ユニット1は昇降型ロック部材2、この昇降型ロック部材2を昇降させる機構である油圧シリンダ3、この油圧シリンダ3を収納するインナーケース4から構成されている。この構成のロック装置本体ユニット1のインナーケース4を中心とした部分がアウターケース5内に収納配置される構成となっている。
【0013】
ロック装置本体ユニット1の構成を具体的に示すと次のとおりである。
インナーケース4内には油圧シリンダ3が鉛直方向に立設配置されており、この油圧シリンダ3のシリンダロッド3aには昇降型ロック部材2が取付られている。この昇降型ロック部材2は例えばステンレス鋼により、略円筒形に形成され、油圧シリンダ3の作動によりインナーケース4内への下降、或いは上方に上昇するよう構成されている。但し昇降型ロック部材2の形状は円筒形に限定されるものはではなく、要するに昇降が可能でかつ車両のロックが可能であればその形状を問わない。なお図示のものは昇降型ロック部材2が最高位置に固定され、駐車車両をロックする状態を示している。
【0014】
上述のロック装置本体ユニット1のインナーケース4がアウターケース5内に収納されている。アウターケース5の内壁と、収納されているインナーケース4の外壁との間には弾性体としてコイルばね6が介在配置され、これらコイルばね6によりインナーケース4はアウターケース5内で一定の空間を介して支持固定されている。またアウターケース5自体は地面に形成されたコンクリート部7により強固に支持されている。なお、図示しないが、アウターケース5はアンカーボルト等の固設手段を介してより強固にコンクリート部7に設置するよう構成してもよい。符号8は昇降型ロック部材2とアウターケース5との間に配置されたシール材であって、雨水や塵埃等が内部に進入するのを防止するためのものである。
【0015】
以上の構成において、常時はインナーケース4はアウターケース5の所定の位置に配置された状態となっているため、従来の昇降型ロック装置と同様油圧シリンダ3を作動させて昇降型ロック部材2を昇降させることにより駐車車両のロック或いはロックの解除を行う。
【0016】
次に、昇降型ロック部材2が上昇位置にあるときに誤って或いは故意に車両Cがこの昇降型ロック部材2に接触すると、この力は矢印Pの如くほぼ水平方向に作用する。昇降型ロック部材2を介してこの力Pはロック装置本体ユニット1全体に伝達され、これを受けて各コイルばね6はそれぞれ弾性変形し、ロック装置本体ユニット1全体を変位させることによりこの力Pを吸収し、この力Pが昇降型ロック部材2の座屈や変形、或いは昇降機構である油圧シリンダ機構に損傷が生じないようにする。つまり、各コイルばね6は昇降型ロック部材2の座屈や変形、或いは昇降機構である油圧シリンダ機構に損傷が生じる前に弾性変形するようその弾性が予め設定されている。
【0017】
なお、コイルばね6に変えて、板ばね、筍ばね等各種のばねが当然利用可能である。またばね以外の弾性体として、ゴム等の可撓性材料を配置することも可能である。更に、ばねやゴム等のように弾性変形する材料の外、予め定められた力で座屈する支持材を介在配置することも可能である。但しこの支持材の場合には弾性がないため常時はインナーケース4の支持を確実に行える反面、一回座屈すると元には戻らないので、支持材を交換する必要がある。なお上記昇降型ロック部材を昇降させる機構についても、その機構の種類を限定する必要はなく前記油圧シリンダ方式の外、エアシリンダでもよく、またこれらシリンダ方式以外に、電動モータによりねじ棒を回転させる方式等、機構部がインナーケース4に収納可能なものであればその種類を問わない。
【0018】
図2は第2の実施例を示す。この実施例では図5に示すものと同様の回動型ロック部材を有するロック装置に実施した構成を示す。矢印9はロック装置本体ユニットを示し、同ロック装置本体ユニット9は回動型ロック部材10と、この回動型ロック部材10を回動させる機構を収納しているケース(インナーケース)11とから構成されている。
【0019】
上記構成のうち回動型ロック部材10は例えば図4に示すように略U型に形成され、その両端部はインナーケース11に収納されている回動機構の軸12に固定され、同軸12を介して回動機構により矢印の如く起立状態或いはほぼ水平位置に倒れた状態に回動変位するよう構成されている。
【0020】
13はアウターケースであって、このアウターケース13もアンカーボルト16等の固定手段を介してコンクリート部7に対して強固に固定されている。前記ロック装置本体9のうちインナーケース11はこのアウターケース13内に収納され、複数のコイルばね14により懸架支持されている。なお、コイルばね14はアウターケース13及びインナーケース11の何れの側とも固定され、常時はこのコイルばね14によりロック装置本体9が確実にアウターケース13側に固定されるよう構成されている。15はインナーケース11とアウターケース13との間に配置されたシール材であって、前記実施例のシール材と同様雨水や塵埃の進入防止するためのものである。また蛇腹状に形成する等して、ロック装置本体ユニット9がアウターケース13に対して変位するのを許容するよう構成されている。
【0021】
以上の構成において、常時はロック装置本体9はコイルばね14、アウターケース13を介してコンクリート部7に支持されているため、回動型ロック部材10を起立或いは倒すことにより車両Cのロック或いはロック解除を行っている。また故意或いは過失により車両Cを起立中の回動型ロック部材10接触させると、コイルばね14が弾性変形し、その力Pを吸収するようロック装置本体ユニット9をアウターケース13に対して変位させる。従って、前記実施例と同様各コイルばね14の弾性は回動型ロック部材10の破損やインナーケース11内の作動機構に損傷を生じる前に変形するようその弾性が定められている。
【0022】
図3、図4は第3の実施例を示す。この実施例はロック装置本体ユニット9自体は前記実施例と同様回動型ロック部材10を作動させる装置であるが、力Pの吸収機構が相違する。先ずロック装置本体ユニット9のインナーケース11はアウターケース13内に直接載置されている。このインナーケース11の外部側壁の一つと、アウターケース13の内部側壁の一つとの間にコイルばね17が水平方向に伸縮するよう配置された構成となっている。この実施例の場合には力Pが加わることによりインナーケース11はコイルばね17の弾性に抗して力Pの加わった方向に水平に摺動し、この力Pを吸収するよう構成されている。なお、図6に示されるロック装置の配置からも明らかなとおり、車両の接触による力Pの負荷は車両の退出方向とほぼ一致し、それ以外の方向から加わることは事実上ないので、図示の様にコイルばね17を配置することにより殆どの事態に対応することが可能である。
【0023】
またアウターケース13内で、インナーケース11が摺動可能とするため、回動型ロック部材10の取り付け部分は、例えば図4に示す構造となっている。即ち、アウターケース13の側壁部には、内部のインナーケース11の移動距離に見合う幅の開口13aが形成され、この開口13aから突出した軸12に対して回動型ロック部材10が取り付けられた構成となっている。またこの開口13aに対しては切れ込み18aを有するカバー18が取り付けられ、開口13aが閉止されて雨水や塵埃の進入を防止すると共に、インナーケース11の移動に伴う軸12の移動を、切れ込み18aにより可能にしている。またコイルばね17の弾性も前記各実施例と同様の観点からその弾性係数が定められる。
【0024】
【発明の効果】
以上各実施例により本発明を説明した如く、本発明はロック部材及びこのロック部材を直接作動させる機構を収納したケースを更にアウターケースに収納し、インナーケースとアウターケースとの間には弾性体或いは所定の力で座屈する支持体を介在配置させる構成としたので、ロック部材に負荷された力をアウターケース内におけるインナーケースの変位に変換することが可能となり、ロック部材やロック部材の作動機構に損傷を与えることなくロック部材に負荷された力を吸収することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す昇降型ロック部材を有する装置の断面図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示す回動型ロック部材を有するロック装置の断面図である。
【図3】本発明の第3の実施例を示す回動型ロック部材を有するロック装置の断面図である。
【図4】図3に示される装置の斜視図である。
【図5】従来の回動型ロック部材を有するロック装置の斜視図である。
【図6】駐車場に於ける昇降型ロック部材を有するロック装置と回動型ロック部材を有するロック装置との使用状態を示す図である。
【符号の説明】
1 ロック装置本体ユニット
2 昇降型ロック部材
3 油圧シリンダ
4 インナーケース
5 アウターケース
6 コイルばね
7 コンクート部
9 ロック装置本体ユニット
10 回動型ロック部材
11 インナーケース
12 (回動型ロック部材回動用)軸
13 アウターケース
13a (アウターケースの)開口
14 コイルばね
17 コイルばね
18 カバー

Claims (6)

  1. ロック部材を作動させることにより駐車車両のロックまたはロック解除を行う装置において、ロック部材と、このロック部材を作動させる機構を内蔵するインナーケースとにより構成されたロック装置本体ユニットと、アウターケースとから成り、アウターケースは駐車区域の所定の位置に埋設固定され、インナーケースは弾性体、或いは所定の力により座屈するよう予め設定された支持体によりアウターケースに対して変位可能に配置されたことを特徴とする緩衝機構を有する車両ロック装置。
  2. ロック装置本体ユニットは、昇降型ロック部材と、この昇降型ロック部材を昇降動作させるシリンダ機構とからなり、シリンダ機構を収納したインナーケースがアウターケース内に配置され、アウターケース内壁とインナーケース外壁との間に前記弾性体或いは所定の力により座屈するよう予め設定された支持体が介在配置されたことを特徴とする請求項1記載の緩衝機構を有する車両ロック装置。
  3. ロック装置本体ユニットは、回動型ロック部材と、この回動型ロック部材を回動動作させる機構と、この機構を収納するインナーケースとからなり、アウターケース内に配置されたインナーケースの底面とアウターケース底面との間には弾性体或いは所定の力により座屈するよう予め設定された支持体が配置されていることを特徴とする請求項1記載の緩衝機構を有する車両ロック装置。
  4. ロック装置本体ユニットは、回動型ロック部材と、この回動型ロック部材を回動動作させる機構と、この機構を収納するインナーケースとからなり、インナーケースはアウターケースの底面に摺動可能に載置され、インナーケースの外壁とアウターケースの内壁との間には弾性体或いは所定の力により座屈するよう予め設定された支持体が配置されていることを特徴とする請求項1記載の緩衝機構を有する車両ロック装置。
  5. アウターケース側壁には当該アウターケース内でのインナーケースの移動距離に対応する幅の開口が形成され、この開口からはインナーケース内の駆動機構の軸が突出し、この軸に回動型ロック部材が接続し、かつ当該開口はインナーケースの移動に伴う軸の移動を許容するカバーが取り付けられていることを特徴とする請求項4記載の緩衝機構を有する車両ロック装置。
  6. 前記弾性体はコイルばねであることを特徴とする請求項1又乃至5の何れかに記載の緩衝機構を有する車両ロック装置。
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