JP3670997B2 - チップ管の封着方法およびそれに使用する排気ヘッド - Google Patents

チップ管の封着方法およびそれに使用する排気ヘッド Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プラズマディスプレイパネル或いは断熱ガラスパネル等の製造工程におけるガラスパネルへのチップ管の封着方法およびそれに使用する排気ヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、プラズマディスプレイパネルの製造工程には、ガラスパネルを構成する一対のガラスパネル部材の通気孔部にチップ管を封着する工程がある。このチップ管の封着処理は、従来、図9に示すように、ガラス製チップ管12の一方の開口端部を排気ヘッド11に気密に保持する一方、他方の開口端部13をガラスパネル14の通気孔部15に略同心円状に位置させ、クリップ32によりガラスパネル部材29とガラス製チップ管12を一体的に固定した状態で炉内に装入して行われていた。
【0003】
具体的には、前記排気ヘッド11は、中心部に形成されたチップ管装入空間16と、このチップ管装入空間16内に設けた弾性部材からなる中空の環状シール部17と、この環状シール部17の周囲に配設された環状水冷ジャケット18と、これらを上下から挟持する上部端面部材19と下部端面部材21とを備え、排気ヘッド11自体は、上部端面部材19の下方に設けられたばね22を介して固定架台23に支持されている。
なお、24は排気管、26は冷却水供給管、また27は冷却水排出管である。
【0004】
チップ管12は融着側である上部に漏斗形状の開口端部13を有し、チップ管12の一定径の下部は、上部端面部材19の装入口28から環状シール部17を貫いてチップ管装入空間16内の所定位置に配置される。この状態下、圧縮空気流出入管25から供給された圧縮空気により膨張した環状シール部17によりチップ管12の外周部は気密に保持される。
【0005】
ガラスパネル14は一対のガラスパネル部材29からなり、下部に通気孔部15を有している。この通気孔部15には融着用ガラスペースト(フリットシール)31を介して略同心のチップ管12の開口端部13が当接している。
そして、下片の端部に切欠き部が形成されたクリップ32によりガラスパネル14とチップ管12とが一体的に固定されている。なお、ガラスパネル14は固定架台23と一定の位置関係を保つ基台5のパネル支持部材5A上に載置されている。この固定架台23および前記基台15は、例えば、排気カート上に設けられている。
そして、この状態で、排気ヘッド11に保持されたチップ管12とともにガラスパネル14が炉内に装入され、加熱されることによりチップ管12とガラスパネル14の封着が行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来のチップ管12とガラスパネル14との封着方法において、搬送、加熱、封着処理等の間、これらの各部が相対的に一定の位置関係を保つことが望ましいが、振動や衝撃により、或いは熱膨張や収縮の差等によって排気ヘッド11とガラスパネル14との間に相対的位置ずれを起こす場合がある。
この場合、例えば、環状シール部17からチップ管12に作用する力が過大であると、この力がガラスパネル14とチップ管12とを一体的に固定する力に打ち勝ち、チップ管12が傾斜してクリップ32に当ることで破損したり、或いはガラスペースト31がガラスパネル14の下面から離れて封着処理が不可能となる等の問題が生じる。
【0007】
また、排気ヘッド11とガラスパネル14との間に水平方向での相対的位置ずれが発生した場合、排気ヘッド14が平行移動せず、傾斜することがある。
この場合、チップ管12に回転を生じさせる好ましくない力が作用し、チップ管12に過大な曲げモーメントが作用して、チップ管12が傾斜し、チップ管12の破損や、封着処理が不可能になるという事態を招来する等の問題がある。
【0008】
ところで、図10に示すように、下部端面部材21の下方に設けられたばね22を介して固定架台23に支持された形式の排気ヘッド11が公知であるが、この場合も前記同様の問題が生じる。
本発明は、斯る従来の問題をなくすことを課題としてなされたもので、ガラスパネルに封着されるチップ管に意図しない方向から力が作用するのを防止し、チップ管の損傷防止および封着処理の確実な遂行を可能としたチップ管の封着方法およびそれに使用する排気ヘッドを提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、第一発明は、排気ヘッドに保持されたチップ管をガラスパネルの通気孔部に封着するチップ管の封着方法において、前記チップ管の融着側の開口端部を上方に向けて前記チップ管をばねにより支持された前記排気ヘッドに保持させ、前記ガラスパネルの下面の通気孔部に前記開口端部を前記ばねの反力により押圧状態とし、この状態で封着処理する構成とした。
【0010】
第二発明は、ガラスパネルの通気孔部に封着されるチップ管を保持する排気ヘッドにおいて、真空排気可能に設けられた空間部と、この空部内にてチップ管の外周を気密に保持する環状シール部とを有するとともに、ばねにより支持され、かつ上下方向にのみ変位可能に形成された構成とした。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態を図面にしたがって説明する。
図1および2は、本発明に係るチップ管12の封着方法に使用した排気ヘッド1Aおよびその周辺部を示し、図9に示す構造の各部と互いに共通する部分については、同一番号を付して説明を省略する。
この図1および2に示す構造では、固定架台23と下部端面部材21との間に滑りガイド2Aが介設されている。この滑りガイド2Aは、筒状体3とこの筒状体3内に摺動可能に嵌挿されたロッド部材4とからなり、筒状体3は固定架台23の下面に固定され、ロッド部材4は下部端面部材21に立設されている。そして、この滑りガイド2Aにより固定架台23に対して、排気ヘッド1Aは相対的に横方向の移動は規制され、上下方向にのみ移動可能となっている。
【0012】
次に、この排気ヘッド1Aを適用した作業手順について図3〜6を参照して説明する。
まず、排気ヘッド1Aが準備されると、図3に示すように、融着側の開口端部13にガラスペースト31が配置されたチップ管12をチップ管装入空間16の真上に位置させた後、図4に示すように、装入口28からチップ管12の下部をチップ管装入空間16内に装入し、環状シール部17内に圧縮空気を送り込み、環状シール部17によりチップ管12の外周部を気密に保持する。この場合、チップ管12の融着側である上部の開口端部13の上面は、前述した排気カート上の基台5上に載置されたときのガラスパネル14の下面よりも若干量だけ高く、例えば1〜3mm上方に位置させる。
【0013】
つぎに、図5に示すように、チップ管12の開口端部13と通気孔部15とを略同心とし、この状態を保ちつつ、図6に示すように、前記基台5上にガラスパネル14を載置する。この結果、チップ管12はガラスパネル14の自重により押し下げられ、前記若干量(例:1〜3mm)だけ下降すると同時に、開口端部13はばね22の反力によりガラスペースト31を介して通気孔部15に押圧された状態となる。この場合、滑りガイド2Aによりチップ管12は横方向の力を受けることなく、上下方向にのみ変位可能となっている。
【0014】
そして、この状態で、チップ管12とともにガラスパネル14は炉内に装入され、所定のヒートカーブに基づき加熱されてチップ管12とガラスパネル14との封着処理が行われる。前述した開口端部13の通気孔部15の箇所への押圧により、ガラスペースト31とガラスパネル14との間の摩擦力はガラスパネル14と基台5との間の摩擦力よりも大きくなっているため、この封着工程において、加熱されるガラスパネル14は開口端部13が押圧された通気孔部15を基点として膨張するようになり、開口端部13と通気孔部15との間での位置ずれは生じない。また、この封着処理工程において、ガラスパネル14に反りが生じたとしても、チップ管12はばね22により上向きに付勢されているため、ガラスパネル14とガラスペースト31との間に隙間が生じることもない。
【0015】
図7および8は、本発明に係るチップ管12を保持する別の方法を適用した排気ヘッド1Bおよびその周辺部を示し、図1および2に示す構造の各部と互いに共通する部分については、同一番号を付して説明を省略する。
この排気ヘッド1Bでは、固定架台23の下面に取付けられた滑りガイド2Bが、水冷ジャケット18の周囲における3以上の箇所、例えば4ヵ所に近接配置されている。そして、この滑りガイド2Bにより、排気ヘッド1Bの横方向の移動を規制し、上下方向の変位のみを許容し、前記同様の作用を生じるようになっている。
【0016】
【発明の効果】
以上の説明より明らかなように、第一発明によれば、ガラスパネルの通気孔部に封着されるチップ管を、その融着側の開口端部を上方に向けて排気ヘッドに保持させ、前記ガラスパネルの下面の通気孔部に前記開口端部を押圧状態とし、この状態で封着処理する。
即ち、クリップでガラスパネルとチップ管とを一体固定することなく封着処理するため、チップ管とともにガラスパネルを炉内に装入する際の衝撃や振動に伴い、或いは封着、真空排気処理時における各部の熱膨張や収縮の差から生じる熱変形に伴いチップ管に過大な力、特に側方からチップ管を回転させようとする力が作用するのを回避でき、さらに、クリップによる傷の発生、チップ管の損傷を防止できるとともに、封着処理の準備作業が簡素化され、その信頼性も向上する等の効果を奏する。
【0017】
また、第二発明によれば、ガラスパネルに封着されるチップ管を保持する排気ヘッドをばねにより支持するとともに、上下方向にのみ変位可能に形成されている。
このため、ガラスパネルに向けて押圧され、封着されるチップ管が垂直に保たれ、チップ管にこの垂直な方向以外の意図しない方向の力が作用せず、チップ管の押圧状態の維持が容易になるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るチップ管を保持する方法を適用した排気ヘッドおよびその周辺部を示す断面図である。
【図2】 図1における滑りガイドの配置状態を示す概略II−II線断面図である。
【図3】 図1に示す排気ヘッドを適用した場合における作業手順を示す図である。
【図4】 図1に示す排気ヘッドを適用した場合における作業手順を示す図である。
【図5】 図1に示す排気ヘッドを適用した場合における作業手順を示す図である。
【図6】 図1に示す排気ヘッドを適用した場合における作業手順を示す図である。
【図7】 本発明に係るチップ管を保持する方法を適用した別の排気ヘッドおよびその周辺部を示す断面図である。
【図8】 図7における滑りガイドの配置状態を示す概略VIII−VIII線断面図である。
【図9】 従来のチップ管を保持する方法を適用した排気ヘッドおよびその周辺部を示す断面図である。
【図10】 従来のチップ管を保持する方法を適用した別の排気ヘッドおよびその周辺部を示す断面図である。
【符号の説明】
1A 排気ヘッド 2A 滑りガイド
3 筒状体 4 ロッド部材
12 チップ管 13 開口端部
14 ガラスパネル 15 通気孔部
16 チップ管装入空間 17 環状シール部
18 環状水冷ジャケット 19 上部端面部材
21 下部端面部材 22 ばね
23 固定架台 24 真空排気管
25 圧縮空気流出入管 26 冷却水供給管
27 冷却水排出管 28 装入口
29 ガラスパネル部材 31 ガラスペースト

Claims (2)

  1. 排気ヘッドに保持されたチップ管をガラスパネルの通気孔部に封着するチップ管の封着方法において、前記チップ管の融着側の開口端部を上方に向けて前記チップ管をばねにより支持された前記排気ヘッドに保持させ、前記ガラスパネルの下面の通気孔部に前記開口端部を前記ばねの反力により押圧状態とし、この状態で封着処理することを特徴とするチップ管の封着方法。
  2. ガラスパネルの通気孔部に封着されるチップ管を保持する排気ヘッドにおいて、真空排気可能に設けられた空間部と、この空部内にてチップ管の外周を気密に保持する環状シール部とを有するとともに、ばねにより支持され、かつ上下方向にのみ変位可能に形成されたことを特徴とするチップ管の封着に使用する排気ヘッド。
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