JP3669316B2 - 給紙カセット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、収容する用紙の側面と後端部を規制する位置規制部材を設けた給紙カセットに関し、特に、側面規制部材(サイドガイド)または後端部を規制するエンドガイドに、倒れを防止する支持部材を設けた給紙カセットに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、電子写真複写機やファクシミリ装置等のような画像形成装置において、任意のサイズの用紙を収容する給紙カセットを給紙部に配置している。前記給紙カセットには多数枚の用紙を重ねて収容しておき、給紙部に設ける給紙装置の給紙ローラと、分離爪のような用紙さばき手段を用いて用紙を1枚ずつ分離しながら、画像記録部に向けて送るようにしている。前記給紙カセットの用紙収容部には、用紙送り出し方向の後端部と側面とを規制するために、側面規制部材としてのサイドガイドや後端部を規制するためのエンドガイド等の位置規制部材を設けており、前記用紙収容装置に用紙をセットした後で、前記規制部材を規制位置に固定して用紙を押圧して保持し、給紙カセットを画像形成装置の給紙部に装着する際の衝撃等が加えられたとしても、用紙がずれを生じたり、用紙の角部が分離爪による係止位置から外れたりすることがないように規制している。前記給紙カセットに設ける位置規制部材のうち、側面規制部材としてのサイドガイドは、センターレジ方式のものでは、用紙の両側側面を押圧するために2つのガイドを連動させるように設けている。そして、給紙カセットに用紙を収容した後で、一方のサイドガイドを移動させることにより、他方のサイドガイドをも用紙の他側面に押圧するように位置決めする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
近年、給紙カセットに収容可能な用紙の枚数が増加する傾向にあることと、画像形成装置の小型化に対応させて、給紙カセットも小型に構成することが求められていることから、給紙カセットの筐体と位置規制部材等の内部に配置する機構も小型化されているために、各構成部材の単独の強度が低下する傾向にある。ところが、多量の用紙を収容した給紙カセットを画像形成装置の給紙部に装着する際には、用紙の重量が大きいものであるために、その装着時の衝撃等により、サイドガイド等の位置規制部材が大きな力で押されて倒れたりすることがあり、前記サイドガイドに設けている分離爪から、用紙の角部が外れることがある。
【0004】
特に、給紙カセットの装着方向に対して、用紙の送り出し方向が直角な方向に設定されている給紙カセットにおいては、給紙カセットの装着方向先端部側のサイドガイドに対して、大きな衝撃が加えられるという問題がある。そして、前記サイドガイドによる規制が良好に行われていない状態では、分離爪による係止が正確に行われてなく、そのまま給紙の動作を行う場合には、2つの分離爪から抜けるタイミングが異なることにより、用紙の斜行や重送等の給紙不良が発生する原因となる。前記サイドガイドが倒れたりするという問題を解消するために、サイドガイドを略T字状のものや下部材を横に突出させたL字状のものとして構成し、サイドガイドの自立性を良好に発揮できるようにすることも考えられる。しかしながら、給紙カセットを小型化するためには、サイドガイドの巾を大きくするスペースを得ることができないことから、他のサイドガイドの補強手段を求めているのが現状である。
【0005】
本発明は、大量の用紙を収容可能な給紙カセットを小型化しつつ、給紙カセットを給紙部に装着する際の衝撃によっても、用紙に対する規制性能を良好に維持できる給紙カセットを提供することを目的としている。
【0006】
本発明は、給紙カセットの装着方向に対して、用紙の送り出し方向が直角な方向に設定されている給紙カセットにおいて、給紙カセットの装着方向先端部側のサイドガイドに対して、大きな衝撃が加えられることを防止するために、支持部材をカセット側板とサイドガイドとの間に設けてなる給紙カセットに関する。
請求項1の発明は、前記支持部材は、給紙カセットの側板に設けた軸支部に、支軸に対する長孔を中心にして回転可能に設け、
前記支持部材には、複数の長さの異なるアームを異なる方向に突出させて設け、前記支持部材を支軸を介して揺動させた位置で、前記1つのアームの先端がサイドガイドに押圧される状態で係止されることを特徴とする。
【0007】
請求項2の発明は、前記支持部材に設けるアームの先端部は、サイドガイドを係止する位置でその上板の下面に入り込み、アームの先端部がサイドガイドに設ける受け面に係止されるように設けられることを特徴とする。
【0008】
請求項3の発明は、前記カセット側板に設けた支持部に対して、支軸を介して支持部材を180°回転可能に設けてなり、
前記支持部材には、長いアームの両側に長短2つのアームを突出させて設け、
前記アームをカセットの側板に対して直角に立てた状態と、一方または他方の側に揺動させた状態との3つのモードに対応可能とし、
選択した前記アームの長さに対応させた間隔を保持して、サイドガイドを位置決めして係止可能に構成したことを特徴とする。
【0009】
前述したように構成したことにより、サイドガイドが倒れることを防止できるため、用紙側面に対する規制を適正に行って、分離爪から用紙の角部が離脱することを阻止できる。したがって、給紙ローラにより用紙を送り出す際に、左右の分離爪から用紙が抜け出るタイミングにズレが生じることがなく、重送等の給紙不良が生じない。そして、支持部材を収納自在としたことにより、着脱式のものに比較して、部品を紛失することがなく、部材の管理が容易である。また、前記支持部材を回転可能に設けたことにより、支持部材に複数の係止手段を設けて、複数サイズの用紙に対応させることも可能である。さらに、サイドガイドを用紙サイズに合わせて移動させることに対応して、支持部材をサイドガイドに対して容易にセットできるために、支持部材のセットを忘れることがなく、用紙に対する規制作用を良好に行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
図示される例にしたがって、本発明の給紙カセットを説明する。前記給紙カセット20は、図1の平面図と図2の側面図に示されるように構成されているもので、用紙収容部25に任意のサイズの用紙を収容可能な、いわゆるユニバーサルタイプの給紙カセットとして構成される。前記給紙カセット20は、画像形成装置の給紙部に装着する方向Yに対して、用紙を送り出す方向Xが直角に設定されているもので、前記筐体21の手前側にはハンドル23を、装着側の前側には、両側一対の脚部材24、24aを突出させて設け、画像形成装置の給紙部に着脱させる際に、前記脚部材24、24aを給紙部に設けたガイド部材(図示を省略)に案内させるようにする。
【0011】
前記給紙カセット20の用紙収容部25には、ボトムプレート30をヒンジ部31、31aを介して揺動可能に設けており、用紙を前記ボトムプレート30にセットして、給紙方向Xの先端部に配置する前板22側を大きく上昇させ得るようにする。前記用紙収容部25に収容する用紙を規定するために、用紙の送り出し側後端部を押圧するエンドガイド32と、用紙の両側を規制するサイドガイド33、34とを設けている。前記3つのガイド部材32〜34は、筐体21の底板26に設けたガイド部材27、28、28aに沿ってそれぞれ案内可能に設けており、前記各ガイド部材は任意の位置で固定が可能なものとされている。
【0012】
また、給紙カセットの中央部に対して用紙の送り中心を設定するセンターレジ方式の給紙カセットでは、前記用紙の両側を規制するためのサイドガイド33、34は、底板36に沿って配置される連動機構を用いて、2つのサイドガイド33、34を相互に離接可能に設けている。前記2つのサイドガイド33、34には、分離爪35、35aを各々支持させており、サイドガイド33と分離爪35の例で説明すると、分離爪35を設けた支持ステー36の端部をヒンジ部37を中心に回動可能に設けている。前記支持ステー36と分離爪35は板金を折り曲げて構成しているもので、大きく下部に湾曲させた部分をボトムプレート30の下部に配置し、ボトムプレート30の揺動に支障が生じないようにする。また、前記分離爪35は、従来より一般に用いられているものと同様に、用紙の送り出し方向の両側の角部に、略三角形の平板部を係止させて保持し、給紙ローラの送り力と分離爪35とにより、用紙さばき作用を発揮できるようにする。
【0013】
前記2つのサイドガイド33、34のうち、給紙カセット挿入側先端部に位置するサイドガイド33には、給紙カセット20を給紙部に装着する際の衝撃を受けても、サイドガイド33が移動したり、倒れたりすることを防止するために、図3に示すような支持部材44を設けている。前記支持部材44は、給紙カセット20の側板40に設けた軸支部42に支軸43を設け、前記支軸43に対する長孔45を中心にして回転可能に設けている。そして、図3に示されるように、大サイズの用紙を用紙収容部に収容した場合には、支持部材44をカセット側板40に設けている凹部41に収容し、1つのアーム部材としてのアーム47のみが突出する状態となる。
【0014】
前記給紙カセット20に収容する用紙が小サイズのものである場合には、図4に示すように、支持部材44をカセット側板40に対して直角になる位置に突出させ、アーム46の先端部がサイドガイド33に対して係合させるようにしている。前記支持部材44のアーム46、47の先端部は、サイドガイド33の上板よりも低く形成されており、例えば、アーム46の先端側の段部49の先の部分は、サイドガイド33の上板の下面に入り込み、アーム46の先端部がサイドガイド33の受け面33aに係止される。また、前記アーム46の段部49の先の部分が、サイドガイド33の上板の下面に係合することで、サイドガイド33に対する支持作用を良好に発揮できるようにする。
【0015】
前記図3、4に示す例では、支持部材44とサイドガイド33との間にリンク50を設け、前記リンク50を介して、サイドガイドの移動に連動させて、支持部材44を回転させるように構成している。前記リンク50は、サイドガイド33に設けた軸51に対して長孔52を用いて支持させ、支持部材44の所定の位置には、ピン53を用いて取り付けているもので、前記リンク50と支持部材44とをピン53を介して接続している。また、前記支持部材44の支軸43に対する支持部と、リンク50のサイドガイド33に対する支持部の各々には、長孔45、52を介して支持させているので、各構成部材に若干の製作誤差等があっても、2つのリンクアーム44、50の揺動の動作を安定した状態で行うことができる。
【0016】
そして、前記2つのリンクアームを、サイドガイドの移動にしたがって揺動させ、サイドガイドの停止位置で、サイドガイドが用紙により押圧された際に、倒れることを防止する作用を前記支持部材44により良好に行うことができるようにする。なお、前記支持部材44に対してリンク50を設けることは必ずしも必須の構成要件ではなく、手動で支持部材をセットすることを想定する場合には、リンク50を配置せずに、オペレータが指で支持部材44を揺動させる機構を設けても良いことはもちろんである。
【0017】
図5に示す例は、3つの係止手段を支持部材44に設けた場合を説明しているもので、カセット側板40に設けた支持部42に対して、支軸43を介して、支持部材44aを180°回転可能に設けている。前記支持部材44aには、長いアーム46に対して、その両側に長短2つのアーム47、48を突出させて設けている。そして、前記アーム46を立てた状態と、一方に寝かせるように位置させた状態、および、他方の側に寝かせた状態との3つのモードに対応させて、サイドガイドを位置決めして係止させることができるようにする。つまり、この実施例に示す3つのアームを設けた支持部材44aを用いる場合には、サイドガイド33の位置が、支軸43の中心に対して間隔Lの場合と、間隔L1の場合、間隔0の場合との各々に対応させることができる。なお、この実施例において、支持部材44aの第1アーム46をカセット側板に平行にしたときに、第2、3のアーム部材がカセット側板に当たる恐れがある場合には、その当たる部分には孔を穿っておくこと等の対処策を施すことで、支持部材44aを支軸43を中心にして180°回転させ得るようにすることができる。
【0018】
なお、前記サイドガイドがカセット側板に密着される状態(間隔0の場合)は、給紙カセットに収容可能な最大サイズの用紙を収容している状態であり、その場合には、サイドガイドはカセット側板に直接支持されるので、倒れ防止の補助手段は必要としない状態である。これに対して、サイドガイドが最も内側に突出させられている状態は、例えば、A4サイズの用紙の縦送り等の場合では、アーム46を用いてサイドガイドを係止保持する。また、第3のアーム48を用いる場合は、B5の横送り等が対応すると想定される。そして、前記支持部材44aを用いて、サイドガイド33に対する補強を行うことにより、大量の用紙を収容している状態で、給紙カセットを給紙部に装着しても、その衝撃によりサイドガイドが倒れたりして、用紙の整合状態に支障が発生することを防止でき、用紙の先端の角部が分離爪から外れたりするという不都合を防止できる。
【0019】
前述したように構成された給紙カセット20は、図6に示すように構成された画像形成装置に装着して、給紙作用を行うことができる。前記画像形成装置1は、記録部2と給紙カセット20を装着する給紙部15とを一体に設けた例で示しているが、給紙部15に複数個の給紙カセットを装着可能に構成することもできる。前記図示した給紙カセット20の下部に、他の1つまたは複数個の給紙カセットを追加して装備可能とする場合には、カセット装着部と給紙装置とを追加して設け、各給紙カセットから送り出される用紙を、案内路18を縦に接続することで給紙可能とする。
【0020】
前記画像形成装置1の記録部2には、トナー画像を形成する感光体ドラム3の周囲に、その回転方向にしたがって、帯電部材4と、書込部材5、現像ローラ7を感光体ドラム3に対応させて配置する現像装置6とを設けている。また、用紙搬送路10を挟んで転写ローラ8を配置し、用紙搬送路10を通る用紙の裏面側から所定の値の電圧を印加して、感光体ドラム3に形成したトナー画像を転写する転写部を設け、前記帯電部材4の上流部には、残留トナーを掻き乱してトナーの付着力を弱めるブラシ部材9を配置している。
【0021】
前記記録部2の内部で用紙を搬送するために、用紙搬送路10を配置しており、感光体ドラム3に形成するトナー画像にタイミングを合わせて、搬送ローラ装置12により用紙を搬送する。また、前記用紙搬送路10では、給紙部15にセットした給紙カセット20から、給紙ローラ16により送り出した用紙を、用紙ガイド17を用いて用紙搬送路に向けて案内し、搬送ローラ装置11により搬送ローラ装置12に向けて搬送する。そして、前記感光体ドラム3に形成するトナー画像にタイミングを合わせて、搬送ローラ装置12を駆動し、感光体ドラム3と転写ローラ8の間を通して、トナー画像の転写を行わせる。
【0022】
前記記録部2において、前記感光体ドラム3に対しては、帯電部材4によりドラム表面を一様に帯電させてから、書込部材5から画像の光を照射して静電潜像を形成し、前記静電潜像に対して現像ローラ7からトナーを供給して、トナー画像として可視像化する。前記トナー画像は、用紙の裏面側から所定の値の電圧を印加することにより、感光体ドラム3から用紙に向けてトナー画像を移転させ、トナー画像を担持する用紙は、定着装置13を通して定着して用紙に記録し、前記作成された記録紙を排出ローラ装置14により給紙部15の上面に設けた排出部に堆積させる。
【0023】
前記給紙部15においては、給紙カセットの給紙側の上部に位置させて、給紙ローラ16を配置しており、給紙カセット装着部では、給紙カセットを着脱する際に用いるガイド部材19、19aを設けている。そして、前記給紙カセットの筐体に設けた脚部材24、24aと、筐体の両側に形成する被ガイド部材(図示を省略)を、前記ガイド部材19、19aに摺動させて、給紙カセットの着脱の動作を行わせる。また、給紙カセット20を押し込んで停止させた状態で、ボトムプレート30を上昇させて、用紙の上面を給紙ローラ16に押圧して、給紙の動作に対処させるようにする。なお、前記給紙部15の給紙側のフレームには、縦の案内路18を形成しており、例えば、前記給紙部15と同様な給紙カセット収容機構を縦に複数積み重ねるように配置した場合には、下部の給紙カセットから供給される用紙を、前記縦の案内路18を介して記録部の用紙搬送路10に向けて搬送できるようにする。
【0024】
【発明の効果】
前述したように構成し、サイドガイドが倒れることを防止できることにより、用紙側面に対する規制を適正に行って、分離爪から用紙の角部が離脱することを阻止できる。したがって、給紙ローラにより用紙を送り出す際に、左右の分離爪から用紙が抜け出るタイミングにズレが生じることがなく、重送等の給紙不良が生じない。そして、支持部材を収納自在としたことにより、着脱式のものに比較して、部品を紛失することがなく、部材の管理が容易である。また、前記支持部材を回転可能に設けたことにより、支持部材に複数の係止手段を設けて、複数サイズの用紙に対応させることも可能である。さらに、サイドガイドを用紙サイズに合わせて移動させることに対応して、支持部材をサイドガイドに対して容易にセットできるために、支持部材のセットを忘れることがなく、用紙に対する規制作用を良好に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 給紙カセットの平面図である。
【図2】 給紙カセットの側面図である。
【図3】 サイドガイドの倒れ防止のための支持部材の説明図である。
【図4】 巾の狭い用紙の場合の支持部材の位置の説明図である。
【図5】 支持部材の他の実施例の説明図である。
【図6】 画像形成装置の構成を示す説明図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置、 2 記録部、 3 感光体ドラム、 4 帯電部材、 5 書込部材、 6 現像装置、 7 現像ローラ、 8 転写ローラ、 10 用紙搬送路、 11・12 搬送ローラ装置、 13 定着装置、 14 排出ローラ装置、 15 給紙部、 16 給紙ローラ、 17 用紙ガイド、 18 案内路、 19 カセットガイド、20 給紙カセット、 21 筐体、 22 前板、 23 ハンドル、 24 脚部材、 25 用紙収容部、 26 底板、 27・28ガイド、 30 ボトムプレート、 31 ヒンジ、 32 エンドガイド、 33・34 サイドガイド、 35 分離爪、 36 支持ステー、 37 ヒンジ、 40 カセット側板、 41 凹部、 42 支持部、 43 支軸、 44 支持部材、 45 長孔、 46〜48 アーム、 49 段部、 50 リンク、 51 支軸、 52 長孔、 53 ピン。

Claims (3)

  1. 給紙カセットの装着方向に対して、用紙の送り出し方向が直角な方向に設定されている給紙カセットにおいて、給紙カセットの装着方向先端部側のサイドガイドに対して、大きな衝撃が加えられることを防止するために、支持部材をカセット側板とサイドガイドとの間に設けてなる給紙カセットであって、
    前記支持部材は、給紙カセットの側板に設けた軸支部に、支軸に対する長孔を中心にして回転可能に設け、
    前記支持部材には、複数の長さの異なるアームを異なる方向に突出させて設け、
    前記支持部材を支軸を介して揺動させた位置で、前記1つのアームの先端がサイドガイドに押圧される状態で係止されることを特徴とする給紙カセット。
  2. 前記支持部材に設けるアームの先端部は、サイドガイドを係止する位置でその上板の下面に入り込み、アームの先端部がサイドガイドに設ける受け面に係止されるように設けられることを特徴とする請求項1に記載の給紙カセット。
  3. 前記カセット側板に設けた支持部に対して、支軸を介して支持部材を180°回転可能に設けてなり、
    前記支持部材には、長いアームの両側に長短2つのアームを突出させて設け、
    前記アームをカセットの側板に対して直角に立てた状態と、一方または他方の側に揺動させた状態との3つのモードに対応可能とし、
    選択した前記アームの長さに対応させた間隔を保持して、サイドガイドを位置決めして係止可能に構成したことを特徴とする請求項1または2に記載の給紙カセット。
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