JP3668597B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の誘導加熱コイル及びこれらを制御するインバータユニットとこれらの下方に配設されたロースタ及び電装品とを具備した加熱調理器に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
近年、台所用の加熱調理器においては、防火安全性の向上を目的として、熱源として火を使わない誘導加熱コイルを用いたものが普及し始めている。この種の加熱調理器の従来構成は次のような構成となっている。
【0003】
加熱調理器は、上部ユニットと下部ユニットとに分けられている。このうちの上部ユニットのケースの上面にはトッププレートが配置されていて、このトッププレートの下側に、2口の誘導加熱コイルと1口のヒータとが配設されている。また、ケースの内部には、2個の誘導加熱コイルに対応してこれらを制御するインバータユニットが2個配置されていると共に、これらインバータユニットを冷却する冷却装置が、インバータユニットに対応して2組設けられている。
【0004】
各冷却装置は、ファンモータと、このファンモータにより回転される冷却ファンと、この冷却ファンの風をインバータユニットに案内する冷却ダクトとから構成されていて、その冷却ファンの風により対応するインバータユニットを冷却するようになっている。
【0005】
一方、下部ユニットには、熱源としてヒータを用いたロースタが設けられていると共に、操作パネルが設けられていて、その操作パネルの裏側に制御装置やスイッチなどの電装品が配設されている。
【0006】
しかしながら、上記した従来の構成のものでは、2個の誘導加熱コイルに対応して2個のインバータユニットがあり、これら各インバータユニットを冷却する冷却装置も2組必要な構成となっているため、コストが高くなるという欠点がある。
【0007】
ところで、このような加熱調理器の場合、下部ユニットに配設された電装品についても冷却することが好ましいが、従来では、その電装品を強制的に冷却する構成とはなっていない。
【0008】
そこで、その電装品を冷却するについて、専用の冷却装置を設けて冷却することが考えられるが、これではコストが高くなってしまう。また、上部ユニットにおいてインバータユニットを冷却した風を下部ユニット側へ案内し、その風で上記電装品を冷却することも考えられる。しかしながら、この場合は、インバータユニットを冷却した後の風を使うことになるため、電装品の冷却効率が悪いことになってしまう。
【0009】
本発明は上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、上部側のインバータユニットと下部側の電装品とを、1個のファンモータで、しかも効率良く冷却することができる加熱調理器を提供するにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の加熱調理器は、上記の目的を達成するために、複数の誘導加熱コイル及びこれらを制御するインバータユニットとこれら誘導加熱コイル及びインバータユニットの下方に配設されたロースタ及び電装品と、1個のファンモータと、このファンモータにより回転される冷却ファンとを具備し、
前記ファンモータにより回転される前記冷却ファンの送風作用により、前記インバータユニットと前記電装品とを並列に冷却する構成とし
加えて、前記冷却ファンから前記インバータユニット側へ供給される風を当該インバータユニットと前記複数の誘導加熱コイルとに並列に案内する冷却ダクトを設けると共に、この冷却ダクトに、前記冷却ファンからの風を当該冷却ファンから遠い側の誘導加熱コイルへ案内する補助ダクトを設けたことを特徴とするものである(請求項1の発明)
【0011】
上記した構成においては、上部のインバータユニットと下部の電装品とを、1個のファンモータで冷却することができる。また、それら上部のインバータユニットも、下部の電装品も、冷却ファンから送られる冷たい風により冷却することができる。
【0012】
加えて、冷却ファンからインバータユニット側へ供給される風を当該インバータユニットと複数の誘導加熱コイルとに並列に案内する冷却ダクトを設けると共に、この冷却ダクトに、冷却ファンからの風を当該冷却ファンから遠い側の誘導加熱コイルへ案内する補助ダクトを設けたことにより、誘導加熱コイルも効率よく冷却することができる。
【0013】
また、同様な目的を達成するために、請求項2の発明の加熱調理器は、複数の誘導加熱コイル及びこれらを制御するインバータユニットと、これら誘導加熱コイル及びインバータユニットの下方に配設されたロースタ及び電装品と、1個のファンモータと、このファンモータにより回転される冷却ファンとを具備し、前記ファンモータにより回転される前記冷却ファンの送風作用により、前記インバータユニットと前記電装品とを並列に冷却する構成とし、
加えて、前記冷却ファンから前記インバータユニット側へ供給される風を当該インバータユニットと前記複数の誘導加熱コイルとに並列に案内する冷却ダクトを設け、
さらに、前記冷却ファンからの風を前記インバータユニット側と下方の前記電装品側とに分ける分岐部に前記風を前記インバータユニット側へ案内する傾斜面を設けると共に、前記冷却ダクトにあって前記傾斜面のほぼ延長線上となる部位に、前記風を前記誘導加熱コイル側へ案内する吐出用開口部を設けたことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第1実施例について図1ないし図3を参照して説明する。
まず、図2には、本発明の加熱調理器1全体の概略的な構成が示されている。この加熱調理器1は、システムキッチンのキャビネット2に組み込んで使用される構成のものであり、上部ユニット3と、この上部ユニット3の下方に配設された下部ユニット4とから構成されている。
【0015】
上部ユニット3は、上面にトッププレート5が配設された矩形状のケース6を備えている。このケース6の内部には、トッププレート5の下面と対向するようにして、2個の誘導加熱コイル7,8が前部の左右に並べて配置されていると共に、1個の中央ヒータ9が後部の中央部に配置されている。
【0016】
また、ケース6内の下部における前部の右寄りの部位には、図1及び図3にも示すように、上記2個の誘導加熱コイル7,8を制御するインバータユニット10が設けられている。このインバータユニット10は、2個の誘導加熱コイル7,8に対応する2個分のインバータユニットが一枚のプリント基板11上にまとめて設けられた構成となっている。プリント基板11は、図1に示すように基板取付板12に固定され、プリント基板11上には、複数個の放熱部材13が設けられている(図1に1個のみ示されている)。
【0017】
そして、インバータユニット10を上方から覆う状態で、冷却ダクト15が配設されている。なお、プリント基板11の一部は、冷却ダクト15からはみ出している。冷却ダクト15の右後部にはファンケーシング16が一体に設けられていて、この冷却ダクト15内とファンケーシング16の吐出口16aとが連通している。冷却ダクト15の左側部は開放されている。ファンケーシング16はケース6の右後部に配置されていて、下部の一部がケース6の底部に形成された開口部17から下方へ突出している。
【0018】
ケース6の底部下面にはモータ台18が取り付けられていて、このモータ台18に、モータ取付板19を介してファンモータ20が回転軸20aを上向きとした状態で取り付けられている。回転軸20aには、遠心ファンからなる冷却ファン21が取着されていて、この冷却ファン21が上記ファンケーシング16内に配置されている。この冷却ファン21は、主板22の上下両側に羽根23を突出させた構成の上下両吸い込み型となっている。
【0019】
ファンケーシング16の上面には、冷却ファン21と対応する部位に上部吸込口25が形成され、モータ台18には、冷却ファン21の下方に対応する部位に下部吸込口26が形成されていると共に、前部(図1では左側)に下部吐出口27が形成されている。基板取付板12の冷却ファン21側の端部は、冷却ファン21から吐出される風を上部ユニット3側と下部ユニット4側とに分ける分岐部28となっていて、この分岐部28に、図1中、左上がりの傾斜面29が形成されている。この場合、冷却ファン21において、羽根23の上下方向の仕切位置となる主板22の外周部22aは、分岐部28に対して上側に位置している。
【0020】
上記冷却ダクト15の上部には、補助ダクト30が一体に設けられていると共に、右側の誘導加熱コイル8の近傍に位置する部位に吐出用開口部31(図3参照)が形成されている。この場合、補助ダクト30の流入口30a及び吐出用開口部31は、上記傾斜面29のほぼ延長線上となる部位に形成されている。補助ダクト30の吐出口30bは、冷却ファン21から遠い側の誘導加熱コイルである左側の誘導加熱コイル7の近傍において開口し、吐出用開口部31は、冷却ファン21に近い側の誘導加熱コイルである右側の誘導加熱コイル8の近傍において開口している。
【0021】
ファンケーシング16の上部には、上部吸込口25を覆うようにして通気路34を形成する合成樹脂製の吸込口カバー35が設けられ、また、ケース6の右側後部に、吸気ダクト36が設けられている。吸気ダクト36の下部には、ファンモータ20を下方から覆うようにカバー37が一体に設けられている。吸気ダクト36の上部開口部は吸気口38となっていて、この吸気口38の上部には、吸排気カバー39が配置されている。
【0022】
吸気ダクト36内とファンケーシング16の上部吸込口25とは、通気路34を介して連通しており、また、吸気ダクト36内の下部とモータ台18の下部吸込口26との間も連通している。吸気ダクト36の下部には水受け部40が設けられていると共に、この水受け部40からファンモータ20側へ水がかかることを規制する水返し部41が設けられている。水受け部40の底部には、水抜き孔42が形成されている。
【0023】
ケース6において、後面の左側には排気口43(図2参照)が形成されていると共に、前面の左側に前面排気口44が形成されている。この場合、前面排気口44の開口面積は、後部の排気口43の開口面積よりも小さく設定されている。なお、ケース6は、周囲から図示しない外枠により覆われるようになっていて、ケース6内の排気が前面排気口44から直接前方へは排出されないようになっている。
【0024】
一方、下部ユニット4は、ケース50の左側にロースタ51を備えた構成となっている。ロースタ51は、ロースタケース52内にヒータ(図示せず)を配設した構成となっていて、前面に扉53が設けられている。ロースタケース52の左側後部には、当該ロースタケース52内と連通するL字形のロースタ用排気ダクト54が接続されている。ロースタ用排気ダクト54の立上がり部の前面と、上記排気口43との間には隙間が形成されていて、排気口43から排出される排気が、その隙間を通って外部へ排出されるようになっている。
【0025】
ケース50の前面の右側には、操作パネル55が設けられている。操作パネル55の裏側には電装品収容部56が形成されていて、この電装品収容部56に、制御装置や電気部品などの電装品59が配設されている。そして、上記下部吐出口27が、この電装品収容部56に後方から臨んでいる。
【0026】
下部ユニット4におけるケース50の底部50aの後部は、上記水受け部40の下方まで延びていて、その水受け部40の水抜き孔42から流れた水を受けることができるようになっている。このケース50の底部50aにも水抜き孔60が形成されていて、ケース50の下方には、水抜き孔60から流れ出た水を受けるように水受け板61が設けられている。
【0027】
次に上記した構成の作用を説明する。
誘導加熱コイル7,8の一方または双方が使用される時には、ファンモータ20が通電される。このファンモータ20により冷却ファン21が回転されると、この冷却ファン21の送風作用により、外部の空気が、吸気口38から吸気ダクト36及び通気路34を通り、上部吸込口25からファンケーシング16内に吸入される(図1の矢印A参照)と共に、吸気ダクト36の下部を通り下部吸込口26からファンケーシング16内に吸入される(図1の矢印B参照)。
【0028】
そして、ファンケーシング16から吐出される空気(風)は、分岐部28を境にして、上部ユニット3側と下部ユニット4側とに分けられる。このとき、分岐部28には傾斜面29が形成されているので、空気は円滑に流れ、損失は少なくできる。
【0029】
上部ユニット3側へ吐出された空気は、冷却ダクト15内を流れて、主にインバータユニット20を冷却しながら、冷却ダクト15の左側部の開口部からケース6内に吐出され(図1及び図3の矢印C参照)、また一部は、吐出用開口部31から冷却ダクト15外へ出て、右側の誘導加熱コイル8を冷却するように流れ(図3の矢印D参照)、さらに一部は、流入口30aから補助ダクト30内を流れ、吐出口30bから補助ダクト30外へ出て、左側の誘導加熱コイル7を冷却するように流れる(図1及び図3の矢印E参照)。
【0030】
この場合、吐出用開口部31及び補助ダクト30の流入口30aは、分岐部28の傾斜面29のほぼ延長線上となる部位に設けているので、風がそれら吐出用開口部31及び補助ダクト30の流入口30aにも入りやすくなっている。
【0031】
これらインバータユニット20、左右の誘導加熱コイル7,8を冷却した空気は、主に通風抵抗が少ない後部の排気口43から外部へ排出され、一部は前面排気口44から外部へ排出される。
【0032】
下部ユニット4側へは、下部吐出口27から電装品収容部56内へ向けて吐出される(図1及び図3の矢印F参照)。そして、電装品収容部56内に吐出された空気は、制御装置や電気部品などの電装品59を冷却し、この後、外部へ排出される。
【0033】
一方、吸気口38から吸気ダクト36内へ水がこぼれた場合、その水は、一旦水受け部40にて受けられ、この水受け部40の水抜き孔42から落下して下部ユニット4のケース50にて受けられ、さらに、このケース50の水抜き孔60から落下して、最終的に水受け板61にて受けられて溜められる。水受け板61に溜められた水は、自然蒸発することになる。水受け部40には水返し部41が設けられているので、吸気ダクト36内へこぼれた水が多い場合でも、水がファンモータ20にかかることを極力防止することができる。
【0034】
上記した実施例によれば、次のような効果を得ることができる。
ファンモータ20により回転される冷却ファン21の風で、上部ユニット3のインバータユニット10と下部ユニット4の電装品59とを冷却する構成としているので、それら上部ユニット3のインバータユニット10と下部ユニット4の電装品59とを1個のファンモータ20で冷却することができる。
【0035】
したがって、2個の誘導加熱コイルに対応して2個のインバータユニットがあり、これら各インバータユニットに対応して2組の冷却装置を必要としていた従来構成とは違い、また、下部ユニットの電装品を冷却する専用の冷却装置を設ける場合とは違い、コストを抑えることができるようになる。
【0036】
また、それら上部ユニット3のインバータユニット10も、下部ユニット4の電装品59も、冷却ファン21から送られる冷たい風により並列に冷却することができるから、それらを良好に冷却することができる。
【0037】
さらに、上部ユニット3には、冷却ファン21からの風をインバータユニット10と2個の誘導加熱コイル7,8とに並列に案内する冷却ダクト15を設けた構成としているので、それら誘導加熱コイル7,8についても、冷却ファン21から送られる冷たい風により良好に冷却することができる。
【0038】
冷却ファン21としては、遠心ファンで、かつ上下両吸い込みの構成のものを用いるようにしたので、一つのファンで、上部ユニット3側と下部ユニット4側の双方へ風を良好に送ることができる。
【0039】
ところで、このような構成のものでは、冷却風の必要な風量としては、下部ユニット4側に対して上部ユニット3側の方がはるかに多く必要である(実験上、上部ユニット3側は、下部ユニット4側に対して約5倍必要)。しかも、下部ユニット4側の通風抵抗は少なく、したがって、冷却ファン21の羽根23の有効部分は少なくて済む。また、冷却ファン21の位置としては、風の流れを考えると、上部ユニット3の冷却ダクト15とほぼ同じ高さとなるようにすることが好ましいが、この場合、上部吸込口25がある関係で、その上部吸込口25の上方に、ある程度の距離を確保する必要があるため(好ましくは上部吸込口25の直径(ベルマウスの直径)の1/2以上)、冷却ファン21の位置をあまり高くすることはできない。
【0040】
本実施例では、このような事情を考慮して、冷却ファン21において、羽根23の上下方向の仕切位置となる主板22の外周部22aを、分岐部28に対して上側に位置させたことにより、上部ユニット3側と下部ユニット4側の双方へ風を送るようにしながらも、上部ユニット3側への風量を極力多く確保することができ、上部ユニット3側と下部ユニット4側の双方へ風を効率よく送ることができる。
【0041】
この場合、冷却ファン21における仕切位置(主板22の外周部22a)を、分岐部28に対して下側に位置させた場合には、下部ユニット4側への風量を多くすることができるようになり、冷却ファン21における仕切位置を分岐部28に対して上下方向へ調整することにより、上部ユニット3側と下部ユニット4側への風量のバランスを調整することが可能になる。
【0042】
図4及び図5は本発明の第2実施例を示したものであり、この第2実施例は上記した第1実施例とは次の点が異なっている。
すなわち、上部ユニット3における冷却ダクト15の上部において、補助ダクト30は設けられておらず、冷却ファン21に近い側(図4において右側)の誘導加熱コイル8の近傍に吐出用開口部31が2個形成され、また、冷却ファン21から遠い側(図4において左側)の誘導加熱コイル7の近傍に吐出用開口部65が1個形成されている。2個の吐出用開口部31は、傾斜面29のほぼ延長線上となる部位に形成されている。
【0043】
また、図5において、ファンケーシング16において、吸気ダクト36側の外側に溝部66が形成されていると共に、この溝部66に水抜き孔67が形成されている。水抜き孔67は、吸気ダクト36の水受け部40の上方に位置していて、この水抜き孔67から流れ出た水は、水受け部40へ案内される構成となっている。
【0044】
上記した実施例においても、冷却ファン21から上部ユニット3側へ送られた風のうち、冷却ダクト15内を流れる風によりインバータユニット10が冷却され、また、吐出用開口部31から出た風により右側の誘導加熱コイル8が冷却され(図4の矢印D参照)、さらに吐出用開口部65から出た風により左側の誘導加熱コイル7が冷却される(図4の矢印G参照)。
【0045】
また、吸気口38から吸気ダクト36内へこぼれた水がファンケーシング16の外側にかかった場合、その水は溝部66の水抜き孔67から流れ出て、ファンモータ20を避けた部位、この場合、水受け部40にて受けられるので、水がファンモータ20にかかることを防止できる。
【0046】
図6は本発明の第3実施例を示したものであり、この第3実施例は上記した第1実施例とは次の点が異なっている。
すなわち、冷却ファン70は、主板71の下側にのみ羽根72を有する下側からの片吸い込みの構成となっている。この冷却ファン70を囲繞するファンケーシング73は、上部ユニット3のケース6内に配設されていて、上部吸込口は形成されていない。ケース6の底部において、冷却ファン70と対応する部位に下部吸込口74が形成されていると共に、ファンケーシング73の吐出口73aと対応する部位に下部吐出口75が形成されている。基板取付部12における分岐部28には、図6中、左下がりの傾斜面76が形成されている。冷却ファン70を回転させるファンモータ77は、回転軸77aを上向きにした状態で、モータ取付板78を介してケース6の底部に取り付けられている。
【0047】
上記した構成において、ファンモータ77により冷却ファン70が回転されると、この冷却ファン70の送風作用により、外部の空気が、吸気口38から吸気ダクト36を通り、下部吸込口74からファンケーシング73内に吸入される(図6の矢印B参照)。そして、ファンケーシング73から吐出される空気(風)は、分岐部28を境にして、上部ユニット3側と下部ユニット4側とに分けられ(図6の矢印C,E,F参照)、第1実施例と同様に、上部ユニット3側においてはインバータユニット10と、左右の誘導加熱コイル7,8が並列に冷却され、また、下部ユニット4側においては電装品収容部56内の電装品59が冷却される。
【0048】
上記した第3実施例においては、冷却ファン70として、下側からの片吸い込みのものを用いるようにしたことにより、第1実施例における上部吸込口25及び吸込口カバー35が不要となり、その分、冷却ファン70の位置を高くすることができ、上部ユニット3における冷却ダクト15の上部内面とファンケーシング73の上部内面との高さをほぼ同じ位置に設定することができる。これにより、特に冷却ファン21からの風がインバータユニット10に直線的に当たるようになるため、そのインバータユニット10に対する冷却効率を向上できる。
【0049】
図7は本発明の第4実施例を示したものであり、この第4実施例は上記した第1ないし第3実施例とは次の点が異なっている。
すなわち、冷却ファンは、遠心ファンからなる第1の冷却ファン80と、軸流ファンからなる第2の冷却ファン81とから構成されている。これら第1及び第2の冷却ファン80,81は、ファンモータ82の回転軸82aに上下に取着されていて、1個のファンモータ82により回転されるようになっている。第1の冷却ファン80は上部ユニット3のケース6内に配置され、第2の冷却ファン81は、ケース6の下方に配置されている。ファンモータ82は、モータ取付板83を介してケース6の底部に取り付けられている。
【0050】
第1の冷却ファン80は、主板84の上側にのみ羽根85を有する上側からの片吸い込みの構成となっている。この第1の冷却ファン80を囲繞するファンケーシング86は、上部ユニット3のケース6内に配設されていて、上部に上部吸込口87が形成されていると共に、この上部吸込口87を覆うように吸込口カバー35が設けられている。吸気ダクト88は、ケース6の底部に対応する部位までは達しているが、その底部より下方には延びていない。ファンケーシング86において、吸気ダクト88側の外側に溝部66が形成されていると共に、この溝部66に水抜き孔67が形成されている。
【0051】
上記構成において、ファンモータ82が通電されると、このファンモータ82により第1及び第2の冷却ファン80,81が同時に回転される。このうち、第1の冷却ファン80の送風作用により、外部の空気が、吸気口38から吸気ダクト88を通り、上部吸込口87からファンケーシング86内に吸入され(図7の矢印A参照)、そして、ファンケーシング86から上部ユニット3の冷気ダクト15側へ吐出される。その吐出された風のうち、冷気ダクト15内を流れる風によりインバータユニット10が冷却され、また、吐出用開口部31及び65(図4参照)から出た風により左右の誘導加熱コイル7,8が冷却される。
【0052】
また、第2の冷却ファン81の送風作用により、当該第2の冷却ファン81周囲の空気が、矢印Hで示すように流れ、その風の一部により電装品収容部56内の電装品59が冷却される。
【0053】
一方、吸気口38から吸気ダクト36内へこぼれた水がファンケーシング86の外側にかかったとしても、その水は溝部66の水抜き孔67からケース50側に案内されるようになるので、この場合でも、水がファンモータ82にかかることを防止できる。
【0054】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば次のような効果を得ることができる。
請求項1の加熱調理器によれば、上部のインバータユニットと下部の電装品とを、1個のファンモータで冷却することができるので、コストを抑えることができるようになる。また、それら上部のインバータユニットも、下部の電装品も、冷却ファンから送られる冷たい風により良好に冷却することができる。
【0055】
加えて、冷却ファンからの風をインバータユニットと複数の誘導加熱コイルとに並列に案内する冷却ダクトを設けことにより、複数の誘導加熱コイルについても、冷却ファンから送られる冷たい風により良好に冷却することができる。
【0056】
さらに、冷却ダクトに補助ダクトを設けたことにより、冷却ファンから遠い側の誘導加熱コイルも、その補助ダクトを介して良好に冷却することができる。
【0057】
請求項の加熱調理器においては、特に冷却ダクト内の風が、当該冷却ダクトに設けられた吐出用開口部から冷却ダクトの外部へ良好に吐出されるようになり、これによって誘導加熱コイルを良好に冷却できるようになる。
【0058】
請求項の加熱調理器によれば、冷却ダクト内の風が、当該冷却ダクトに設けられた流入口から補助ダクト内へ良好に流入するようになり、ひいてはその補助ダクトを介して誘導加熱コイルを良好に冷却することができるようになる。
【0059】
請求項の加熱調理器によれば、冷却ファンとして、遠心ファンで、かつ上下両吸い込みの構成のものを用いるようにしたことにより、一つの冷却ファンで上部側と下部側の双方へ風を良好に送ることができる。
【0060】
請求項の加熱調理器によれば、冷却ファンにおける羽根の仕切位置と、冷却ファンからの風を上部のインバータユニット側と下部の電装品側とに分ける分岐部との位置を上下方向に調整することにより、上部側と下部側への風量のバランスを調整することが可能になる。
【0061】
請求項の加熱調理器によれば、冷却ファンにおける羽根の仕切位置が、分岐部に対して上側となるように設定することにより、上部側への風量を極力多く確保することができるようになる。
【0062】
請求項の加熱調理器によれば、冷却ファンとして、遠心ファンで、かつ下側からの片吸い込みの構成のものを用いるようにしたことにより、上側に吸込口を必要とするものに比べて、冷却ファンの位置を高くすることが可能になり、その冷却ファンの風をインバータユニットに良好に当てることができて、インバータユニットに対する冷却効率を向上できるようになる。
【0063】
請求項の加熱調理器によれば、吸気ダクト内へ水がこぼれたとしても、その水がファンモータ側へかかることを極力防止することができる。
請求項の加熱調理器によれば、吸気ダクト内へ水がこぼれた場合、その水を最終的に水受け板にて受けて溜め、自然蒸発により良好に除去することができる。
【0064】
請求項10の加熱調理器によれば、冷却ファンを囲繞するファンケーシングの外側に水がかかった場合、その水を水抜き孔からファンモータを避けた部位に案内することで、水がファンモータにかかることを防止できる。
【0065】
請求項11の加熱調理器によれば、冷却ダクト内に、複数の誘導加熱コイルに対応する複数分のインバータユニットを配置することで、そのインバータユニットを良好に冷却することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す要部の縦断側面図
【図2】全体の斜視図
【図3】冷却風の流れを説明するための概略的な斜視図
【図4】本発明の第2実施例を示す図3相当図
【図5】図1相当図
【図6】本発明の第3実施例を示す図1相当図
【図7】本発明の第4実施例を示す図1相当図
【符号の説明】
1は加熱調理器、3は上部ユニット、4は下部ユニット、5はトッププレート、7,8は誘導加熱コイル、10はインバータユニット、15は冷却ダクト、16はファンケーシング、20はファンモータ、21は冷却ファン、22は主板、22aは外周部(羽根の仕切位置)、23は羽根、25は上部吸込口、26は下部吸込口、28は分岐部、29は傾斜面、30は補助ダクト、30aは流入口、31は吐出用開口部、36は吸気ダクト、38は吸気口、40は水受け部、41は水返し部、42は水抜き孔、43は排気口、50はケース、51はロースタ、56は電装品収容部、59は電装品、60は水抜き孔、61は水受け板、67は水抜き孔、70は冷却ファン、73はファンケーシング、74は下部吸込口、77はファンモータ、80は第1の冷却ファン、81は第2の冷却ファン、82はファンモータ、86はファンケーシング、87は上部吸込口、88は吸気ダクトを示す。

Claims (11)

  1. 複数の誘導加熱コイル及びこれらを制御するインバータユニットと
    これら誘導加熱コイル及びインバータユニットの下方に配設されたロースタ及び電装品と、
    1個のファンモータと、
    このファンモータにより回転される冷却ファンとを具備し、
    前記ファンモータにより回転される前記冷却ファンの送風作用により、前記インバータユニットと前記電装品とを並列に冷却する構成とし
    加えて、前記冷却ファンから前記インバータユニット側へ供給される風を当該インバータユニットと前記複数の誘導加熱コイルとに並列に案内する冷却ダクトを設けると共に、この冷却ダクトに、前記冷却ファンからの風を当該冷却ファンから遠い側の誘導加熱コイルへ案内する補助ダクトを設けたことを特徴とする加熱調理器。
  2. 複数の誘導加熱コイル及びこれらを制御するインバータユニットと、
    これら誘導加熱コイル及びインバータユニットの下方に配設されたロースタ及び電装品と、
    1個のファンモータと、
    このファンモータにより回転される冷却ファンとを具備し、
    前記ファンモータにより回転される前記冷却ファンの送風作用により、前記インバータユニットと前記電装品とを並列に冷却する構成とし、
    加えて、前記冷却ファンから前記インバータユニット側へ供給される風を当該インバータユニットと前記複数の誘導加熱コイルとに並列に案内する冷却ダクトを設け、
    さらに、前記冷却ファンからの風を前記インバータユニット側と下方の前記電装品側とに分ける分岐部に前記風を前記インバータユニット側へ案内する傾斜面を設けると共に、前記冷却ダクトにあって前記傾斜面のほぼ延長線上となる部位に、前記風を前記誘導加熱コイル側へ案内する吐出用開口部を設けたことを特徴とする加熱調理器。
  3. 冷却ファンからの風をインバータユニット側と下方の電装品側とに分ける分岐部に前記風を前記インバータユニット側へ案内する傾斜面を設けると共に、冷却ダクトにあって前記傾斜面のほぼ延長線上となる部位に補助ダクトの流入口を設けたことを特徴とする請求項記載の加熱調理器。
  4. 冷却ファンは、遠心ファンで、かつ上下両吸い込みの構成であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の加熱調理器。
  5. 冷却ファンにおける羽根の仕切位置と、冷却ファンからの風をインバータユニット側と下方の電装品側とに分ける分岐部との位置が上下方向にずれていることを特徴とする請求項記載の加熱調理器。
  6. 冷却ファンにおける羽根の仕切位置が、分岐部に対して上側にあることを特徴とする請求項5記載の加熱調理器。
  7. 冷却ファンは、遠心ファンで、かつ下側からの片吸い込みの構成であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の加熱調理器。
  8. 冷却ファンは、遠心ファンで、かつ下側からの片吸い込みまたは上下両吸い込みの構成とし、また、前記冷却ファンが吸入する空気をその冷却ファンへ案内する吸気ダクトを備え、
    この吸気ダクトに水受け部を設けると共に、この水受け部からファンモータ側へ水がかかることを規制する水返し部を設けたことを特徴とする請求項1または2記載の加熱調理器。
  9. 水受け部の底部に水抜き孔を形成し、この水抜き孔から流れる水を下部ユニットのケースで受ける構成とする共に、このケースの底部に水抜き孔を形成し、そのケースの下方に、このケースの水抜き孔から流れる水を受ける水受け板を設けたことを特徴とする請求項8記載の加熱調理器。
  10. 冷却ファンを囲繞するファンケーシングの外側に、水を受けることが可能な溝部を設けると共に、この溝部に当該溝部にて受けた水をファンモータを避けた 部位へ案内する水抜き孔を設けたことを特徴とする請求項1または2記載の加熱調理器。
  11. 冷却ダクト内に、誘導加熱コイルに対応する複数分のインバータユニットが配置されていることを特徴とする請求項1または2記載の加熱調理器。
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