JP2007184287A - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】
本体内部の実装密度が高く、通風抵抗が大きい傾向にある誘導加熱調理器について、実装性を高め、電子基板及び誘導加熱コイルの冷却に優れた送風構造を提供する。
【解決手段】
本体6の上面に被加熱容器を載置するトッププレート1を配し、該トッププレート1の下方に左右に配置された誘導加熱コイル2を有し、該誘導加熱コイル2を駆動する電子基板10と、前記誘導加熱コイル2と前記電子基板10を冷却するファン7とを前記本体6内部に配した誘導加熱調理器において、前記ファン7にターボファンを用い、該ファン7から出た一部の風は前記電子基板7を冷却した後左右いずれか一方の誘導加熱コイルを冷却し、前記ファンから出た他の一部の風はダクトを介して他方の誘導加熱コイルを冷却するようにした。
【選択図】図9

Description

本発明は誘導加熱調理器に関するものである。
誘導加熱調理器は、誘導加熱コイルに高周波電流を流して発生する磁力線が、金属製の鍋を通過するときに鍋底に生じる渦電流によるジュール加熱を利用して加熱調理を行う装置である。加熱時には鍋だけでなく、誘導加熱コイルや誘導加熱コイルを制御する電子基板などからも発熱が生じるため、ファンを用いて通風冷却が行われている。
従来の誘導加熱調理器の通風構造は、軸流ファンや多翼ファンを用いて吸気口から吸気した冷却風を電子基板に通風し、さらに誘導加熱コイルに通風するものである。こうした通風構造の例として、特許文献1や特許文献2で開示された例がある。
特開2004−39263号公報(第9頁、図2) 特開2002−110329号公報(第6頁、図1)
近年、誘導加熱調理器は調理時間の短縮などの要請から、より高出力化される傾向がある。また、使用する鍋の種類に関しても、高効率で加熱できる鉄鍋だけでなく、加熱効率の下がる非磁性ステンレス鍋でも使用されるようになっている。
前述したように、特許文献1に開示された誘導加熱調理器における送風構造の例は、軸流ファンにより吸気口から吸入した冷却風を電子基板と誘導加熱コイルに通風するものである。誘導加熱調理器は本体内部の機器の実装密度が高いため、通風抵抗が大きく、図2に示すように動作点が締切点に近くなり、軸流ファンを用いた場合には騒音が大きくなるという課題があった。
また、特許文献2に開示された誘導加熱調理器における送風構造の例は、横置き式の多翼ファンにより吸気口から吸入した冷却風を電子基板と誘導加熱コイルに通風するものである。多翼ファンは一般に、ファンの大きさに対して風量と圧力を大きくとれることから室内の換気用途等に広く用いられている。
しかしながら図3に示すように、羽根車の回転方向と羽根の出口方向とが一致する前向き羽根であることから、羽根車出口の絶対速度C2が非常に大きくなる特性がある。誘導加熱調理器では、本体内の実装密度が高く、多翼ファンの出口直下に発熱密度の高い電子基板部品が設置される構造となる場合が多い。こうした場合、ファンケーシング内部の流れに悪影響が及ぼされたり、通風抵抗の増大、さらには局所的な騒音源になるといった課題があった。
また、多翼ファンでは一つの羽根車について吹出口は一つであるため、電子基板のうち発熱量の大きい部品の配置は、ただ一つの吹出口に集中し、電子基板部品配置の自由度に制約があるという課題があった。
さらに、軸流ファンに対してファンケーシングが大きく、特許文献2に開示されているように、誘導加熱調理器の前後方向に必要な設置スペースが大きくなるという課題があった。
本発明は、前記不具合を解決するものであり、特に騒音が小さく小型の送風構造を有した誘導加熱調理器を提供するものである。
さらに本発明は、電子基板部品の配置自由度を高めた誘導加熱調理器を提供するものである。
上記課題を解決するために本発明の特徴とするところは、本体の上面に被加熱容器を載置するトッププレートを配し、該トッププレートの下方に左右に配置された誘導加熱コイルを有し、該誘導加熱コイルを駆動する電子基板と、前記誘導加熱コイルと前記電子基板を冷却するファンとを前記本体内部に配した誘導加熱調理器において、前記ファンにターボファンを用い、該ファンから出た一部の風は前記電子基板を冷却した後左右いずれか一方の誘導加熱コイルを冷却し、前記ファンから出た他の一部の風はダクトを介して他方の誘導加熱コイルを冷却するようにしたことにある。
また、本発明の特徴とするところは、上記に加え、前記ファンに複数の吹出口を設けたことにある。
さらに、本発明の特徴とするところは、上記に加え、前記複数の吹出口のうち、一部の吹出口の下流に前記ダクトを配置したことにある。
本発明よれば、電子基板の冷却及び誘導加熱コイルの冷却を促進できるという効果を奏する。
以下、本発明の実施例を、図面を参照して説明する。なお、図2以降においては、図1の実施例と共通する構成の一部を省略すると共に、重複する説明を省略する。各実施例の図における同一符号は、同一物又は相当物を示す。また同一物が二つ以上あり、これらを判別して説明した方が分かりやすい場合は、図中に表れない部分についても、数字の符号にa,b等の接尾辞を付け、他の場合は前記接尾辞を付けていない。
本実施例は、二つの誘導加熱部と、一つのヒータ加熱部と、一つのロースターとを備えた誘導加熱調理器を例にとって説明する。
先ず、本発明の一実施例の誘導加熱調理器の全体の構造について説明する。図1は本発明の一実施例の誘導加熱調理器の鍋を載置した外観斜視図であり、本発明に係る誘導加熱調理器、及び従来の誘導加熱調理器に共通した代表構造を示した図である。図4は本発明の一実施例の誘導加熱調理器において、トッププレート等を本体から取外した状態を示す図である。図5は本発明の一実施例の誘導加熱調理器において、電子基板とファンの実装を示した分解斜視図である。図6は本発明の一実施例の誘導加熱調理器において、右の誘導加熱部のほぼ中央で切断した内部側面図である。図7は本発明の一実施例の誘導加熱調理器において、高さ方向のほぼ中央で切断した分解斜視図である。
なお、図1は二つの鍋を左右の誘導加熱部上方のトッププレート上に載置している状態を示している。また図における矢印は冷却風を表している。以下、同様である。
図1,図4〜図7において、1はトッププレートで、後記本体6の上面に設けられ、ガラス製で、後記鍋15(15a,15b)等の負荷を載置する。
2(2a,2b)は誘導加熱コイルで、左右二つの誘導加熱部に対応して二つあり、高周波電流が流れることにより磁力線を発生し、負荷である後記鍋15(15a,15b)を加熱する。右の誘導加熱部に対応するものは2a、左の誘導加熱部に対応するものは
2bとする。
3(3a,3b)はコイルベースで、左右二つの誘導加熱部に対応して二つあり、前記誘導加熱コイル2(2a,2b)を載置するものであり、右の誘導加熱部に対応するものは3a、左の誘導加熱部に対応するものは3bとする。
4(4a,4b)はコイルユニットで、左右二つの誘導加熱部に対応して二つあり、誘導加熱コイル2(2a,2b)とコイルベース3(3a,3b)とから構成され、トッププレート1下方の手前左右に二つ設けられ、右の誘導加熱部に対応するものは4a、左の誘導加熱部に対応するものは4bとする。
6は誘導加熱調理器の本体である。7はファンで、ターボファンを用いており、本体6内部の奥側下部に設けられ、後記電子基板10(10a,10b,10c)を冷却後、誘導加熱コイル2を冷却する。ファン7は吸込み口30,羽根車31,吹出口32(32a,32b,32c),ケーシング33,ファンモータ34とから構成される。
9は吸気口で、本体6上部の奥側に設けられ、本体6内部の冷却風の入口である。電子基板10は複数の基板で構成され、コイルユニット4等を支持する板の下方に配置され、誘導加熱コイル2等を制御する。ここでは代表例として3枚の基板を用いた場合を示し、それぞれの電子基板を10a,10b,10cとする。11は排気口で、本体6上部の奥側に設けられ、本体6内部の冷却風の出口である。
15(15a,15b)は鍋で、通常鉄などで形成され、食材を入れる容器であり、右の誘導加熱部に載置されるものは15a、左の誘導加熱コイルに載置されるものは15bとする。16は電源スイッチで、機器全体の電源をオン,オフする。
17a,17b,17cは出力調節ツマミで、本体6の前面部に配置され、各々右の誘導加熱部、左の誘導加熱部、後記するラジアントヒータ21に対応して、それぞれの出力を調節する。18a,18bは表示パネルで、右,左の誘導加熱部に対応して二つあり、トッププレート1上面手前に配置され、それぞれ右,左の誘導加熱部の出力を液晶で表示し、使用者に加熱出力の強さを伝達する。
19はロースターで、本体6左下側に設けられ、ヒータ加熱式で、焼魚の調理等に用いられる。20はトップフレームでトッププレート1を本体6に固定する。21はラジアントヒータで、本体6内部奥側に設けられたヒータ加熱部であり、誘導加熱方式では加熱できない鍋15、容器等での調理時に用いられる。
22は通気口で、コイルユニット4a,4b等を支持する板に設けられる開口であり、コイルユニット4a,4bの近傍に設けられる。通気口22は、少なくとも1か所が右の通気口22aとして、右のコイルユニット4aの下方近傍に設けられる。また、左の通気口22bは必要に応じて設けられるもので、ロースター19の配置に合わせて左のコイルユニット4bの下方や周囲の近傍に設けられる(左の通気口22bは設けられない場合もある。)。
23は第二の通気口で、コイルユニット4a,4b等が配置された空間と排気口11とを仕切る板に設けられる開口である。24はロースター排気口で排気口11に併設され、ロースター19から発生する油煙等を排出する出口である。
以上の構成において、全体の動作を説明する。
鍋15aを右の誘導加熱部上、すなわち右の誘導加熱コイル2a上方のトッププレート1上に載置し、電源スイッチ16をオンし、右の誘導加熱部に対応した出力調整つまみ
17aを好みの出力に調節する。
すると電子基板10は右の誘導加熱コイル2aに高周波電流を流し、誘導加熱コイル
2aから磁力線を発生させ、鍋15aを加熱する。同時に、電子基板10はファン7を駆動する。
駆動されたファン7は、吸気口9から外気を吸気し、冷却風を電子基板10に吹き付け、これを冷却する。電子基板10を冷却した冷却風は、上方に向かい、コイルユニット4等を支持する板に設けられた通気口22を通り、コイルユニット4等が配置された空間に吹き出され、主に右のコイルユニット4aすなわち誘導加熱コイル2aに吹き付けられて、これを冷却し、その後、第二の通気口23を通り、本体6上部の奥側に設けられた排気口11に至り、排気口11から外気に排気される。
次に、本発明に係るファン7の送風構造の実施例の詳細について説明する。
(第一の実施例)
図5,図6,図7は本発明の送風構造の第一の実施例の要部断面図で、ファン7と電子基板10(10a,10b)の近傍の断面を示したものである。
本体6の吸気口9から吸気された冷却風は、ファン7の吸込口30に導かれ、ファンモータ34により駆動される後ろ向きの羽根を持つ羽根車31によって運動量を与えられ、羽根車31内で90度流れの方向を偏向した後、ケーシング33内でさらに90度流れの方向を偏向し、吹出口32a,32bから電子基板10a,10bに供給される。羽根車31と電子基板10側、また吸込口30側とはケーシング33により仕切られている。吸込口30と吹出口32a,32bの方向はファン7の軸方向と一致する方向に配置される。
以上の構成にすることにより、遠心式で高い圧力が得られるターボファンを用いたファン7から速度分布の一様な流れが電子基板10に供給されるため、多翼ファンのように吹出口32直下の障害物の影響が羽根車31に及びにくく、誘導加熱調理器の送風構造を低騒音で実現できる。
また、吹出口32を複数有することから、電子基板10上の発熱量の多い部品を、それぞれの吹出口32a,32bについて分散して配置できるため、従来のように1箇所に集中させる場合に対し、部品の配置の自由度が高められる効果が同時に得られる。
さらにファン7の吸込口30と吹出口32a,32bの方向をファン7の軸方向と一致して配置することで、吸込口30の面を、本体6の吸気口9の直下よりも本体6の手前側に位置する構成とすることが容易となる。
これにより万が一、鍋15が転倒する等して吸気口9から水が侵入したとしても、ファン7に吸込まれるおそれを極めて小さくすることができる。さらにファン7の吸込口30は、ターボファンの構成上必ず本体6の底面よりも高い位置にあるため、本体6の底面にたまった水をファン7が二次的に吸込むおそれを極めて小さくすることができる効果が得られる。
(第二の実施例)
図8は本発明の送風構造の第二の実施例の要部斜視図で、ファン7と電子基板10
(10a,10b)の近傍の断面を示したものである。
本実施例では、送風構造の第一の実施例で示した実施形態と同様な構成において、図8に示すように、ファン7の吹出口32a,32bの下流に電子基板10のうち発熱が大きい部品を搭載した電子基板10a,10bを集中して配置したものである。この実施例では吹出口32の形状に基板の形状を合わせやすくできるように電子基板10a,10bを縦型に配置した場合を示した。発熱量の小さい電子基板10cは電子基板10a,10bの間のスペースに設置する。
これにより特に発熱が大きくなる非磁性ステンレス鍋の加熱時等でも発熱部品の冷却が促進され安定した調理が実現できる効果が得られる。
(第三の実施例)
図9は本発明の送風構造の第三の実施例の要部斜視図で、ファン7と電子基板10
(10a,10b)の近傍の断面を示したものである。
本実施例では、送風構造の第一,第二の実施例で示した実施形態と同様な構成において、図9に示すように、ファン7の吹出口32の中の一つの吹出口32cの下流にダクト
35を設けて、ファン7から誘導加熱コイル2に直接冷却風を導く構成としたものである。
これにより、冷却風の分配が容易となり、発熱が大きくなる非磁性ステンレス鍋の加熱時等でも誘導加熱コイル2の冷却が促進され安定した調理が実現できる効果が得られる。
以上の説明において、図9では左側誘導加熱コイル2bにだけ、ダクト35を介して冷却風が導かれる場合を例にとったが、左側誘導加熱コイル2bに限るものではなく、ダクト35を途中で分岐して右側誘導加熱コイル2aにも同時に冷却風が供給される構成とした誘導加熱調理器にも適用できるものである。
(第四の実施例)
図10,図11,図12,図13は本発明の送風構造の第四の実施例の要部断面図で、ファン7と電子基板10(10a,10b)の近傍の断面を示したものである。
本実施例では、送風構造の第一,二,三の実施例で示した実施形態と同様な構成において、図10,図11,図12,図13に示すように、羽根車31のハブ側ボス部にファンモータ34を内蔵した構成としたものである。
これにより、羽根車31のハブ側がファンモータ分大きくなり、羽根車31内の流れに幾分影響が生じるものの、第一,二,三の実施の形態に対してファンモータ34の設置スペースが大幅に縮小されるため、電子基板10を設置できるスペースが増し、電子基板
10の配置自由度を高めることができる効果が得られる。
また、ファン7全体の大きさが小型化され、誘導加熱調理器本体6への実装性を向上することができる。
本発明の一実施例の誘導加熱調理器の鍋を載置した外観斜視図である。 軸流ファンの一般的な特性を示した図である。 多翼ファンとターボファンを比較した模式図である。 本発明の一実施例の誘導加熱調理器において、トッププレート等を本体から取外した状態を示す図である。 本発明の第一の実施例の誘導加熱調理器において、電子基板とファンの実装を示した分解斜視図である。 本発明の第一の実施例の誘導加熱調理器において、右の誘導加熱部のほぼ中央で切断した内部側面図である。 本発明の第一の実施例の誘導加熱調理器において、高さ方向のほぼ中央で切断した分解斜視図である。 本発明の送風構造の第二の実施例の要部斜視図で、ファンと電子基板近傍の断面を示したものである。 本発明の送風構造の第三の実施例の要部斜視図で、ファンと電子基板近傍の断面を示したものである。 本発明の第四の実施例の誘導加熱調理器において、電子基板とファンの実装を示した分解斜視図である。 本発明の第四の実施例の誘導加熱調理器において、右の誘導加熱部のほぼ中央で切断した内部側面図である。 本発明の第四の実施例の誘導加熱調理器において、高さ方向のほぼ中央で切断した分解斜視図である。 本発明の第四の実施例の誘導加熱調理器において、電子基板とファンの実装を示した分解斜視図である。
符号の説明
1・・トッププレート
2(2a,2b)・・誘導加熱コイル(右,左)
3(3a,3b)・・コイルベース(右,左)
4(4a,4b)・・コイルユニット(右,左)
6・・本体
7・・ファン
9・・吸気口
10(10a,10b,10c)・・電子基板
11・・排気口
15(15a,15b)・・鍋(右,左)
16・・電源スイッチ
17(17a,17b,17c)・・出力調節ツマミ(右,左,ラジアントヒータ)
18(18a,18b)・・表示パネル(右,左)
19・・ロースター
20・・トップフレーム
21・・ラジアントヒータ
22(22a,22b)・・通気口(右,左)
23・・第二の通気口
24・・ロースター排気口
30・・吸込口
31・・羽根車
32(32a,32b,32c)・・吹出口(右,左)
33・・ケーシング
34・・ファンモータ
35・・ダクト

Claims (3)

  1. 本体の上面に被加熱容器を載置するトッププレートを配し、該トッププレートの下方に左右に配置された誘導加熱コイルを有し、該誘導加熱コイルを駆動する電子基板と、前記誘導加熱コイルと前記電子基板を冷却するファンとを前記本体内部に配した誘導加熱調理器において、
    前記ファンにターボファンを用い、該ファンから出た一部の風は前記電子基板を冷却した後左右いずれか一方の誘導加熱コイルを冷却し、前記ファンから出た他の一部の風はダクトを介して他方の誘導加熱コイルを冷却するようにしたことを特徴とする誘導加熱調理器。
  2. 請求項1において、
    前記ファンは複数の吹出口を有することを特徴とする誘導加熱調理器。
  3. 請求項2において、
    前記複数の吹出口のうち、一部の吹出口の下流に前記ダクトを配置したことを特徴とする誘導加熱調理器。
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