JP5504843B2 - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は、誘導加熱調理器に関するものである。
従来、この種の誘導加熱調理器は、外郭吸気口と冷却ファンの間に被冷却部品を配置し、冷却ファンの吸込み風を利用して冷却しているものがある(例えば、特許文献1参照)。
図7は、特許文献1に記載された従来の誘導加熱調理器の断面概略図である。図7に示すように、外郭吸気口21と、液晶表示装置22と、冷却ファン23と、加熱コイル24と、排気口25から構成されている。
特開2002−352944号公報
しかしながら、前記従来の構成では、液晶表示装置のような被冷却部品を冷却するための冷却能力を確保するために、冷却ファンの吸込み側を液晶表示装置の近傍に配置しなくてはならないという、配置上の制約が生じ、かつ、吸込み側近傍に構造物が配置されるため、ファンの圧力損失が大きくなってしまい、吐出し流量が低下して冷却能力が低下するという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、ファンの能力を損なわずに被冷却部品に対する冷却性能を高め、かつ、被冷却部品の配置の制約を緩和する誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の誘導加熱調理器は、本体を構成する外郭と、被加熱物を載置する天板と、前記天板の下方に位置する誘導加熱コイルと、前記外郭内に設けられた第1の被冷却部品前記外郭内に設けられ、前記第1の被冷却部品よりも発熱量の小さい第2の被冷却部品と、前記外郭内に設けられ、吐き出し口が前記第1の被冷却部品に向けられ、前記第1の被冷却部品及び前記第2の被冷却部品を冷却するための冷却ファンと、前記外郭に構成され外気を取り込むための外郭吸気口と、ダクト吸気口及びダクト排気口を有し風を通すためのダクトとを備え、前記ダクト吸気口は前記外郭内部で前記第2の被冷却部品近傍に設け、前記ダクト排気口は前記外郭外部で前記外郭吸気口近傍に設け、前記冷却ファンは、前記第2の被冷却部品近傍の空気を前記ダクトを介して前記外郭吸気口から吸い込むものである。
これによって、冷却ファンはダクトを介して第2の被冷却部品近傍の空気を吸い込むことが可能となるため、第2の被冷却部品近傍に風の流れが生じ、部品と空気間の熱伝達率が増大し、第2の被冷却部品の温度を低下させることができる。
本発明の誘導加熱調理器は、被冷却部品の配置の制約を緩和しつつ被冷却部品の冷却性能を高めることができる。
本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の断面概略図 本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の断面概略図 本発明の実施の形態2における誘導加熱調理器の断面概略図 本発明の実施の形態3における誘導加熱調理器の断面概略図 本発明の実施の形態4における誘導加熱調理器の断面概略図 本発明の実施の形態4における誘導加熱調理器内部の斜視概略図 従来の誘導加熱調理器の断面概略図
第1の発明は、本体を構成する外郭と、被加熱物を載置する天板と、前記天板の下方に位置する誘導加熱コイルと、前記外郭内に設けられた第1の被冷却部品前記外郭内に設けられ、前記第1の被冷却部品よりも発熱量の小さい第2の被冷却部品と、前記外郭内に設けられ、吐き出し口が前記第1の被冷却部品に向けられ、前記第1の被冷却部品及び前記第2の被冷却部品を冷却するための冷却ファンと、前記外郭に構成され外気を取り込むための外郭吸気口と、ダクト吸気口及びダクト排気口を有し風を通すためのダクトとを備え、前記ダクト吸気口は前記外郭内部で前記第2の被冷却部品近傍に設け、前記ダクト排気口は前記外郭外部で前記外郭吸気口近傍に設け、前記冷却ファンは、前記第2の被冷却部品近傍の空気を前記ダクトを介して前記外郭吸気口から吸い込むことにより、冷却ファンはダクトを介して第2の被冷却部品近傍の空気を吸い込むことが可能となるため、第2の被冷却部品近傍に風の流れが生じ、部品と空気間の熱伝達率が増大し、第2の被冷却部品の温度を低下させることができる。
第2の発明は、特に、第1の発明において、前記第1の被冷却部品を前記誘導加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ回路を載置するインバータ基板とし、前記第2の被冷却部品を商用電源から直流電源に変換して前記インバータ回路に電流を供給する電源基板としたことにより、誘導加熱調理器の構成部品の中で、発熱量が大きいインバータ回路と、発熱量は小さいが発熱密度が大きい電源基板上のICに効率よく冷却風を流すことができる。
第3の発明は、特に、第1または第2の発明において、前記第2の被冷却部品及び前記ダクト吸気口を上部近傍で覆うカバーを設けたことにより、カバーで覆っている空間全体で風の流れを生じさせることができ、第2の被冷却部品全体を冷却することができる。
第4の発明は、特に、第3の発明の前記カバーを金属材料で構成することにより、加熱コイル、インバータ回路から発せられるノイズを吸収することができ、耐ノイズ性能を向上させることができる。
第5の発明は、特に、第1〜4のいずれか1つの発明の前記冷却ファンを遠心ファンとすることにより、外郭底面から吸い込んだ空気をファン内部で方向を変え、外郭底面に水平な方向に吐き出すことができ、遠心ファンは軸流ファンに比べ、吸込み圧力が高いため、高さの制約上ダクトの高さが十分確保できない場合においても、ダクト内部に風を発生させることができる。
第6の発明は、特に、第1〜5のいずれか1つの発明において、前記ダクト吸気口近傍に、前記本体内の空気をダクト内部に送り込むための排気ファンを設けることにより、第2の被冷却部品の周囲の風速を増大させ、被冷却部品の冷却性能を高めることができる。
第7の発明は、特に、第6の発明の前記排気ファンを軸流ファンにすることにより、電源基板上の空気をダクト内部に送ることが容易となる。
第8の発明は、本体を構成する外郭と、被加熱物を載置する天板と、前記天板の下方に位置する誘導加熱コイルと、前記外郭内に設けられた第1の被冷却部品と、前記外郭内に設けられ、前記第1の被冷却部品よりも発熱量の小さい第2の被冷却部品と、前記外郭内に設けられ、前記第1の被冷却部品及び前記第2の被冷却部品を冷却するための冷却ファンと、前記外郭に構成され冷却風を取り込むための外郭吸気口と、ダクト吸気口及びダクト排気口を有し風を通すためのダクトと、前記第2の被冷却部品を保持し、前記外郭底面に固定されるベースとを備え、前記ダクトは前記ベースと前記外郭底面とで形成したことにより、ダクトを新規に設計する必要が無くなり、開発コストを抑えることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における誘導加熱調理器の断面概略図を示すものである。
図1において、本体を構成する外郭1内部に、加熱コイル3、第1の被冷却部品4、第2の被冷却部品5、冷却ファン6が配置され、冷却ファン6の吐き出し口は第1の被冷却部品方向に向けられている。
外郭1底面には冷却ファン6が空気を吸い込むための外郭吸気口7が設けられ、外郭1内部で第2の被冷却部品5近傍にダクト吸気口9を、外郭1外部で外郭吸気口7近傍にダクト排気口10を有するダクト8が本体を貫通するように構成されている。
図2は本発明の第1の実施の形態における誘導加熱調理器の断面概略図である。図2において、図1の第1の被冷却部品4をインバータ基板11にして、第2の被冷却部品5を電源基板12にして構成している。
また、図1と同様に冷却ファン6の吐き出し口は、インバータ基板方向に向けられている。ダクト8は、図1と同様に外郭1内部で電源基板12近傍にダクト吸気口9を、外郭1外部で外郭吸気口7近傍にダクト排気口10を有して本体を貫通するように構成している。
以上のように構成された誘導加熱調理器について、以下、その動作、作用を説明する。
図2において、天板2の上に被加熱物Pが載置された状態で、使用者が機器を操作して加熱を開始させると、商用電源が電源コード13を介して電源基板12に供給される。
また、電源基板12に構成されたIC等の部品によって、冷却ファン6を駆動するための電源や、インバータ基板11上に構成されたマイコン等の電子部品を駆動するための電源が生成され、それぞれに供給される。
さらに、電源基板12は、加熱コイル3へ高周波電流を供給するために、商用電源をチョークコイル、コンデンサ等の部品を介してインバータ基板上に供給する。電源基板12から供給された商用電源は、インバータ基板11上に搭載されたダイオードブリッジ、コンデンサによって平滑され、その後IGBTによって高周波電流に変換され、加熱コイル3に供給される。
加熱コイル3に供給された高周波電流によって、加熱コイルの周りに高周波磁界が発生し、被加熱物Pに渦電流が誘起され加熱される。
このとき、インバータ基板11上に構成されたIGBT等のスイッチング素子は最大で数十ワットの損失を生じるために、十分な冷却がなされていないと熱破壊を起こしてしまう。
このために、冷却ファン6が設けられ、外郭吸気口7から外気を取り入れ、IGBT等の電子部品を冷却する。また、加熱コイル3も高周波電流によって素線が発熱するため、同じく冷却ファン6によって冷却される。
また、電源基板12上に構成されたICも商用電源を直流電源に変換する際に生じる損失によって発熱する。このICの発熱は、1ワット程度であるので、IGBT等のスイッチング素子よりも冷却風は必要無いが、温度が高いと信頼性が低下するために冷却が必要である。
本実施の形態では、ダクト吸気口9とダクト排気口10を有し、風を通すためのダクト8を備え、ダクト吸気口9は外郭1内部で電源基板12近傍に設けられ、ダクト排気口10は外郭1外部で外郭吸気口7近傍に設けられており、冷却ファン6が駆動して外気を吸い込むと同時に、ダクト8内部の空気も吸い込むために、ダクト吸気口9近傍で風の流れが生じる。
以上のように、本実施の形態ではダクト吸気口9とダクト排気口10を有し、風を通すためのダクト8を備え、ダクト吸気口9を外郭1内部で電源基板12近傍に設け、ダクト排気口10を外郭1外部で外郭吸気口7近傍に設けることにより、電源基板12上に構成された電子部品から空気への熱伝達率が増加し、部品の温度を低下させることができる。
また、電源基板12の位置に関わらず、ダクト8によって、電源基板12上の空気は冷却ファン6によって吸い込むことができるために、電源基板12の冷却は容易となり、ファンの能力を損なわずに電源基板に対する冷却性能を高め、かつ、電源基板12の配置の制約を緩和することができる。
(実施の形態2)
図3は、本発明の第2の実施の形態における誘導加熱調理器の断面概略図である。
図3において、電源基板12及びダクト吸気口9を上部近傍で覆うカバー14を実施の形態1にさらに設けた構成としている。
以上のように構成された誘導加熱調理器について、以下、その動作、作用について説明する。
まず、実施の形態1と同様に、冷却ファン6が駆動して外気を吸い込むと同時に、ダクト8内部の空気も吸い込むために、ダクト吸気口9近傍で風の流れが生じる。ダクト吸気口9は、カバー14内部全体の空気を吸い込むことができるために、電源基板12全体の電子部品から空気への熱伝達率が増加し、電源基板12全体の温度が低下する。
このとき、カバー14とダクト吸気口9は、近傍からの空気の流れを妨げるようにして設ける必要があり、カバー14とダクト吸気口9の間に隙間が生じていると、ダクト吸気口9は隙間からの空気を吸い込んでしまい、ダクト吸気口9から遠い位置の空気を吸い込むことが困難となる。
また、カバー14は、必要に応じて電源基板12の上部を全て覆ってもよいし、必要な部分のみを覆ってもよい。また、カバー14とダクト8は同一部品で形成されていてもよく、その場合はダクト8とカバー14を別々に設計し、作製する必要が無くなり、金型費等の開発コストを抑えることができる。
また、カバー14を金属材料で構成することにより、加熱コイル3やインバータ基板11から発生するノイズをシールドすることになり、電源基板が受けるノイズの影響を低減することができる。
また、冷却ファン6を遠心ファンとすることにより、外郭1底面に設けられた外郭吸気
口7から風を吸い込み、遠心ファン6内部で風の方向を変え、インバータ基板11に対して外郭1底面に水平方向に冷却風を吹きつけることができ、本実施の形態を容易に実現することができる。
また、遠心ファンは軸流ファンに比べ、吸込み圧力が高いため、高さの制約上、ダクト8の高さが十分に確保できず、流路が狭くなり抵抗が大きくなった場合においても、ダクト8内部の空気を吸い込むことができるので、電源基板12上に風の流れを発生することができる。
(実施の形態3)
図4は本発明の第3の実施の形態における誘導加熱調理器の断面概略図である。
図4において、ダクト吸気口9近傍に本体内の空気をダクト8内部に送り込むための排気ファン15を設けた構成としている。
以上のように構成された誘導加熱調理器について、以下、その動作、作用について説明する。
まず、実施の形態1と同様に、冷却ファン6が駆動して外気を本体に吸い込むと同時に、ダクト8内部の空気も吸い込むために、ダクト吸気口9近傍で風の流れが生じる。さらに、ダクト吸気口9近傍に設けた排気ファン15により、本体内の空気をダクト吸気口9からダクト8に送り込むので、冷却ファン6のみで吸い込み排気する場合に比べて、ダクト内部を流れる空気の風量が多くなるために、ダクト吸気口9近傍の風速が増加し、電子部品から空気への熱伝達率が増加するために、電源基板12上の温度をさらに低下させることができる。
また、排気ファン15を軸流ファンとし、電源基板12とダクト吸気口9の間に配置することにより、電源基板12上の空気をダクト8内部に送ることが容易となる。
また、軸流の吐出し口とダクト吸気口が接するように構成することで、排気ファン15から吐出された空気が全てダクト8内部を流れるために、冷却性能をさらに向上することができる。
(実施の形態4)
図5は本発明の第4の実施の形態における誘導加熱調理器の断面概略図、図6は本発明の第4の実施の形態における誘導加熱調理器内部の斜視概略図である。
図5において、被冷却部品を保持し、外郭1底面に固定されるベース16を備え、ダクト8はベース16と外郭1底面とで形成している。
例えば、図6において、電源基板12を保持するベース16に、ダクト吸気口9を有するダクト8の上半分を形成し、また、外郭1底面にダクト排気口10を有する絞り部17を設けてダクト8の下半分とし、ベース16を外郭1底面に組み付けた際に、ベース16と、外郭1底面に設けられた絞り部17とで空間が形成され、ダクト8と同様の機能を実現することができる。
以上のように本実施の形態においては、電源基板12を保持し、外郭底面に固定されるベースを備え、ダクトは前記ベースと外郭底面とで形成したことにより、部品点数、組立て工数の削減、さらに、ダクトを新規に設計する必要が無くなり、金型費等の開発コストを抑えることができる。
以上のように、本発明にかかる誘導加熱調理器は、被冷却部品の配置の制約を緩和しつつ冷却性能を高めることができるので、配置の制約を有する加熱調理器等の用途に有効である。
P 被加熱物
1 外郭
2 天板
3 加熱コイル(誘導加熱コイル)
4 第1の被冷却部品
5 第2の被冷却部品
6 冷却ファン
7 外郭吸気口
8 ダクト
9 ダクト吸気口
10 ダクト排気口
11 インバータ基板
12 電源基板
14 カバー
15 排気ファン
16 ベース
17 絞り部

Claims (8)

  1. 本体を構成する外郭と、被加熱物を載置する天板と、前記天板の下方に位置する誘導加熱コイルと、前記外郭内に設けられた第1の被冷却部品前記外郭内に設けられ、前記第1の被冷却部品よりも発熱量の小さい第2の被冷却部品と、前記外郭内に設けられ、吐き出し口が前記第1の被冷却部品に向けられ、前記第1の被冷却部品及び前記第2の被冷却部品を冷却するための冷却ファンと、前記外郭に構成され外気を取り込むための外郭吸気口と、ダクト吸気口及びダクト排気口を有し風を通すためのダクトとを備え、前記ダクト吸気口は前記外郭内部で前記第2の被冷却部品近傍に設、前記ダクト排気口は前記外郭外部で前記外郭吸気口近傍に設け、前記冷却ファンは、前記第2の被冷却部品近傍の空気を前記ダクトを介して前記外郭吸気口から吸い込む誘導加熱調理器。
  2. 前記第1の被冷却部品は前記誘導加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ回路を載置するインバータ基板とし、前記第2の被冷却部品は商用電源から直流電源に変換して前記インバータ回路に電流を供給する電源基板とした請求項1に記載の誘導加熱調理器。
  3. 前記第2の被冷却部品及び前記ダクト吸気口を上部近傍で覆うカバーを設けた請求項1または2に記載の誘導加熱調理器。
  4. 前記カバーは金属材料で構成した請求項3に記載の誘導加熱調理器。
  5. 前記冷却ファンは遠心ファンとした請求項1〜4のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
  6. 前記ダクト吸気口近傍に、前記本体内の空気を前記ダクト内部に送り込むための排気ファンを設けた請求項1〜5いずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
  7. 前記排気ファンは軸流ファンとした請求項6に記載の誘導加熱調理器。
  8. 本体を構成する外郭と、被加熱物を載置する天板と、前記天板の下方に位置する誘導加熱コイルと、前記外郭内に設けられた第1の被冷却部品前記外郭内に設けられ、前記第1の被冷却部品よりも発熱量の小さい第2の被冷却部品と、前記外郭内に設けられ、前記第1の被冷却部品及び前記第2の被冷却部品を冷却するための冷却ファンと、前記外郭に構成され冷却風を取り込むための外郭吸気口と、ダクト吸気口及びダクト排気口を有し風を通すためのダクトと、前記第2の被冷却部品を保持し、前記外郭底面に固定されるベースと、を備え、前記ダクトは前記ベースと前記外郭底面で形成した誘導加熱調理器。
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