JP3613109B2 - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はロースターを備えるキッチンなどへの組み込み式誘導加熱調理器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の誘導加熱調理器は、図19および図19のA−A断面図である図20に示すように本体1の左側前面にロースター扉2を、その奥側本体内の天井部にヒータ3と受け皿4と焼き網5とを具備する片面焼きのロースターケース6を備え、ロースター扉2の反対側には、本体1前面の出力を設定する操作部7と、複数の加熱コイル8,9と、加熱コイル8,9に対応した駆動回路を構成する複数のプリント基板10,11と、ラジェントヒーター12と、複数のプリント基板10,11に対応した複数の冷却ファン13,14とを備え、複数の冷却ファン13,14でプリント基板10,11ならびに加熱コイル8,9や本体1の全体に送風している。また、ロースターヒーター3とラジェントヒーター12への通電制御装置はそれぞれプリント基板10,11内に含まれている。そしてこのような構成とすることにより、複数の加熱コイルがそれぞれの駆動回路を構成するプリント基板とセットで個別のファンで冷却されるので、非常に効率的に本体1内の冷却が実現できるものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしこのような構成の誘導加熱料理器は、加熱コイル8とプリント基板10との間隔を所定寸法とする必要があり、キッチンに組み込むための本体1の高さ寸法が決まっているので、ロースターケース6の高さに制約を受けて庫内の広いロースターの実現が困難となり、例えば焼き網の上下にヒーターを有する両面焼きロースターを提供することは困難であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、本体のロースターが配設された側と反対側の本体前面に出力を設定する操作部を、その操作部の奥方に加熱コイルの駆動回路部と冷却ファンとを備えることとし、両面焼きロースターなど広い庫内を必要とするロースターを具備する誘導加熱調理器を容易に実現するようにした。
【0005】
【発明の実施形態】
本発明の請求項1記載に係る発明は、一体になった外郭で囲まれた本体上面に設けられた天板前記天板の下方に設けられた第1の加熱コイル及び第2の加熱コイルと、冷却ファンと、前記本体の出力を設定する操作部と、前記加熱コイルの駆動回路を形成する複数のプリント基板と、前記本体内の左右何れかの片側に設けられたロースター加熱室と、前記ロースター加熱室を覆うように設けた前記ロースター加熱室上部の遮熱隔壁及び前記ロースター加熱室の前記本体中心側の仕切り板と、前記本体上面後部で前記ロースターと反対側に設けられた吸気口及び前記ロースター側に設けられた排気口とを備え、前記遮熱隔壁の上部に前記第2の加熱コイルを設け、前記ロースター加熱室の側方に前記複数のプリント板を、前記複数のプリント基板の奥側に近接して前記冷却ファンをそれぞれ設け、前記複数のプリント基板がそれぞれ基板保持台で個別にユニットにして積み重ねられ、前記プリント基板を覆うように隔壁をさらに設けて前記基板保持台と前記隔壁で通風路を形成するとともに前記隔壁の上部に前記第1の加熱コイルを設け、前記隔壁の前記ロースター加熱室側に第1の開口を、前記隔壁の前記第1の加熱コイル側に第2の開口を形成し、前記冷却ファンによる冷却風は、前記吸気口から前記通風路に送られるとともに、前記第1の開口及び前記第2の開口を通って前記排気口に送られるものである。この構成を実施形態とすることにより組み込み式のため本体高さが決まっている中で、両面焼きなど庫内高さの大きいロースターを実現すると同時に、本体内の効率的な冷却、ひいては冷却ファンなどが発する騒音の低い誘導加熱調理器を実現することができるものである。
【0006】
【実施例】
(実施例1)
以下、本発明の実施例1について図1、図2および図3により説明する。
【0007】
図において、本体21上面の天板22の下方前方右に加熱コイル23と、左の加熱源である加熱コイル24と、その後方のラジェントヒーター25とを備えている。本体前面左側にはロースター扉26と、その奥側のロースター加熱室27とを備え、ロースター加熱室27の内部は受け皿と、焼き網と、焼き網上側と下側両方にヒーターを備えた(図示せず)両面焼きロースターを構成している、このためロースター加熱室27の高さ寸法が大きくなりロースター加熱室27の上側は遮熱隔壁28を介して限られた空間内に加熱コイル24のみが配設されている。本体の前面右側に調理器の本体21の出力を設定する操作部29と、その奥方の右側の加熱コイル23の駆動回路を構成する第1のプリント基板30と左側の加熱コイル24の駆動回路を構成する第2のプリント基板31とを備え、これら複数のプリント基板30、31は基板保持台32、33によって2層になるよう支えられ、第1のプリント基板30と基板保持台32、第2のプリント基板31と基板保持台33とはそれぞれ個別にユニットにして積み重ねられている。さらにその奥側に近接したシロッコ型で回転軸がプリント基板30、31と直交するように配設した冷却ファン34と、その上方のモータ35と、冷却ファン34およびモータ35を覆う吸気ダクト36とを備えている。さらにラジェントヒータ25とロースターヒータの駆動回路はプリント基板30、31の中に構成されている。さらに、本体21の上面後部には吸気ダクト36につながる吸気口37とその反対側でロースター加熱室27側の排気口38を備えている。また、第2のプリント基板31とユニットになった基盤保持台33の上端位置は、遮熱隔壁28と略同一高さである。そして、以上のように本体21は全体が外郭により一体化され、外郭の上部のフランジ39によってキッチンなどに支えられる組み込み式のものである。そして、ロースター加熱室27の上には、遮熱隔壁28や左の加熱コイル24の支持バネ(図示せず)や加熱コイル24と第2のプリント基板31とを電気的に接続する中継端子台など温度制約が緩く熱的に破壊しにくい構造物のみが配設されている。さらに、本体21を上面から見たとき、冷却ファン34、第1のプリント基板30、第2のプリント基板31はロースター加熱室27とは重ならない位置でその側方に配設されている。
【0008】
次に本実施例の作用について説明する。ロースター加熱室27はその内部の焼き網の上と下の両側にヒータを備える両面焼きとしているため、焼き網下方のヒータの分が少なくとも高さ寸法が高くなり、左側の加熱コイル24との間に他の部品を配設するような隙間が狭くなり、加熱コイル24の駆動回路を構成する第2のプリント基板31は加熱コイル24の下に配設することができず、ロースター加熱室27の右側で操作部29の後ろの空間に第1のプリント基板30と2層に重ねて配設されている。この結果、2層のプリント基板30、31の後ろの冷却ファン34の1個のみで複数のプリント基板30、31に直接冷却風が当たり効率的に冷却できると同時に、プリント基板30、31と冷却ファン34は平面方向でロースターと分離して配設するのでロースターの熱影響を低減して冷却できる。また、第1のプリント基板30の上に右側の加熱コイル23を配設しているので、冷却ファン34の吹き出し風の一部が右側の加熱コイル23をも直接冷却する。なお、冷却ファン34は回転軸がプリント基板30、31と直交したシロッコ型であるので、プリント基板30、31の上下位置を調節することで容易に冷却のバランスを同等にとることができる。
【0009】
この結果、両面焼きという庫内高さを大きくする必要があるロースターを提供でき、1個の冷却ファンで本体21内に加熱コイル駆動回路のプリント基板30、31を2層に配設することでプリント基板30、31中の大電流部を主とした冷却必要部をロースターの熱影響を受けにくい位置に集約した上に、その上部の加熱コイル23を同時に冷却でき、効率的な冷却を実現できる。さらに、冷却ファンが1個で構成されるので、騒音の低い誘導加熱調理器を実現するものである。また、本実施例の構成とすれば、ロースター加熱室27の高さは、左の加熱コイル24に近接するまで大きくできるので、本体21がキッチンへの組み込み式であるので、本体21の高さがキッチン寸法から決まっていても、その中で最大限高くでき、庫内の広い使い勝手の良いロースターを提供できる。
【0010】
また、本実施例では組み込み式の本体21が一体になった一つの外郭で囲まれたものであるので、1個の冷却ファンで本体21内部全体に冷却風を送れる。加えて、吸気口37と排気口38の位置を本体21の上面後部としているので、キッチンに組み込み時、本体21の下にオーブンなど熱気を排するものがあっても、その熱気を直接吸い込まないので本体21に吸い込む吸気温度が20K程度上昇するのを防ぐことができ、本体21の内部冷却が十分に達成できて、熱気による温度上昇で保護装置が動作することがない。また、排気口38が本体21の後部にあるので本体21の排気熱が使用者に直接当たらないのに加え、本体内の冷却風の流れは図2中に矢印で示すように、高温になるラジェントヒータ25を避けるように略U字状に流れるので、冷却を必要としないラジェントヒータ25から余分な熱を奪うことを防げる。また、プリント基板30、31は基板保持台32、33と一体にユニットになっているので、本体21の組み立て、分解が容易にできる。さらに、上側の基板保持台33の上端と遮熱隔壁28とが略同一高さなので、ロースター右側の空間に加熱コイル23、24の駆動回路であるプリント基板30、31と冷却ファン34を置くことでロースターの熱を飛ばすように集中的に冷却できる。加えて、プリント基板30、31が層に重なっているのでその間をダクト状に送風でき冷却効率が上がる。また、2個の加熱コイル23、24の周囲の通気抵抗を同等にできて2個の加熱コイル23、24の温度を同等にしやすいのに加え、これら加熱コイル23、24を保持する部材を共用にできる。
【0011】
本実施例では、加熱コイルが2個でプリント基板を2層としたが、これに限るものでなく、3個の加熱コイルと3層のプリント基板を備えるものや、加熱コイルが右前の1個だけで他の熱源は電熱式のラジェントヒータなどであっても良く、プリント基板は加熱コイル駆動回路用と他の熱源駆動用の複数層としたものであっても同様の効果がある。
【0012】
(実施例2)
以下、本発明の第2の実施例2について図4、図5および図6により説明する。
【0013】
図において、本体41、天板42、第1の加熱コイル43、第2の加熱コイル44と、ラジェントヒーター45、ロースター扉46、ロースター加熱室47、ロースター加熱室47の内部に備えた受け皿、焼き網、焼き網の上側と下側の両方のヒーター(図示せず)は前記実施例1と同様で、このためロースター加熱室47の高さ寸法が大きくなりロースター加熱室47の上側は遮熱隔壁を介して限られた空間内に加熱コイル44のみが配設されている。また、操作部48、第1の加熱コイル43の駆動回路を構成する第1のプリント基板49、第2の加熱コイル44の駆動回路を構成する第2のプリント基板50、基板保持台51、52、冷却ファン53、モータ54、吸気ダクト55、吸気口56、排気口57も前記実施例1と同様の構成である。
【0014】
前記実施例1と異なるのは、上側の第1のプリント基板49を覆うように基板カバー58を設けて基板保持台51と基板カバー58とで通風路を形成し、通風路の出口側には冷却風の偏向板となる操作部後面壁48aを備え、ロースターに近い側であるその左側で左の第2の加熱コイル44の後端よりも前の位置に主の通気口となる第1の開口59を、右側に従となる第2の開口60を設けた点である。
【0015】
この構成での作用は次のようになる。冷却ファン53から送られる冷却風はそれぞれ通風路を形成されたプリント基板49、50を通過しながら冷却後、操作部後面壁48aで流路を変え、その大部分が基板カバー58の第1の開口59と第2の開口60を通り、第1の開口59から出た冷却風は左の第2の加熱コイル44を、第2の開口60から出た冷却風は右の第1の加熱コイル43を冷却するように流れる。左の加熱コイル44は第1の開口59から離れた位置にあり、その下方のロースター加熱室47の熱影響も受けるため右の第1の加熱コイル43よりも冷却性を高める必要があり、第1の開口59を第2の開口60よりも大きくして主の開口としている。これにより冷却ファン53から遠い左側の第2の加熱コイル44の冷却性能が確保される。また、第1の開口59の位置は左の第2の加熱コイル44の後端よりも前にあるので、第1の開口59から出た冷却風はその大部分が左の第2の加熱コイル44と交わる経路で流れるので、左の第2の加熱コイル44の冷却効率を高めることができる。
【0016】
以上により本実施例の効果は次のようになる。
【0017】
本実施例の構成とすれば前記実施例と同様に、ロースター加熱室47の高さを最大限高くでき、庫内の広い使い勝手の良いロースターを提供できると同時に、ロースターの上のように冷却ファン53から遠く、ロースターの熱影響を受けやすい位置であっても第2の加熱コイル44の冷却は十分に達成できる。またロースター側の第2の加熱コイル44に冷却風を効果的に送ることができ冷却効率を高められる。こうして加熱コイルの配置位置の制約を無くし、加熱コイルを複数個備えた誘導加熱調理器を容易に実現できる。また、第1のプリント基板49は基板カバー58で覆われダクト状の冷却風路ができ、上側の第1のプリント基板の冷却効果が高まる。
【0018】
(実施例3)
以下、本発明の実施例3について図7、および図8により説明する。
【0019】
図において、本体61、天板62、加熱コイル63、64と、ラジェントヒーター65、ロースター扉66、ロースター加熱室67、ロースター加熱室67内部に備えた受け皿67a、焼き網67b、焼き網67bの上側ヒータ67cと下側ヒータ67dの両方のヒーターは実施例1と同様な構成で、このためロースター加熱室67の高さ寸法は調理物を置くために必要な空間(図7に示すH)を確保するため大きくなり、ロースター加熱室67の上側は遮熱ケース68を介した空間内に加熱コイル64のみが配設されている。また、操作部69、加熱コイル63の駆動回路を構成する第1のプリント基板70、加熱コイル64の駆動回路を構成する第2のプリント基板71、基板保持台72、73冷却ファン(図示せず)、モータ(図示せず)、吸気ダクト74、遮熱隔壁75、吸気口76、排気口77も実施例1と同様の構成である。
【0020】
実施例1と異なるのは、ロースター加熱室67の上方と本体中心側にロースター加熱室67を覆うように設けた遮熱隔壁75と仕切り板79のうち、仕切り板79の下部に通風口80、81を設けた点である。通風口80、81の位置は遮熱ケース68の底面と本体61の底面との隙間に高さ方向に重なりがあるよう設けられている。
【0021】
このような構成とすれば、冷却ファンから送風され第1のプリント基板70、第2のプリント基板71を冷却した後の冷却風の一部が冷却ファンが発する圧力により、図7に矢印で示すように仕切り板79の下部の通風口80、81からロースターの遮熱ケース68と本体61の底面との隙間に送風され、ロースターの底面側と本体61の底面を冷却した後排気口から排出されるので、ロースターに近接した本体外郭の底面の温度を低減することができる。これにより本体61をキッチンに組み込んで使用する際、キッチンの形態により組み込んだ誘導加熱調理器の下部の扉を開くとキッチンに仕切り板が無いため、誘導加熱調理器本体の底面が露出する部分が多くあるが、このような際に誘導加熱調理器本体の底面に誤って触れても火傷の心配を無くすことができるものである。仕切り板79の通風口は1個であっても、3個以上の複数であってもよい。また本体61の奥行き寸法の前半部に設けることで排気口77までの経路でロースターの遮熱ケース68の底面を流れる面積を広くでき、冷却効果を高められる。
【0022】
(実施例4)
以下、本発明の実施例4について図9、および図10により説明する。
【0023】
図において、本体91、天板92、加熱コイル93、94と、ラジェントヒーター95、ロースター扉96、ロースター加熱室97、ロースター加熱室97内部に備えた受け皿97a、焼き網97b、焼き網97bの上側ヒータ97cと下側ヒータ97dの両方のヒーターは前記実施例と同様な構成で、このためロースター加熱室97の高さ寸法は調理物を置くために必要な空間(図9に示すJ)を確保するため大きくなり、ロースター加熱室97の上側は遮熱隔壁98を介した空間内に加熱コイル94のみが配設されている。また、操作部99、加熱コイル93の駆動回路を構成する第1のプリント基板100、加熱コイル94の駆動回路を構成する第2のプリント基板101、基板保持台102、103冷却ファン(図示せず)、モータ(図示せず)、吸気ダクト104、吸気口105、排気口106も前記実施例と同様な構成である。
【0024】
前記実施例と異なるのは、ロースター加熱室97の上方と本体中心側にロースター加熱室97を覆うように設けた遮熱隔壁98と仕切り板107のうち、遮熱隔壁98の本体側面側である左端前部に通風口108を設けた点である。通風口108の位置は遮熱ケース109の左側面と本体91の左外壁との隙間に水平方向に重なりがあるように設けられている。
【0025】
このような構成とすれば、冷却ファンから送風されプリント基板100、101を冷却した後の冷却風の大部分が冷却ファンが発する圧力により、左側の加熱コイル94の周囲に送風した後、図9に矢印で示すように遮熱隔壁98の左端前部の通風口108からロースターの遮熱ケース109と本体91の左外壁前部との隙間に送風され、ロースターの左側面と本体91の左外壁面を前から後ろに冷却して後排気口から排出される。この作用により、ロースター加熱室97の上にある加熱コイル94の周囲に送風が十分に行われ、ロースターの熱が加熱コイル94に達するのを低減すると同時に、ロースターに近接した本体外郭左面の温度を低減することができる。これにより、ロースター加熱室97の上にある加熱コイル94の温度低減が図れると同時に、本体91をキッチンに組み込んで使用する際、誘導加熱調理器本体側面に近接するキッチンの温度低減が図られ、キッチンを構成する部材の温度が上昇し耐久性が低下するという、誘導加熱調理器本体による熱影響を低減することができる。
【0026】
(実施例5)
以下、本発明の実施例5について図11、および図12により説明する。
【0027】
図において、本体121、天板122、加熱コイル123、124と、ラジェントヒーター125、ロースター扉126、ロースター加熱室127、ロースター加熱室127内部に備えた受け皿(図示せず)、焼き網(図示せず)、焼き網の上側ヒータ(図示せず)と下側ヒータ(図示せず)との両方のヒーター、操作部128、加熱コイル123の駆動回路を構成する第1のプリント基板129、加熱コイル124の駆動回路を構成する第2のプリント基板(図示せず)、基板保持台130、131、冷却ファン132、モータ(図示せず)、吸気ダクト133、は実施例1と同様な構成である。
【0028】
実施例1と異なるのは、本体121の後部に設けた吸気口134と排気口135に加え、左加熱コイル124の左前方でロースター扉126より上側の本体121の前面に排気口135より狭い通気口136を設けた点である。
【0029】
この構成とすることで、加熱コイル124を冷却した後の冷却風を本体後ろの排気口135だけから排出すると、排気口135から離れた本体左前角部には冷却風が届き難く左前の加熱コイル124は冷却され難いものであったのが、本体左前の通気口136からも従に排気することで本体内左前角部の冷却風のよどみが無くなり、冷却ファン132から遠い側の加熱コイル124の温度上昇を低減し、本体内全体の冷却効果を高めるものである。また、冷却風は本体121内を通過中に暖められて体積が膨張するので排気口面積を多く必要とするが、通気口136が補助の排気口となって排気抵抗の増大を低減して本体内の冷却効果を高めるものである。
【0030】
(実施例6)
以下、本発明の実施例6について図13、図14および図15により説明する。
【0031】
図において、本体141は、その上面の天板142の下方前方左右の加熱コイル143、144と、その後方のラジェントヒーター145を備えている。本体前面左側にはロースター扉146と、その奥側のロースター加熱室147とを備え、ロースター加熱室147の内部は受け皿と、焼き網と、焼き網上側と下側の両方にヒーターを備えた(図示せず)両面焼きロースターを構成している。このためロースター加熱室147の高さ寸法が大きくなりロースター加熱室147の上側は遮熱隔壁を介して限られた空間内に加熱コイル144のみが配設されている。本体の反ロースター側である右には前面に調理器本体141の出力を設定する操作部148と、その奥方の右側の加熱コイル143の駆動回路を構成する第1のプリント基板149と左側の加熱コイル144の駆動回路を構成する第2のプリント基板150とが水平な2層となるように、基板保持台151、152によって支えられている。そしてその後方に近接してシロッコ型の冷却ファン153と、その上方のモータ154と、冷却ファン153およびモータ154を覆う吸気ダクト155とを備えている。ラジェントヒータ145とロースターヒータの駆動回路はプリント基板149、150の中に構成されている。さらに本体後部には、吸気ダクト155で連結した吸気口156と、その反対側の排気口157を備えている。
【0032】
次に本実施例の作用について説明する。
【0033】
左側加熱コイル144の下方はロースター加熱室147の高さが必要なため空間がせばめられその駆動回路を配設することができない。そのため右の加熱コイル143の駆動回路と重ねて反ロースター側の本体内空間に、2層のプリント基板149、150として配置する。こうすることで、スイッチング素子や整流器などのパワー半導体を含む複数のプリント基板149、150を1カ所に集約できるので、1個の冷却ファン153を両方のプリント基板149、150にまたがるように配設することで、複数のプリント基板に冷却風が分流され効率的に冷却できる。本実施例では冷却ファン153をシロッコ型としたが軸流型など他の形式のものでも同様の効果がある。また、本実施例ではシロッコ型の冷却ファン153の上に、吸気口156と繋がる吸気ダクト155の入り口壁から吸気口側に露出しないようモータ154を配設しているので、本体冷却の外気を効率的に吸い込むと同時に、吸気口156から水や異物が侵入しても容易にモータ154に当たることなく吸気ダクト155の底に達し、動作不良などに対し調理器本体の信頼性を高めることができる。そして、冷却ファン153は上下両面から吸い込むので冷却ファン153の出口の送風が上下いずれかに偏らないので複数のプリント基板149、150に均等に冷却風を分配しやすく、モータ154も十分に冷却される。また、本実施例ではプリント基板149、150を水平に2層配置としたがこれに限るものでなく、略垂直に2層配置しても同様の効果がある。
【0034】
(実施例7)
以下、本発明の実施例7について図16、図17および図18により説明する。
【0035】
図において、本体161、天板162、2個の加熱コイル163、164、ラジェントヒーター165、本体左側のロースター扉166、ロースター加熱室167、ロースター加熱室167内部の受け皿、焼き網、焼き網の上側と下側の両方のヒーター(図示せず)、本体の反ロースター側の操作部168、第1のプリント基板169、第2のプリント基板170、基板保持台171、172、本体161後部の吸気口173、排気口174は前記実施例と同様の構成である。
【0036】
前記実施例と異なるのは、2層に配設した複数のプリント基板169、170の前方に近接して遠心型の一種であるシロッコ型の冷却ファン175とモータ176とファンダクト177を、モータ176の軸が横向きで、ファンダクト177の吹き出し口が本体の上側でロースター向きあるいはロースター側の後ろ向きに配設された点である。
【0037】
次に本実施例の作用について説明する。冷却ファン175が動作した際の冷却風の流れは、吸気口173から基板保持台171、172で形成されるプリント基板169、170の冷却ダクトを通り、冷却ファン175に吸い込まれる。さらにファンダクト177の吹き出し口からロースター向きを主に排出され排気口174から本体161外へ排気される。この経路で、冷却ファン175がシロッコ型であるため、吸気口173からプリント基板169、170を通った冷却風はL字状あるいはU字状に方向を変えることが容易であり、図17に矢印で示すようにロースターの上にある左加熱コイル164側にも容易に冷却風を送り、本体左側から排気口への送風を効率的に行う効果がある。なお本実施例では冷却ファン175をシロッコ型としたがこれに限るものでなく、ターボ型など他の形式の遠心型ファンであっても同様の効果を得られる。
【0038】
【発明の効果】
上記に明示したように、請求項1記載の発明によれば、一体になった外郭で囲まれた本体上面に設けられた天板と、前記天板の下方に設けられた第1の加熱コイル及び第2の加 熱コイルと、冷却ファンと、前記本体の出力を設定する操作部と、前記加熱コイルの駆動回路を形成する複数のプリント基板と、前記本体内の左右何れかの片側に設けられたロースター加熱室と、前記ロースター加熱室を覆うように設けた前記ロースター加熱室上部の遮熱隔壁及び前記ロースター加熱室の前記本体中心側の仕切り板と、前記本体上面後部で前記ロースターと反対側に設けられた吸気口及び前記ロースター側に設けられた排気口とを備え、前記遮熱隔壁の上部に前記第2の加熱コイルを設け、前記ロースター加熱室の側方に前記複数のプリント板を、前記複数のプリント基板の奥側に近接して前記冷却ファンをそれぞれ設け、前記複数のプリント基板がそれぞれ基板保持台で個別にユニットにして積み重ねられ、前記プリント基板を覆うように隔壁をさらに設けて前記基板保持台と前記隔壁で通風路を形成するとともに前記隔壁の上部に前記第1の加熱コイルを設け、前記隔壁の前記ロースター加熱室側に第1の開口を、前記隔壁の前記第1の加熱コイル側に第2の開口を形成し、前記冷却ファンによる冷却風は、前記吸気口から前記通風路に送られるとともに、前記第1の開口及び前記第2の開口を通って前記排気口に送られる構成を備えたので、本体の限られた高さ寸法の中で両面焼きロースターや庫内の広い使い勝手のよいロースターを実現すると同時に、ロースターの反対側の空間に加熱コイルと加熱源の駆動回路のプリント基板とその上の加熱コイルをロースターの熱を排しながら層状の冷却を形成して1個の冷却ファンでの効率的な冷却を実現し、冷却ファンなどが発する騒音の低い誘導加熱調理器を実現することができる。
【0039】
また、組み込み式の本体が一体になった一つの外郭で囲まているので、1個の冷却ファンで本体内部全体に冷却風を送ることができる。加えて、吸気口と排気口の位置が本体の上面後部にあるので、キッチンに組み込み時本体の下にオーブンなど熱気を排するものがあっても、その熱気を直接吸い込まず本体に吸い込む吸気温度が上昇するのを防ぐことができ、温度上昇保護装置が動作することがない。また、排気口が本体の後部にあるので本体の排気熱が使用者に直接当たらないのに加え、本体内の冷却風の流れは略U字状に流れるので、冷却を必要としないラジェントヒータから余分な熱を奪うことを防ぐ。また、複数のプリント基板はそれぞれ基板保持台と一体にユニットになっているので、本体の組み立て、分解が容易にできる。
【0040】
また、冷却ファンで駆動回路部を冷却後加熱コイルに送風するので、両面焼きなど庫内高さを大きくする必要があるロースターを実現すると同時に、加熱コイルの配置位置の制約を無くし加熱コイルを複数個備えた誘導加熱調理器を容易に実現する。また、上側のプリント基板は、隔壁で覆われダクト状の冷却風路ができるので冷却効果が高まる。
【0041】
また、ロースターの上にある加熱コイルの周囲に送風が十分に行われ、ロースターの熱が加熱コイルに達するのを低減すると同時に、ロースターに近接した本体外郭の温度を低減することができる。これにより、ロースターの上の加熱コイルの温度低減を図り、本体をキッチンに組み込んで使用する際、誘導加熱調理器本体側面に近接するキッチンの温度低減をが図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における誘導加熱調理器の斜視図
【図2】同誘導加熱調理器の破断平面図
【図3】同誘導加熱調理器の縦側面断面図
【図4】本発明の実施例2における誘導加熱調理器の斜視図
【図5】同誘導加熱調理器の破断平面図
【図6】同誘導加熱調理器の縦側面断面図
【図7】本発明の実施例3における誘導加熱調理器の縦正面断面図
【図8】同誘導加熱調理器の斜視図
【図9】本発明の実施例4における誘導加熱調理器の縦正面断面図
【図10】同誘導加熱調理器の斜視図
【図11】本発明の実施例5における誘導加熱調理器の斜視図
【図12】同誘導加熱調理器の破断平面図
【図13】本発明の実施例6における誘導加熱調理器の斜視図
【図14】同誘導加熱調理器の破断平面図
【図15】同誘導加熱調理器の縦側面断面図
【図16】本発明の実施例7における誘導加熱調理器の斜視図
【図17】同誘導加熱調理器の破断平面図
【図18】同誘導加熱調理器の縦側面断面図
【図19】従来例の誘導加熱調理器の斜視図
【図20】同誘導加熱調理器の縦正面断面図
【符号の説明】
21、41、61、91、121、141、161 本体
22、42、62、92、142、162 天板
23、24、63、64、93、94、123、124、143、144、163、164 加熱コイル
27、47、67、97、127、147、167 ロースター加熱室
29、48、69、99、148、168 操作部
48a、 操作部後面壁(偏向板)
30、49、70、100、169 第1のプリント基板(駆動回路部)
31、50、71、101、170 第2のプリント基板(駆動回路部)
34、53、132、153、175 冷却ファン
28、75、98 遮熱隔壁
37、56、76、105 吸気口
38、57、77、106 排気口
43 第1の加熱コイル
44 第2の加熱コイル
51、52、72、102、103 基板保持台
58 基板カバー
59 第1の開口
60 第2の開口
79、107 仕切り板
80、81、108 通風口

Claims (1)

  1. 一体になった外郭で囲まれた本体上面に設けられた天板前記天板の下方に設けられた第1の加熱コイル及び第2の加熱コイルと、冷却ファンと、前記本体の出力を設定する操作部と、前記加熱コイルの駆動回路を形成する複数のプリント基板と、前記本体内の左右何れかの片側に設けられたロースター加熱室と、前記ロースター加熱室を覆うように設けた前記ロースター加熱室上部の遮熱隔壁及び前記ロースター加熱室の前記本体中心側の仕切り板と、前記本体上面後部で前記ロースターと反対側に設けられた吸気口及び前記ロースター側に設けられた排気口とを備え、前記遮熱隔壁の上部に前記第2の加熱コイルを設け、前記ロースター加熱室の側方に前記複数のプリント板を、前記複数のプリント基板の奥側に近接して前記冷却ファンをそれぞれ設け、前記複数のプリント基板がそれぞれ基板保持台で個別にユニットにして積み重ねられ、前記プリント基板を覆うように隔壁をさらに設けて前記基板保持台と前記隔壁で通風路を形成するとともに前記隔壁の上部に前記第1の加熱コイルを設け、前記隔壁の前記ロースター加熱室側に第1の開口を、前記隔壁の前記第1の加熱コイル側に第2の開口を形成し、前記冷却ファンによる冷却風は、前記吸気口から前記通風路に送られるとともに、前記第1の開口及び前記第2の開口を通って前記排気口に送られる誘導加熱調理器。
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