JP2008099752A - 加熱調理器及び食品若しくは焼きおにぎりの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】表面はパリパリに、中身をふっくらに加熱調理できる加熱調理器及び食品若しくは焼きおにぎりの製造方法を提供する。
【解決手段】筐体内3に、被調理物の載置面に多数の孔25が形成された調理網10と、調理網10の上面又は下面のうち一方の面に対向して設けられるヒータ装置11と、他方の面に対向して設けられる水槽9とが備えられたことを特徴とする加熱調理器である。米飯を、完成品の略1/2の厚みを有するおにぎりaに成型し、そのおにぎりaを調理網10に載置し、おにぎりaの一方の面をヒータ装置11で焼きながら、他方の面を水槽9による湿潤下にさらす工程を施した後、2つのおにぎりの他面同士を重ね合わせることにより、焼きおにぎりを製造することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、加熱調理器及び食品若しくは焼きおにぎりの製造方法に関するものである。
従来、炭火、ガスバーナ、ヒータ等の加熱手段によって熱せられた金網やフライパンの上におにぎり等の被調理物を載置し、所定時間ごとに、被調理物をひっくり返して焼いていた。
例えば、特許文献1には、おにぎりを収容するための凹部を有する1対のプレートを組み合わせて、おにぎりをひっくり返りやすくすると共に、焼き色をおにぎり表面全体につけやすくした焼きおにぎり製造器が開示されている。
実登3113390号公報
しかしながら、加熱によっておにぎり内部の水分も蒸発してしまい、表面だけでなく内面までも硬くなってしまう。
本発明は、上記に鑑み、表面はパリパリに、中身はふっくらに加熱調理できる加熱調理器及び食品若しくは焼きおにぎりの製造方法の提供を目的とするものである。
上記目的を達成するため、本発明は、筐体内に、被調理物を載置する載置面に多数の孔が形成された調理網と、調理網の上面又は下面のうち一方の面に対向して設けられる加熱手段と、他方の面に対向して設けられる加湿手段とが備えられたことを特徴とする加熱調理器である。
調理網の載置面には多数の孔が設けられているため、載置台の下方から、加熱手段による熱又は加湿手段による湿潤雰囲気を被調理物にあてることができる。このような構成によると、被調理物の一方の面に加熱手段によって焼き目をつけると同時に、被調理物の他方の面を湿潤下にさらす工程を施すことができる。したがって、被調理物の一方の面はパリパリに、他方の面は乾燥が抑えられ、ふっくらと仕上げることができる。
また、調理網に対する加熱手段及び加湿手段の上下の位置はどちらでもよいが、調理網の上面に対向して加熱手段を設け、調理網の下面に対向して加湿手段を設ける形態が好ましい。調理網の下方から発生する湿潤状態によって、被調理物に焼き網の網目状の焼き目がつきにくく、また、こげつきにくくなる。また、上方の加熱手段で被調理物から発生する煙を完全燃焼できるため、煙が外部へ排出されにくくなる。さらにまた、被調理物から落ちる落下物や水分が、加熱手段に当たらないですむ。
調理網は、狭義の網目状のものに限らず、多数の孔が形成されたものであればよい。孔(網目)の直径は6〜10mmであることが好ましい。孔の直径が6mm以上であれば、下方に加湿手段が設けられた場合に、被調理物の大部分を湿潤下にさらすことができる。そのため、被調理物が焼き網にひっつきにくくなる。また、孔が大きすぎると、被調理物が落下してしまうおそれがある。
加熱手段としては、電器ヒータ、ガスヒータ等のヒータ装置が挙げられ、好ましくは赤外線ヒータ、さらに好ましくはカーボンランプヒータが挙げられるが、これらに限定されるものではない。赤外線ヒータであれば、遠赤効果で被調理物を芯までしっかり焼き上げることができる。さらに、カーボンランプヒータであれば、立ち上がりが早く、また、遠赤外線の放射量も高い。
加湿手段は、湿潤状態を形成することができれば限定されるものではない。湿潤状態は、水を熱して水蒸気を発生させることにより形成してもよいし、水を噴霧して水の粒子を空気中に分散させることにより形成してもよい。例えば、水槽を設けることができる。加熱手段の熱により水槽内の水が蒸発し、被調理物を湿潤下にさらすことができる。このように、水槽であれば簡単な構造で十分な湿潤状態を形成できる。
筐体内に内箱を設け、内箱内に調理網、加熱手段及び加湿手段を内装し、筐体の上面に、空気を筐体外へ吹出す多数の吹出口を形成し、吹出口に空気を送給する送風装置を筐体内に設け、送風装置から吹出口へ至る導風路を内箱と筐体との間に形成することができる。導風路に空気を強制的に流通させ、吹出口から排気することにより、加熱調理器内の電装品や、筐体表面を冷すことができる。
また、筐体の吹出口の上方に、保温プレートを設けることができる。加熱手段の熱によって、保温プレートを温めることができる。この保温プレートは、加熱工程を施した後の被調理物の保温のために使用することができる。なお、上記送風装置と併用することにより、送風装置の送風により、加熱手段から発生する熱を保温プレートに積極的に送り出すことができる。
また、被調理物の一方の面を加熱手段で焼きながら、他方の面を加湿手段で湿潤下にさらした後、2つの被調理物の他面同士(湿潤下にさらされた側の面同士)を重ね合わせることを特徴とする食品の製造方法を提供することができる。この構成によれば、ほぼ表面全体に焼き目を有し、内面は水分を保持してふっくらとした食品を製造することができる。調理する食品としては、おにぎり、パン、みたらし団子等が挙げられるが、これらに限定されるものではない。
焼きおにぎりについて、具体的には、米飯を、完成品(具材を除く)の略1/2の厚みを有するおにぎり形状に成型し、その成型物の一方の面を加熱手段で焼きながら、他方の面を加湿手段で湿潤下にさらす工程を施した後、2つの成型物の他面同士を重ね合わせるようにすることができる。なお、おにぎり形状に成型後、冷凍又はチルドによる保存の工程を介在させてもよい。
また、2つの被調理物(または成型物)の他面同士を重ね合わせる際に、間に具材を挟むことができる。さらにまた、外面を海苔で巻くことができる。なお、米飯とは、精米を通常の電気炊飯器、ガス炊飯器、蒸気調理システム等によって加熱調理して得た炊飯米や蒸し米のことである。
以上のとおり、調理網に載置された被調理物を一方の面から加熱手段により加熱し、他方の面を加湿手段で湿潤下にさらすため、被調理物の乾燥を抑え表面をこんがりと、内面をふっくらと焼き上げることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る加熱調理器の斜視図、図2は同じく加熱調理器の正面図、図3は同じく加熱調理器の正面断面図、図4はA−A断面図、図5は完成した焼おにぎりの斜視図である。
本実施形態における加熱調理器1は、図1〜図3に示すように、底面に4本の脚2を有する箱状の筐体3を有し、筐体3内は、前後方向に伸びる2枚の側板4と、側板4間において空間を上下に仕切る仕切り板5とで仕切られることにより、2枚の側板4、仕切り板5上面及び筐体3とで囲まれた内箱6の空間が形成される。2枚の側板4の上部及び下部には空気流通用の孔7が形成されており、内箱6と筐体3との間には、内箱6の下方から左右側方を通って筐体3の上面の、後述する排気口15に至る導風路8が形成される。また、内箱6には、加湿手段としての水槽9、調理網10、加熱手段としてのヒータ装置11及び断熱板12が下から順に内装される。水槽9及び調理網10を筐体3の前面から引き出し自在に支持できるようになっている。なお、側板4の上部の空気流通用の孔7は、断熱板12よりも上方の位置に形成される。また、側板4と筐体3の間の空間に、種々の電装品(不図示)が収納される。
筐体3の上面の一部が開口され、その開口に天板13がはめ込まれる。天板13は、側板4内面に設けられた天板支持部14により支持される。また、図4に示すように、天板13には、複数の切り起こしによる孔15が設けられ、この孔が導風路8の排気口15となる。この排気口15の上方に対向するように保温プレート16が設けられ、保温プレート16の6本の足16aが天板13に固定される。このように、保温プレート16と天板13とが一体化されているので、組み立てが容易である。
また、筐体3の底板に吸気口17が設けられ、吸気口17に送風ファン18が設けられる。送風ファン18により、吸気口17から強制的に取り入れた空気を、導風路8を通して天板13の排気口15から排気することができる。筐体3の底面には、断面L字型のドレンパン支持部19が設けられ、筐体3の底面と床との間のスペースにドレンパン20が前方に引き出し可能に設けられる。ドレンパン20を前方へ引き出した状態にしておくことにより、調理網10を引き出して被調理物の出し入れをする際に落ちる屑や汁等を受けることができる。なお、ドレンパン20の上面と筐体3の底面との間には略2cm程度の隙間Lが設けられており、この隙間Lから吸気口17へ外部の空気を取り入れることができる。
水槽9は、容器状に形成され、仕切り板5の上に載置される。容器内に水を収容でき、この水をヒータ装置11の熱により蒸発させることにより、被調理物を湿潤下にさらすことができる。このように、被調理物を適度な湿潤下で加熱することができる。
側板4には、調理網10を受ける調理網受け部21が形成され、この調理網受け部21に調理網10が載置される。調理網10は、被調理物の載置面となる網板22と、網板22の周囲を支持する枠体23と、枠体23の前面に固定され、引き出し用の取手24とからなる。
網板22には、その全体に亘って多数の孔25が形成されている。孔25の大きさは、直径6〜10mmが好ましく、網板22全体に対する孔25の占有率を略30〜55%とするのが好ましい。本実施形態においては、孔25の直径が略8mm、孔25の間隔が略4mmで、網板22全体に対する孔25の占有率は略50%とされる。孔25の占有率が高いため、下方からの湿潤雰囲気に接しやすく、被調理物が調理網10にひっつきにくい。
網板22は、赤外線放射板に多数の孔25を開けることにより構成される。赤外線放射板は、赤外線を発生するセラミック製であってもよいし、金属板の表面にセラミック層をコーティングしたものであってもよい。セラミックとしては、アルミナ、ジルコニア等の単一成分系のものや、アルミナとシリカとを混合した複数成分系のものが挙げられる。このような構成により、網板22は、ヒータ装置11により加熱されることにより遠赤外線を放射するため、被調理物の内部まで浸透して加熱し、焼成むらのない良好な焼成処理を行なうことができる。
ヒータ装置11は、底面開口の箱状のヒータ装置本体26に、被調理物を加熱するための電気ヒータとしてのランプヒータ27と、このランプヒータ27の上方に配置され、ランプヒータ27の上方への輻射熱を反射させて下方へ導くための反射体28とを備え、これらが組み合わされてユニット化されたものである。このように、ユニット化されたものを使用すれば、加熱調理器1への組み込みを容易に行える。ユニット化されたヒータ装置11が筐体3の前後方向に2つ並べて配され、ヒータ装置支持部29によって支持される。
ランプヒータ27は、ヒータ装置本体26に2本平行に配置され、その両端がヒータ止め金具30によってヒータ装置本体26に固定される。このランプヒータ27は、例えば、香川松下寿電子工業株式会社製のカーボンランプヒータが使用される。このカーボンランプヒータは、遠赤外線の放射率の高い炭素系材料を発熱体としてガラス管に封入されたもので、遠赤外線の放射量が従来のコルツヒータと比較して約30%以上向上している。なお、ランプヒータ27は、カーボンランプヒータ以外にハロゲンランプヒータであってもよい。また、ランプヒータ27以外に、近赤外線から遠赤外線領域の赤外線を放射して調理網10を加熱できる電気ヒータを代用することができる。
反射体28は、表面が反射面とされた金属板状の部材を、ランプヒータ27を囲むように逆台形状に折り曲げて形成され、その内面側を反射面としたものであり、各ランプヒータ27ごとに設けられる。この反射体28は、ランプヒータ27を囲むように、装置本体10に固定される。
断熱板12は、内箱6の開口を覆うようにヒータ装置11の上面に載置され、ヒータ装置11で発生する熱を遮断する。断熱板12により、保温プレート16の過熱を防ぐことができる。
上記構成の加熱調理器1を用いて、焼おにぎりを製造する方法を説明する。まず、炊飯した米飯を、通常のおにぎり(具材を除く)の略1/2の厚みにおにぎりaを成型しておく。
次に、加熱調理器1の水槽9に水を入れた後、主電源をONにする。調理網10及びドレンパン20を引き出し、成型したおにぎりaを調理網10に載置し、上面にハケで醤油等をベースにしたたれを塗る。そして、調理網10のみを元の位置に戻す。ドレンパン20を引き出したままにしておくことにより、おにぎりaを調理網10に出し入れする際に、落下物を受け止めることができる。
ここで、主電源をONにすると、送風ファン18が作動し、吸気口17から空気を取り入れ、取り入れた空気を導風路8を介して天板13の排気口15から排気する。この空気の流れにより、加熱調理器1内の電装品(不図示)を冷却でき、また、筐体3の表面が高温になるのを防止することができる。さらに、ヒータ装置11の熱を、排気口15の上方にある保温プレート16に送り、保温プレート16を温めることができる。なお、内箱6内の加熱空間は、側板4、仕切り板5、断熱板12及び筐体3により周囲が囲まれているため、冷気の侵入は防止できる。
また、主電源のONにより、ヒータ装置11のランプヒータ27が点灯する。ランプヒータ27としてカーボンランプヒータを用いているため、立ち上がりが早く、遠赤外線の放射量も高い。そして、調理網10にも赤外線放射板を用いてるため、カーボンランプヒータ27と調理網10との相乗効果により、多くの遠赤外線を放射し、おにぎりを素早くこんがりと焼き上げることができる。
このとき、調理網10の下方には水槽9が設けられているため、ヒータ装置11の熱により水槽9内の水が蒸発し、湿潤状態となる。おにぎりaの下面が湿潤下にさらされるため、おにぎりaの乾燥を防ぎ、ふっくらと焼き上げることができる。
以上の加熱工程を施したおにぎりaを取出し、図5に示すように、調理網10への載置面側同士を重ね合わせることにより、表面全体に焼き目を有し、内部はふっくらとした焼おにぎりAを製造することができる。また、重ね合わせる際に、間に具材bを挟み込めば、具材入りの焼おにぎりを製造することができる。さらに、おにぎり周囲に海苔cをまいてもよい。
加熱工程を施したおにぎりや、完成した焼おにぎりを保温プレート16で保温しておくことができる。このように、保温プレート16が加熱調理器1の上部に設けられているため、省スペース化を図ることができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で多くの修正変更を加えることができるのは勿論である。例えば、上記実施形態では、2つのおにぎりを重ね合わせたが、重ね合わせない形態としてもよい。一面がこんがりと焼け、他面が湿潤下でふっくらした食品を製造することができる。
また、上記実施形態では、食品として焼おにぎりを説明したが、その他、パン、ハンバーガー用のパン、みたらし団子、たこ焼き、大判焼き、お好み焼き、鉄板焼き、シュウマイや餃子焼き、焼き芋が例示できる。また、加熱工程前の被調理物は、常温のものであってもよいし、冷凍やチルド状態のものであってもよい。
さらにまた、上記実施形態では、筐体3に2組のヒータ装置11を搭載した例を示したが、調理対象に応じて単数または複数のヒータ装置11を搭載してもよいことは勿論である。
本発明に係る加熱調理器の斜視図 同じく加熱調理器の正面図 同じく加熱調理器の正面断面図 A−A断面図 完成した焼おにぎりの斜視図
符号の説明
1 加熱調理器
3 筐体
4 側板
5 仕切り板
6 内箱
7 空気流通用の孔
8 導風路
9 水槽
10 焼き網
11 ヒータ装置
12 断熱板
13 天板
15 排気口
16 保温プレート
17 吸気口
18 送風ファン
20 ドレンパン
22 網板
25 孔
27 ランプヒータ

Claims (13)

  1. 筐体内に、被調理物を載置する載置面に多数の孔が形成された調理網と、調理網の上面又は下面のうち一方の面に対向して設けられる加熱手段と、他方の面に対向して設けられる加湿手段とが備えられたことを特徴とする加熱調理器。
  2. 前記調理網の上面に対向して前記加熱手段が設けられ、前記調理網の下面に対向して前記加湿手段が設けられたことを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 前記調理網の孔は、直径6〜10mmであることを特徴とする請求項1又は2に記載の加熱調理器。
  4. 前記加熱手段はカーボンランプヒータであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の加熱調理器。
  5. 前記加湿手段は水槽であり、前記加熱手段の熱により水槽中の水を蒸発させることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の加熱調理器。
  6. 筐体内に内箱が設けられ、該内箱内に前記調理網、加熱手段及び加湿手段が内装され、筐体の上面に、空気を筐体外へ吹出す多数の吹出口が形成され、該吹出口に空気を送給する送風装置が筐体内に設けられ、送風装置から吹出口へ至る導風路が前記内箱と筐体との間に形成されたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の加熱調理器。
  7. 前記筐体の吹出口の上方に、保温プレートが設けられたことを特徴とする請求項6に記載の加熱調理器。
  8. 被調理物の一方の面を加熱手段で焼きながら、他方の面を加湿手段で湿潤下にさらすことを特徴とする食品の製造方法。
  9. 被調理物の一方の面を加熱手段で焼きながら、他方の面を加湿手段で湿潤下にさらした後、2つの被調理物の他面同士を重ね合わせることを特徴とする食品の製造方法。
  10. 2つの被調理物の他面同士を重ね合わせる際に、間に具材を挟むことを特徴とする請求項9に記載の食品の製造方法。
  11. 米飯を、完成品の略1/2の厚みを有するおにぎり形状に成型し、その成型物の一方の面を加熱手段で焼きながら、他方の面を加湿手段で湿潤下にさらす工程を施した後、2つの成型物の他面同士を重ね合わせることを特徴とする焼きおにぎりの製造方法。
  12. 2つの成型物の他面同士を重ね合わせる際に、間に具材を挟むことを特徴とする請求項11に記載の焼きおにぎりの製造方法。
  13. さらに外面を海苔で巻くことを特徴とする請求項12に記載の焼きおにぎりの製造方法。
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