JP3666542B2 - 電圧・電流発生装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する分野】
本発明は電圧・電流発生装置に関し、特にその出力制御系統の改良に関し、電池駆動における電力消費を抑制するとともに電流シンク機能も簡単な回路構成で実現するものである。
【0002】
【従来の技術】
電圧・電流発生装置の出力は、電圧の場合には所望の設定値により、また電流の場合には負荷の状態によって夫々ゼロより最大値まで変化するようになっている。このような電圧・電流発生装置は所望の電圧・電流を高精度で発生できるものであり、持ち運び可能な電池駆動型ハンドヘルドキャリブレータ装置として構成することによって各種電圧や電流を測定する測定器に高精度で値付けされた電圧や電流を入力してそれらの測定結果の補正値を求めるキャリブレータとしても用いられている。
【0003】
また、電流電圧発生機能に加えて電流のシンク(吸い込み)機能を実現するのにあたっては、一般には正負の電源を設け、電流吸い込み時に外部から加えられる電圧に対してそれ以上の電圧を発生できる制御回路を構成している。
【0004】
さらに、出力端子への誤接続等による外部からの電圧印加に対して装置を保護するためには高電圧でも確実に回路を切断できることが望ましいことから、正負両極性に対して確実にオン・オフできるスイッチング素子として機械的なリレーが用いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような電圧・電流発生装置において、出力制御回路がシリーズレギュレータや出力アンプ等のような連続制御の場合、その出力制御回路の電源として出力最大値以上の電圧が必要となる。
【0006】
また、従来のように電流吸い込み時に外部から加えられる電圧に対してそれ以上の電圧を発生できる制御回路を構成するためには、高電圧の供給電源および高耐圧の出力回路が必要になる。
【0007】
さらに外部からの電圧印加に対する装置の出力保護手段として機械的なリレーを用いるためにはリレー制御用の別電源が必要になり、回路構成が複雑になってしまう。
【0008】
本発明はこのような問題点を解決するためになされたもので、その目的は、電池駆動の電圧・電流発生装置において、簡素化された回路構成で効率よく広範囲の電圧・電流を発生することができるとともに電流シンク機能も実現でき、さらに外部からの異常電圧印加に対して確実にオン・オフ保護動作が行える電圧・電流発生装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
測定器に電圧や電流を入力するための電圧・電流発生装置であって、
前述した目的を達成するために、本発明のうちで請求項1記載の発明は、一方の入力端子に正または負の可変基準電圧が選択的に与えられ他方の入力端子に出力に関連した帰還電圧が与えられる誤差増幅器と、該誤差増幅器の出力がベースに加えられる第1のトランジスタと、コレクタに第1のダイオードを介して電源が印加されベースに第1のトランジスタのコレクタが接続されエミッタに出力端子が接続された第2のトランジスタと、該第2のトランジスタのエミッタと第1のトランジスタのコレクタ間に接続された第2のダイオードとで構成され、
電圧または電流を出力するモードでは、前記第1及び第2のトランジスタが作動して前記第2のダイオードはオフになり、前記電源の印加電圧に応じた電圧または電流を前記第2のトランジスタを介して出力し、
外部電源から電流を吸い込むモードでは、前記第1のトランジスタがオン、前記第2のトランジスタがオフとなり、前記第2のダイオードおよび第1のトランジスタを介して外部電源から電流を吸い込み、前記第1のダイオードは前記吸い込む電流が前記電源に流入することを阻止することを特徴とするものである。
【0010】
ここで、電圧または電流を出力するモードでは、第1のトランジスタおよび第2のトランジスタが作動して第2のダイオードはオフになる。電源は第1のダイオードを介して各部に印加される。また電流吸い込みモードでは、第2のトランジスタはオフとなり、外部からの印加電圧は第1のダイオードで阻止されて電源に流れることはない。
【0011】
すなわち、第2のダイオードは、装置のソースとシンクの動作モードを切り換えるように機能するとともに、シンクモードでは第2のトランジスタのベース・エミッタ間に逆電圧が印加されることを阻止するように機能する。
【0012】
本発明のうちで請求項2記載の発明は、請求項1の電圧・電流発生装置において、第1のダイオードに電源として接続される出力制御用端子を有するDC−DCコンバータと、前記第2のトランジスタのコレクタ・エミッタ間の電圧を差動で検出しその出力を前記DC−DCコンバータの出力制御用端子に帰還する差動検出回路とを設け、出力モードにおける出力電圧の大きさに拘わらず第2のトランジスタと第1のダイオードにおける電圧降下を一定に制御することを特徴とするものである。
【0013】
ここで、装置が信号源として動作する状態では、第1,第2のトランジスタが作動して第2のダイオードはオフになる。DC−DCコンバータの出力は第1のダイオードを介して各部に印加される。そしてDC−DCコンバータの出力電圧は、差動検出回路から出力制御用端子に帰還される差動信号により、装置の出力電圧の大きさには拘わらず第2のトランジスタと第1のダイオードにおける電圧降下が一定になるように制御される。
【0014】
本発明のうちで請求項3記載の発明は、請求項1の電圧・電流発生装置において、各2個のパワーMOS FETのソースとゲートがそれぞれ共通にして直列接続されるとともにゲートとソース間に漏れ電流による電圧降下が無視できる程度の高抵抗が接続され低圧側の出力端子の出力系統と共通電位点間に電流回路と電圧検出回路とを分離するようにしてそれぞれ接続された2個のスイッチ回路と、コレクタがこれらスイッチ回路のゲートに接続されてベースが共通電位点側のスイッチ回路に接続されこれらスイッチ回路をオン・オフ制御するトランジスタを設け、前記トランジスタは出力端子に規定値以上の過電流または過電圧が印加されたことを検出して各スイッチ回路をオフに制御することを特徴とする制御することを特徴とするものである。
【0015】
このような回路構成により、駆動回路とパワーMOS FET間を絶縁したりパワーMOS FETに必要以上の高いゲート制御電圧を印加することなく、また制御用の別電源を準備することもなく、出力端子への過電流または過電圧の印加に対して確実なオン・オフ保護動作が実現できる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図により説明する。
図1は本発明に係わる電圧・電流発生装置の一実施例を示す回路構成図である。図において、1は定電圧基準電源であり、基準電圧VREFを出力する。該基準電圧VREFはD−A変換器2に入力されている。該D−A変換器2はその設定に応じた可変基準電圧V1を出力するものであり、その出力端子は切換スイッチSaの固定接点1,2,3に直接接続されている。
【0017】
3は反転増幅器であって、可変基準電圧V1を反転した可変基準電圧−V1を出力するものであり、その出力端子は切換スイッチSaの固定接点4に直接接続されている。
【0018】
4は誤差増幅器であり、一方の入力端子には切換スイッチSaの可動接点が接続され、他方の入力端子には切換スイッチSbの可動接点が接続されている。誤差増幅器4の出力端子はトランジスタQ1のベースに接続されている。
【0019】
5は電池を用いた直流電源であり、直流電圧VBを出力する。該直流電源5はDC−DCコンバータ6に接続されている。DC−DCコンバータ6の出力制御用端子Cには差動検出回路7の出力端子が接続されている。DC−DCコンバータ6の出力端子にはダイオードD1のアノードが接続され、該ダイオードD1のカソードは差動検出回路7の一方の入力端子に接続されている。
【0020】
ダイオードD1のカソードはトランジスタQ2のコレクタに直接接続されるとともに抵抗を介してトランジスタQ2のベースとトランジスタQ1のコレクタおよびダイオードD2のアノードに接続されている。トランジスタQ2のエミッタとダイオードD2のアノードは差動検出回路7の他方の入力端子に接続されるとともに装置の一方の端子TAに接続されている。トランジスタQ1のエミッタは共通電位点に接続されている。
【0021】
該端子TAは切換スイッチSbの固定接点1に直接接続されるとともに分圧抵抗回路8を介して切換スイッチScの可動接点に接続されている。該分圧抵抗回路8の接続中点は切換スイッチSbの固定接点2に接続されている。
【0022】
装置の他方の端子TBは切換スイッチScの固定接点1,2に接続されるとともに、切換スイッチSdの可動接点に接続されている。
切換スイッチSbの固定接点3,4と切換スイッチSdの固定接点3,4は共通に接続されるとともに、これら各固定接点は抵抗Rsを介して切換スイッチScの可動接点に接続されている。切換スイッチScの固定接点3,4と切換スイッチSdの固定接点1,2は共通電位点に接続されている。
【0023】
このような構成において、切換スイッチSa〜Sdの各可動接点は装置の動作モードに応じて連動して切り換え駆動される。すなわち、切換スイッチSa〜Sdの各可動接点が固定接点1,2に切り換えられた状態は電圧出力モード、固定接点3に切り換えられた状態は電流出力モード、固定接点4に切り換えられた状態は電流シンクモードになる。
【0024】
次に本発明の電圧・電流発生装置の各モードの動作を説明する。
図2は電圧出力モードの動作説明図、図3は電流出力モードの動作説明図、図4は電流シンクモードの動作説明図である。
【0025】
図2に示す電圧出力モードにおいて、出力電圧V0は、誤差増幅器4への帰還量を決定する分圧抵抗回路8の選択切り換えにより、V0=V1またはV0=nV1に制御される。
【0026】
図3に示す電流出力モードでは、V1=I0・Rs、すなわちI0=V1/Rsになるように制御される。
これら図2,図3のように装置が信号源として動作する状態では、トランジスタQ1,Q2が作動してダイオードD2はオフになる。DC−DCコンバータ6の出力はダイオードD1を介して各部に印加される。該DC−DCコンバータ6の出力電圧Vcは、差動検出回路7から出力制御用端子Cに帰還される差動信号により、図5に示すように装置の出力電圧V0の大きさには拘わらずVc−V0が一定になるように制御される。ここで、Vc−V0は、トランジスタQ2とダイオードD1の動作に必要な最小の電圧降下になるように設定されている。そして、回路構成を簡素化するために、Vcがバッテリーの出力電圧VB近傍の値になるとそれ以下には下げないようにしている。実際の装置においても、バッテリーの出力電圧VBが低いので、VcをVB以下まで下げる必要性は少ない。
【0027】
これにより、バッテリー電源から消費される電力に注目すると、DC−DCコンバータ6での損失を無視すれば、負荷に供給する電力にトランジスタQ2とダイオードD1が消費する電力を加算したものになり、従来の回路構成に比べて大幅に削減できる。
【0028】
一方、誤差増幅器4に印加される電圧を負とすると、図4に示すように外部から電流を吸い込む電流シンク動作を行うようになる。すなわち、図4において、外部から電源Vsが印加されると、吸い込み電流ISINKはダイオードD2→トランジスタQ1→抵抗Rsの経路を流れ、その値はトランジスタQ1により制御される。このとき、トランジスタQ2はオフとなり、外部からの印加電圧VsはダイオードD1で阻止されてDC−DCコンバータ6に流れることはない。
【0029】
以上の動作から明らかなように、ダイオードD2は、装置のソースとシンクの動作モードを切り換えるように機能するとともに、シンクモードではトランジスタQ2のベース・エミッタ間に逆電圧が印加されることを阻止するように機能する。
【0030】
図6も本発明の実施の他の形態例であって、スイッチング素子としてパワーMOS FETで構成される出力保護回路を組み込んだ電圧発生装置の回路例図である。
【0031】
図において、Q3〜Q6はパワーMOS FETであり、Q3とQ4およびQ5とQ6の2個のソースとゲートをそれぞれ共通にして直列接続し、ゲートとソース間に漏れ電流による電圧降下が無視できる程度の高抵抗Rgを接続して2個のスイッチ回路を構成している。これらスイッチ回路のゲートをトランジスタQ7のコレクタに接続して、トランジスタQ7のオン・オフによりスイッチ回路をオン・オフ制御するようになっている。
【0032】
これらスイッチ回路は電流回路と電圧検出回路とを分離するようにして装置の低圧側の出力端子TBに接続されている。Q3のドレインは出力端子TBに接続され、Q4のドレインは共通電位点側に接続されている。またQ4のドレインには増幅器A3とコンパレータ9とフリップフロップ10が直列接続され、フリップフロップ10の出力端子はトランジスタQ7のベースに接続されている。Q5のドレインは出力端子TBに接続され、Q6のドレインは抵抗分圧回路8の共通電位点側に接続されている。
【0033】
このような構成において、外部から異常電圧Vsが印加されるとコンパレータ9が作動してフリップフロップ10の出力が反転してVccになり、トランジスタQ7がオフになる。トランジスタQ7がオフになるとQ3〜Q6のゲート・エミッタ間の電圧がゼロになり、Q3〜Q6はオフ状態になる。ただし、印加電圧が+VsではQ3,Q5の保護ダイオードが作動するのでQ3,Q5はオフになれずにQ4,Q6がオフになって回路を切断する。このときQ3〜Q6のゲート電位すなわちトランジスタQ7のコレクタ電位は共通電位点に対して−Vsに保たれた状態になる。異常電圧が−Vsの場合には逆にQ3,Q5がオフになる。
【0034】
このように構成することにより、スイッチング駆動回路とスイッチング素子間を絶縁したり、スイッチング素子に必要以上に高い制御電圧を印加する必要はなく、制御用の別電源も不要であり、簡単な回路構成で外部からの異常入力に対する確実な出力保護動作が実現できる。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のうち請求項1記載の発明によれば、簡単な回路構成で電圧または電流を出力するモードと外部からの印加電圧に対する電流吸い込みモードを切り換え設定できる。
【0036】
本発明のうちで請求項2記載の発明によれば、DC−DCコンバータの出力電圧は差動検出回路から出力制御用端子に帰還される差動信号により装置の出力電圧の大きさには拘わらず第2のトランジスタと第1のダイオードにおける電圧降下が一定になるように制御されることになり、効率よく安定した出力を得ることができる。
【0037】
そして本発明のうちで請求項3記載の発明によれば、スイッチング駆動回路とスイッチング素子間を絶縁したり、スイッチング素子に必要以上に高い制御電圧を印加する必要はなく、制御用の別電源も不要であり、簡単な回路構成で外部からの異常入力に対する確実な出力保護動作が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる電圧・電流発生装置の一実施例を示す回路構成図である。
【図2】本発明の電圧出力モードの動作説明図である。
【図3】本発明の電流出力モードの動作説明図である。
【図4】本発明の電流シンクモードの動作説明図である。
【図5】本発明の信号源モードの制御動作説明図である。
【図6】本発明の他の回路構成図である。
【符号の説明】
1 定電圧基準電源
2 D−A変換器
3 反転増幅器
4 誤差増幅器
5 直流電源・電池
6 DC−DCコンバータ
7 差動検出回路
8 分圧抵抗回路
Sa〜Sd 切換スイッチ
Q1,Q2 トランジスタ
D1,D2 ダイオード
TA,TB 出力端子
Claims (3)
- 測定器に電圧や電流を入力するための電圧・電流発生装置であって、
一方の入力端子に正または負の可変基準電圧が選択的に与えられ他方の入力端子に出力に関連した帰還電圧が与えられる誤差増幅器と、該誤差増幅器の出力がベースに加えられる第1のトランジスタと、コレクタに第1のダイオードを介して電源が印加されベースに第1のトランジスタのコレクタが接続されエミッタに出力端子が接続された第2のトランジスタと、該第2のトランジスタのエミッタと第1のトランジスタのコレクタ間に接続された第2のダイオードとで構成され、
電圧または電流を出力するモードでは、前記第1及び第2のトランジスタが作動して前記第2のダイオードはオフになり、前記電源の印加電圧に応じた電圧または電流を前記第2のトランジスタを介して出力し、
外部電源から電流を吸い込むモードでは、前記第1のトランジスタがオン、前記第2のトランジスタがオフとなり、前記第2のダイオードおよび第1のトランジスタを介して外部電源から電流を吸い込み、前記第1のダイオードは前記吸い込む電流が前記電源に流入することを阻止することを特徴とする電圧・電流発生装置。 - 請求項1の電圧・電流発生装置において、
第1のダイオードに電源として接続される出力制御用端子を有するDC−DCコンバータと、
前記第2のトランジスタのコレクタ・エミッタ間の電圧を差動で検出しその出力を前記DC−DCコンバータの出力制御用端子に帰還する差動検出回路とを設け、
出力モードにおける出力電圧の大きさに拘わらず第2のトランジスタと第1のダイオードにおける電圧降下を一定に制御することを特徴とする電圧・電流発生装置。 - 請求項1の電圧・電流発生装置において、
各2個のパワーMOS FETのソースとゲートがそれぞれ共通にして直列接続されるとともにゲートとソース間に漏れ電流による電圧降下が無視できる程度の高抵抗が接続され低圧側の出力端子の出力系統と共通電位点間に電流回路と電圧検出回路とを分離するようにしてそれぞれ接続された2個のスイッチ回路と、
コレクタがこれらスイッチ回路のゲートに接続されてベースが共通電位点側のスイッチ回路に接続されこれらスイッチ回路をオン・オフ制御するトランジスタを設け、
前記トランジスタは出力端子に規定値以上の過電流または過電圧が印加されたことを検出して各スイッチ回路をオフに制御することを特徴とする電圧・電流発生装置。
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