JPH10240359A - 逆流防止回路 - Google Patents

逆流防止回路

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JPH10240359A
JPH10240359A JP9047601A JP4760197A JPH10240359A JP H10240359 A JPH10240359 A JP H10240359A JP 9047601 A JP9047601 A JP 9047601A JP 4760197 A JP4760197 A JP 4760197A JP H10240359 A JPH10240359 A JP H10240359A
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JP
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voltage
power supply
circuit
output terminal
internal voltage
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JP9047601A
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Kiwa Miura
喜和 三浦
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源内部電圧が出力端子電圧より低い場合に
電源内部への逆流を防止するようにすること。 【解決手段】 主としてトランジスタ20とシャントレ
ギュレータ25とで構成された逆流防止用のスイッチン
グ制御回路は、出力端子電圧と電源内部電圧とを比較す
るコンパレータ6のオン・オフ信号に基づき動作する主
してトランジスタ11とトランジスタ13、14とで構
成されたスイッチング回路に電源内部電圧が出力端子電
圧よりも低い場合で、電源内部電圧値が内部の基準電圧
値より高いときには、直ちにスイッチング回路をオフさ
せるオフ信号を出力するから、プラス入力端子1とプラ
ス出力端子4との間に設けられた電界効果トランジスタ
3のゲートへの電圧の印加が即座になくなり、電界効果
トランジスタを非導通にでき、電源内部への逆流を阻止
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電源装置における逆
流防止回路に関し、電源内部電圧が出力端子電圧より低
い場合に電源内部への逆流を防止するようにしたものに
関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の逆流防止回路の回路図であ
る。図において、1は電源内部のプラス側に接続される
プラス入力端子、2は電源内部のマイナス側に接続され
るマイナス入力端子、3は逆流防止機能を果たす電界効
果トランジスタ(以下、「FET」と称す)で、そのソ
ースはプラス入力端子1に接続されている。4はプラス
出力端子で、FET3のドレインに接続されている。5
はマイナス出力端子で、マイナス入力端子2に接続され
ている。
【0003】6は出力端子電圧と電源内部電圧とを比較
するコンパレータで、そのプラス入力端子は抵抗7を介
してプラス出力端子4に接続され、そのマイナス入力端
子は抵抗8を介してプラス入力端子1に接続されてい
る。また、コンパレータ6のプラス電源端子は補助電圧
部に接続され、コンパレータ6のマイナス電源端子はマ
イナス入力端子に2に接続されている。さらに、コンパ
レータ6の出力端子は抵抗9を介して補助電圧部に接続
されていると共に抵抗10を介してマイナス入力端子2
に接続されている。
【0004】11はトランジスタで、そのベースは抵抗
9と抵抗10の接続点となるコンパレータ6の出力側に
接続され、そのコレクタは抵抗12を介して補助電圧部
に接続され、そのエミッタはマイナス入力端子2に接続
されている。13はトランジスタで、そのベースはトラ
ンジスタ11のコレクタに接続され、そのコレクタは補
助電圧部に接続され、そのエミッタは抵抗15を介して
FET3のゲートに接続されている。14はトランジス
タで、そのベースはトランジスタ13のベースに接続さ
れ、そのエミッタはトランジスタ13のエミッタに接続
され、そのコレクタはマイナス入力端子2に接続されて
いる。なお、抵抗9〜トランジスタ15でスイッチング
回路を構成している。
【0005】従来の逆流防止回路は上記のように構成さ
れ、例えば通常の電源内部電圧が出力端子間電圧よりも
高い場合は、コンパレータ6のプラス入力端子よりもマ
イナス入力端子の電圧が高くなっているため、コンパレ
ータ6の出力端子はLowレベルとなる。そして、トラ
ンジスタ11はそのベースにコンパレータ6の出力端子
からLowレベルの信号が入力されるためにオフとな
る。従って、トランジスタ13、14はそのベースにそ
れぞれ抵抗12の電圧が印加されてオンし、補助電圧部
からトランジスタ13、抵抗15を通してFET3のゲ
ートに電圧が与えられてFET3が導通する。
【0006】また、例えばプラス及びマイナス出力端子
4、5に別の電源が並列に接続されて電源内部電圧が出
力端子間電圧よりも低くなった場合は、コンパレータ6
のプラス入力端子よりもマイナス入力端子の電圧が低く
なっているため、コンパレータ6の出力端子はHigh
レベルとなる。そして、トランジスタ11はそのベース
にコンパレータ6の出力端子からHighベルの信号が
入力されるためにオンとなる。従って、トランジスタ1
3、14はそのベースにそれぞれ抵抗12の電圧が印加
されずオフし、補助電圧部からトランジスタ13、14
を通してFET3のゲートに電圧が与えられなくなり、
FET3が非導通となる。従って、電源内部電圧が出力
端子間電圧よりも低い場合は電源内部に電流が逆流する
ことが阻止される。このように従来の逆流防止回路は、
コンパレータ6を用いて電源内部電圧と出力端子間電圧
と比較してプラス入力端子1とプラス出力端子4との間
に設けられたFET3を制御することによって電源内部
電圧が出力端子間電圧よりも低い場合に電源内部に電流
が逆流することをFET3によって実現するものであっ
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の逆
流防止回路では、電源内部電圧が出力端子間電圧よりも
低い場合に、コンパレータ6はオフセット電圧以上の電
圧差が発生するまで出力は反転しない。そのため、FE
T3の内部ON抵抗値により発生する電圧がオフセット
電圧に達するまでドレインからソースへと逆電流が電源
内部に流れ込んでしまい、FET3が逆流阻止の機能を
果たせなくなり、電源内部が破損するという問題点があ
った。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る逆流防止回
路は、入力電源と装置の内部回路との間に設けられる逆
流防止回路において、入力電源のプラス側とマイナス側
にそれぞれ接続されたプラス入力端子及びマイナス入力
端子と、プラス入力端子及びマイナス入力端子にそれぞ
れ接続され、内部回路に電源を供給するプラス出力端子
及びマイナス出力端子と、プラス入力端子にソースが接
続され、ドレインがプラス出力端子に接続された逆流防
止用の電界効果トランジスタと、出力端子電圧と電源内
部電圧とを比較し、電源内部電圧が出力端子電圧よりも
高い場合にオン信号を出力し、電源内部電圧が出力端子
電圧よりも低い場合にオフ信号を出力するコンパレータ
と、コンパレータのオン信号に基づきオンして補助電圧
部の電圧を電界効果トランジスタのゲートに印加し、コ
ンパレータのオフ信号に基づきオフして補助電圧部の電
圧を電界効果トランジスタのゲートに印加しないように
動作するスイッチング回路と、電源内部電圧を検出し、
電源内部電圧が出力端子電圧よりも低い場合で電源内部
電圧値が内部の基準電圧値より高いときにはスイッチン
グ回路に当該回路をオフさせるオフ信号を出力する逆流
防止用のスイッチング制御回路と備えてなるものであ
る。
【0009】本発明においては、コンパレータが出力端
子電圧と電源内部電圧とを比較し、電源内部電圧が出力
端子電圧よりも高い場合にオン信号を出力し、電源内部
電圧が出力端子電圧よりも低い場合にオフ信号を出力
し、スイッチング回路はコンパレータのオン信号に基づ
きオンして補助電圧部の電圧を電界効果トランジスタの
ゲートに印加し、コンパレータのオフ信号に基づきオフ
して補助電圧部の電圧を電界効果トランジスタのゲート
に印加しないように動作するが、逆流防止用のスイッチ
ング制御回路は、電源内部電圧が出力端子電圧よりも低
い場合で、電源内部電圧値が内部の基準電圧値より高い
ときには直ちにスイッチング回路に当該回路をオフさせ
るオフ信号を出力するから、電界効果トランジスタのゲ
ートへの電圧の印加が即座になくなり、電界効果トラン
ジスタのを非導通とすることができるため、電源内部に
電流が逆流することが阻止される機能を常に維持するこ
とができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
実施の形態1. (構成)図1は本発明の実施の形態1を示す逆流防止回
路の回路図である。図において、従来例と同一の構成は
同一符号を付して重複した構成の説明を省略する。20
はトランジスタ11とトランジスタ13との間に設けら
れたトランジスタで、そのベースは抵抗21を介して補
助電圧部に接続され、そのエミッタには抵抗12が接続
され、そのコレクタはトランジスタ13のベースに接続
されている。
【0011】22はフォトカプラで、そのフォトダイオ
ード22aのアノードはFET3のソースに接続され、
そのカソードは抵抗23を介してトランジスタ20のベ
ースに接続されていると共に抵抗24を介してシャント
レギュレータ25のカソードに接続されている。フォト
カプラ22のフォトトランジスタ22bのコレクタとエ
ミッタは電源内部電圧を一定化するように動作する制御
回路に接続されている。シャントレギュレータ25のア
ノードはマイナス入力端子2に接続され、そのリファレ
ンス端子は抵抗26を介してFET3のソースに接続さ
れていると共に抵抗27を介してマイナス入力端子2に
接続されている。この実施の形態1ではトランジスタ2
0〜抵抗27で逆流防止用のスイッチング制御回路を構
成している。
【0012】(動作)次に、本発明の実施の形態1の逆
流防止回路の動作について説明する。まず、前提として
そのシャントレギュレータ25の動作について説明する
と、シャントレギュレータ25はリファレンス端子に与
えられた抵抗26、抵抗27にて分割された電圧値がシ
ャントレギュレータ25の内部の基準電圧値より低い場
合にその電圧差に応じた電流をカソードに流し込む。そ
の電流がフォトカプラ22を通して制御回路へと入力さ
れ、電源内部電圧を一定化するように動作する。ここ
に、電源内部電圧値の設定式(1)を下記に示す。 V0 =VREF ×(1+R26 /R27) …(1) V0 :電源内部電圧値 VREF :シャントレギュレータ25の内部の基準電圧値 R26 :抵抗26の抵抗値 R27 :抵抗27の抵抗値
【0013】次に、本実施の形態1の逆流防止回路の動
作について説明する。例えば通常の電源内部電圧が出力
端子間電圧よりも高い場合は、コンパレータ6のプラス
入力端子よりもマイナス入力端子の電圧が高くなってい
るため、コンパレータ6の出力端子はLowレベルとな
る。そして、トランジスタ11はそのベースにコンパレ
ータ6の出力端子からLowレベルの信号が入力される
ためにオフとなる。また、電源内部電圧はV0 の状態で
あるためにシャントレギュレータ25は電流を流し込む
ので抵抗21、抵抗23に電流が流れ、抵抗12、トラ
ンジスタ20を通してトランジスタ13のベースに電流
が流れ、抵抗12の電圧がそれぞれ印加されてオンし、
補助電圧部からトランジスタ13、抵抗15を通してF
ET3のゲートに電圧が与えられてFET3が導通す
る。
【0014】また、例えばプラス及びマイナス出力端子
4、5に別の電源が並列に接続されて電源内部電圧が出
力端子間電圧よりも低くなった場合は、コンパレータ6
のプラス入力端子よりもマイナス入力端子の電圧が低く
なっているため、コンパレータ6の出力端子はHigh
レベルとなる。そして、トランジスタ11はそのベース
にコンパレータ6の出力端子からHighベルの信号が
入力されるためにオンとなる。ところで、電源内部電圧
が出力端子間電圧よりも低い場合には、直ちに電源内部
電圧はV0 より高くなるためにシャントレギュレータ2
5は電流を流さなくなる。そのため、抵抗23に電流が
流れずトランジスタ20のベースに電流が流れなくな
り、抵抗12、トランジスタ20を通して電流が流れな
くなる。従って、トランジスタ13はそのベースにそれ
ぞれ抵抗12の電圧が印加されず、オフするため補助電
圧部からトランジスタ11、14を通してFET3のゲ
ートに電圧が与えられなくなり、FET3が非導通とな
る。従って、電源内部電圧が出力端子間電圧よりも低い
場合は電源内部に電流が逆流することが阻止される。
【0015】(効果)以上のように、抵抗21、抵抗2
3、トランジスタ20を設けたことにより、電源内部電
圧より出力端子間電圧が高くなった場合に、即座にFE
T3のゲートへの電圧の印加がなくなりFET3を非導
通とすることができるため、電源内部に電流が逆流する
ことが阻止される機能を常に維持し、電源内部の破損を
防止することができるという効果が得られる。
【0016】実施の形態2. (構成)図2は本発明の実施の形態2を示す逆流防止回
路の回路図である。図において、図1の実施の形態1と
同一の構成は同一符号を付して重複した構成の説明を省
略する。この実施の形態2は、実施の形態1のトランジ
スタ20の代わりにもう一つのフォトカプラ28を設け
たものである。フォトカプラ28のフォトダイオード2
8aのアノードはフォトカプラ22のフォトダイオード
22aのカソードに接続され、フォトダイオード28a
のカソードはシャントレギュレータ25のカソードに接
続されている抵抗24に接続されている。また、フォト
カプラ28のフォトトランジスタ28bのコレクタは抵
抗12を介して補助電圧部に接続され、そのエミッタは
トランジスタ13、14のベースに接続されている。こ
の実施の形態では主としてシャントレギュレータ25と
フォトカプラ28とでスイッチング制御回路が構成され
ている。
【0017】(動作)次に、本発明の実施の形態2の逆
流防止回路の動作について説明する。例えば通常の電源
内部電圧が出力端子間電圧よりも高い場合は、コンパレ
ータ6のプラス入力端子よりもマイナス入力端子の電圧
が高くなっているため、コンパレータ6の出力端子はL
owレベルとなる。そして、トランジスタ11はそのベ
ースにコンパレータ6の出力端子からLowレベルの信
号が入力されるためにオフとなる。また、電源内部電圧
はV0 の状態であるためにシャントレギシュレータ25
は電流を流し込むのでフォトカプラ28のフォトダイオ
ード28aに電流が流れ、抵抗12、フォトカプラ28
のフォトトランジスタ28bを通してトランジスタ13
のベースに電流が流れ、抵抗12の電圧がそれぞれ印加
されてオンし、補助電源部からトランジスタ13、抵抗
15を通してFET17のゲートに電圧が与えられFE
T3が導通する。
【0018】ところで、電源内部電圧が出力端子間電圧
よりも低い場合には、直ちに電源内部電圧はV0 より高
くなるためにシャントレギュレータ25は電流を流さな
くなる。そのため、フォトカプラ28のフォトダイオー
ド28aに電流が流れなくなり,フォトカプラ28のフ
ォトトランジスタ28bにも電流が流れなくなり、トラ
ンジスタ13のベースには電流が流れなくなり、トラン
ジスタ13はオフとなるため、FET3のゲートに電圧
が与えられなくなりFET3が非導通となる。従って、
電源内部電圧が出力端子間電圧よりも低い場合は電源内
部に電流が逆流することが阻止される。
【0019】(効果)以上のように、フォトカプラ28
を設けたことにより、電源内部電圧より出力端子間電圧
が高くなった場合に、即座にFET3のゲートへの電圧
の印加がなくなりFET3を非導通とすることができる
ため、電源内部に電流が逆流することが阻止される機能
を常に維持し、電源内部の破損を防止することができる
という効果が得られる。なお、この実施の形態ではフォ
トカプラ28を設けていることにより、実施の形態1よ
りもコストが幾分高くなる。
【0020】(利用形態)の説明 実施の形態1、2では、電源装置の逆流防止回路のFE
T制御に適用した例を説明したが、パワーマネージメン
トスイッチ制御にも適用可能である。
【0021】
【発明の効果】本発明は以上説明したとおり、コンパレ
ータが出力端子電圧と電源内部電圧とを比較し、電源内
部電圧が出力端子電圧よりも高い場合にオン信号を出力
し、電源内部電圧が出力端子電圧よりも低い場合にオフ
信号を出力し、スイッチング回路はコンパレータのオン
信号に基づきオンして補助電圧部の電圧を電界効果トラ
ンジスタのゲートに印加し、コンパレータのオフ信号に
基づきオフして補助電圧部の電圧を電界効果トランジス
タのゲートに印加しないように動作するが、逆流防止用
のスイッチング制御回路は、電源内部電圧が出力端子電
圧よりも低い場合で、電源内部電圧値が内部の基準電圧
値より高いときには直ちにスイッチング回路に当該回路
をオフさせるオフ信号を出力するので、電界効果トラン
ジスタのゲートへの電圧の印加が即座になくなり、電界
効果トランジスタのを非導通とすることができるため、
電源内部に電流が逆流することが阻止される機能を常に
維持し、電源内部の破損を防止することができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1を示す逆流防止回路の回
路図である。
【図2】本発明の実施の形態2を示す逆流防止回路の回
路図である。
【図3】従来の逆流防止回路の回路図である。
【符号の説明】
1 プラス入力端子 2 マイナス入力端子 3 電界効果トランジスタ 4 プラス出力端子 5 マイナス出力端子 6 コンパレータ 11 トランジスタ(スイッチング回路) 13 トランジスタ(スイッチング回路) 14 トランジスタ(スイッチング回路) 20 トランジスタ(スイッチング制御回路) 25 シャントレギュレータ(スイッチング制御回路)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力電源と装置の内部回路との間に設け
    られる逆流防止回路において、 入力電源のプラス側とマイナス側にそれぞれ接続された
    プラス入力端子及びマイナス入力端子と、 プラス入力端子及びマイナス入力端子にそれぞれ接続さ
    れ、内部回路に電源を供給するプラス出力端子及びマイ
    ナス出力端子と、 プラス入力端子にソースが接続され、ドレインがプラス
    出力端子に接続された逆流防止用の電界効果トランジス
    タと、 出力端子電圧と電源内部電圧とを比較し、電源内部電圧
    が出力端子電圧よりも高い場合にオン信号を出力し、電
    源内部電圧が出力端子電圧よりも低い場合にオフ信号を
    出力するコンパレータと、 コンパレータのオン信号に基づきオンして補助電圧部の
    電圧を電界効果トランジスタのゲートに印加し、コンパ
    レータのオフ信号に基づきオフして補助電圧部の電圧を
    電界効果トランジスタのゲートに印加しないように動作
    するスイッチング回路と、 電源内部電圧を検出し、電源内部電圧が出力端子電圧よ
    りも低い場合で電源内部電圧値が内部の基準電圧値より
    高いときにはスイッチング回路に当該回路をオフさせる
    オフ信号を出力する逆流防止用のスイッチング制御回路
    とを備えたことを特徴とする逆流防止回路。
  2. 【請求項2】 前記逆流防止用のスイッチング制御回路
    は、電源内部電圧が電源内部電圧値より低い場合にオン
    してその電圧差に応じた電流を流し込み、電源内部電圧
    が電源内部電圧値より高い場合にオフするシャントレギ
    ュレータと、シャントレギュレータと補助電圧部との間
    に設けられ、シャントレギュレータのオン時にはスイッ
    チング回路に当該回路をオンさせるオン信号を出力する
    スイッチング素子とからなることを特徴とする請求項1
    記載の逆流防止回路。
  3. 【請求項3】 前記逆流防止用のスイッチング制御回路
    は、電源内部電圧が電源内部電圧値より低い場合にオン
    してその電圧差に応じた電流を流し込み、電源内部電圧
    が電源内部電圧値より高い場合にオフするシャントレギ
    ュレータと、シャントレギュレータと補助電圧部との間
    に設けられ、シャントレギュレータのオン時にはスイッ
    チング回路に当該回路をオンさせるオン信号を出力する
    フォトカプラとからなることを特徴とする請求項1記載
    の逆流防止回路。
JP9047601A 1997-03-03 1997-03-03 逆流防止回路 Pending JPH10240359A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002091446A1 (fr) * 2001-05-02 2002-11-14 Tokyo Electron Limited Procede et dispositif de traitement par le vide
US7423471B2 (en) 2005-12-09 2008-09-09 Ricoh Company, Ltd. Backflow preventing circuit capable of preventing reverse current efficiently
US9087714B2 (en) 2010-09-01 2015-07-21 Ricoh Electronic Devices Co., Ltd. Semiconductor integrated circuit and semiconductor integrated circuit apparatus

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