JPH0670459A - 電源切換回路 - Google Patents
電源切換回路Info
- Publication number
- JPH0670459A JPH0670459A JP4100093A JP10009392A JPH0670459A JP H0670459 A JPH0670459 A JP H0670459A JP 4100093 A JP4100093 A JP 4100093A JP 10009392 A JP10009392 A JP 10009392A JP H0670459 A JPH0670459 A JP H0670459A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- fet
- built
- external power
- battery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
- Control Of Voltage And Current In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】外部電源と内蔵電池の切替え時における外部電
源から内蔵電池への逆電流を防止することを目的とす
る。 【構成】内蔵電池３にソースが接続されるＦＥＴ１と、
ＦＥＴ１のドレインにドレインが接続しソースに負荷２
０が接続されるＦＥＴ２と、ＦＥＴ１およびＦＥＴ２の
それぞれのゲートに接続される制御回路４と、制御回路
４に接続される電源スイッチ５と、制御回路４に外部電
源電圧の接続を検出して情報を与える検出回路６とを有
して構成している。
源から内蔵電池への逆電流を防止することを目的とす
る。 【構成】内蔵電池３にソースが接続されるＦＥＴ１と、
ＦＥＴ１のドレインにドレインが接続しソースに負荷２
０が接続されるＦＥＴ２と、ＦＥＴ１およびＦＥＴ２の
それぞれのゲートに接続される制御回路４と、制御回路
４に接続される電源スイッチ５と、制御回路４に外部電
源電圧の接続を検出して情報を与える検出回路６とを有
して構成している。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は電源切換回路に関し、特
に内蔵電池と外部電源との間に設置され電源スイッチに
よって負荷への電力供給の切換えを行う電源切換回路に
関する。
に内蔵電池と外部電源との間に設置され電源スイッチに
よって負荷への電力供給の切換えを行う電源切換回路に
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の電源切換回路について図面を用い
て説明する。
て説明する。
【０００３】図２は従来の電源切換回路の一例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【０００４】図２において、従来の電源切換回路は内蔵
電池３と、外部電源入力端子７に外部電源が接続された
ことを検出する検出回路６と、負荷２０への内蔵電池３
からの電力の供給のオン、オフを入力する電源スイッチ
５と、内蔵電池３から負荷２０への電力供給のスイッチ
ングを行うＦＥＴ１と、電源スイッチ５のオン／オフお
よび検出回路６の検出信号の有無によってＦＥＴ１のオ
ン／オフを制御する制御回路４とを有して構成してい
る。
電池３と、外部電源入力端子７に外部電源が接続された
ことを検出する検出回路６と、負荷２０への内蔵電池３
からの電力の供給のオン、オフを入力する電源スイッチ
５と、内蔵電池３から負荷２０への電力供給のスイッチ
ングを行うＦＥＴ１と、電源スイッチ５のオン／オフお
よび検出回路６の検出信号の有無によってＦＥＴ１のオ
ン／オフを制御する制御回路４とを有して構成してい
る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】この従来の電源切換回
路は、内蔵電池から負荷への電力供給のオン／オフを、
ＦＥＴ１個で行う構成となっているので、ＦＥＴをオフ
にして外部電源から負荷へ電力を供給する場合、ＦＥＴ
の持つ寄生ダイオードにより外部電源から内蔵電池へ電
流が逆流するという問題点がある。
路は、内蔵電池から負荷への電力供給のオン／オフを、
ＦＥＴ１個で行う構成となっているので、ＦＥＴをオフ
にして外部電源から負荷へ電力を供給する場合、ＦＥＴ
の持つ寄生ダイオードにより外部電源から内蔵電池へ電
流が逆流するという問題点がある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の電源切換回路
は、電源スイッチによって制御される、外部電源と内蔵
電池との切換えを行う電源切換回路において、前記内蔵
電池にソースが接続される第１のＦＥＴと、前記第１の
ＦＥＴのドレインにドレインが接続し、ソースに負荷が
接続される第２のＦＥＴと、前記第１のＦＥＴおよび前
記第２のＦＥＴのそれぞれのゲートに接続される制御回
路と、前記制御回路に接続される電源スイッチと、前記
制御回路に外部電源の接続を検出して情報を与える外部
電源検出回路とを有している。
は、電源スイッチによって制御される、外部電源と内蔵
電池との切換えを行う電源切換回路において、前記内蔵
電池にソースが接続される第１のＦＥＴと、前記第１の
ＦＥＴのドレインにドレインが接続し、ソースに負荷が
接続される第２のＦＥＴと、前記第１のＦＥＴおよび前
記第２のＦＥＴのそれぞれのゲートに接続される制御回
路と、前記制御回路に接続される電源スイッチと、前記
制御回路に外部電源の接続を検出して情報を与える外部
電源検出回路とを有している。
【０００７】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００８】図１は本発明の一実施例を示すブロック図
である。
である。
【０００９】図１において、本実施例は図２に示す従来
の電源切換回路と同一構成要件には同一番号が付与され
てあり、異なる点はドレインがＦＥＴ１のドレインに、
ソースが負荷２０に、ゲートが制御回路４に接続するＦ
ＥＴ２が付加されて構成している。
の電源切換回路と同一構成要件には同一番号が付与され
てあり、異なる点はドレインがＦＥＴ１のドレインに、
ソースが負荷２０に、ゲートが制御回路４に接続するＦ
ＥＴ２が付加されて構成している。
【００１０】次に、本実施例の動作について説明する。
【００１１】外部電源入力端子７に外部電源が接続され
て負荷２０へ電力を供給する場合、ＦＥＴ１の寄生ダイ
オード９とＦＥＴ２の寄生ダイオード１０とが互いに極
性を異にして直列接続しているので、外部電源から内蔵
電池３への電流の逆流を防止することができる。
て負荷２０へ電力を供給する場合、ＦＥＴ１の寄生ダイ
オード９とＦＥＴ２の寄生ダイオード１０とが互いに極
性を異にして直列接続しているので、外部電源から内蔵
電池３への電流の逆流を防止することができる。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、電源スイ
ッチによって制御される、外部電源と内蔵電池との切換
えを行う電源切換回路において、内蔵電池にソースが接
続される第１のＦＥＴと、第１のＦＥＴのドレインにド
レインが接続しソースに負荷が接続される第２のＦＥＴ
と、第１のＦＥＴおよび第２のＦＥＴのそれぞれのゲー
トに接続される制御回路と、制御回路に接続される電源
スイッチと、制御回路に外部電源電圧の接続を検出して
情報を与える外部電源検出回路とを有することにより、
外部電源からの電力供給に切換えた場合、外部電源から
内蔵電池への逆電流を防止することが出来る効果があ
る。
ッチによって制御される、外部電源と内蔵電池との切換
えを行う電源切換回路において、内蔵電池にソースが接
続される第１のＦＥＴと、第１のＦＥＴのドレインにド
レインが接続しソースに負荷が接続される第２のＦＥＴ
と、第１のＦＥＴおよび第２のＦＥＴのそれぞれのゲー
トに接続される制御回路と、制御回路に接続される電源
スイッチと、制御回路に外部電源電圧の接続を検出して
情報を与える外部電源検出回路とを有することにより、
外部電源からの電力供給に切換えた場合、外部電源から
内蔵電池への逆電流を防止することが出来る効果があ
る。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図２】従来の電源切換回路の一例を示すブロック図で
ある。
ある。
１ ＦＥＴ ２ ＦＥＴ ３ 内蔵電池 ４ 制御回路 ５ 電源スイッチ ６ 検出回路 ７ 外部電源入力端子 ８ 抵抗 ９，１０ 寄生ダイオード ２０ 負荷
Claims (1)
- 【請求項１】 電源スイッチによって制御される、外部
電源と内蔵電池との切換えを行う電源切換回路におい
て、前記内蔵電池にソースが接続される第１のＦＥＴ
と、前記第１のＦＥＴのドレインにドレインが接続し、
ソースに負荷が接続される第２のＦＥＴと、前記第１の
ＦＥＴおよび前記第２のＦＥＴのそれぞれのゲートに接
続される制御回路と、前記制御回路に接続される電源ス
イッチと、前記制御回路に外部電源の接続を検出して情
報を与える外部電源検出回路とを有することを特徴とす
る電源切換回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4100093A JPH0670459A (ja) | 1992-04-21 | 1992-04-21 | 電源切換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4100093A JPH0670459A (ja) | 1992-04-21 | 1992-04-21 | 電源切換回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0670459A true JPH0670459A (ja) | 1994-03-11 |
Family
ID=14264801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4100093A Pending JPH0670459A (ja) | 1992-04-21 | 1992-04-21 | 電源切換回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0670459A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9653907B2 (en) | 2014-03-31 | 2017-05-16 | Lsis Co., Ltd. | Protection system against reverse battery connection |
| US10148086B2 (en) | 2015-12-03 | 2018-12-04 | Hyundai Motor Company | Power switch capable of preventing reverse connection |
| JP2019156178A (ja) * | 2018-03-13 | 2019-09-19 | 矢崎総業株式会社 | 車両用電源供給システム |
| JP2022025481A (ja) * | 2020-07-29 | 2022-02-10 | 株式会社東芝 | ドライバ回路 |
-
1992
- 1992-04-21 JP JP4100093A patent/JPH0670459A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9653907B2 (en) | 2014-03-31 | 2017-05-16 | Lsis Co., Ltd. | Protection system against reverse battery connection |
| US10148086B2 (en) | 2015-12-03 | 2018-12-04 | Hyundai Motor Company | Power switch capable of preventing reverse connection |
| JP2019156178A (ja) * | 2018-03-13 | 2019-09-19 | 矢崎総業株式会社 | 車両用電源供給システム |
| US11097675B2 (en) | 2018-03-13 | 2021-08-24 | Yazaki Corporation | Vehicular power supply system |
| JP2022025481A (ja) * | 2020-07-29 | 2022-02-10 | 株式会社東芝 | ドライバ回路 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000404 |