JP3666248B2 - 工作機械制御システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、数値制御装置により工作機械を制御し、シーケンス制御装置により工作に関連する外部機器を制御し、数値制御装置が有する表示器とキー入力装置とから構成される入出力装置より前記外部機器に対する制御操作が可能な工作機械制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、シーケンス制御装置に接続された砥石軸モータ、定寸装置、クーラント等の工作に関連する外部機器を数値制御装置側から動作させる機能があったが、これらの機能は、例えば図6に示すような画面全体を占有する外部機器操作メニューを用いてユーザに対して外部機器の制御操作を案内したり、促したりする機能を備えていた。
図6に、従来技術における外部機器操作メニューのCRT画面表示形式図(a)とシーケンス制御装置が持つ順序回路の回路図(b)を示す。従来は、数値制御装置操作時に使用中の画面から外部機器操作メニューの画面呼び出し操作を行って、数値制御装置のCRT上に図6(a)のような各外部機器に対する制御操作一覧を表示させ、例えば、「ON」、「OFF」表示の文字列の上までカーソルを移動して、その状態で実行キーを押下することにより、外部機器の制御操作を行なっていた。これらの制御操作により、図6(b)の順序回路57におけるSW1(定寸装置ON指令)、SW2(クーラントON指令)、SW3(砥石軸モータON指令)等の各リレー・スイッチは、図6(a)の外部機器操作メニューにおける各外部機器に対する指令状態がON状態の時、それぞれON状態となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
これらの構成のため、従来は数値制御装置操作時に使用中の画面において、例えば、工作物の形状に関するデータの入力作業を一貫して継続したい場合にも、外部機器を操作するためには、その都度所定の外部機器操作メニュー(図6(a))を呼び出して操作する必要が有り、したがって、全画面切り換えを行いたくない場合には、シーケンス制御装置の操作盤の所まで歩いていって外部機器を操作せねばならず、いずれの場合にも外部機器に対する操作性が悪かった。
また、従来の外部機器操作メニュー(図6(a))には、全外部機器に関する制御操作が、1画面に全て登録・集約されていたため、実施中の作業や操作中の画面とは全く無関係の外部機器に関する制御操作についてもガイダンスあるいはプロンプティングが成されており外部機器に対する操作性が悪かった。
【0004】
本発明は、上記の課題を解決するために成されたものであり、その目的は、数値制御装置の入出力装置より外部機器を操作する際に、全画面単位に画面切り換えを行う必要性を排除し、外部機器の操作性を向上することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するためには、以下の手段が有効である。
即ち、第1の手段は、数値制御装置により工作機械を制御し、シーケンス制御装置により工作に関連する外部機器を制御し、数値制御装置に接続された、表示器とキー入力装置とから構成される入出力装置より外部機器に対する制御操作可能とした工作機械制御システムにおいて、数値制御装置は、外部機器を各種制御操作するための外部機器操作メニューが複数の分割メニューとして登録された記録装置を有し、記表示器の画面上に当該複数の分割メニューが表示されることで各種制御操作がキー入力装置の各入力キーと対応づけられ、且つ、制御操作を受け付けるための複数の分割メニューが表示された画像に対して切替えて表示されることで各画像ごとに外部機器操作メニュー構成されるものであり、キー入力装置により入力された指令が、画面切替指令、分割メニュー切替指令及びその他の定義済み指令のいずれかを判別し、且つ定義済み指令の場合には入力キーのキーコードである制御操作キーコードを識別する入力キー処理手段と、入力キー処理手段の出力する、画面切替指令又は分割メニュー切替指令により任意に選択された、1つの画像と1つの分割メニューを表示器の画面上の一部分領域に表示する画面表示手段と、表示器に出力された画像及び分割メニューの画面番号及び分割メニュー番号、並びに入力キー処理手段の出力する制御操作キーコードを出力する順序信号出力手段と、順序信号出力手段によってシーケンス制御装置に出力される、画面番号と、分割メニュー番号と、制御操作キーコードと入力されることで、外部機器を制御する外部機器制御信号を出力する順序回路とを備えることである。尚、上記の制御操作キーコードは、上記のキー入力装置が持つファンクション・キーのキー番号(F1,F2,...)であっても良い。
【0006】
また、第2の手段は、上記の第1の手段において、上記の順序回路をシーケンス制御装置が実行するプログラムにより実現することである。
以上の手段により、前記の課題を解決することができる。
【0007】
【作用及び発明の効果】
課題を解決するための手段を上記のように構成することにより、例えば図2に示すように、複数の分割メニュー26を階層的かつ論理的に連結して外部機器操作メニューを構成し、任意に選択された1つの分割メニュー26をCRT画面21上の一部分領域22に表示することができるようになる。これにより、一部分領域22に表示される分割メニュー26を必要に応じて切り換え、ここに表示された分割メニュー26の中から所望の外部機器制御操作を見つけ出し、所望の指令項目27に対応する制御操作キー(ファンクション・キーF1〜F6)を押下することで、外部機器の制御操作ができるようになる。したがって、数値制御装置操作時に使用中の画面において、例えば、工作物の形状に関するデータの入力作業を一貫して継続したい場合にも、全画面単位の画面切り換えを行うことなく、容易に外部機器を操作することができるようになるので、データの入力作業等現在実施中の作業を中断する必要がなくなり、操作性や作業効率が向上する。
また、シーケンス制御装置の順序回路をシーケンス制御装置が実行するプログラムにより実現することにより、順序回路を容易に変更したり、拡張したりできるようになるため、シーケンス制御装置の保守・拡張性が向上する。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体的な実施例に基づいて説明する。
図1に、本発明の実施例における工作機械制御システムのシステム構成図を示す。数値制御装置10は、CPU1(演算手段)、ROM2、RAM3、入出力インタフェースIF4,5,6などから構成されている。入出力装置20は、IF4を介してCPU1に対してユーザが入力したコマンドを送信する。テーブル移動モータ駆動回路41は、テーブル移動モータ43の回転速度、起動、停止を制御する。エンコーダ45は、テーブル移動モータ43の回転速度を検出し、その検出信号をテーブル移動モータ駆動回路41に出力する。砥石台移動モータ駆動回路42は、砥石台移動モータ44の回転速度、起動、停止を制御する。エンコーダ46は、砥石台移動モータ44の回転速度を検出し、その検出信号を砥石台移動モータ駆動回路42に出力する。
【0009】
シーケンス制御装置50は、図略のCPU(演算手段)、ROM、RAM及び入出力インタフェースIF54、順序回路57などから構成されている。順序回路57は、数値制御装置10から転送される画面番号Sm、分割メニュー番号Mn、制御操作キー(ファンクション・キー)番号Fi(m,n,iは、自然数)及び入力回路61から送られる外部機器状態信号LSj(jは、自然数)を入力し、外部機器制御信号SOLk(kは、自然数)を出力回路62に出力する。入力回路61は、図略の定寸装置、クーラント、砥石軸モータ、ドレッサ、アクチュエータ、ソレノイド等の各種外部機器または各種外部機器関連装置の状態を外部機器状態信号LSjとして検出または入力し、シーケンス制御装置50に送る。出力回路62は、シーケンス制御装置50より受け取った外部機器制御信号SOLkを図略の各種外部機器または各種外部機器関連装置に転送して、これらの機器または装置を制御する。
【0010】
図2に、本発明の実施例における入出力装置20の模式的正面図を示す。入出力装置20の物理的なユーザ・インタフェースは、CRT画面21、キー入力操作パネル30、ファンクション・キーF1〜F6より構成されている。キー入力操作パネル30は、アルファベット入力キー、数値入力キー、カーソル移動キー31、シフト・キー32、実行キー33などから構成されている。CRT画面21は、図2に示すように、分割メニュー26を表示するための分割メニュー表示領域22と、工作物の加工形状または加工方法に関するデータや図面を入力または出力するための図面・データ入出力領域23とに分割することができる。分割メニュー26は、6つの指令項目27より構成される。これらの指令には、CRT画面21または分割メニュー26の切換制御に関するものと、各種外部機器の制御操作に関するものとがある。CRT画面21の右上には、画面番号表示24(Sm=0012)があり、分割メニュー26の左上には、分割メニュー番号表示25(Mn=0002)がある。
本システムでは、分割メニュー表示領域22に表示される分割メニュー26を必要に応じて切り換え、ここに表示された分割メニュー26の中から所望の外部機器制御操作を見つけ出し、対応する指令項目27の真下に位置する制御操作キー(ファンクション・キーF1〜F6)を押下することで、外部機器の制御操作を行うことができる。
【0011】
図3に、本発明の実施例における分割メニューの機能一覧(a)と外部機器操作メニューの機能階層図(b)とを示す。図3(a)に示すように、例えば、分割メニュー1には、クーラントをON状態にする指令項目(F2)と、クーラントをOFF状態にする指令項目(F3)と、次の分割メニューを表示する指令項目(F5)と、前の分割メニューを表示する指令項目(F6)とが用意されており、ファンクション・キーF1とファンクション・キーF4は、未定義指令となっている。また、分割メニュー2には、砥石軸モータを起動する指令項目(F2)と、砥石軸モータを停止する指令項目(F3)と、次の分割メニューを表示する指令項目(F5)と、前の分割メニューを表示する指令項目(F6)とが用意されており、ファンクション・キーF1とファンクション・キーF4は、未定義指令となっている。尚、次の画面を表示するためには、ファンクション・キーF11を押下(シフト・キー32を押しながらファンクション・キーF5を押下)し、前の画面を表示するためには、ファンクション・キーF12を押下(シフト・キー32を押しながらファンクション・キーF6を押下)する。
【0012】
図3(b)に示すように、例えば画面1からは、図面・データ入出力領域23に図面やデータ入力画面を表示したまま、外部機器操作メニュー1を操作することができる。外部機器操作メニュー1は、分割メニュー1、2、5、7の4つの分割メニューより構成されている。即ち、画面1からは、分割メニュー1、2、5、7の4つの分割メニューを操作することができる。例えば、画面1に分割メニュー1が表示されている時にファンクション・キーF6(前頁)を押下すると、本指令はラップアラウンドするため、分割メニュー7が表示される。画面1に分割メニュー7が表示されている時にファンクション・キーF5(次頁)を押下すると、本指令はラップアラウンドするため、分割メニュー1が表示される。画面1に分割メニュー2が表示されている時にファンクション・キーF5(次頁)を押下すると、分割メニュー2の直後に登録されている分割メニュー5が表示される。画面1に任意の分割メニューが表示されている時に、シフト・キー32を押しながらファンクション・キーF6(前頁)を押下すると、一番後ろ(M番目)に登録されている画面Mが表示される。画面Mの外部機器操作メニューMは、分割メニュー2、3、Nの3つの分割メニューより構成されている。
このように各画面毎に、その画面に属する分割メニューが定義されている。
【0013】
図4に、本発明のシーケンス制御装置が持つ順序回路57の回路図を示す。順序回路57は、数値制御装置10から転送される画面番号Sm、分割メニュー番号Mn、制御操作キー(ファンクション・キー)番号Fi(m,n,iは、自然数)及び入力回路61から送られる外部機器状態信号LSj(jは、自然数)を入力し、各入力信号に対応する各リレー・スイッチSm、Mn、Fi、LSj、SOLkの作用により、外部機器制御信号SOLk(kは、自然数)を出力回路62に出力する。
本発明のシーケンス制御装置が持つ順序回路57においては、例えば、図6(b)に示す従来の順序回路57のSW2(クーラントON指令)の作用と同等の作用をリレー・スイッチS1(画面番号S1に対応)とリレー・スイッチM1(分割メニュー番号M1に対応)とリレー・スイッチF2(ファンクション・キー番号F2に対応)とを直列に連結することにより実現している。
【0014】
また、順序回路57に、リレー・スイッチMnやリレー・スイッチFiの他に画面番号Smに対応するリレー・スイッチSmを設けることにより、同じ分割メニューMnにおける同じファンクション・キーFiによる制御操作に対しても、各画面毎に各画面に応じた外部機器制御信号SOLkを個別に定義し、出力回路62に出力することができる。したがって、数値制御装置10に登録すべき分割メニュー26の種類を削減することができる。
また、これにより、異なる画面から行われる概念上同じ制御操作は、出力回路62に出力される外部機器制御信号SOLkが異なる場合にも、同じ分割メニュー26における同じ操作により、制御操作することが可能となるため、制御操作の種類または組み合わせが削減され、操作性が向上する。
【0015】
図5に、本発明の実施例において数値制御装置が実行する制御操作処理ルーチンのフローチャート図(a)と本ルーチンの機能構成図(b)を示す。
本ルーチンは、CRT画面21上に分割メニュー26を表示中に、ファンクション・キー(F1〜F12)が押下された場合に、数値制御装置10により、図略の入出力割り込み処理ルーチンから呼び出され、実行される。
本ルーチンでは、まず最初に、ステップ510により、押下されたファンクション・キーが、F11(シフト・キー32+F5)または、F12(シフト・キー32+F6)であるか否かを判定し、F11またはF12ならばステップ520へ、そうでなければ、ステップ540へ処理を移す。ステップ520では、画面切換処理を行う。即ち、指令に応じて自画面よりも1つ前または1つ後ろの画面を表示し、表示した画面の画面番号を所定の表示領域に表示する。この時表示する分割メニューには、表示される画面に登録されている(その画面から操作可能な)分割メニューの中から分割メニュー番号の一番小さいものを選択し、その分割メニュー番号と共に表示する。ステップ530では、現在CRT画面21に表示中の画面番号Smと分割メニュー番号Mnとをシーケンシス制御装置50へ送信する。
【0016】
ステップ540では、押下されたファンクション・キーが、分割メニュー切換指令か否かを判定する。即ち、押下されたファンクション・キーが、F5またはF6の場合には、ステップ550へ処理を移し、そうでなければステップ560へ処理を移す。ステップ550では、分割メニュー切換処理を行う。即ち、指令に応じて現在表示中の分割メニューよりも1つ前または1つ後ろに登録されている分割メニューをその分割メニュー番号と共に所定の領域に表示する。ステップ560では、押下されたファンクション・キーの指令が、定義されているものか否かを判定し、未定義指令であれば、ステップ570へ、そうでなければステップ580へ処理を移す。ステップ570では、分割メニュー番号表示25の右側に、未定義のファンクション・キーが押下された旨のエラー・メッセージを表示する。ステップ580では、押下されたファンクション・キーのキー番号をシーケンシス制御装置50へ送信する。
【0017】
尚、図5(b)に示すように、請求項1および第1の手段に記載の入力キー処理手段は、上記のステップ510、540、560により構成されている。また、請求項1および第1の手段に記載の画面表示手段は、上記のステップ520、550により構成されている。また、請求項1および第1の手段に記載の順序信号出力手段は、上記のステップ530、580により構成されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における工作機械制御システムのシステム構成図。
【図2】本発明の実施例における入出力装置の模式的正面図。
【図3】本発明の実施例における分割メニューの機能一覧(a)と外部機器操作メニューの機能階層図(b)。
【図4】本発明の実施例においてシーケンス制御装置が持つ順序回路の回路図。
【図5】本発明の実施例において数値制御装置が実行する制御操作処理ルーチンのフローチャート図(a)と本ルーチンの機能構成図(b)。
【図6】従来技術における、外部機器操作メニューのCRT画面表示形式図(a)とシーケンス制御装置が持つ順序回路の回路図(b)。
【符号の説明】
1 … CPU
2 … ROM
3 … RAM
10 … 数値制御装置
20 … 入出力装置
21 … CRT画面
24 … 画面番号表示
25 … 分割メニュー番号表示
26 … 分割メニュー
30 … キー入力操作パネル
50 … シーケンス制御装置
57 … 順序回路
59 … 操作盤
61 … 入力回路
62 … 出力回路
Fi … 制御操作キー(iは、ファンクション・キー番号)
LSj … 外部機器状態信号(jは、自然数)
SOLk … 外部機器制御信号(kは、自然数)
Sm … 画面番号(mは、自然数)
Mn … 分割メニュー番号(nは、自然数)

Claims (2)

  1. 数値制御装置により工作機械を制御し、シーケンス制御装置により工作に関連する外部機器を制御し、数値制御装置に接続された、表示器とキー入力装置とから構成される入出力装置より前記外部機器に対する制御操作可能とした工作機械制御システムにおいて、
    前記数値制御装置は、外部機器を各種制御操作するための外部機器操作メニューが複数の分割メニューとして登録された記録装置を有し、
    前記表示器の画面上に当該複数の分割メニューが表示されることで各種制御操作が前記キー入力装置の各入力キーと対応づけられ、且つ、前記制御操作を受け付けるための複数の分割メニューが表示された画像に対して切替えて表示されることで各画像ごとに前記外部機器操作メニュー構成されるものであり、
    記キー入力装置により入力された指令が、画面切替指令、分割メニュー切替指令及びその他の定義済み指令のいずれかを判別し、且つ定義済み指令の場合には入力キーのキーコードである制御操作キーコードを識別する入力キー処理手段と、
    前記入力キー処理手段の出力する、画面切替指令又は分割メニュー切替指令により任意に選択された、1つの前記画像と1つの前記分割メニューを前記表示器の画面上の一部分領域に表示する画面表示手段と、
    前記表示器に出力された前記画像及び前記分割メニューの画面番号及び分割メニュー番号、並びに入力キー処理手段の出力する前記制御操作キーコードを出力する順序信号出力手段と、
    前記順序信号出力手段によって前記シーケンス制御装置に出力される、前記画面番号と、前記分割メニュー番号と、前記制御操作キーコードと入力されることで、前記外部機器を制御する外部機器制御信号を出力する順序回路と
    を備えたことを特徴とする工作機械制御システム。
  2. 前記順序回路は、前記シーケンス制御装置が実行するプログラムにより実現されることを特徴とする請求項1に記載の工作機械制御システム。
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