JP3665572B2 - 磁気記録媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、プリペイドカード、IDカード、キャッシュカード、ポイントカード等の各種カード類に使用される磁気記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、磁気記録方式を用いた磁気記録媒体は、プリペイドカード、IDカード、ポイントカードなどのカード類に広範に使用されている。これらのカードにおいては、例えばプリペイドカードの残額表示など、その記録内容などを目視可能にするために、昇華性感熱転写記録方式と組み合せて、表面に昇華性インキ受像層が形成されたものが使用されている。かかる昇華性感熱転写記録方式は、熱昇華性もしくは気化性染料を含有する昇華性インキリボンを、昇華性インキ受像層を設けた被転写媒体に重ね合わせ、昇華性インキリボンの背面側から画像状にサーマルヘッドで加熱して、昇華性インキリボン中の色素を昇華性インキ受像層に転写させることにより画像形成を行うものであり、簡便に良好な画像が得られることから、各種の記録に使用されている。
【0003】
一方、各種カード類に使用されている磁気記録媒体においては、環境問題の観点からポリ塩化ビニルフィルムに代えて、最近はポリエチレンテレフタレートフィルムが基材として使用されているが、上記の昇華転写方式により磁気記録媒体に転写記録を行った場合、ポリ塩化ビニルフィルムに比べてかかるフィルムは剛度が高いため転写性が悪く、画像濃度不足や解像度不良等の画像特性が劣るという問題がある。
【0004】
上記の転写性を向上するために、記録の際にサーマルヘッドから高エネルギーを印加して記録を行うと、この転写時の熱によりインキリボンが磁気記録媒体のインキ受容層に融着してしまい、良好な画像が得られずに依然として記録特性に問題があったり、記録装置での搬送性が損なわれる問題があった。また、転写記録部分の局所的な熱により、磁気記録媒体が変形を生じて、該磁気記録媒体を使用者が自動改札機や券売機に投入した際に、搬送不良や磁気記録の読み取りエラー等のトラブルが発生するという問題があった。
【0005】
上記の融着の問題点を解決するために、昇華性インキ受像層にシリコンやワックス等の離型剤が添加されているが、通常プリペイドカードなどの磁気カードにおいては昇華性インキ受像層を形成する面側に紫外線硬化型インキを使用したオフセット印刷方式で図柄・文字等の印刷パターンが設けられている。この様な印刷パターンは、昇華性インキ受像層にシリコンやワックス等の離型剤が含まれていると印刷インキの接着性が悪いため、印刷パターンの剥離や印刷不良を生じてしまい、昇華性インキ受像層上への印刷パターンの形成には問題を有する。
【0006】
そこで、昇華性インキ受像層を設ける前に基材上に印刷パターンを形成する必要がある。この場合、紫外線硬化型インキで形成された印刷パターンと基材または昇華性インキ受像層との接着よりも、昇華性インキ受像層と昇華性インキリボンとのサーマルヘッド加熱時における接着の方が強いために、印字におけるサーマルヘッドでの加熱の際に、印刷パターン部分の剥離を生じてしまい、印字を良好に行うことが出来ず、結果的に印字可能領域を十分に確保することが困難となってしまうという問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記の如き問題点を解決することを目的とするもので、昇華性感熱転写方式を用いて優れた画像特性が得られると共に、高エネルギーを印加してもインキリボンの融着や、磁気情報の書き込み及び読み取りに影響を及ぼす様な変形や反り等の問題を生じることがなく、更に、印刷パターンが形成されている部分にも良好な昇華転写記録が可能な磁気記録媒体を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、基材の一方の面に磁気記録層が設けられ、他方の面にアンカー層を有し、該アンカー層上に形成された紫外線硬化型インキによる印刷パターンを介して、塩化ビニルと酢酸ビニルを少なくともモノマー成分とする共重合体とアルキル変性シリコーンオイルを含有する昇華性インキ受像層が積層されていることを特徴とする磁気記録媒体である。
【0009】
本発明の磁気記録媒体において、昇華性インキ受容層における上記アルキル変性シリコーンオイルの含有量は、塩化ビニルと酢酸ビニルを少なくともモノマー成分とする共重合体100重量部に対して0.1〜10.0重量部であることが好ましく、アルキル変性シリコーンオイルとしてアルキルアラルキル変性シリコーンオイルを使用することが好適である。また、塩化ビニルと酢酸ビニルを少なくともモノマー成分とする共重合体としては、そのガラス転移温度が60〜80℃であることが好ましい。
さらに、アンカー層はポリエステル樹脂又はエポキシ樹脂を主成分として含有することが好ましく、該ポリエステル樹脂としてはそのガラス転移温度が60〜80℃であるもの、また、該エポキシ樹脂としてはそのエポキシ当量が400〜5000g/eqであるものがより好適である。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の磁気記録媒体を構成する各層とその材料について述べる。
基材は厚さ50μm〜1mmの各種の樹脂フィルムや紙などのシート状物が適宜使用されるが、中でもポリエチレンテレフタレートフィルムが好適に用いられるが、本発明においては厚さ100〜300μmのポリエチレンテレフタレートフィルムが実用上好ましく、特に磁気カードとしては188μmもしくは250μmのものが好適に使用される。
【0011】
磁気記録層に用いる磁性体としては、保磁力300〜5000エルステッドの各種の磁性粉を使用することができ、具体的には、γ−酸化鉄、コバルトドープのγ−酸化鉄、酸化クロム、バリウムフェライト、ストロンチウムフェライト等の磁性粉が適用される。このような磁性体を塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル・酢酸ビニル・ビニルアルコール共重合体、ポリウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂等の結着剤に、必要に応じて用いられる顔料、分散剤等の添加剤と共に分散して磁性塗料またはインキを調製し、これを基材上に塗布または印刷後乾燥することによって磁気記録層が形成される。この際、磁気記録層が乾燥する前に磁場配向処理を行ってもよい。また、必要に応じて磁気記録層上に銀色隠蔽層や白色隠蔽層を設けてもよい。
【0012】
アンカー層は、サーマルヘッドで加熱印字する際に昇華性インキリボンから昇華性インキ受像層への画像転写性を向上させ、かつ、アンカー層上に設けられる印刷パターンや昇華性インキ受像層との密着性を向上して、剥離を防止するために設けられる。本発明におけるアンカー層は、基材、印刷パターン及び昇華性インキ受像層との接着性を考慮して、各種の樹脂を適宜使用することができるが、中でもポリエステル樹脂又はエポキシ樹脂を主成分として用いることが、上記の画像転写性、密着性が特に優れていることから好ましい。
【0013】
本発明においてアンカー層に使用されるポリエステル樹脂は、その酸成分として、テレフタル酸、イソフタル酸、フタル酸、メチルテレフタル酸、トリメリト酸、ピロメリト酸、アジピン酸、セバシン酸、コハク酸、マレイン酸、フマル酸、テトラヒドロフタル酸、メチル−テトラヒドロフタル酸、ヘキサヒドロフタル酸、およびそれらの無水物などが用いられる。また、アルコール成分としては、エチレングリコール、プロピレングリコール、1,3−ブタンジオール、1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコール、ビスヒドロキシエチルフタレート、水添ビスフェノールA、水添ビスフェノールAのエチレンオキサイド付加物もしくはプロピレンオキサイド付加物、トリメチロールエタン、トリメチロールプロパン、グリセリン、ペンタエリスリトール等を用いることが出来る。本発明においては、上記の如き酸成分とアルコール成分とを適宜組み合わせて得られるポリエステル樹脂の中でも、ガラス転移温度が60〜80℃のポリエステル樹脂が、特に良好な印字濃度が得られる画像形成に優れており、かつポリエチレンテレフタレートフィルムへの密着性が良好であるため好適である。ポリエステル樹脂のガラス転移温度が、上記の範囲より低い場合は、昇華性インキ受像層の剥離やインキリボンの融着を生じ易くなり、逆に高い場合は、転写性が悪くなったり、カードの変形を生じたりして、いずれの場合も良好な転写記録特性が損なわれるおそれが有る。なお、本発明でいうガラス転移温度は、示差熱分析法により測定されるものであり、その吸収曲線におけるショルダー値をいうものである。
【0014】
アンカー層に使用されるエポキシ樹脂としては、分子内に2個以上のエポキシ基を持つ高分子化合物で、グリシジルエステル型樹脂、グリシジルエーテル型樹脂、グリシジルアミン型樹脂、脂環式エポキシ樹脂、線状脂肪族エポキシ樹脂等を用いることができる。本発明においては、上記のエポキシ樹脂の中でも、そのエポキシ当量が400〜5000g/eq、特に400〜2500g/eqであるエポキシ樹脂が、良好な印字濃度が得られて記録特性に優れており、また、ポリエチレンテレフタレートフィルムへの密着性が良好なことから好ましい。エポキシ当量が400未満と小さい場合は、印字の際にスティッキングを生じるおそれが有り、逆に5000を越えて大きい場合は、転写性が悪くなって良好な画像が得られないおそれが有り、いずれの場合も良好な転写記録特性が損なわれるおそれが有る。
【0015】
本発明におけるアンカー層は、必要に応じてより優れた転写記録特性を得るために、ポリエチレンワックス、パラフィンワックス、カルナバワックス、モンタンワックス、石油樹脂ワックス等のワックスを添加してもよく、かかるワックスとしては中でもポリエチレンワックスが好適である。アンカー層を形成するには、上記のような材料を溶媒中に溶解もしくは分散した塗液を、慣用の塗工方法または印刷方法により形成することができ、その層厚は0.5〜5μm、好ましくは1〜3μmである。
【0016】
アンカー層上に形成される印刷パターンは、紫外線硬化型インキを使用して形成されることにより、前記した画像転写性の向上効果を失わず、アンカー層や昇華性インキ受像層との良好な密着性を有し、かつ、優れた耐熱性を有し変形や反りの発生を防止するとの効果が達成される。本発明において使用される紫外線硬化型インキは、例えば、ビニル基を含むモノマー、オリゴマー等のラジカル重合を行うことが出来るもの、具体的にはオリゴアクリレート、ウレタンアクリレート、シリコンアクリレート等、多くの種類を適宜用いることができ、特に限定されるものではなく、紫外線照射により硬化させるためにベンゾイルアルキルエーテル、ベンゾフェノン、ベンジルミヒラーケトン等の光重合開始剤を含有させたものに、顔料・染料等で任意の色に着色された各種の紫外線硬化型インキを適宜使用することが可能である。
【0017】
本発明における印刷パターンは、文字、図柄、模様、及びこれらの組み合わせなどからなるパターンであって、アンカー層上の一部乃至全面に形成されているものである。該印刷パターンは、オフセット印刷、スクリーン印刷等の慣用の印刷方法により形成することができ、その層厚は0.1〜3μm、好ましくは0.5〜2μmである。
【0018】
昇華性インキ受像層は、塩化ビニルと酢酸ビニルを少なくともモノマー成分とする共重合体およびアルキル変性シリコーンオイルを含有するものである。本発明において使用される前記共重合体は、昇華性色素との親和性が良好であるため転写性、定着性に優れている。また、アルキル変性シリコーンオイルは、インキリボンの融着防止効果を有するとともに、変形や反りを生じ難く、さらに下層との優れた密着性が得られるという効果が得られる。
【0019】
本発明の昇華性インキ受像層において使用される共重合体は、少なくともそのモノマー成分として塩化ビニルと酢酸ビニルを使用した共重合体であれば特に限定されるものではないが、かかる2つのモノマー成分を合わせて、80モル%以上含む共重合体が好ましく、特に、塩化ビニルと酢酸ビニルの2成分のみからなる共重合体が好適であり、中でも塩化ビニルと酢酸ビニルのモノマー成分の比が、70:30〜98:2、特に85:15〜95:5であることが好ましい。この場合、前記2つのモノマー成分以外に適用可能なモノマー成分としては、ビニルアルコール、マレイン酸、およびこれらの誘導体等がある。また、本発明において、当該共重合体の中でも、そのガラス転移温度が60〜80℃であるものが特に良好な印字濃度が得られ、画像特性に優れているため好適である。
【0020】
本発明で使用されるアルキル変性シリコーンオイルは、ポリメチルシロキサンのメチル基の少なくとも一部が、炭素数2〜18のアルキル基で置換されているものである。本発明においては、中でもアルキルアラルキル変性シリコーンオイルが特に好適である。かかるアルキルアラルキル変性シリコーンオイルは、上記のアルキル変性に加えてアラルキル変性されているものであり、アルキル変性されたシロキサン分子とアラルキル変性されたシロキサン分子の混合物、アルキルアラルキル変成されたシロキサン分子からなるもの、及びこれらの分子が適宜混合されたもの、のいずれでも良い。なお、アラルキル基としては、例えばベンジル基、フェネチル基などの炭素数7〜10のアラルキル基が好ましい。
【0021】
昇華性インキ受像層は、前記共重合体とアルキル変性シリコーンオイルを含有するものであるが、その他の樹脂や離型剤、顔料などを本発明の効果が損なわれない程度に併用しても良い。併用することのできる樹脂としては、塩化ビニル樹脂、アクリル樹脂、スチレン樹脂、エポキシ樹脂等が挙げられる。また、離型剤としては、シリコーンオイル、ポリエチレンワックス、アミドワックス、テフロンパウダー等の固形ワックス類、燐酸エステル系の界面活性剤等が挙げられる。
【0022】
本発明の昇華性インキ受像層は、上記の如き組成を有するものであり、アルキル変性シリコーンオイルの含有量は、その材料組成に応じて適宜決定されるものであるが、前記共重合体100重量部に対してアルキル変性シリコーンオイルが0.1〜10重量部、特に0.5〜5重量部添加されていることが好ましい。アルキル変性シリコーンオイルの添加量が少ない場合、サーマルヘッドでの加熱による印字の際に、昇華性インキリボンとの融着が発生し易くなってしまい、またアルキル変性シリコーンオイルの添加量が多すぎる場合、昇華性インキ受像層の下に設けられている紫外線硬化型インキにより形成された印刷パターンとの密着性が低下するため、昇華性感熱転写記録の際に印刷パターン上に形成された昇華性インキ受像層部分が剥離したり、サーマルヘッドに融着するという問題を生じるおそれが有る。
【0023】
昇華性インキ受像層は、上記のような組成を有する材料を溶媒に溶解もしくは分散した塗液を用いて、慣用の塗工方法または印刷方法により形成することができる。なお、その層厚は1〜10μm程度である。
【0024】
【実施例】
次に、実施例により本発明を更に詳細に説明する。
(実施例1)
磁気記録層用塗料を以下の配合で調製した。
・バリウムフェライト(戸田工業社製、商品名:MC127) 100重量部
・カーボンブラック(三菱化学社製、商品名:MA100) 3重量部
・塩化ビニル・酢酸ビニル・ビニルアルコール共重合体 20重量部
(積水化学工業社製、商品名:エスレックA)
・ポリウレタン樹脂(日本ポリウレタン社製、商品名:N2304)20重量部
・トルエン 60重量部
・メチルエチルケトン 60重量部
・メチルイソブチルケトン 60重量部
上記の組成からなる混合物をボールミルで8時間分散した後、ポリイソシアネート樹脂(日本ポリウレタン社製、商品名:コロネートL)5重量部を添加して磁気記録層用塗料を作製し、厚さ188μmの白色ポリエチレンテレフタレートフィルムからなる基材上にグラビア塗工法で塗布し、磁場配向処理を行った後乾燥して磁気記録層を形成した。なお、乾燥塗布量は30g/m2であった。
【0025】
次に前記磁気記録層を設けた白色ポリエチレンテレフタレートフィルムの反対側の面に、下記組成よりなるアンカー層用塗料をグラビア塗工法で塗布、乾燥して厚さ2μmのアンカー層を形成した。なお、塗布量は2g/m2であった。
・ポリエステル樹脂 20重量部
(東洋紡績社製、商品名:バイロン200、ガラス転移温度67℃)
・トルエン 100重量部
・メチルエチルケトン 100重量部
【0026】
次に、アンカー層上に下記の組成からなる紫外線硬化型インキを用いて、図柄パターンをオフセット印刷方式で印刷し、紫外線を照射して硬化することにより厚さ1μmの印刷パターンを形成した。
・ベストキュアーBFイエロー(T&K TOKA社製、商品名)100重量部
・BFメジウム(T&K TOKA社製、商品名) 5重量部
【0027】
さらに、下記の組成からなる昇華性インキ受像層用塗料を調製し、上記の印刷パターンが形成されたアンカー層上にスクリーン印刷方式で印刷・乾燥して、厚さ3μm(乾燥塗布量は3g/m2)の昇華性インキ受像層を形成して、本発明の磁気記録媒体を得た。
・塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体 20重量部
(日信化学工業社製、商品名:ソルバインCN、ガラス転移温度75℃)
・アルキルアラルキル変性シリコーンオイル 1重量部
(東芝シリコーン社製、商品名:TSF4420)
・トルエン 100重量部
・メチルエチルケトン 100重量部
【0028】
(実施例2)
実施例1においてアンカー層用塗料として下記組成のものを使用した以外は、実施例1と同様にして本発明の磁気記録媒体を作製した。
・ポリエステル樹脂 20重量部
(東洋紡績社製、商品名:バイロン290、ガラス転移温度72℃)
・トルエン 100重量部
・メチルエチルケトン 100重量部
【0029】
(実施例3)
実施例1においてアンカー層用塗料として下記組成のものを使用した以外は、実施例1と同様にして本発明の磁気記録媒体を作製した。
・エポキシ樹脂 20重量部
(油化シェルエポキシ社製、商品名:エピコート1007、エポキシ当量1950)
・トルエン 100重量部
・メチルエチルケトン 100重量部
【0030】
(実施例4)
実施例1において昇華性インキ受像層用塗料として下記組成のものを使用した以外は、実施例1と同様にして本発明の磁気記録媒体を作製した。
・塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体 20重量部
(日信化学工業社製、商品名:ソルバインC、ガラス転移温度70℃)
・アルキルアラルキル変性シリコーンオイル 1重量部
(東芝シリコーン社製、商品名:TSF4420)
・トルエン 100重量部
・メチルエチルケトン 100重量部
【0031】
(実施例5)
実施例1において昇華性インキ受像層用塗料として下記組成のものを使用した以外は、実施例1と同様にして本発明の磁気記録媒体を作製した。
・塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体 20重量部
(日信化学工業社製、商品名:ソルバインC40、ガラス転移温度53℃)
・アルキルアラルキル変性シリコーンオイル 1重量部
(東芝シリコーン社製、商品名:TSF4420)
・トルエン 100重量部
・メチルエチルケトン 100重量部
【0032】
(実施例6)
実施例1において昇華性インキ受像層用塗料として下記組成のものを使用した以外は、実施例1と同様にして本発明の磁気記録媒体を作製した。
・塩化ビニル・酢酸ビニル・ビニルアルコール共重合体 20重量部
(日信化学工業社製、商品名:ソルバインA、ガラス転移温度76℃)
・アルキルアラルキル変性シリコーンオイル 1重量部
(東芝シリコーン社製、商品名:TSF4420)
・トルエン 100重量部
・メチルエチルケトン 100重量部
【0033】
(実施例7)
実施例1において昇華性インキ受像層用塗料として下記組成のものを使用した以外は、実施例1と同様にして本発明の磁気記録媒体を作製した。
・塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体 20重量部
(日信化学工業社製、商品名:ソルバインCN、ガラス転移温度75℃)
・アルキルアラルキル変性シリコーンオイル 3重量部
(東芝シリコーン社製、商品名:TSF4420)
・トルエン 100重量部
・メチルエチルケトン 100重量部
【0034】
(実施例8)
実施例1においてアンカー層用塗料として下記組成のものを使用した以外は、実施例1と同様にして本発明の磁気記録媒体を作製した。
・エポキシ樹脂 20重量部
(東都化成社製、商品名:エポトートYD−020、エポキシ当量6000)
・トルエン 100重量部
・メチルエチルケトン 100重量部
【0035】
(実施例9)
実施例1においてアンカー層用塗料として下記組成のものを使用した以外は、実施例1と同様にして本発明の磁気記録媒体を作製した。
・ポリエステル樹脂 20重量部
(東洋紡績社製、商品名:バイロンGK130、ガラス転移温度15℃)
・トルエン 100重量部
・メチルエチルケトン 100重量部
【0036】
(比較例1)
実施例1においてアンカー層を設けない以外は、実施例1と同様にして比較例1の磁気記録媒体を作製した。
【0037】
(比較例2)
実施例1において昇華性インキ受像層用塗料として下記組成のものを使用した以外は、実施例1と同様にして比較例2の磁気記録媒体を作製した。
・ポリエステル樹脂 20重量部
(東洋紡績社製、商品名:バイロン200、ガラス転移温度67℃)
・アルキルアラルキル変性シリコーンオイル 1重量部
(東芝シリコーン社製、商品名:TSF4420)
・トルエン 100重量部
・メチルエチルケトン 100重量部
【0038】
(比較例3)
実施例1において昇華性インキ受像層用塗料として下記組成のものを使用した以外は、実施例1と同様にして比較例3の磁気記録媒体を作製した。
・アクリル樹脂 20重量部
(三菱レイヨン社製、商品名:BR−60、ガラス転移温度75℃)
・アルキルアラルキル変性シリコーンオイル 1重量部
(東芝シリコーン社製、商品名:TSF4420)
・トルエン 200重量部
【0039】
(比較例4)
実施例1において昇華性インキ受像層用塗料として下記組成のものを使用した以外は、実施例1と同様にして比較例4の磁気記録媒体を作製した。
・塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体 20重量部
(日信化学工業社製、商品名:ソルバインCN、ガラス転移温度75℃)
・トルエン 100重量部
・メチルエチルケトン 100重量部
【0040】
(比較例5)
実施例1において昇華性インキ受像層用塗料として下記組成のものを使用した以外は、実施例1と同様にして比較例5の磁気記録媒体を作製した。
・塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体 20重量部
(日信化学工業社製、商品名:ソルバインCN、ガラス転移温度75℃)
・エポキシ変性シリコーンオイル 1重量部
(信越化学工業社製、商品名:KP−393)
・トルエン 100重量部
・メチルエチルケトン 100重量部
【0041】
(比較例6)
実施例1において昇華性インキ受像層用塗料として下記組成のものを使用した以外は、実施例1と同様にして比較例6の磁気記録媒体を作製した。
・塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体 20重量部
(日信化学工業社製、商品名:ソルバインCN、ガラス転移温度75℃)
・ポリエーテル変性シリコーンオイル 1重量部
(東芝シリコーン社製、商品名:TSF4446)
・トルエン 100重量部
・メチルエチルケトン 100重量部
【0042】
(比較例7)
実施例1において昇華性インキ受像層用塗料として下記組成のものを使用した以外は、実施例1と同様にして比較例7の磁気記録媒体を作製した。
・塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体 20重量部
(日信化学工業社製、商品名:ソルバインCN、ガラス転移温度75℃)
・ポリエチレンワックス(三井化学社製、商品名:110P) 1重量部
・トルエン 100重量部
・メチルエチルケトン 100重量部
【0043】
(比較例8)
実施例1において印刷パターンとして下記組成からなる混合物をボールミルで1時間分散した後、ポリイソシアネート樹脂(日本ポリウレタン社製、商品名:コロネートL)5重量部を添加した紫外線硬化型ではない印刷用インキを用いてスクリーン印刷方式で印刷し乾燥することにより厚さ1μmの印刷パターンを形成した以外は、実施例1と同様にして比較例8の磁気記録媒体を作製した。
・イエロー着色剤(三国色素社製、商品名:SPイエローRS) 20重量部
・塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体 80重量部
(日信化学工業社製、商品名:ソルバインCN)
・トルエン 100重量部
・メチルエチルケトン 100重量部
【0044】
(比較例9)
実施例1において印刷パターンとして下記組成からなる混合物をボールミルで1時間分散した紫外線硬化型ではない印刷用インキを用いてスクリーン印刷方式で印刷し乾燥することにより厚さ1μmの印刷パターンを形成した以外は、実施例1と同様にして比較例9の磁気記録媒体を作製した。
・イエロー着色剤(三国色素社製、商品名:SPイエローRS) 20重量部
・ポリエステル樹脂(東洋紡績社製、商品名:バイロン200) 80重量部
・トルエン 100重量部
・メチルエチルケトン 100重量部
【0045】
以上の実施例1〜9及び比較例1〜9で作製した磁気記録媒体を、JISサイズで打ち抜いて磁気カードを作製し、市販の昇華性感熱転写記録方式のプリンターを使用しての印字を行い、印字状況および画像形成特性について評価を行った。
結果は表1に示す通りである。
【0046】
【表1】
【0047】
なお、表1における各特性の評価方法は下記の通りである。
(1)解像度:画像1dotの形成状態を、パターンの印刷部と非印刷部のそれぞれについて光学顕微鏡で観察して、次の評価基準で評価した。
◎;非常に良好
○;良好
△;解像度やや不良
×・・・不良(実用上問題となる)
【0048】
(2)印字状況:プリンターで印字の際に記録媒体における昇華性インキ受像層などの剥離、もしくは昇華性インキリボンの融着の発生状況を観察して、次の評価基準で評価した。
◎;全く問題の無いもの
○;アンカー層、印刷パターンまたは昇華性インキ受像層の剥離がわずかに認められるもの
△;アンカー層、印刷パターンまたは昇華性インキ受像層の剥離がはっきりと認められるもの
×;印字の際に昇華性インキ受像層とインキリボンの融着が発生したもの
(3)搬送性:画像形成後の磁気カード100枚について、市販のリーダーライターで読み取りを行った際、搬送不良が生じた枚数を調べた。
【0049】
表1の結果から明らかなように、本発明の磁気記録媒体は解像度の優れた印字が得られ、剥離や融着を生じることなく、また、カードの変形もなく搬送性が良好であった。一方、比較例の磁気記録媒体は、解像度が劣るものであり、特に、印刷パターン部分の印字における解像度が悪いものであり、また、サーマルヘッドによる加熱印字の際に、図柄パターン印刷部分などで剥離を生じたり、昇華性インキ受像層と昇華性インキリボンの融着が発生し良好な画像形成が困難であった。また、印字が良好に行われないために磁気カードの反りや変形が生じ、リーダーライターでのリードライトにおいて問題を生じさせてしまい問題を有するものであった。
【0050】
【発明の効果】
以上のように、本発明における磁気記録媒体は、ポリエチレンテレフタレートフィルムを基材とし、該基材の一方の面に磁気記録層、他方の面にポリエステル樹脂又はエポキシ樹脂を主成分として含有するアンカー層と、塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体とアルキル変性シリコーンオイルを含む昇華性インキ受像層が積層されており、アンカー層と昇華性インキ受像層の間に紫外線硬化型インキで印刷パターンが形成された構成を有するため、印刷パターンが形成されていても昇華性インキリボンからの転写画像を効率よく受理出来るため、全面への転写印字が可能であり、転写画像濃度も高く解像度も良好な優れた画像特性を有すると共に、転写記録後の磁気カードの反り・変形を生じることがないので装置での搬送性等の実用特性も優れている顕著な効果が発揮されるものである。
Claims (7)
- 基材の一方の面に磁気記録層が設けられ、他方の面にアンカー層を有し、該アンカー層上に形成された紫外線硬化型インキによる印刷パターンを介して、塩化ビニルと酢酸ビニルを少なくともモノマー成分とする共重合体とアルキル変性シリコーンオイルを含有する昇華性インキ受像層が積層されていることを特徴とする磁気記録媒体。
- 前記アルキル変性シリコーンオイルの含有量が、塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体100重量部に対して0.1〜10.0重量部であることを特徴とする請求項1に記載の磁気記録媒体。
- 前記アルキル変性シリコーンオイルが、アルキルアラルキル変性シリコーンオイルであることを特徴とする請求項1または2に記載の磁気記録媒体。
- 前記塩化ビニルと酢酸ビニルを少なくともモノマー成分とする共重合体のガラス転移温度が、60〜80℃であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の磁気記録媒体。
- 前記アンカー層が、ポリエステル樹脂又はエポキシ樹脂を主成分として含有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の磁気記録媒体。
- 前記ポリエステル樹脂のガラス転移温度が、60〜80℃であることを特徴とする請求項5に記載の磁気記録媒体。
- 前記エポキシ樹脂のエポキシ当量が、400〜5000g/eqであることを特徴とする請求項5に記載の磁気記録媒体。
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