JP3384574B2 - 磁気記録媒体 - Google Patents

磁気記録媒体

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JP3384574B2 JP28356992A JP28356992A JP3384574B2 JP 3384574 B2 JP3384574 B2 JP 3384574B2 JP 28356992 A JP28356992 A JP 28356992A JP 28356992 A JP28356992 A JP 28356992A JP 3384574 B2 JP3384574 B2 JP 3384574B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、基材の一方の表面に
所定の情報を磁気記録する磁気記録層を、また他方の表
面に目視可能なパターンを形成する熱転写記録用インキ
受容層をそれぞれ設けた形態の磁気記録媒体に関する。
この発明の磁気記録媒体は、たとえば自動改札用の乗車
券あるいは定期券にとくに適している。
【0002】
【従来の技術】鉄道等に急速に普及しつつある自動改札
システムの導入に伴い、今まで紙券やプラスチックカー
ドなどで作られていた職務、株主、優待等の乗車券も、
自動改札に対応した磁気記録媒体に移行しつつある。
【0003】従来のこの種の磁気記録媒体は、基材とし
てポリエステルのような合成樹脂が用いられ、その一方
の面(表面)はサーマルヘッドおよびインキリボンを備
えた熱転写記録機構によって所望の文字等が印字される
印字面を構成し、他方の面(裏面)には所定の情報を記
録するための磁気記録層が設けられる。
【0004】合成樹脂基材は、ワックス溶融型インキリ
ボンを用いた場合、インキが吸収されないので定着せ
ず、また樹脂溶融型インキリボンを用いた場合には、基
材に吸収されなくてもよいが、基材側の表面のインキリ
ボンと接触する部分に熱軟化性を有することが必要なの
で、基材の表面に熱転写記録用インキ受容層(以下「受
容層」と略称される)が設けられる。これにより感熱記
録用インキ供給体としてワックス溶融型インキリボンお
よび樹脂溶融型インキリボンのいずれも使用することが
可能になる。この受容層は、サーマルヘッドがワックス
溶融型または樹脂溶融型のインキリボンを介して加熱圧
着されたときに、インキリボンの樹脂インキと緊密に接
着し、良好な印字品質を確保する上で不可欠なものであ
る。
【0005】したがって、後から印字する面には受容層
を設けるのみで、その上に更に印刷層を設けたものに印
字するという技術思想はなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】定期券や記念乗車券、
又は一般乗車券及び各種カードなどを対象とした磁気記
録媒体は、その目的や用途によって、目視による容易な
識別を可能とする各種の表示や色彩を表面に設けること
が必要となっている。
【0007】このような要求に対応するために、基材の
表面に受容層を設けた磁気記録媒体では、熱転写記録装
置のサーマルヘッドで加熱圧着して前記受容層上に鮮明
な印字を行なうことができるが、前記受容層上に更に通
常の印刷インキを用いて印刷を行なって目視情報を豊富
にしようとすると、この印刷インキが、熱転写される樹
脂溶融型(ワックス溶融型)インキと受容層との間を隔
てて直接接着させなくするため、印字の定着性が悪くな
り、鮮明な印字ができなくなるという問題があった。
【0008】したがって、磁気記録媒体は、受容層と印
刷層を別々に設けるか、あるいは印刷層の上に熱転写記
録による印字が必要な場合には、印刷層の上に更に透明
な受容層などを設ける必要があり、記録媒体としての構
成や、これを製造する工程が複雑となるので、工業的に
採用することが困難であった。
【0009】本発明者等は、受容層上に印刷層を設けた
磁気記録媒体に、熱転写印字を可能とするべく鋭意研究
の結果、本発明を完成させるに至った。
【0010】本発明の目的は、磁気記録媒体の一方の表
面に、熱転写記録用インキ受容層と、通常印刷等の手段
を積層状に施し、印刷とサーマルヘッドによる熱転写印
字とが同時に、しかも両者を重ね合わせて利用できるよ
うにした磁気記録媒体を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明による磁気記録
媒体は、基材の第1の表面に設けられた磁気記録層と、
前記基材の第2の表面に設けられた熱転写記録用インキ
受容層と、前記受容層表面の一部に設けられた、所望の
絵柄を有する絵柄部と、前記受容層表面の残りの部分に
設けられた印字部とを備え、前記絵柄部は、前記受容層
表面に印刷により形成された所望の絵柄を有し、前記印
字部は、前記絵柄部を除いた部分の前記受容層上に、
め印刷インキを用いて形成された網点比率50%以下の
図柄模様及びその図柄模様の上から熱転写方式により付
与された印字を有することを特徴とする。
【0012】詳しく述べると、この発明による熱転写記
録媒体では、磁気記録層が設けられている面(裏面)と
は反対の面(表面)が、絵柄部と印字部との2つの領域
により構成されている。
【0013】絵柄部は、受容層上にオフセットインキ、
グラビアインキ、スクリーン印刷インキなどの通常の印
刷インキを使用した平版オフセット印刷、グラビア印
刷、スクリーン印刷などの各種印刷を施すことにより、
絵柄印刷層として形成される。この絵柄部は、磁気記録
媒体の発行元、用途、金額、その他のさまざまな種類の
判別を容易にするために、目的や種類に合わせた写真、
絵画、装飾デザイン、彩色、文字、マークなどを単独あ
るいはそれらの組合せからなる絵柄印刷部を有する。
【0014】また印字部は、好ましくは受容層上に前記
絵柄部と同様の印刷インキを使用して、前記各種印刷方
式から選択した任意の方式で印刷を施すことにより、地
紋印刷層として形成される。
【0015】この印字部は、微細な線および微細な点、
マークなどの集合、組合せによる繰り返し模様などの地
紋を、発行元、カードや券の種類に応じて選択して、単
色または複数色の印刷を施すことによって形成される。
特に、印字部は、地紋印刷の上に後から熱溶融インキで
印字して印字として固着されるもので、網点比率にして
受容層上の印刷インキの印刷面積を50%以下として、
受容層に直接印字される部分を設けることが必要であ
る。
【0016】しかも、印刷インキが、微視的にみて部分
的にもベタ状または連続線ではなく、網点または不連続
細線で構成されることが望ましく、特に好ましい印字効
果の得られる印字部への地紋印刷は、網点比率にして2
0%前後である。
【0017】なお、磁気記録媒体の種類や用途により、
特に絵柄部上に熱転写印字が必要な場合には、絵柄部に
印刷される各印刷インキ中のベヒクルまたはバインダー
中に、熱転写時の加熱により軟化する接着剤成分を増加
させておくことにより、絵柄部上に対する印字が可能と
なる。
【0018】本発明の熱転写記録媒体において、基材と
しては、紙、あるいはPETのような合成樹脂、または
合成紙などが使用可能であるが、腰の強さを広い範囲か
ら選択できる点や、コスト面からみると紙が有利であ
る。
【0019】この基材の一方の表面に設けられる受容層
は、樹脂溶融型インキリボンを用いて印字を行なうため
の通常の磁気記録媒体に一般に使用されている樹脂、た
とえばポリエステル系樹脂、エポキシ系樹脂、ブチラー
ル系樹脂等を適当な溶媒に溶解したバインダー成分に、
球状の有機固形粒子を配合した配合物から構成される。
この明細書において、「球状の有機固形粒子」とは、本
願発明者が先に提案した特願平3−181584号明細
書に記載された球形の有機固形粒子に準ずるものであ
り、球形もしくはそれに近い形状の0.2μm〜10μ
mの粒径範囲のもので、バインダー成分に含まれている
溶媒に不溶な材質であることが必要である。好ましい例
として、メラミン樹脂、ポリウレタン系樹脂、スチロー
ル樹脂、シリコーン樹脂、ベンゾグアナミン等のパウダ
ーからなる有機顔料を包含する。一例を示すと、日本触
媒(株)から市販されているベンゾグアナミン等のパウ
ダー(商品名「エポスターMS」)、および東レダウコ
ーニングシリコーン社製のシリコーン樹脂パウダー(商
品名「トレフィルE−730S」)等がある。
【0020】これらの球状の有機固形粒子は、バインダ
ー成分に対して所望の配合割合で配合され、通常の手段
で基材表面に所望の厚さで塗布されたのち乾燥される。
バインダーとしては、一般に市販されているポリエステ
ル樹脂あるいはポリウレタン樹脂等を有利に使用するこ
とができる。たとえば東洋紡績(株)製の商品名「バイ
ロン20SS」(ポリエステル樹脂をMEK/トルエン
(80:20)で希釈した30%溶液)、および日本ポ
リウレタン(株)製の商品名「N−2301」(ポリウ
レタン樹脂をMEK/トルエン(1:1)で希釈した4
0%溶液)を使用することができる。また必要に応じて
これらをさらに希釈して使用してもよい。
【0021】この発明において、バインダー成分と有機
固形粒子との配合比は、好ましくは、重量比で1:1〜
1:4の範囲内である。
【0022】この配合物は、磁気記録媒体の製造に一般
に使用されている方法、たとえばリバースロール塗工で
塗布され、ついで乾燥されて受容層を構成する。受容層
の膜厚にとくに制限はないが、通常の受容層と同様、2
〜30μm、好ましくは5〜15μmの範囲が適当であ
る。
【0023】このような受容層は、樹脂溶融型インキリ
ボンから転写された溶融状態の樹脂インキ成分に対して
大きい親和性を有しているために、樹脂溶融型インキリ
ボンを使用する通常のサーマルプリンタによって高品位
の印字を行なうことが可能であり、また受容層に分散さ
れた有機固形粒子による高い浸透性のために、ワックス
溶融型インキリボンを使用するサーマルプリンタによっ
ても良好な印字を行なうことができ、サインや捺印、と
り消し印などのスタンプ等にも対応することができる。
【0024】本発明によれば、この受容層上に、所望の
絵柄を印刷した絵柄部と、カードの偽造防止性および外
観を向上させるための地紋、あるいはカードの使用上の
注意書き等をあらかじめ印刷により設けておき、その上
に前述の印字を行なうことも可能である。
【0025】これらの絵柄部と印字部は、印字された文
字、記号、マークなどと一体となって印字付き地紋部を
構成する。もし故意に偽造を企てる者があっても、受容
層の樹脂や混合物および印刷絵柄や地紋、更には熱転写
印字のそれぞれを特定した上でないと偽造できないた
め、偽造はきわめて困難である。
【0026】以下に本発明の一実施例について図面を参
照して説明する。
【0027】
【実施例】図1および図2において、カード型磁気記録
媒体は、通常の乗車券用の紙シートからなる基材1と、
その裏面に設けられた磁気記録用の磁性層2と、基材1
の表面に設けられた受容層3とを有し、この受容層3上
に、所望の絵柄部4および印字部5が形成されている。
【0028】絵柄部4は、磁気記録媒体の種類や発行元
等の認識を容易にする目視情報を表示するために、ある
いは単に美的表現を行なうために、任意の絵柄41が印
刷により形成される。一方、印字部5は、通常の発券機
などにおいてサーマルプリンタのサーマルヘッドにより
所定の文字、数字、記号等を印字するために用意された
ものである。符号6はこのサーマル印字のインキ層であ
る。したがって印字部5には、サーマルヘッドにより印
字された文字等の識別性を良好にするために、たとえば
20%以下の網点による地紋51を印刷により形成する
ことができる。なお図示の例では、絵柄部4と印字部5
との面積の比が約6:4になっているが、この比率は任
意に変更できる。また両者を複数の部分として分散配置
してもよい。
【0029】この実施例では、受容層3は、 バインダー(「バイロン20SS」) 180重量部 有機固形粒子(「エポスターMS」:平均粒径2μm) 160重量部 MEK 60重量部 トルエン 60重量部 の各成分を高速攪拌機で約1時間攪拌して有機固形粒子
を均一に分散させて塗布液を調製し、この塗布液を、ロ
ールコータによるリバースロール法を用いて、通常の乗
車券用の紙シートの表面に16g/m2の厚さで塗布
し、ついで120℃で1分間乾燥させることにより形成
された。
【0030】この受容層の左半分に絵柄印刷層を紫外線
硬化型オフセット印刷インキを用いて写真製版から作成
した画像からなる印刷を施して絵柄層を形成した。
【0031】また残りの部分には、前記紫外線硬化型オ
フセット印刷インキを用いて単色で印字部に与えられた
所要印刷可能面積の20%に相当する網点からなる地紋
を印刷して、地紋印刷層を設けた印字部を形成した。
【0032】この熱転写記録媒体について、通常の乗車
券発行装置および定期券発行装置にそれぞれ用いられて
いるワックス溶融型および樹脂溶融型インキリボンによ
る印字テストを行なったところ、明瞭な印字が形成され
た。また印字部5には、水性のスタンプインキによる印
字が可能であった。
【0033】
【発明の効果】以上に説明したようにこの発明の熱転写
記録媒体は、表面に絵柄部および印字部が設けられてい
るので、絵柄部に形成された絵柄により磁気記録媒体の
種類などを容易に識別することが可能であるとともに、
印字部に記録された文字等により有効期間や区間等の情
報を認識することができる。さらに絵柄部の絵柄や大き
さを自由に選択できるので、たとえば記念切符のような
少量多品種の磁気記録媒体の製造に最適である。
【0034】また第三者がこれと同一の磁気記録媒体を
偽造しようとしても、受容層、絵柄、印字の全てを一致
させることは難しいので、偽造防止効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による熱転写記録媒体の斜視
図。
【図2】図1の熱転写記録媒体の部分縦断面図。
【符号の説明】
1 基材 2 磁気記録層 3 受容層 4 絵柄部 41 絵柄 5 印字部 51 地紋 6 サーマル印字のインキ層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−166995(JP,A) 特開 昭56−88581(JP,A) 実開 昭62−190925(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B42D 5/00 - 15/10 G11B 23/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材の第1の表面に設けられた磁気記録
    層と、前記基材の第2の表面に設けられた熱転写記録用
    インキ受容層と、前記受容層表面の一部に設けられた、
    所望の絵柄を有する絵柄部と、前記受容層表面の残りの
    部分に設けられた印字部とを備え、前記絵柄部は、前記
    受容層表面に印刷により形成された所望の絵柄を有し、
    前記印字部は、前記絵柄部を除いた部分の前記受容層上
    に、予め印刷インキを用いて形成された網点比率50%
    以下の図柄模様及びその図柄模様の上から熱転写方式に
    より付与された印字を有することを特徴とする磁気記録
    媒体。
  2. 【請求項2】 前記図柄模様が地紋を有している請求項
    1に記載の磁気記録媒体。
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