JP3661914B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、フィニッシャ、メールボックス、ソーター、ソーターステープラー等の後処理手段を備えた画像形成装置、又はこのような後処理手段を装備可能な画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、複写機等の画像形成装置では、装置高さの嵩張りを抑えながらマルチファンクション化することが行われており、中継搬送手段の概念の導入によってこれを実現している。
中継搬送手段は装置本体の排紙部の延長部材として機能するもので、その内部に用紙の搬送路及び搬送部材を備えており、これを装置本体の排紙部に接続して水平に設置することによって、例えば装置本体の一側面に両面ユニットを、他の側面にソーター等の後処理手段を装備することが可能となり、装置高さの嵩張りを来すことなく後処理手段を装備することができる。また同時に、後処理手段の配置の自由度を向上させることができる。
また、この中継搬送手段を用いることにより、機能の異なる複数の後処理手段を併存装備することも可能となる。例えば装置本体の一側面にソーターを、装置本体の上面にメールボックスを装備する態様である。
ここで、中継搬送手段とは、装置本体に対して着脱可能なユニット構造のもの及び装置本体に一体に形成された構造のものの双方の概念を指す(以下、同じ)。
【0003】
このような中継搬送手段の上面は、構成の合理的使用の観点から、装置本体から排紙される用紙の排紙トレイとして使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、装置のコンパクト化の観点から中継搬送手段の長さは極力制限されており、その結果、排紙トレイとしての上面の長さもあらゆるサイズの用紙に対応するものとはなっていない。A4縦、B5縦、LT(レター)縦等の小サイズの排紙、スタックは可能であるが、A3縦、B4縦、DLT(ダブルレター)縦等の大サイズの用紙を排紙した場合には、用紙の後端が完全に排出されない状態で用紙先端が後処理手段に当接するため、排紙トラブルが発生する。
このため、装置本体に大サイズの用紙を排紙できる排紙トレイを別途設けたり、搬送時間の無駄がありながらも敢えて後処理手段の排紙トレイへ排紙することで対処していた。
【0005】
また、中継搬送手段の上面における用紙排出方向上流側には、上流側に向かって下り勾配となる傾斜面が形成されており、用紙の自重による戻り作用でいわゆる紙揃えがなされるようになっているが、小サイズの用紙群のなでも大きいサイズのものは中継搬送手段の上面との接触摩擦が大きいためあまり効果がなく、紙揃えが不十分であるという問題があった。
【0006】
そこで、本発明は、装置のコンパクト化を維持しながら中継搬送手段の上面をあらゆるサイズの用紙を排紙できる排紙トレイとすることができる画像形成装置の提供をその目的とする。
また、本発明は、中継搬送手段の上面を紙揃え機能が十分である排紙トレイとすることができる画像形成装置の提供を、その目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、後処理手段を排紙トレイの一部として利用することとした。
具体的には、請求項1記載の発明では、後処理手段と、装置本体で目的画像を形成された用紙を上記後処理手段へ搬送する中継搬送手段を備えているとともに、上記中継搬送手段の上面を装置本体から排紙される用紙の排紙トレイとする画像形成装置において、上記後処理手段に、用紙の排出方向の長さが所定以上の場合に上記排紙トレイの一部として機能する排紙トレイ延長部が形成されている、という構成を採っている。
【0008】
請求項2記載の発明では、請求項1記載の構成において、上記排紙トレイ延長部に、用紙を浮かせる搬送リブが用紙の排出方向に沿って形成されている、という構成を採っている。
【0009】
請求項3記載の発明では、請求項2記載の構成において、上記搬送リブは、少なくとも用紙の排出方向中央部に位置するものとその両側に位置するものの3本で構成されている、という構成を採っている。
【0010】
請求項4記載の発明では、請求項1,2又は3記載の構成において、上記中継搬送手段の上面に、スタックされる用紙を排出方向上流側へ押し戻す傾斜面を有する補助トレイが設けられている、という構成を採っている。
【0011】
請求項5記載の発明では、請求項4記載の構成において、上記補助トレイは用紙の排出方向に回動可能に設けられているとともに、回動した時には上記中継搬送手段の上面の用紙排出方向下流側端部と上記後処理手段の排紙トレイ延長部とをなだらかに結ぶ形状に形成されている、という構成を採っている。
【0012】
請求項6記載の発明では、請求項5記載の構成において、上記補助トレイは回動したときは上記傾斜面より傾斜角の大きい傾斜面を有する形状に形成されている、という構成を採っている。
【0017】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
本実施例における画像形成装置は、図1に示すように、装置本体2と、装置本体2の左側面に装備された後処理手段の一例としてのフィニッシャ4と、装置本体2から排紙される用紙をフィニッシャ4へ搬送するユニット構造の中継搬送手段6と、装置本体2の最上面に設置された読み取りスキャナ8と、読み取りスキャナ8の上面に設置されたADF(オートドキュメントフィーダ)10と、フィニッシャ4と反対側の側面に設けられた自動両面ユニット12とから主に構成されており、他に、手差しトレイ14、大量枚数用給紙トレイ16等を備えている。読み取りスキャナ8及びADF10はいずれも周知構成のものであるので、その構成及び機能の説明は省略する。図1において黒塗りの多数の三角形は用紙検知センサを示す。
【0018】
装置本体2は、画像形成部18を中央にしてその下方に給紙部20が、上方に排紙部22が位置するいわゆる略垂直搬送パス方式構成となっており、用紙は、自動両面ユニット12が設けられた装置本体2の一側面近傍において、下方から上方に略垂直に搬送されながら目的画像を形成され、排紙されるようになっている。
画像形成部18では、読み取りスキャナ8や図示しないパーソナルコンピュータから送信される画像データに基づいて書き込みユニット24により感光体ドラム26上に静電潜像が形成され、この静電潜像は現像ユニット28により可視像化される。符号29は現像ユニット28へ現像剤を補給する現像剤補給装置を示す。
オペレータによって用紙が選択され、又は用紙の自動選択がなされると、給紙部20の複数の給紙カセット20a、20b、20c,20dの中の対応する一つから選択された用紙が給紙される。用紙は感光体ドラム26上の可視像化されたトナー像の画像先端位置とのタイミングをレジストローラ30により調整されて転写部へ搬送され、トナー像は転写手段32により用紙に転写される。トナー像を転写された用紙は定着装置34へ搬送されて定着され、その後排紙部22へ送られる。
【0019】
本実施例における排紙部22は、下記の3つの排紙ルートを有している。
▲1▼自動両面ユニット12に入り込む実線表示の排紙ルートR1
▲2▼装置本体2の上部において中継搬送手段6の上方に形成されたインナートレイ36に排紙される点線表示の排紙ルートR2
▲3▼中継搬送手段6に入り込む実線表示の排紙ルートR3
排紙ルートR1と排紙ルートR2は、分岐爪40と分岐爪42によって選択的に切り換えられ、排紙ルートR3は分岐爪40によって選択的に切り換えられるようになっている。
排紙ルートR1によって自動両面ユニット12へ排紙された用紙は、自動両面ユニット12内でスイッチバック反転され、レジストローラ30の手前から略垂直搬送パス内に搬送される。手差しトレイ14や大容量給紙トレイ16を介して給紙される場合には、用紙は矢印で示すように略垂直搬送パス内に搬送される。中継搬送手段6に入り込む排紙ルート3は、中継搬送手段6の上面である排紙トレイ38に排紙される点線表示の排紙ルートR4と、中継搬送手段6内の搬送路を通ってフィニッシャ4へ入る実線表示の排紙ルートR5とに分岐しており、その切り換えは中継搬送手段6内に設けられた分岐爪44によって選択的になされる。
【0020】
フィニッシャ4は、用紙の排出方向の長さが所定以上の場合に中継搬送手段6の上面である排紙トレイ38の一部として機能する排紙トレイ延長部46を有しているとともに、排紙トレイ48を有している。フィニッシャ4の内部には、用紙の束を綴じるステープラー50と、ステープラー50によって綴じられた用紙束を押し上げて排紙トレイ48に排出する排出手段52を備えている。
フィニッシャ4に入り込む排紙ルートR5は、綴じ処理を施さずに排紙トレイ48に直接排出する実線表示の排紙ルートR6と、綴じ処理を施して排紙トレイ48に排出する点線表示の排紙ルートR7とに分岐されており、これは分岐爪54によって選択的に切り換えられるようになっている。
【0021】
フィニッシャ4の外面は、図2に示すように、側面カバー56,57と、把手60により開閉可能な上面カバーとしての排紙トレイ延長部46とから主に構成されている。側面カバー56には把手58が形成されており、フィニッシャ4の内部構成を側面カバー56と共に矢印方向に引き出せるようになっている。外部に引き出した状態でステープルのセッティング等が行われる。なお、図2では読み取りスキャナ8やADF10等は省略している。
フィニッシャ4の外形は、本来、直方体状をなしていたが、図3に示すように、その内部の排出手段52等との関係を考慮すると、二点鎖線のハッチングで示した部分は形状的に合理性がないと言える。かかる認識の下に排紙トレイ延長部46は具体化されている。すなわち、フィニッシャ4をその機能に則した合理的形状とし、それによって得られるスペースを排紙トレイの一部として利用することによって中継搬送手段6の上面における大サイズ用紙の排紙を可能にしたものである。
【0022】
図2に示すように、排紙トレイ延長部46は用紙の先端を円滑に案内すべく湾曲面状に形成されているが、用紙が面接触することによる搬送性の低下を防止するために、その表面には用紙を部分接触状態に浮かせる細幅の搬送リブ64が用紙の排出方向に沿って形成されている。本実施例では、用紙の幅方向(排出方向と直交する方向)の腰折れを防止する観点から、搬送リブ64は、用紙の排出方向中央部に位置する64aと、その両側に位置する64b、64cの3本で構成されている。
搬送リブ64の存在によって用紙の搬送性が確保されるので、フィニッシャ4における排紙トレイ延長部46が形成される部位を可能な限りスリム化することができる。
【0023】
排紙トレイ38である中継搬送手段6の上面は、カバー66,68,70で覆われており、前後のカバー66、70はジャム処理が容易にできるように一端側を軸支されて上方へ回動可能に設けられている。用紙排出方向上流側のカバー66は、用紙の自重による戻り機能が得られるように上流側へ向けて下る傾斜面を有している。
カバー66,68,70の中央部には、搬送リブ64と同様排紙トレイ38に対する用紙の接触抵抗を減じる観点から、隆起部66a、68a、70aが一体に形成されており、下流側の隆起部70aには、紙揃え機能を向上させるための補助トレイ72が下流側を軸75で支持されて回動可能に設けられている。補助トレイ72は、スタックされる用紙を排出方向上流側へ押し戻す傾斜面72a,72bを有している。隆起部70aは補助トレイ72の上流側端部を搬送面と面一状態に収容できるように側面L字状に形成されており、下流側の高さは補助トレイ72が支障なく回動できるように設定されている。
中継搬送手段6の内部には、図1に示すように、搬送路73及び複数の搬送コロ74が設けられており、装置本体2から排紙される用紙を受け取ってフィニッシャ4へ搬送できるようになっている。
【0024】
次に、中継搬送手段6の上面を排紙トレイ38とする排紙動作について詳しく説明する。
図4に示すように、A4縦、B5縦、LT(レター)縦等の小サイズの用紙、すなわち、排出方向の長さが小さい用紙が排出される場合には、補助トレイ72は回動されず、図に示す小サイズ位置に維持される。装置本体2から排紙ルートR4で排紙トレイ38に排紙された小サイズの用紙はその排紙方向先端部が補助トレイ72の傾斜面72aに乗り上げるため、傾斜面72aによって押し戻され、その結果、上流側端部が揃えられ、紙揃えがなされる。傾斜面72aの傾斜角θ1は、小さすぎると押し戻し作用が小さく、大きすぎると排紙抵抗となるので、その適正角は実験により決定される。図4において符号71はスペーサを示す。
【0025】
A3縦、B4縦、DLT(ダブルレター)縦等の大サイズの用紙、すなわち、排出方向の長さが大きい用紙が排紙される場合には、図5に示すように、補助トレイ72はオペレータによって回動されて裏返しされ、大サイズ位置に設定される。大サイズ用紙の排紙の場合には補助トレイ72は小サイズ位置に位置したままであるとその傾斜面72aの傾斜角θ1が小さくても搬送性を阻害する部材でしかない。
このため、本実施例における補助トレイ72は、回動させるとその隆起形状が搬送面から消え、裏面は、中継搬送手段6の上面の用紙排出方向下流側端部とフィニッシャ4の排紙トレイ延長部46とをなだらかに結ぶ形状に形成されている。
補助トレイ72が大サイズ位置に設定されると、排紙トレイ延長部46を含む大サイズ用紙対応の排紙トレイ38が形成される。補助トレイ72が回動されるとその裏面は傾斜面72bとなり、その傾斜角θ2は小サイズ位置での傾斜角θ1より大きく設定されている。これによって大サイズの用紙であっても、図5に示すように良好に排紙されてスタックされ、また、傾斜角のきつい傾斜面72bにより小サイズ用紙の場合と同様に十分な紙揃え機能が得られる。
【0026】
フィニッシャ4の将来的な装備を意図して装置本体2に中継搬送手段6を装備した場合にも、中継搬送手段6の上面に補助トレイ72を設けることにより、図4で示したのと同様の排紙機能及び紙揃え機能を得ることができる。この場合、大サイズの用紙の場合には補助トレイ72が回動され、図6に示すように、用紙の排紙方向先端部は補助トレイ72のみによって支持される。この場合にも補助トレイ72の傾斜面72bによる押し戻し作用が得られ、紙揃え機能も十分に発揮される。
また、フィニッシャ4及び中継搬送手段6を装備しない場合でも、装置本体2が排紙トレイとして機能するトレイ面を有し、且つ、大サイズの用紙を排紙する長さがない場合にもトレイ面に補助トレイ72を設けることにより上記と同様の排紙機能を得ることができる。
【0027】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、後処理手段に排紙トレイの一部として機能する排紙トレイ延長部を設ける構成としたので、装置のコンパクト化を維持しながら中継搬送手段の上面である排紙トレイに排出方向の長さが大きい大サイズの用紙の排紙を行うことができる。従って、画像形成装置の機能性の向上を図ることができる。
【0028】
請求項2記載の発明によれば、排紙トレイ延長部に、用紙を浮かせる搬送リブを形成する構成としたので、請求項1の効果に加え、排出方向の長さが大きい大サイズの用紙の排紙時の搬送性を向上させることができる。
【0029】
請求項3記載の発明によれば、搬送リブを、少なくとも用紙の排出方向中央部に位置するものとその両側に位置するものの3本で構成することとしたので、請求項2の効果に加え、排出方向の長さが大きい大サイズの用紙の排紙時の幅方向の腰折れを防止することができる。
【0030】
請求項4記載の発明によれば、中継搬送手段の上面に、スタックされる用紙を排出方向上流側へ押し戻す傾斜面を有する補助トレイを設ける構成としたので、請求項1,2又は3の効果に加え、排紙された用紙の紙揃え性を向上させることができる。
【0031】
請求項5記載の発明によれば、補助トレイを回動可能に設け、排出方向の長さが大きい大サイズの用紙の場合には搬送面上で邪魔にならないようにするとともに中継搬送手段の上面と排紙トレイ延長部をなだらかに結ぶ形状としたので、請求項4の効果に加え、大サイズの用紙の場合の搬送性を向上させることができる。
【0032】
請求項6記載の発明によれば、補助トレイを回動したときに傾斜角の大きい傾斜面が形成される構成としたので、請求項5の効果に加え、排出方向の長さが大きい大サイズの用紙の場合の紙揃え性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る画像形成装置の全体概要正面図である。
【図2】図1で示した画像形成装置の一部省略の斜視図である。
【図3】図1で示した画像形成装置の後処理手段周辺の正面図である。
【図4】図1で示した画像形成装置の要部正面図で、排出方向の長さが小さい小サイズの用紙を排紙した状態を示す図である。
【図5】図1で示した画像形成装置の要部正面図で、排出方向の長さが大きい大サイズの用紙を排紙した状態を示す図である。
【図6】後処理手段が装備されない状態の画像形成装置における排出方向の長さが小さい小サイズ用紙の排紙状態を示す要部正面図である。
【図7】後処理手段が装備されない状態の画像形成装置における排出方向の長さが大きい大サイズ用紙の排紙状態を示す要部正面図である。
【符号の説明】
2 装置本体
4 後処理手段としてのフィニッシャ
6 中継搬送手段
38 排紙トレイ
46 排紙トレイ延長部
64a,64b,64c 搬送リブ
72 補助トレイ
72a 傾斜面
72b 傾斜面

Claims (6)

  1. 後処理手段と、装置本体で目的画像を形成された用紙を上記後処理手段へ搬送する中継搬送手段を備えているとともに、上記中継搬送手段の上面を装置本体から排紙される用紙の排紙トレイとする画像形成装置において、
    上記後処理手段に、用紙の排出方向の長さが所定以上の場合に上記排紙トレイの一部として機能する排紙トレイ延長部が形成されていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1記載の画像形成装置において、
    上記排紙トレイ延長部に、用紙を浮かせる搬送リブが用紙の排出方向に沿って形成されていることを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項2記載の画像形成装置において、
    上記搬送リブは、少なくとも用紙の排出方向中央部に位置するものとその両側に位置するものの3本で構成されていることを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1,2又は3記載の画像形成装置において、
    上記中継搬送手段の上面に、スタックされる用紙を排出方向上流側へ押し戻す傾斜面を有する補助トレイが設けられていることを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項4記載の画像形成装置において、
    上記補助トレイは用紙の排出方向に回動可能に設けられているとともに、回動したときには上記中継搬送手段の上面の用紙排出方向下流側端部と上記後処理手段の排紙トレイ延長部とをなだらかに結ぶ形状に形成されていることを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項5記載の画像形成装置において、
    上記補助トレイは回動したときは上記傾斜面より傾斜角の大きい傾斜面を有する形状に形成されていることを特徴とする画像形成装置。
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