JP3661906B2 - 内照式標識板 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、交通事故等の防止を図るために道路等に設置される内照式標識板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
表示板の背後にバックライト用の光源を配置し、その光源により表示板を背後より照射して表示板を明るく輝かせるようにした内照式標識板がある。従来、かかる内照式標識板としては、表示板としてアクリル樹脂やポリカーボネート等の透光板の表面に透光シートや印刷等により表示が施されたものを使用し、その表示板の背後にバックライト用の光源として蛍光灯が配置されたたもの、またはその表示板の背後にバックライト用の光源としてエレクトロルミネセンスが配置されたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながらバックライト用の光源として蛍光灯が配置されたものは、蛍光灯は細径化に限度があるために標識板全体の厚さが厚くなり、また蛍光灯が破損したり電源が切れて蛍光灯が動作しなくなった場合は、表示板も輝かなくなるために、視認しずらくなる問題がある。一方、バックライト用の光源としてエレクトロルミネセンスが配置されたものは、標識板全体の厚さを薄くすることができるが、蛍光灯に較べて輝度が低いために、表示板を明るく輝かせるには限度があり、十分な視認性が得られにくい。また蛍光灯の場合と同様に、エレクトロルミネセンスが破損したり電源が切れてエレクトロルミネセンスが動作しなくなった場合は、蛍光灯の場合と同様に表示板も輝かなくなるために、視認しずらくなる問題がある。
【0004】
そこで本発明は、上記の如き問題点を解決し、薄型で視認性に優れ且つ電源が切れた場合等においても視認性を有する内照式標識板を提供せんとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は次のような構成としている。
すなわち本発明に係る内照式標識板は、前面が開口する箱体の前記開口を塞いで表示部が設けられ、箱体の内部にはその表示部を背後より照射するバックライト用の光源として の冷陰極管が設けられた内照式標識板であって、表示部は透光板の表面にシート状の透光型再帰反射体が配設されたものであり、表示部の周囲に沿った箱体の周縁には適宜間隔をおいて発光ダイオードが複数個配設され、箱体の上部には太陽電池と移動体の接近を検知する近接センサーが配置され、昼間発生した太陽電池の起電力は蓄電装置により蓄電されると共に、その電力は制御回路を通って冷陰極管及び発光ダイオードに供給されるようになされ、前記制御回路には周囲の暗さを判断する昼夜判別回路が設けられ、まず周囲が暗くなると、制御回路により蓄電装置からの電力が表示部の周囲に沿って配置された発光ダイオードに供給されて、発光ダイオードの点灯または点滅が開始され、次に近接センサーが移動体の接近を検知すると、制御回路により蓄電装置からの電力が冷陰極管に供給されて、冷陰極管が所定時間点灯または点滅し、この冷陰極管がバックライトとして表示部を背後より照射することにより、表示部を明るく輝かせるようになされ、周囲が明るくなると、発光ダイオードは消灯し、また近接センサーの動作も停止し、冷陰極管も点灯または点滅しなくなるようになされたことを特徴とするものである。
【0006】
本発明によれば、バックライト用の光源としての冷陰極管の光が表示部を透過して外部に放射されるので、その光により表示部は明るく輝く。また外部から車両のヘッドライト等の光を受けると、その光を透光型再帰反射体が再帰反射して表示部が明るく輝く。従って冷陰極管による内部からの光と透光型再帰反射体による再帰反射とが相まって表示部が極めて明るく輝く。
【0007】
また冷陰極管は熱陰極動作のような陰極自らの熱エネルギーによる熱電子放出と違い、イオンの衝撃エネルギーによる二次電子放出機構で電子を供給するために、陰極構造が単純で長寿命であり、また蛍光灯に較べて細管化が可能であるために、標識板全体の厚みを薄くすることができ、また高輝度であり、さらに冷陰極管が破損したり電源が切れて冷陰極管が動作しなくなっても、透光型再帰反射体による再帰反射により表示部は明るく輝くために視認しずらくなることはない。
【0008】
本発明において、冷陰極管の背後に、冷陰極管の光を表示部の方向に反射させる反射体を備えていれば、この反射体により冷陰極管の光は効率よく表示部の方向に反射されるので、表示部を透過して外部に放射される光量が増加し、表示部の輝きは増大する。
【0009】
また表示部と冷陰極管との間に、冷陰極管の光を拡散させる拡散板を備えていれば、この拡散板により冷陰極管の光が拡散されて表示部に入射されるために、表示部はむらなく均一に輝き、冷陰極管の線が帯状に目立って光ること等が防止される。
【0010】
本発明においては、電源装置として、太陽電池と、その太陽電池の起電力を蓄電する蓄電装置と、冷陰極管に前記太陽電池または蓄電装置からの電力を供給して冷陰極管を点灯または点滅させる制御回路を備えており、商用電源に較べて送電線等の埋設工事が不要であり、また商用電源の有無にかかわらず任意の所に設置することができ、またランニングコストも安くなる。
【0011】
さらに表示部の周囲に沿って、周囲が暗くなると点灯または点滅する発光ダイオードが配置されており、発光ダイオードにより表示部の周縁がくっきりと浮かび上がるように輝くので、視認性がさらに増大する。
【0012】
さらに移動体が所定の距離まで近づいたときに、その移動体を検知し、冷陰極管を所定時間点灯または点滅させる近接センサーを備えており、移動体が近づくと冷陰極管が点灯または点滅して表示部が突然輝くので、移動体を運転する人あるいは歩行者等に対して標識板の存在を強く意識させることができる。
【0013】
前記近接センサーは移動体のヘッドライトからの光を受けてその接近を検知する光センサーであってもよく、また移動体からのエンジン等の熱源から発する赤外線を受けてその接近を検知する焦電素子を使用した熱センサーであってもよく、移動体との距離を検出してその接近を検知するような送受信回路を有する距離センサーであってよく、またこれらのセンサーが適宜併用されていてもよい。
【0014】
なお前記光センサーおよび熱センサーを用いると、移動体から直接発するヘッドライト等の光や赤外線を感知することにより、移動体の接近を判断するので、移動体に光、電波等を送信してその反射を感知するタイプのセンサーに較べて、感知誤差が少なくなる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の一形態を図面に基づき具体的に説明する。
図1は本発明の実施の一形態を示す正面図、図2は図1の断面図、図3は表示部の拡大断面図、図4は図1の形態の動作を示すブロック図、図5は本発明の実施の他の形態を示す断面図である。
【0016】
図面において、1はアルミ板等の金属板や硬質合成樹脂板等で作製された前面が開口する箱体であり、その開口を塞いで表示部2が設けられ、箱体1の内部にはバックライト用の光源としての冷陰極管3が一個又は複数個並列に配置されている。そしてその冷陰極管3の背後には、冷陰極管3の光を表示部2の方向に反射させる凹面鏡等からなる反射体31が取付けられ、また冷陰極管3の前面、すなわち表示部2と冷陰極管3との間には、冷陰極管3の光を拡散させて表示部2に入射させるように、拡散シートやパンチング板等からなる拡散板32が配置されている。
【0017】
前記表示部2は、面材としてアクリル板やポリカーボネート板の如き透光板21が用いられ、その透光板21の表面にシート状の透光型再帰反射体22が配設されたものであり、この透光型再帰反射体22が適宜切欠されたり、表面に印刷されたり透過性シートが貼着される等して、適宜表示が施されている。なお透光型再帰反射体22は透光板21の全面にわたって配設されていてもよいし、部分的であってもよい。前記透光型再帰反射体22は裏面にプリズム23形状を有しており、表面からの光に対してはプリズム23形状により再帰反射し、裏面からの光に対しては、プリズム23形状によりその光を若干拡散させつつ透過させ、表面より出射させるものである。
【0018】
従って裏面からの冷陰極管3の光は拡散板32により拡散されて均一な光となって表示部2に入射されると共に表示部2を透過して外部に放射され、その光により表示部2は明るく輝く。また外部から車両のヘッドライト等の光を受けると、その光を透光型再帰反射体22が再帰反射し、これまた表示部2を明るく輝かせる。
【0019】
さらに表示部2の周囲に沿った箱体1の周縁には適宜間隔をおいて高輝度の発光ダイオード4が複数個配置され、箱体1の上部には太陽電池5と、移動体の接近を検知する光センサーや熱センサー、距離センサー等の近接センサー6が配置されている。昼間発生した太陽電池5の起電力は箱体1に収納された蓄電装置51により蓄電されると共に、その電力は制御回路52を通って冷陰極管3及び発光ダイオード4に供給されるようになされている。前記制御回路52には例えば太陽電池5の起電力により周囲の暗さを判断する昼夜判別回路等が設けられており、また前記近接センサー6の検知信号は制御回路52に入力されている。
【0020】
そしてまず夜間になって周囲が暗くなると、制御回路52により蓄電装置51からの電力が表示部2の周囲に沿って配置された発光ダイオード4に供給され、発光ダイオード4の点灯または点滅が開始する。
【0021】
次に近接センサー6が移動体の接近を検知すると、制御回路52により蓄電装置51からの電力が冷陰極管3に供給され、冷陰極管3は所定時間点灯または点滅する。この冷陰極管3はバックライトとして表示部2を背後より照射し、表示部2を明るく輝かせる。
【0022】
なお冷陰極管3の点灯または点滅を継続させる時間長さは、特に限定されるものではないが、移動体から表示部2を十分見落としなく視認できる程度の時間長さであればよく、本形態では6〜10秒間程度としている。
【0023】
そして朝方になって周囲が明るくなると、発光ダイオード4は消灯し、また近接センサー6の動作も停止し、冷陰極管3も点灯または点滅しなくなる。
【0024】
【0025】
また本形態では表示部2が箱体1の一方の面にのみ設けられているが、図5の如く両面に設けられていてもよい。この形態では、反射体31を設けずに、拡散板32のみを冷陰極管3の両側に配置し、冷陰極管3の光を拡散させて両面より外部に放射されるようにしている。
【0026】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明によれば、冷陰極管による内部からの光と透光型再帰反射体による再帰反射とが相まって表示部が極めて明るく輝く。
【0027】
また冷陰極管は陰極構造が単純で長寿命であり、また蛍光灯に較べて細管化が可能であるために、標識板全体の厚みを薄くすることができ、また高輝度であり、さらに冷陰極管が破損したり電源が切れて冷陰極管が動作しなくなっても、透光型再帰反射体による再帰反射により明るく輝くために視認しずらくなることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の一形態を示す正面図である。
【図2】 図1の断面図である。
【図3】 図1の表示部の拡大断面図である。
【図4】 図1の形態の動作を示すブロック図である。
【図5】 本発明の実施の他の形態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 箱体
2 表示部
21 透光板
22 透光型再帰反射体
23 プリズム
3 冷陰極管
31 反射体
32 拡散板
4 発光ダイオード
5 太陽電池
51 蓄電装置
52 制御回路
6 近接センサー

Claims (1)

  1. 前面が開口する箱体の前記開口を塞いで表示部が設けられ、箱体の内部にはその表示部を背後より照射するバックライト用の光源としての冷陰極管が設けられた内照式標識板であって、表示部は透光板の表面にシート状の透光型再帰反射体が配設されたものであり、表示部の周囲に沿った箱体の周縁には適宜間隔をおいて発光ダイオードが複数個配設され、箱体の上部には太陽電池と移動体の接近を検知する近接センサーが配置され、昼間発生した太陽電池の起電力は蓄電装置により蓄電されると共に、その電力は制御回路を通って冷陰極管及び発光ダイオードに供給されるようになされ、前記制御回路には周囲の暗さを判断する昼夜判別回路が設けられ、まず周囲が暗くなると、制御回路により蓄電装置からの電力が表示部の周囲に沿って配置された発光ダイオードに供給されて、発光ダイオードの点灯または点滅が開始され、次に近接センサーが移動体の接近を検知すると、制御回路により蓄電装置からの電力が冷陰極管に供給されて、冷陰極管が所定時間点灯または点滅し、この冷陰極管がバックライトとして表示部を背後より照射することにより、表示部を明るく輝かせるようになされ、周囲が明るくなると、発光ダイオードは消灯し、また近接センサーの動作も停止し、冷陰極管も点灯または点滅しなくなるようになされたことを特徴とする内照式標識板。
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