JP2001117536A - 屋外用情報表示装置 - Google Patents

屋外用情報表示装置

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JP2001117536A
JP2001117536A JP29875099A JP29875099A JP2001117536A JP 2001117536 A JP2001117536 A JP 2001117536A JP 29875099 A JP29875099 A JP 29875099A JP 29875099 A JP29875099 A JP 29875099A JP 2001117536 A JP2001117536 A JP 2001117536A
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sensor
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Koji Yoshikawa
幸治 吉川
Kenichi Mitsuma
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Seiwa Electric Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 東西方向に設置されたとしても、表示の視認
性が極端に低下しないにする。 【構成】 文字、映像等の情報を電光表示する装置であ
って、電光表示を所定距離だけ離れて見る人の視界に太
陽が入る状態での太陽の仰角をAとするとき、LEDラ
ンプ111が取り付けられた電光表示板10と、電光表
示板10の背面に向けて照射される太陽光を受光し得る
位置に配置されており且つ太陽の仰角を検知する後側セ
ンサ部20と、後側センサ部20により検知された太陽
の仰角がA又はA以下のときは電光表示の輝度を通常よ
り高くする第1の輝度制御部41を備えた構成となって
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は道路情報表示パネ
ル、大型映像表示パネル等として利用されるものであ
り、文字、映像等の情報を電光表示する屋外用情報表示
以下に関する。
【0002】
【従来の技術】屋外用情報表示装置においては、その性
質上、表示の視認性が良好であることが要請される。特
に、道路情報板の場合、昼夜や天候に関係なく、緊急情
報が表示されることがある以上、視認性が良好であるこ
とが必要不可欠となる。
【0003】従来の道路情報板においては、電光表示の
視認性を良好に保つために、その前面側の周辺の照度に
応じて電光表示の輝度を自動的に調整する基本構成とな
っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例による場合、同装置が東西方向に設置されると、快
晴日の朝夕の時間帯で電光表示の視認性が極端に低下す
ることがある。
【0005】例えば、同装置が東向きに設置されている
場合、午後になって太陽の高度が低くなり、太陽光が同
装置の背面に向けて照射されると、照度が昼間に比べて
低下することから、電光表示の輝度が自動制御により低
くなる方向に調整される。一方、同装置が設置された道
路を走行しているドライバーについては、西日がその目
に直接に入り込む状態になると、等価光膜輝度の影響に
より目の網膜に強い光刺激が与えられ、弱い光を感知で
きない現象が起こり、電光表示を視認することが困難な
場合がある。
【0006】同装置が西向きに設置されている場合も次
の理由により同様の問題が発生する。電光表示には光干
渉防止用のルーバを有したランプが多数が用いられる。
各ランプの後方位置には、その光強度を高めるための反
射鏡が設けられている(図4参照)。太陽の高度が低く
なり、西日がルーバーにより遮られず、ランプに直接に
入射する状態になると、反射鏡により反射された西日が
ドライバーの目に入り込み、ランプから出力される光が
相殺される形となり、電光表示を視認することが困難な
場合がある。
【0007】本発明は上記した背景の下で創作されたも
のであり、その目的とするところは、東西方向に設置さ
れたとしても、表示の視認性が低下しないように改良し
た屋外用情報表示装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の屋外用情報表示
装置は、文字、映像等の情報を電光表示する装置であっ
て、電光表示を所定距離だけ離れて見る人の視界に太陽
が入る状態での太陽の仰角をAとするとき、電光表示板
の背面に向けて照射される太陽光を受光し得る位置に配
置されており且つ太陽の仰角を検知する後側センサ部
と、後側センサ部により検知された太陽の仰角がA又は
A以下のときは電光表示の輝度を通常より高くする第1
の輝度制御部とを具備したことを特徴としている。
【0009】後側センサ部の一例としては、電光表示板
の背面に取り付けられたセンサブロック本体と、センサ
ブロック本体に設けられた前方フォトセンサと、センサ
ブロック本体に形成された太陽光入射穴の底部に設けら
れた後方フォトセンサとを備えており、前方、後方フォ
トセンサにより太陽の仰角がA以下であることを検知で
きるように太陽光入射穴の深さを設定されている構成の
ものを用いると良い。
【0010】本発明の別の屋外用情報表示装置は、文
字、映像等の情報を電光表示する装置であって、太陽光
が電光表示に使用されるLED等の表示管のルーバーに
遮られることなく、当該表示管に略正面から入射すると
きの太陽の仰角をBとするとき、電光表示板の前面に向
けて照射される太陽光を受光し得る位置に配置されてお
り且つ太陽の仰角を検知する前側センサ部と、前側セン
サ部により検知された太陽の仰角がB又はB以下のとき
は電光表示の輝度を通常より高くする第2の輝度制御部
とを具備したことを特徴としている。
【0011】前側センサ部の一例としては、電光表示板
の前面に取り付けられたセンサブロック本体と、センサ
ブロック本体に設けられた前方フォトセンサと、センサ
ブロック本体に形成された太陽光入射穴の底部に設けら
れた後方フォトセンサとを備えており、前方、後方フォ
トセンサにより太陽の仰角がB以下であることを検知で
きるように太陽光入射穴の深さが設定されている構成の
ものを用いると良い。
【0012】なお、上記した両発明を組み合わせるよう
にすると一層好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は屋外用情報表示装置の模式
的斜視図、図2は同装置の回路構成図、図3は同装置の
電光表示板の後面を説明するための模式的部分側面図、
図4は同装置の電光表示板の前面を説明するための模式
的部分側面図、図5は同装置の後側センサ部の変形例を
説明するため図である。
【0014】ここに例として掲げる屋外用情報表示装置
は、道路等に設置される道路情報板であり、交通情報等
を電光表示する基本構成となっている。電光表示の表示
管として、ここではLEDランプを用いている。
【0015】同装置は図1に示すように、多数のLED
ランプ111を有したLEDユニット11が取り付けら
れた電光表示板10と、電光表示板10の背面に向けて
照射される太陽光を受光し得る位置に配置されており且
つ太陽の仰角を検知する後側センサ部20と、電光表示
板10の前面に向けて照射される太陽光を受光し得る位
置に配置されており且つ太陽の仰角を検知する前側セン
サ部30と、図2に示すように後側センサ部20及び前
側センサ部30の検知結果等に基づいてLEDランプ1
11の輝度を制御するための制御信号αを生成するLE
D輝度制御部40と、LEDランプ111を輝度調整可
能に点灯させるに必要な電圧Eを生成する回路であって
制御信号αに応じて電圧EのON/OFF時間比を変化
させる電源回路50等とを備えた構成となっている。以
下、各構成部について説明する。
【0016】LEDユニット11には図1に示すように
多数のLEDランプ111が行列状に配置されている。
LEDランプ111の周りには、主として隣り合うLE
Dランプ111のビーム光による干渉を小さくするため
に格子状のルーバー12が設けられている。また、図4
に示すようにLEDランプ111の後方位置には、その
光強度を高めるための反射鏡13が設けられている。
【0017】後側センサ部20は図3に示すように、電
光表示板10に背面側に取り付けられたセンサブロック
本体23と、センサブロック本体23の正面に設けられ
前方フォトセンサ21と、前方フォトセンサ21より
下の高さ位置に配置されており且つセンサブロック本体
23の正面に形成された太陽光入射穴231の底部に設
けられた後方フォトセンサ22を備えた構成となってい
る。説明の都合上、太陽光入射穴231の深さの設定に
ついては後述する。また、前方、後方フォトセンサ2
1、22を保護し、太陽光入射穴231に塵埃等が入り
込むのを防ぐために、センサブロック本体23の正面に
アクリル透明板24が取り付けられている。
【0018】なお、後側センサ部20は必ずしも電光表
示板10に一体に取り付ける必要はなく、後向きにされ
ている限り、電光表示板10の外面に取り付けるように
ようにしても良い。また、前方、後方フォトセンサ2
1、22との間の位置関係についても上記例に限定され
ず、例えば、両者を横に並べて奥行きだけを変えるよう
にしても良い。これらの事項は次の前側センサ部30に
ついても同様である。
【0019】一方、前側センサ部30は図4に示すよう
に、電光表示板10の前面側に取り付けられたセンサブ
ロック本体33と、センサブロック本体33の正面に設
けられた前方フォトセンサ31と、前方フォトセンサ3
1より下の高さ位置に配置されており且つセンサブロッ
ク本体33の正面に形成された太陽光入射穴331の底
部に設けられた後方フォトセンサ32を備えた構成とな
っている。説明の都合上、太陽光入射穴331の深さの
設定については後述する。また、前方、後方フォトセン
サ31、32を保護し、太陽光入射穴331に塵埃等が
入り込むのを防ぐために、センサブロック本体33の正
面にアクリル透明板34が取り付けられている。
【0020】LED輝度制御部40は、電光表示板10
の前面上の照度及び太陽の仰角に関係なく電光表示を見
易くするために、LED111の輝度をその照度及び太
陽光の仰角に応じて制御するための制御信号αを生成す
る基本構成となっている。電光表示板10の前面上の照
度は前側センサ部30の前方フォトセンサ31により検
知される一方、太陽の仰角は後側、前側センサ部20、
30により検知されており、各検知信号がLED輝度制
御部40に入力されている。
【0021】LED輝度制御部40には、後側センサ部
20により検知された太陽の仰角がA以下のとき、電光
表示の輝度を通常より高くする第1の輝度制御部41と
しての機能と、前側センサ部30により検知された太陽
の仰角がB以下のとき、電光表示の輝度を通常より高く
する第2の輝度制御部42としての機能が含められてい
る。その具体的なことは後述する。
【0022】LEDユニット11の各LEDランプ11
1には、電源回路50から生成された電圧Eが供給され
ている。そして図外の表示制御回路により各LEDラン
プ111がオンオフされる。その結果、LEDユニット
11にはホスト局から送信された交通情報等の文字が表
示されることになる。
【0023】図3及び図4は同装置の正面を東向きに設
置した場合を想定している。この場合、西日は図3に示
すように電光表示板10の背面に向けて照射される。夕
方の時間帯になり太陽の高度が低くなると、電光表示板
10を見る人の目に西日が入る状態になる。このような
状態での太陽の仰角をAとして表している。即ち、同装
置の電光表示を所定距離だけ離れて見る人の視界に太陽
が入る状態での太陽の仰角をAとしている。太陽光入射
穴231の深さは太陽の仰角がAであるときに前方、後
方フォトセンサ21、22の検知レベルが略等しくなる
ように設定されている。
【0024】一方、朝日は図4に示すように電光表示板
10の前面に向けて照射される。太陽の高度が低いとき
には、太陽光がルーバー12により遮られずLEDラン
プ111に略正面から入射する状態となる。このような
状態での太陽の仰角をBとしている。太陽光入射穴33
1の深さは、太陽の仰角がB以下であるときに前方、後
方フォトセンサ31、32の各検知レベルが略等しくな
るように設定されている。
【0025】まず、同装置の正面を東向きに設置した場
合の動作について説明する。昼の時間帯では太陽の高度
が高いので、図3に示すように前方フォトセンサ21よ
り奥の位置に配置された後方フォトセンサ22にまで太
陽光が届かず、それ故、前方フォトセンサ21の検知レ
ベルは後方フォトセンサ22のそれよりも高くなる。
【0026】LED輝度制御部40においては、前方、
後方フォトセンサ21、22の検知レベルに大きな差が
あるときには、前方フォトセンサ31の検知結果に基づ
いて制御信号αが生成される。その結果、LEDランプ
111の輝度は電光表示板10の前面上の照度に応じて
調整される(通常動作)。
【0027】その後、昼の時間帯を過ぎて太陽の高度が
低くなり、太陽の仰角が略Aになると、前方フォトセン
サ21より奥の位置に配置された後方フォトセンサ22
にまで太陽光が届くことになり、それ故、両センサの検
知レベルは略同じになる。太陽の仰角がA以下になって
も、前方、後方フォトセンサ21、22の検知レベルは
略同じである。よって、前方、後方フォトセンサ21、
22により太陽の仰角がA以下であることを検知できる
ことになる。
【0028】LED輝度制御部40においては、前方、
後方フォトセンサ21、22の検知レベルが略同じであ
るときには、LEDランプ111の輝度を通常よりも高
くするような制御信号αを生成する。即ち、前方、後方
フォトセンサ21、22により太陽の仰角がA以下であ
ることを検知されると、電光表示板10の背面に西日が
照射されているとして、LED輝度制御部40によりL
EDランプ111の輝度が通常動作時に比べて高くされ
る。この結果、電光表示板10を見る人の目に西日が入
り込む状態になっても、その表示の視認性が低下するこ
とはない。
【0029】ただ、太陽の仰角がA以下でなくても、曇
りの日や夜間において、前方、後方フォトセンサ21、
22の検知レベルが略同じになることから、電光表示板
10の前面上の照度が予め設定された西日の照度基準値
より小さいときには、第1の輝度制御部41の機能を発
揮せず、通常動作だけが行われる。逆に言うと、電光表
示板10の前面上の照度が予め設定された西日の照度基
準値より大きいときに限り、第1の輝度制御部41とし
ての機能が発揮し得るようになっている。
【0030】その後、夜が明けて太陽が昇ると、その仰
角が低いときでも、太陽光は前方フォトセンサ31より
奥の位置に配置された後方フォトセンサ32にまで太陽
光が届き、その結果、前方、後方フォトセンサ31、3
2の検知レベルは略同じになる。そして太陽の仰角がB
より高くなると、太陽光が後方フォトセンサ32に届か
なくなり、前方、後方フォトセンサ31、32の検知レ
ベルに差が現われる。
【0031】LED輝度制御部40においては、前方、
後方フォトセンサ31、32の検知レベルが略同じであ
るときには、上記と同様にLEDランプ111の輝度を
通常よりも高くする。即ち、前方、後方フォトセンサ3
1、32により太陽の仰角がB以下であることを検知さ
れると、電光表示板10の前面上に朝日が照射されてい
るとして、LED輝度制御部40によりLEDランプ1
11の輝度が通常動作時に比べて高くされる。
【0032】この結果、朝日がルーバー12により遮ら
れずLEDランプ111に直接入射し、反射鏡13に反
射して、電光表示板10を見る人の目に入り込む状態に
なっても、その表示の視認性が低下することはない。
【0033】ただ、上記と同様、太陽の仰角がB以下で
なくても、曇りの日や夜間において、前方、後方フォト
センサ31、32の検知レベルが略同じになることか
ら、電光表示板10の前面上の照度が予め設定された朝
日の照度基準値より小さいときには、第2の輝度制御部
42の機能を発揮せず、通常動作だけが行われる。逆に
言うと、電光表示板10の前面上の照度が予め設定され
た朝日の照度基準値より大きいときに限り、第2の輝度
制御部42としての機能が発揮し得るようになってい
る。
【0034】その後、太陽の仰角がBより高くなると、
太陽光は後方フォトセンサ32にまで届かなくなり、前
方、後方フォトセンサ31、32の検知レベルに大きな
差が現われる。
【0035】LED輝度制御部40においては、前方、
後方フォトセンサ31、32の検知レベルに大きな差が
あるときには、通常動作に戻されるようになっている。
即ち、LEDランプ111の輝度は電光表示板10の前
面上の照度に応じて調整される。太陽の仰角がBより大
きくなると、第2の輝度制御部42の機能が発揮されな
いが、朝日がルーバー12により遮られることから、L
EDランプ111の輝度が低くなっても、電光表示板1
0の表示の視認性が低下することはない。
【0036】なお、同装置の正面が西向きに設置された
場合、後側センサ部20と前側センサ部30との関係が
上記と逆になるだけで、その動作は全く同様である。
【0037】このように屋外用情報表示装置では、たと
え同装置を東西方向に設置したとしても、快晴日の朝日
又は西日が照射される時間帯において電光表示の視認性
が低下することがなくなり、交通情報を確実にドライバ
ー等に伝達することが可能になる。また、後側センサ部
20における前方、後方フォトセンサ22の検知レベル
が等しいか否かにより、太陽の仰角がA以下であるか否
かを判定するようになっているので、その判定を容易に
行うことができる。このことは前側センサ部30等につ
いても同様であり、装置の高性能化及び低コスト化を図
ることができる。
【0038】後側センサ部20については、図5に示す
ように電光表示板10に前方フォトセンサ21、後方フ
ォトセンサ22及び筒体25を取り付けるようにしても
良い(この場合、筒体25及び電光表示板10の一部が
センサブロック本体に相当する一方、筒体25の内部が
太陽光入射穴に相当することになる)。また、電光表示
板10の周辺に配置するようにしても良い。上記した事
項は前側センサ部30についても同様である。
【0039】なお、本発明の屋外用情報表示装置は道路
情報板だけの適用に止まらず、大型映像表示パネル等と
して利用することも可能である。また、前側センサ部、
後側センサ部等については太陽の仰角を検知できる限
り、どのようなものを用いても良い。第1、第2の輝度
制御部についても、前側、後センサ等の種類に合ったも
のを使用すれば良く、後側、前側センサ部により検知さ
れた太陽の仰角がA以下、B以下になったときにだけ、
電光表示の輝度を通常より高くする構成のものを用いて
かまわない。
【0040】
【発明の効果】以上、本発明に係る屋外用情報表示装置
による場合、太陽の仰角を検知し、これに応じて電光表
示の輝度を制御する構成となっているので、同装置を東
西方向に設置したとしても、表示の視認性が低下せず、
高性能化を図ることができる。また、前側、後側センサ
部として2つのフォトセンサを使用した構造のものを採
用したときは、太陽の仰角を簡単に検知することができ
るので、低コスト化を図る上でメリットがある。更に、
表示板の前面、背面に前側センサ部、後側センサ部が各
々設けられた構成の場合、時間帯に関係なく、表示の視
認性が低下しないことから、一層の高性能化を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を説明するための図であっ
で、屋外用情報表示装置の模式的斜視図である。
【図2】同装置の回路構成図である。
【図3】同装置の電光表示板の後面を説明するための模
式的部分側面図である。
【図4】同装置の電光表示板の前面を説明するための模
式的部分側面図である。
【図5】同装置の後側センサ部の変形例を説明するため
図である。
【符号の説明】
10 電光表示板 11 LEDユニット 111 LEDランプ 20 後側センサ部 30 前側センサ部 41 第1の輝度制御部 42 第2の輝度制御部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年6月26日(2000.6.2
6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】後側センサ部の一例としては、電光表示板
の背面に取り付けられたセンサブロック本体と、センサ
ブロック本体に設けられた第1のフォトセンサと、セン
サブロック本体に形成された太陽光入射穴の底部に設け
られた第2のフォトセンサとを備えており、第1、第2
フォトセンサにより太陽の仰角がA以下であることを
検知できるように太陽光入射穴の深さ設定されている
構成のものを用いると良い。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】前側センサ部の一例としては、電光表示板
の前面に取り付けられたセンサブロック本体と、センサ
ブロック本体に設けられた第3のフォトセンサと、セン
サブロック本体に形成された太陽光入射穴の底部に設け
られた第4のフォトセンサとを備えており、第3、第4
フォトセンサにより太陽の仰角がB以下であることを
検知できるように太陽光入射穴の深さが設定されている
構成のものを用いると良い。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】後側センサ部20は図3に示すように、表
示板10に背面側に取り付けられたセンサブロック本体
23と、センサブロック本体23の正面に設けられた
1のフォトセンサ21と、第1のフォトセンサ21より
下の高さ位置に配置されており且つセンサブロック本体
23の正面に形成された太陽光入射穴231の底部に設
けられた第2のフォトセンサ22を備えた構成となって
いる。説明の都合上、太陽光入射穴231の深さの設定
については後述する。また、第1、第2のフォトセンサ
21、22を保護し、太陽光入射穴231に塵埃等が入
り込むのを防ぐために、センサブロック本体23の正面
にアクリル透明板24が取り付けられている。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】なお、後側センサ部20は必ずしも表示板
10に一体に取り付ける必要はなく、後向きにされてい
る限り、表示板10の外面に取り付けるようにようにし
ても良い。また、第1、第2のフォトセンサ21、22
との間の位置関係についても上記例に限定されず、例え
ば、両者を横に並べて奥行きだけを変えるようにしても
良い。これらの事項は次の前側センサ部30についても
同様である。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】一方、前側センサ部30は図4に示すよう
に、電光表示板10の前面側に取り付けられたセンサブ
ロック本体33と、センサブロック本体33の正面に設
けられた第3のフォトセンサ31と、第3のフォトセン
31より下の高さ位置に配置されており且つセンサブ
ロック本体33の正面に形成された太陽光入射穴331
の底部に設けられた第4のフォトセンサ32を備えた構
成となっている。説明の都合上、太陽光入射穴331の
深さの設定については後述する。また、第3、第4のフ
ォトセンサ31、32を保護し、太陽光入射穴331に
塵埃等が入り込むのを防ぐために、センサブロック本体
33の正面にアクリル透明板34が取り付けられてい
る。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】図3及び図4は同装置の正面を東向きに設
置した場合を想定している。この場合、西日は図3に示
すように電光表示板10の前面に向けて照射される。夕
方の時間帯になり太陽の高度が低くなると、電光表示板
10を見る人の目に西日が入る状態になる。このような
状態での太陽の仰角をAとして表している。即ち、同措
置の電光表示を所定距離だけ離れて見る人の視界に太陽
が入る状態での太陽の仰角をAとしている。太陽光入射
穴231の深さは太陽の仰角がA以下であるときに
1、第2のフォトセンサ21、22の検知レベルが略等
しくなるように設定されている。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】一方、朝日は図4に示すように電光表示板
10の前面に向けて照射される。太陽の高度が低いとき
には、太陽光がルーバー12により遮られずLEDラン
プ111に略正面から入射する状態となる。このような
状態での太陽の仰角をBとしている。太陽光入射穴33
1の深さは、太陽の仰角がB以下であるときに第3、第
4のフォトセンサ31、32の検知レベルが略等しくな
るように設定されている。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】まず、同装置の正面を東向きに設置した場
合の動作について説明する。昼の時間帯では太陽の高度
が高いので、図3に示すように第1のフォトセンサ21
より奥側の位置に配置された第2のフォトセンサ22に
まで太陽光が届かず、それ故、第1の第1のフォトセン
21の検知レベルは第2のフォトセンサ22のそれよ
りも高くなる。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】LED輝度制御部40においては、第1、
第2のフォトセンサ21、22の検知レベルに大きな差
があるときには、第3のフォトセンサ31の検知結果に
基づいて制御信号αが生成される。その結果、LEDラ
ンプ111の輝度は電光表示板10の前面上の照度に応
じて調整される(通常動作)。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】その後、昼の時間帯を過ぎて太陽の高度が
低くなり、太陽の仰角が略Aになると、第1のフォトセ
ンサ21より奥の位置に配置された第2のフォトセンサ
にまで太陽光が届くことになり、それ故、両センサの検
知レベルは略同じになる。太陽の仰角がA以下になって
も、第1、第2のフォトセンサ21、22の検知レベル
は略同じである。よって、第1、第2のフォトセンサ
1、22により太陽の仰角がA以下であることを検知で
きることになる。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】LED輝度制御部40においては、第1、
第2のフォトセンサ21、22の検知レベルが略同じで
あるときには、LEDランプ111の輝度を通常よりも
高くするような制御信号αを生成する。即ち、第1、第
2のフォトセンサ21、22により太陽の仰角がA以下
であることを検知されると、電光表示板10の背面に西
日が照射されているとして、LED輝度制御部40によ
りLEDランプ111の輝度が通常動作時に比べて高く
される。この結果、電光表示板10を見る人の目に西日
が入り込む状態になっても、その表示の視認性が低下す
ることはない。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】ただ、太陽の仰角がA以下でなくても、曇
りの日や夜間において、第1、第2のフォトセンサ
1、22の検知レベルが略同じになることから、電光表
示板10の前面上の照度が予め設定された西日の照度基
準値より小さいときには、第1の輝度制御部41の機能
を発揮せず、通常動作だけが行われる。逆に言うと、電
光表示板10の前面上の照度が予め設定された西日の照
度基準値より大きいときに限り、第1の輝度制御部41
としての機能を発揮し得るようになっている。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】その後、夜が開けて太陽が昇ると、その仰
角が低いときでも、太陽光は第3のフォトセンサ31よ
り奥の位置に配置された第4のフォトセンサ32にまで
太陽光が届き、その結果、第3、第4のフォトセンサ
1、32の検知レベルが略同じになる。そして太陽の仰
角がBより高くなると、太陽光が第4のフォトセンサ
2に届かなくなり、第3、第4のフォトセンサ31、3
2の検知レベルに差が現われる。
【手続補正15】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】LED輝度表示部40においては、第3、
第4のフォトセンサ31、32の検知レベルが略同じで
あるときには、上記と同様にLEDランプ111の輝度
を通常よりも高くする。即ち、第3、第4のフォトセン
31、32により太陽の仰角がB以下であることを検
知されると、電光表示板10の前面上に朝日が照射され
ているとして、LED輝度表示部40によりLEDラン
プ111の輝度が通常動作時に比べて高くされる。
【手続補正16】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】ただ、上記と同様、太陽の仰角がB以下で
なくても、曇りの日や夜間において、第3、第4のフォ
トセンサ31、32の検知レベルが略同じになることか
ら、電光表示板10の前面上の照度が予め設定された朝
日の照度基準値より小さいときには、第2の輝度制御部
42の機能を発揮せず、通常動作だけが行われる。逆に
言うと、電光表示板10の前面上の照度が予め設定され
た西日の照度基準値より大きいときに限り、第2の輝度
制御部42としての機能を発揮し得るようになってい
る。
【手続補正17】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】変更
【補正内容】
【0034】その後、太陽の仰角がBより高くなると、
太陽光は第4のフォトセンサ32まで届かなくなり、
3、第4のフォトセンサ31、32の検知レベルに大き
な差が現われる。
【手続補正18】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0035
【補正方法】変更
【補正内容】
【0035】LED輝度表示部40においては、第3、
第4のフォトセンサ31、32の検知レベルに大きな差
があるときには、通常動作に戻されるようになってい
る。即ち、LEDランプ111の輝度は電光表示板10
の前面上の照度に応じて調整される。太陽の仰角がBよ
り大きくなると、第2の輝度制御部42の機能が発揮さ
れないが、朝日がルーバー12により遮られることか
ら、LEDランプ111の輝度が低くなっても、電光表
示板10の表示の視認性が低下することはない。
【手続補正19】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0037
【補正方法】変更
【補正内容】
【0037】このように屋外用情報装置では、たとえ同
装置を東西方向に設置したとしても、快晴日の朝日又は
西日が照射される時間帯において電光表示の視認性が低
下することがなくなり、交通情報を確実にトライバー等
に伝達することが可能になる。また、後側センサ部20
における第1、第2のフォトセンサ21、22の検知レ
ベルが等しいか否かにより、太陽光の仰角がA以下であ
るか否かを判定するようになっているので、その判定を
容易に行うことができる。このことは前側センサ部30
等についても同様であり装置の高性能化及び低コスト化
を図ることができる。
【手続補正20】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0038
【補正方法】変更
【補正内容】
【0038】後側センサ部20については、図5に示す
ように電光表示板10に第1のフォトセンサ21、第2
のフォトセンサ22及び筒体25を取り付けるようにし
ても良い(この場合、筒体25及び電光表示板10の一
部がセンサブロック本体に相当する一方、筒体25の内
部が太陽光入射穴に相当することになる)。また、電光
表示板10の周辺に配置するようにしても良い。上記し
た事項は前側センサ部30についても同様である。
【手続補正21】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0039
【補正方法】変更
【補正内容】
【0039】なお、本発明の屋外用情報表示装置は道路
情報板だけの適用に止まらず、大型映像表示パネル等と
して利用することも可能である。また、前側センサ部、
後側センサ部については、上記した実施形態のものと基
本的構造が同じである限り、どのようなものを用いても
良い。また、第1、第2の輝度制御部についても、前
側、後側センサ部の種類に合ったものを使用すれば良
く、前側、後側センサ部により検知された太陽の仰角が
A以下又はB以下になったときにだけ、電光表示の輝度
を通常より高くする構成のものをもちいてもかまわな
い。
【手続補正22】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0040
【補正方法】変更
【補正内容】
【0040】
【発明の効果】以上、本発明に係る屋外用情報表示装置
による場合、太陽の仰角を検知し、これに応じて電光表
示の輝度を制御する構成となっているので、同装置を東
西方向に設置したとしても、表示の視認性が低下せず、
高性能化を図ることができる。また、前側センサ部又は
後側センサ部として2つのフォトセンサを使用した構造
のものを採用したときは、太陽の仰角を簡単に検知する
ことができるので、低コスト化を図る上でメリットがあ
る。更に、電光表示板の前面、背面に前側センサ部、後
側センサ部が各々設けられた構成の場合、時間帯に関係
なく、表示の視認性が低下しないことから、一層の高性
能化を図ることができる。
【手続補正23】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C080 AA07 BB05 DD04 EE01 EE28 FF09 GG01 JJ01 JJ02 JJ06 5C082 AA03 BA02 BA33 CA11 CA81 CB03 DA00 DA01 MM10 5G435 AA00 AA01 BB04 DD10 EE30 GG17 LL19

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字、映像等の情報を電光表示する屋外
    用情報表示装置において、電光表示を所定距離だけ離れ
    て見る人の視界に太陽が入る状態での太陽の仰角をAと
    するとき、電光表示板の背面に向けて照射される太陽光
    を受光し得る位置に配置されており且つ太陽の仰角を検
    知する後側センサ部と、後側センサ部により検知された
    太陽の仰角がA又はA以下のときは電光表示の輝度を通
    常より高くする第1の輝度制御部とを具備したことを特
    徴とする屋外用情報表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の屋外用情報表示装置にお
    いて、後側センサ部は、電光表示板の背面に取り付けら
    れたセンサブロック本体と、センサブロック本体に設け
    られた前方フォトセンサと、センサブロック本体に形成
    された太陽光入射穴の底部に設けられた後方フォトセン
    サとを備えた構成となっていることを特徴とする屋外用
    情報表示装置。
  3. 【請求項3】 文字、映像等の情報を電光表示する屋外
    用情報表示装置において、太陽光が電光表示に使用され
    るLED等の表示管のルーバーに遮られることなく、当
    該表示管に略正面から入射するときの太陽の仰角をBと
    するとき、電光表示板の前面に向けて照射される太陽光
    を受光し得る位置に配置されており且つ太陽の仰角を検
    知する前側センサ部と、前側センサ部により検知された
    太陽の仰角がB又はB以下のときは電光表示の輝度を通
    常より高くする第2の輝度制御部とを具備したことを特
    徴とする屋外用情報表示装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の屋外用情報表示装置にお
    いて、前側センサ部は、電光表示板の前面に取り付けら
    れたセンサブロック本体と、センサブロック本体に設け
    られた前方フォトセンサと、センサブロック本体に形成
    された太陽光入射穴の底部に設けられた後方フォトセン
    サとを備えた構成となっていることを特徴とする屋外用
    情報表示装置。
  5. 【請求項5】 文字、映像等の情報をLED等のランプ
    により電光表示する屋外用情報表示装置において、請求
    項1、3における後側、前側センサ部と、請求項1、3
    における第1、第2の輝度制御部とを具備したことを特
    徴とする屋外用情報表示装置。
  6. 【請求項6】 文字、映像等の情報をLED等のランプ
    により電光表示する屋外用情報表示装置において、請求
    項2、4における後側、前側センサ部と、請求項1、3
    における第1、第2の輝度制御部とを具備したことを特
    徴とする屋外用情報表示装置。
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CN105761523A (zh) * 2016-04-29 2016-07-13 合肥工业大学 一种适应能见度的动态交通标志牌
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