JP3660567B2 - 床用目地装置 - Google Patents

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    • E04H9/00Buildings, groups of buildings or shelters adapted to withstand or provide protection against abnormal external influences, e.g. war-like action, earthquake or extreme climate
    • E04H9/02Buildings, groups of buildings or shelters adapted to withstand or provide protection against abnormal external influences, e.g. war-like action, earthquake or extreme climate withstanding earthquake or sinking of ground
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は目地部を介して建てられた左右の建物の床部分の目地部を覆う床用目地装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の床用目地装置は左右の建物間の床目地部を1枚の目地プレートで覆うように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の床目地部を1枚の目地プレートで覆う床目地装置は、免震ビル等のように揺れ動く寸法を大きく設定した所に使用する場合、目地プレートの寸法が大きくなり、運搬や設置作業が大変になるとともに、目地プレートの強度を得るために補強部材等を用いなければならず、さらに重くなり、運搬や設置作業が大変になりコスト高になるという欠点があった。
【0004】
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、運搬や設置作業が容易で、地震等の揺れ動き時にはスムーズに伸縮できる床用目地装置を提供することを目的としている。
【0005】
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は目地部を介して建てられた左右の建物の目地部側の床躯体に取付けられた一対のレールと、この一対のレールに両端部がスライド移動可能に支持される少なくとも2個以上の傾斜状態で配置される支持バーと、この少なくとも2個以上の支持バーに所定間隔で枢支された複数本の目地プレート支持バーと、この複数本の目地プレート支持バーにそれぞれ取付けられた隣りと所定寸法重なり合い、目地部の寸法が広くなったり、狭くなっても重なり状態を保つことができる複数枚の目地プレートとで床用目地装置を構成している。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す実施の形態により、本発明を詳細に説明する。
【0008】
図1ないし図10に示す本発明の第1の実施の形態において、1は目地部2を介して建てられた左右の建物3、3の床目地部を覆う本発明の床用目地装置で、この床用目地装置1は前記左右の建物3、3の目地部側の床躯体3a、3aにほぼ水平状態に複数本のビス4等によって取付けられた一対のレール5、5と、この一対のレール5、5に両端部がスライド移動可能に支持される少なくとも2個以上の傾斜状態、本発明の実施の形態では45度の傾斜状態で配置された複数個の支持バー6と、この複数個の支持バー6に所定間隔で枢支ピン7で枢支された複数本の目地プレート支持バー8と、この複数本の目地プレート支持バー8にそれぞれヒンジ部材9を介して取付けられた隣りと所定寸法重なり合い、前記目地部2の寸法が広くなったり、狭くなっても重なり状態を保つことができる複数枚の目地プレート10と、この複数枚の目地プレート10の一方の端部と所定寸法重なり合う、一方の建物3の目地部側の床躯体3aにヒンジ部材9を介して取付けられた該目地プレート10とほぼ同じ形状の端部目地プレート11と、前記複数枚の目地プレート10の他方の端部と所定寸法重なり合う他方の建物3の目地部側の床躯体3aに複数本のビス4によって固定された、該目地プレート10とほぼ同じ形状の支持プレート12とで構成されている。
【0009】
前記一対のレール5、5は図3に示すように、下部にビス等の挿入孔13が所定間隔で形成されたベース板14と、このベース板14の一側面ほぼ中央部よりL字状に突出するように一体形成されたレール部15と、前記ベース板14の上部より一側面方向に突出するように一体形成されたストッパー片16とで構成されている。
【0010】
前記複数個の支持バー6は図4に示すように、角材で形成され支持バー本体17と、この支持バー本体17の両端部に下方へ突出するように取付けられた、前記一対のレール5、5のレール部15、15にスライド移動可能に支持されるローラ18、18と、前記支持バー本体17に所定間隔で形成された多数個の枢支ピン挿入孔19とで構成されている。
【0011】
前記複数本の目地プレート支持バー8は図5に示すように、角材で形成された目地プレート支持バー本体20と、この目地プレート支持バー本体20に所定間隔で形成された前記複数個の支持バー6の枢支ピン挿入孔19と連通して枢支ピン7でそれぞれ枢支される多数個の枢支ピン挿入孔21とで構成されている。
【0012】
前記複数個の目地プレート10は図6に示すように、板状の目地プレート本体22と、この目地プレート本体22の一端部に下方へ突出するように一体形成された取付け片23とで構成されている。
【0013】
上記構成の床用目地装置1は、地震等によって目地部2が広くなるように揺れ動いた場合には、図7および図8に示すように複数個の支持バー6が一対のレール5、5をスライド移動して左右方向に直線状態となるようにスライド移動するため、該複数個の支持バー6に枢支された複数本の目地プレート支持バー8の間隔が大きくなるように移動し、この複数本の目地プレート支持バー8の移動によって複数個の目地プレート10の重なり寸法が小さくなるようにスライド移動して、目地部2に隙間が生じることなく、その揺れ動きを吸収する。
【0014】
目地部2が狭くなるように揺れ動いた場合には、図9および図10に示すように複数個の支持バー6が一対のレール5、5をスライド移動して、傾斜が大きくなるようにスライド移動するため、該複数個の支持バー6に枢支された複数本の目地プレート支持バー8の間隔が小さくなるように移動し、この複数本の目地プレート支持バー8の移動によって複数個の目地プレート10の重なり寸法が大きくなるようにスライド移動して、該目地プレート10等を損傷することなく、その揺れ動きを吸収する。
【0015】
【発明の異なる実施の形態】
次に、図11ないし図37に示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。なお、これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当って、前記本発明の第1の実施の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0016】
図11ないし図13に示す本発明の第2の実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に異なる点は、先端部の下面に傾斜面24を形成するとともに、後端部の重なり合う部となる上面に隣りの先端部が入り込み、上面が平坦面となる凹部25を形成した複数個の目地プレート10Aを用いた点で、このように形成された複数個の目地プレート10Aを用いて構成した床用目地装置1Aにしても、前記本発明の第1の実施の形態と同様な作用効果が得られるとともに上面を平坦面にすることができる。
【0017】
図14ないし図16に示す本発明の第3の実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に異なる点は、L字状の取付け片23Aが形成された複数個の目地プレート10Bと、この目地プレート10Bの取付け片23Aをスプリング26の付勢力で目地プレート支持バー8に押し圧状態で取付けるボルトを用いた取付け具27を用いた点で、このように構成した床用目地装置1Bにしても前記本発明の第1の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0018】
図17ないし図19に示す本発明の第4の実施の形態において、前記本発明の第3の実施の形態と主に異なる点は、複数個の目地プレート10Bの取付け片23Aを支持バー6にスプリング26を介したボルトを用いた取付け具27によって枢支状態で取付けた点で、このように構成した床用目地装置1Cにしても、前記本発明の第3の実施の形態と同様な作用効果が得られるとともに、複数本の目地プレート支持バーが不用で、構造が簡単で安価に設置することができる。
【0019】
図20ないし図22に示す本発明の第5の実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に異なる点は、複数個の支持バー6の一端部を一方の建物3の目地部側の床躯体3aに取付け金具28を用いて他端部が水平方向に回動可能に取付けた点で、このように構成した床用目地装置1Dにしても、前記本発明の第1の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0020】
図23ないし図25に示す本発明の第6の実施の形態において、前記本発明の第4の実施の形態と主に異なる点は、目地プレート本体22Aをわずかな傾斜面となるように形成した複数個の目地プレート10Cと、この複数個の目地プレート10Cの取付け片23Aをボルトを用いた取付け具27で枢支状態で支持バー6に取付けた点で、このように構成した床用目地装置1Eにしても、前記本発明の第4の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0021】
図26ないし図28に示す本発明の第7の実施の形態において、前記本発明の第4の実施の形態と主に異なる点は、複数個の支持バー6に上端部にC字状の軸受部29が形成された目地プレート支持体30を枢支ピン7で枢支し、該目地プレート支持体30の軸受部29に所定量回動可能に取付けられる玉縁形状の軸部31が形成された目地プレート10Dを取付けるとともに、目地プレート10Dの両端部に伸縮可能で両端部が枢支ピン32、32で左右の床躯体3a、3aに枢支された目地プレート位置決め部材33、33を取付けた点で、このように構成した床用目地装置1Fにしても、前記本発明の第4の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0022】
図29ないし図31に示す本発明の第8の実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に異なる点は、下部に床面34が設けられた部位の左右の建物3、3の目地部側の床躯体3a、3aに取付けられた一対のレール5、5にスライド移動可能に支持されに複数個の支持バー6のほぼ中央部にそれぞれ前記床面34上を転動するローラー35を備える支柱36を固定的に取付けた点で、このように構成した床用目地装置1Gにしても、前記本発明の第1の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0023】
図32ないし図34に示す本発明の第9の実施の形態において、前記本発明の第8の実施の形態と主に異なる点は、複数個の支持バー6のほぼ中央部に枢支ピン7によって補強バー37を枢支するとともに、該補強バー37の所定部位に床面34上を転動するローラー35を備える支柱36を固定的に取付けた点で、このように構成した床用目地装置1Hにしても、前記本発明の第8の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0024】
図35ないし図37に示す本発明の第10の実施の形態において、前記本発明の第8の実施の形態と主に異なる点は、床面34に複数個の支持バー6をスライド移動可能に支持する複数個の支持板状のスべリ支持体38を設けた点で、このように構成した床用目地装置1Iにしても、前記本発明の第8の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0025】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0026】
(1)目地部を介して建てられた左右の建物の目地部側の床躯体に取付けられた一対のレールと、この一対のレールに両端部がスライド移動可能に支持される少なくとも2個以上の傾斜状態で配置される支持バーと、この少なくとも2個以上の支持バーに所定間隔で枢支された複数本の目地プレート支持バーと、この複数本の目地プレート支持バーにそれぞれ取付けられた隣りと所定寸法重なり合い、目地部の寸法が広くなったり、狭くなっても重なり状態を保つことができる複数枚の目地プレートとで構成されているので、目地部を複数枚の目地プレートで覆うことができる。
したがって、従来のように大きくて重い1枚の目地プレートを用いるものに比べ、運搬や設置作業を容易に行なうことができる。
【0027】
(2)前記(1)によって、地震等によって左右の建物が異なる前後左右方向に揺れ動いても伸縮したり、前後方向にスライド移動して、その揺れ動きを吸収することができる。
【0028】
(3)前記(1)によって、一対のレール、少なくとも2個以上の支持バー、複数本の目地プレート支持バー、複数枚の目地プレートでよいので、部品点数が少なく、容易に製造することができる。
【0029】
(4)請求項2、3、4も前記(1)〜(3)と同様な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の一部破断平面図。
【図2】図1の2−2線に沿う拡大断面図。
【図3】本発明の第1の実施の形態のレールの説明図。
【図4】本発明の第1の実施の形態の支持バーの説明図。
【図5】本発明の第1の実施の形態の目地プレート支持バーの説明図。
【図6】本発明の第1の実施の形態の目地プレートの説明図。
【図7】本発明の第1の実施の形態の目地部が広くなった状態の平面図。
【図8】本発明の第1の実施の形態の目地部が広くなった状態の断面図。
【図9】本発明の第1の実施の形態の目地部が狭くなった状態の平面図。
【図10】本発明の第1の実施の形態の目地部が狭くなった状態の断面図。
【図11】本発明の第2の実施の形態の一部破断平面図。
【図12】図11の12−12線に沿う拡大断面図。
【図13】本発明の第2の実施の形態の目地プレートの説明図。
【図14】本発明の第3の実施の形態の一部破断平面図。
【図15】図14の15−15線に沿う拡大断面図。
【図16】本発明の第3の実施の形態の目地プレートの説明図。
【図17】本発明の第4の実施の形態の一部破断平面図。
【図18】図17の18−18線に沿う拡大断面図。
【図19】本発明の第4の実施の形態の要部拡大断面図。
【図20】本発明の第5の実施の形態の一部破断平面図。
【図21】図20の21−21線に沿う拡大断面図。
【図22】本発明の第5の実施の形態の支持バーの説明図。
【図23】本発明の第6の実施の形態の一部破断平面図。
【図24】図23の24−24線に沿う拡大断面図。
【図25】本発明の第6の実施の形態の目地プレートの説明図。
【図26】本発明の第7の実施の形態の一部破断平面図。
【図27】図26の27−27線に沿う拡大断面図。
【図28】図26の28−28線に沿う拡大断面図。
【図29】本発明の第8の実施の形態の一部破断平面図。
【図30】図29の30−30線に沿う拡大断面図。
【図31】図29の31−31線に沿う拡大断面図。
【図32】本発明の第9の実施の形態の一部破断平面図。
【図33】図32の33−33線に沿う拡大断面図。
【図34】図32の34−34線に沿う拡大断面図。
【図35】本発明の第10の実施の形態の一部破断平面図。
【図36】図35の36−36線に沿う拡大断面図。
【図37】図35の37−37線に沿う拡大断面図。
【符号の説明】
1、1A〜1I:床用目地装置、
2:目地部、 3:建物、
4:ビス、 5:レール、
6:支持バー、 7:枢支ピン、
8:目地プレート支持バー、
9:ヒンジ部材、
10、10A〜10D:目地プレート、
11:端部目地プレート、12:支持プレート、
13:ビス等の挿入孔、 14:ベース板、
15:レール部、 16:ストッパー片、
17:支持バー本体、 18:ローラ、
19:枢支ピン挿入孔、
20:目地プレート支持バー本体、
21:枢支ピン挿入孔、
22、22A:目地プレート本体、
23、23A:取付け片、24:傾斜面、
25:凹部、 26:スプリング、
27:取付け具、 28:取付け金具、
29:C字状の軸受部、 30:目地プレート支持体、
31:玉縁形状の軸部、 32:枢支ピン、
33:目地プレート位置決め部材、
34:床面、 35:ローラー、
36:支柱、 37:補強バー、
38:スベリ支持体。

Claims (4)

  1. 目地部を介して建てられた左右の建物の目地部側の床躯体に取付けられた一対のレールと、この一対のレールに両端部がスライド移動可能に支持される少なくとも2個以上の傾斜状態で配置される支持バーと、この少なくとも2個以上の支持バーに所定間隔で枢支された複数本の目地プレート支持バーと、この複数本の目地プレート支持バーにそれぞれ取付けられた隣りと所定寸法重なり合い、目地部の寸法が広くなったり、狭くなっても重なり状態を保つことができる複数枚の目地プレートとを備えることを特徴とする床用目地装置。
  2. 目地部を介して建てられた左右の建物の目地部側の一方の床躯体に取付けられたレールと、このレールに一端部がスライド移動可能に支持され、他端部が他方の目地部側の床躯体に枢支された少なくとも2個以上の傾斜状態で配置される支持バーと、この少なくとも2個以上の支持バーに所定間隔で枢支された複数本の目地プレート支持バーと、この複数本の目地プレート支持バーにそれぞれ取付けられた隣りと所定寸法重なり合い、目地部の寸法が広くなったり、狭くなっても重なり状態を保つことができる複数枚の目地プレートとを備えることを特徴とする床用目地装置。
  3. 目地部を介して建てられた左右の建物の目地部側の床躯体に取付けられた一対のレールと、この一対のレールに両端部がスライド移動可能に支持される少なくとも2個以上の傾斜状態で配置される支持バーと、この少なくとも2個以上の支持バーに所定間隔で枢支された隣りと所定寸法重なり合い、目地部の寸法が広くなったり、狭くなっても重なり状態を保つことができる複数枚のクランク状の目地プレートとを備えることを特徴とする床用目地装置。
  4. 複数枚の目地プレートは目地プレート支持バーあるいは支持バーに先端部が上下方向に回動あるいは上下移動可能に取付けられていることを特徴とする請求項1〜3記載の床用目地装置。
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