JP3657865B2 - 帯鋸盤 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、複数本の角金属管を結束した結束角金属管の切断に用いる帯鋸盤に関する。
【0002】
【従来の技術】
周回する環状の帯鋸刃を揺動させて切断を行う帯鋸盤(バンドソー)は、鋼材等の金属材の切断に広く用いられている。この種の帯鋸盤では、帯鋸刃に切削油を連続的に散布しながら被切断物の切断を行うが、従来の帯鋸盤では、図5に示すように、帯鋸刃1の切断出側および切断入側の両方において、帯鋸刃1に切削油を散布している。すなわち、同図において、2’は帯鋸盤、3は前記環状の帯鋸刃1を周回可能に保持しかつこれを周回駆動する鋸本体部、4は被切断物5を載せる受け台(図示例はコンベヤローラ)、6は被切断物5をクランプするクランプ機構、7は切断出側の帯鋸刃ガイド、8は切断入側の帯鋸刃ガイドであり、矢印(イ)方向に周回する帯鋸刃1の切断出側(A部)および切断入側(B部)の両方にそれぞれ切削油散布装置10、11が設けられている。切断出側の切削油散布装置10および切断入側の切削油散布装置11は、いずれも前記帯鋸刃ガイド7、8の部分に設けている。図示例は、複数本の角鋼管を結束したまま切断する場合である。すなわち、図示の被切断物5は、複数本の角鋼管を結束した結束角鋼管である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記の帯鋸盤2において、帯鋸刃1に散布された切削油は、帯鋸刃1と金属材切断面との潤滑および冷却の作用をして、帯鋸刃1の過熱や焼き付きを防止し、帯鋸刃の寿命の増大、切断精度の向上、帯鋸刃や金属材の防錆等を図っており、従来より、前述の通り帯鋸刃1の切断出側および切断入側の両方に切削油を散布することが必要とされている。
【0004】
しかし、例えば図示のように、被切断物5が複数本の角鋼管(製品)を結束した結束角鋼管である場合で、特に、その角鋼管が塗装角鋼管である場合には、次のような問題がある。
[1]切断直前位置で帯鋸刃1に散布した切削油が、製品切断時の製品の振動あるいは毛細管現象等によって、結束された製品隙間に侵入し、かなり奥まで達する。この製品隙間に侵入した切削油のために、製品の塗装被膜が軟化しあるいは化学反応して、塗装被膜が剥離したり変色したりし、製品品質が劣化する、という問題がある。
[2]また、切断時に帯鋸刃1に散布した切削油には金属切粉が混じるが、この金属切粉の混じった切削油が製品隙間に侵入することは、塗装被膜の剥離や変色の問題がなくても、それ自体が製品の汚れとなるので、またその金属切粉が錆びると一層汚れがひどくなるので、製品品質を損なう。図4の符号11は切断箇所12から製品隙間の奥に侵入した切削油や金属切粉による汚れを示す。また、メッキ製品の場合には、表面に付着した金属切粉が錆びこれが進行すると、もらい錆び現象となって、製品自体に錆びが生じるので、品質を著しく損なう。
したがって、従来は、製品の結束(図示例は結束角鋼管5)を一々ばらして、製品の表面から切削油や金属切粉、塵埃を拭き取っているが、このように結束をばらす作業や切削油等を拭き取る作業は煩雑であり、工数がかかり、製品コストが増大する。
【0005】
[3]また、切断時に金属切粉が製品(角鋼管)の切断口の近傍に溜まるので、通常、この切断口に溜まった金属切粉は製品品質を損なわないために除去するが、この切断口の金属切粉は乾燥状態でなく、帯鋸刃1に散布された切削油で濡れているので、この濡れた金属切粉を除去することは簡単でなく、金属切粉除去の作業性が悪い。この点でも、工数がかかり製品コストが増大する。
【0006】
本発明は上記従来の欠点を解決するためになされたもので、結束角金属管を切断する場合に、切削油が製品隙間(角金属管隙間)に侵入することを防止して、製品品質の低下を防ぐことができる帯鋸盤を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する本発明は、周回する環状の帯鋸刃を揺動させて、複数本の角金属管を束ねた結束角金属管を切断する帯鋸盤において、
周回する帯鋸刃の被切断物に当らない切断出側位置に、当該帯鋸刃に切削油を散布する切削油散布装置を取り付け、帯鋸刃の被切断物に当らない切断入側位置に、当該帯鋸刃に付着した切削油を圧縮空気の吹き付けにより除去する切削油除去装置を取り付けてなるともに、この切削油除去装置は、帯鋸刃の刃幅方向上側位置に刃幅方向下向きに配置されたノズルを備え、このノズルから圧縮空気を刃幅方向下向きにかつ刃の両面に沿うように噴射して切削油を除去するものであることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図1〜図5を参照して説明する。図1において、2は本発明の一実施形態の帯鋸盤を示す。この帯鋸盤2は、周回する環状の帯鋸刃1を有している。この帯鋸刃1は、鋸本体部3に、切断箇所の直線部では周回平面と直角になるように捻られて周回するように保持され、かつ駆動機構により周回駆動される。4は被切断物5を載せる受け台(図示例はコンベヤローラ)、6は被切断物5をクランプするクランプ機構、7は切断出側の帯鋸刃ガイド、8は切断入側の帯鋸刃ガイドである。
この実施形態は、複数本の角鋼管を結束したまま切断する場合、すなわち、被切断物5が複数本の角鋼管を結束した結束角鋼管である場合である。
【0009】
本発明では、矢印(イ)方向に周回する帯鋸刃1の切断出側位置(A部)には、従来と同じく切削油散布装置10を取り付けるが、切断入側には切削油散布装置を設けない。なお、この切断出側の切削油散布装置10は、従来と同じく切断出側の直後の帯鋸刃ガイド7の部分に設けているが、従来よりさらに潤沢に切削油を散布することが好ましい。切削油散布装置10は、切削油を切削油タンクからポンプで切削油供給配管に送り、その配管端末を単に帯鋸刃1に向けて臨ませた構成である。
【0010】
そして、切断入側位置(B部)には、帯鋸刃1に付着した切削油を圧縮空気の吹き付けにより除去する切削油除去装置21を取り付ける。すなわち、この切削油除去装置21は、図2に詳細を示すように、圧縮空気を帯鋸刃1に吹き付けて切削油を吹き飛ばすエア吹付け装置であり、図示略の圧縮空気源から圧縮空気(エアー)を供給されるバルブ22の出口にノズル22aを取り付けている。このバルブ22は、図3に示すように、ノズル22aの噴射方向が帯鋸刃1の幅(図3で上下方向)の延長線と一致するように配置している。すなわち、ノズル22aは、帯鋸刃の刃幅方向上側位置に刃幅方向下向きに配置され ており、このノズルから圧縮空気を刃幅方向下向きにかつ刃の両面に沿うように噴射する。これにより、空気の流れが帯鋸刃1の表面から切削油を吹き飛ばすために効果的な流れとなる。ノズル22aの向きをそのように設定できるように、バルブ22の位置、角度を調整可能にするとよい。
なお、上記において、切削油散布装置10が設けられる切断出側位置、あるいは、切削油除去装置21が設けられる切断入側位置とは、当然のことであるが、いずれも被切断物に当らない位置である。
また、ノズル22aの噴射方向で帯鋸刃1の下方に、図3のように吹き飛ばされた切削油23を飛散しないように捕集するホッパ24を設けている。帯鋸刃1から吹き飛ばされた切削油をホッパ24で捕集することで、切削油が四方に飛散して製品(角鋼管)にかかることを防止できる。また、ホッパ24で捕集した切削油は、図示略の切削油タンクに戻され、循環して使用される。
【0011】
上記の帯鋸盤2で結束角鋼管(被切断物)5を切断する際の作業、動作を説明すると、まず、受け台4上に結束角鋼管5を乗せ、長手方向切断位置を帯鋸盤2の帯鋸刃1の位置に合わせた後、クランプ機構6を操作して結束角鋼管5をクランプし、動かないようにする。次いで、操作パネル9を操作して、帯鋸刃1を周回駆動させ、次いで揺動中心Oを中心として矢印(ロ)のように下方に揺動させると、矢印(イ)方向に周回する帯鋸刃1により、結束角鋼管5が切断される。その際、切削油散布装置10により切削油が帯鋸刃1に散布され、エア吹付け装置21から圧縮空気が帯鋸刃1に吹き付けられる。
【0012】
上記の切断時の状況を詳細を説明すると、帯鋸刃1は、周回して結束角鋼管5を切断する時、金属材(角鋼管)との摩擦抵抗で発熱するが、切断出側の直後の位置で、切削油散布装置10により散布される切削油で冷却される。この切断出側の切削油散布は、従来よりさらに潤沢に行うのが好ましい。
切断出側で帯鋸刃1に散布された切削油は、帯鋸刃1のその部分が周回して切断入側にくるまで、帯鋸刃1の表面に若干残っている。
帯鋸刃1の切断入側では、エア吹付け装置(切削油除去装置)21のノズル22aから圧縮空気が帯鋸刃1に吹き付けられ、図3に示すように、帯鋸刃1にまだ残っている切削油が圧縮空気により吹き飛ばされる。この場合、圧縮空気の吹き付けが十分強い場合には、帯鋸刃1の表面に油膜が残るだけのドライ状態となる。このドライ状態の帯鋸刃1で結束角鋼管5を切断すると、流動する切削油が存在しないので、切削油が結束された製品隙間(角鋼管間の隙間)に侵入することはない。したがって、製品隙間に侵入した切削油のために塗装被膜が剥離したり変色したりして、製品品質が劣化する、という問題は発生しない。
また、金属切粉が切削油に混じって製品隙間に侵入することもないので、金属切粉が製品の汚れとなることもない。また、その金属切粉が錆びて一層汚れがひどくなることもない。また、メッキ製品の場合に、製品隙間に侵入した金属切粉によるもらい錆び現象で製品自体が錆びて、品質を著しく損なうこともない。
したがって、従来のように、製品の結束(結束角鋼管5)を一々ばらして、切削油や金属切粉、塵埃を拭き取る煩雑な作業は不要となり、工数が削減され、製品コストの低減が図られる。
【0013】
また、切断時に金属切粉が製品(角鋼管)の切断口の近傍に溜まっても、この切断口の金属切粉は切削油で濡れておらず、乾燥状態なので、圧縮空気等で容易に除去することができ、少ない工数で済み製品コストの低減を図ることができる。
【0014】
なお、帯鋸刃1の切断入側で切削油を散布しないことで、すなわち、切断時に帯鋸刃1の表面に切削油が液体層として潤沢に存在していないことで、切断機能が損なわれることがないか、という点に関しては、実際の生産現場で採用している多くの実績より、少なくとも一般構造用圧延鋼材程度の硬さの金属材では問題はない、という結果が得られている。
このことについて若干説明すると、エア吹付け装置21で圧縮空気を帯鋸刃1に吹き付けて切削油を吹き飛ばしても、切削油が帯鋸刃1の表面から完全になくなるのではなく、切削油中の潤滑剤等の油分の一部は、帯鋸刃1の表面に付着した油膜として残るので、この油膜で一定の潤滑作用は得られ、依然として摩擦抵抗を軽減して発熱を抑制し、帯鋸刃1の焼き付けを防止することができる。そして、帯鋸刃1の冷却については、切断出側で帯鋸刃1に切削油を潤沢に散布(従来よりさらに潤沢に散布するのが好ましい)することで、帯鋸刃1を十分冷却することができる。また、エア吹付け装置21で帯鋸刃1に吹き付けられた圧縮空気が空冷作用を奏するので、この点でも帯鋸刃1の冷却不足の問題は回避できる。
したがって、切削油の機能である潤滑および冷却の両作用に関して、切断機能を維持するのに必要な作用は得られる。
また、帯鋸刃1に吹き付けた圧縮空気により、帯鋸刃1の目に詰まった金属切粉を吹き飛ばすことができるので、帯鋸刃1の目詰まりを防止することができ、この点でも、必要な切断機能の確保が可能である。
【0015】
また、図示は省略したが、帯鋸刃1の切断入側の適宜の周回位置で、ワイヤブラシを帯鋸刃1の歯にこすり付けて、目詰まりを防止するようにすると、帯鋸刃1の寿命の増大、切断機能の確保等に一層有効である。
【0016】
なお、圧縮空気で帯鋸刃1から切削油を吹き飛ばす場合、エア吹付け装置21のバルブ22の開度を調整しノズル22aからのエアー噴射量を調整して、切削油の吹き飛ばし量を加減し、帯鋸刃1の表面に残る切削油の量を調整することができる。
したがって、被切断物の材質、形状、サイズ、板厚等によっては、帯鋸刃1の表面をドライ状態(油膜が存在する程度に乾いた状態)にする場合に限らず、帯鋸刃1の表面がウエット状態(濡れている状態)、ないし若干液体層状に残る状態となるようにして、最適の切断条件で切断するとよい。
【0017】
本発明は、被切断物が塗装品の場合に特にメリットが大きいが、メッキ品の場合にも有効であり、また、塗装やメッキをしていない単なる黒皮製品等にも当然適用可能である。
また、切削油散布装置10による切削油の散布位置は、帯鋸刃1の切断出側の直後の位置が適切であるが、帯鋸刃1の冷却に支障がない範囲であれば、若干離れていてもよい。
また、使用する切削油は任意であり、帯鋸盤に通常使用されている一般的な切削油を使用することができる。
また、帯鋸盤自体の構造については、特に限定されず、周回する環状の帯鋸刃を揺動させて金属材を切断する方式の帯鋸盤(バンドソー)であれば、種々の構造の帯鋸盤に適用できる。
【0018】
【発明の効果】
本発明の帯鋸盤によれば、複数本の角金属管を束ねた結束角金属管を切断するに際して、帯鋸刃の被切断物に当らない切断出側位置で帯鋸刃に切削油を散布するとともに、帯鋸刃の被切断物に当らない切断入側位置で、当該帯鋸刃に付着した切削油を、帯鋸刃の刃幅方向上側位置に刃幅方向下向きに配置されたノズルから圧縮空気を刃幅方向下向きにかつ刃の両面に沿うように噴射して除去するので、次のような効果を奏する。
[1]帯鋸刃の切断入側で、帯鋸刃の表面の切削油が圧縮空気等により吹き飛ばされ、ドライ状態ないし切削油付着量の少ない状態の帯鋸刃で被切断物が切断されるので、切削油が結束された製品隙間(角金属管間の隙間)に侵入することを防止でき、したがって、製品隙間に侵入した切削油のために塗装被膜が剥離したり変色したりして、製品品質が劣化することを防止できる。
[2]金属切粉が切削油に混じって製品隙間に侵入することもないので、金属切粉が製品の汚れとなることもない。また、その金属切粉が錆びて一層汚れがひどくなることもない。また、メッキ製品の場合に、製品隙間に侵入した金属切粉によるもらい錆び現象で製品自体が錆びて、品質を著しく損なうこともない。
したがって、従来のように、製品の結束を一々ばらして、切削油や金属切粉、塵埃を拭き取る煩雑な作業は不要となり、工数が削減され、製品コストの低減が図られる。
【0019】
[3]また、切断時に金属切粉が製品の切断口の近傍に溜まっても、この切断口の金属切粉は切削油で濡れておらず、乾燥状態なので、圧縮空気等で容易に除去することができ、少ない工数で済み製品コストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の帯鋸盤の正面図である。
【図2】図1の帯鋸盤における切削油除去装置の近傍の詳細拡大図である。
【図3】図2の要部のA−A拡大断面図である。
【図4】従来の帯鋸盤で結束角鋼管を切断した時の問題点を説明する図であり、切削油が製品隙間に侵入する状態を示した図である。
【図5】従来の帯鋸盤の正面図である。
【符号の説明】
1 帯鋸刃
2 帯鋸盤(バンドソー)
3 鋸本体部
4 受け台
5 被切断物(結束角金属管)
6 クランプ機構
7 切断出側の帯鋸刃ガイド
8 切断入側の帯鋸刃ガイド
9 操作パネル
10 切断出側の切削油散布装置
21 切削油除去装置(エア吹付け装置)
22 バルブ
22a ノズル
23 ホッパ
Claims (1)
- 周回する環状の帯鋸刃を揺動させて、複数本の角金属管を束ねた結束角金属管を切断する帯鋸盤において、
周回する帯鋸刃の被切断物に当らない切断出側位置に、当該帯鋸刃に切削油を散布する切削油散布装置を取り付け、帯鋸刃の被切断物に当らない切断入側位置に、当該帯鋸刃に付着した切削油を圧縮空気の吹き付けにより除去する切削油除去装置を取り付けてなるともに、この切削油除去装置は、帯鋸刃の刃幅方向上側位置に刃幅方向下向きに配置されたノズルを備え、このノズルから圧縮空気を刃幅方向下向きにかつ刃の両面に沿うように噴射して切削油を除去するものであることを特徴とする帯鋸盤。
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