JP3652412B2 - 連結台車装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、搬送台車の走行に伴って物品を所定の搬送方向に搬送する連結台車装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来連結台車装置として、実公平6−46905号公報には、連結部材によって相互に連結された搬送台車を、適宜の駆動装置によって所定の搬送方向に走行させ、載置された物品を搬送するものが記載されている。各搬送台車には、無端ベルトが設けられており、搬送台車はそれぞれ、物品毎の所定位置において無端ベルトを作動されることにより、物品を搬送方向と直交する方向に沿う所定のシュートに移載する。
【0003】
図6及び図7に示すように、搬送台車60の架台61下面にはそれぞれ、走行用ホイール62が、搬送方向(図6中左右方向)前後左右に各1個ずつの計4個、ほぼ垂直な状態で回転自在に設けられるとともに、ガイドホイール63が、搬送方向前後左右に各1個ずつの計4個、支持軸64を介してほぼ水平な状態で回転自在に支持される。支持軸64は、架台61下面から下方に延設される。
各搬送台車60は、駆動装置(図示しない)の作動に伴って、ガイドホイール63を案内レール65の側面66に沿って転動して案内されつつ、走行用ホイール62を案内レール65の上面67で転動して走行する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の搬送台車60では、搬送台車60毎のガイドホイール63の数が多いため、構造の複雑化、部品点数及び組付け工数の増大が避けられず、組立て及びメンテナンス等に多大の労力と時間を要し、コストを増大させるという問題があった。またガイドホイール63の支持軸64が長いため、搬送台車60を案内する際、案内レール65の側面66からの抗力はガイドホイール63の支持軸64にモーメント力として大きく作用し、支持軸64の破損等を招くという問題があった。
【0005】
本発明は、搬送台車をガイドホイールによって円滑かつ確実に案内することができるものでありながら、搬送台車毎のガイドホイール数を減らすことができ、これにより部品点数及び組付け工数を削減してコスト低減を図ることができる搬送台車を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の上記目的は、物品の搬送方向に沿って多数設けられ、搬送方向への走行に伴って載置された物品を搬送する搬送台車と、各搬送台車の下部に垂直で搬送方向を長手方向として設けられた1対のリンクプレートと、各リンクプレート対の一端側で挟まれて回転可能に軸支される水平ピン、及び、この水平ピンにほぼ直交する垂直ピンで一体の十字形状となっている連結部材と、各リンクプレート対の他端側に挟まれて回転可能に配置された水平な軸と、走行方向に沿って隣り合う搬送台車における互いに対向する垂直ピンと軸とを連結する連結ブラケットであり、一端が軸に固定され、他端が垂直ピンを回転可能に軸支する、連結ブラケットと、垂直ピンの下方端にほぼ水平状態で回転自在に軸支され、ガイドレールに案内されることにより、搬送台車を走行方向に案内するガイドホイールとを備えたことを特徴とする連結台車装置により達成される。
【0007】
本発明に係る搬送台車において、連結部材は、ほぼ直交する一対のピンの水平ピンで搬送台車のリンクプレートの一端に揺動可能に連結され、垂直ピン周りには、隣の搬送台車のリンクプレートに固定された連結ブラケットが揺動可能に連結されている。ガイドホイールは、各連結部材の垂直ピンの下端部にほぼ水平状態で回転自在に軸支され、ガイドレールに案内されることにより、搬送台車を走行方向に案内する。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下図示実施形態により、本発明を説明する。
図1及び図2は、本発明の一実施形態である搬送台車を示す図であり、図1は側面図、図2は図1のA矢視断面図である。また図3〜図5は、搬送台車のリンクプレートの連結部分を示す拡大図であり、図3は平面図、図4は図3のB矢視図、図5は図4のC矢視図である。
【0009】
図1及び図2において、搬送台車10はそれぞれ、駆動機構40によって駆動されることにより、ガイドホイール15がガイドレール16に案内されつつ、走行用ホイール11が走行レール14上で転動し、所定の搬送方向(図1中左右方向)に走行して移載コンベヤ50に載置された物品Wを搬送する。そして搬送台車10は、物品W毎の所定の位置において、物品Wを移載コンベヤ50によって搬送方向と直交する方向(図1中紙面に垂直な方向)に沿う所定のシュート(図示しない)に移載する。
【0010】
走行用ホイール11は、搬送台車10の台車フレーム12下面の複数(本実施形態では、搬送方向前後左右にそれぞれ1個ずつ、計4個)の車輪ブラケット13を介してほぼ垂直な状態で回転自在に設けられる。走行用ホイール11は自体には駆動力は伝達されておらず、走行レール14上のスムーズな移動可能状態で搬送台車10の重量を支えているのみである。
【0011】
ガイドホイール15は、図2〜図5に示すように、搬送台車10を連結する後述の連結部材20の垂直ピン21の下端部に、それぞれほぼ水平な状態で回転自在に支持されており、図2に示すように、台車フレーム12下面における幅方向(図2中左右方向)ほぼ中央に位置している。図1及び図2を参照すると、ガイドレール16は搬送方向と直交する搬送台車10の幅方向ほぼ中央で、搬送方向に沿って断面視凹形状に設けられる。ガイドホイール15がガイドレール16の凹形状内面である案内面19上で案内されることにより、駆動機構40によって駆動力を与えられている搬送台車10を搬送方向に案内する。
【0012】
搬送台車10の台車フレーム12下面における幅方向(図2中左右方向)ほぼ中央には、一対のリンクプレート17が搬送方向に沿ってそれぞれ支持ブラケット18を介して台車フレーム12に配設されている。搬送方向に隣合う搬送台車10のリンクプレート17はそれぞれ、連結部材20及び連結ブラケット23を介して相互に且つほぼ同一面を形成するように連結されている。
【0013】
図3〜図5を参照すると、連結部材20はそれぞれ、ほぼ直交する一対の垂直ピン21及び水平ピン22を一体として、十字状に形成されている。各搬送台車10に対応するリンクプレート17に対して、連結部材20の水平ピン22が受け部材24を介して回動可能に軸支される。そして、その連結部材20は隣の搬送台車10のリンクプレート17に固定されている連結ブラケット23を垂直ピン21周りに揺動可能に軸支している。これにより連結部材20は、対応している搬送台車10のリンクプレート17に対して垂直面内で水平ピン22周りに変位可能とし、水平面内では垂直ピン21周りに隣の搬送台車10のリンクプレート17を変位可能に連結する。更に、隣り合う搬送台車10のリンクプレート17は連結において重なり合わせることなく、ほぼ同一平面内に近接して並べることができるので、連結した台車のグループにおいて、一続きの帯を形成することができる。
【0014】
図3中左側のリンクプレート17を図3中右側のリンクプレート17に対応している垂直ピン21周りに揺動可能に連結させる連結ブラケット23は、上ブラケット25及び下ブラケット26から構成されている。この基端部(図4中左端部)がボルト27及びナット28の締結によって支持シャフト29の図3中ほぼ中央に固定されている。連結プレート30は、支持シャフト29の受け部材31を、搬送方向と直交する方向に沿って配置されたスペーサ32とともに、搬送方向外側から螺合される皿ボルト33によって、図3中左側のリンクプレート17の搬送方向内側に保持固定している。
また連結ブラケット23の他端部(図4中右端部)は、上ブラケット25及び下ブラケット26が別れた二股フォーク状に形成されており、垂直ピン21及び水平ピン22の交点部分を上下方向から挟むようにして、垂直ピン21周りに揺動可能に軸支される。
【0015】
図3中右側のリンクプレート17を水平ピン22周りに揺動可能に連結させる受け部材24は、図3中右側のリンクプレート17及び連結プレート34に搬送方向内側から嵌合されている。連結プレート34はそれぞれ、搬送方向と直交する方向に沿って配置されたスペーサ35とともに、搬送方向外側から螺合される皿ボルト36によって、図3中右側のリンクプレート17の搬送方向内側に固定される。受け部材24には凹溝37が形成されており、凹溝37には水平ピン22の両端部が回転自在に支持される。これにより受け部材24はそれぞれ、図3中右側のリンクプレート17を水平ピン22周りに揺動可能に連結させる。
【0016】
図2に示すように、駆動機構40においては、モータ41によって水平面内で移動される駆動ベルト42が、搬送台車10のリンクプレート17の対に対して両側から係合し、一連の帯状となっているリンクプレート17に対して摩擦駆動を伝達する。
【0017】
移載コンベヤ50は、搬送台車10毎にそれぞれ設けられる。移載コンベヤ50においては、搬送ベルト51が、搬送台車10の搬送方向両端部に設けられた一対のベルトローラ52間に渡って巻回されており、一方のベルトローラ52は、駆動ベルト53を介してモータ54に連結されている。搬送ベルト51は、モータ54の回転に伴うベルトローラ52の回転によって駆動され、搬送方向と直交する方向に沿って移動して物品Wを同方向に移載する。
【0018】
本実施形態の作用を説明する。
搬送台車10はそれぞれ、自重を支える走行用ホイール11を走行レール14上に配置するとともに、ガイドホイール15をガイドレール16内に配置している。そして、リンクプレート17が駆動機構40によって摩擦駆動され、ガイドレール16の凹形状内面である案内面19上で案内され、駆動機構40によって駆動力を与えられている搬送台車10を搬送方向に案内する。ここで、この案内面19とガイドホイール15との間隔は遊び程度の隙間で構成されており、搬送台車10の走行が大きく左右に振れることを防いでいる。そして、このガイドホイール15に掛かる抗力がモーメント力として作用する部分は水平ピン22がリンクプレート17に軸支されている位置で、この位置とガイドホイール15が案内面19と接触する位置との距離は小さく保たれており、このモーメント力は最小限に止められている。
【0019】
このように案内された搬送台車10によって、移載コンベヤ50に載置された物品Wを搬送する。そして搬送台車10は、各物品W毎の所定の位置において、移載コンベヤ50を作動させることにより、物品Wを搬送方向と直交する方向に沿う所定のシュートに移載する。
【0020】
以上のように上記実施形態によれば、搬送台車10を搬送方向に案内するガイドホイール15が、各連結部材20の垂直ピン21の下端部に、それぞれほぼ水平な状態で回転自在に支持されるので、搬送台車10をガイドホイール15によって円滑かつ確実に案内することができるものでありながら、搬送台車10毎のガイドホイール15の数を減らすことができる。これにより、部品点数及び組付け工数を削減してコスト低減を図ることができる。また、ガイドホイール15とそこから伝えられる抗力のモーメント力が掛かる水平ピンとの間には、連結ブラケット23の二股フォーク状に別れた一方の下ブラケット26のみが挟まるのみで、このガイドホイール15と水平ピンとの間隔を狭く取ることができる。従って、搬送台車10を案内する際、ガイドホイール15から水平ピン22に作用するモーメント力は弱く、この場合には連結部材20の破損等を確実に防止することができる。
【0021】
更に連結部材20はそれぞれ、隣合う搬送台車10のリンクプレート17を、垂直ピン21周りに水平面内で変位可能で、かつ、水平ピン22周りに垂直面内で変位可能に連結するので、搬送方向に隣合う搬送台車10を垂直面内及び水平面内で変位可能に連結することができ、しかも各連結箇所の十分な強度及び変位量を確保することができる。これにより搬送台車10はそれぞれ、三次元的にフレキシブルな自由度の高い動きが可能となり、走行経路中に多少の起伏又は凹凸等があっても、影響されることなく極めて円滑に走行可能である。
【0022】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、搬送台車を走行方向に案内するガイドホイールが、搬送台車にほぼ中央に配置され、凹状のガイドレールによって案内されることで、部品点数及び組付け工数を削減することができ、更に、このガイドホイールからのモーメント力の掛かる位置をガイドホイールに近ずけることで、搬送台車をガイドホイールによって円滑かつ確実強固に案内することができるものでありながら、搬送台車毎のガイドホイール数を減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である連結台車装置を示す側面図である。
【図2】図1の連結台車装置のA矢視概略図である。
【図3】搬送台車のリンクプレートの連結部分を示す拡大平面図である。
【図4】図3のB矢視図である。
【図5】図4のC矢視図である。
【図6】従来の搬送台車を示す側面図である。
【図7】図6のD矢視図である。
【符号の説明】
10 搬送台車
15 ガイドホイール
16 ガイドレール
17 リンクプレート
19 ガイドレールの案内面
20 連結部材
21 垂直ピン
22 水平ピン
40 駆動機構
50 移載コンベヤ
W 物品
Claims (1)
- 物品(W)の搬送方向に沿って多数設けられ、搬送方向への走行に伴って載置された物品(W)を搬送する搬送台車(10)と、
各搬送台車(10)の下部に垂直で搬送方向を長手方向として設けられた1対のリンクプレート(17)と、
各リンクプレート(17)対の一端側で挟まれて回転可能に軸支される水平ピン(22)、及び、この水平ピン(22)にほぼ直交する垂直ピン(21)で一体の十字形状となっている連結部材(20)と、
各リンクプレート(17)対の他端側に挟まれて回転可能に配置された水平な軸(29)と、
走行方向(Z)に沿って隣り合う搬送台車(10)における互いに対向する前記垂直ピン(21)と前記軸(29)とを連結する連結ブラケット(23)であり、一端が前記軸(29)に固定され、他端が前記垂直ピン(21)を回転可能に軸支する、前記連結ブラケット(23)と、
前記垂直ピン(21)の下方端にほぼ水平状態で回転自在に軸支され、ガイドレール(16)に案内されることにより、搬送台車(10)を走行方向(Z)に案内するガイドホイール(15)とを備えたことを特徴とする連結台車装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP18430395A JP3652412B2 (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 連結台車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP18430395A JP3652412B2 (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 連結台車装置 |
Publications (2)
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JPH0930635A JPH0930635A (ja) | 1997-02-04 |
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Family
ID=16150981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP18430395A Expired - Lifetime JP3652412B2 (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 連結台車装置 |
Country Status (1)
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Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4355513B2 (ja) * | 2002-12-03 | 2009-11-04 | 三機工業株式会社 | クロスソータを備えた仕分コンベヤ |
-
1995
- 1995-07-20 JP JP18430395A patent/JP3652412B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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