JP3652093B2 - 光プリンタ及びテストパターン記録方法 - Google Patents

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    • B41J2/47Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using the combination of scanning and modulation of light
    • B41J2/471Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using the combination of scanning and modulation of light using dot sequential main scanning by means of a light deflector, e.g. a rotating polygonal mirror

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の光ビームを用いて画像形成を行う光プリンタの異常事態を検出するためのテストパターンを記録する光プリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、光ビームとして例えばレーザを複数用いて画像を形成する所謂マルチビームレーザプリンタが研究されている。
【0003】
図12に、このようなマルチビームレーザプリンタの一例を示し、図13にこの動作タイミングを示す。
【0004】
図12において、レーザプリンタ1はコンピュータなどの外部機器31に接続され、外部機器31の制御に基づいて記録紙に画像形成を行う。外部機器31はビデオコントローラ27に各種制御信号および画像情報を供給し、ビデオ信号として出力する。プリント制御部26は装置内の各部を制御するための制御回路である。ビデオコントローラ27は、図13(a)に示すように、外部機器31からのRDY信号がTRUEになると、図13(b)のようにPRINT信号をTRUEとする。プリント制御部26はPRINT信号がTRUEになると、図13(f)、(g)のように、メインモータ23、ポリゴンモータ14の駆動を開始する。そして、メインモータ23の駆動によって、感光ドラム17、定着部9の定着ローラ、排紙ローラ11が回転を開始する。この後、プリント制御部26は半導体レーザA3の光量制御を開始するとともに、一次帯電器19、現像器20、転写帯電器21の高圧の駆動を順次行う。
【0005】
プリント制御部26は図13(g)のように、ポリゴンモータ14からの駆動開始から時間T1を経過し、ポリゴンモータ14の回転が定常状態になると、図13(h)のように給紙クラッチ24をオンして給紙ローラ5を駆動し、給紙カセット2内の記録紙3をレジストローラ6に向けて給紙する。そして、プリント制御部26は記録紙Sをレジストローラ6に到達するタイミングで図13(c)のようにVSREQ信号をビデオコントローラ27に出力し、かつ図13(h)のように給紙クラッチ24をオフして給紙ローラ5の駆動を停止する。一方、ビデオコントローラ27は外部機器31からの画像情報のドットイメージへの展開を終えてVDO信号の出力の準備を完了すると、図13(c)のVSREQ信号がTRUEであることを確認した後、図13(d)に示すようにVSYNC信号をTRUEとする。そして、これに同期して図13(e)のように時間Tv後に1ページ分の画像データとしてVDO信号の出力を開始する。
【0006】
このとき、プリント制御部26は図13(i)のようにVSYNC信号の立ち上がりから時間T3後にレジストローラクラッチ25をオンし、レジストローラ6を駆動している。レジストローラ6の駆動は図13(i)のように記録紙Sの後端がレジストローラ6を通過するまでのT4間行う。また、この間、プリント制御部26はビデオコントローラ27からのVDO信号に応じて半導体レーザA3を駆動する。
【0007】
半導体レーザ3はレーザA及びレーザBを有し、2本のレーザビーム即ちレーザビームA及びレーザビームBを射出するものであり、プリント制御部26では各々のレーザを各々のVDO信号に応じて駆動し、この2本のレーザビームはスキャナー部7のポリゴンミラー15により回転させられるミラー16によって偏向し、感光ドラム17上の各々の走査路に走査される。即ち、感光ドラム17上の例えば奇数ラインをレーザビームAが走査し、例えば偶数ラインをレーザビームBが走査するものとする。このようにして各々のVDO信号に応じて変調された2つのレーザビームを同時に感光ドラム17上に走査することによって感光ドラム17上に2ラインずつ潜像を形成し、以下同じ動作を繰り返すことによって感光ドラム17上に1ページ分の潜像が形成される。なお、レーザビームA及びレーザビームBの走査路上で且つ画像形成領域外に不図示のビーム検出器が備えられており、係るビーム検出器はレーザビームA及びレーザビームBを検出して、各々に対応する/BD1信号及び/BD信号2を生成する。この2つのBD信号に基づいて、レーザビームの変調タイミングが制御される。
【0008】
感光ドラム17に形成された潜像は現像器20によって現像され、その後、転写帯電器21によって記録紙Sにトナー像が転写される。転写を終了すると、記録紙Sは定着器9に搬送されてトナー像が記録紙Sに定着された後、排紙ローラ11によって機外に排紙される。また、続けて次のページのプリントを行う場合は、プリント制御部26は図13(b)のように時間T5後に再びPRINT信号をTRUEとし、1ページ目のプリントと同様の制御を行う。
【0009】
このようなマルチビームレーザプリンタのテストパターンデータ発生回路として、例えば2ビームレーザプリンタで縦線のテストパターンデータを発生する回路を例に挙げ、その構成図を図14に、動作タイミングを図15に各々示す。
【0010】
以下、図14の構成及び作用を説明する。マスク信号発生タイミングレジスタは101は、テストプリントに必要な/MASK1信号124と/MASK2信号224を解除するタイミング(=カウンタ値)及び発生するタイミング(=カウンタ値)を格納するレジスタである。レジスタ101への格納は、テストプリントの始めに行われる。
【0011】
図14において、テストプリントの水平同期を取るため、/BD1信号120は第1位相同期発振器102及び第1主走査カウンタ103に入力されている。
【0012】
図15(a)のように/BD1信号120がTRUEになると、まず第1主走査カウンタ103がリセットされる。続いて、第1位相同期発振器102が図18(b)に示すように、/BD1信号120に同期した画像クロック信号(CLK1信号)121を発生する。CLK1信号121は第1主走査カウンタ103及びテストパターンデータを生成するためのカウンタ106に入力される。第1主走査カウンタ103はクロックパルスの数を計測するため、第1主走査カウンタ値122は時と共に増加していく。主走査カウンタ値122はコンパレータ104にて、マスク信号タイミング設定レジスタ101にセットされたマスクを解除するカウンタ値と比較される。一方、この時カウンタ106の値は0のままである。なぜなら、/書き込み禁止信号126がTRUEであるため、カウンタ106はクリアされ続けるからである。
【0013】
図15(f)のように/BD1信号120に続いて、/BD2信号220がFALSEからTRUEになる。すると、先に説明した第1主走査カウンタ103同様、第2主走査カウンタ203がリセットされ、図15(g)のように第2位相同期発振器202が第2画像クロックパルス信号(CLK2信号)221を発生させる。そして第2主走査カウンタ203がクロックパルスの数を計測する。第2コンパレータ204においてもレーザBのマスク解除値と第2主走査カウンタ値222が比較される。その結果、第2主走査カウンタ値222の方が小さい間、/MASK2信号224はTRUEのままである。
【0014】
第1主走査カウンタ値122がマスク解除の値となると、図15(c)のようにレーザAのマスクが解除される。/MASK1信号はNANDゲート105に入力される。
【0015】
この時、NANDゲート105にFALSEの/TOPE信号125が入力されると、図15(d)のようにカウンタ106がカウントを始める。4ビットのカウンタ106のそれぞれのビットを入力値とするNANDゲート107が/TEST PATTERN1信号127を生成する。図15(e)のように第1カウンタ値=Fhの時、/TEST PATTERN1信号127がTRUEになる。
【0016】
第2主走査カウンタ値222もマスク解除の値に達すると、同様な過程を経て/TEST PATTERN2信号227が生成される。
【0017】
そして、第1主走査カウンタ値122がマスク発生の値になると、/TESTPATTERN1信号127はFALSEとなる。レーザBについても同様にマスクが発生して書き込みが禁止される。1連の主走査は、/TOPE信号125がTRUEになるまで繰り返される。こうして、縦線のテストパターンがプリントされる。
【0018】
次に、マルチビームレーザ特有の異常事態例をあげ、上述の従来構成における課題を指摘する。
(異状事態例1) まず、光ビームを複数用いた場合特有の異常事態例として、複数の光ビームのうち何れか1つが劣化して完全に点灯しない場合について考える。上述の従来構成において、縦線を出力してテストプリントを行うと、図16で示される縦方向の実線53としてプリントされる。即ち、図16の画像においては、例えば縦方向に1ドットスペースの破線が形成される筈であるが、静電写真の条件により完全に再現されないことが多く、仮に再現されていても、副走査方向が例えば600dpi相当の記録密度の場合目視で確認することは極めて困難である。まして、どちらのビームが異常であるかを特定することは不可能である。このように、1ビームが劣化して完全に点灯していなかったとしても、少し濃度が薄い縦線パターンとして認知されるだけで、異状事態が検出されない場合がある。
(異状事態例2) 次に、光ビームを複数用いた場合特有の異常事態例として、水平同期制御に異状が発生している場合について考える。なお、この異状は例えばビームの光路上のゴミやレンズの傷などによりBD信号が遅れることにより生じる。上述の従来構成において、縦線を出力してテストプリントを行うと、図17で示される縦方向の実線53としてプリントされる。図17をみると、水平同期制御に何らかの異状が発生していることを認知できるものの、2ビームの各々のタイミングが相対的にずれているだけなのか、またはいずれか一方のBD信号にジッタよる影響が出ているのかは、特定できない。
(異状事態例3) また、光ビームを複数用いた場合特有の異常事態例として、複数の光ビームの光量の各々が均一でないという事態が考えられる。ビーム光量が均一でないと、濃度むらを招くこととなる。上述の従来構成を多少変更することによりテストパターンとしてハーフトーンのベタ画像を記録したとすると、図18で示されるハーフトーンパターン替えられる。このように全体に少しだけ濃度が薄くなるだけであり、上述の異状事態例1で述べた場合と同様、特定のビームのプリント結果のみ濃度が薄いことは判別しにくい。
【0019】
また、上述の従来構成のようなテストパターンデータ発生回路は、複数のビームを個別にON/OFFするよう、各々のレーザに1つずつのプリントパターン発生回路が設ける必要であるためコスト高となることは否めない。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたもので、複数の光ビームを用いて画像形成を行う光プリンタにおいて、各ビーム間の主走査同期のずれを目視可能なテストパターンを形成することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】
本発明における光プリンタは、複数の光ビームを射出する射出手段と、入力される画像データに応じて、前記複数の光ビームの各々を駆動する駆動手段と、前記複数の光ビームを同一感光体上の主走査方向に走査する主走査手段と、前記主走査手段により走査される光ビームを検出して、前記光ビームの各々に対応する同期信号を生成する検出手段と、前記感光体上に形成された潜像を顕像化して記録紙上に画像を形成するプリント手段とを有する光プリンタであって、前記主走査方向に垂直な副走査方向に関して前記記録紙を複数の領域に分割し、分割された各領域において各々異なる単一の光ビームを用いて、前記副走査方向に伸びる縦線画像を各々主走査方向に関して同じ位置で形成するためのテストパターンデータを発生するテストパターンデータ発生手段を備えたことを特徴とする。
【0022】
また本発明におけるテストパターン記録方法は、複数の光ビームを射出する射出手段と、入力される画像データに応じて、前記複数の光ビームの各々を駆動する駆動手段と、前記複数の光ビームを同一感光体上の主走査方向に走査する主走査手段と、前記主走査手段により走査される光ビームを検出して、前記光ビームの各々に対応する同期信号を生成する検出手段と、前記感光体上に形成された潜像を顕像化して記録紙上に画像を形成するプリント手段とを有する光プリンタのテストパターン記録方法であって、前記主走査方向に垂直な副走査方向に関して前記記録紙を複数の領域に分割し、分割された各領域において各々異なる単一の光ビームを用いて、前記副走査方向に伸びる縦線画像を各々主走査方向に関して同じ位置で形成することを特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】
(実施例1)
図1は、例えば2本のレーザビームを用いる2ビームレーザプリンタにおいて、本発明を実現するテストパターンデータ発生回路の一例である。即ち、本実施例においては、例えばテスト画像上の例えば上半分の領域においてはレーザAを選択してレーザビームAを駆動するとともにレーザBの駆動を禁止し、下半分の領域においてはレーザBを駆動するとともにレーザAの駆動を禁止するものとする。
【0025】
図1において、まず2つのレーザ及びレーザビームを選択するためのSEL信号330が、マルチプレクサ310及びBD信号同期回路311に入力される。
【0026】
マルチプレクサ310は、入力されるSEL信号330に応じて、/BD1信号331または/BD2信号331のうちいずれか一方を選択して、位相同期発振器302、主走査カウンタ303、及びBD信号同期回路311の各々へ入力する。ここで、SEL信号330が、レーザAを選択すべく指示するものであるとすると、/BD1信号331が選択される。以下、レーザAを駆動するべくSEL信号330により指示される場合について説明する。
【0027】
このようにレーザAが選択されている状態で、レーザビームAがビーム検出器を通過することにより、/BD1信号331がTRUEになると、これをトリガーとして位相同期発振器302が、/BD1信号311に同期した画像クロック信号(CLK信号)321の生成を開始する。画像クロック信号(CLK信号)321は、主走査カウンタ303、及びテストパターンデータを発生するカウンタ306に入力される。
【0028】
また、同じく/BD1信号331がTRUEになるタイミングに同期して、主走査カウンタ303がリセットされる。なお、この主走査カウンタ303は、BD信号によってリセットされ、CLK321をカウントするものであり、注目するレーザビームが現在、主走査方向のどの位置に走査されているかを計測するためのものである。この主走査カウンタ303の出力即ち主走査カウンタ値322は、コンパレータ304にて、マスク信号タイミング設定レジスタ301に予め設定された値と比較され、比較結果に応じて、マスク信号(/MASK信号)324が出力される。なお、マスク信号タイミングレジスタには、予めプリント制御部26によりマスク解除とマスク発生の各々の主走査位置を示す2つの値が設定されている。これらと現在レーザビームが走査されている位置を比較してマスク信号を出力することにより、主走査水平方向の書き込み禁止の制御を行っている。一方、副走査方向の書き込み禁止の制御信号は、プリント制御部26より/トップイレース信号(/TOPE信号)325として入力される。これら主走査方向及び副走査方向の書き込み禁止の制御信号、即ち/MASK信号324と/TOP信号325は、ゲート305によって書き込み禁止信号326にまとめられている。
【0029】
また、テストパターンの画像データは、4ビットのカウンタ306とNANDゲート307より生成される。なお、カウンタ306のビット長はプリントパターンに合わせて選択されるべきものであり、必ずしも4ビットでなくてよい。これらにおいて、上述の書き込み禁止信号326がFALSEになることにより、書き込み禁止が解除されると、カウンタ306はCLK信号321を計数し始める。このカウンタ306の値がFhになった時、/テストプリント信号327がTRUEになる。一方、書き込み禁止信号326がFALSEの時はカウンタ306がクリアされ、/テストプリント信号327は必ずFALSEになる。この/テストプリント信号327は、デマルチプレクサ312を通して、/TESTPATTERN1信号334として出力されることにより、/TEST PATTERN1信号334に従って、レーザAがONまたはOFFされる。なお、デマルチプレクサ312は、/BD1信号311に同期したSEL信号333に応じて、/テストプリント信号327を/TEST PATTERN1として半導体レーザ3のレーザAへ出力する。
【0030】
以上のように、書き込み禁止中は必ずレーザはOFFとなり、一方、書き込み禁止が解除されている間は、/TEST PATTERN1信号334が16クロック周期で1クロック分TRUEになることにより、レーザAは主走査方向に一定間隔で黒画素を記録していくことになる。なお、このようにレーザAが選択されている期間は、レーザBはその駆動が禁止されている。
【0031】
一方、SEL信号330によりレーザBを選択すべく指示されている期間も、同様な過程を経て/TEST PATTERN2信号335にしたがって、レーザBがON/OFFされるとともに、レーザAはその駆動が禁止されている。
【0032】
以上説明したテストパターンデータ発生の構成にあっては、1個のみ設けられたテストパターンデータ発生回路を、複数のレーザが時分割して利用することで、各々のレーザに対してテストパターンデータ発生回路を複数設ける必要がなくなる。
【0033】
図2は、図1に示したSEL信号330を制御するフローチャート図である。
【0034】
まず、ステップS1ではテストプリントの指示を待つ。テストプリントが指示されると、ステップS2に移行する。ステップS2では、レーザカウンタ変数n、スキャン変数scan、レーザ切り換え値scan1の初期化を行う。ステップS2の後、ステップS3を行う。ステップS3ではレーザを選択している。その結果、ステップS4またはステップS5が実行される。ステップS4ではレーザAを選択するセレクト信号(SEL信号)330を出力している。ステップS5ではレーザBを選択するセレクト信号(SEL信号)330を出力している。SEL信号330が送られた後、ステップS6が実行される。ステップS6では/TOPE信号325による副走査方向の書き込み禁止が解除されるまで待機する。解除されたら、ステップ7を実行する。ステップ7ではマルチプレクサ308通過後の/BD信号320がTRUEになるまで待機する。/BD信号320がTRUEになったら、ステップ8においてスキャン変数scanが1つインクリメントされる。ステップS8の後、ステップS9が実行される。ステップS9では、スキャン変数scanがレーザ切り換え値scan1と比較される。scan=scan1の時はステップS10を実行し、scan≠scan1の時はステップS11を実行する。ステップS10はレーザカウンタ変数nを1つインクリメントする。ステップ10を行った後、ステップS3が実行される。一方、ステップ11では、/TOPEによる副走査方向の書き込み禁止が禁止されていなければ、ステップ7を実行をする。/TOPEによる副走査方向の書き込み禁止が禁止されている時は終了する。なお、レーザ切り替え値scan1は任意である。例えば、用紙中央で切り換える場合には、“中央に到達するまでの走査線数÷2”の値をとる。
【0035】
図3は、何れの光ビームも正常である場合に、実施例1のテストパターンデータ発生回路を実行した時に出力されるテストパターン結果の例である。図3では、レーザAによる縦線51が紙面上の領域にプリントされ、レーザBによる縦線52が紙面下の領域にプリントされている。縦線51および52は縦方向に長い1ドット1スペースの破線として感光ドラム17に露光される。しかし静電プロセスを経ることにより、実際は縦方向の実線に近い線としてプリントされる。
【0036】
一方、光ビームを複数用いた場合特有の異常事態例として、複数の光ビームのうち何れか1つが劣化して完全に点灯しない場合(異状事態例1)には、実施例1によれば、図4で示すテストパターン結果が得られる。即ち図4においては、その下半分44の領域が真っ白となっているので、レーザBの劣化を容易に判断できる。なお、この図では完全に劣化してしまった場合の例であり、その過渡的状態においては55の領域が薄い縦線となって印字される。このように本発明を用いることにより、完全に劣化してしまう以前の過渡的状態においても検出可能なテストパターンデータを発生させることができる。
【0037】
また、テストパターンとして縦線パターンを用いることにより検査できる項目として、例えば印字が可能であること、斜行の程度、スキャナモータのジッタの程度、マスク領域の確認等があげられる(ただし、マスク領域の確認は、テストプリント時と/VDO信号によるプリント時のマスクの発生回路が同じ場合である)が、これらの、確認項目についても、本実施例により得られるレーザAで描いた縦線51とレーザBで描いた縦線52からも確認する事ができる。
【0038】
以上、本実施例は2ビームレーザを例に挙げて説明を行ってきた。本発明は2ビームに限定されるものではなく、ビームを複数本使用するマルチビームレーザに適用することが可能である。
【0039】
また、本実施例は1枚の用紙の片面を2つの領域に分割し、各々の領域において1本のビームでテストパターンを書くことを例に挙げて説明してきた。しかし、本発明は1枚の用紙の片面にプリントすることに限定するものではない。例えば、1枚目の用紙を1本目のビームで書き、2枚目の用紙は2本目のビームで書くことや、用紙の表面は1本目のビームで書き、用紙の裏面は2本目のビームで書くことが可能である。
【0040】
また、縦線パターンの縦線の間隔はカウンタ306のビット数等により決定されるものであるが、これらを変更可能なように構成することで、テストパターン発生の度にユーザが指定する任意の縦線パターンを出力できるよう構成してもよい。
【0041】
(実施例2)
次に図5を用いて第2の実施例について説明する。図6は図1のSEL信号330の制御方法についてのフローチャートであり、第1の実施例で説明した機能にさらに水平同期制御の異常判定機能を追加するためのものである。
【0042】
ステップS21ではテストプリントの指示を待つ。テストプリントが指示されると、ステップS22に移行する。ステップS22では、レーザカウンタ変数n、スキャン変数scan、レーザ切り換え値scan1の初期化を行う。ステップS22の後、ステップS23を行う。ステップS23ではレーザを選択している。その結果、ステップS24またはステップS25が実行される。ステップS24ではレーザAを選択するセレクト信号(SEL信号)330を出力している。ステップS25ではレーザBを選択するセレクト信号(SEL信号)330を出力している。SEL信号330が送られた後、ステップS26が実行される。ステップS26では/TOPE信号325による副走査方向の書き込み禁止が解除されるまで待機する。解除がとけたら、ステップ27を実行する。ステップ27ではマルチプレクサ310通過後の/BD信号320がTRUEになるまで待機する。/BD信号320がTRUEになったら、ステップ28においてスキャン変数scanが1つインクリメントされる。ステップS28の後、ステップS29が実行される。ステップS29では、スキャン変数scanがレーザ切り換え値scan1と比較される。scan mod scan1=0の時はステップS30を実行し、scan mod scan1≠0の時はステップS31を実行する。ステップS30はレーザカウンタ変数nを1つインクリメントする。ステップ30を行った後、再びステップS23より実行される。一方、ステップ31では、/TOPE信号325による副走査方向の書き込み禁止が禁止されていなければ、ステップ27を実行をする。/TOPE信号325による副走査方向の書き込み禁止が禁止されている時は終了する。なお、先の実施例同様、レーザ切り替え値scan1は任意である。図6では、1枚プリントされる間の総スキャン数を7000回と仮定して、scan1の値を1750とした。
【0043】
図6は、何れの光ビームも同期制御が正常である場合に、実施例2のテストパターンデータ発生回路を実行した時に出力されるテストパターンの例である。図6で示したテストパターンは、上からレーザAによる縦線61、レーザBによる縦線62、レーザAによる縦線63、レーザBによる縦線64の順にプリントされる。縦線61〜64は縦方向に長い1ドット1スペースの破線として感光ドラムに露光される。しかし、静電プロセスを経ることにより、実際は縦方向の実線に近い線としてプリントされる。
【0044】
一方、光ビームを複数用いた場合特有の異常事態例として、水平同期制御に異状が発生している場合(異状事態例2)であって、さらに例えば2ビームの主走査方向の書き込みタイミングがずれている場合には、図7に示すテストパターン結果が得られる。また、/BD信号(/BD1信号120及び/BD2信号220)を検出する手段のジッタが大きい時には、図8に示すテストパターン結果が得られる。
【0045】
このように、実施例2によれば実施例1で得られる効果に加え、1ビームのみでプリントする領域を繰り返し設けることにより、水平同期があっていない場合に、2ビームのうちの1ビームの水平同期が合っていないことが原因であるのか、/BD信号(/BD1信号120及び/BD2信号220)を検出する手段のジッタが大きいことが原因であるのかを明確に判別できることである。
【0046】
本実施例においても先の実施例同様、2ビームレーザを例に挙げて説明を行ってきた。本発明は2ビームに限定されるものではなく、ビームを複数本使用するマルチビームレーザに適用することが可能である。
【0047】
また、本実施例は1枚の用紙の片面に1本のビームで書く領域を2つ設けてプリントすることを例に挙げて説明してきた。しかし、本発明は1枚の用紙の片面にプリントすることに限定するものではない。例えば、1枚目の用紙を1本目のビームで書き、2枚目の用紙は2本目のビームで書くことや、用紙の表面は1本目のビームで書き、用紙の裏面は2本目のビームで書くことが可能である。
【0048】
また、レーザの切り換え間隔は、scan1の値により決定されるものであるが、これは必ずしも固定にするのでなく、テストパターン発生の度にユーザが指定してもよい。さらに、実施例1でも述べたように、縦線パターンの縦線の間隔を変更可能なように構成することで、テストパターン発生の度にユーザが指定する任意の縦線パターンを出力できるよう構成してもよい。
【0049】
(実施例3)
図9は、本発明の実施例3を実現するテストパターンデータ発生回路の構成図である。図9においてSEL信号430は、これからテストプリントを行うレーザを選択する信号である。SEL信号430は、マルチプレクサ410およびBD信号同期回路411に入力される。SEL信号430を受け取ったマルチプレクサ410は、これから駆動するレーザに必要な入力信号/BD1信号若しくは/BD2信号をテストパターン発生回路に接続する役割を担っている。
【0050】
以下、レーザAを駆動するSEL信号がマルチプレクサ410に入力された場合について説明する。マルチプレクサ410から出力された/BD1信号は、位相同期発振器402、主走査カウンタ403とBD信号同期回路411へ入力される。/BD1信号がTRUEになるタイミングで、主走査カウンタ403はリセットされる。同じく/BD1信号がTRUEになるタイミングで、BD信号同期回路411は保持していたSEL信号430をデマルチプレクサ412に入力する。/BD1信号に431に同期したSEL信号433を受け取ったデマルチプレクサ412は、入力されている/テストプリント信号426をレーザAに/TEST PATTERN1として出力する。また、/BD1信号431がTRUEになることをトリガーとして位相同期発振器402は/BD1信号431に同期した画像クロック信号(CLK信号)421を生成に取り掛かる。画像クロック信号(CLK信号)421は、主走査カウンタ403及びNORゲート405に入力される。主走査カウンタ403はCLK信号321のパルスを計測する。主走査カウンタ値422は、コンパレータ304にて、マスク信号タイミング設定レジスタ401に設定された値と比較される。比較の結果、/マスク信号(/MASK信号)424がコンパレータ404から出力される。(プリント制御部26が予めマスク信号発生タイミング設定レジスタ401に、マスク解除とマスク発生の2つのカウンタ値が設定されている。このようにして、水平方向の書き込み禁止の制御を行っている。また、垂直方向の書き込み禁止制御は、プリント制御部26より/トップイレース信号(/TOPE信号)425として受け取る。/MASK信号424、/TOPE信号425、CLK信号421はNORゲート405に入力される。書き込み禁止が解除された時、NORゲート405はCLK信号421を反転した/テストパターン信号426を出力する。/テストパターン信号426は、デマルチプレクサ412を通って/TEST PATTERN1信号434として出力される。そして/TEST PATTERN1信号434にしたがって、レーザAがON/OFFされる。なお、このようにレーザAが選択されている期間は、レーザBはその駆動が禁止されている。
【0051】
一方、SEL信号430によりレーザBを選択すべく指示されている期間も、同様な過程を経て/TEST PATTERN2信号435にしたがって、レーザBがON/OFFされるとともに、レーザAはその駆動が禁止されている。
【0052】
図9に記載したSEL信号は、実施例1で示した図2のSEL信号を制御するフローチャート図にしたがって生成する(ただし、マルチプレクサ310の記述をマルチプレクサ410に置き換える)。
【0053】
図10は、何れの光ビームも互いに均一な強度に制御されている場合に、本実施例のテストパターンデータ発生回路を実行した時に出力されるテストパターンの例である。図10では、レーザAによるハーフトーン81が紙面上の領域にプリントされ、レーザBによるハーフトーン82が紙面下の領域にプリントされている。
【0054】
一方、光ビームを複数用いた場合特有の異常事態例として、複数の光ビームの光量の各々が均一でないという事態(異常事態例3)が考えられる。例えばレーザビームBの基準値より弱い場合には、実施例3によれば、図11に示すテストパターン結果が得られる。即ち、図11に示すように、下半分の領域85の濃度が薄くなっていることによりレーザビームBの強度が弱くなっていることが相対的に検知できる。
【0055】
また、テストパターンとしてハーフトーンパターンを用いることにより検査できる項目として、例えば印字が可能であること、濃度むらの確認、マスク領域の確認等があげられる(ただし、マスク領域の確認は、テストプリント時と/VDO信号によるプリント時のマスクの発生回路が同じ場合である)が、これらの、確認項目については、レーザAで描いたハーフトーンパターン81とレーザBで描いたハーフトーンパターン82からも確認することができる。
【0056】
以上のように、実施例3によれば、マルチビームレーザプリンターにおいて1つのレーザビームで描いたハーフトーンパターンより、レーザビームの強度のバラツキに起因する画像の濃度のバラツキを検知することができる。
【0057】
実施例3においても先の実施例同様、2ビームレーザを例に挙げて説明を行ってきたが、本発明は2ビームに限定されるものではなく、ビームを複数本使用するマルチビームレーザに適用することが可能である。
【0058】
また、本実施例は1枚の用紙の片面に1本のビームで書く領域を2つ設けてプリントすることを例に挙げて説明してきた。しかし、本発明は1枚の用紙の片面にプリントすることに限定するものではない。例えば、1枚目の用紙を1本目のビームで書き、2枚目の用紙は2本目のビームで書くことや、用紙の表面は1本目のビームで書き、用紙の裏面は2本目のビームで書くことが可能である。
【0059】
(その他の実施例)
以上、実施例1〜3においては、1つのテストパターンデータ発生回路より発生されるテストパターンデータを、何れか1つのレーザに入力する構成について説明したが、複数のレーザに対して各々に対応するテストパターンデータ発生回路を設けてもよい。また、画像メモリに図3、図6、図10のテストパターンを記憶しておき、これに基づきプリントを行ってもよい。
【0060】
以上、種々の構成により種々のテストパターンを記録する例について説明してきたが、これらの構成を組み合わせ、外部からの指示信号に応じて上述の種々のパターンを発生するよう切り換え可能な構成にするとなおよい。
【0061】
【発明の効果】
本発明によれば、複数の光ビームを用いて画像形成を行う光プリンタにおいて、各ビーム間の主走査同期のずれを目視可能なテストパターンを形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1及び実施例2のテストパターンデータを発生する回路図
【図2】実施例1においてSEL信号330を制御するためのフローチャート
【図3】実施例1において正常時のテストパターンのプリント結果を示す図
【図4】実施例1において一方のレーザビームが射出されない事態におけるテストパターンのプリント結果を示す図
【図5】実施例2においてSEL信号330を制御するためのフローチャート
【図6】実施例2において正常時のテストパターンのプリント結果を示す図
【図7】実施例2において両方のレーザビームの水平同期がずれている事態におけるテストパターンのプリント結果を示す図
【図8】実施例2において、BD信号を検出する手段のジッタが大きい事態におけるテストパターンのプリント結果を示す図
【図9】実施例3のテストパターンデータを発生する回路図
【図10】実施例3において正常時のテストパターンのプリント結果を示す図
【図11】実施例3において両方のレーザビームの強度が均一でない事態におけるテストパターンのプリント結果を示す図
【図12】マルチビームレーザプリンタの構成例を示す図
【図13】図12のマルチビームレーザプリンタの動作を説明するためのタイムチャート
【図14】従来のマルチビームレーザプリンタのテストパターンデータを発生する回路図
【図15】図14(従来のマルチビームレーザプリンタのテストパターンデータ発生回路図)の動作を説明するためのタイムチャート
【図16】一方のレーザビームが射出されない事態における従来のテストパターンのプリント結果を示す図
【図17】レーザビームの水平同期制御に異常が生じている事態における従来のテストパターンのプリント結果を示す図
【図18】両方のレーザビームの強度が均一でない事態における従来のテストパターンのプリント結果を示す図
【符号の説明】
310 マルチプレクサ
303 主走査カウンタ
304 コンパレータ
306 カウンタ
312 デマルチプレクサ
334 /TEST PATTERN1信号
335 /TEST PATTERN2信号

Claims (4)

  1. 複数の光ビームを射出する射出手段と、
    入力される画像データに応じて、前記複数の光ビームの各々を駆動する駆動手段と、
    前記複数の光ビームを同一感光体上の主走査方向に走査する主走査手段と、
    前記主走査手段により走査される光ビームを検出して、前記光ビームの各々に対応する同期信号を生成する検出手段と、
    前記感光体上に形成された潜像を顕像化して記録紙上に画像を形成するプリント手段とを有する光プリンタであって、
    前記主走査方向に垂直な副走査方向に関して前記記録紙を複数の領域に分割し、分割された各領域において各々異なる単一の光ビームを用いて、前記副走査方向に伸びる縦線画像を各々主走査方向に関して同じ位置で形成するためのテストパターンデータを発生するテストパターンデータ発生手段を備えたことを特徴とする光プリンタ。
  2. さらに、前記複数の光ビームのうち1つを選択する選択手段を備え、
    単一の前記発生手段により各光ビームのためのテストパターンデータを発生することを特徴とする請求項1記載の光プリンタ。
  3. さらに、前記同期信号に応答してクロック信号を発生するクロック信号発生手段を備え、
    前記テストパターン発生手段は、前記クロック信号をカウントし、そのカウント値が所定値になる時に光ビーム射出させることを特徴とする請求項1記載の光プリンタ。
  4. 複数の光ビームを射出する射出手段と、入力される画像データに応じて、前記複数の光ビームの各々を駆動する駆動手段と、前記複数の光ビームを同一感光体上の主走査方向に走査する主走査手段と、前記主走査手段により走査される光ビームを検出して、前記光ビームの各々に対応する同期信号を生成する検出手段と、前記感光体上に形成された潜像を顕像化して記録紙上に画像を形成するプリント手段とを有する光プリンタのテストパターン記録方法であって、
    前記主走査方向に垂直な副走査方向に関して前記記録紙を複数の領域に分割し、分割された各領域において各々異なる単一の光ビームを用いて、前記副走査方向に伸びる縦線画像を各々主走査方向に関して同じ位置で形成することを特徴とするテストパターン記録方法。
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